中頓別町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月10日
マイナ保険証について
2025年3月10日、中頓別町議会の一般質問で、細谷久雄議員が「マイナ保険証について」質問し、町長 小林生吉、保健福祉課長 土屋順一、総務課住民担当課長 石川章人、国保病院事務長 西村智広が答弁しました。
- 質問者
- 細谷久雄 議員
- 答弁者
- 町長 小林生吉、保健福祉課長 土屋順一、総務課住民担当課長 石川章人、国保病院事務長 西村智広
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 細谷久雄
皆さん、おはようございます。受付番号1番、議席番号6番、細谷でございます。それでは、議長のお許しをいただきましたので、通告に従い1点、マイナ保険証について質問させていただきます。それでは、発言事項に入ります。昨年の12月2日から健康保険証の紙による新規の発行を取りやめ、マイナンバーカードと健康保険証の機能を持たせたマイナ保険証に一本化されました。また、マイナンバーカードの普及率は、2024年9月時点で9,388万人、全人口の75.2%で、そのうちマイナ保険証の登録は7,627万人、ただし利用率については13.87%にとどまっている。1万2,735の医療機関を対象にした調査では、去年5月以降にマイナ保険証に関するトラブル、不具合が起きたと答えた機関は70.1%だった。主な理由は、個人情報である医療診療情報の漏えいやカードが正しく認識されず、無保険扱いになる事例などがあった。どれも深刻なエラーです。そこで、伺います。1つ目、健康保険証の新規発行がなくなり、マイナ保険証へ移行しましたが、行政として町民に丁重な説明と啓発が必要であると考えますが、行政の取組について伺います。2つ目、マイナ保険証について政府はメリットのみを強調していますが、医師や識者の中からはデメリットを指摘する声も上がっています。行政として、この制度のメリット、デメリットをどのように考えているのか伺います。3番目、医療、介護施設に入っていて、外出や認知行動ができない状態の被保険者に対してはどのような対応がなされるのでしょうか。職権交付もしくは代理申請について伺います。4番目、マイナ保険証を持たない町民には資格確認書を発行することとなっていますが、それは高齢者、障がい者、自分で申請できない人たちを切り捨て、医療にかかりにくい状態を生み出すことにもなりかねません。住民の命、健康を守る立場にある行政として、こうした動きにどう対応しようとしているのか伺います。
答弁 町長 小林生吉
細谷議員のマイナ保険証についてのご質問にお答えしたいと思います。まず、1点目であります。マイナ保険証については、令和6年12月2日より現行の健康保険証が発行されなくなることに伴い、当町では前年度保険証の更新時に併せた周知のほか、11月の旬報及び広報、窓口での案内と周知を実施してきたところであります。今後も引き続き周知を実施していくとともに、現行の健康保険証、紙カード型の健康保険証が有効期限を迎える前に、マイナ保険証を利用していない方等を抽出調査により把握した上で、その方々を対象に資格確認書の一斉交付を予定しています。その際にも事前には周知を実施することとしています。2点目についてです。メリットでは、マイナ保険証で可能になることとして、医療機関相互の保険情報共有の迅速化、高度療養費における限度額認定証の一体化があります。医療機関での情報共有では、正確な情報で患者を守れるほか、病院での手続がスムーズになることで受診した際の待ち時間が短縮されます。また、限度額認定証について従来の紙カード型の証明書を持参しなくてもマイナ保険証により医療機関が資格情報を確認できるシステムとなっています。このほか就職、転職、引っ越しの手続が原則不要、診療、薬などの情報確認、確定申告が簡単にできるなどの利点が挙げられているというふうに思っています。デメリットについては、システムエラーが発生した際に利用できない、医療機関によっては利用できないといった場合がある、個人情報漏えいのリスク、再発行に時間がかかること、紛失した場合には使えないことなどが挙げられています。なお、当町でもマイナ保険証に関する医療機関へのオンライン上での情報が正しく反映されていないケースが発生しています。マイナンバーカードは、事務の効率化を図る目的がありますが、町民に不安を与えたり、不便さを感じず利用できるよう改善に努めていきます。利用の際の不具合などについては、町民からの相談には迅速に対応していきたいと考えています。3点目であります。医療機関、介護施設に入所されている方でも本人による手続が原則ですが、ご本人に代わり親族、代理人、後見人等の方々が手続をすることが可能です。また、交付後のカードの管理でもサポートが必要な場合は代理人による入所契約や預かり証等の合意に基づき施設側で管理することもできる仕組みになっています。加入、資格喪失に係る資格異動に関して町民の方それぞれの事情を伺った上で、マイナ保険証の利用とするか、資格確認書の交付とするか、適切に対応を進めていきたいと思います。なお、職権交付は、加入者本人からの申請がない場合に、医療保険者等向け中間サーバーからの情報を基に対象者に対して保険者が資格確認書を交付する仕組みということであります。4点目ですけれども、今申し上げたとおり、医療保険の保険者は、マイナ保険証を利用せず、本人からの申請がない場合であっても職権で資格確認書を交付することになっており、医療保険が利用できないという状況を生まない仕組みとなっています。町でもご自身での申請が困難な方などに配慮した対応を行っていきたいというふうに考えております。
再質問 6番 細谷久雄
それでは、ただいまのご答弁を伺いまして、何点か再質問させていただきます。このマイナ保険証、町民の不安の声は大きく、ある町民は知らないうちに保険証の廃止が決まり、マイナンバーカードを持っていないし、80歳過ぎると高齢だからカードはなくしたり、暗証番号を忘れてしまったらどうするのか心配、そもそもカードを扱うのは難しく、マイナ保険証を使えない、マイナ保険証を強制するようなやり方は反対だと言っている声もあります。それでは、伺います。1つ目、マイナ保険証について11月の旬報及び広報、窓口でご案内と周知を実施してきたようだが、中頓別町のマイナンバーカードの普及率及びマイナ保険証の登録者数、利用率を伺います。2番目、中頓別町でもマイナ保険証に関する医療機関へのオンライン上で情報が正しく反映されていないケースが発生しているようですが、今までどのようなトラブル、不具合が発生したのか、その内容とそのときの処置、対応を伺います。3番目、マイナ保険証を落としたり、なくしたりした場合、どのような措置を取ればいいのかと再発行までにどのぐらいの時間がかかるのか。さらに、医療機関での受診をどのように行えばよいのか伺います。4番目、災害、停電などはいつ起こるか分かりません。医療機関、町立病院、歯科治療所、調剤薬局などでマイナ保険証を読み取る機械が使用できなくなったときの処置、対応を伺います。5番目、令和4年の道路交通法の改正によりマイナンバーカードと運転免許証の一体化に関する規定が整備され、令和7年3月24日に全国で運用開始となるが、詳しい内容が分かれば教えていただきたい。
答弁 保健福祉課長 土屋順一(保健福祉課長は2026年3月まで)
マイナカードの普及率は住民課のほうで。マイナ保険証の普及率は、ちょっと今数字は押さえていなかったので、後ほど調べて提出したいと思います。システムの障害なのですけれども、内容なのですけれども、オンライン上でのシステムエラーで、反映がされていなかった件が3件ほどありました。それに対しては、デジタル庁等と連携して対応しているところでございます。なくされた方の対応なのですけれども、資格確認書の交付により対応していくこととなると認識しておりますけれども、なくされた方は窓口のほうにご相談していただいて、別に対応していきたいと考えております。運転免許証の対応も住民課のほうで。
答弁 保健福祉課長 土屋順一(保健福祉課長は2026年3月まで)
すみません。それもマイナカードのほうになりますので、住民課の窓口のほうで対応していただきたいとは思っています。
答弁 総務課住民担当課長 石川章人
マイナンバーカードのほうのまず普及率なのですけれども、ここも毎年基準日が若干変動しますので、人口によっても、今現在では90%までは、詳しいパーセンテージとなると後でお示ししますが、88%から89%ぐらいの町内の普及率となっています。紛失した場合ですが、基本的には窓口に来られまして、暗証番号再交付、その辺の申請をしていただければ、例えば高齢者でちょっとそこの操作が難しいよってなっても、こちらの窓口の職員で全て対応いたします。あと、運転免許証との一体化のほうについては、こちらもまだ周知していないというか、情報提供をまだ詳しくはいただいていないので、これから調べていきたいなと思っています。
再質問 6番 細谷久雄
私が聞いていることが半分ぐらいしか内容が分からないのだけれども、まずオンライン上でのトラブル、これどういうトラブルがあったのかお聞きしたい。そのときの町としての処置、対応、これをどうやって行ったのか、私はそれを知りたい。それと、再発行までは1か月、2か月、どれぐらいかかるのかって聞いているから、大体目安としてこれぐらいでできるのですよと教えてくれないと分からない。それと、電気がなくなったとき、私患者として行ったときに処置、対応をどうしてくれるのだと。病院、歯科診療所、調剤薬局、私がカードを持って行ったときに電気が切れてしまったわと。そしたら、患者さんどうしますと、そのときの処置、対応も答弁が出てきていない。ちょっとその辺詳しくお願いします。
答弁 総務課住民担当課長 石川章人
すみません、答えをちょっと忘れていまして。再交付までのその時間のこと、時間というか、日数ですけれども、おおよそ2週間ぐらい待っていただければ。最速だと急速交付という、ちょっと名前が怪しいところなのですけれども、その辺も随時申請していただければ、大体1週間ほどで早ければもしかしたら再交付可能かと思われます。
答弁 国保病院事務長 西村智広
マイナ保険証の医療機関の確認時のトラブルなのですが、マイナ保険証のほうを読み込んで保険証情報が更新されていなかったり、エラーとなって確認不能となった場合は、受診されている方に資格確認書がお持ちであればそれで確認させていただくか、もしそこで確認できない場合は前回受診時の保険で一旦処理をさせていただいて、国保の場合でありますと保健福祉課のほうにそういう事情で確認できないので、確認をお願いしますという報告とともに、資格確認書等がお持ちでなければそこら辺交付していただくようお声がけしている状況であります。あと、停電時の確認の対応につきましては、病院一応非常発電装置があるのですけれども、ちょっと資格確認のパソコン、あと医事システム等非常電源に接続できないような状況でして、その場合は保留というか、今までの資格情報を基に整理をさせていただいて、後日確認できた場合で保険証の再確認をさせていただくような形になっているので、医療機関を受診したときに停電となっても、電子カルテではないので、そのまま受診していただけますし、資格確認書のほうを確認できなくてもそこら辺患者さんのほうに負担をかけないような、そのような形で処理は考えております。
答弁 保健福祉課長 土屋順一(保健福祉課長は2026年3月まで)
申し訳ありません。内容が分かりづらくて今の病院事務長からの補足なのですけれども、システム障害等ありまして保険証のほうが確認できないということで、その3件の方は資格確認書のほうを発行して対応しております。対応なのですけれども、先ほど申し上げたとおり、デジタル庁のほうに確認しまして対応しているところでございます。
再質問 6番 細谷久雄
道路交通法のほう、これ分かれば町民に教えてやってほしい。何かオンラインで講習を受けれるような形になると警察署のほうで言っていましたので、その辺町民に、旬報とか何かだと分からないから、これは何か詳しい方法でもいいから、警察署の署長から大分楽になるのだよと言われましたので、その辺ちょっと分かれば調べて教えてください。お願いします。以上で私の一般質問は終わりたいと思います。