中頓別町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月24日
さきに通告いたしました1点の項目について
2019年9月24日、中頓別町議会の一般質問で、細谷久雄議員が「さきに通告いたしました1点の項目について」質問し、町長 小林生吉、教育長 田邊彰宏、総務課長 小林嘉仁が答弁しました。
- 質問者
- 細谷久雄 議員
- 答弁者
- 町長 小林生吉、教育長 田邊彰宏、総務課長 小林嘉仁
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 細谷久雄
皆さん、おはようございます。受け付け番号1番、議席番号7番、細谷でございます。それでは、議長のお許しをいただきましたので、令和元年第3回定例会に当たり、さきに通告いたしました1点の項目について質問をさせていただきます。それでは、東京オリンピックにおける町のイベントについてお伺いをいたします。世界最大のスポーツイベント2020年東京オリンピックが7月24日から8月9日までの17日間、日本の東京で開催されます。この国民的一大イベントの開催に合わせて、本町でもパブリックビューイング、PVを開催し、出場選手の応援を行ったり、大会の開催に合わせてカウントダウンイベントや町民が気軽に参加でき、本会場にいる人と一緒になり盛り上がるイベント等を実施してはいかがか町長にお伺いいたします。
答弁 町長 小林生吉
東京オリンピック開催における町のイベントについてのご質問にお答え申し上げたいと思います。現時点におきましては、オリンピックに関する町としての取り組みは検討していないというのが実情であります。町として主体的に何か取り組むということについては考えにくいところがありますけれども、町内から具体的な動きや提案があれば、対応については前向きに検討したいというふうに思います。
再質問 7番 細谷久雄
町長のご答弁が余りにも短いので、自分といたしましては何を再質問していいのかわかりませんでしたが、これで終わるわけにはいかないということで再質問させていただきます。私は、スポーツには世界と未来を変える力があると思います。1964年の東京オリンピック開催は、日本及びアジア地域で開催された初のオリンピックとなり、第2次世界大戦で敗北した日本が戦後の急速な経済復興を告げ、再び国際社会の中心に復帰する象徴的な意味を持ち、まさにスポーツが日本を変えました。そこで、簡単に3点ほど再質問させていただきます。まず最初に、私が質問した日本人選手が出場する競技の時間に合わせて町役場、町民ホールで町民をあわせてのパブリックビューイング、PVを開催し、出場選手の応援をする企画を実施できないのか、まず最初に伺います。2点目は、東京オリンピックの開催中に行われる来年度の町民スポーツフェスティバル、8月2日日曜日、ここにも東海林連合会長がおられますが、町民が気軽に参加でき、本会場にいる人と一緒に盛り上げられるような新競技、例を挙げると昔の町民運動会であったパン食い競争だとか早飲み競技など、高齢化が著しく進んでいる中頓別町においても高齢者が参加できるような競技を企画し、東京オリンピックという一大イベントを盛り上げることができないのかお伺いをいたします。3点目、これはよく聞いておいてください。3点目は、豊かな自然と広大な土地から生まれた中頓別町産の新鮮な牛乳、なかとん牛乳に東京オリンピックのエンブレム、このエンブレムなのですが、これは大会エンブレムは知的財産で、日本国内で不正競争防止法、著作権法等により保護されておるので、自由につけることはできません。そこで、中頓別町の名前のついていないキャラクターありますよね。この町長がつけてくれないキャラクターや中頓別商工会の青年部のマスコットキャラクター、これですか。なかうしみるえというのですか、これ。キャラクターを使って、中頓別町の名前のついていないマークで、なかとん牛乳にこのマークを入れてちょっとやってみました。東京オリンピック、このマークを入れて、東京2020年、日本頑張れと、こういう企画を考えていただけないか。これは、ちょっとお願いしたいところです。私がこれは考えただけですので、役場の中でこういう牛乳に入れて頑張ろうという企画はできないのかどうか。少子高齢化がこのまま進めば多くの自治体が衰退し、消えていきます。そうさせないためには、地域の知恵が必要ではないでしょうか。東京一極集中を拡幅させるのではなく、オールジャパンで日本を元気にする企画を考える必要があると思いますが、町長側として前向きに対策していただきたいと。町長の考え方をお伺いいたします。
答弁 教育長 田邊彰宏(教育長は2022年3月まで)
1点目のパブリックビューイングの開催について、残念ながら今のところ中頓別町にかかわりのある方がオリンピックに出場するという情報は持ち合わせておりません。1つ希望的観測で持っているのは、日本の野球チームに日ハムの選手が選ばれた場合、応援大使のかかわりもあるので、PVを企画することは検討したいというふうに考えております。ただ、場所的には、町民センターでPVとなりますと、あそこは大きなテレビがございませんし、プロジェクターもないので、やむを得ずそこの町民ホールを使って行うことは可能ではないかなと思っています。ただ、夏休み中ということもあって子供たちがどのぐらい集まるか、それから放送時間にもよろうかと思いますが、細谷議員を団長とするPVチームで大きな声援を上げることができたら、私としては大変幸せを感じるところでございます。
答弁 町長 小林生吉
ご質問の趣旨としては、せっかく東京で開催されるオリンピックということを機に、一緒に盛り上がってこの町も元気にというようなことなのかなというふうに思います。最初の質問にお答えしましたとおり、これまで検討してきていないというのは実態としてまさにそうでありますけれども、私どものほうから先ほど例のあった自治会連合会のほうにスポーツフェスティバルでこうしてほしいとかというふうにするということではないというふうに思っていますけれども、各さまざまな団体等における取り組みがあれば、それに対する支援というのは前向きに考えたいということをまず申し上げた上で、改めて町としてどんなことができるのか、やるのかやらないのかということも含めてになると思いますけれども、検討をするようにしたいと思います。
答弁 総務課長 小林嘉仁(総務課長は2022年3月まで)
町民スポフェスに関しては、町長のほうでもおっしゃられていましたけれども、あくまでも大会実行委員会ということで、その中で機運が盛り上がって、ぜひこういうふうにしようとかという意見が出てきましたら、そのときに考えていきたいというふうに思います。
再々質問 7番 細谷久雄
それでは、再々質問させていただきます。牛乳よろしくお願いいたします。ちょっと考えてください。私も考えたのです、東京オリンピックを応援するのに、こういうのも中頓別町の自治体でいいのではないかということで。それでは、再々質問ではスポーツ大好きな教育長に伺いたいと思います。オリンピック教育について、教育長の所見を伺いたいと思います。欧米では、オリンピック教育を教育的な教材として捉え、テキストや副本などを作成する例が多いようです。アメリカ、ドイツ、カナダでは、国内オリンピック委員会が子供用のテキストを作成して、これを学校の教師の判断でその一部を授業の中で取り入れています。その内容は実に多岐にわたっており、オリンピックの歴史や理想をパズルやクイズなどを通じてわかりやすく説明され、そこから環境問題や平和問題にも発展するように工夫がなされているようです。オリンピックの競技大会の究極の目標は、平和でよりよい世界の構築に貢献することであり、このことは教育基本法及び学校教育法における教育の目標とも共通するものであり、オリンピックは学校教育の宝庫であると言えます。そのため、オリンピック教育は特定の教科に偏ることなく、全ての教育活動が展開できるものだと私は思いますが、長年学校教育に携わってこられた教育長の所見をお伺いしたいと思います。
答弁 教育長 田邊彰宏(教育長は2022年3月まで)
大変難しい質問をいただきました。文科省のほうからは、オリンピック、パラリンピック教育ということで、オリパラムーブメントというような形で通知文書等は多数来ております。今議員がお話しされたとおりオリンピックの目的について、それから競技の特性等についていろいろと配慮できるパンフレット等が来ています。これは学校のほうにそれぞれ送ってはいますけれども、どこまでどういうふうになるかというのはなかなか難しいところがあります。ただ、スポーツの意義でございますとか価値等に対する児童生徒への理解、関心の向上、それから障がい者を含めた多くの国民の幼少期から高齢期までの生涯を通じたスポーツへの主体的な参画、具体的にはする、見る、支える、調べる、クリエート、つくるの定着と拡大、児童生徒を初めとした若者に対するこれからの社会に求められる資質、能力の育成等が掲げられています。授業の中で具体的にオリンピックについてこれこれするというのは、総合的な学習の時間であるとか、特別活動であるとか、先生の個人的な趣味で野球を応援しようとか、それから夏休みはオリンピックを見ようとか、PVがあったら役場に行こうとか、そういうようなことも語りかけていただきたいなというふうに私は思っています。将来的には、1964年の東京オリンピックのときに大きなものは、1つは体育の日が制定されたということ、それからもう一つは新幹線が日本に走ったということ、これがその後の日本の教育の場ではないのですけれども、発展に大いに貢献したと思います。それからまた、2020年に東京オリンピックが行われるわけなのですけれども、これを機会としてどういうようなことがこれからの社会に行われるのだろうかというようなことも、子供たちがあのとき、2020年のときにオリンピック、中頓別町でPVをやった。今度日本に来たときどうだろうとか、そういうようなことを少しでも心に残していただければ、私はそれが子供たちにとって未来への明るい財産になっていくのではないかなというふうに考えています。いずれにしましても、校長会、教頭会を通じまして、オリパラ教育、オリンピック、パラリンピック、もう少し子供たちのほうに意識啓発のほうをお願いしたいということで、私のほうから指導してまいりたいと思います。
再々質問 7番 細谷久雄
それでは、再々質問を終わりましたので、最後にスポーツには私は大きな可能性があると思います。2020年の東京オリンピックは、日本に与えられたラストチャンスだと思います。東京オリンピックを地域にどう生かすかは、全国の自治体が考えるテーマではないかと思います。これで私の一般質問を終わります。