本別町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月10日
通告いたしました2問について
2015年3月10日、本別町議会の一般質問で、大住啓一議員が「通告いたしました2問について」質問し、町長 髙橋正夫が答弁しました。
- 質問者
- 大住啓一 議員
- 答弁者
- 町長 髙橋正夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 大住啓一
議長の許可をいただきましたので、通告いたしました2問について質問をいたします。なお、地籍調査事業を実施する考えについての項目は、この場での質問を保留し、ほかのへき地患者輸送バスと循環バスの運行形態見直しについての項目を質問いたします。冒頭に、東日本大震災はあす11日で4年を迎えます。亡くなられた方、被害を受けた方々に御冥福をお祈りし、心よりお見舞い申し上げます。それでは、へき地患者輸送バスと循環バスの運行形態見直しについて伺います。へき地患者輸送バスは、農村部において必要不可欠な通院手段となっていますが、利用している方々の実態に合った運行経路に見直し、さらに循環バスにおいて病院発の時刻の見直しと停留所の見直しを行うべきと思いますが、考え方を伺います。1点目といたしまして、へき地患者輸送バスは農村部に居住し、車の免許を持たない、運転を行わない方にとって必要不可欠なものです。毎週、曜日によって路線が決まっていること、さらに市街地の民間病院にも停車することから、非常に便利との声がある一方、一部、運行経路に難があるとのお話もあります。利用する人は、高齢者の方々の利用が多いことから、利用者宅近くの道路に変更してはいかがか、また、勇足市街と仙美里市街については週2回の運行も可能と思いますが、考え方を伺います。2点目といたしまして、循環バスは過去に時刻の見直しを行っているようですが、国保病院の診療終了時刻を考慮した上で、時刻表の見直しと停留所の設置場所についても利用者や地域の方々と相談し、変更すべきと思いますが、考え方をお伺いいたします。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
〔登壇〕大住議員のへき地輸送バスと循環バスの運行形態の見直しについての答弁をさせていただきますが、1点目のへき地輸送バスの運行経路及び運行形態についてでありますが、御承知のとおり、へき地患者輸送バスは町内の五つの地区方面ごとに週1回ずつ運行する形態をとっておりまして、曜日ごとに運行路線を定めて、無料にて御利用いただいています。運行経路につきましては、利用状況及び交通事故防止と安全運行の観点から決定をさせていただいています。それで、これまで路線ごとの運行経路の見直しについては、利用者や、また地域からの御要望も踏まえながらその都度、見直しの可能な範囲において対応しているところでありまして、今後も必要に応じてはそれぞれ生活の実態も変わってくるということでありますから、そのときにあわせて必要に応じて路線の見直しは今後とも進めていきたいと、こう思っています。また、勇足市街と仙美里市街の週2回の運行についてという御質問でありますけれども、現在は同地区から本別市街地までの運行経路につきましては有料ではありますけれども、民間の路線バスが運行しておりますので、仮にこの民間バスの運行間に市町村が有償にて運送を行う場合は、いわゆる民間事業者との競合路線ということになりますので、これは事業者との協議、合意が必要ということになってきます。それで、公共交通会議というのがありまして、それで審議をいただきながらそれぞれ合意形成を図って承認いただくというような方法になるのですが、基本的には道路の走法上でいう市町村の有償運送が行えない区間であるということも御理解をいただきたいと思います。へき地患者輸送バスについては、本事業の目的でありますから、特定の地域のみだけが増便するということについては、やはり公平性の観点からも適当ではないというふうに考えているところであります。2点目の循環バスの時刻表の見直しと停留場の設置でありますけれども、太陽の丘循環バスにつきましては、平成12年4月から市街地区と国民健康保険病院のすぐ通院の足を確保するために運行しています。これまでの利用者のニーズに合わせて運行ルートやバス停、バスの停留所の見直しを行いながら、現在は北回りコース、南周りコース各5便、さらに大回り便は各2便、さらに帰路の直行コースが2便、近道コース2便の計14便の運行と合わせて、全路線全便のフリー降車の制度を導入して、平日のみでありますが、この運行を実施しているところであります。本町では、既存の路線バスの連携や効率的な運行と利用者の利便性を図る公共交通体系の実現に向けて、国の地域交通活性化再生総合事業を活用して調査事業を行いました。国民健康保険病院への通院のほか、買い物などの日常生活、利便性の確保とあわせて地域活性化を図るコミュニティーバスとの機能向上を図るために利用者へのニーズ調査を実施する中で改善策については検討を重ねてまいりました。平成25年9月から大回り便を新設するなど、大幅な運行形態見直しをさせていただき、さらに平成26年4月には国保病院の通院患者の診療後の待ち時間の短縮及び道の駅などでの乗り継ぎ時間の短縮を図るために直行便を1便増便をさせていただき、運行ダイヤの見直しを行い、あわせて利用者の要望を踏まえて停留場の新設や待合所の新設と移設を図ってきたところでもあります。今後とも、利用者の皆様の要望を踏まえながら、利用者の利便性と安全で効率的な運行に努めてまいりますので、御理解をいただきたいと思います。以上を申し上げて答弁とさせていただきます。
質問 4番 大住啓一
ただいま町長から細かく答弁をいただきました。おっしゃる意味は理解しているつもりでございます。私が申したいのは、まず勇足、仙美里の週2回ということでございますが、これは勇足の路線については月曜日、これは勇足の派出所、駐在所ですか、そこを経由ですから問題ないと思いますが、もう1本は木曜日、これは美蘭別線と称するかと思いますが、この部分で勇足西2区から西1区に向けて来る路線、ルートでございます。この部分を東橋を通って、例えば勇足の市街地に入って、また西区に戻ってくるというようなことができないのかということでございます。路線バスと競合するということでは私はないと思いますので、その辺は考える余地があるのかないのか。仙美里につきましては、現在、水曜日に役場出張所を経由してございます。これを金曜日の新生、拓農、美里別線といいますか、そこからでございます。これは農大の福谷商店のところからこちらに直帰しているところでございますが、市街地に入って国保病院に来るというようなことになれば、勇足市街地、仙美里市街地の比較的人口の集中している部分についての町民の皆様方のある程度のニーズに応えられるのではないかというような判断から質問させていただいているところでございます。それと、患者輸送バスのルートの変更ということでございますが、使っている方々の自宅近くということでございます。これは、町長も本別町、かなり網羅されて承知していると思いますが、特に平な地帯においては幹線道路の舗装道路からコの字に入っていって、またその幹線道路に戻ってくるというルートが何路線か考えられます。その中で、確かに舗装道路を今、走ってきてございますので、比較的円滑に通行できるのでございますけれども、コの字に利用している方々のほうに入っていくということになれば、若干、舗装でない道路、未改良道路と称しますか、幅員も狭い中でございます。ただ、そこは町道として町が維持管理している道路でございますから、狭いものであれば待機所を設けるだとか、その辺のことを考えていけば町民の皆さんのニーズに応えられる部分があるのではないかということで提案させていただいているところでございます。それと、2点目の病院への循環バスでございます。これは平成12年4月に現在の国保病院が開院したときに、町のほうで町民の皆さんに説明した中では玄関から玄関までというような中身での説明もしております。これは、それはもう個人の玄関から病院の玄関までというのは非常に難しいことではございますけれども、今、私がお話ししたいのは停留所の問題で非常に坂の多い自治会、これは坂の中腹に停留所を設けても下る部分も大変、上っていくのも大変、それは夏でも、特に冬は大変でございますが、下りの部分も大変でございますので、もうちょっともんでいただいて坂の下、坂の上でとまっていただくようなことになれば、町民の皆さんに御負担も少なくて済むのではないかという考え方でございます。それと、病院の終了時間、これは病院の診察ですから12時に終わるということではわかりません、12時半、11時半に終わることも想定されますし、ただ、今、病院調べてみますと、時刻表を調べてみますと1時20分ぐらいまでしか北回り、南回りはございません、町長先ほど答弁の中でおっしゃっていただきました直行便というのですが、病院から道の駅まで、これは時間もかからないで本当に直行するということでございます。これは12時20分に病院を出るような形になってございますが、道の駅について、あとは南2丁目、3丁目の方々、1丁目含めてですが、北1丁目、2丁目の方々は比較的近くて戻れるようでございますけれども、南2丁目まで歩いていくとなると、これは結構な距離になります。北のほうについても北4丁目、5丁目まで戻ると非常に難儀をする距離かなと思っているところでございます。変更する前はお話を賜りますと11時50分ぐらいにあったというような内容でございますので、その辺も時刻表を見直すときに考えていただいたら結構でないかなと思う観点からの質問でございます。以上、3点ほどになりますけれども、答弁を求めるものでございます。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
最初の答弁をさせていただきたいと思います。基本的に、勇足に東橋、仙美里には開拓橋、ここは仙美里市街地区になって、この242号線の路線バスの区域なのですけれども、それでも何とか理解いただいて拡大してきたのがスクールバスの混乗ということで、公民館までということでさせていただいている現状でありまして、その分については地域の方も理解をいただきながら少しでも利便性を高めようということで、ないものをそれだけ乗させていただくと、こういうことにしました。それで今まで何回も議論もありましたけれども、例えば上本別地区からずっと共栄地区からずっと、ちょうど中間的に離れている地域などなど含めての議論ありましたけれども、基本的には路線バスとの競合ということでは、そのものについてはしっかり理解をいただくということにしております。特に、そのバス路線のないところをへき地患者輸送だとか、またスクールバス対応ということで、今までもずっとやってきたということでありますので、そういう面についても理解をいただきたいなと思いますし、それがもし可能であれば、それはもう当然、実施をしていくということがやぶさかではないことですから、そのような実態等が経過もあるということも御理解いただきたいなと思っております。それでまた、玄関から玄関ということでは決して、御質問ではそう言っていましたが、そうではないですが、おおむね通院バスといいながらもやはり300メートルから500メートル範囲を逆に歩いていただくということも、これも大事なことではないかと。タクシーではありませんから、ドア・トゥー・ドアで玄関ということになかなかなりません。これだけの循環、早い人でいえば早くから乗ると、もう何十分も乗って病院に行かなければならない、帰りも同じです。ということも含めてスタートをしているのですが、それでも実態に合わせて見直ししながらバス停の増設だとか、また路線の見直しなど含めて今、実施していきますから、それぞれ自治会含めたそういう要望、ニーズに合わせて交通のこの形態など含めて、安全な路線がとれる分については逐次、見直しをしてきておりまして、直近でも見直ししたばかりでありまして、常に年に一度はアンケート、今までとりながら見直しを図ってきているということも実態でありますので、先ほど言いましたようにそれぞれ住んでいる地域の人たちの年齢構成など変わってきますから、特に高齢化になったり、足、腰で通院するなんていうとなかなか遠くまで歩けないというのは実態、そのようなことを含めてできる限り近くにバス停を移動するとか、そのようなことにしてきましたので、それは大事な通院、またコミュニティー、そしてまた買い物のこの利便性を高めた場所ですから、それは実態に合わせて地域のニーズに応えながら逐次、適度、適切な見直しをしながら運行させていただきたいと思います。また診療時間の関係については、それぞれどうしても御質問ありますように時間ぴたぴたと診療時間終わるわけではないですから、日によっては相当時間あるとかと、ちょうどお昼ごろということで見直しして、実はこれにしたのもお昼でなくて、お昼少し過ぎた状態、25分にしたのです。それでまた延びてもらうこともあるものですから、これはずっと永遠な課題になるかと思うのですけれども、でもその中でもできる限り最終便、それと問題なのは通常、いつもの利用がどのぐらいの利用率があるかということも実は調査しているのです。ですから、たまたま自分が遅くなってこの時間ないという人も中にはいるかもしれませんけれども、そういうトータルで利用の多いところになるべく集中して、それとここで診療終わりと、こういうところにもいかないと入れないわけですから、そういうこともあわせて見直しを図っていくということで、かなり公共交通部会でも何度も会議を招集して、この部分について見直しをしていますので、地域のそれぞれの願いも含めて逐次、検討しながら実態調査をして見直しを図っていくと、そして出口、入り口の先ほど言いましたように時間がありますから、最初、早いうちに乗る人はいつまでたってもずっと長い間乗っていなければならないということも含めて、冬は寒いですし、夏は暑いとそういうこともありますから、なるべくという、逆にそういう要望も出てきて、それで右回りだとか、左回り、大回りとかつくったのですが、それらも一定程度の成果も出ているというふうに思っておりますので、逐次、より元気な人ばかりが乗るバスではありませんので、その実態あわせて対応していきたいと思います。特に、坂道の多いところというのは自治会が1つでなくて、何自治会にもまたがりますから、これらの調整も含めてそういうのは、例えば冬場の交通だとか、そういうことも含めて考えていかなければなりませんし、それはあくまでも地域の皆さん方と同様な場所で、どう設定していくかということ含めて対応していきたいなと思っております。あと、へき地の部分についての質問ですが、それぞれ平なところというのですけれども、地域で待機所の中求めて、そこが可能であるとか何とかという条件が整えばそれはもう当然やってきますが、ただ、中には歴史的にはなかなか改良が、大住議員が一番わかっていると思いますが、改良がなかなか進まないという、その地域にあったりということもありますが、ただ、車両の大きさだとか、そういうのもありますから、それにあわせて安全性が保たれたり、情報がスムーズに、また時間の問題も含めていろいろなそういう条件がクリアできるということであれば、それぞれ高齢化など進んでいくというような、特に地域の部分については非常に各ケースが多いということ含めて、なるべく利便性を高めていきたいなと思っております。ただ、何度も申しますけれども、玄関から玄関というとなかなかそうはいかない。でも、それでも帰りはフリー、循環バスの一番近いところでおろしてもらっても自由にさせていただきましたし、それはあくまでも大通、国道では難しいですから町道だとか、そういう道路についてはそういうことをしていますから、循環バスについてもへき地患者輸送もそういうような部分で安全性だとか、地域の利便性が高められるようなことであれば、そのことも順次見直しをしながら、より利用していただけるようなバスにしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。以上です。
質問 4番 大住啓一
町長から相当細かく答弁をいただきました。大部分の中で私もそういう認識でございます。ただ、私もこういう立場にさせていただいていますと、町民の方々から非常に多くのお話を伺います。なるほどと思うことも当然ありますし、なかなか決めたことでできない部分も、これはあります。それは私なりに話をさせていただいている部分かと思いますが、坂での部分につきましては、町長おっしゃるように200メーター、300メーター、それを歩くのはやぶさかではないのですが、非常に冬道であれば上りも大変ですが、下りというのは膝に相当負担がかかるというような、生のお話も聞きますので、それらを考慮した中で自治会の皆さんだとか、通っている方々と詰めていただければいいのかなというふうに認識しているところでございます。それと、農村部分の患者バスの輸送バスの属に言うコの字のルートを変わっていくという部分ですが、町長も御理解いただいているようでございますから、私なりにもすぐ舗装にするとか、舗装にしたらいいのではないかというような申し上げ方ではないと思います。それは、要するに宅地に入っていく部分がちょっと広くなってございますので、その部分で退避できるところは退避しなきゃと、ただ、何人かの複数の方が乗ってくるバスでございますので、安全性というのは一番先に考えなければならないというのは、これはもう最大の目標であります。それをクリアーした中で、できれば真っ直ぐ、舗装道路真っ直ぐ幹線道路下がってくるのであれば、その人たちが3人、ないし2人いる集落であれば、できれば回っていただいたほうが町長もさきの執行方針で、福祉でまちづくりの中で基盤となるような福祉サービスというようなこともおっしゃってございますので、その辺も含めて最後、答弁を求めるものでございます。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
先ほど申しましたように坂道1カ所だけではないので、例えば何カ所というか自治会が二つ三つつながってございますから、そこら辺は自治会の皆さん方と協議をして、なるべくその坂の下のほうに通っている人というか、そこに集まってくる人たちの両側から集まってくる、左右から集まってくるのですけれども、そういったシステムになっていますので、それはどの方法が一番いいのか、また冬道、逆にそのバスがスムーズに上っていけるのかどうかなど含めても、安全上の問題だとか、運行上の問題ありますから、それらも含めて実態をよく検討して、それらもなるべく先ほど言いましたように、なるべく利用しやすいような方向にというのが当然だというふうに思っております。あとは、どことは言いませんけれども、町道でまだ未開路というのはそれぞれの地域の事情もいろいろあってなっているのだろうというふうに思っていますが、そこで住宅が張りついていて、そこで利用者が多いとなると、それは先ほど言いましたけれどもバスの大きさだとかなど含めて可能な部分についてはそれは別に舗装しているから行くとか、舗装していないから行かないということではありませんので、そういうことが安全上、そしてまた地域のニーズから含めて必要だなと思うところはそういう、とにかく行って袋小路はちょっとこれは到底行けませんので、ぐるっと循環できるというか、そういう部分についてはちょっと属に言えばハンドル切れば回れるよと、こういうところは中にはきっとこれからも出てくるのではないかと思うのです。それらも含めて地域全体とそれぞれの地域で逐次見直しをしますので、それについてはその見直しの中でその地域との協議も含めて、狭ければ先ほど提案がありましたように待機所を求めている、そういうことも可能であれば、そういった方法もとっていくことも十分に検討しなければならないのではないかなと思っていますので、そのような方向で、特に全体の足の確保ですから、そういう意味では意を配って対応していきたいなと、こう思いますのでよろしくお願いします。以上です。
質問 4番 大住啓一
終わります。