みんなの議会

中頓別町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月9日

2つ目、大畑山の展望デッキについて

2025年9月9日、中頓別町議会の一般質問で、細谷久雄議員が「2つ目、大畑山の展望デッキについて」質問し、産業課商工労働・観光まちづくり担当課長 矢部智彦、町長 小林生吉が答弁しました。

質問者
細谷久雄 議員
答弁者
産業課商工労働・観光まちづくり担当課長 矢部智彦、町長 小林生吉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 細谷久雄

2つ目、大畑山の展望デッキについては、階段の腐食により立入りを現在禁止しており、残念ながら展望デッキの眺望も堪能していただけない状況となっているようですが、安全管理について指摘いたします。私も毎朝池のコイに餌をやりに展望台まで上がりますが、現在はまだ階段の下のほうにピンクテープを張って危険を促しているようだが、あの状態では小さい子供は上がれないが、大人であれば展望デッキの階段を1枚剥がれているだけなので、高さ的には約30センチぐらい、私は毎日行くので、ピンクテープの位置が分かるのだけれども、今朝行った段階では2本高く張っていたやつが1本は下に下がっています。これは、間違いなく私は誰かが上ったなと。あれはまさしく安全上危険な状態です。前に役場に来たときに矢部課長からお話を聞いたように、階段破損によりけが人が出ているのであれば、今後再度事故などが発生しないようにその内容を書いた看板を設置するなどの徹底した安全管理に徹することが必要でないかと思うことと、展望デッキも木製でできている建物であるが、今後ベンチとテーブルの経年劣化により建物が崩壊することがないのか、この辺をお伺いしたいと思います。3番目として、令和7年8月に兵安川砂金掘り体験場と道の駅で周遊キャンペーンを試験的に実施し、一定数の効果を確認したそうだが、この周遊キャンペーン、私は知らなかったので、実施内容とどのような形で一定の効果を上げたのか、確認をされたのかお伺いいたします。それでは、これからが一番大事なことなので、町長、よく聞いてください。最後に新たな観光資源の発掘にも着手する必要がありますと答弁をいただきましたが、何かばかなことを言っていると思いますが、これからの中頓別町の私なりの着地型観光について述べますので、商工観光担当の矢部課長と町長にご答弁をいただきたいと思います。ピンネシリの道の駅のキャンプ場でありますが、何年か前、私の札幌市の友達がこのキャンプ場を利用したそうですが、まず国道に面しているので、夜は車の通りがあり、あまり眠れなかったことと札幌方面から来ると焼き肉ハウスと書いてある看板があったそうで、どこを探しても焼き肉ハウスなんてなかったよと私に連絡をくれました。私も地方へ行って物を探すときに看板を確認します。ないものは消すべきではないかと私は思います。そこで、私は今後の中頓別町の観光を考えるのであれば、大畑山展望台を拠点としたキャンプ場と展望台までの散策路を今後考えていただけないか述べさせていただきます。今の大畑山の展望台までの車のルートは、これお金がかかるからみんなには持ってこなかったのですけれども、展望台の下にはすごい草地があるのです。大変キャンプ場にはよいところです。上駒の石黒さんの牛舎を過ぎて展望台を上がるには、真っすぐ行って200メートルぐらいで左に切るのかな。曲がって上がっていくのですが、これを真っすぐ行くとキャンプ場にできるような草地があります。草地があり、自然豊かな点在しております。また、キャンプ場に必要な水は、牛舎の近くまで水道来ていますので、水道掘るにもそんなに私経費はかからないと思います。それと、大畑山が109メートルなので、私はキャンプ場から斜めに散策路を造っていけばそんなに苦になくあそこの山は上がれると思います。これは昔の話ですが、私の亡き父親が大畑さんから大畑山を引き継いだとき、町民の皆さんが大畑山から中頓別町を一望でき、簡単に行けるように私に言いました。頓別川につり橋を架けるかと。それは私は無理だよと言っておきました。今でもそう言ったことを思い出します。私は、中頓別町観光地域づくり振興計画が2026年で終わりますが、今後大畑山展望台の近くにキャンプ場をつくり、大勢の地方の方々がキャンプに来られて利用していただき、散策路で展望台に上がり、中頓別町を一望していただき、帰りは展望台までの車のルートが林道がありますので、その道を使ってコイの池まで下がっていただき、そこで自然に生きているコイを見ていただき、キャンプ場に戻っていただくような着地型観光を考えていますが、ご答弁をいただきたいと思います。ちなみに、このコイの池は、林道工事をやっているときにうちのおやじが今日から3日間ぐらい仕事しなくてもいいから、池を掘れということで池を掘って、3日後に芦別に行ってこいよ、コイ頼んであるからって。たしか四、五十匹入れたと思います。ちなみに、今はうちの会社で管理していますが、冬の間も自然の状況で置いても問題ありませんし、コイの数は増えています。管理的には難しいものではありません。ご答弁をよろしくお願いいたします。

答弁 産業課商工労働・観光まちづくり担当課長 矢部智彦

今の細谷議員の質疑についてお答えいたします。答弁漏れがありましたらぜひご指摘ください。まず、着地型観光におけるマイクロツーリズムについてということで、温泉の改修時期がなぜこの時期になったのかという点と道の駅の状況についてお話を申し上げます。温泉の改修時期につきましては、今年の3月に入札を行いまして契約をいたしました。その時点で約半年間の工期があるということで事業者さんのほうからのお話があり、現在工事を行っている最中でございます。今年の1月末で温泉の営業は終了しておりますが、その時点でもボイラー等々の設備機器には長年の利用、経年劣化によりいつ止まってもおかしくないという状況ですので、こういった時期に工事が行われているという状況ですから、議員のご指摘のとおり、夏の一番繁忙期の時期に工事を行っているというのは担当としても非常に心苦しいですけれども、今後の安定的な営業、運営を行う上でどこかで必ずこういった改修工事を行う必要がありまして、当地は冬期間コンクリート等の工事がなかなか難しいという地域的な要件もありますので、今年の夏に限りましてはこういった形で工事を行っているということになります。あと、道の駅の状況につきましては、令和7年度の4月から7月までの状況でございますが、昨年度の同時期と比べましても同数で推移しております。道の駅の見込み利用人数といたしましては同数でございますが、売店としましては少し落ちている速報値が来ております。あと、キャンプ場につきましても去年の同時期に比べまして、7月までの数字でございますけれども、約70%弱の利用客数になっておりますので、議員のご指摘のとおり、温泉の改修工事が影響しているものということも感じているところであります。あと、今年は雨で、少し天候が去年に比べて悪いということがありますので、そこも影響しておりますが、道の駅のスタッフにも確認しておりますけれども、肌感としてやっぱり温泉がないとその場でキャンセルされるという方もいらっしゃるので、少なからず影響があるというところでございます。ですので、ピンネシリのヴィレッジファームとの一体関係としてはやはりキャンプ場と温泉というのは関連性があるなというところは感じているところでありますから、温泉の工事につきましては10月中に改修が終わり、11月にオープンする予定で今事業者さんと調整して動いておるところです。よほどの弊害がない限りそのスケジュールで動くようなお話をしていますので、そこに向けて改修工事を安全に進めていきたいというところを事業者さんと協働してやっていきたいというふうに考えております。続きまして、大畑山の階段腐食について、安全管理が現在立入禁止のピンクテープを張っていますけれども、不十分でないかというご指摘についてはおっしゃるとおりかもしれませんので、今後すぐに対策していきたい、看板等を設置して立入りができないような施策を行いたいというふうに考えています。あと、周遊キャンペーンの実施内容につきまして、こちらはSNS等で道の駅砂金掘り体験場、こちらのほうでポスターを貼り、SNS告知を行いながら期間限定的にやりました。8月1日から8月24日の砂金掘り体験場オープン期間に合わせて、砂金掘り体験場に来たお客さんには道の駅で1,000円以上で100円が割引になる割引チケット、道の駅のお客様には砂金掘り体験場500円が400円になる割引チケットをそれぞれ配付し、それぞれ立ち寄りを促すような案内をしてキャンペーンを行ったところです。砂金掘り体験場で私も人手不足もありまして手伝いに何回か行きましたけれども、受付をする際に道の駅のスタッフにコテージの宿泊チェックアウトした際に勧められて、予定になかったけれども、立ち寄ったのだとか、逆に砂金掘り体験場の受付をしたときに道の駅でソフトクリーム等々の飲食できますので、ぜひ立ち寄ってくださいということで、ピンネシリ岳を挟んで真裏に位置しているそれぞれの施設ですけれども、何とか町内の滞在時間を増やしていただくような施策として試験的に今回行ったところ、20人以上のご利用があったので、一定数の効果があったというふうに評価をしているところです。来年度は、もう少し町内の施設を増加させて、ただしそれぞれの施設にスタッフのオペレーションが増えないような形で実施できるような方法を模索して実施していきたいというふうに考えているところです。あと、これからの観光について、キャンプ場の現在の騒音問題ですとか、あとバーベキューハウスの看板設置、こういったところもご指摘のとおりだというふうに考えているところです。特にバーベキューハウスを含めて町内の各道路、施設の脇に設置してある看板につきましては、老朽化が激しくなかなか読み取りが難しかったり、ちょっとさびが発生したりですとか、看板としての機能を十分に果たしていないところもあるかというふうに考えています。ピンネシリのオートキャンプ場の看板につきましても少し破損状況がひどいと思いますので、ここら辺は予算との兼ね合い等もありますけれども、看板設置の有効性もそれぞれ評価しながら、修繕するものは修繕していく、撤去するものは撤去するというふうなところをいろいろ検討していきたいというふうに考えているところです。なお、今細谷議員の質問の中ではなかったのですけれども、以前看板につきましては長谷川議員のほうからも道の駅の看板設置の位置についてご意見やご指摘をいただいておるところでございますが、そこにつきましては先日開発建設部のほうともお話しして、何とか移設等々、新たな設置等々も、担当者レベル同士ですけれども、検討協議をしているところであることを申し添えます。あと、大畑山の展望台までの散策路とキャンプ場の設置というところですけれども、先ほどキャンプ場につきましてはやっぱり温泉とセットが利用客として利便性が高いということもありますので、新たなキャンプ場の設置というところにつきましては、本当に有効かどうかというところもいろいろな方のご意見もいただきながら検討すべきかなというふうに考えているところでございますが、大畑山の展望台につきましては、今町内の利用というのがなかなか少ないかなというふうに担当としては評価しているところでありまして、ここを生かすためには、景色を見て、すてきだというふうな思いを持っていただくのは確かに重要なのですけれども、あの施設、町内の商店や観光施設とどういうふうに連動させていくかというところも重要だというふうに考えますので、どういうふうに大畑山の展望台を活用していくべきかというところはしっかりと検討していく必要があるかなというふうに考えております。そこで町内のほかの観光施設との優先順位、どこがお客様がご利用いただいて観光の影響度合いが高いのかというところもしっかりと判断しながら、それぞれ適切な対策を施していきたいというふうに担当部署のとしては考えているところであります。以上です。

答弁 町長 小林生吉

今基本的に矢部課長のほうから説明したとおりというふうに思いますけれども、1点目の温泉の改修の時期が繁忙期にかぶった点については、私としても本当に残念な思いを持っております。ただ、説明にあったとおり、老朽化、施設の限界を判断した時期やこれを改修するために必要な工事期間、そういったことなどを総合的に考えた上で、この時期にやらなければなかったということであります。ご理解賜ればというふうに思います。その分リニューアルして以降、その活用に向けて最大限の努力を図っていくようにしていきたいというふうに思います。今客室等についても既定の予算の範囲の中でできるところを模索をして進めていこうとしているところでもありますので、また再開後の活用というところでご注目をいただければというふうに思います。あと、最後のご質問も私の答弁も求められておりました。基本的には矢部課長答弁したとおり、これから総合的にこれからの観光振興に向けて各資源の可能性、新たな資源の発掘、それらを活用して、どういう観光を推進していくかというところを考えていこうというところであります。今議員のご意見についてもその中で検討させていただければというふうに思います。(何事か呼ぶ者あり)

答弁 産業課商工労働・観光まちづくり担当課長 矢部智彦

失礼しました。大畑山の展望デッキにつきましては、下から7段目の階段のところが腐食で階段が外れている状況です。安全管理につきましては、なかとんべつ観光まちづくりビューローに維持管理についての業務委託をしておりまして、草刈りや施設の維持管理、そういったところを目視とあと作業のほうで行っているところでありますけれども、毎日見ているというふうな業務にはなっておりませんので、少し期間が空いた中にそういった階段の破損が発生したというふうにこちらのほうでは考えているところです。木製品なので、一部の階段が抜けたということはほかのところも抜ける可能性が十分に考えられるということと、あと担当として現地のほうも見ておりますけれども、ほかの階段のところも同じような腐食というのが発生していますので、総合的に判断して利用いただかないほうが安全面としていいというふうに判断して今のところですが、立入禁止の対策として少し不十分なところがあるというご指摘はもっともですので、そこはきちんと実施していきたいというふうに考えているところです。

再々質問 6番 細谷久雄

では、再々質問させていただきますが、今後のことちょっと検討してもらえるということで喜ばしい言葉をもらえたのですけれども、それを踏まえて再々質問させていただきます。私も春から住むところが国道縁に移りまして、今家庭菜園やって、朝と晩水やったり、夜もハウス閉めたりしていますが、この頃何か夫婦で散歩している方や若い人がランニングしているのが朝晩特に見かけるようになりました。そこで、町長に伺います。町長は、マラニックという言葉を知っていますか。マラニックとは、マラソンとピクニックを組み合わせたスポーツで、ランニングを楽しみながら観光やグルメを楽しむことができ、参加者は特定のテーマを決めて自由にコースを選び、走ったり、歩いたりしながら、休憩を取ったり、食事をしたりすることができます。特に私みたいに太った人のダイエット目的ではお勧めで、リフレッシュしながら運動を楽しむことができます。マラソンって聞いたら何か参加したくないなと思うけれども、マラニックだったら参加できるかなという人は私は多くいると思います。私は、もし大畑山の工事が実現するのであれば、このマラニックを大畑山展望台を使った中頓別町の一大マラニックスポーツとして地方の方々を中心に呼び寄せたいと今会社の従業員と考えています。ちなみに、マラニックは、全道各地の市町村で実施されており、第3回かみすながわぐるっと紅葉マラニック、これは10月11日土曜日に開催されるのですけれども、うちの会社から若いやつが1人7キロに出ると言っておりますので、そういう観光地を整備してのこういうスポーツイベントも私はちょっとできるのかなと思うのですけれども、その辺、何を考えているのって言われるかもしれないけれども、ちょっと町長の考え方を伺いたいと思います。

答弁 町長 小林生吉

マラニックは、普通のピクニックよりも走ったりとかというところで、体力を使うスポーツかなというふうに考えております。軽スポーツって言っていいのかもしれませんけれども、それらがどれぐらいこの地域でされる方がいるかというところはちょっと想像がつかないところがあるというふうに思います。ちょっと勉強させていただければと思います。ただ、いずれにいたしましてもこういった取組をやっていく上で、今観光のイベントなんかも担い手の課題というところで続けていくのがだんだん難しくなってきていて、どちらかというと絞ろうという傾向なのではないかというふうに思います。そういう中で、地域の方もいろんなイベントを期待しているというところももちろんあるので、こういう観光施設の整備とイベントをどんなふうに組み合わせていける可能性があるのか、その辺りも含めた検討をさせていただければというふうに思います。あまり前向きな答弁になっていないですけれども。

再々質問 6番 細谷久雄

それでは、今後よろしくお願いいたしますということで私の質問を終わらせていただきます。

出典:中頓別町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月9日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる