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赤平市議会 令和7年第4回定例会 2025年12月12日

住みやすいまちづくりについて

2025年12月12日、赤平市議会の一般質問で、竹村恵一議員が「住みやすいまちづくりについて」質問し、社会福祉課長 高橋脩、市長 畠山渉が答弁しました。

質問者
竹村恵一 議員
答弁者
社会福祉課長 高橋脩、市長 畠山渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 6番 竹村恵一

議席番号6番、竹村恵一、通告に基づきまして、質問させていただきます。件名1、住みやすいまちづくりについて。今年度は、私の質問のテーマは住みやすいまちづくりとして、どのようなことが必要かに着目した質問を多くピックアップしてきました。今回も住民懇談会や議会報告会の意見交換会などで市民の様々な声を聞いた中、私が住みやすいまちに必要だと思う点を質問に取り上げさせていただきました。項目の1、障がい者支援の充実についてお聞きいたします。まず、共生社会とは、言うまでもありませんが、障がい者が地域の中で人格と個性を尊重され、障がいの有無にかかわらず、互いに支え合い、安心して充実した生活を送ることができる社会と言われ、実現に向け対応していくことで障がい者支援へつながっていくと思われます。そこで、要旨ですが、市政執行方針で障がい者支援の充実に共生社会の実現に向け取組を進めるとあります。市長がおっしゃる共生社会の実現への基となるであろう第4次障がい者基本計画、第7期障がい福祉計画、第3期障がい児福祉計画は、昨年の令和6年から運用されていると思います。そこに掲げられている将来ビジョン、誰もが地域、暮らし、生きがいを共につくり、高め合うことができる共生社会にどれぐらい近づいたのかを伺いたいと思います。

答弁 社会福祉課長 高橋脩

私のほうからお答えをさせていただきたいと思います。障がい者支援の充実についてでございますが、議員ご指摘の将来ビジョンは本市障がい者支援の根幹であると考えております。現在支援の必要に応じたサービスが必要な方々へ法令に基づき適時適切に提供できており、その目標達成に向け、計画に沿って適切かつ着実に進捗しているものと認識しております。特に支援が必要な方々への個別支援につきましては、サービス利用に関する目標達成度や利用者の充足度といった指標に基づき計画は着実に進捗しており、支援は必要な方へ確実に行き届いているものと判断しております。こうした状況を踏まえ、将来ビジョンである共生社会の実現に着実に近づいているものと認識しております。その上で共生社会の実現は、絶えず変化する地域ニーズに対応し、継続的な取組を要するものでございます。このため、令和8年度は計画の中間見直しの年に当たりますことから、策定委員会や自立支援協議会の委員の皆様から共生社会実現に向けた課題や地域ニーズに関するご意見を伺い、サービス提供体制のさらなる強化と目標値の再設定を行い、より実効性の高い計画となるよう引き続き障がい者支援の充実に努めてまいりたいと考えております。以上です。

質問 6番 竹村恵一

計画に沿って適切かつ着実に進捗していると、個別支援については指標に基づき計画は着実に進捗し、必要な方へ確実に行き届いているものと判断している、そして共生社会の実現に近づいているものと認識という答弁をされております。それだけ掲げた計画が順調に進めてこられているのは、本当によいことだというふうに感じるところではございますが、そこで市長にご提案ですが、赤平は障がいを抱えながらも働くことができる企業があります。また、障がいで困ったときに支えてもらえる病院もあります。そういう点において障がいを抱えた方が住みやすい、働きやすい、そんなまちづくりに力を入れてはいかがかというふうに思います。まちづくりの一つの提案として市長のお考えをお聞きいたします。

答弁 市長 畠山渉

障がいを抱えた方が住みよい、働きやすいまちづくりについてでございますが、議員ご指摘のとおり障がい者の働く場、そして必要なときに支えてもらえる医療機関が本市に存在することは支援を進める上でも重要であると認識しております。本市におきましても第4次障がい者基本計画において保健、医療体制の確保、充実や自立と社会参加を促す就労支援という項目を基本施策の中に位置づけたところであります。このことからも本計画を着実に進めていくことが議員ご提案のまちづくりにつながるものと考えております。

質問 6番 竹村恵一

ただいま答弁をいただきましたが、一般的に言うまちづくりとして今ある計画を進めるという、そこは理解いたします。しかし、それが私が提案のまちづくりにつながるということで市長は考えているのでしょうか。私は、障がいを抱えた方が住みやすい、働きやすい、そんなまちづくりに力を入れてはいかがかというふうに聞いております。数ある計画を平等に進めたまちづくりではなく、赤平として特化した他市とは違ったまちづくりをしてはという意味で投げかけたつもりでした。昨日の質問でも市としての知名度や認知度に力を入れてはという質問もありましたとおり、やはりまちづくりとしての特化したもの、他市とは違ったものというのを思って質問をされたのだというふうに感じるので、今の質問で私の思いや言葉が足りず、市長に伝わらなかったかもしれませんけれども、私は赤平として特化した他市とは違う差別化したまちづくりとしての提案をしたつもりです。市長は、常々人口減についての発言で近場で取り合うのはいかがかというふうにおっしゃります。では、実際はどうでしょうか。当市からよそへ移動している人がいて、人口は減っているという場面もあるのではないでしょうか。他市との差別化をした何か政策を出したとき、それを選択するのは相手側、行政として人口を取り合うということにはならないというふうに私は思います。ですから、何か赤平として特化した政策を打ち出す、他市にはない赤平独自の差別化したまちづくりとしての政策を打ち出す、そんな提案を私はここでしたつもりです。市長、もう一度、働きやすい、住みやすい、障がいを抱えた人がそんなまちになるようまちづくりに力を入れてはという私の質問に対して市長の考えを聞きたいというふうに思います。

答弁 市長 畠山渉

今ご質問ありましたけれども、障がいを抱えた方々が赤平市の独特の財産を、他市とは違ったものをということで差別化したもの、当市から転出されている方も、転出超過のまちでございますから、厳しい現状ございますけれども、赤平独自に特化したもの、それも障がい者福祉施策についてということでございましたけれども、今新たなものをこの場でというのはなかなか難しいものございますけれども、計画にのっとって、計画にある本質は変えずに、その中で考え得れるものをこれからも担当課も含めて検討してまいりたいと考えております。

質問 6番 竹村恵一

答弁に時間を取らせてしまって申し訳ないと思いますが、私からまちづくりの一つの提案としてでしたので、そんなに時間がかかると思わず、市長の考えを聞きました。いつもどおり議員のご提案も含めて研究させてもらいますって簡単に答えてくるのかなと思ったのですけれども、そうではなかったので、ちょっとありがたく答弁を聞きましたけれども、そういう企業もあり、そういう病院もある、そういうまちなのですから、ぜひ障がいを持った方たちに優しいまちだと思われて、そういうふうなまちづくりをすることによって人口減に少しでも歯止めがかかればというふうに思って提案をさせていただきました。計画自体は、令和8年は計画の中間の見直しということで先ほど課長答弁にもありましたので、今後関係する皆さんと意見を出し合い、その中で先ほど私からも提案したことも含めて検討していただき、今後も支援の充実に努めていただきたいというふうに思いますので、それをお願いしてこの質問は終わりたいというふうに思います。次に、項目の2、商業の振興についてお聞きいたします。商業の振興の質問は、今までも何度も出てきておりますし、昨日も本日も質問で表現は多少違いますが、されてきております。また、市民アンケートや市民からも商業の振興についていろいろ聞かれてきている事項ではないでしょうか。それだけ多くの方々が気に留めている事項の表れだというふうに私は思っております。しかしながら、一向に目に見える改善がされず、逆にマイナスの方向へ進んではいないかと危惧しております。これは、時間がたてばたつほど状況が悪くなっていくというふうに感じざるを得ないのですけれども、そこで要旨の1です。明るい魅力ある商店街づくり、今年度の執行方針の商業の振興はこうやって始まっております。様々な支援を継続し、対応していますが、現在は市内中心市街の店舗が閉店、撤退、廃業ということになっていて地域商業が全く守られておりません。このような現状を見たとき、今後の商業振興についてのお考えを伺います。

答弁 市長 畠山渉

今後の商業振興についての考えでございますが、市内中心街の店舗が閉店等により地域商業が衰退している現状には危機感を持っております。現在起業支援事業や店舗整備魅力向上事業、チャレンジ・アレンジ産業振興奨励事業といった支援を実施しております。また、赤平産業フェスティバルの開催や情報発信基地AKABIRAベースでの特産品販売、さっぽろオータムフェストやなかそらち大収穫祭といったイベントにも積極的に参加し、特産品のPRに努めてまいりました。今後においてもこれらの支援やPR活動により地域商業の魅力を発信し、交流人口の増加につなげ、市内中心街に訪れたくなるよう魅力ある商店街づくりにつなげてまいりたいと考えております。

質問 6番 竹村恵一

ただいまの答弁で現在の支援についてと様々なイベントへの積極的参加と、そこでのPRに努めるということでおっしゃりました。それを否定するものではありませんし、むしろ各担当課のご努力は感じておりますし、評価できるものだというふうに思います。しかし、市長、今までと同じことを繰り返しても現状はどうでしょうか。地域商業が衰退し、現状に危機感を持たれているならば、何かしら新たな手段が必要なのではないかというふうに考えます。本日の前者の商業振興の後継者問題の質問の答弁で、新年度で事業承継支援補助金の創設で後継者問題への支援を考えていただいているようですが、このまま中心市街地の店舗が減って商業が衰退し続けると、主に商業者の方々で組織している赤平市街街路灯管理組合で維持してくれている街場の街路灯の維持が困難になるとも聞こえています。そうなってしまっては、本当に街が暗くなり、手後れを迎えます。ぜひ商店街や個人経営店を守り、街の明かりを維持していただきたいというふうに思います。このことについては、再質問はいたしませんが、商業の振興について1点要望いたします。赤平市内の店舗で利用できる地域通貨の利用の検討をお願いしたいと思います。地域通貨は、近年地域経済の活性化に寄与していると先日テレビ放映で目にしました。また、地域通貨は、健康福祉や環境貢献の施策にもつながるそうです。商業分野担当が考える項目ではないかもしれませんが、商業振興発展につながると思いますので、ぜひ各課横の連携を持って前向きに検討いただけることを要望して、この質問は終わります。

出典:赤平市議会 令和7年第4回定例会 2025年12月12日 議事録 PDF(24ページ) 間違いを知らせる