みんなの議会

深川市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月10日

生活保護行政

2020年6月10日、深川市議会の一般質問で、北名照美議員が「生活保護行政」について質問し、市民福祉部長 安田浩人が答弁しました。

質問者
北名照美 議員
答弁者
市民福祉部長 安田浩人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 14番 北名照美

それでは、最後に、生活保護行政についてです。冒頭に訂正もあり、答弁漏れも答えてもらったので、それを踏まえた上で若干質問します。一つ市長に言いたいのだけれども、昨日、私が中を見たかと聞いたら、初め答えなかった。後でしたけれども。感想というのは、きょうしたけれども、そんなに難しい話をしているのではないから、最初からやってもらわなければだめだと思うのです。この場所というのは二元代表制なのだから。職員で市長に文句というか、言える人はいないでしょう。それはやはり議員が言わなければいけないというわけではないけれども、それには答えてもらいたいと僕は思う。お山の大将ならいいけれども、裸の大将になったらだめだから、そのことを一言言っておきたいと思います。それで、順不同だけれども、相談室の話からすると、問題はなかったと。僕も昨日見に行ったけれども、僕が何度も言っているのは、少し広くなったし明るくもなったけれども、壁の色などは、塗ればもっと明るくできるのではないか。塗るのに金がかかるなら、色紙を貼ればいいのではないかと言ってきた。そこまでやったのだから、皆さん知恵もあるのだから、柔軟な思いやりのあるもう一工夫を何かしてほしい。それで一つ言いたいのは、入ったら正面にポスターが貼ってあります。最低賃金を守れという意味のポスターだと思うけれども、遠藤憲一さんという俳優のぐっとにらんだ顔なのです。僕は、あそこは最賃を守れという場所ではないし、あのポスターを貼るところではないと思うのです。もっと温かみのある、何回も言っているけれども、重い足を引きずって来たときに、心がほっとする、聞いてもらいたい、聞かせてほしいというところからやってほしいのです。若い職員も知っているけれども、意欲はあるのです。だけれども、意欲を伸ばしてやらなければいけない。それは上司の仕事なのです。そこはぜひ、答えられるのだったら答えてほしい。それから、テーマに挙げてあるから言いたいのだけれども、利用者増に向けた取り組み、それから利用者へのリスペクトという点で、生活保護利用者で何人か長い間いるけれども、職員が来たら見下げられているような気がするということをしばしば最近聞くのです。決してそのような気持ちはないと言うと思うけれども、それが事実なのです。僕は前にも言ったけれども、それは言ったら皆さんやると。保護を利用している人たちにケースワーカーの対応はどうですかというアンケートを取ってみてください。よいという答えがたくさん来ると思う。ただ、違う答えも来ると思う。その違う答えを大事にしていかなかったらと僕は思うのです。そういうことを含めて、このリスペクトということも含めた答弁をいただきたい。

答弁 市民福祉部長 安田浩人(市民福祉部長は2021年3月まで)

生活保護行政につきまして3点質問いただきましたので、順次お答えいたしたいと思います。まず、1点目の相談室についてであります。議員に度々指摘をいただいて、その中に壁の関係もお聞きしているところでございましたので、私からポスター等を貼ってはどうかということで話をしたところでございますけれども、大変申し訳ございません、遠藤憲一さんがなかなか結びつかなかったのですが、先ほどの議員の質問の中にあるように、ふさわしいものを考えてまいりたいと思います。次の質問の2点目、利用増に向けた取り組みについてということでございます。生活保護の増減につきましては、当然ながら、支援の必要な方には必要な支援を行い、結果におきまして、自立している世帯もございます。増加に向けた取り組みが必ずしも最善ということには、ストレートにはならないということもございますけれども、生活保護の制度につきましては、最低の生活を保障するという基本的なこともございますので、広く周知を行うことは必要であると認識しているところでございます。昨日の北名議員への質問にもお答えしてございますとおり、周知に関しましては市内の公共施設機関等へ、これも北名議員の指摘で基準額を掲載ということでございましたので、それを掲載したチラシを配置してございますし、加えまして、民生委員、あるいは関係所管、税務課や高齢者支援課との連携におきまして、さまざまな情報の提供を受けながら、生活に困窮している人には必要な支援が受けられるよう、引き続き適切な対応に努めてまいりたいと考えてございます。なお、保護世帯の推移における保護率の実績数の増減ではなく、世帯への支援を図っていく中で、能力の活用とか施策で自立している場合もございますので、保護を受給している方に増減が生じております。最後の質問の3点目、利用者へのリスペクトということでございます。生活保護世帯に対しましては、日頃から相手に必要な支援等について丁寧な対応に努めてきているところでございます。さらに、ケースワーカーにおきましても、常に言葉遣いなどに気をつけながら、相手のお話をしっかりと受け止めて、説明すべき内容等をできるだけわかりやすくなるように相談に当たっているところでございます。しかし、話を受け止める側において不快な思いをするとか、この部分はないとは思いますけれども、そういうことが生じた場合は、やはり真摯に受け止めて、次の相談のときに対処することが必要と常日頃、考えているところでございます。市としましても、より一層、懇切丁寧な対応に努めるよう取り組んでいくところでございます。なお、質問の中にありますアンケートということで、お褒めの言葉もあるけれども、違う答えもあるということで、広く聞き取ってはどうかという趣旨と思いますけれども、なかなかアンケートを対象者に直接ということについては、今の生活保護とケースワークの間においては、よく考えていかないと、アンケートの在り方とか、誘導性とか、難しい問題もございますので、引き続きこの関係については勉強してまいりたいと考えてございます。いずれにしましても、今後におきましても、引き続き市民の皆さんと信頼関係を十分築きながら、日々の業務に対応してまいりたいと存じます。

質問 14番 北名照美

質問ではなくて、まとめの言葉を言います。遠藤憲一さんの名誉のために言えば、あの人はコミックな……

再質問 14番 北名照美

では再質問。遠藤憲一さんは、僕も何回かいろいろな番組を見て、コミックな姿もあるのだけれども、あのポスターはにらんだ怖い顔だから、やはりそれはそぐわないと思うのです。だから、やはり市民や生活保護利用者を尊敬した立場で向かっていけば、よい答えが出てくるから、そのことをもう一回強調して終わりましょう。

答弁 市民福祉部長 安田浩人(市民福祉部長は2021年3月まで)

繰り返しの答弁となりますけれども、相談者、そして広く市民の方に懇切丁寧な対応を引き続きしてまいりたいと考えてございます。

出典:深川市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月10日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる