赤平市議会 平成22年第3回定例会 2010年9月9日
教育行政について
2010年9月9日、赤平市議会の一般質問で、北市勲議員が「教育行政について」質問し、副市長 浅水忠男、市長 高尾弘明が答弁しました。
- 質問者
- 北市勲 議員
- 答弁者
- 副市長 浅水忠男、市長 高尾弘明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 6番 北市勲
次、3番目の後発医薬品は、先ほど担当課長さんから説明のあったとおりなのですが、私も薬剤師会の一会員としてあらゆる場でこの後発品についての、後発医薬品という名前が悪いのです。ですから、国はジェネリックと何かわかったようなわからぬような名前をつけている。一般的に後発医薬品の評価というのは、どういうぐあいに評価するかと、名前について。実は、後発品というのは、後から出されたもので、品質が落ちるのですよと、こういうイメージなのです。だから、国はジェネリックという名前を使ったのです。だけれども、中身は先ほど課長さんがおっしゃったように成分は同じです。そのことをやはり多く市民に理解していただいて、できるだけ赤平市の医療財政も国保財政も無理なくなるように、ぜひこの辺も皆さんと一緒に理解して後発医薬品を使っていただけるような努力をしていかなければならぬと思っています。これは、実は医療関係者も悪いのです。私ども見る処方せんの中に、ドクターのほうから絶対かえたらだめだというコメントも入っています。処方するということは、お医者さんの最大の権利に近いのです。自分が思った診断をして、自分が思った治療をする、薬物治療をすると、そのためには私はこの薬なのだといって、これは大事なことなのですけれども、しかしそれだけいっては日本の医療費はもたなくなってきていると、そんなことで国は後発医薬品を使っていただきたいということで、まだ今のところ患者さんの選択制です、一部。私どもの薬局で薬をもらうときに処方せんに変更不可能、印鑑がない限り、患者さんに先発品と後発品見せてどっちにしますかと聞かなければならないのです。往々にして、全部とは申しません。往々にして後発品嫌だという人いるのです、やっぱり。これは、窓口負担のない患者さんが多いのです、往々にして。こんなことも赤平医師会の先生方にもお願いしているし、もちろん薬剤師会の先生方にもお願いもしています。しかし、あくまでもこれは患者さんの自由選択です。そこにやはり今の制度の矛盾があるのです。そうはいっても、35兆円にもなる日本の医療費、赤平市の国保会計も含めて改善するには、ここが非常に大きなウエートを占めるということをご理解いただいて、皆さんと一緒になってこのことを進めていただきたいと、このように思っております。これについては、別に答弁は要りません。それから次に、地場産業です。確かに今課長さんおっしゃるとおりなのですが、実は一番心配したのは、このたびの定期借地権を設定したときの説明の中に、いわゆる市外のハウスメーカーが既に2区画を取得したよという話を聞いて、これは大変だよと、我々も危機感持たなければならないけれども、業界も持たなければならぬと。申しわけないけれども、旧赤間四区に住んでおられる方いますけれども、これは建てたのが悪いというのではなくて、あそこの地域、かつて赤平市が分譲したとき、あそこの恐らく99%は市外のハウスメーカーさんに建築依頼したのではないかと、はっきり言って赤平の業者さん指くわえて見ていたのです。そういうことで、こんなことで赤平市の産業が振興できるかと、私は常々あそこを通るたびに思います。そんなことでぜひ保証金30万円が20万になったからいいだろうということでなくて、私はもっともっと業者にもメリットのある、それから施工主にもメリットがある、そしてあの土地すべてが埋まるような積極的な策を出していただきたい。同じように業界もそれに積極的に取り組んでほしいと。本当に何か赤平の業界がだんだんと先細りになっていくような気がして非常に心配しています。そういうことで、せっかくこうやって行政が地場産業振興のためにいろいろ考えてくれるのだったら、業界もそれに反応してほしいと、このように思っている一人でもございます。先ほど次の新しい政策もいろいろ考えていただけるということなので、ひとつ期待もしておりますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。それと、最後の教育行政の小中学校の統廃合ですか、先ほど答弁で今月10日に早速そういったものを立ち上げるということなので、これも期待しておりますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。以上です。2回目の質問を終わります。
答弁 副市長 浅水忠男(副市長は2014年6月まで)
いろいろご質問ありました。確かに本年の3月に3カ年の指定期間の議案を提案しました。その前に各委員会でいろいろと委員の皆さん方と担当者がそれぞれ協議をしていた過程がありますが、その中ではやはり市のほうの対応がまずかった、あるいはまた情報が少なかった、そういう意味で委員の皆さん方のご理解ができなかったということは率直におわびを申し上げたいというふうに思います。そこで、決して北市議員さんが公社がだめだというふうに私どもは決めつけておりません。今まで議会の中でそういうふうに答弁をされております。ただ、民間業者が請け負った際に、現実としては撤退をした業者がいるということだけはあるわけですから、そのことを申し上げたつもりでもあります。最大の赤平市の観光施設であり、大切な施設でありますから、議員のおっしゃるとおり、市民サービスの向上に向け、あるいはまた経費の削減に向けながらあの施設一帯を守っていく、これは市としても当然でありますし、市民の考え方も当然だと思いますが、そういう面で今まで赤平振興公社に長い間お願いをしてきたわけでありまして、ここで公募をする、あるいは公募をしないということを決して結論づけたわけではありませんし、先ほど申し上げましたように、これから随時委員会の中でもご報告をさせていただいて、議論をしていただきたいなというふうに思っています。実は、ことしの5月31日に赤平振興公社の第28期の株主総会がございました。株主総会におきましては、株主よりさまざまな意見が出ました。1つ、2つご紹介を申し上げますが、民間企業については利益を上げるということが目的であるので、赤字になると当然撤退をしていきますよという株主もおりますし、また公社の側に立って、この公社は今まで大変収益の少ない中で運営が成り立っているというのは、純粋に公社が利益を追求をしていないで市民のサービスのために働いている会社ではないのかと、この施設は極めて公共性の高い施設で今の時点で公社以外に経営を引き継いでいいのかというようないろんな話が出ました。これから先ほども申し上げましたように市内の経営者の皆さん方や、それから当然株主の皆さん方からも再度ご意見をいただきながらまとめていきたいと思いますが、先ほど言いましたように、それぞれの経過につきましては随時委員会のほうで報告をさせていただきますので、よろしくご理解のほどお願いを申し上げます。
答弁 市長 高尾弘明(市長は2015年3月まで)
病院の改築の件で私のほうから若干補足させていただきます。議員のほうからは、市のほうが全然検討していないかのような発言だったというふうに私は聞きましたが、全くそんなことはございません。検討しておりますが、現状では難しいということを事務長が申し上げたことでございますし、北市議員の意見について私も全然反論は、同じ思いでございます。事実今も空知外から雑用水として配管しているのがだめになって患者さんを置いたまんま工事やってもらっています。これは、いけないというふうに思っています。本当にすぐやりたいのです。それで、以前から例えばあいている管理棟、講堂をつぶすとか含めて対応できないかと、こういう検討したこともございます。しかし、配管等さまざまな設備もございますし、業者の話では構造上無理だと、こういうふうに言われております。しからば別な場所に建てなければならぬ。当然今のような5階建ての規模は要りませんので、それでは今考えられる規模ではどのぐらいかかるだろうかという大まかな試算もされておりますので、私どももこのぐらいかなということも頭に入っております。したがって、全然検討していないということではございませんので、ぜひその点ご理解いただきたいと。ただ、申し上げたとおりに、建てるためには申し上げるまでもなくお金を用意しなければなりません。しかも、今国の法律のもとで経営健全化計画を進めている中で現実問題改築が認められるかどうか、その財源をどうするか、それで先ほど病院事業債ですとか過疎債というお話をしましたが、恐らく今やるとすれば借金をしなければ絶対できません。現状のままでは借金をさせてくれません。経営を健全化しなければならないということが大前提になります。これで私どもが経営健全化と病棟の療養環境の改善、相反する問題、私も非常にこの苦しい現実の中に置かれているということでありまして、気持ちは全く変わりませんので、したがって早く経営改善をしてやはり病院を改築をする、喜んでいただけるような環境に改善するというのが私たちの大きな使命だと思いますので、今そこに向かって努力をしているということで、決して私どもの意見として食い違いないと思っていますので、そういう気持ちあるということはひとつご理解いただきたいと思います。以上でございます。
質問 6番 北市勲
大変ありがとうございました。赤平市にとって大変重要なエルム高原の管理、それから病院と非常に財政の苦しい中でいずれも運営していかなければならないと。そういう意味でやはり目配り、気配りをしながらやっていかなければならぬと。特にエルム高原につきましては、副市長さんから決して私がだめだとかなんとか言ったのではないということはお話しいただきましたけれども、しかしあの施設を本当に大事に育てていきたいなという一市民の一人であるということもご理解願いたいと思います。私どもも何年もあそこをやはり指定管理者に指定したこと、これは決して私は間違っていないと思っているのです。ただ、条例にうたわれたとおりやらないからだめだと言っているだけの話であって、もしあの条例が先ほどおっしゃるようにいろんな意見来たときに市内業者が選んだとかそんなことあれば、この条例を変えることだってやぶさかでないのではないかと思う。しかし、私はあの条例の中身を見ますと、非常にいいと思っています。やはり公平に扱う、それから公平、公正に扱うということで非常にいいと思っていますので、ひとつその辺を踏まえて、残りまだ半年ございます。ぜひ予算も絡む話ですので、昨年度みたい、昨年というか、3月みたく遅くなるのではなくて、できれば早く方針を決めて議会に説明していただきたいと、このように思っております。それから、病院です。確かに厳しいのです、病院は。だけれども、厳しいからそれは仕方がないではやっぱりしたくないなと、こういう気持ちも市長さんも私も同じなのです。だけれども、やっぱり市民があの病室に入ったらどういう気持ちになるのかということをもっと理解しなければならぬと。私も実は議員になってから1度入院しましたけれども、はっきり言ってお手洗い行けません。私は、あのときはもう病室のお手洗い使わないで外来の患者さん用のお手洗い使わせてもらいました。そのぐらいやっぱり劣悪なのです。そういうことを早く解決してあげたいなという気持ちなので、その辺を酌み取っていただければと思っています。ちょっときついことも申しましたけれども、そういうことでひとつご理解を願ってやっていただきたいと思いますので、これで一応私の質問を終わりにいたします。どうもありがとうございました。