赤平市議会 平成23年第3回定例会 2011年9月15日
教育行政について
2011年9月15日、赤平市議会の一般質問で、菊島好孝議員が「教育行政について」質問し、学校教育課長 相原弘幸、社会教育課長 吉村春義が答弁しました。
- 質問者
- 菊島好孝 議員
- 答弁者
- 学校教育課長 相原弘幸、社会教育課長 吉村春義
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 8番 菊島好孝
続きまして、教育行政についてでございます。教育長の所信表明におきまして学校教育条件整備審議会からの答申を受けた上で、学校の統廃合を進めていくというふうに明言をしております。先般この答申が出たことはご存じのことと思います。その中で、小学校においても中学校においても早期の学校統合が必要であると申し述べられておりますけれども、計画期間は平成24年から33年度の10年間と。その中でも24年から28年度を前期、29年から33年を後期と位置づけております。小中どちらも前期の統合が、しかも早い時期と答申されている中で、できるだけスピーディーに時期を明確化して統合計画を推進すべきだというふうに思っておりますけれども、いかがお考えでしょうか。
答弁 学校教育課長 相原弘幸(学校教育課長は2015年12月まで)
教育条件整備についてお答え申し上げます。昨年9月から市内の小中学校の適正配置について審議しておりました学校教育条件整備審議会からの答申が出されたということは、市議会の関係委員会にもお知らせしたところであります。その中でも10年間と設定した期間のうち、前期についてはできるだけ早くとの答申でありますが、これは少子化が予想を超えて進行しており、児童生徒の適正規模での教育環境の確保を急ぐべきだとのことであります。現在教育委員会内部では、本答申を尊重しまして、具体的な配置計画の策定の準備を進めているところであります。現段階で時期を明示することはできませんけれども、早期にとの答申の内容を尊重させて進めていく所存であります。いずれにしましても、実際に子供を通学させる保護者の意見が重要であります。また、校舎等の整備についての準備も必要となりますので、それらを勘案しながら、赤平の子供に対してのよりよい教育環境の整備という趣旨を第一に関係各方面と十分協議しながら、効果的な配置計画として進めてまいりますので、ご理解いただけますようよろしくお願いいたします。
質問 8番 菊島好孝
お話はよくわかりました。ただ、炭鉱がなくなった、赤平のまちに炭鉱がなくなった、人口が激減したよ、みんなよそのまちに行ってしまったと、これはわかります。例えば生徒が急激な激減をしたというのは、僕は当てはまらないと、教育に関しては当てはまらないというふうに考えております。例えばことし赤ちゃんが100人生まれたら、7年後には100人の赤ちゃんが1年生になるのです。13年後には中学生になるのです。よっぽどの大きな事故があったり、団体でこのまちからいなくなったりしなければ、7年後の赤平の小学校の入学生は何人いるかということはわかるはずです。だから、今言ったような子供の急激な激減によって統合が強いられたというのは、僕は違うと思うのです。もっともっと先を見て、そして7年後には小学校の入学生が例えばことし100人生まれたら100人しかいないよと、あるいは複式学級ができるよということであれば、その前から対応していって、そういうところになる前に統合を考えるというのが私は教育関係者の役目だというふうに思います。ぜひ今後学校統合につきましては、スピーディーな対応をとっていただきたい。時期を明確にしなければいつまでたっても5年間かかります。前期いっぱいかかります。まだあと2年ある、まだ3年あるというふうになります。ですから、そうでなくて、やっぱりきちっとした目標を立てて、そこに向かって努力をする。前期の中でどうしてもやるのだと、そういう気持ちを持ってやらないとこれはできません。ぜひともスピーディーな対応をお願いしたいというふうに思います。続きまして、スポーツの振興についてお伺いいたします。さきの条件整備にも関係があると思いますけれども、小学校や中学校では団体競技のクラブ活動ができないという現実がございます。例えばサッカーを一例にとりますと、スポーツ少年団という団体がありますけれども、地域や父兄が中心となって応援しておりますけれども、中学生になったらその受け皿がないと。せっかく身につけた技術が中学校でクラブ活動や何かがないために発揮できないという、そういう現実があります。そのような子供たちの芽を摘むようなことを解消するためにも、あるいは父兄たちのためにも広域的なクラブ活動も含めてそういう子供たちの悩みを解消する方法を考えてほしいというふうに思いますけれども、いかがお考えでしょうか。
答弁 学校教育課長 相原弘幸(学校教育課長は2015年12月まで)
スポーツの振興についてでありますが、本市の中学校の部活動については、生徒数の減少の影響から部の数が減少傾向にあります。ただ、そのような状況の中でも内容の充実した活動を展開していると私は考えておりますが、しかし中学校での部活動はすべての生徒の要望にこたえるだけの種目があるわけではございません。サッカーを例にされましたけれども、サッカーは小学校を対象とした少年団が活動しておりますが、現在市内の2つの中学校ではサッカー部がない状態であり、せっかく小学校時代にサッカーに打ち込んでいても中学校入学後は別の部活動を選ばざるを得ないということは議員ご指摘のとおりであります。そこで、そういった広域的な連携での部活動を展開できないかというご指摘ですが、中体連では少子化の影響もあって、単独で出場できない学校に対して近隣校との合同チームを結成というのを認めているところです。しかし、生徒数減少の中で学校での新たな部活動を起こすということは、学校内での体制の問題もございますし、生徒の安全な部活動のためには指導教員の存在も不可欠になっているところです。新たな部活動の開始については、いろいろな問題もありますけれども、学校の体制がどうあるかということが大変大きく、学校の判断が大きな要因になっております。教育委員会としては、新しい部活動の希望者が多く、なおかつ学校での体制が見込めるものであれば学校と連携して対応してまいります。なお、先般出されました学校教育条件整備審議会の答申でも中学校については適正規模の教育には部活動の活性化についても含まれると解釈しておりますので、ご理解賜りますようお願いするところです。以上です。
質問 8番 菊島好孝
確かに学校の問題はあると思います。学校が許可しない部分について教育委員会がやれとは言えません。ですけれども、そういう部分については学校がうんと言ってくれないから我々はできないのだではなくて、もっと子供たちのために前向きに考えていく、やるのだ、できるのだ、そういう気持ちを持って事に当たれば、必ずや何か地域の人方の協力も得ながらできるというふうに私は考えます。ぜひそういう前向きな気持ちを忘れないで努力をしていただきたいというふうに思います。最後の質問になります。スポーツの振興についてのプール事業についてでございます。新しいプールが完成して、6月より9月までの間で本年度は終了するというふうに聞いております。先ほどの教育長の説明にもありましたように、プール事業も大幅な利用増にあることはよくわかりました。利用されている方々には、スポーツの振興の観点から指導員を呼んだりして泳ぎ方の練習を受けているという人もふえているようでございます。また、一方では健康維持のために、あるいは体の肩が痛い、腰が痛い、ひざが痛いと、そういった人方が歩くコースの利用、そういったことでプールを利用している人も多く聞いております。この6月から9月の4カ月間で終わるのは非常に残念だなというような声も聞かれておりますけれども、例えば利用している市民の方々がもうちょっと早くから始めてよと、もう少し遅くまでならないかというような形の中で期間のあり方についてもう少し考えていただけることができるのかどうかということをお聞きしたいというふうに思います。
答弁 社会教育課長 吉村春義(社会教育課長は2014年3月まで)
スポーツの振興について、プール事業についてお答え申し上げます。市民プールの開設期間を早めたり、延長できないかとのご質問でありますが、今回オープンいたしました市民プールにつきましては、開設期間は昨年より1カ月延長して6月12日から9月30日まで、使用時間については昨年より2時間延長して午前10時から午後9時までとしているところであります。オープンしたばかりのプールということと多くの体験講習会等の実施によりまして、教育行政の中でも報告させていただきましたが、8月末現在の全体の利用者は前年比約2倍の8,822名となっております。中でも一般の利用者は、前年比約7倍の3,231名となっているところであります。市民プールは、あくまでも期間限定の施設でありますので、加温が34度までしかできないことや室内の暖房設備は採暖スペースのみであること、さらに燃料費や委託料の増加などの問題などもありますことから、9月の利用状況等も含めた中で総合的な判断をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。以上であります。
質問 8番 菊島好孝
いろんな質問を初めての議員の私がさせていただいたのですけれども、まだまだ十分勉強しなければならないなということを痛感された質問でありました。今後もまたいろんな形の中で勉強して、皆さん方にもっともっと中身のあるわかりやすい質問をさせていただきたいというふうに思います。きょうはご丁寧な答弁していただきまして本当にありがとうございました。以上で質問を終わらせてもらいます。