網走市議会 令和5年第2回定例会 2023年6月21日
さきに通告をいたしました3項目について
2023年6月21日、網走市議会の一般質問で、金兵智則議員が「さきに通告をいたしました3項目について」質問し、観光商工部長 伊倉直樹が答弁しました。
- 質問者
- 金兵智則 議員
- 答弁者
- 観光商工部長 伊倉直樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 金兵智則
-登壇- それでは、私はさきに通告をいたしました3項目について質問をいたします。熱い議論があった後ではございますが、何分久しぶりの一般質問となりますので、皆さんの御協力をお願いしたいというふうに思います。それでは、1項目めはバス事業についてであります。公共交通の一翼を担うバス事業でございますけれども、人口減少や自家用車を1人1台所有するような時代の流れもありまして、バスの利用者が大幅に減少をしてしまいました。朝、夕の通学時間帯以外のバスにおいては、乗客が一人も乗っていない状態で走っているといったような状況を目にすることもありました。そこで、網走市では令和2年度からどこバスの実証実験を行い、いよいよ今年度から本格運行が始まったところであります。現在、様々な場面でいろいろな方々からどこバスのお話を私自身も伺っておりますので、実証運行から継続をして好調に推移をしているのではないかというふうに感じているところでありますけれども、改めてどこバスの乗客数の推移と本格運行が始まって2か月の状況について、担当課の見解を伺います。
答弁 観光商工部長 伊倉直樹(観光商工部長は2024年12月まで)
どこバス事業者の状況についてでございますが、令和2年度に実証実験事業としてスタートしてございます。令和2年度は、駒場、潮見、つくしヶ丘、鱒浦の一部を運行エリアとし、8月から11月までの4か月間の実施で959人の御利用がございました。翌令和3年度は令和2年度の運行エリアに加え、南東・南西地区、北東・北西地区、台町、桂町、錦町、海岸町、向陽ヶ丘、緑町、新町、大曲の丁目地区、天都山に拡大し、運行期間は6月から3月までの10か月間で7,083人の御利用を頂きました。翌令和4年度は、さらに港町、二ツ岩、字大曲、呼人を運行エリアに加え、運行期間は1年の通年で4万234人の御利用がありました。令和5年度より本格運行となりましたが、4月、5月の利用は9,040人となってございまして、この状況が続くとした場合の利用者数は5万人を超えることも想定している状況でございます。
質問 金兵智則
やはり予想どおりといいますか、好調に推移しているのかなというふうに思います。運行エリアの拡大も途中でありましたので、単純に比較するというわけにはいきませんけれども、令和4年度大体月3,300人前後ですかね、だったものが今年度2か月で9,040人ということですので、大体一月は4,500人ということで、確実に伸びているのかなというふうには理解をさせていただきたいと思いますが、一方で、さきにも述べさせていただきましたけれども、路線バスのほうの乗客数は大幅に減少をしております。網走市地域公共交通計画によると、昭和60年度で約387万人いた利用者が平成31年度には約5分の1の約76万人にまで減少しているということが記載されておりました。その後も減少は続いているというふうに考えるところですけれども、路線バス乗客数の推移とバスなどの1日当たりの平均利用者数において、どこバスが占める割合の変化というのがどのようになっているのかお伺いしたいというふうに思います。
答弁 観光商工部長 伊倉直樹(観光商工部長は2024年12月まで)
路線バス乗客数及びどこバスが占める割合の変化についてでございますけれども、実証実験を実施した令和2年度からの3年間は新型コロナウイルス感染症の拡大により、外出を控えるといった行動変化の影響もあったものと考えられますが、年間の全体乗客数はどこバスを含め、令和2年度が53万2,779人、令和3年度が59万1,865人、令和4年度が59万8,573人となっております。先ほど御説明したどこバスの利用者数を基にします と 、 実 証 実 験 の 初 年 度 で あ る 令 和 2 年 度 が0.18%、令和3年度が1.2%、令和4年度で6.7%と、どこバスの利用者の割合が年々高まっている状況となってございます。
質問 金兵智則
単純にそれまでとコロナが始まってからでは比較は難しいけれどもという感じではありますけれども、やはりどこバスが占める割合が伸びてきているというのと、路線バスは減少傾向というよりは、その辺60万人弱を推移していたということが理解をさせていただきます。バス事業の現状についてもう少しお伺いさせていただきたいと思いますけれども、現在網走市の公共交通政策の土台となっているのが令和3年3月に発行されました地域公共交通計画だということは認識をさせていただいております。そこには、バスの概要といたしまして、平成31年度の路線や便数などがまとめられておりましたけれども、その頃と比較して現在はどのような状況なのかお伺いしたいというふうに思います。
答弁 観光商工部長 伊倉直樹(観光商工部長は2024年12月まで)
地域公共交通計画との比較についての御質問でございますが、市内路線バスは令和3年3月の計画策定時は4路線135便でしたが、今年度4月時点では4路線109便となっており、同様に郊外線につきましては5路線48便でしたが、これが5路線44便の運行状況となっております。また、コミュニティバスにつきましては、1路線10便、乗合タクシーは1路線6便の運行を行っておりましたが、どこバスの実証実験、本格運行に伴い運行を終了しているところでございます。
質問 金兵智則
わかりました。減便を進めてきている部分もあるということだと思います。もう1点お伺いさせていただきますけれども、現在どこバスの運行時間は9時から16時までだったというふうに思いますけれども、そのどこバスが運行している時間帯における路線バスの運行状況及び乗客数などはどのようになっているのか、お伺いしたいというふうに思います。
答弁 観光商工部長 伊倉直樹(観光商工部長は2024年12月まで)
どこバス運行時間内の路線バスの運行状況についてでございますが、実証実験前との比較ですが、便数としては約2割、26便の減便となっております。また、運行が重なる時間帯の乗客数につきましては、網走バスで実施してございます乗降調査の9月分になりますが、1日平均の比較になりますけれども、実証実験前の平成31年度が1日当たり675人でしたが、令和4年度は1日当たり418人という状況になってございます。
質問 金兵智則
便数で2割、1日の乗客数も減少ということですけれども、これはちょっとコロナもあるので、はっきりと比較していいのかどうかわかりませんけれども、少なくなってきているということで理解をさせていただきます。ここまで種々バス事業の現状を伺ってまいりましたけれども、地域公共交通計画にもあるとおり、持続可能な公共交通の構築を目指すために、少しずつ体制を変化させながら現在の状況を構築してきたのだなというふうに理解をさせていただきます。そこでお伺いしますけれども、ここまでの状況を踏まえまして、公共交通としての現在のバス事業を市としてはどのように捉えているのか見解を伺います。
答弁 観光商工部長 伊倉直樹(観光商工部長は2024年12月まで)
公共交通への市の認識についてでございますけれども、地域公共交通は通勤や通学のほか、通院、買物など、地域住民が生活していく上で欠くことのできないインフラで、地域の存続基盤として大変重要であり、その必要性は社会情勢が著しく変化する中にあっても変わらないものと考えております。コロナ禍にありましては、感染拡大防止のため、外出抑制や外国からの入国制限等に伴い人流が著しく減少し、さらには燃料の高騰もあり、バス事業を取り巻く経営環境は悪化に転じ、極めて深刻な状況に陥ったと認識をしており、コロナ収束後バスの輸送人員がどの程度までコロナ禍前に回復するかが課題であるというふうに考えてございます。
質問 金兵智則
コロナも踏まえてバス事業が厳しい状況だという認識なのだというふうに思いますけれども、今のところ伺ってきたのは今現状なのですよね。バスの路線数ですとか、乗客数がこのようになってきたということを踏まえて、今のどこバスの運行時間ですとか、路線バスの便数ですとか、その辺のバス事業の体制について市としてはどう捉えているのかという意味合いでの質問だったのですけれども、それについてはいかがですか。
答弁 観光商工部長 伊倉直樹(観光商工部長は2024年12月まで)
先ほど議員からもお話がありましたが、過去のように路線バスの乗客数がなかなか乗ってくれる人が少なくなっている中で、どこバスの実証実験を経て現在本格運行に入っているということで、どこバス事業については方向感として非常にいいほうに行っているのではないかというふうに考えてございます。ただ一方で、市内路線バスにつきましては、コロナの影響とか様々な要因によって、実質コロナ前のお客さんの人数よりは大分下がっているというふうに認識しておりますので、大変厳しい状況になっているということで捉えております。
質問 金兵智則
どこバスが順調にいっているという認識については理解をさせていただきました。バス事業がコロナ前に戻ってこないので厳しい状況だという、路線バスのほうですね、についてはわかったのですけれども、そうですね、もうちょっとわかりやすく聞くと、今まで現状を聞いてきた中で、路線バスとどこバスの割合の変化とかも伺ってきているので、この辺が数値的にいい数値なのかどうなのかという、バスを走らせている今の現状、状況を市として運行体系としてどう捉えているかというところをちょっと教えていただきたかったのですけれども、うまく伝わらないですかね。
答弁 観光商工部長 伊倉直樹(観光商工部長は2024年12月まで)
バス事業全体の現状の市の考え方ということのお尋ねだと思います。朝と夕方につきましては、通勤や通学ということで一定数の利用が頂いているのですけれども、その間、具体的には9時から4時の間という部分につきましては、現在どこバスの事業を運行しておりまして、その間につきましては、バス事業のほうとしてもおおむねピーク時から2割ほど便数も減らしているという状況の中で、現状においては、バス事業全体としてはいい状況になっているのではないかと、運行の体制としては、このような体系が今現在はよろしいのではないかというふうに考えてございます。
質問 金兵智則
大変わかりづらい聞き方で大変申し訳なかったかなというふうに思いますけれども、様々な状況を勘案した中で今の体制をつくってきたというところで、今できた体制はある程度満足のいくものだというふうに市としては認識しているということがわかりました。それで、今後さらなる人口減少、少子高齢化が進むことが予測される中で持続可能な公共交通の構築を目指していかなければならないという認識も共通しているのだというふうに思います。そのためにも、共に公共交通を担うバス事業者とはより綿密な協力体制を構築していかなければならないというふうに考えます。バス事業者は民間企業でございますので、これ以上の存続が難しいといった判断がなされた場合には、事業縮小や撤退といった決断がされる可能性も否定はできません。これまでは路線バスで被った不利益を都市間高速バスや観光貸切バスの好調分によってやりくりをされていたというふうに認識をしておりましたけれども、先ほど来部長のほうからも答弁ありました新型コロナウイルス感染症による多大な影響もあり、それらの状況が崩れてきているというふうにも伺っておりますけれども、網走市としてはどのように認識をされているのかお伺いしたいというふうに思います。
答弁 観光商工部長 伊倉直樹(観光商工部長は2024年12月まで)
バス事業者の状況把握についてでございますけれども、これまでも事業者と情報交換を行いながらどこバスの実証実験など様々な取組を進めてきております。その中で、新型コロナウイルス感染症の拡大により、外出を控えるといった行動変化の影響を受け、都市間バスや観光貸切バスの利用が低迷をし、経営状況が非常に厳しいというお話を伺っているところでございます。今後は新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類となり、市民生活が平常に戻ることが期待をされるところでございますが、特に都市間バスには他事業者の参入もあって、利用者数は戻りが鈍く、以前のような高収益を上げることが難しい状況になってくると聞いております。公共交通の維持、必要性につきましては、バス事業者が事業を継続できることが前提と認識しておりますので、引き続き協力体制を構築しながらバス事業者と密に協議を重ねてまいりたいと考えてございます。
質問 金兵智則
路線バスに加えて都市間高速バスや観光貸切バスといった、これまで不利益分の補塡を行ってきた、いわゆる好調分の急激な回復は見込めないというのも今答弁の中でありました。そんな中でも、公共交通を持続していくためには、今乗客数が順調に伸びてきているどこバスをさらに進めていきながら、網走市全体のバス運行体系などの精査もしていかなければならないというふうに考えます。そこで、どこバスのさらなる活性化のためには、市民の皆さんからよく出るのが運行時間の延長と、より利用しやすい運賃体系の構築というのが必要になるのではないかというふうに考えます。まず、運行時間についてですけれども、姉妹都市であります沖縄県糸満市でもコミュニティバスの運行をされているのは御承知のとおりだというふうに思います。平成30年から試験運行に始まり、令和3年4月から9月の実証運行を経て、令和3年10月から本格運行を行っている状況です。当初、実証運行までの運行時間は9時から17時、午後5時まででございましたけれども、本格運行が始まるに当たり、7時から19時、7時から7時と延長をされました。そこで、糸満市の担当者の方へ運行時間が変更された理由についてお伺いしたところ、市民からの要望が多かったことを受けての対応というふうに御回答を頂きました。網走市としても以前アンケートを行っていたというふうに記憶しておりますけれども、アンケートの回答の中で運行時間を拡充してほしいといったような内容のものはなかったのか。また、利用者や市民の声を伺う仕組みや考え方はあるのかお伺いしたいというふうに思います。
答弁 観光商工部長 伊倉直樹(観光商工部長は2024年12月まで)
利用者などの声を伺う仕組みについてでございますが、これまで各町内会やふれあいの家での説明会及び体験乗車会を実施する中で、直接市民の声を聞く機会を設けております。このほかどこバスの利用者アンケートを実施しておりまして、その中で、今議員御指摘のありました運行時間の拡充に関する御意見も頂いたところでございます。令和2年度につきましては運行時間が10時から16時でありましたが、こうした意見を踏まえまして、令和3年度からは9時から16時に拡充して現在に至っているところでございます。また、本年度から本格運行が実施されていく中で、今後様々な御意見や御要望が市やバス事業者に寄せられるものと考えております。今年度も新たなバス停を設置できないかとのお話を市民の方から直接相談を受け、その際は地域の方と網走市、そしてバス事業者で安全面などを考慮した上で適宜対応したところでございます。
質問 金兵智則
どこバスの試験運行ですか、始まった当初は10時から16時だったものが、声を聞いた中で9時から16時に変更しましたよということで、その後は何かアンケートとかいうことをされてはこなかったという答弁なのかなというふうには思いますけれども、今後本格運行が始まったので、声が集まってくる可能性があるという答弁でありましたけれども、ぜひとも何か声を拾える形を何か取り組んでいただきたいなというふうに、待っているだけではなくてこちらから行ってみるということが大事だと思いますので、その声を拾う形何か考えがあればお伺いしたいと思います。
答弁 観光商工部長 伊倉直樹(観光商工部長は2024年12月まで)
どこバスのより利便性を高めるための、より市民の声を聞く機会についてのお尋ねでございますが、現状におきましても、まずどこバスの中にアンケート用紙というのは御用意しておりますので、そういった形で一つ広く利用者からの御意見を頂戴したいと思っています。また、このほかこれまでも実施しておりますが、イベントの中でどこバスのブースを設けたりとかして、そこで様々な意見を聞いたりですとか、それからあとにぎわいのあるスーパー前のところでキャンペーン的なものをやっている際に、いろいろな参加者の声を聞いたりしておりますので、そういったことを継続して実施していきたいと考えてございます。
質問 金兵智則
どれだけ声が上がれば、時間が延びるかというのはわかりませんけれども、より活性化であったり、今後もこのどこバスが続けていくために声を拾うということは今後も気にしていただけたらというふうに思います。料金体系のほうの話ですけれども、今年の予算特別委員会でもお話をさせていただきましたけれども、やはり利用しやすい料金体系や割引対象の拡充なども必要だというふうに考えます。糸満市、先ほど来出ていますけれども、糸満市では半額となる子供料金の範囲を、網走市が行っている小学生までではなく中学生までとされております。また、60歳以上の免許返納者で乗車時に運転経歴証明書を提示すれば半額料金で乗車できることというふうにもしております。網走も定期であったり様々な努力をしているというのはわかるのですけれども、特に学生の半額料金の適用を拡大することは、現在利用状況が少ない、たしか8対2ぐらいの割合だったと思いますけれども、土日の利用拡充につながる可能性が考えられるため、すぐにでも始めるべきだというふうに思いますし、市長は子供たちに対する支援を強化していく方針だというふうに私自身は認識しておりますので、中学生と言わずに高校生ぐらいまで対応してもいいのではないかというふうに思っております。また、運賃についてですけれども、現在の料金体系でいくとエリア内とエリアを越えての2パターンとなっておりますが、エリア内の端から端まで乗車してもエリア内の隣のバス停まで乗車しても同じ料金なのです。何回も言ってきていますけれども、近距離でも利用しやすいように、もう一段階価格の低い料金設定を構築するべきというふうに予算特別委員会で言わせていただいたところ、バス事業者と協議をするといったような答弁もありましたが、その後協議などは行ったのか。また、市として料金体系の構築、割引対象の拡充について、どのような見解をお持ちなのか伺います。
答弁 観光商工部長 伊倉直樹(観光商工部長は2024年12月まで)
利用料金や割引等に係るバス事業者との協議についてでございますが、実証実験を経て運行エリアを拡大する中で、料金設定につきましてはバス事業者とも協議を重ねてきており、お尋ねのありました近距離で利用された場合の料金設定につきましても、他の御意見とともに事業者と共有をしております。本年度からの本格運行収益やハイヤー料金との兼ね合いなど総合的に考慮し、持続可能な運行体制の確立という考えから実証実験中の運行体系を維持する方向で協議検討し、地域公共交通活性化協議会で決定をしたところでございます。距離別の料金設定や利用料金の割引につきましては、技術的な課題も含め継続して協議するとともに、現在のところは定期券や回数券を継続して実施されているところでありますので、御利用される皆様には利用頻度やライフスタイルに応じて、こうしたものの御活用をいただければと考えているところでございます。
質問 金兵智則
様々な工夫をされている、料金については様々工夫をされているので、自分に合ったものを選んでくださいという、最後答弁だったのかなというふうに思いますけれども、新たなもう一段階価格の低い料金設定というのはすぐには難しいというのも私自身わかりますけれども、子供たちへの半額助成というのは、やろうと思ったらそんなに難しくはないのではないかなというふうには思っています。例えば定期を持っていれば高校生も100円で乗れるのですよね、どこバスは今ね。農大生がよく使われているという話も聞きますし、例えば定期の持っている子供と遊びに行くにも半額で行けるのと500円で行くのとは、持っていれば100円だけれども高校生、もう片方は500円。それで一緒に遊びに行くのにどこバス使うかといったら絶対使わないのですよ、これ。だからこういうことはやっていきましょうよということなので、これはちょっともうちょっと積極的に検討を進めていっていただきたい。子供たちの半額料金については、どういうことだったらできるのか、なぜできないのかというのを精査していただきたいなと思いますけれどもいかがですか。
答弁 観光商工部長 伊倉直樹(観光商工部長は2024年12月まで)
料金の関係につきましては、様々な御意見は頂いているところでございます。それで、今具体的にお示しを頂きました、定期券を持っている方の100円の部分につきましても、他の事業者からはその100円が妥当なのかどうかというのも御意見として頂いているところでございます。それで、御提案のありました土日というのは、実際に利用者数は現実的に平日よりは実際に少なくなっているのは事実でございますので、そういった部分を特に底上げするという考えの中で、今御提案のあった部分というのも一つの考え方かなというふうには考えてございます。いずれにいたしましても、その辺の料金の関係につきましては、バス事業者のみならず地域活性化協議会の中で議論をしながら、より利便性を高める、そしてより多く乗っていただける手法というのは、引き続き考えていきたいというふうに考えてございます。
質問 金兵智則
では、またどこかで伺わせていただきます。持続可能な公共交通体系を構築していくためにも、より活用のしやすい状況をやはりつくっていかなければならないのではないかなというふうに思っています。あわせて、現在公共交通を担っていただいているバス事業者がこれからも協力をしていただけるよう、市として対応をしていかなければならないというふうにも思います。さきにも述べたとおり、バス事業者も民間企業なので、これ以上続けられなくなった場合には撤退や事業縮小も行われます。事実、このコロナ禍で事業の縮小、撤退が行われた市町村も実際出てきております。なかなかバス事業者、今現在厳しいというふうな認識はお互い共通しているというところだと思いますけれども、縮小や撤退、そういうふうにならないためにも、市としてバス事業者と連絡を密にすることはもちろんのこと、でき得る限りのサポートをする柔軟な対応が必要となるというふうに考えますけれども、見解を伺います。
答弁 観光商工部長 伊倉直樹(観光商工部長は2024年12月まで)
バス事業者との情報共有及びサポート体制についてでございますけれども、人口減少、少子高齢化の進展など、社会情勢の変化に伴う利用者の減少や経営環境を取り巻く状況が変化している中で、適宜バス事業者とは意見交換の機会を設け連携を図ってきており、そのことは非常に今後も重要だと考えております。コロナ禍におきましては、バス事業者をはじめとする交通事業者へ営業継続支援金などにより、公共交通の維持をサポートしてまいりました。公共交通は市民生活や観光客の足として欠かせないものであり、その必要性は社会情勢が著しく変化する中にあっても変わらないものと考えておりますので、持続的な公共交通を維持、存続するためにも、引き続き情報交換に努め、様々な角度から共に工夫を凝らしながら、バス事業者の安定的な運営に向けて適宜適切にサポートをしてまいりたいと考えてございます。
質問 金兵智則
力強い答弁が頂けたのかなというふうに思います。未来に向けて公共交通を継続していくためにも、今という時期がとても今大切な時期なのではないかなというふうに私自身は考えています。様々工夫を凝らしながら、今の体制もつくりました。どこバスについては本格運行も始まりました。様々行ってきた中で、それが今後も継続していけるように市として取り組んでいただければというふうに思います。