みんなの議会

深川市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月8日

生活保護行政

2020年12月8日、深川市議会の一般質問で、北名照美議員が「生活保護行政」について質問し、市民福祉部長 安田浩人が答弁しました。

質問者
北名照美 議員
答弁者
市民福祉部長 安田浩人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 14番 北名照美

最後、生活保護の関係なのですが、今年の6月、安倍元首相が国会で、生活保護について、ためらわず申請していただきたいという答弁をした。生活保護権利、申請ためらわないで、首相明言と、首相がこういうことを言ったのは初めてなのです。その後、現場のほうにこの精神がどういう形で伝わってきているのか、現場はこの精神を受け止めて、どういう対応をしているのか、一つ聞きたい。もう一つは、補正予算などでも生活保護は増えているという言い方に聞こえたけれども、深川市において生活保護利用者が現状どういう傾向なのかお尋ねします。

答弁 市民福祉部長 安田浩人(市民福祉部長は2021年3月まで)

生活保護行政につきまして質問いただきましたので、お答え申し上げます。最初に、質問の安倍元首相の国会答弁後の展開についてでありますが、厚生労働省から出されております新型コロナウイルス感染症に対応する各種支援策をまとめております「生活を支えるための支援のご案内」というリーフレットがございまして、そのページの中の生活保護制度の説明におきまして、ためらわずに自治体まで御案内くださいということが記述されたところであり、その内容をこちらでも確認しているということでございます。次に、本市の生活保護の状況についてでありますけれども、生活保護世帯の推移といたしましては、令和2年12月1日現在、261世帯、296人で、昨年同月は273世帯、312人ということで、比較いたしますと市内におきましては12世帯、16人減少している状況でございます。この減少における主な要因といたしましては、本市の被保護者におきまして、高齢者の割合が高いことから、死亡によるものが多くを占めている状況となってございます。また、生活保護申請の実態といたしましては、7月は相談が15件、申請が2件、8月は相談が5件、申請が2件、9月は相談が4件、申請がなしということでございました。10月に入りましてからは、相談が11件、申請が4件、11月は相談が10件、申請が6件と申請件数の状況といたしましては、やや増加傾向にあるところでございます。申請されました方の主な理由といたしましては、預貯金の減少等で生活が困窮したため、生活保護の申請に至っている状況がありまして、新型コロナウイルス感染症が直接影響したことによる保護の申請はなかったものと考えているところでございます。なお、生活相談の際には、生活困窮に係る担当支援員が他の施策をはじめ能力活用等の状況の確認も行いながら、必要な支援に結びつくよう丁寧な対応に努めているところであり、生活保護への申請につきましても、意思確認を行っている状況でございます。今後におきましても、生活保護制度について、ポスター等の周知を継続いたしますとともに、引き続き生活に困窮している方の相談対応につきまして、関係機関と密接に連携しながら、適切な対応に努めてまいりたいと存じます。

再質問 14番 北名照美

再質問します。当時の安倍首相がこういうことを言ったと、文書の中に書いてある。そこまでは知っているのです。それをどう受け止めているかということを聞きたいわけ。誰もが人生の中で生活保護を利用するようになるか分からないという状況があると思うのです。だからこそ、ためらわず申請というのは、すごく大きな意味を持っているのです。それをどう受け止めて、あなた方はやっているのか、ここが大事なのです。例えば、あなた方の文書の中にもこれを書いて、みんなに知らせることがあるとすれば、そういうことも含めてやらないとということで、もう一回。

答弁 市民福祉部長 安田浩人(市民福祉部長は2021年3月まで)

再質問いただきました。まず、ためらわずにということでの心構え、気持ちというのは、困窮者への窓口支援を行っている部署でございますので、当然この対応で、生活相談の際には、生活困窮の相談で来てございますので、生活保護への申請についても、必ず意思確認を行ってございますし、今後、引き続き生活に困窮している方の相談には、丁寧にその対応に努めてまいりたいと考えてございます。

再々質問 14番 北名照美

もう少し時間があるので、再々質問。それで、誰もが困窮するとき、困るときがあるのだと。ためらわず申請をという文書を作ったらいいでしょう。そして、皆さんにお知らせしたらいいでしょう。その姿勢が大事だと思うのです。もう一回答えて。

答弁 市民福祉部長 安田浩人(市民福祉部長は2021年3月まで)

再々質問いただきました。生活保護の周知に関しましては、ポスター等、あるいは相談の窓口に置いてあるリーフレットがいろいろございますので、その中で表現はどのようになるか検討させていただいて、丁寧な対応に努めてまいりたいと考えてございます。

出典:深川市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月8日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる