みんなの議会

赤平市議会 平成23年第4回定例会 2011年12月14日

教育行政について

2011年12月14日、赤平市議会の一般質問で、菊島好孝議員が「教育行政について」質問し、学校教育課長 相原弘幸、教育長 渡邊敏雄が答弁しました。

質問者
菊島好孝 議員
答弁者
学校教育課長 相原弘幸、教育長 渡邊敏雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 8番 菊島好孝

続きまして、大綱2、教育行政についてであります。1番、学校統合問題の進捗状況についてお伺いいたします。この問題につきましては、6月の議会やいろんなところでいろんな議員の方々やいろんな方々が討論されておりますけれども、あえて私はこの議会で質問をするということを決断いたしました。それは、これから今お話しするいろんな部分の中でわかっている部分がたくさんあります。あるけれども、あえて言おうとしているのは、最後でもってまた私は述べさせてもらいますけれども、統合問題というのは非常に時間もお金もかかるというのが結論でございますけれども、それらについて経過をもう一度理解をしていただきたいということでお話をさせていただきます。統合問題の進捗状況についてでありますが、この問題につきましては6月議会においても関連した要望等を述べさせていただきました。あるいは、秋の住民懇談会においても市民の方からも同じような質問が市長に対して出されております。12月の広報紙を見てもそれは明らかであります。それだけ関心の高い問題であるというふうに私は認識をしております。第5次総合計画、活き生きプラン21、それの実施計画の中でも基本構想があり、生きる力をはぐくむ生涯学習社会をつくりましょう、そして創造性豊かな学校教育の推進をしましょうということが述べられておりますし、そしてその事業をどうやってやるのだ、小中学校の充実の中に平成23年度は小中学校の再編構想とあります。そのところには24年、25年の記入はされていないものの、再編構想は23でやりますよと、確かにやりました。また一方、教育行政の執行方針の中にも教育長は学校の統廃合について記されており、9月に学校教育条件整備審議会を招集して統合のあり方について諮問しましたよと、ことし6月に答申をいただいているところであります。その答申の中には、もう皆さんご存じなのですけれども、統合期間を10年にしますよと、だけれども10年たったらもう遅いのです。この答申は、何も必要なかったというふうに僕は理解します。24年から28年の5年間は前期、29年から33年までは後期ということの10年になっております。小学校においては、この答申の中身をもう一回よく検討していただきたいのですけれども、前期の早い時期に、前期というのは今申し上げたように24年から28年の5年です。半分は26年です。半分過ぎたら早くはないのです。前期というのは24年か25年なのです。ですから、前回の議会でも早く目標設定してくださいと、月までは難しいかもしれないけれども、何年度にはやるのだという目標を立ててくださいというお話をさせてもらいました。小学校においては、前期の早い時期に茂尻小学校、住友赤平小学校、そして平岸小学校と3校を統合するというふうにあります。それから、中学校においては、前期の早い時期に赤平中学校と赤平中央中学校を統合して新設校を設置するとあります。新設校につきましては、いろんなお金の部分もあるし、これはいろんな部分で協議をしていかなければいけないでしょう。ただ、この時期も前者と同様であります。本当に今時間がない、そういう中でこの問題を処理していかなければならない教育委員会は大変だというふうに思いますけれども、答申を出されてから現在までのこの統合問題に対する進捗状況、これらについてどういうことが進んできたのかということをお伺いしたいというふうに思います。

答弁 学校教育課長 相原弘幸(学校教育課長は2015年12月まで)

統合問題の進捗状況についてでありますけれども、これも今し方菊島議員がおっしゃっていましたように昨年9月に審議会に対して諮問を行っていまして、その答申が6月末に出されたと、その答申内容についても市議会、総務文教常任委員会に報告しているところであって、また教育委員会内部で本答申を尊重して具体的な配置計画策定を準備しているということも報告しているところでありますが、現在の進捗状況については計画案を作成している段階でありまして、統合に係って校舎の整備等も必要となりますことから、財政協議や理事者協議を行って内容を詰めているのが現在の段階であります。最終的には、教育委員会での決定ではありますけれども、その計画案、一応案でありますけれども、先ごろ開催されました教育委員会でも提示しておりまして、現在は教育委員の皆様の意見を伺っているという段階であります。計画の決定は、年明けになろうかと思いますけれども、議員ご指摘のように、できるだけ早くということでありますので、適正規模での教育環境の整備と、これについては速やかに取り組むためにもできるだけ早く策定していきたいと考えておりますので、ご理解いただきたく思います。よろしくお願いします。

質問 8番 菊島好孝

統合には、先ほども申しましたように、かなりの時間とお金がかかります。例えば答申の中だとかいろんな資料の中にも出ていますけれども、まず統合したら学校の施設の整備、こういった問題があります。あるいは、生徒の通学における安全確保の問題だとか、あるいは通学区域の改正、あるいは規則の問題、そういったものもあるでしょう。それから、教職員の住宅環境、そういったものもきちっと整えてやらなければもちろんいけないというふうに思いますし、大事なのはやっぱり保護者や地域の方々と十分な協議、話し合いが成立するかどうかというものもありましょう。それだけ、どれをとっても非常に時間のかかる問題ばかりなのです。だけれども、もうあと2年ぐらいでもって統合しなさいという答申が来ているのです。ですから、私がいつも言うのは、統合の目標年度だけでもきちっと決めて工程表の作成を急ぐべきだという主張をしています。既に複式学級になっている平岸小学校、23年度は2学級になります。そして、25年度は住友赤平小学校、26年度は茂尻小学校が複式学級になってしまうという、これはもう待ったなしの事実であります。ですから、計画作業と実行がおくれれば、その間にどんどん複式化が進んでいくわけです。複式化が進んでいくということは、学校統合問題を何ぼ唱えても実行していかないとそれは絵にかいたもちみたいなもので、不幸になるのは子供たちなのです。そこのところを十二分にご理解をしていただきたいというふうに思うし、これがおくれることによって子供たちはまことに悲劇だというふうに私は思います。時間は待ってくれません。仮に3年間経由して統合がなされたということであれば、この答申の意味すらなくなってくるというふうに僕は思います。ですから、学校教育条件整備審議会の方々は1.5カ月に1回の会議を6回開きました。9カ月で6回です。ですから、1.5カ月で1回開催しているのです。ですから、教育委員会はそれ以上のスピードでこの問題に対処していかないと、統合問題はそんな前期の早いうちになんてできっこありません。それを心配しています。ですから、子供たちのためによい結果と成果を出していただきたいし、担当課長さんからはそれなりの答えはいただきました。十分理解はしているつもりですけれども、教育委員会が決定しないとこれは前に進んでいかない。ですから、最後にですけれども、教育長としてのご意見をお聞きしたいというふうに思います。

答弁 教育長 渡邊敏雄(教育長は2012年9月まで)

議員ご指摘のように、昨年の6月に答申をもらって、そしてその後教育委員会内部で検討していると。今検討している段階ですが、今後のスケジュールというか、一定程度、まだこれ正式ではないけれども、私が描いている統合までのスケジュールというふうに考えていきますと、今年の最後の教育委員会が今月末に行われます。ここで赤平市教育委員会としての統合問題にかかわる一定の結論を出そうというふうに思っています。それが決定されれば、その後議会、総務文教委員会等も含めて報告し、来年の年明け、来年の2月ぐらいをめどにして現在教育委員会内部で検討している統合案について各学校の、まず小学校部分、3校のPTA、そして3校の校下にその案を示し、それから具体的な各校下での、あるいはPTA、各単Pでの検討が始まっていくというふうに考えています。そのおおむね結論を得るのが1年程度というふうに考えています。ですから、25年度末に一定の結論をもらって、そしてその後に校舎の大規模改修だとかいろんなものが入ってきて大体26年度の初めに3校統合を実現したいと。小学校部分をちょっと今例として言ったわけですが、まだ議会等の結論、教育委員会等の結論まだもらっていませんけれども、おおむね大体そういったスケジュールで現在私が考えている統合にかかわる一定のスケジュールというふうに押さえていただきたいというふうに思います。

質問 8番 菊島好孝

ありがとうございます。ただ、統合に関しましては、小学校も中学校も前期の早い時期にというふうになっております。今教育長のほうからは、小学校の部分だけをお話しいただきました。中学校の部分は、全くまだ進んでいないですか。(教育長「進んでいないというんでなくて、検討はしているんだけど、今の答弁の部分では中学校……」と言う)

質問 8番 菊島好孝

済みません。

答弁 教育長 渡邊敏雄(教育長は2012年9月まで)

中学校部分についても一定の考え方は持っています。2校統合についての計画のスケジュール等も含めて持っているのですが、今とりあえず小学校部分についてはそういう考え方でいますということで答弁しました。

質問 8番 菊島好孝

済みません。大変失礼しました。わかりました。とにかく私が言いたいのは、教育委員会としてこの答申に基づいて責任を持ってスピーディーにこの問題に対応していくということが将来の子供たちのためだというふうに僕は認識しています。ぜひそういう形の中で、少ない人数の中で大変だと思いますけれども、スピーディーにアクションを起こしていただきたいというふうに思います。次に、教育施設の備品の整理についての問題でございます。赤平市内には多くの教育施設があり、そこに備えられている備品について使用可能なもの、あるいは使用不可能なもの、たくさんございます。これらの備品について、きちっと整理あるいは管理されているのかどうか、その確認や備品台帳のチェック等を行っているのか、これらについてお伺いをしたいというふうに思います。

答弁 学校教育課長 相原弘幸(学校教育課長は2015年12月まで)

教育施設の備品の整理についてでありますが、まず教育施設のうち閉校後の学校施設なんかでは、そういった備品については閉校後に市内の各学校に呼びかけて、そこでの使用可能なものについて各学校の備品として現在も使用しているというところであります。その他の備品については、その後の各市役所内とかの部署によっても利用可能なものについては使用しているところでありますが、またピアノなどの大型備品については公売などで処分しており、現在残っているのはほぼ使用できないものがほとんどでありますので、廃棄予算を要求するなどして協議しながら処分検討してまいりたいと考えております。また、その他の稼働中の教育施設での不用備品については、備品の管理台帳を整備しておりますので、不用備品については主にブラウン管テレビなど、地デジ対応なんかでは不用なものについてございますけれども、施設によってはDVDの接続用として必要な場合もありますので、要不要を検討しながら対応してまいりたいと考えておりますので、議員指摘のように、そういうそごというか、差のないように努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。

質問 8番 菊島好孝

ただいまご説明いただきました。私なりにちょっと見れたところと見れない施設があるのですけれども、例えばふれあいホールなんかはまだ今課長さんがお話ししたようにDVDで使うテレビなのでしょう、映らないテレビが1台置いてあります。どうしてこういうのを置いているのと言ったら、そのような話もお聞きしました。ですけれども、本当にDVDを使われているのが一月のうちにどのぐらいあるのかということも踏まえて、そういうこともきちっと調査をした上で、どうしても使用期間が年に1回ぐらいしかないよというのであれば、そういうものを早く処分してしまったほうがいいのかなと。テレビをかけても映りません、地デジ対応のテレビでないですから。テレビとして必要だったのであれば、ちゃんと映るべきそういうような状態にしておくのが僕は筋だと思うし、そうでないのであればそういうふうにきちっと予算を要求して処分をしていただくといったほうがいいのかなというふうに思います。また、給食センター等につきましては、備品の管理台帳、そういったものについてはきちっと行われているように思いました。ただ、廃棄処分予定月日を過ぎても置かれたものは確かにありましたけれども、それはまだ処分をしていないので、備品台帳にはきちっと載っております。そういうきちっとした管理をやっていただきたいということでございます。あるいは、赤平幼稚園、旧幌岡小学校、あそこの上に行ったら非常に備品がたくさんございまして、確かに赤平の場合は統廃合が行われた後の備品の管理というか、整理というのが本当にきちっと行われておりません。いろんなものが処分されずに置いてある。利用するものもあるのでしょうけれども、あれらを備品台帳に載っていないものであれば予算を要求してきちっと整理をするといったほうがいいのかなというふうに思います。まだまだ茂中、あるいは平中においてもそういった部分があると思いますけれども、ここで私の提案と言ったらおかしいけれども、備品台帳がきちっとあって、とにかく使われていないところでも物があれば、それは備品台帳に載せなければだめだということです。統合になって向こうの学校に物移動しましたと、ここの学校は廃校だからここの備品は何もないものにした、受けたほうはちゃんと備品台帳に載っているのです。載っているけれども、こっちはないと。たまたまこういうお話をある警察から聞きました。泥棒が入って捕まったと、盗んできたもので人をけがさせたのです。これはどこから盗んだのだと聞いたら、たまたま学校から盗んできたと。だけれども、それを教育委員会に言ったら、うちの学校はもう廃校になっていますからその備品はありませんと、こういうことになったと。そしたら、その泥棒は傷害を起こしたのですけれども、警察に対して、おまえ本当に学校から盗んだのかと、間違いなく学校から盗んできましたと。教育委員会では、とにかくそんな備品はないと。これは、お互いになのですけれども、そういうぐあいになってしまうのですけれども、例えば泥棒がそこから盗んだと言ったら、それはやっぱりこちらのほうの管理の不行き届きということを一般の人だったら、泥棒がそう白状したら、考えると思うのです。だから、そういうことのないようにしていかなければいけないというふうに思います。まだまだそういう備品関係が赤平市内の至るところに点在しております。それらをきちっとチェックしながら、備品台帳に載せるものは載せる、閉校になっても現在あるのだったらそれはちゃんと載せておくと、そして管理をしておくということ、要らないのであれば処分して備品台帳を処分すればいい、ないですよということで。あるいは、どうしても置いておかなければならないものであれば、移動伝票を切る。茂尻小学校から、あるいは幌岡小学校から赤平幼稚園にこのものは移動しましたよと。あるいは、平岸中学校から、あるいは茂尻中学校からこれは中央中学校に移動しましたよと。そこではちゃんと備品台帳があるわけですから、こっちは備品台帳から削除されるわけです。そういったきちっとしたデータを今後もちゃんとつくって管理をしていったらいいのかなと。そういうことで、私は不用備品については予算を要求してとにかく処分をするものはしなさいと、それから残っているものはきちっと備品台帳に載せて備品を管理しなさいと、こういうことを申し添えて、何かあったときに赤平市が非常にずさんな管理をしているよということにならないように整理整頓、管理、これらをお願いして、私の質問にかえさせていただきます。どうもありがとうございました。

出典:赤平市議会 平成23年第4回定例会 2011年12月14日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる