赤平市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月12日
高齢者対策
2014年6月12日、赤平市議会の一般質問で、竹村恵一議員が「高齢者対策」について質問し、介護健康推進課長 斉藤幸英が答弁しました。
- 質問者
- 竹村恵一 議員
- 答弁者
- 介護健康推進課長 斉藤幸英
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 4番 竹村恵一
続きまして、大綱2に移ります。大綱2、高齢者対策でございます。①、施設待機者と実態把握についてお伺いいたします。この質問に関しましても平成24年の第4回定例会で私が質問させていただきまして、確認をさせていただきました。改めて現在の把握状況をお伺いします。
答弁 介護健康推進課長 斉藤幸英(介護健康推進課長は2017年12月まで)
市内の高齢者施設としましては、特別養護老人ホームが2施設、認知症グループホームが3施設、軽費老人ホーム1施設、住宅型有料老人ホーム1施設、介護老人保健施設1施設が設置されております。当課におきまして定期的に待機者の状況を把握しておりますが、各施設におきましても入所を希望する待機者を多数抱えているような状況にもあります。待機者の中でも特に特別養護老人ホームに入所を希望される方が多く、市内2施設におきましては重複者を除く実人員で約100名の方が申し込みをされているような状況になっております。以上です。
質問 4番 竹村恵一
まだまだ待機者が多くて、何かいい対策はないのかというふうに思いますけれども、今の2施設それぞれ100人の待機者を抱えているのか、それと2施設合わせて100人の待機者を抱えているのかお答えできますか。
答弁 介護健康推進課長 斉藤幸英(介護健康推進課長は2017年12月まで)
各施設で100名を超える待機者となっておりますが、私どもで名簿をいただきましてつけ合わせをして実人員を押さえた数字が約100名ということになっております。以上です。
質問 4番 竹村恵一
それぞれということで100人ということですね。いずれにしましても、施設の関係ですから、保険料とのバランスにも影響が出てくるということにも関係してきますけれども、増床などについては③のほうで詳しくお聞き、施設を建てるどうこうというのは③のほうで詳しくお聞きいたしますので、今の人数を把握したということでこの質問に関しましては今後も数字の把握と既存の施設管理、民間業者との調整をお願いして終わりたいというふうに思います。次に、②でございます。見守り施策の検証と今後についてお伺いいたします。当市の見守り施策としまして、昨年モバイル型緊急通報システムの導入がなされました。利用度などの検証と今後さらなる新しい考え方があるのかどうかお聞かせください。
答弁 介護健康推進課長 斉藤幸英(介護健康推進課長は2017年12月まで)
見守り施策の検証と今後についてということのご質問であります。高齢化率が高く、独居や高齢者のみ世帯の多い当市にありましては、在宅での生活に不安を感じている高齢者もいますことから、近隣市民による日ごろからのさりげない見守りや緊急時に活用する緊急通報システムが安心、安全を支える一助となっております。シルバーハウジング全132世帯分と希望者に取りつけをする一般家庭用の据えつけ型緊急通報システム29世帯分が現在活用されております。平成25年度より持ち運びのできるモバイル型の緊急通報システムを導入し、希望者に利用していただいておりますが、利用台数は14台と少ないため、今までは利用者からの通報を委託先のコールセンターで受け、緊急時の対応をしておりましたが、今年度から市の負担で毎月コールセンターのオペレーターから利用者の近況をお伺いするお伺いサービスを導入し、より機能を充実させたところでもあります。それらの周知につきましては、広報紙の掲載はもとより、民生委員の研修会や町内会長会議での紹介、さらには介護サービス提供事業所や介護支援専門員に紹介するなどを行いながら、引き続き利用の促進を図ってまいります。以上です。
質問 4番 竹村恵一
ただいま答弁いただきまして、モバイル型のシステムの利用者の少なさに少しびっくりいたします。今年度から機能の充実を図っていっていただくということでございますけれども、これは利用者がふえなくてはやっぱりせっかくのよい施策も不発で終わってしまうというふうに思います。ご高齢の方々は、よい施策の存在すら知らずに日々生活されている方もおりますし、または私の親の世代の方たちでさえこの施策を知らずに自分の親にそういういいものをお知らせできないというような状況も耳にいたします。広報活動にも力を入れていただいているようですけれども、どうすれば高齢の方々に知っていただけるか、利用してもらえるのかというのをさらなる検討をお願いしたいなというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。続きまして、③、高齢者向け住宅の整備についてお伺いいたします。高齢者向け住宅といいましても、一言で言っても数多くあるのはご存じのことと思います。当市にも何種かの建物がありまして利用されておりますけれども、最近では滝川市あたりにも徐々にふえてきていますサービスつき高齢者住宅があります。多種多様、それぞれメリット、デメリットが考えられますが、当市として今後どのような整備を考えていこうとしているのかお聞かせください。
答弁 介護健康推進課長 斉藤幸英(介護健康推進課長は2017年12月まで)
高齢者が安心して在宅での日々の生活を続けていくためには、高齢者が住みやすい住宅を確保していくことが重要なことであると、そのように認識をしております。市の施策としましては、高齢者向けの住宅の整備としまして建設したシルバーハウジング、これは昭和63年度に策定された赤平市高齢者福祉地域計画に基づき公営住宅に住む高齢者が増加する中、高齢者の単身及び夫婦の自立した生活が長く続けられるよう昭和63年度に策定しましたシルバーハウジングプロジェクト計画により実施したもので、現在市内には日の出、青葉、幸、新光の4団地132戸が整備されております。住民懇談会の席上もございましたが、市民の高齢化や独居並びに高齢者のみ世帯が多い状況から、シルバーハウジングの新たな建設要望が多い現状は理解いたしますが、当市は道内においても整備水準が高い状況にあることや管理費用、建てかえ移転対象者に与える影響等検討しなければならない課題も多くありますので、今年度新たに策定します住生活基本計画におきまして市民、各種団体のご意見を伺いながらシルバーハウジングの整備の可能性について検討してまいります。また、ご質問にもありましたように他市におきましては民間主導の整備が進められているサービスつき高齢者住宅につきましては、食事や必要に応じて介護サービスも受けられることから、高齢者にとりましてはより安心して暮らせる住宅となっておりますが、充実したサービスを受けられることから月々負担する費用も高額となり、入居できる方にも限りがあるようでございます。しかし、介護施設とは異なり、あくまでも住宅となり、仮に介護サービスを受けたとしましても居宅系サービスとなりますことから、介護保険における給付費は施設系サービスに比較し低額となっていくものでもございます。市内事業者におきましてもこの住宅の建設を検討しているとのお話をお聞きしておりますが、利用料金が高額になることがネックとなっているようでございます。多くの高齢者の方は、住みなれた地域で生きがいを持ち、元気に生活をしていくことを望んでいることから、地域の方々の見守り支援と在宅の介護サービス等を組み合わせながら、できる限り在宅での生活が送られるよう引き続き支援をしてまいります。以上です。
質問 4番 竹村恵一
ただいま答弁いただきました。確かに課題は多く、費用の伴う事業だというふうには思います。しかし、まさに答弁の最後にありましたとおり高齢者の多くの方々は住みなれたこの赤平で元気に生活をし、できることならば最後まで赤平にいたいというふうに願っていると思います。道内の中でも整備水準が高くても管理費用がかかっても市民からの建設要望が多いのは現実でございます。ぜひ今年度の策定の住生活基本計画におきましてスピーディーな整備がなされることを期待いたしますので、よろしくお願いいたします。