みんなの議会

中頓別町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月12日

さきに通告いたしました1点の項目につきまして

2018年12月12日、中頓別町議会の一般質問で、細谷久雄議員が「さきに通告いたしました1点の項目につきまして」について質問し、町長 小林生吉、建設課長 土屋順一、保健福祉課長 吉田智一が答弁しました。

質問者
細谷久雄 議員
答弁者
町長 小林生吉、建設課長 土屋順一、保健福祉課長 吉田智一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 細谷久雄

皆さん、おはようございます。受け付け番号1番、議席番号5番、細谷でございます。このごろの早朝の除雪作業により、大分体がこたえておりますけれども、頑張って質問させていただきます。それでは、議長のお許しをいただきましたので、平成30年第4回定例会に当たり、さきに通告いたしました1点の項目につきまして質問をさせていただきます。これから春までの中頓別町の除雪の取り組みについて質問させていただきます。冬期間の除雪の問題については、私は幾度となく行政側に質問を投げかけておりますが、いまだ余りいいご答弁が返ってこないのが現状です。きょうは、1時間の持ち時間をフルに活用して、高齢者が冬期間でも住みやすい中頓別町、また春まで雪道での交通事故のない中頓別町を目指して質問をさせていただきます。行政側の誠意あるご答弁をよろしくお願いいたします。それでは、この冬の除雪対策の取り組みについてお伺いをいたします。また冬がやってきました。北海道中頓別町に住む私たちにとって、冬期間の安全な移動、除雪の問題は避けては通れない課題であり、住民が安全で安心して暮らせるまちづくりを行うことは行政の大きな役割であり、責任だと考え、以下の3点について伺います。1つ、道路、歩道の除排雪についての現状と課題分析について。2つ、間口除雪についての現状と課題分析について。3つ、独居高齢者や障がい者世帯など、いわゆる除雪弱者に対する対策について。以上3点お伺いいたします。

答弁 町長 小林生吉

細谷議員のこの冬の除雪対策の取り組みについて3点の質問についてご答弁を申し上げたいと思います。まず、1点目、道路、歩道の除排雪についての現状と課題分析についてでありますけれども、町道における除排雪の現状は、中頓別町除雪計画に基づき、生活道路及び歩行者や車両通行の安全を確保するべく、降雪状況や道路状況に応じて除排雪を行っている状況です。今冬も例年どおりの体制を整えて除排雪業務に当たってまいります。課題としては、特に交差点付近における見通しの確保であり、歩行者の安全確保と車両通行に支障を来さないよう、国道と道道の道路管理者等と連携して対応していかなければならないと考えております。2点目、間口除雪についての現状と課題分析についてでありますけれども、間口除雪の現状は、町の除雪により人の手に負えないような雪の塊を間口に置かないよう、細心の注意を払って除雪に当たっているところです。課題として、まとまった雪が降った場合除雪に時間を要することから、通常と同様の除雪対応が難しくなる点です。特に初冬期と春先に湿った雪が降ったときにはどうしても重い雪の塊ができやすく、町民の方々にはご迷惑をおかけすることがありますが、今後もできる限り間口除雪への対応に細心の注意を払ってまいりますので、町民の皆様のご理解とご協力をお願いしていかなければならないと考えております。3点目、独居高齢者や障がい者世帯など、いわゆる除雪弱者に対する対策についてであります。高齢者世帯や障がい者世帯などの除雪弱者に対する支援としましては、社会福祉協議会と連携を図り、町内の建設業者等にもご協力をいただきながら、町内に子等の扶養親族のいない低所得者等に対しましては無料で玄関部分の除雪事業、また町内に子等の扶養親族がいても所得に応じて除雪等の費用の一部を助成する事業を実施し、さらにきめ細かく相談に対応しながら、除雪の困難を少なくできるように努めていきたいと考えております。

質問 5番 細谷久雄

それでは、ただいまのご答弁を伺いまして、何点か質問させていただきます。今冬も例年どおりの体制を整えて除排雪業務に当たるようですが、1つ、現在建設課の主査が早朝から除雪状況や道路状況を確認して、除雪があればみずからも除雪車に乗って除雪作業をしているのが現状であります。私は、早朝パトロールの1名体制は大変厳しいものがあると思われます。本人が体調不良等により何かあったときにはどのような体制をとるのか。私の会社も道道の除排雪を請け負っておりますが、最低2名体制をとるべきではないのか伺います。また、この主査もあと2年で退職の時期が来るが、夏の道路維持作業及び除雪作業管理等の後継者を町としてどのように考えておられるのか伺います。2つ目、除雪作業のオペレーターについて伺います。季節雇用、12月1日から3月31日までの除雪作業のオペレーターも大分高齢化が進み、耳が遠い人や目が衰えてくるオペレーターも見受けられます。今後オペレーターの高齢化に伴い、除排雪作業が年々困難な状況になることも考えられます。熟練オペレーター養成には時間がかかるし、一人前に育てるには最低3シーズンはかかると言われます。今後除雪オペレーターの確保について従来以上の対策を講じない限り、難しくなると思われるが、町の考え方をお伺いいたします。3つ目、昨年町に寄せられた除雪や排雪作業に関する町民からの問い合わせ、苦情等はどのような内容だったか。また、行政としてどのような措置、対応をとられたのか。さらに、「町長がおじゃまします」での各町内会での除雪に関する要望並びに苦情はなかったのか伺います。4つ目、これが一番大事なところです。交差点付近における見通しの確保について伺います。最近高齢化に伴い、除雪作業を民間の業者に依頼している世帯が年々ふえていると思われます。本町の冬の道路は、比較的広い道路でも雪を押す場所がなく、通行する道路幅が狭くなり、車がすれ違えない上、曲がりくねったりもします。また、交差点では民間の除雪の業者が運んでくる雪により、雪が山のようになって突き出し、左右確認が難しく、危険を感じる場所があちこちに見受けられます。特に、これは毎年言っていますけれども、安川商店跡地の交差点付近ではことしの春先もそうだったが、雪が山に積もり、町道側の交差点の車線が1車線しかとれず、大変危険な状態になり、急遽町の除雪車が出て除排雪作業を行ったが、終了後すぐ、夕方に不届き者の民間業者が雪を置いているのが現状であります。私は、なぜ個人の家から除雪のお金をもらっている業者が投げている雪を町が税金を使って投げなければならないのか。まるっきりおかしいことです。私たちも道道の除雪をやっておりますが、道道の除雪は、あそこの安川商店を通ったときには車の置いてくる雪だけですから、あそこを処理するには排雪は1カ月に1回ぐらいやりますから、あんなにたまることは間違いなくないのです。私は、ちょっと理解できません。さらに、特に心配なのは、雪が置かれた交差点で交通事故などが起きたとき、町としてどのような措置、対応をとれるのか伺います。12月の雪が今少ない状況のときに民間の大型機械で除雪作業を行っている業者を役場に呼んで、指導、指示すべきではないかと私は思いますが、町の考え方を伺います。5番、間口除雪について伺います。雪国に住む私たちにとって、除雪は体を壊すこともある大変な作業です。特に除雪車が通った後の玄関前の除雪ぐらいは自分たちで、そう思いつつも、除雪車による玄関の重くかたい雪は本当に大変です。特に町道を削った後の大きな氷の塊などは高齢者世帯にとってはどうすることもできない状況で、本当に悩みの種です。そこで、今後高齢化が進む本町において、役場の大型除雪車の後に民間委託の小型の除雪車をつけて玄関前の除雪はできないものか伺います。紋別市では行っているそうで、費用は時間給で算出して、小型の除雪車にタコメーター等を取りつけたりして時間の報告をしたりしているそうです。費用はかかりますが、今後も続けるそうです。これにより、市に寄せられる苦情はめっきり少なくなったそうです。6番、高齢者世帯や障がい者世帯の除雪弱者に対する支援について伺います。超高齢化社会が到来している本町において、自力で除雪が困難になってきている独居高齢者等への除雪対策づくりの強化が今後の課題と考えます。町では地域福祉の推進を図るために、社会福祉協議会と連携を図り、高齢者世帯の玄関、ベランダ、屋根の除雪対策補助事業を行うことは私は大変喜ばしいことだと思いますが、現状はアルバイト作業員が一人で各世帯の除雪作業を行っているのが見受けられる。除雪作業中の死亡事故の多くは一人作業で発生し、また一人での作業は事故発生時の発見がおくれ、重大事故にもつながりやすい。今後除雪作業は一人で行わず、事故発生を見据えて2人以上で行うことを原則とし、やむを得ず一人で行うときは社会福祉協議会の職員か町職員がついて作業を行う必要があるのではないかと思いますが、町の考え方を伺います。最後です。7番目、公共建物の雪害について伺います。ことし3月の湿った重たい雪で町の管理する多くの建物が雪害により被害を受けているが、私はこれは町職員の建物に関する管理の甘さにより発生した雪害であると思います。雪の降る状況を確認し、雪をおろさなければならない建物については早急に措置、対応すべきではなかったのか。そこで、雪の降りあんばいにもよりますが、ことしの春の建物被害を踏まえて被害防止の対策等は考えておられるのか。また、ことしの春行った町職員、消防職員も含めた高齢者住宅の除雪の計画もお伺いいたします。以上でございます。

答弁 建設課長 土屋順一(建設課長は2023年6月まで)

質問にお答えします。答えられるところだけお答えしたいと思います。除雪パトロールについては、建設課内で今後2名体制以上ができるかどうか確認しながら当たっていきたいと思います。あと、夏の道路作業、オペレーターの高齢化についてなのですが、また今後民間委託も含めて検討していきたいなと考えてはおります。町民からの苦情等ですが、全て把握してはおりませんが、排雪のときに大きな塊とかに関しては多いかなとは思っておりますので、できる限り対応していきたいなとは思っております。あと、間口除雪についても同じく、ただ民間委託はまた今後検討していきたいなとは思っております。以上です。

答弁 保健福祉課長 吉田智一(保健福祉課長は2020年3月まで)

私のほうからですけれども、高齢者世帯の作業の状況、一人作業ということが先ほどありました。この関係につきましても、社会福祉協議会と協議もしながら、現状を確認した上で対応を考えていきたいというふうに考えています。また、もう一点ですけれども、ことしの春に職員での公共施設の除雪をやったのですけれども、今後においても状況を見ながら検討していきたい。ことしと同じような状況であれば、また職員に呼びかけながらやっていければなというふうに考えております。

答弁 町長 小林生吉

回答が重複するところがあるかもしれませんけれども、除雪のパトロールや今後のオペレーターの問題につきましては、お話があったとおり、現職員があと1年余りで退職する、定年を迎えるという節目になります。現在も将来の民間委託についても検討してもらっているところでありまして、その中でこういった対策も講じていけるようにしていきたいというふうに思います。あと、交差点に民間業者の雪が運ばれて、それを町のほうで、この話については再三細谷議員のほうから議会でもお話が出されているところで、いまだその解決といいますか、に至っていないところはあるかなというふうに思います。ただ、大変豪雪地帯の本町において、民間の業者の方が除雪をしてくれているということによって本当に多くの町民の皆さんが助かっているということはあるというふうに思っています。その中で、よけた雪をどこに持っていくかというところがなかなか適地がなくて、どうしてもご指摘のあった交差点などに集中しがちなのかなというふうに思います。これらの問題については、現状でいいというふうに考えているわけでありませんけれども、これまでもそういった業者の皆さんとの協議を担当課のほうには求めてきているところでありますけれども、なかなかいい解決に至っていないので、さらにそういった話し合いを進めて、いい解決方法を模索するように求めていきたいというふうに思います。それと、最後の公共建物の雪害、職員の管理の甘さというご指摘がございました。結果あれだけ多くの施設の倒壊や損傷を受けたということについては、本当に申しわけないという思いであります。ただ、その際にも申し上げましたけれども、職員は何も見ていなかったわけではなくて、パトロール等を行っていて、その時点の中で大丈夫という判断であったり、手だてを講じる間もなく倒壊というようなことに至ったのかなというふうに思っています。その辺については、今後に生かす反省としていかなければならないというふうに思っています。改めて管理している建物のパトロールを徹底して行ってもらうということと、必要な場合については適切に除雪を施すというようなことで対応を図っていきたいというふうに思っています。

再々質問 5番 細谷久雄

それでは、何点か再々質問させていただきます。土屋課長、今一人でパトロールをやっていますよね。主査が体でも悪くなって動けなかったら、すぐ体制的にとられるのですか。それをちょっとお聞きしたい。本人が体調不良の場合、風邪のときとか、何かあったときに役場としてどういう体制をとるのか。それができておられるのかどうか、ちょっとお聞きしたい。それと、交差点の雪については、これは私は何回も言っているのです。毎年言っても結論が出ない。これは常識がない。町の除雪車が入って雪を投げた後の夕方にすぐ置くという、人間性がわからない。これは、呼んで、言って、それで自分たちで置いたものは、天気のいい日は雪投げはないのだから、ダンプでも持っていって協力して雪を投げる。これは幾らかかるか、ダンプ借りて、雪を投げて、除雪センターに持っていくのが。これは徹底的に私はやってほしい。私たちのほうも道道の除雪をやっているけれども、民間の除雪の人が早いのです。私たちは5時から出ますから、その間に3時か3時半ころから出て、もう置かれてしまって山になっているから、あの人たちというのは時間がないから、ただ置いていくだけなのです。角のところに置いて、上げてくれればいいのだけれども、上げないから、どんどん、どんどんたまってくる。押してくれれば問題ないのだけれども、やっぱり常識がない。これは指示したほうがいいです。あそこは、看板を立てて、雪を投げるなと。私が考えたのは、あそこに子供たちの雪像でも立てたらどうかと、こども園の生徒を連れてきて。そしたら、今度私が道道の雪を投げるのに困るなと思っている。こども園でもあんなところに子供たちの雪像をつくったり、何かやれば雪は投げないのかなという思いもありますけれども、これは徹底的にやってほしい。常識がない。事故が起きたらどうするのですか、それだけです。それと、子供たちのことを言うと、1点だけ、大雪が降れば早朝から大型の機械が出ていって、子供たちの通学路のところであけていないところも見受けられる。これは、将来を担う子供たちのことを考えれば、雪が降ったときはどういう体制でやっていくのか、やはり通学路だけはちゃんとあけてほしいというのがある。それと、もう一点、町の除排雪のときに臨時職員が交通誘導指導員をやっている。これは、町の除雪計画に基づいてやっていることなのか。あくまでも道道とか国道に出て、町道から出るトラックを誘導している。これは無資格ですよね。無資格の者が交通誘導員として作業していいのか、これをお伺いしたい。以上です。

答弁 建設課長 土屋順一(建設課長は2023年6月まで)

ただいまの質問にお答えします。除雪パトロールについては、今は1名体制でやっていまして、何かあればなかなか難しいものがあるので、今後は2名体制以上でできるように担当と打ち合わせしてやっていきたいと思っております。あと、3番目の誘導員に関してなのですが、除雪計画の中には入ってはいないのですが、ちょっと確認して、また今後対応していきたいと思います。

答弁 町長 小林生吉

まず、交差点の問題、先ほどもお答えしましたけれども、議員がおっしゃるように常識がないというようなご指摘について、私もきちんと実態を詳細に確認をしない中でそのように解釈するのがどうなのかというふうには思うところはあります。先ほど申し上げましたように、公共の除雪と民間の除雪の両方があって今地域の皆さんが大変な冬を乗り越えているのかなというふうに考えておりますので、そこはもちろん不適切な点があれば正していかなければならないというふうに思いますけれども、より町民の皆さんの冬の生活環境が安全に確保されるための対策としてどういうやり方がいいのかという視点で考えていきたいというふうに思いますので、よろしくご理解を賜りたいと思います。それと、通学路については最優先にあけているというふうに認識しているところで、その辺の間に合っていない実態があるのかどうか、そこはしっかり確認をさせて、もしそうであればその対応を図るように指示をしたいというふうに思います。それと、除雪の誘導のところでありますけれども、誘導に関しての資格の問題、これはこれまで正直議論されていないというふうに思います。法的に必要な対応等もしっかり確認をした上で、現状の改善を図るべく検討させるようにしたいと思います。

再々質問 5番 細谷久雄

それでは、再々質問を終わりましたので、これ以上できませんが、土屋課長の答弁は何を言っているかわからない。私が再質問で聞いたことに対して、私が聞いているのは一人体制で体が悪くなって体調不良のときに、出られないときにどういう体制でやるのだと、私はそれを聞いているのです。ちょっと理解ができないです。後でゆっくり行きます。もう質問できませんから。そこが心配なのです。一人がだめになったら、誰が行って、どういう体制でやるのだと、そこなのですよ、問題は。一応再々質問を終わりましたので、ことしも雪が生活道路に影響を及ぼす時期となりますが、町民が望まれるような除雪の努力をしていただきたいと思います。以上でございます。

出典:中頓別町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月12日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる