みんなの議会

猿払村議会 平成24年第2回定例会 2012年6月27日

観光振興について

2012年6月27日、猿払村議会の一般質問で、山森清志議員が「観光振興について」質問し、村長 巽昭、産業課長 伊藤浩一が答弁しました。

質問者
山森清志 議員
答弁者
村長 巽昭、産業課長 伊藤浩一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 山森清志

おはようございます。では、通告に従い質問をさせていただきます。早速ですが、本日は観光振興についてお伺いいたします。東日本大震災から1年あまりが経過し、全国的に観光客数の落ち込みも徐々に回復してきておりますが、依然として満足のいく結果には 至っていないのが現状であると考えます。その中でも、北海道には雄大な大自然と新鮮な食材があり、各地でその豊富な資源を活用した取り組みが行われております。その北海道の中でも宗谷、道北地域は、まだまだ未開発な観光資源が豊富にあり、その利用方法が問われているものと考えます。本村では、本年度の行政執行方針に盛り込んでいるように、観光は本村の第3の基幹産業と位置付け、さらに本年度を観光再開発元年とし、前向きな方向性を示しておりますが、観光再開発には現状の見直し、新規開拓など、多角的な計画性が必要であると考えます。今後、本村において、どのような方向性で観光振興を行う計画があるのか、行政としての考えをお聞きします。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

ただ今の山森議員の御質問にお答えいたします。平成14年頃には30万人を超えておりました猿払村の観光入込客数も、この数年間は20万人前後と、かなり厳しい観光の環境が続いており、また観光客の形態も、従来の団体型から個人型に変化しております。このような中で、これまで猿払観光の中心を担っておりました、ふるさとの家の指定管理者が代わることもあり、今年度を猿払村の観光再開発元年と位置付けをしたところでございます。まず、現状の観光施設、北オホーツク道立自然公園、さるふつ公園、その他、景勝地、名所などの維持管理、運営等の見直しをしなければなりません。現在、さるふつ公園の施設整備計画の見直しを行っております。この計画は、当初はコンサルに委託をして計画を立てる予定でございましたが、公園計画に関しましては今まで何度か作成されております。これらを参考にいたしましてですね、今、課の中で現況に即した計画の検討を行っているところでございます。その上で今後の方向性を定めていかねばならぬと考えております。猿払村の観光は、ただ単に自然資源を見せるだけの観光で、どうしても他の地域、利尻島、礼文島、豊富町などに比べましてもインパクトは少なく、やはり食、産業、歴史と結び付いた観光資源を伸ばしていく方向性で振興策の計画を図っていきたいと私は考えております。以上でございます。

質問 山森清志

ただ今、村長の答弁にありましたように、以前はコンサルを使い、公園の整備など、私もその整備計画を以前に何度か見たことはあります。課の中で計画をしているということですが、これは猿払村民であれば、猿払村はまだまだ観光に遅れているという懸念を持っている方は少なくはないと思います。その中でも、住民の方からの意見として、非常に観光に対して自分なりの意見を持っている方は、たくさんい らっしゃいます。課の中で計画するというよりも、村民と一体となって計画を練っていくのが大変良い方法ではないかと私自身思うのですが、その件についてお伺いいたします。

答弁 産業課長 伊藤浩一(産業課長は2013年6月まで)

ただ今の山森議員の御質問にお答えします。村長から先ほど答弁がありましたけれども、コンサルのほうにかけて、また公園整備計画を策定したいというような話が当初ありましたけれども、多額なお金も掛かりますことから、まず担当課のほうで煮詰めさせていただきたいと。その後、素案を作りながらですね、観光協会、若しくは議会議員の皆様方と検討させていただく中で、村民の方々からも御意見を拝聴するような方式を取ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

質問 山森清志

具体的な行動を起こさなければ、以前と何も変わらないわけであります。行政執行方針に盛り込んでいる以上、何らかの青写真、つまり今後3年間、5年間、10年間という中長期的な計画も行政の中にはあると思いますが、現状で考えている時点で結構ですので、どのような考えを持っているのか、具体的な考えをお聞かせください。

答弁 産業課長 伊藤浩一(産業課長は2013年6月まで)

まだ、この場で公表するようなアレではないですけども、本当に参考の、今、課の中で話し合っている内容としてお受け止めいただきたいと思いますけれども、まず条例上、今、夢喰間(ゆめくうかん)というお店が1店舗あります。その中で、3店舗まで一応建設していいよ、というような形、条例でなっておりますけれども、まず今ある既存施設をですね、いかに有効利用できるかということと、それから公園の活性化に向けては、いろいろな雑誌とか本を読みますと、まず多様的な体験施設がなければ駄目だと。それと、道の駅ではなくて、道の駅の中に、ふるさとの家がありますので、そこを中心とした食材を提供できるような施設が隣接していなければ駄目だ、というような御意見も、いろいろ本の中に書いてありますので、そういうことも参考にさせていただきながら、今後はそういう食材の提供のできる施設を建設しながら、さらに既存施設をいかに利活用して観光客、若しくは村民の方に御満足をいただけるような整備ができるかということで、今、青写真を作りながら、図面を作りながら検討してる最中でございますので、御理解をお願いしたいと思います。

質問 山森清志

ただ今計画中ということでございますので、是非とも素晴らしい計画的な案を提示していただきたいと、期待をしております。

出典:猿払村議会 平成24年第2回定例会 2012年6月27日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる