赤平市議会 令和7年第4回定例会 2025年12月12日
友好都市との交流について
2025年12月12日、赤平市議会の一般質問で、竹村恵一議員が「友好都市との交流について」質問し、市長 畠山渉、企画課長 成田博之が答弁しました。
- 質問者
- 竹村恵一 議員
- 答弁者
- 市長 畠山渉、企画課長 成田博之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 6番 竹村恵一
件名2、友好都市との交流について、項目の1、加賀市との今後の交流についてお聞きいたします。当市は、1895年、石川県動橋村、現在の加賀市から47戸の団体が入植したのが始まりで、入植から130年、今に至っております。その縁で1995年に友好都市の協定を締結し、以降お互いの交流が続いてきました。しかし、ご存じのとおり、2005年、当市の財政難をきっかけに交流事業を休止していました。この判断は、誰も悪くはありませんし、致し方ないものと私も思っておりますが、2018年、平成30年、交流事業再開へ向けて当市から加賀市へ訪問団を派遣した経緯があります。市長、当時市長も企画課長として同行をしていったというふうに記憶しておりますが、そこで要旨ですが、2018年の再開へ向けた訪問からコロナで期間が空きましたが、友好都市提携30周年事業が両市の関係者の方々のご尽力により無事今年実施されました。本当に関係者の方々に感謝いたします。20年ぶりの相互の交流となり、当時を知る方々にとっては万感の思いではなかったのではないでしょうか。20年ぶりにともされたこの交流の灯を、2018年再開へ向けた訪問団にも参加していた市長は今後どのような状況で続けていくお考えなのかを聞きたいと思います。市長、鉄は熱いうちに打てということわざもありますので、あえて終えたばかりの今定例会で市長の考えをお聞きいたします。
答弁 市長 畠山渉
友好都市加賀市との交流についてでございますが、平成7年の友好都市提携から本年で30年という節目を迎えるに当たり、記念事業の一環として約20年ぶりに相互訪問による交流事業を実施いたしました。本年8月29日から31日にかけては、本市から私と市議会議長をはじめとする18名が加賀市を訪問し、記念式典及び祝賀会への出席のほか、加賀市の伝統行事である奇祭ぐず焼きまつりにも参加し、現地の皆様との親睦を深めてまいりました。また、広報12月号にも掲載しておりますとおり、11月17日から19日には加賀市より市長、市議会議長をはじめとする16名の皆様が本市を訪問され、歓迎交流会や市内企業の視察等を通じて両市の絆を一層深める機会となりました。加賀市の皆様におかれましても久方ぶりの赤平訪問ということで、再開を心から喜ばれ、懐かしさと温かみのある交流のひとときをお過ごしいただけたものと感じております。今後におきましては、こうした訪問交流を継続するとともに、次代を担う青少年の育成をはじめ、教育、文化分野での交流、さらには特産品を通じた産業交流や企業間の経済交流など多方面にわたる持続可能な連携を図りながら、両市の友好関係が末永く続いていくよう努めてまいりたいと考えております。
質問 6番 竹村恵一
答弁的には、後段の今後というところから答弁だというふうに思いますけれども、鉄は熱いうちに打てとは物事は機を逃さず、適切なタイミングで実行すべきという意味だということは市長もご存じだというふうに思います。人のやる気や関心が高まっているうちに、すぐに実行することが大切であるという意味でもあるそうです。そこで、あえて何点か再質問します。次代を担う青少年の育成、教育、文化分野での交流とは、現在どういったことを考えているのかお聞きいたします。
答弁 企画課長 成田博之
次代を担う青少年分野での交流についてでございますが、本市と加賀市の友好関係を将来にわたって継承していくためには次代を担う青少年の交流が極めて重要な意味を持つものと認識しております。今後につきましては、関係者との調整を図りながらということにはなりますが、オンラインなどを活用し、両市の文化や歴史、暮らしについて相互に学び合う機会を設けてまいりたいと考えております。そして、こうした学びを積み重ねながら、実際にお互いのまちを訪問し合う交流事業へと発展させていきたいと考えております。また、加賀市は、青少年教育において先進的な取組を行っており、その実践は全国的にも注目されております。その優れた取組に触れることは、大変意義深いものと認識しております。こういった取組を進め、友好都市の絆を次の世代へとつないでいくため、赤平市・加賀市友好委員会などと連携し、持続可能な形で展開していくことを目指してまいりたいと考えております。
質問 6番 竹村恵一
加賀市の青少年教育が先進的なのは、私も存じておりますし、市長もそれに関する本をお持ちであったというふうに思います。ぜひそのような取組を学んでほしいというふうに思います。同じくして答弁の中にある特産品を通じた産業交流、企業間の経済交流などの多方面の持続可能な連携とありましたが、これは現時点でどういったことを考えているのかお聞きいたします。
答弁 企画課長 成田博之
特産品を通じた産業交流や企業間の経済交流についてでございますが、お互いのまちの特性を生かした取組にしてまいりたいと考えております。まず、特産品を通じた産業交流につきましては、互いのまちの魅力ある特産品を物産展や地域イベント、さらには販売店などを通じて紹介し合うことで地域の魅力を広く発信し、観光振興や地域経済の活性化につながるよう活動してまいりたいと思います。また、企業間の経済交流につきましては、両市の企業が互いの技術や資源を生かし合い、新たな連携の可能性を探る機会を創出してまいりたいと考えております。
質問 6番 竹村恵一
先ほどの市長答弁にもありましたとおり、訪問交流を継続、両市の友好関係が末永く続いていくよう努めるというふうに答弁されております。ただいま答弁をいただいた再質問や再々質問の内容が今後さらに充実されていくことを期待しながら、これ以上の再質問はいたしませんが、1点要望いたします。動橋の親交のある若年層の方の話では、同年代の多くの人はなぜ北海道へ訪問するのか、なぜ赤平というところへ行くのかなど、友好関係を知らないという話を聞きます。では、当市赤平ではどうでしょうか。ご承知のとおり、調印30年、20年ぶりの交流で、当時を知る方々は確実に減っているというふうに思います。答弁にあったように、次代を担う青少年の育成、教育、文化分野での交流で言われたとおり交流の歴史や教育は今後必ず必要だというふうに感じます。それが歴史が継承されていくことではないでしょうか。ぜひ交流の継続や友好関係が末永く続いていくように努めていただけるのであれば、次世代への歴史の継承の教育に力を注いでいただくよう強く要望し、この質問は終わります。