みんなの議会

古平町議会 令和8年第2回定例会 2026年6月16日

観光誘客のアイテムとしてのアートマンホールとマンホールカードについて

2026年6月16日、古平町議会の一般質問で、佐藤未知時議員が「観光誘客のアイテムとしてのアートマンホールとマンホールカードについて」質問し、町長 成田昭彦が答弁しました。

質問者
佐藤未知時 議員
答弁者
町長 成田昭彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 佐藤未知時

9 番佐藤です。観光誘客のアイテムとしてのアートマンホールとマンホールカードについてお尋ねします。最近、マンホール自体を目的地化にして、設置マップを配布したり、周辺の飲食店、土産店と連携することで観光客の回遊性を高めたり、宿泊や飲食といった消費を促し、地域の活性化につながっているアートマンホールですが、当町にもアートマンホールがあることを最近知りました。そこで 2 点お伺いします。現在、当町のアートマンホールの数と種類、そして設置場所、併せてマンホールカードの配布場所と配布状況をお知らせください。2 点目、今後アートマンホールのリニューアルとマンホールカードのアップデートのお考えはありますでしょうか。

答弁 町長 成田昭彦

佐藤議員の一般質問にお答えいたします。まず、アートマンホールの数ですけれども、 672 枚ございます。管路上にですね、管の上に道路の管の上になってございます。それから種類でございますけども、絵柄は1 種類でございます。設置場所につきましては、建設水道課の廊下に飾ってございます。突き当りのところにありますので、一度ご覧ください。それからカードの配布につきまして、今まで実績で 1 万 9 枚、1 万飛び飛び飛び 9 枚発行してございます。で、 2 点目のですね、カードのアップデートとして新しく見直す考えはあるかということですが、これは非常に費用がかさみます。今、概算で出しても 83 万円くらいかかる形になります。そういった材料費ですとか、それからデザイン料ですね。デザイン料にも 50 万円ほどかかるということで、そういった費用対効果を考えますと、今のところ改めてデザイン、ということは考えてございません。

質問 9番 佐藤未知時

当町のアートマンホールにはセタカムイ、それとテニスをする女性、水泳をする海で泳ぐ男性、そして付け足しのように、「おすい」って平仮名で書かれています。一方、マンホールカードにはアートマンホールのデザインの由来としてセタカムイの伝説、そして日本海を見下ろす高原リゾート家族旅行村と記されています。2000 年にアートマンホールを設置してから 四半世紀経っています。今は海水浴場もありません。実質、家族旅行村も閉村して結構な時間が経っています。再三、町長の答弁でも家族旅行村の再建はないということであれば、たかがマンホールの蓋ですが、観光促進の視点から言えば、何も更新されていないというのは、本来のアートマンホールの宣伝効果を有効に生かしていないという印象を持ちます。時代も環境も変われば、当然デザインも変わると思います。現在とそぐわないアートマンホールは見直しが必要かと思いますが、町長のご見解を再度お願いします。

答弁 町長 成田昭彦

このアートマンホールをやる時にはですね、まだ旅行村が存在していたということで、旅行村を選んだわけでございますけど、それと合わせてですね、開発局の方でやってる道路の看板がありますけども、あれもまだ旅行村になってございます。これについては非常に変えるのが難しいわけでございますけれども、そういったことを加味しますとですね、今の段階では、この先ほど申し上げたように、費用対効果を考えますと非常に難しいのかなと思っております。それから議員、誤解してもらいたくないんですけども、家族旅行村はやらないという私、答弁はしてございません。公設ではやらないけれども、民の力を借りながら再建できるものであれば再建したいという方向で答弁してございますので、それは間違無いようにお願いいたします。

質問 9番 佐藤未知時

家族旅行村の再建に関しては、私の認識が間違っていたら申し訳ありません。近年人気の御朱印集めと同じように、路上の美術館として楽しむアートマンホールの写真、マンホールカードの収集、そういうのをマンホーラーって呼ぶらしいんですけども、全国に結構いるようです。そしてそれが観光場所への誘導デバイスとして活用されています。さっき町長からも出ましたけども、自治体で制作する場合、デザインの新規制作、鋳型の型作成、あと道路工事、大体 100 万円から300 万円が一般的な相場のようですけども、既存の蓋にシートやプレートを貼る加工であれば、 10 万円から 30 万円で済む方法もあるようです。もし観光促進の一環として、先ほど、1,000 万の寄附が観光協会にバッチリもう全部予算にされていましたけども、今後捻出が可能であれば、デザインのリニューアルやカードのアップデートだけではなく、マンホールのデザインのタイプの数も枚数も増やし、今後観光客に足を運んでほしい場所への誘導ツールとして、設置場所も戦略的に考慮すべきと考えます。加えて、マンホールカードや設置マップの配布場所など、ホームページのウェブ上、 SNS などの発信でアートマンホールの PR も同様に必要と思います。再度、町長のご見解をお伺いします。

答弁 町長 成田昭彦

私も本当にこのカードがですね、 1 万枚以上出ているというのはちょっと驚いたわけでございますけれども、ただ、今の段階でですね、そういった費用対効果を考えた場合には、本当に無理かなというふうに思っておりますけれども、これからこれがですね、観光につながっていくようであればですね、そういったことを加味して、それが有効だというふうになってくればですね、それはまたその都度考えていければいいのかなというふうに思っております。

出典:古平町議会 令和8年第2回定例会 2026年6月16日 議事録 PDF(37ページ) 間違いを知らせる