深川市議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日
民生委員児童委員
2025年6月19日、深川市議会の一般質問で、宮澤孝司議員が「民生委員児童委員」について質問し、市民福祉部長 横井誠が答弁しました。
- 質問者
- 宮澤孝司 議員
- 答弁者
- 市民福祉部長 横井誠
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 12番 宮澤孝司
次の質問に入ります。民生委員児童委員についてであります。以前、広報ふかがわに、現在の民生委員が写真入りで載っていましたが、現状のことを踏まえ、お聞きします。現在、本市では、国・北海道から委嘱された民生委員児童委員の方が71人活動されております。戦後、民生委員法等により活動が始まり、本市においても市制施行当時からの活動と認識しております。地域の高齢化、人口減少の中、多くの問題と向き合う大変重要な立場であるとともに、苦労される役職であると考えます。民生委員法ができた当時、もう80年ぐらい前になりますが、それから現在まで、制度面等に関しては、時代に即した改正はあまりなされていないようでありますが、これは国の問題であります。現在活動されている民生委員児童委員の任期は今年11月30日で、定員は79人でありますが、現時点ではマイナス8人の71人であります。全国的に成り手不足と聞いておりますが、国へ制度の見直しなど、各自治体からの問題点等を含め、働きかけるべきと考えます。ここで、2点についてお伺いします。1点目は、戦後から続く活動である民生委員児童委員ですが、この活動の現在に至るまでの活動の内容と人数の推移についてお伺いします。2点目は、定員に満たない状況が続いているようでありますが、人員確保に向けた取組と今後の考えについて伺います。
答弁 市民福祉部長 横井誠
民生委員児童委員について2点質問いただきましたので、順次お答えいたします。1点目の民生委員児童委員の活動と人数の推移についてでありますが、民生委員児童委員は厚生労働大臣から委嘱された非常勤の地方公務員として、3年間の任期中、無報酬のボランティアとして活動していただいております。主な活動内容といたしましては、地域の高齢者や障がい者などの見守り、心配や悩み事の相談に応じ、市をはじめとする関係機関への橋渡しや情報提供といった住民の相談・支援活動。また、サロン活動の取組や地域行事・学校行事等へ参加し、住民との交流を図る地域福祉活動。さらに、市などの依頼に基づく高齢者世帯への現況調査の協力や地域福祉活動に活用される共同募金の呼びかけ協力といった関係機関・団体との連携。月1回の民生委員児童委員による定例会議への参加や必要な知識などを得るための情報交換や研修会への参加。これらの活動を通じ、地域の身近な相談役として関係機関へのつなぎ役や地域の見守り役として、地域福祉の推進に取り組んでいただいているところでございます。また、本市における民生委員児童委員数の推移につきましては、昭和45年の多度志町合併後の46年度には全67人の方が就任されておりまして、49年度には1人増の68人、その後、平成13年度に69人となり、このほか、平成6年度からは新たに主任児童委員10人が加わり、現在の79人となった経緯がございます。次に、2点目の人員確保に向けた取組につきましては、令和7年11月30日をもって3年間の民生委員児童委員の任期が終了しますことから、現在一斉改選に向け、町内会などの協力をいただきながら委員候補の選任・確保を進めているところであります。昨今は、定年後も就労している方が増加傾向にあり、仕事を持ちながらの民生委員児童委員の活動は荷が重いなどの理由から引き受けていただける方が少なく、前回令和4年の改選期よりも人材確保が難しくなってきている状況であります。今後も担い手不足が深刻化していくことが考えられますことから、市としましても、民生委員児童委員の活動における負担軽減に向けた見直しをはじめ、他自治体の活動状況を参考にするなど、人材の確保に向けた有効な方策を検討してまいりたいと考えております。