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赤平市議会 平成26年第4回定例会 2014年12月17日

エルム高原について

2014年12月17日、赤平市議会の一般質問で、菊島好孝議員が「エルム高原について」質問し、商工労政観光課長 伊藤嘉悦が答弁しました。

質問者
菊島好孝 議員
答弁者
商工労政観光課長 伊藤嘉悦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 7番 菊島好孝

通告により、一般質問をさせていただきます。ご答弁のほどよろしくお願いいたします。大綱1、エルム高原について、①、これまでの検証と効果についてお伺いをしたいと思います。平成7年にオープンしたエルム高原であります。このエルム高原のリゾートエリアには、貸し別荘式のコテージ虹の山荘あるいは公園型キャンプ場の家族旅行村、車を乗り入れてキャンプをすることのできるオートキャンプ場、そして日帰り温泉ゆったりと、それぞれ四季を通して利用できる施設が存在しております。それぞれの施設については、今まで市商工労政観光課、そして指定管理者である赤平振興公社の努力のもとに、赤平市民や他の地域から来られた方々に利用され、そして喜ばれる施設や場所として運営されてきたところでございます。その中にあって特に家族旅行村においては、当市として平成22年からこの5年間にわたりまして、非常に財政状況の厳しい中、高尾市長の英断あるいは市民からのご協力、そういったものを得ながら、約6,000万円の公費をかけて世界的に有名な彫刻家であります流政之氏の彫刻作品を展示し、そして彫刻公園としての整備をしてきたところでございます。そこで、その家族旅行村における彫刻公園として、エルム高原においてどんな役割を果たしてきたのだろうか、あるいはそれによって交流人口はどうであったのだろうか、そしてまたその効果はどうなのだということをここでそろそろ検証をしなければいけないというふうに思っております。この件につきましてご答弁をいただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。

答弁 商工労政観光課長 伊藤嘉悦(商工労政観光課長は2015年6月まで)

これまでの検証と効果についてお答えさせていただきます。平成22年に、縁ありまして世界的彫刻家であります流政之先生より彫刻作品「SAKIYAMA」の寄贈を受け、家族旅行村のトリム広場に建立いたしました。以後5年間にわたり、流先生または市民からの寄贈、そして1体については市が購入させていただき、全部で10体の流作品の彫刻が建立され、家族旅行村の中に彫刻公園サキヤマとして完成したところであります。それぞれの彫刻作品の除幕式には、北海道流塾や流赤平応援隊を初め、市内外から多くの方にご参加いただきました。また、除幕式終了後は、流赤平応援隊によりますSAKIYAMAまつりが開催され、赤平市出身の書道家、石飛博光氏と同じく赤平市出身のバイオリニスト、板垣登喜雄氏による揮毫と音楽のコラボレーション、赤平火太鼓や札幌ジュニアジャズスクールの演奏など、毎回趣向を凝らした演出で多くの方に喜んでいただいたところであります。また、家族旅行村はキャンプ場として特に市外から多くのお客様にご利用いただいておりますが、どうしても夏に集中しております。ところが、今では夏以外にも彫刻作品を見学に訪れる方が見受けられるようになりました。彫刻公園サキヤマの完成に当たり、リーフレットを作成し、全道の美術館に配布いたしましたので、今後は芸術の愛好家の方々にも周知され、訪れていただけるものではないかと考えております。いずれにしましても、本物の芸術作品を身近に見ることができるということは、心の豊かさや芸術的感覚を養う上でも大変よいことだと思いますので、より多くの方に見ていただけるようにPRしてまいりますので、ご理解いただきたくお願いいたします。

質問 7番 菊島好孝

そういうことで、商工労政観光課は商工労政観光課としてのPRの仕方、そういうことをいろいろやっているというのはよく理解しております。それで、一番大事なことは、PRをしたよと、ではPRをしたのだけれども、その結果はどうなっているのだろうと、現状はPRした部分の効果というのは本当に出ているのだろうかと。これはどの部分にでも言えることなのですけれども、これからはやっぱりその検証というか、自分たちがやってきたことに対する効果というか、そういったものを検証して把握して次のステップにつなげていくと、そういうような展開で物事に対処していっていただきたいというふうに思います。続きまして、2番目の今後の運営及び活用についてご質問させていただきます。エルム高原施設等の利用者減少に歯どめをかけるべく、本年はいろいろのイベントの企画あるいは実行してまいりました。ゆったりにおいては、市内に居住する65歳以上の市民に月1回の入浴サービス券を発行したり、独自の企画であるビアガーデン、こういう事業も行ったし、あるいは演奏会なんかもやってあそこに来られる方を盛り上げたと、また子供を対象とした謎解きゲームだとか、趣向を凝らしながら何とか集客をしようと、そういう努力をしていることには敬意を表するところであります。しかしながら、市民の中にはまだこのエルム高原、特に10体の彫刻群がある彫刻公園サキヤマの認識がない方がたくさんいらっしゃるのです。広報や何かでもいろいろ載って、PRはしているのですけれども、実際に本当に見てくれればいいのだけれども、なかなか見ない人に限ってそういう不平、不満を言う人が多いのです。春には、あそこは花見やバーベキューのできるすばらしい場所です。夏から秋にかけては、子供たちを連れていって川でもってちょっと水遊びをするとか、あるいは昆虫をとって歩くとか、あるいはあそこにあるステージでもってそういうものを利用して自分たちで音楽を楽しむだとか、あるいは流先生の10体の彫刻の鑑賞もできる。こういうところでもありますし、それから冬になればそり遊びなんかできる環境もある、それから場所によっては歩くスキーなんかもできる。本当に春、夏、秋、冬、四季を通してすばらしい場所だというふうに私自身は考えるのです。あそこでもって例えばいろんな物品の販売をイベントをやったときにやったり、まだまだ皆さんからいろんな意見をもらえれば楽しみ方がたくさんある場所なのです。どうでしょう、この四季を通してこんなすばらしい場所が赤平にあるのだよと、こういうことで市民にもっともっと深くご利用していただくと。そして、それには、私のこれは提案ですけれども、(仮称)赤平市民の日、これを1年に1日つくったらどうか、あるいは市民の一日デーというものを赤平市として設けたらどうだろうか。そんな日を設定して、巡回バスを運行して、赤平市民の方にまずあの場所を見ていただくと、こういったことで赤平市民にまず知っていただくと、利用していただくと、そういうことから始めていただきたいなというふうに思います。ここをまず開放して、市民が一日エルム高原の家族旅行村で交流の場を持つ、楽しい時間を過ごす、そして市民がみんなで市民のための楽しめる一日をそこで過ごすと、そういう日を設けたらいかがかなというふうに思いますけれども、考え方をお聞かせ願えれば幸いでございます。よろしくお願いします。

答弁 商工労政観光課長 伊藤嘉悦(商工労政観光課長は2015年6月まで)

今後の運営及び活用方法についてお答えさせていただきます。エルム高原施設につきましては、指定管理者として赤平振興公社が運営をしており、エルム高原施設の利用者増のために各種のサービスを行っていただいております。エルム高原温泉ゆったりでは、回数券の割引販売や開設周年事業として歌謡ショーの開催、年賀状の抽せん番号を利用したお正月プレゼント、また宴会場利用者への送迎サービス、毎月29日の半額の日などを行っており、ことしは今議員おっしゃったとおり新たにビアガーデンを設置し、バンド演奏を実施したところでございます。そして、多くのお客様にご来場いただきました。虹の山荘ケビン村では、長期宿泊割引や冬期間の閑散期割引などを行っておりますし、本年度は壁紙を張りかえ、リニューアルし、新たにパンフレット等を作成する予定でございます。家族旅行村オートキャンプ場では、冬はそりコースの整備をし、冬の外遊びの場として利用していただいておりますし、夏には多くの方にキャンプ場として利用していただいております。また、エルムの森では、オリエンテーリングや散策を楽しめるよう順路の案内表示看板を設置しております。また、子供たち向けに昨年からエルム高原を会場に謎解きゲームを実施し、多くの子供たちに楽しんでいただけましたし、本年からは手ぶらキャンプとして、キャンプ用品がなくても手軽にキャンプができるよう、テントやキャンプ用品のレンタルを開始いたしました。また、多目的広場のステージを利用した野外コンサートでの活用のPRをしておりまして、本年は松村組による太鼓の演奏が実現したところであります。しかしながら、家族旅行村はキャンプ場として市外の方の利用が多い状況であり、もっと市民の方にもご利用いただきたく思っておりまして、今後は実施される行事などを事細かくなるべく広報等を利用してPRしてまいりたいと考えております。また、一日市民デーを設定し、巡回バスを運行してはどうかとご意見でございますが、指定管理者であります赤平振興公社とも協議し、より多くの市民の方にご利用いただけるよう検討してまいりますので、ご理解をお願いしたいと思います。

質問 7番 菊島好孝

僕は、あの場所でそういう市民の方々が集うと、あそこにたくさんの市民の方に行ってもらうと、まず底辺を広げるということです。利用者の底辺を広げるということ、これがすごく、ピラミッドだって底辺が広くなればなるほど安定するわけです。だから、そういう意味ではあそこに行く方を一人でも多くの人に行ってもらう、そういう仕掛けをすると、それがあそこの場所を交流人口をふやす唯一の手段でないかというふうに思います。その中にはいろんな方法があると思いますから、今おっしゃったように、ぜひとも指定管理者であります振興公社ともいろんな打ち合わせをしながら市民の多くの方々にご利用していただくような、そんな企画を立てて実行していただきたい、そういうふうに思います。これは私の切なるお願いでございますけれども、何とか一日市民デーをやっていただけたらなというのが希望でございます。よろしくお願いいたします。

出典:赤平市議会 平成26年第4回定例会 2014年12月17日 議事録 PDF(24ページ) 間違いを知らせる