雄武町議会 平成20年12月議会 2008年12月16日
教育行政について
2008年12月16日、雄武町議会の一般質問で、三浦壽太郎議員が「教育行政について」質問し、教育長 片岡靖夫、社会教育課長補佐 淡路至尊が答弁しました。
- 質問者
- 三浦壽太郎 議員
- 答弁者
- 教育長 片岡靖夫、社会教育課長補佐 淡路至尊
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 8番 三浦壽太郎
それでは3点目でございますんで、教育行政について教育長にお尋ね致します。前にも一度尋ねたことあるんですが、学校ボランティア支援事業についてということから始めたいと思います。各市町村教育委員会が学校支援地域本部を設置して地域コーディネーターを置き、住民がボランティアとして授業や部活、校庭の整備などに関わる形で学校運営に参加する内容でございますけれども、道内では本年度179市町村が設置を決め、文部省に申請したと報道されております。2次、3次、4次募集まで行ったというふうに言われておりますけども、これは道教委としても予想の3倍とかですね、非常にびっくりされておりました。まず本町も何か申請されましたでしょうか。これお尋ねします。
答弁 教育長 片岡靖夫(教育長は2008年12月まで)
このまず1点目の関係につきましては詳しくは担当の方で把握しておりますので、担当の淡路社会教育課長補佐の方から答弁をさせて頂きます。
答弁 社会教育課長補佐 淡路至尊
この学校支援地域本部事業につきましては学校支援地域本部実行委員会を立ち上げまして、本年9月22日に申請致しまして、12月1日付をもって内示を許可しております。
質問 8番 三浦壽太郎
委員長さんてどなたでございますか。そのプログラム何か、これからでしょうか、何か一緒にプログラム立ち上げたり、これからまたプログラム検討されたり。
答弁 社会教育課長補佐 淡路至尊
この事業につきましてはですね、平成20年から22年までの3ヵ年の継続事業でございます。プログラムにつきましては、一応学校から要請を受けた内容、これをですね、地域コーディネーターと無償のボランティア、この方々でですね、調整して学校から要請された内容に基づくボランティアの派遣、そういった事業の取り組みでございます。
質問 8番 三浦壽太郎
雄武町も積極的にですね、このプログラムを取り上げるということは大変結構なんでございますけれども、文部省の作業が大変手間取って作業遅れてるという報道も一方にはございますけども、その辺どうでございますか。
答弁 社会教育課長補佐 淡路至尊
ご指摘の通りですね、実は12月の1日付に内示は頂戴したんですが、実はこの事業につきましては委託事業でございまして、まず文科省と道、で、道の教育局と市町村と採択事業と、こういうモデル的事業でございます。今、内示頂戴したんですが、教育局とですね、うちの方が契約するのは来年の1月の中旬頃、恐らく国と道もやっていないと考えております。
質問 8番 三浦壽太郎
学校ボランティアというのは文科省がですね、画一的に扱うべきでないという教育委員会も道内に結構ありまして、新事業の効果に疑問の声がという、そういう教育委員会もありますけれども、雄武町の場合はそうではないと思ってご期待申し上げるんですけど、この点如何でございますか。効果の疑問性ということ。
答弁 社会教育課長補佐 淡路至尊
確かにですね、まだ初期の段階でして今のところ不透明でございます。ただですね、地域住民の方々が学校を支援するということでですね、今まで見えなかった顔が子供達も見えてくると、そういったことを期待しております。また学校の先生方もですね、色んな業務が今増加しておりますので、全体的な子供達との時間の関係は増えないかも知れませんけれども、そのボランティアの方々がやって頂くということで子供達一人ひとりと余裕を持って見つめ合う時間があるのではないかなと、それを期待しております。
質問 8番 三浦壽太郎
文科省の方もそういうもの期待してのことでございますし、我々地元としてもですね、大変期待するとこでございます。ここにも書いておりましたけども、過日、雄武高等学校の生徒さんがですね、中学校を訪れまして、小学校でしたか、小学校を訪れまして交流をされたということを両校長先生から聞きました。大変意義あることだったというふうに聞いておりますけれども、これらの事業も今ボランティア的なものも大きくは要素として入るかと思いますけれども、これ学校現場の方からの持ち上がってやったことなのか、教育委員会がご指導されてやったことなのか、この辺の発端、まず聞いておきたいんですが。
答弁 教育長 片岡靖夫(教育長は2008年12月まで)
この交流事業につきましては小学校の方から高校に話を持ちかけまして、実現をしたところでございます。11月の11日の火曜日に雄武小学校において、雄武小学校・雄武高等学校・交流学習会と名を置きまして開催をしてございます。この交流学習会につきましては、本年度初めての試みということでございます。雄武高校の1年生38名が雄武小学校へ出向いて、いくつかのグループに分かれて低学年における生活、中学年においては総合的な学習の時間と体育、高学年における体育、算数、総合的な学習の時間、道徳とそれぞれの教科でチームティーチングという先生の補助の役目を、やっている先生のサブティーチャーとして勉強を教えて頂きました。また道徳の授業では講師として私の高校生活をテーマとした講演を高校生が行っております。小学生にあっては普段の教員が行う授業とは違う新鮮さを味わい、また高校生においてはあまり機会のない、教える、語るといった場所が提供されたことは大変両方にとっても非常に良い取り組みだったと感じております。普段は殆ど交流のない小学生と高校生がこの交流学習会を通してお互い学び合い、そして交流を深めることによって雄武町の教育目標にもあります心豊かな人を育むことに繋げていけるよう教育委員会と致しましても来年度以降の継続実施に向けて協力をしてまいりたいと考えております。これは雄武小学校だけじゃなくて他の地域の各学校にも呼び掛けながらこういうような事業を展開してまいりたいと、このように考えております。
質問 8番 三浦壽太郎
よく中味が分かりました。実は先般、テレビを見た方もいらっしゃるだろうと思います。日テレ系でございますけど、番キシャという番組があり、その中で東京都の北区のですね、ある中学校のことが話題に乗っておりました。非常に学力は落ちる、いじめはある、それがですね、色々校長先生中心とした先生方、父兄の努力によりまして、今や東京都でも優秀の学校になったと。成績は良いもの。それがずっとやってて、はっと思いました。高校生が行って、その学校行って勉強教えてるというんですね。それはひとつの例でございますけども、親達もそれに感謝して昼だかに弁当作りに行くんだと。それものっておりまして、教育長も見られましたか、あれ。私もあれ感激しまして、その時に雄武高等学校の生徒さんが小学校行かれたというから、これこそやっぱり、今何というんでございましょう、経費が厳しい時代でございますから、先生増やしてですね、それは一番手っ取り早いんでございますけど、それもなかなか出来ないと言ったら、やはりこういう形がひとつの例でないかなというふうに思って、以前からこれ関心持って質問させて頂いておるんでございますけども。学校管理の重要性というのは非常に分かりますけれども、特に日本の国は文科省、それから道教委、あるいは網走教育局と色々な縦社会がまだまだ存在しておりますので、こういったどの辺まで許容されるのか、自由裁量のあれがあるのか我々はちょっと分かりませんけれども、教育長、その辺はどうでございましょうか、この種のもの重要性というものをですね、是非々々ご検討して頂きたいんですけども、もしお答え頂ければ。
答弁 教育長 片岡靖夫(教育長は2008年12月まで)
今年これ初めての事業でございますけれども、今後はこういうような総合学習の時間というのを今度新学習指導要領に盛り込まれますので、ただ勉強で、びっちり勉強だけをですね、学業だけを詰め込もうということじゃなくて、もちろん小学生と中学生の交流もやっておりますけれども、こういう時間も色々利用しながら実施をしていくと、このようになろうかと思います。この私も実はテレビで見て、それによって学力が上がったということでございまして、実はこの授業にもですね、学習交流にもですね、実は高校生が低学年の授業を見ていたんだという経緯もございます。お互いにそういう交流を図りながら、その事業を実施してまいりたいと、これにつきましては各雄武っ子という雄武小学校の学校だよりを通じて父兄、それから知事の方に発信をしております。
質問 8番 三浦壽太郎
今日、ほんの一例でございますけども、まだまだこれから埋もれた方々、OB、たくさんいらっしゃろうと思いますんで、是非々々そういったもの色々面倒くさいありましょうけども、登用、色々ボランティア都合して学校作りに邁進していって頂きたいと思います。最後になります。道教委この間、学力テストの調査結果をある程度発表致しました。雄武が何ぼだかの例のですね、機会均等か平等性か何だかということでなりませんでしたけども、都市部と町村部、我々は町村部でございますけど、この差異をどう見るかということなんですが、支庁管内のも出ておりますね、14支庁、北海道の中に。釧路支庁、根室支庁、宗谷支庁、日高支庁、後志支庁、これらは我が支庁よりも遅いですね。我が支庁はですね、やや低いということに相成ってるんですよ。遅いという言い方はこれ大変失礼なんでございますけども、確かに石狩とかですね、上川とかは、ほぼ同様、そうですね、ほぼ同様、やや低いないんですね。これがちょっと気になりました点と、それから町村部といってもですね、道内その他の市と、いわゆる札幌、函館、旭川を抜いた、そういう道内で言えば比較的大きい年を抜いた後の市、悪いですけど、紋別市だとか名寄市だとか、そんなとこと比較したら町村の方が平均良いですね。良いんですよ、数値が、なかなか。ここ悪いのがですね、算数のBぐらいでですね、ちょっとあれであと良いのが結構あるんですよ。その辺最後に聞いておきますけども、本町もだいたい網走管内の出来ればレベルアップをこれからみんなでやっていきたいんですけども、成績ばっかりが能じゃないと言われましょうけれども、だいたいこの程度ですか、残念ながら。やや低いで理解していいですか。それで終わります。終わります、これで。
答弁 教育長 片岡靖夫(教育長は2008年12月まで)
その通りでございまして、やや高いとは決して言われない、やや低いという状況でございます。ただこれは毎年実は対象の子供達が変わりますので、前にもお話しましたけども、実は19年度よりはやや、それこそ低くなっております。学年によって違ってまいりますので、全てがそうだということではございませんけれども、雄武町においては19年度の当初やったテストよりは若干低くなったということで、また発破をかけておりますけれども、ただ6年生、また今度来年、今の5年生が6年生の対象になりますので、その学年々々によって上がったり下がったりということがこれからあるのかなということで、ただそれでは困りますので底辺の拡大を図って学力向上に力を注いでまいりたいと、このように考えております。
質問 8番 三浦壽太郎
これからもですね、お互いに考えていきたいと思いますので、大変明解なご回答、ご答弁頂きましてありがとうございました。ありがとうございました。