中頓別町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月15日
さきに通告いたしました2点の項目について
2020年9月15日、中頓別町議会の一般質問で、細谷久雄議員が「さきに通告いたしました2点の項目について」質問し、町長 小林生吉、産業課参事 永田剛が答弁しました。
- 質問者
- 細谷久雄 議員
- 答弁者
- 町長 小林生吉、産業課参事 永田剛
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 細谷久雄
皆さん、おはようございます。受付番号1番、議席番号7番、細谷でございます。それでは、議長のお許しをいただきましたので、令和2年第3回定例会に当たり、さきに通告いたしました2点の項目についてご質問をさせていただきます。行政側の誠意あるご答弁と町民目線での真摯な議論を交わしていきたいと思います。まず最初に、1点目の中頓別町をPRする誘導板、観光看板について町長にお伺いをいたします。町は、観光客の一層の増加を図るため、様々な方法で大変な努力をされています。そんな中で気になるのが国道40号、音威子府村と国道238号、浜頓別町など5か所に設置されている中頓別町をPRする誘導板、観光看板です。雑草や木が生い茂り、色もあせ、本体そのものも傷んでいるなど補修、更新が必要な看板が幾つかあります。観光客がこれらの看板を見て何だこれはと思われないためにも、また今後の観光客増を目指すためにも早急に手を加えるべきではないかと思いますが、町長の考え方を伺います。
答弁 町長 小林生吉
細谷議員の観光看板に関するご質問にお答えしたいと思います。ご指摘のあった案内看板については、平成7年に設置してから25年を経過し、特に看板上部の劣化が進んでおります。また、音威子府村に設置している看板については、立地的な問題もあり、周囲の木が生い茂ってきたことにより国道から見えにくい状況にありますので、今後設置の見直し、撤去を含めて補修等の対応を進めていきたいと思います。
再質問 7番 細谷久雄
それでは、ただいまのご答弁を伺いまして、再質問させていただきます。ただいまの町長の答弁では、あまりにも答弁文書の内容に詳しい説明がなく、本当に私は寂しく思います。観光看板5か所の詳しい位置及び現状の状況、そして今後の対策を詳しく答弁してくれるのであれば、私は再質問はしませんでした。大変残念です。議長、私の再質問で資料を添付して説明したいのですけれども、よろしいですか。
再質問 7番 細谷久雄
それでは、その資料を基に再質問させていただきます。私が8月21日に、仕事が忙しかったのですけれども、中頓別町の今後の観光推進のために役に立てばと思い5か所全てを回り、現状の状況について確認してまいりました。まず、1か所目、右上のA、浜頓別町智福1の16に設置している看板です。これは浜頓別町を過ぎて稚内市方面に行くところの左側に我が社のスタンドがあります。そこに設置されている観光看板です。稚内市方面から来ると、写真のとおり看板の前に大きな木が生い茂り、観光看板の上の中頓別の文字や誘導板の案内文字が何一つ見えないのが現状です。ただ、見えるのは裏の無地の看板だけです。2か所目、左上のBの浜頓別町字頓別原野4247の1に設置された看板です。浜頓別町方向から来ると、中頓別町に行くときの途中に下頓別のまちを過ぎて左にある観光看板です。現状では雑草が生い茂り、観光看板の誘導板の文字は全く見えません。町長の答弁にはありましたが、看板上部の劣化が進んでいる状態です。3か所目、右中の部分のCの中頓別町字小頓別600の1に設置された看板です。小頓別の落合橋付近に設置されている看板です。この看板は草も木もなく、よく見えるのですが、やはり看板上部の劣化、これが激しいようです。上の北緯45度と敏音知岳の山並みが見えないのは、上部に紙が貼ってあるのかな、そこが劣化してきている状態です。4か所目が左下、Dの中頓別町字敏音知308に設置された看板です。ピンネシリの温泉の前に設置されている観光看板で、唯一私が見た感じではこの看板だけが平成7年に立てられてから変わっていない観光看板ではないかと思います。そして、町長も言っていた5か所目、右下のEの音威子府村字咲来58の1に設置された看板です。名寄方面から音威子府方面に行くときに咲来の信号機をたしか過ぎて1キロぐらい左側に設置されている観光看板です。この看板は、町長も言うように、写真のとおり木が生い茂り、誘導板の案内文字、上部の中頓別の文字も劣化して剥がれており、観光看板としての機能が全く果たされていないのが現状です。さて、町長は今年の4月1日付で中頓別町行政機構組織として新たに産業課内に観光まちづくり推進室を設置し、観光振興に努めるようですが、実際問題、夏場の観光客を目指すために春にでも既設の看板の現状について確認をされたのか、また確認をされているのであればどのように感じておられたのかお伺いします。また、町長の答弁で設置の見通しを含め補修等の対応を進めると述べられましたが、私も町長の考えには賛成しますが、今後の方向が決まるまでの間、この看板は生きています。車で通る人に中頓別町は草に埋もれた観光看板かと言われないためにも町として工事費、これは2,000万円をかけています。看板です。なぜ雑草や木を取り除き、せめて上部は劣化しているが、下の誘導文字だけでも見えるような状態にできないのか。私はこれ作業員二、三人ぐらいで四、五日あれば木や草は撤去できると思います。なぜ町長はアクションを取らないのかお伺いいたします。
答弁 産業課参事 永田剛(産業課参事は2022年6月まで)
細谷議員のご質問に私のほうからお答えをさせていただきます。看板の確認、管理に関して行き届いていない部分があることに関しましては反省をしているところでございます。観光案内看板の修繕につきましては、必要なものから随時対応してきておりますが、全体の整備には至っていないところでございます。今回指摘のありました大型の看板につきましては、損耗状況や立地的、また管理については対応が必要なものとしては課題として認識はしてございました。看板の損耗につきましては、ピンネシリ温泉にある看板以外は共通して上部のところの傷みが進んでいるという状況でございまして、中頓別町の風景を写して表示しているところ、この部分が傷みが特に激しいというところでございます。立地的に課題があるとして考えてきたのは、今おっしゃられたところの智福にある看板、これは強風にさらされる場所にあるため、これまでも金属板が剥がれたということで補修をしてきた経過があります。もう一つは音威子府村に設置の看板ということでございますが、これは国道から離れたところにあるという場所的な問題と目に入りにくいというところもありまして、加えて周囲の木々の管理も考慮する必要があるということで課題としては考えておりました。本件、看板の管理、修繕につきましては、対応できるものについて速やかに行い、また損耗状況ですとか設置状況、その効果、今後の管理も含めてすぐ検討していきたいと思いまして、あと看板の周辺、もしかすると土地の所有者のご理解をいただきながら対応していかなければならない部分もございますので、その辺も調べながら検討していきたいと考えております。
答弁 町長 小林生吉
後段の質問に関してですけれども、なぜこの状況を放置しているのかということでありますけれども、私も認識はしつつ、適切な指示を怠ったということになろうかと思います。大変反省しております。今後につきましては、今永田参事が言ったとおり速やかな対応を取るようにしたいというふうに思います。
再々質問 7番 細谷久雄
それでは、再々質問させていただきます。永田参事も言ったように、一番今危険なのが浜頓別町の智福の1の16の看板の裏です。これはうちのスタンドの職員にも聞いたのですが、2回ぐらい何か剥がれて、うちのスタンドの職員が町のほうに連絡して、柴田電機が来て高所作業車でビス留めしたといったかな、そんなことを言っておりました。それで、そのときに町職員の方に6か月に1回は見に来たほうがいいよと何か声をかけたみたいだけれども、その後一切見ていない、来ていないという現状を私は聞きました。これから浜頓別町は冬に向けて風が強くなります。ここだけは絶対に早急にやらないと通行車両にぶつかる可能性も私が見てきた限りではある可能性があります。その辺早急な対応をお願いしたい。また、町長の考えもありますが、私が見た限りでは25年も経過して、今後この看板が強度的にもつかどうかの判断は難しいのですけれども、もしもつものであれば、新しく看板を設置するのには大分お金がかかると思います。それで、もし直すのであれば、お金をかけるのであれば、上部の劣化だけ直してお金がかからない程度でいいのではないかなと思います。それと、もったいないのが浜頓別町の智福の裏の面なのです。これは浜頓別町の人も言っていたのですけれども、ここだけが唯一裏面が見えるところなのです。それで、表にも書いてありますけれども、字が書いているのだけれども、この裏面を何で使わないのだと、無地というのはもったいないよねと私はスタンドに来たお客さんに聞きました。もし直すのであれば、この裏面の無地のところに、これは一番本当に見えるところです。浜頓別町から稚内市に行くときに右側に、ここには何かインパクトある中頓別町の観光の文字だとか絵などを入れてもらえれば、私は大変おもしろいものが出来上がるのではないかなと思うのですけれども、再度町長にお伺いいたします。
答弁 町長 小林生吉
観光関係の看板につきましては、たしか平成20年から平成24年ぐらいの間でありますけれども、当時国の臨時の経済対策等があって設置のし直しとかを進めてきた経過があるのですけれども、それらの補助金というか、それがなくなった時点から、その後看板に関しての設置を新たにするとか、取り替えるとかというようなことをしてきておりません。その当時、これは私が直接担当として浜頓別町とお話をしたのですけれども、智福の看板については浜頓別町に譲渡する方向で協議を進めた経過があるのですけれども、最終段階で本町のほうからその話を当時町長のご判断で取りやめたというような経過もございます。今後の見直しに関しては、老朽化が進んでるということを基本として、この看板の設置場所、智福の看板につきましては特に浜頓別町の入り口に中頓別町の案内があって観光客が混乱するというような当時ご指摘もございました。だから、公式な話ではないですけれども、浜頓別町からはこの看板の見直しをというようなご意見も当時はあったのです。だから、あの場所で中頓別町の案内をすることが本当に今後も有効なのかというところを考えるということも要素としてあるのではないかと思います。本当に有効に活用できそうなものであればもちろんそうしたいと思いますけれども、改めて場所と観光における案内効果、そういったところもしっかり見極めた上でここについては判断する必要があるのかなというふうに思います。音威子府村については、私はこれは早急に撤去するのが望ましいのかなというふうに考えていますけれども、下頓別にある看板も以前よりは周りの木が茂っている中で、果たして見えやすさとかということを考えたときに有効かとか、そういうことを1か所1か所でも速やかにこれを判断して対応するように改めて議会にもお諮りをして進めたいというふうに思います。
再々質問 7番 細谷久雄
最後に、今年はコロナ関係で北海道に来る、道北に来る観光客も私は減ったと思いますが、このコロナが収まれば、いつもとは変わらない、それ以上の観光客が来年は1年我慢した思いをもとに抱いてやってくると思います。そのときのためにも観光看板の補修の対応を早急にお願いいたします。