深川市議会 平成25年第4回定例会 2013年12月4日
スポーツ振興
2013年12月4日、深川市議会の一般質問で、宮澤孝司議員が「スポーツ振興」について質問し、教育長 沢田敏幸が答弁しました。
- 質問者
- 宮澤孝司 議員
- 答弁者
- 教育長 沢田敏幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 宮澤孝司
次に、スポーツ振興について伺います。9月8日、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定し、国民の大きな話題となり、多くのアスリートが自国開催大会への出場に意欲をかき立て、スポーツ選手を抱える大学、実業団は7年後に向けたプランを打ち出しております。そんな中、道内の合宿招致に取り組んでいる自治体でも、スポーツの振興や地域活性化につなげたいとして、早くから東京オリンピック・パラリンピックに向けた新たな合宿招致に向け活動を開始しております。東京でのオリンピック開催には、歴史的に見てもさまざまなことがあります。東京オリンピック開催決定は今回で3回目となり、1回目は1936年に東京開催が決定しましたが、翌年1937年に日中戦争が始まり、1938年に開催が返上され、第二次世界大戦中の1940年東京大会と1944年のロンドン大会は開催されておりません。その後、ロンドンでは、1948年と昨年、2012年の2回開催され、東京では1964年に開催、そして2020年の開催決定となりました。1964年の東京開催時には、オリンピックとともにパラリンピックが開催されましたが、オリンピックと障がい者スポーツの大会が同時開催地で同時期に開かれるのは、この東京大会が2回目で、パラリンピックという名称で呼ばれたのは東京大会からであり、同時に、ボランティアという言葉もこのときに初めて使われたそうであります。昨年のロンドンオリンピック・パラリンピック大会の直前、深川市で合宿された選手も多く、特にパラリンピック陸上日本代表選手のチーム合宿は初めてであり、2020年のオリンピック招致の最終プレゼンテーションにおいて、スポーツの力を訴え貢献された走り幅跳びの佐藤真海選手も深川合宿に参加されております。このような中、深川市でも速やかな対応とビジョンを立てることが望まれます。東京大会の4年前にはブラジル・リオデジャネイロでの開催もありますが、夏季大会だけではなく冬季大会も視野に入れた計画が必要であり、スポーツ宣言都市深川の新たな合宿招致に向けた取り組みに期待されるところであることから、今後の取り組み方について市の考えをお聞きします。
答弁 教育長 沢田敏幸(教育長は2015年3月まで)
スポーツ振興についての東京オリンピック・パラリンピック開催決定による今後のスポーツ合宿の取り組みについてお答えいたします。9月8日の国際オリンピック委員会総会において、2020年夏季のオリンピック及びパラリンピック大会は東京において開催されることが決定されました。スポーツ宣言都市であり、また合宿招致に積極的に取り組んでいる本市といたしましても、東京での開催はスポーツ振興の上でその意義は大きなものがあります。9月以降、この開催決定を受け、東京オリンピック・パラリンピックに向け、本市としてどのような取り組みができるかなどについて、理事者も交え、研究・検討を開始したところであります。当面、国や北海道、また関連スポーツ団体において、多様な合宿招致の要望調査や取りまとめが予想されるところであり、その動向を注視し、加えて、議員の質問の中にもありましたように、2016年にはリオデジャネイロ夏季大会、2018年には平昌冬季大会が開催されることもあり、現時点では、一つの競技団体や競技種目に絞るのではなく、これまで合宿招致等で関係を深めてきた各種競技団体とより連携を強化しながら、情報収集に努めることが重要と考えております。そのため、11月中旬に、今回初めてでありますが、関東・関西方面の障がい者スポーツ関係団体やその代表者などを訪問し、本市のスポーツ施設や受け入れなどの状況説明と合宿招致に努めてきたところであります。スポーツ合宿事業は、チーム滞在による地域の経済効果と、一流選手のトレーニングの様子に触れることによって、子供たちや市民に対する大きな教育効果があり、このことがスポーツへの理解・関心を醸成していくものと考えておりますので、国、北海道と連携しつつ、今後もさまざまな機会を通じて各種競技団体、各企業、大学等へ積極的な招致活動を推進してまいりたいと考えております。