みんなの議会

歌志内市議会 令和8年第1回定例会 2026年3月13日

(1)市政執行方針について/(2)教育行政執行方針について

2026年3月13日、歌志内市議会の一般質問で、本田加津子議員が「市政執行方針について」「教育行政執行方針について」について質問し、市長 柴田一孔、教育長 織田靖雄、福祉事業課長 加瀬卓也、消防長 遠藤利之、総務課長 三浦悟、産業課長 山川勉、教育次長 鈴木将一が答弁しました。

質問者
本田加津子 議員
答弁者
市長 柴田一孔、教育長 織田靖雄、福祉事業課長 加瀬卓也、消防長 遠藤利之、総務課長 三浦悟、産業課長 山川勉、教育次長 鈴木将一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 5番 本田加津子

お疲れさまでございます。本田加津子でございます。通告に従いまして質問いたします。よろしくお願いいたします。件名1、市政執行方針について。1、「安全で持続的なまち」。まちのコンパクト化、2ページ、1行目。①子どもから高齢者まで誰もが安心して暮らし続けられる生活環境の維持を図ってまいります。居住機能や医療・福祉、商業、公共交通などの様々な都市機能の誘導を図るため、「歌志内市立地適正化計画」に基づき、まちのコンパクト化を推進し、機能的で利便性が高い快適なまちづくりを進めてまいりますと記述がされています。そこでお伺いいたします。「歌志内市立地適正化計画」に基づき、既に様々な施策を講じていることは承知しておりますが、今年度においては、どのような施策を講じるお考えかお伺いいたします。効果的・効率的な行政運営、5ページ、8行目になります。②情報化に関する取組につきましては、DX推進事業として文書生成AIシステムを導入し、市役所内部業務の効率化を図るほか、GIS(地理情報システム)の利用を拡充し、市民が利活用できる「公開型GIS」、庁内業務の効率化を図る「統合型GIS」双方の導入分野について、全庁的に検討してまいりますとあります。そこでお伺いいたします。GIS(地理情報システム)利用の拡充内容について伺います。2、「安全な暮らしを支えるまちづくり」。防災体制の整備、5ページ、1行目です。①火災や地震などの緊急事態を想定した避難訓練の実施や、防災説明会の開催などにより、市民の防災・減災に対する正しい知識や自主防災活動の普及啓発に努めてまいりますとあります。そこでお伺いいたします。─ 161 ─緊急事態を想定した避難訓練実施要領や防災説明会開催要領など、具体的な取組計画を伺います。3、「笑顔あふれ未来につなぐまち」。グローバル社会の実現、12ページの1行目になります。①非核平和活動につきましては、地区連合が実施している原水爆禁止世界大会への参加費用を負担するほか、希望する市民も参加できるよう助成を継続し、恒久平和に対する意識の高揚を図ってまいりますと記述があります。そこでお伺いいたします。希望する市民が恒久平和に対する意識の高揚を目指すために、助成制度を設けていますが、具体的な助成内容について伺います。4、「魅力を育み伝えるまち」。雇用環境の充実、14ページの1行目。①各分野において、人手・人材不足や従業員等の高齢化が進んでいる現状を踏まえ、商工会議所をはじめとする関係団体と連携し、人材及び雇用の確保に努めてまいります。取組といたしましては、商工会議所への支援はもとより、ハローワーク等の関係機関との情報共有、広報紙などを活用した事業所への各種制度の周知を図ってまいります。あわせて、UIJターン新規就業支援事業の推進や、合同企業説明会への参加促進など、実効性のある施策を展開してまいりますとあります。そこでお伺いいたします。ア、人材及び雇用の確保に努めるための取組として実施している商工会議所への支援内容について伺います。イ、UIJターン新規就業支援事業の内容について伺います。件名2、教育行政執行方針について。1、「学校教育の充実」。(3)学校給食の充実、3ページ、7行目です。①給食センターの今後の在り方については、給食に関する評判が良好であることや、この先しばらくは提供する食数の変動が少ないことから、当面の間は現施設にて提供を継続しますとあります。そこでお伺いいたします。ア、給食に関する評判が良好とありますが、どのような評価があるのか伺います。イ、当面の間は現在の施設にて給食の提供を継続するとのお考えですが、施設の老朽化は否めません。継続するに当たり、早急に環境の整備が必要な箇所もあるのではないかと考えますが、現在の状況について伺います。また、昨今の猛暑対策として、調理室内へのエアコン設置は必須ではないかと考えますが、見解を伺います。2、「社会教育の充実」。(3)読書活動の推進、6ページの6行目です。①市立図書館につきましては、新たな施設となることにより読書しやすい環境づくりを行い、蔵書の選定には市民の要望を積極的に取り入れ、外出が難しい市民には宅配事業の実施やインターネットサービスなどにより、多くの市民に利用されるよう努めてまいりますとの記述があります。そこでお伺いいたします。ア、こども未来地域交流センター「うたりば」の内覧会が実施され、多くの市民が足を運んだことでしょう。多くの市民が図書館を気軽に利用する機会が増えることと考えます。宅配事業サービスの利用者の増加も見込まれますが、現在の図書館職員数での対応で可能なのか伺います。─ 162 ─イ、現在、5月採用予定で図書館司書の募集を行っていますが、応募の状況について伺います。また、採用決定した場合は、図書館司書は2名体制の配置になるのか伺います。以上です。

答弁 市長 柴田一孔

-登壇-それでは、本田議員の一般質問にお答えをいたします。1、市政執行方針について。1、「安全で持続的なまち」。まちのコンパクト化の①、歌志内市立地適正化計画の新年度における施策についてでございますが、4月1日にオープンするこども未来地域交流センター「うたりば」の施設周辺の土地利用として、広場や散策路、遊具及び水系施設の多目的広場を整備し、多世代間の交流などの拡大に寄与する空間づくりを進めてまいります。次に、効果的・効率的な行政運営の②、GISの利用の拡充内容についてでありますが、現状ではGISを利用する位置情報等の選定には至っておりませんが、令和8年度において、全庁的なGIS利用検討業務の集約を行った上で、業務の選定を行い、令和9年度において、各所管によるデータの収集と業者によるデータ入力、その後、令和10年度から運用を開始できるよう検討を進めてまいりたいと考えております。次に、2、「安全な暮らしを支えるまちづくり」。防災体制の整備の①、避難訓練実施要領等の具体的な取組計画についてでありますが、避難訓練につきましては、住民が避難した後の行動を学ぶことができる訓練とすることが重要であるものと考えており、各町内会・自治会で行われる避難訓練の際に担当職員を派遣し、地域と災害種別に合った避難方法や、避難後に住民がどのような行動を取るべきかについての助言を行うことが必要であると考えております。また、それと同時に、防災ハザードマップやHUG(ハグ)と呼ばれる避難所運営ゲームなどを通し、防災に関する啓発に努めてまいりたいと考えます。次に、3、「笑顔あふれ未来につなぐまち」。グローバル社会の実現の①、具体的な助成内容についてでありますが、この助成の内容につきましては、広島市で開催されます原水爆禁止世界大会への参加費用1名分10万円を助成するものでございます。次に、4、「魅力を育み伝えるまち」。雇用環境の充実。①のア、人材及び雇用の確保に努めるための取組として実施している商工会議所への支援内容についてでありますが、商工会議所では、市内事業所への人材や雇用の確保に対する取組として、各種セミナーの開催や北海道主催の合同説明会への参加要請、ハローワークや障害者職業能力開発校などからの雇用情勢の把握に努めております。それらの活動の支援策の一環として、中小企業相談所の運営に対する補助金等を交付するとともに、各種情報提供などを行ってまいります。次に①のイ、UIJターン新規就業支援事業の内容についてでありますが、東京圏から北海道内市町村へ移住し、北海道が運営するマッチングサイトに掲載された企業へ就業した方、または北海道の起業支援を活用して起業した方に対し移住支援金を支給する事業で、北海道と市─ 163 ─町村が共同で実施しているものでございます。本市は、令和7年4月1日より、移住支援金制度の対象地域となったことから、移住支援金交付要綱を制定し、東京23区から当市に移住し、移住支援金対象法人に就職した方などに、最大100万円を支給するものでございます。就業要件としましては、就業・専門人材・起業・テレワーク移住・関係人口などとなっております。以上でございます。

答弁 教育長 織田靖雄

-登壇-それでは、本田議員の一般質問にお答えをいたします。2、教育行政執行方針について。1、「学校教育の充実」。(3)学校給食の充実。①のア、給食に関する評判についてでありますが、つい先日行われた学校給食協議会でも、保護者代表の方々から給食の評判について聞くと、子どもたちは大変おいしいと言っているとの意見でした。校長や教頭を通じて同様の評判を聞いており、私自身、年に数回試食していますが、一緒に試食した教育委員の皆様からも高い評価を得ております。次に①のイ、施設等の整備及び調理室へのエアコン設置についてでありますが、施設自体について、今のところ大きな修繕の箇所は見つかっておりません。調理設備についても修繕で対応し、入替えが可能な設備については、コンパクト化を図りながら入れ替えております。エアコンの設置については、設置するに当たり、キュービクル等電気設備の改修も必要で、エアコン設置費を含め多額となることから、設置については現実的ではなく、今後の施設の在り方と含め検討が必要と考えております。なお、調理場の暑さ対策につきましては、ファンのついた調理服等を試験的に導入するなど、可能な対策を講じることとしております。次に、2、「社会教育の充実」。(3)読書活動の推進。①のア、宅配事業サービスに対応する職員数についてでありますが、利用者数によっては、司書以外の事務局職員により対応可能か検討いたします。次に①のイ、司書の応募状況及び職員体制についてでありますが、応募状況につきましては、4月採用予定の募集には1名の応募がありましたが採用とはならず、5月採用予定の募集には現在のところ応募はありません。職員体制につきましては、2名体制を含め検討しているところでございます。以上でございます。

質問 5番 本田加津子

丁寧な答弁をいただきましてありがとうございます。─ 164 ─それでは、順次、何点か再質問ということでさせていただきたいのですが、最後の質問者ということでほとんど聞きたいことも出ているところもありますので、そんなに時間はかからないのかなと思います。お願いいたします。まず、防災のほうから伺っていきたいのですが、防災というか、防災体制の整備ですね。先ほど避難訓練の実施要領ですとか、いろいろ聞きました。ホームページのほうに、先日1月ですか、こども園で防災ワークショップが開催されたということで載っていましたが、こども園ではこれのほかに定期的に避難訓練みたいな、そういったことはされているのでしょうか。

答弁 福祉事業課長 加瀬卓也

適宜行っております。

質問 5番 本田加津子

やはり小さいうちから、いつどこで、どこにいるときに災害が起こるかというのは分からないので、こういうときにはこういうことをするのだよということで、小さいときから教えるということは大切ではないかなと思います。あと、歌志内学園では定期的に消防の方が防災の講話ですとか避難訓練、こういったものを毎年やっていらっしゃるので、子どもたちは緊急事態がどこで発生しても自分の身は自分で守る、そういった行動がきちんとできる体制が整っていると理解してよろしいでしょうか。

答弁 消防長 遠藤利之

そのように理解してもらって結構だと思います。

質問 5番 本田加津子

分かりました。ある程度、高学年のほうになると、自分のことももちろん、低学年の子どもたちのお世話とか、そういったサポートも必要になってくる場面もあると思うので、そういったことも自然にできるようになるように、継続して訓練をやっていただきたいなと思います。先ほど、能登議員の質問の中で、歌志内的な避難訓練、こういったことの開催についてのお話も聞かせていただきました。先ほどいただいた答弁の中で、HUGと呼ばれる訓練があるということで、私もちょっと前に防災説明会みたいなのに出たときに、ハザードマップを使って、ここは崖だから危ないよとか、そういったことをやった経験があるのですけれども、何かあまり自分の中で、自分ごととして捉えられないなと思ったことがあったので、私の場合はDIG(ディグ)と呼ばれる災害図上訓練で、こういったものもあるのですよね。こういうことをすると、地図を使って、自分は今ここにいる、ここに土砂がある、川がある、では皆さんどうしますかと、いろいろなことを想定しながらやる訓練があるので、そういったことを考えながら、何人かでチームを組んでやることで、意外とこういうときはこうしたらいいのかなとなると思うのですけれども、先ほど伺ったHUGという訓練ももちろんですが、DIGという訓練もあるので、そういったものも取り入れてやっていくこともいいのかなと思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 総務課長 三浦悟

防災担当で行っております防災の研修会につきましては、HUGをはじめまして、いろいろなものを考えていきたいと考えております。

質問 5番 本田加津子

ただ、いろいろなことを始めるに当たって、主催する方たちは準備などがすごく大変な作業になるのかなと思うのですけれども、やることで本当にそういう事態─ 165 ─が発生したときにきちんとした行動が絶対取れると思うのですよね。1年に1回必ず9月の防災の日でもいいので、何か考えてやっていただきたいなと思っています。あと、自主防災活動、こちらの普及はなかなか難しいのかなと思います。でも、歌志内は高齢者が多く暮らしていますので、やはりこういった組織がいち早くできていかなければならないのかなという気がしますので、もし仮に町内会・自治会に、こちらのほうでやってくれませんかとお願いしても、なかなか自分のところでやりますと言ってくれるのはまれだと思うので、モデル地区みたいなところに何個かお願いして、例えば一緒にこういうことをやるので、いろいろなことを協働でやりながら、やっていくうちに、ここはこうしたほうがいいとか、必ず問題点とかいいところとか見つかってくると思うのですけれども、そういうものをやってみて、まず始めてみる、そういう取組を始めてみてはいかがかなと思うのですが、その辺はどうですか。

答弁 総務課長 三浦悟

自主防災組織等につきまして、町内会連合会との情報交換会等におきまして、説明してお願いしているような状況にございます。議員おっしゃいますとおり、なかなか手を挙げるということも少ないのかなと思いますので、私どもとしては、議員のいらっしゃる町内会、言いやすいところがありますので、お願いしていきたいとは考えます。

質問 5番 本田加津子

ぜひ、何か行動を起こして、こういうことをやっている人がほかにもいるのだということを、皆さん、ほかの方たちも見ることで、こういうことだったら自分の町内でも、私たちグループでもできるかなと思ってくれる方が必ずいると思うのですよね。何かあったときには、一人ではやはり何もできないのかなと、自分の力の弱さというのを感じることがあると思うので、お互いに力を合わせて連携してやっていくと。ぜひ、議員が所属している、会長をやっている町内とかもあると思うので、そういうところに協力をお願いして、まずハードルをぼんと上げないで、小さいところからやっていって、土台をつくっていく、そういう取組をしていくことをもうすぐやっていかなければいけないと思うので、年度が明けたらすぐ取り組んでいただきたいのですが、課長、大丈夫ですか。

答弁 総務課長 三浦悟

なるべく早期にお願いしていきたいと考えます。

質問 5番 本田加津子

このまちで暮らす高齢者の方、困っている方がたくさんいます。2月末に女性消防団員として、火災予防広報活動の一環として、本町の高齢者住宅を回りました。そのときに、そこはオール電化の住宅なので、もし停電になったら、どうやって過ごしたらいいのだろうという高齢者の方がいました。やはりそういう日々の不安なことを、どこかに伝えられて、聞いた人が、あの人はこういうことで困っていたなということがあれば、それを困っている人に、こういうのを使ったらいいよとか、的確なアドバイス、こういうものも伝えていければ、このまちで安心して暮らすこともできるのかなと思うので、そういう方が町内には必ず少なからずいらっしゃるので、ぜひ、これはすぐにでもやってください。あと、「うたチャン」なども利用して、うたチャンの中で災害が起きたときはこうしようとか、もし停電になったらこうしようとかというのも流せるような、そういう情報を組み込めるのでしたら、うたチャンも使ってほしいなと思うのですけれども、うたチャンはどうですか。

答弁 福祉事業課長 加瀬卓也

ありがとうございます。そういった形で、各所管で流せる体制は整っておりますので、有効に活用していただきたいということで、今現在呼びかけているところでございます。

質問 5番 本田加津子

安全な暮らしを支えるまちづくり、こういったものを実現するために、いろいろな手法があると思うので、いち早く進めていってほしいと思います。続きまして、原水爆禁止世界大会、こちらのほうに入りたいと思います。この助成制度を開始されてから、私が記憶している範囲では、1名ぐらいの参加があったのかなと思っていますけれども、少ないですよね。参加希望者が少ないことについては、私を含めほかの議員からも、再三再四、応募要件だとか、助成金額の見直し、こういったものをどんどん提案しているのですが、助成開始当時から一向に内容の変更がされていないのですよね。とても残念に思っています。この制度をつくったきっかけというのもあると思うのですが、やはり恒久平和に対する市民の意識の高揚、こういったものを目指すためにつくられた制度だと思うので、これはどうですか、また今年も同じような金額で助成してやっていくというようなお考えですけれども、これではまた応募する方はいないのかなと思うのですが、本当にこの制度を使ってもらって、戦争はこれだけ大変なことなのだということを知ってもらうという考えであれば、助成内容、あと行く人の人数、金額ですね、今10万円ということで、宿泊代もかなり上がってきているので、10万円で飛行機で行って帰ってきて、宿泊して、大変だと思うのですけれども、見直しというのもしていただきたいと思うのですがいかがでしょうか。

答弁 総務課長 三浦悟

確かにこの事業をやっている以上は、広島市に行って経験していただきたいという考えがございますので、人数と金額についても考えていきたいなと考えます。

質問 5番 本田加津子

こういった制度を、管内でもやっている自治体は少ないのかなと思います。子どもたちを派遣するのに、地区連合のほうに助成金も出してもらっているので、これ自体も、空知管内でやっているところがだんだん減ってきていますので、歌志内は人数は少ないけれども、こういう平和に対する平和教育だとか、進んでいるなと、きちんとやっているのだなと、やはり皆さん思っていると思うので、ぜひ市民の方も、もし市民の方でいないのだったら、ほかの議員も提案している事業所、歌志内にお勤めの方でも該当するような、そういったことも考えていって、やはりつくったからには使ってもらわないといけないと思うので、その辺よろしくお願いしたいと思います。次、UIJターン新規就業支援事業、こちらを聞きたいのですけれども、昨日、北海道のホームページを見たら、令和7年度における移住支援金は、令和8年1月20日に申請の受付を停止しましたと。令和8年度の本制度の取扱いは未定ですが、制度が継続する場合、令和7年度に移住された方については対象となる可能性がございますので、移住先の市町村までお問合せくださいと書いていたのですが、これは8年度は制度としてというか、事業としては大丈夫なのでしょうか。

答弁 産業課長 山川勉

私どものほうとしては、8年度も引き続き事業を実施していくものと思っております。

質問 5番 本田加津子

分かりました。この100万円は多分道から来るのか、その辺の仕組みというか、いろいろパンフレットみたいなのもあったので、見ていたのですけれども、これは歌志内に引っ越しをしてくると、この該当する企業に勤めると。例えばそれが市内でなくても、滝川市でも砂川市でもそこの該当する企業に勤めて、歌志内に首都圏から転入してくる方が対象というか、最低限の条件ということでよろしいのでしょうか。

答弁 産業課長 山川勉

そのとおりでございます。

質問 5番 本田加津子

なかなかすぐこういった制度に、歌志内に住んで、砂川市の会社に勤めようとかというのにはつながらないのかなと思うのですけれども、これもやはり一つの人口減少対策だと思うので、取組を進めてほしいなと思います。次は、給食センターのほうに移ります。施設の整備については、今のところ急ぐものはないというような答弁でした。調理室内にエアコンをつけることに関しては、すごくお金がかかるのでどうなのかなとおっしゃるのは分かるのです。でも、お金がかかるから難しいというのはちょっと違うのかなと。働いている人たちのことを考えると、どんな暑い中にいるか、私には想像がつきません、あの中に入ったことがないので。教育長、想像してみてください。昨年の暑い日に、エアコンのない部屋で、例えば天ぷらとか揚げ物をする、乾麺をゆでる、汗だくになりますよね。それを給食センターの調理員は、夏休み以外は毎日、あそこで給食を作る、また、下がってきた食器を洗う、そういった作業をずっと繰り返しやっていらっしゃるわけで、かなり体には負担かなと思うのですよね。エアコンを一遍に全部つけるとなると、相当な費用がかかると思うので、ほかにもいろいろ検討はされていると思うのですけれども、ファンのついた調理服と先ほど聞きましたが、それ以外にも何か考えていたことはあるのでしょうか。

答弁 教育次長 鈴木将一

ファンのついた調理服以外に、スポットクーラーを考えていました。それについて、令和8年度予算化して、それも試験的に導入するかどうか検討しているところでございます。

質問 5番 本田加津子

スポットクーラーは予算には一応入っていると。設置するかどうかは4月以降のことだと。働いている人たちは、このことについて、何かこうしてほしいとか、ああしてほしいとかというようなことを伝えてくるのでしょうか。聞き取りとかはしているのですか。

答弁 教育次長 鈴木将一

やはり理想はエアコンなのです。ただ、実際に業者の人に見積りしてもらったら、あそこで6台必要だと。それで予算見積りをしてもらったら、1,300万円かかると。それで、例えば台数を減らしたらどうなるのと、その具体的な金額までは聞いていないのですけれども、例えば2台だろうが3台だろうが、電気設備の改修もあるものだから、単純に1,300万円割る6台で、掛ける3台、2台とかになるわけではないよと。3台だろうが2台だろうが、1,000万円近くの経費はかかるよということになれば、給食センター自体の在り方という話になってしまうということで、それについてはもう困難だなと考え─ 168 ─ております。

質問 5番 本田加津子

そうお考えになるということは、給食センターは、今は提供する食数がそんなに変動がないので、今は現施設で継続していくけれども、こういった設備投資だとかそういったことも考えると、やはりずっと続けるお考えはないという結論なのでしょうか。はっきりした方向性というのはついていないと思うのですけれども、その辺はいかがですか。

答弁 教育次長 鈴木将一

具体的なものは決めておりません。ただ、本当に大規模な改修が必要となってくれば、やはり次の案を考えないといけないという形になってくると思います。

質問 5番 本田加津子

分かりました。今、給食センターの調理員で市内在住の方は何名勤務されていますか。

答弁 教育次長 鈴木将一

調理員は皆さん会計年度任用職員ですからパートになってしまうのですけれども、時間パートの方を入れて5人いらっしゃいまして、5人とも市内在住の方でございます。

質問 5番 本田加津子

分かりました。歌志内にとっては大事な雇用の場ということにもなるのかなと思うのです。皆さん御承知かと思うのですけれども、2025年4月、労働安全衛生規則の一部が改正されて、対象となる事業所の熱中症対策の義務化というのがされているのですよね。この中に、給食センターが含まれているかどうかというのは、多分含まれてはいないと思うのですけれども、費用がかかりすぎるから設置できないということであれば、給食センターで働く調理員さんたちの安全を守れなくなってしまうのですよね。本当にこのファン付の調理服、これを着ることで何度ぐらい体感というか、体熱が下がるのか分かりませんけれども、これは必ず今年は着用してもらうというお考えですか。

答弁 教育次長 鈴木将一

必ずといいますか、購入させていただいて、試験的に着ていただこうと思っています。

質問 5番 本田加津子

分かりました。本当はエアコンをつけてほしいというのが、給食を食べている子どもたちの親御さんも、こんな暑いところに食材を置いておいて大丈夫かなというのもあると思うし、お友達のお母さんはあそこで働いているのだけれども、あんな暑いところで働いて大変だねと見ている方もいるのです。実際、熱中症になると本当に恐ろしいのですよね。昨年、熱中症で救急搬送された方のお話を聞くことができました。自覚症状がほとんどない状態で、急に意識を失ったそうです。意識が回復したときは、病室で点滴をしてベッドに横たわっている自分がいたと。だから、すごく恐ろしいのですよ。だから熱中症になると本当に自分でも分からないうちに突然ぼんとなってしまうので、そういうことがないように、1,300万円、大変だと思いますけれども、できない金額ではないかなと思うのですよね。その辺もう一回、積算して何とかできるように、文科省でも、自治体が空調設備の設置を計画的に行えるよう支援していきますということも言っ─ 169 ─ていますので、何か活用できる支援制度というのもあると思うのですよね。そういったものを見つけながら、何か考えていただきたいなと思うのですけれども、どうですか。もう一度考えてください。

答弁 教育次長 鈴木将一

今後とも検討していきたいと思います。

質問 5番 本田加津子

働いている人の生命にも関わりますし、子どもたちが安心して、こんなおいしい給食を毎日食べられてうれしいねと言っているという声を聞いて、やはり教育委員会の方も、給食センターに働いている方もうれしく思って、一生懸命作ってくれていると思うのですよね。そういった全ての方がやはりハッピーというか、安心して安全に暮らせるような、そういった労働環境整備は必要だと思うので、よろしくお願いしたいと思うのですけれども、教育委員会だけでは決められないと思うので、市長のほうにも、ぜひエアコンをお願いします。また、今年の予報は、気象庁では6月から8月まで、日本列島の広い範囲で、平年より気温が高い傾向が予想されるというような見解も出ているので、多分去年と同じくらいの暑さになるか、それ以上の暑さになる日が続くのではないかなと思いますので、その辺、本当に早急に検討というか、すぐにでも協議して積算して、できることはできる、できないことはできないと、あると思うので、やってください。最後は図書館です、こちらを質問します。宅配ですね、本を届けるときは、今までは司書の方が届けていたのかなと思うのですけれども、本を届けるということは、本も回収しに行くのでしょうか。届けて回収で終わりですか。

答弁 教育次長 鈴木将一

届けるのと回収するのとそれぞれです。あと施設関係にも行っているのですけれども、そこには、ミニ図書館といいますか、何冊か持っていって、この中で好きな本があればという感じで実施しております。

質問 5番 本田加津子

移動図書館みたいな感じで、前にやっていた、そのような感じも施設のほうにはやっているということですね。今の職員の数で足りなければ、事務局職員もできるかどうか検討するということなので、フロアもすごく大きくなるので、今いる方たちだけでは手に負えない場面も出てくると思うので、その辺は調整しながらやっていただきたいなと思います。あと、司書の募集を今しているのですけれども、なかなかいないということですよね。例えば最初から司書の資格を持っている方を募集するのではなくて、司書補、そういう方を募集して一定の要件をクリアして講習を受ければ、司書の資格が取得できるという制度もあるので、最初から司書の人を募集するのではなくて、一般の方を募集して図書館の職員として配置して、そこで司書補になってもらって、そこから3年間司書補を経験して、それから講習を受けて司書になってもらう、そういった道のりというのもあるので、そういったものも検討していただくと、若い高校を卒業した方とかでも働けるのかなと思いますので、参考にしていただければなと思います。多くの市民が、読書しやすい環境がようやく整ったのかなと。図書館に足を運ぶことで、本を通じて自分の感性を磨いて、多くの子どもたちが紙の本に触れる機会が増えることで、高橋揆一郎先生や三浦綾子先生のようなベストセラー作家が将来誕生する日も夢ではないのかなと─ 170 ─思っています。こども未来地域交流センター「うたりば」、ここに集う方たちが自分の大切な時間を過ごしたり、自由に楽しく語り合える、そんなすてきな交流スペースになるということを期待しています。では、これで質問を終わります。ありがとうございます。

出典:歌志内市議会 令和8年第1回定例会 2026年3月13日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる