みんなの議会

赤平市議会 令和8年第1回定例会 2026年3月11日

市政執行方針について

2026年3月11日、赤平市議会の市政執行方針演説に対する一般質問で、竹村恵一議員が「市政執行方針について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。

質問者
竹村恵一 議員
答弁者
市長 畠山渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 6番 竹村恵一

おはようございます。議席番号6番、竹村恵一、通告に基づきまして、新政クラブを代表して質問をさせていただきます。お願いいたします。早速ですけれども、件名の1、市政執行方針についてお伺いいたします。項目1、健やかな暮らしをともに支え合うまちについてお聞きいたします。要旨の1です。地域医療の充実について。医師招へいについて、慢性的な不足とし、医育大学と連携、そして医療従事者に関しても人材紹介サービス活用による人的体制の強化を挙げています。これは、市単独の動きになるのか、地域医療構想調整会議での医療圏域内での話になるのか、そこまで広い範囲にならなくても一般社団法人中空知東部メディカルケアネットワークでの連携となるのか、令和8年度は当市ではどのような動きが考えられるのかお聞きいたします。

答弁 市長 畠山渉

医師招へいについて令和8年度の考え、動きについてでございますが、地方の慢性的な医師の不足は大変深刻なものであり、持続可能な医療の提供を行うため、医師の招へいは重要な課題であると認識しております。そのため、様々な可能性に向けてアプローチをする必要があると考えております。一般社団法人中空知東部メディカルケアネットワークでは、医育大学からの支援の受皿として様々な事業や研究に協力し、連携、関係強化を図り、中空知地域医療構想調整会議では役割分担や機能分化に加え、連携を強化し、医療圏の枠組みの中で医師派遣についても連携、支援を協議してまいります。市立病院単独の動きとしては、これまでどおり医育大学との連携と人材紹介サービスの活用による連携による派遣では難しい入院されている患者様の診療を担う職員である常勤医の招へいを行ってまいります。現在当院職員として診療に当たっていただいている内科医4名のうち、人材紹介サービスより紹介いただいた医師は3名であり、医師の招へいにとって人材紹介サービスは大変重要なツールとなっており、今後も活用してまいります。

質問 6番 竹村恵一

病院単独の動きとしては、今後も医育大学との連携、常勤医師の招へいは人材派遣サービスの活用により維持し、地域医療構想調整会議では連携を強化して医師の派遣については連携、支援を協議していくという答弁でございます。一般社団法人中空知東部メディカルケアネットワークは、医師の派遣の連携というよりは様々な事業や研究に協力して、そこの連携、関係強化が中心になるという答弁だったというふうに思います。それぞれの団体といいましょうか、そこそこの関係性をしっかり構築する、それはやはりトップの考え方や動き次第だというふうに私は思っております。行政運営でいうと、市長ではないかというふうに思います。病院設置者としても時期を見誤ることのないよう、今後も医師の招へいの努力を続けていただきたいというふうにお願いして、この質問は終わります。続きまして、在宅医療について訪問看護ステーションを中心に充実に取り組むとありますが、医師の充足など様々な要因が必要だと考えます。地域医療構想調整会議での医療圏域内での連携にもこれもつながっていくのではないかというふうに思いますが、どのように在宅医療について考えているのかお聞きいたします。

答弁 市長 畠山渉

在宅医療についてでございますが、地域医療構想調整会議において現在国が検討を進めております新たな地域医療構想を基に中空知における医療機関機能が協議されており、その中で在宅医療等連携機能は当院に求められる重要な機能であると考えております。これは、在宅医療の提供、訪問看護の提供に加え、高齢者施設の入所者や在宅医療を受けている患者等の緊急時の受入れ態勢の確保が主な機能となっており、当院においてはニーズも高く、今後も継続、拡大が必要と考えております。しかしながら、在宅医療を進めるためには医師をはじめとしたマンパワーが必要であり、訪問看護や訪問リハビリを充実していくとともに、ICTを活用した遠隔診療など新たな技術や制度を活用し、在宅医療を進めてまいりたいと考えております。

質問 6番 竹村恵一

やはりここでもマンパワーの必要性が出てくるわけです。ということは、さきに申し上げたとおり、それぞれの団体やそこそことの関係性をしっかり構築することが大切で、トップの考え方や動き次第でプラスにもマイナスにも進んでしまうというふうに思います。当市の病院で重要な機能であると答弁されているのであれば、在宅医療等連携機能にしっかりと軸を置いて進めていっていただきたいと。特に今後の病院や行政運営は単独ではなく、広域、近隣で協力していく必要性を私は感じております。当市でいうと、中空知や隣の芦別や歌志内と協力体制の確立が必要だというふうに思いますので、そういう可能性も含め、しっかりと検討を進めていっていただきたいというふうに思います。お願いいたします。次の質問に入ります。要旨の2、出産、子育て支援の充実について。赤平市こども家庭センターについてお聞きいたします。母子保健と児童福祉の両面、妊娠期から子育て期の伴走型の切れ目のない支援を一元的に提供するとされていますが、行政内の福祉行政の一元化ができたと認識していいのでしょうか。どのように進めていくのかお聞きいたします。

答弁 市長 畠山渉

出産、子育て支援の充実についてでございますが、令和8年4月に設置を予定しております赤平市こども家庭センターにおける行政内の一元化という観点でお答えさせていただきます。本市におきましては、介護健康推進課と社会福祉課という既存の組織体制は維持いたしますが、支援の責任と情報についてはこのセンターにおいて一元化するものと認識しております。具体的には、お受けした相談は速やかにセンター内で共有し、適切な支援につなげる体制を構築いたします。また、月1回の定例会議では、専門職間での密接な情報共有と支援の質の向上を図り、緊急の対応を要する個別事例が発生した際には臨時会議を随時招集し、速やかに具体的な支援方針を決定することとしております。このように定例、臨時の両面からセンター組織として一元的に対応することで相談される方々が安心を実感できる支援体制の構築に努めてまいりたいと考えております。

質問 6番 竹村恵一

今ご答弁いただきましたけれども、一元化という表現の受け方もしくは言い方になるかもしれませんが、一元化とは、市長、言うまでもなく複数に分散している組織、業務、データ、情報を1か所に集約して統一的な管理、運用体制にすることではないのかなというふうに私は認識しているのです。このたびの設置は、事務処理の効率化、情報の共有の促進などの一本化にすぎないのではないかというふうに私は感じています。しかも、兼務で業務を進めて一人一人の負担は増えるのではないかなというふうに私は思うのです。担当が兼務をしていかなければやっていけないというようなお話も聞いておりますので、果たしてそれで出産、子育て支援の充実がスムーズに行われていくのかなというところが疑問に思います。設置、運用に不安を持つところですけれども、しかしこれは国からの通達ですし、現状で進めなければならないことですから、設置して進めていかなければならないことだというふうに思います。どうかよりよい運営がなされるように検討していっていただけたらというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。次に、要旨の3、障がい者支援の充実についてお聞きいたします。手話の普及啓発について手話通訳を担う職員の配置を予定しているとのことですが、普及啓発に対する考え方をお聞きいたします。

答弁 市長 畠山渉

障がい者支援の充実についてでございますが、手話は独自の体系を持つ言語であり、聾者の皆様が日々の生活を送り、社会に参加する上で欠かせない大切な言葉であると認識しております。議員ご質問の普及啓発に対する考えについてでございますが、令和7年に施行されました手話施策推進法におきましては地方公共団体の責務として手話通訳者の配置や養成といった人材確保に取り組むことが明記されたところであります。本市におきましてもこの推進法に基づき専門職員の配置など、手話を必要とされている方々の権利をしっかりと守り、情報を確実に提供できる体制を構築してまいりたいと考えております。また、手話が特別なものではなく日常生活の中に自然に溶け込んでいくためには、より多くの市民の皆様に手話という言語に触れていただき、理解の輪を広げていくことが何よりも大切であると考えているところでございます。したがいまして、現在中学校で行っている出前講座に加え、今後は市民団体や企業、あるいは地域の行事等へもお伺いさせていただきながら手話を通じた心の通い合うコミュニケーションの場を広げ、普及啓発に努めてまいりたいと考えております。

質問 6番 竹村恵一

情報を確実に提供できる体制の構築として専門職員の配置ということで言われておりますけれども、この専門職員の配置を具体的にはどういうふうに考えていらっしゃるのかお聞きしたいというふうに思います。

答弁 市長 畠山渉

専門職員の配置に係る具体的な内容についてでございますが、専門職員を配置することでまずは答弁で申し上げました出前講座などを通じ、専門職員が地域へ直接お伺いさせていただきます。さらには、民間企業や団体、地域の行事等におきましても手話を大切な言語として市民の皆様に広く周知し、手話が自然に溶け込む環境づくりを一歩ずつ丁寧に進めてまいりたいと考えております。

再質問 6番 竹村恵一

ただいまの最初の質問と再質問によって、専門職員を手話のために配置をしていただけるというふうに私は認識をしました。情報を確実に提供できる体制の構築をするということは、そういうふうに専門職員をしっかり配置をし続けなければいけないと、今後も続けていくということだというふうに私は今の答弁で思いますので、この配置が途切れないように、さらには充実するように、例えば配置が1名だったら、できれば2名体制にして負担を分担するとか、そういうふうな充実するようにお願いをして、この質問は終わりたいというふうに思います。次に、項目の2、安全・安心で快適に暮らせるまちについてお聞きいたします。要旨の1、移住、定住の促進についてお聞きいたします。地域の活性化を推進する地域おこし協力隊の活用で施策や情報発信に努めるとあります。現在いらっしゃる協力隊が2年目の更新をされたようですけれども、昨年3月の執行方針でも地域おこし協力隊に対する質問で指摘をされていたことも踏まえて令和8年度にはどのような考えをお持ちなのかお聞きいたします。

答弁 市長 畠山渉

地域おこし協力隊の活用についてでございますが、昨年の議会におけるご指摘を踏まえ、任務遂行に際しての意思の疎通や行政と隊員の認識の一致、そして退任後のビジョンの共有という視点を踏まえ、2年目の活動に取り組んでいただくよう進めております。先月開催いたしました活動報告会におきましても隊員自らが市民の皆様へ今後の抱負を直接述べることで活動の意義についての認識を共有し、単なる人手不足の解消ではない地域おこしの担い手としての姿を改めてお伝えすることができたものと考えております。また、今後の新たな募集におきましては、地域おこし協力隊インターン制度も取り入れていく予定でございます。本制度により、2週間から3か月までの期間実際に現場での活動に従事していただくことで着任後のミスマッチを防ぎ、行政と隊員の認識の一致を目指してまいります。このように現在活動中の隊員との対話の強化と新たなインターン制度の導入により、本市における協力隊活動の活性化に努めてまいりますので、ご理解いただければと思います。

再質問 6番 竹村恵一

答弁にありました報告会、私も聞きに参加させていただきました。今まで何人かの協力隊員が当市にいましたけれども、当市ではこの報告会のような実施は初めての試みだったのではないかなというふうに私は思っていましたけれども、報告会の実施によって当市の協力隊の活動を知ってもらえたのではないかというふうに思います。今後の活動にしっかりつながるのではないかなというふうに感じました。今後の募集に関してもインターン制度を取り入れ、着任後のミスマッチを防ぐということでございます。現隊員の活躍と新たな隊員が着任して当市の情報発信、定着、定住へつながるよう活動の活性化を期待しておりますので、今後もどうかお願いしたいというふうに思います。この質問は終わります。次に、要旨の2、道路、公共交通の整備についてお聞きいたします。国道について滝川インターチェンジから赤平工業団地までの4車線化の要請を続けるとあります。執行方針には約8年ぶりに記載されたように私は思っております。この間記載はなかったと思いますが、要請を続けていたのでしょうか。さらに、この要請は、遡れば平成8年から要請活動が始まったというふうに記憶していますけれども、それから約30年たつ今も整備がされていないと考えると、今後の整備の見通しはあるのでしょうか。当市として4車線化の要請を続ける必要性について考えをお聞きいたします。

答弁 市長 畠山渉

ただいまご質問の滝川インターチェンジから赤平工業団地までの4車線化の要請についてでございますが、国道38号の4車線化に向けた2次改築につきましては平成8年度以降現在に至るまで滝川市と共に国に対し継続して要望を行っているところであります。しかしながら、議員ご指摘のとおり平成30年度以降の市政執行方針においてはその要望の趣旨については示しておりませんでした。このことは、市として重点的に取り組む身近な政策を中心に示してきたことによるものでございます。一方で、令和8年度の市政執行方針において改めて位置づけたことにつきましては、本事業が当市の発展に資する重要な施策であることから、これまで継続して要望してきた取組が途切れることのないよう、改めて明確にしたものであります。次に、今後の整備の見通しについてでありますが、平成8年度の要望開始から30年が経過しようとしておりますが、現時点において国からの具体的な整備時期等については示されていない状況であります。このような状況でありますが、要望の必要性につきましては今後滝川市と協議を進めてまいりますが、これまで取り組んできた経緯も踏まえ、整備により車両通行の安全性や迅速性が向上することで地域の活性化にもつながるものと考えております。今後におきましても滝川市や関係機関と連携を図りながら、引き続き国に対して要望を行ってまいりますので、ご理解いただければと思います。

再質問 6番 竹村恵一

整備によって地域の活性化につながると、こういう点では理解をいたします。しかし、身近な政策を中心に示してきたから、畠山市長が就任以来一度も出てこなかったのに、やってほしい身近な政策がなくなったわけでもないのにここで示されると、こういう点については私個人的には理解ができないです。ですが、これは当市単独の要望ではなくて滝川市との共同の要望ですから、答弁されたように当市としての必要性、それから関係機関との連携を図っていただいてしっかりと協議を進めていただきたいと思いますし、この北海道10区の選挙区からはこのたびの衆議院選挙で3人もの国会議員さんが誕生しています。ぜひこういった環境をフルに生かして行政運営を進めていただきたいというふうに思います。この質問を終わります。次に、項目3、活力に満ちた魅力あふれるまちについてお聞きいたします。要旨の1、商業の振興について。地域商業を守るために商工会議所や商店街振興対策協議会と連携し、振興に向けた取組を進め、活力あるまちづくりを推進するとあります。本格的に連携し、取り組まなくては商店街が衰退、消滅して街がなくなる危機感を私は持っております。実施された商店街実態調査が令和8年度の施策に生かされているのかも含め、考えをお聞きいたします。

答弁 市長 畠山渉

商業の振興についてでございますが、これまでも商店街振興対策協議会と連携し、年2回商店街キャンペーンを実施し、参加店及び利用者から大変喜ばれているところであります。また、商工会議所と連携し、事業承継個別相談会を実施し、後継者問題を抱える事業者と北海道事業承継・引継ぎ支援センターをつなげ、ただ単に廃業する事業者を減らすよう努めております。令和8年度には、新たに商店街実態調査を踏まえ、事業承継を希望する事業者にさらなる支援となる事業承継支援事業補助金を創設し、支援機関による初期診断、課題分析、コンサルティング、M&Aの手続等の事業承継に係る業務を専門業者に委託する対象経費の3分の2以内で限度額50万円を支援し、商店街の衰退を最小限に食い止め、商業の振興を図ってまいりたいと考えております。

再質問 6番 竹村恵一

年2回の商店街キャンペーンの実施、私も都度参加させていただいておりますし、市内外から来ていただいているというふうにお聞きもしております。参加店の方もご協力いただいていて、本当に日々担当課の方々の努力には感謝したいなというふうに思っておりますけれども、会議所とも連携をして後継者問題、ここが当市の店舗には一番大きい問題点になってくるのかなと思いますが、そこへの支援を創設して対応していただく予定だというふうに市長は今答弁されました。ご存じだとは思いますけれども、現在でも当市の商業、商店街は本当に大変です。高齢化、後継者問題、店舗の老朽化、お客の減少、多くの問題を抱えています。消滅して街がなくならないように、市長には本腰を入れて我々市議会と共に考えていけるように行動を起こしていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。次の質問に入ります。項目4、ふれあいと交流で創る協働のまちについてお聞きいたします。要旨の1、健全な行財政の運営について。持続可能な行政運営を目指し、必要な事務事業の精査、効率化を図り、組織体制の見直しによる職員数の適正化と人材育成による底上げを図り、中期的な財政見通しに基づき計画的な運営に努めるとあります。具体的にはどのようなことを表現されているのかお聞きいたします。

答弁 市長 畠山渉

健全な行財政の運営について具体的にどのようなことを表現されているのかでございますが、当市を取り巻く人口減少の進行、社会保障関係経費の増加、公共施設の老朽化などの課題は確実に進行しております。このような状況の中、現状の組織体制のまま健全で持続可能な行政の運営は困難であると考えられます。そのため、現在行っている事務事業が真に必要かどうかの精査を行うとともに、必要な事務事業を効率的に実施するためのDXやAI技術の活用の検討を行ってまいります。また、組織体制の見直しにより適正配置となった行政組織を着実に運営するため、人材育成などを推進させることにより行政サービス水準の維持などに取り組んでまいります。期間といたしましては5年程度を想定しており、計画的な財政運営に努めてまいります。

再質問 6番 竹村恵一

現状の組織体制で健全で持続可能な行政運営は困難で、そのために事務事業の精査や効率的に実施するということです。ぜひ組織体制の見直しと人材育成の推進を職員のため、ひいては赤平市のためにも市長には行っていただきたいというふうに思います。そして、DXやAI技術の活用を進めていただく、それが市民に対して行政サービスの低下を招かなくなることへつながるというふうに私も思いますので、市長、ぜひ強い思いを持っていただき、行動していただきたいというふうにお願いして、この質問は終わります。それでは次に、要旨の2、広報、広聴の推進についてお聞きいたします。赤平版世論調査であるアンケート調査について意見や要望を行政運営に反映し、協働のまちづくりを進めるとあります。市長は、就任時このアンケート調査に対する質問に対し、アンケートは事業の可否を判断するものではないと言っておりました。さらには、考え方として現状把握、課題の整理、目標設定で基礎的な資料に活用ということも言っておられました。そういうふうに私は記憶しております。過去の議事録を見返してみると、そのように記録もされておりました。今回は意見や要望を行政運営に反映しとしているのは、政策立案の根拠として捉えるのか、アンケート調査に対する考え方をお聞きいたします。

答弁 市長 畠山渉

アンケート調査の考え方についてでございますが、令和3年第1回定例会において申し上げておりますが、市民の皆様の声がどの程度あるのか、またニーズがどの程度あるのかを把握し、その結果を施策の検討に生かしていくための基礎的な資料として活用するものであります。その意味では、アンケートによって得られた結果は現状把握や課題の整理を行う上での一つの根拠となり得るものであり、政策を検討していく際の参考資料として活用していく考えに変わりはございません。これまでも申し上げておりますとおり、アンケート結果のみをもって事業の実施の可否を判断するものではなく、財政状況や事業の必要性、効果など様々な要素を総合的に勘案しながら政策判断を行っていくものであります。したがいまして、今回のアンケートにつきましてもこれまでと同様に市民の皆様の意向を把握するための資料として活用しながら、今後の施策の検討に生かしてまいりたいと考えております。

再質問 6番 竹村恵一

市民から取ったアンケート結果のみで事業実施の可否を判断するものではなくて、様々な要素を総合的に勘案され、政策判断を行うということだというふうに思います。その中の一つにアンケート調査の結果も含んでいるということでいいのかどうか、市長に確認をしたいのですが、これはあくまでも政策立案の材料の一つだということでよろしいのでしょうか。

答弁 市長 畠山渉

おおむね今のご理解でよろしいかと思います。

再質問 6番 竹村恵一

市民の皆様方が時間を割いてアンケート調査をしてくれるわけですから、その調査したアンケートが根拠の一つになると、それだけで判断するものではないということだったと思います。ぜひ市民の皆さんの声をアンケート調査で取った後、それが反映できるような判断をしていただきたいと思いますが、よりよいまちに住みたい、これは行政も議会も市民の皆さんも一緒だというふうに思います。そのためのアンケート調査であり、その声を聞いて進めたいという市長の考えも私は分かります。しかしながら、せっかく取ったアンケート調査でありますのに慎重になり過ぎてしまったり、周囲のまちから判断の遅さで理解をもらえなくなると赤平が陸の孤島になってしまうというふうに私は思います。そうならないためにも市長には見誤らないタイミングで判断して行動をしていただきたいというふうに私は思っておりますので、ぜひアンケート調査の結果によっての行政運営の判断をお願いしたいというふうにお願いして、この質問は終わります。

出典:赤平市議会 令和8年第1回定例会 2026年3月11日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる