深川市議会 令和元年第4回定例会 2019年12月10日
スポーツ振興
2019年12月10日、深川市議会の一般質問で、宮澤孝司議員が「スポーツ振興」について質問し、教育部長 小林功欣が答弁しました。
- 質問者
- 宮澤孝司 議員
- 答弁者
- 教育部長 小林功欣
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 宮澤孝司
次の質問に移ります。スポーツ振興についてです。9月15日、東京で開催されたマラソングランドチャンピオンシップでは、本市で長年合宿いただいているトヨタ自動車の服部選手やホクレン・ディスタンスチャレンジ深川大会に出場され活躍された選手がオリンピックの内定を勝ち取っております。20キロ競歩では、愛知製鋼陸上部の山西選手が内定を獲得しており、愛知製鋼の長距離チームは長年本市で合宿をされております。選ばれた選手は、東京のコースを想定して調整に入っていたところ、ドーハの世界選手権の状況から、マラソン・競歩の競技地変更が必要と判断され、札幌開催が決定しております。このことにより、北海道、札幌市など関係自治体や陸上関係者は、短期間でのコース設定、道路等の整備調整に追われており、宿泊施設を含む夏の北海道観光にも大きく影響があると思われます。札幌市が開催地となることで、近隣自治体もさまざまな取り組みにより、地元受け入れを進めていると思われます。本市は長年、陸上合宿のまちとして実績を上げております。今後、オリンピックに向けては、海外を含めた短期合宿などの依頼があると思いますので、現状の考え方と今後の取り組みについて伺います。2点目になりますが、本市の陸上競技場はオープンから20年以上がたち、トラックのブルータータンへの大改修が行われ、多くの備品の整備も進んでおります。陸上競技場を持つ旭川市などの自治体では、競技大会でのウオーミングアップなどで利用するサブトラックの新設が進んでおります。本市の陸上競技場は、陸上合宿での利用はもとより、全道規模の大会やホクレン・ディスタンスチャレンジなど、トップアスリートが出場する大会が毎年開催されており、競技場の設備充実が求められております。多くの大会参加者から、本競技場内だけでは手狭なため、十分なウオーミングアップが行えないとの声があります。競技場周辺の状況を踏まえ、サブトラックの設置を検討すべきと考えます。また、屋内型陸上トラック建設についてであります。現在、北海道内では、屋内型陸上施設は恵庭市と網走市にあり、冬期間の陸上練習では大変貴重な練習施設となっております。毎年、ジュニアオリンピックなどの全国大会に選手を送り出している深川陸上少年団も練習のため恵庭市に行っておりますが、利用者の多さから練習時間が制限されるため、十分なトレーニングはできないそうであります。近年、陸上界では北海道からトップ選手が育っており、多くは冬期間の練習を屋内施設で行い、寒冷地のハンディを克服し、結果を出しております。しかし、先ほどの2施設は、直線走路だけのため、短距離選手が主体となっており、長距離選手にとっては、いまだ冬期間のトレーニング施設がないのが現状で、多くが多目的施設の通路を利用してのジョギングであり、スピードトレーニングはほとんどできない状況であります。長距離競技に取り組む北海道内の小中学校、高校や大学では、屋内型の陸上トラックを望む声も多くなっております。このような施設は本市にとって、陸上合宿招致の新たな目玉となり、全国で初めての施設として、冬期間の陸上競技の拠点となり、全道から多くの選手が訪れることとなり、合宿の里ふかがわのPRにもつながると思います。地方創生をうたっている今、本市の取り組みに沿った施設と思いますので、あわせて考えをお伺いします。
答弁 教育部長 小林功欣(教育部長は2020年3月まで)
スポーツ振興についてお答えいたします。初めに、1点目の東京オリンピックマラソン・競歩の札幌開催に伴う本市としての取り組み状況についてでありますが、来年の東京オリンピックに向けたマラソン・競歩の合宿の受け入れにつきましては、11月末に北海道による受け入れが可能な市町を把握するためのアンケート調査が行われ、本市としましては陸上競技の受け入れが可能であるとの報告をしていますが、現在までのところ、北海道からこのアンケート結果に基づいての具体的な合宿等に関する連絡や問い合わせは来ておりません。今後、海外のチームの受け入れ要請などの連絡があった場合には、宿泊施設とも相談しながら、可能な限り受け入れていきたいと考えておりますが、例年7月から8月にかけては、実業団や大学の合宿受け入れの時期となりますので、これまでに合宿に来ていただいているチームには継続して来ていただくことを念頭に、市内の宿泊施設の収容能力等を考慮しながら、受け入れの対応をしていく考えであります。当面は、北海道やオリンピック組織委員会などからの情報収集に努めながら、合宿招致活動を進めていきたいと考えております。次に、2点目の陸上競技のサブトラック設置と屋内型陸上トラック建設の考えについてお答えいたします。初めに、陸上競技のサブトラック設置についてですが、陸上競技大会においてウオーミングアップ等を行うためのサブトラックの必要性につきましては、ディスタンスチャレンジ深川大会に出場しているチームの方々からもお聞きしておりますが、サブトラックを整備するには一定の広さの用地の確保が必要となり、現在の陸上競技場周辺で確保することは大変難しいものと考えますので、レース前のアップなどを行う場所については、陸上競技協会など関連団体と相談し対応していきたいと考えます。次に、屋内型陸上トラックの建設についてですが、現在国内にある屋内型の陸上練習場は、60メートルから150メートルの直線のコースと聞いております。議員の質問では、トラックということで、周回できるコースを想定されているとのことですが、整備には多額の建設費用や維持経費が必要になるものと考えますので、現状これらの施設の整備につきましては、大変難しいものと考えております。