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雄武町議会 平成21年12月議会 2009年12月15日

教育行政について

2009年12月15日、雄武町議会の一般質問で、三浦壽太郎議員が「教育行政について」質問し、教育長 伊藤正己、町長 田原賢一が答弁しました。

質問者
三浦壽太郎 議員
答弁者
教育長 伊藤正己、町長 田原賢一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 8番 三浦壽太郎

それでは最後の教育行政について教育委員会の方に伺います。学力テストと同時に行った生活習慣のアンケート、北海道教育委員会が調査した結果、約2割の学校が基礎学力が身に付いていない、子供が多いのにも関わらず放課後や長期休業中の補習の必要性が教職員に十分浸透していなかったり改善の取り組みが一部の生徒や教科に留まっていたりしていたと、これはもう発表しております。本町では2割に入ってないでしょうねという期待感を込めて本町はこれ如何でございますか。

答弁 教育長 伊藤正己(教育長は2016年12月まで)

今、三浦議員がおっしゃられました改善を要する小中学校の2割という件でありますけれども、放課後や長期休業中の補充学習の重要性に対する認識の不足、また改善の取り組みが一部の学年、教科に止まっている点、それと子供のつまづきに応じたきめ細やかな指導の意識が不十分という、こういうことがですね、何て言うんでしょう、改善を要するような学校は2割あるというふうに言われております。雄武町におきましてもですね、毎月開催しております校長会並びに教頭会とか各種の研修会、これと合わせまして各学校ではですね、授業の公開研究会等も行っております。それに加えて教育委員会でも学校で作成しております学校改善プラン等もありますんで、これに対して必要な指導、助言、支援を講じているところでありまして、今三浦議員が言われたような2割の学校というふうには該当しないというふうに考えております。

質問 8番 三浦壽太郎

安堵致しました。今申し上げましたけども、放課後や長期休業中の補習の必要性って本町でもこれこういうこと、補習ということやってるんですか、やってらっしゃるんですか、これ。それちょっと伺っておきます。

答弁 教育長 伊藤正己(教育長は2016年12月まで)

長期休業中の補習関係、それから学年末にかけてですね、困り感のある子供に対して補習というものは行っております。全ての学校とはいうわけでありませんけれども、そういう子供がいる学校においては補習授業を行っているということです。

質問 8番 三浦壽太郎

分かりました。そこでですね、次に移らせて頂きますけれども、この8月に2年間やったんでしょうかね、全国学力テスト、今度の政権でこれどうなることか分かりませんけれども、全国学力テストの結果、北海道は小学校の第、第つけたら変ですね、46位と、中学校42位と、これは何回も耳にたこできるぐらい聞かされておりますからいいんですが、北海道教育委員会というのは、この今回の結果を受けて学力向上対策チームを立ち上げる方針だと。非常にこれも耳に新しいんでございますけれども、具体的な方策、網走支庁教育局と言うんですか、各市町村にこの辺の具体策というものは今後どういう指導が行われているのかということは政権交代ですからどうなるものか分かりませんけれども何かこの辺ございましょうか。

答弁 教育長 伊藤正己(教育長は2016年12月まで)

今言われました学力対策チームの報告書データありますけれども、12月に入りまして局を通じて市町村にも報告書が流れてきております。この通知の中でですね、所管する小中学校に通知すると共に家庭に対しても様々な機会を通じて報告書の内容が周知されるようお願い致しますという文書であります。この報告書の内容につきましては局を通じての十分な説明はまだありません。この報告書がただ届いただけの段階でありますので、今後その中身を踏まえてですね、対応できるものについては対応していきたい、このように考えております。

質問 8番 三浦壽太郎

大いに期待するところでございます。それでは教育行政の3番目にですね、太陽光パネルということを掲げさせて頂きました。公立小中学校で導入促進という夏ごろでございましたけれども、これは国の方針でございました。以前、橋詰議員がこの太陽光発電について一般質問で取り上げられた経緯もございますけれども、現在太陽光パネルを設置している公立小中学校数の約10倍にも当る1万2,000校を対象に2012年度を目途に、間もなくなんですけど、太陽光パネルを設置する方針を固め、対象校の受付を始めているとの報道されております。将来的には全国約3万2千の全公立小中学校での導入を目指すもんでございます。文部化科学省の試算というものも出されておりますけれども、太陽光発電の導入で1校当たり電気代が年間約21万から26万円ぐらい抑えられるし、CO2これも年間10トンから13トン削減を出来るということでありますけれども、その後この大々的に政府が打ち上げたんでございますけど、その後この方針はどうなりましたか。お聞き致します。

答弁 教育長 伊藤正己(教育長は2016年12月まで)

確かに文科省はそのような考え方を持っているようでありますけれども北海道教育委員会としてはですね、この太陽光よりは学校施設の耐震化に力を入れております。雄武町におきましては今年度、耐震化工事を終了したところでありますけれども、北海道の教育委員会におきては特に耐震化工事についていま早期整備が求められてるという状況にあります。

質問 8番 三浦壽太郎

分かりました。今後またこれも立ち消えになるものだとか、日照時間とか気候、色んな関係ございましょうけれども。やみくもに政府が打ち上げてるのかなと思ったりしてお聞きしたところでございます。それでは最後に致します。学校支援地域本部事業について伺うと致します。雄武小学校におきましては11月11日、先月から隔週、1週間おき、水曜日、公募地域ボランティアの方々により読み聞かせが行われております。学校、教育委員会、地域と三位一体となっての取り組みは私は素晴らしいものがあろうかと思いますし、以前にもこれを一般質問でお伺いしたことがございます。そこでですね、夕べショッキングな北海道新聞に記事が出ておりまして、これ通告しておりますからいかったんで、ちょっと読ませて頂きます。小中学校を対象にしたボランティアの読み聞かせ等を支援する子供の読書活動推進事業も国ではなく、学校や地方自治体がやるべきだと等の理由から廃止とされたと、学校にも仕分けの波、ぞくぞく廃止、あまりに性急と。こういうことでちょっとどんなことになってるのかなと思って、せっかくおやりになったんですけども、政府の教育への干渉かなと思ったんですけど、これどうなんですか。

答弁 教育長 伊藤正己(教育長は2016年12月まで)

今、言われました読書推進の関係でありますけれども、雄武町においてはですね、昨年から実施しております学校支援地域本部事業、これによって行われております。先ほど言われましたボランティアの方々が学校に行ってですね、読み聞かせを行うということで、直接このいま三浦議員が言われました読書推進に関してはですね、雄武町は事業を行っておりません。

質問 8番 三浦壽太郎

はい、分かりました。色々メニューがあるんですね、これ。そういうことというふうに理解致します。最後、この学校支援地域本部事業ということで最後の質問にさせて頂きますけども、読み聞かせ、大変けっこうでございます。この分野を今後スポーツ等のクラブ活動、あるいはスポーツ少年団の課外活動、それから若干の事業名、事業、地域ボランティアの方に貢献が期待されるものでございますけど、この展開について伺います。町長も若いころは本当にこの分野でご活躍された方でございますので、思いを聞かせて頂ければと思いますし、展開的に段階的に発展させて支援地域本部というものを期待するんでございます。最後の質問とさせていただきます。

答弁 教育長 伊藤正己(教育長は2016年12月まで)

今現在ですね、各学校から支援要望が上がってきております項目としましては、三浦議員先ほどから言われております、読み聞かせ、それから体力テストの測定員、登下校の安全指導、スキー授業の支援、校舎の高い部分の2階の外側の窓ガラスの清掃とか、それから部活動、少年団の支援、これらが学校から上がってきてる要請事項であります。今現在、読み聞かせのボランティアの方は12名おりますし、登下校の安全指導についても1名いらっしゃいます。スキー授業に関しましても21名のボランティアの方が登録されております。教育委員会としましてもこの授業についてはですね、学校側の支援要請と共に地域のボランティアの頼るところが多い事業であります。従いまして今後もボランティア人数の登録をお願いすると共にですね、各学校からの支援要望事業も取りまとめまして、今後さらに学校支援がですね、図られるよう対応して参りたいというふうに思っております。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

我々日本人が持ってる感性ですよね、そういうものをやっぱり大事にしなければ恐らくさっきの一般質問の中にありましたけども、道徳というとどうも硬くなるんですけども、要するに人間が必要な良識、常識、そういうものをどこで醸成させるかという話だと思うんですよ。これなかなか学校教育だけでは難しさがあるんで、それはやはり今教育長も言われたようにボランティアの中で町民の協力、先輩やそういう人達の協力を頂いてね、本当に日本人の持ってる素晴らしい感性の醸成をするような色んな取り組みをね、やっぱりやっていくことが大切なことだというふうに思っております。

質問 8番 三浦壽太郎

ありがとうございました。今後とも大いにご期待申し上げることでございます。以上で終わります。ありがとうございました。

出典:雄武町議会 平成21年12月議会 2009年12月15日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる