赤平市議会 令和7年第4回定例会 2025年12月11日
効率的な行政運営について
2025年12月11日、赤平市議会の一般質問で、北市勲議員が「効率的な行政運営について」質問し、副市長 永川郁郎、市長 畠山渉が答弁しました。
- 質問者
- 北市勲 議員
- 答弁者
- 副市長 永川郁郎、市長 畠山渉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 7番 北市勲
議席番号7番、新政クラブ、北市勲でございます。通告に基づき、質問いたしますので、ご答弁のほどよろしくお願いいたします。まず、件名1、効率的な行政運営について、項目、市役所の機構見直しについてお尋ねをいたします。市役所の機構見直しについては、人口減少や市民の高齢化の進行などによる行政需要の多様化、また市民の利便性の向上及び組織のスリム化等、市役所の機構見直しを市長公約として多くの市民の理解を得て今日に至っております。この機構見直しの内容につきましては、今までに何回かお聞きいたしましたが、議会に対しては一切説明をされておらず、見直し案がまとまり次第示されると、こう表明されております。機構見直しの案の公表の令和5年から3年を過ぎようとしております。まとまった見直しは、もうできていると思いますので、ぜひこの議会で説明をお願いいたしたいと思います。
答弁 副市長 永川郁郎
機構見直しの具体案についてでございますが、機構の見直しをよりよいものとするためには単なる組織図の整理ではなく、現場で実効性を持って機能する組織へと変えるため、制度設計と同時に職務の棚卸し、人的配置の調整、業務の再設計、職員間の意識共有といった多面的な準備作業が不可欠であります。職員が当事者として改革に参画する体制づくりも必要となります。以上、様々な視点から現在検討しておりまして、現時点におきまして具体案をお示しできる状況には至っておりません。
質問 7番 北市勲
ただいまいろいろと検討していて、いまだに至っていないと、こういうことでございます。機能する組織へ変えるため、制度設計だとか、職務の棚卸し、人的配置の調整、業務の再設計と職員間の意識共有といった多面的な準備作業が不可欠であって、今のところできないと。全く今まで3年間似たような文言を並べてできないことの説明をいただきました。この準備期間が要るのは、十分承知していますが、少なくとも3年間の時間はあったはずです。何度質問しても今回もまた機構見直しの案が説明できないという答弁ですけれども、今も言いましたように3年間の時間があったわけですから、本当に機構の見直しをする意思があるのか非常に疑問を感じます。私は、今までに3回の質疑をしてまいりました。最初は、令和5年の第3回議会で、市長さん並び関係者の答弁をまとめてみますと、行政需要の多様化、複雑化への対応、市民への利便性の向上、そして組織のスリム化も検討し、優先順位をつけて段階的に実施すると。すばらしいです。こんなすばらしい答弁いただいているのです。私は期待しました。しかし、その中身については、何ら具体的な説明ありません。2回目が令和6年第2回の議会で、このときの答弁は自治体のDXの推進、業務の効率化、市民の利便性の向上、組織の在り方等、議論を行っていると。一生懸命やっています。しかし、その中身については、何ら説明ありません。3回目が令和6年の第4回の議会では、庁舎内部において行政改革を推進する必要性が十分に共有されていないなど具体的な説明もなく、聞きようによっては責任転嫁と思われるような答弁だったと、このように私は感じております。このように見直し案のまとまり案を明らかにするような期待を持たせながら、しかし今回はまたできないと。これは、どういうことなのだろう。今副市長のほうから時間が要るとおっしゃいましたけれども、時間はたっぷりあったと思います。この3年間議論だけやってまとめられないというのは、どういうことなのか、ちょっと理解に苦しむのです。これを私なりにまとめてみますと、まとまり案の実行する意思がないのか、あるいはその能力がないのかと、こういうことになるような気もするのですが、この現状を市長さんは今どのように感じているのかお答えいただきたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
組織機構改革が一向に進んでいないのかといった厳しいご指摘については、真摯に受け止めております。議会の皆様方から見ると、具体的な組織案も見えずに改革が進んでいないのではないのかといったところだったというふうに思いますけれども、やはり私どもとしても説明も十分ではなかったというふうに感じております。組織機構改革でございますから、職員の配置ですとか役割、また市民サービスの提供体制等に大きな影響を及ぼすものであるというものでありますことからも極めて重要なものであるというふうに感じております。また、そのため現場の声ですとか議会でのご意見等を十分に丁寧に踏まえながら、拙速な統合ですとか削減に走るのではなく、行政需要に対します多様化ですとか、また複雑化といったことにも対応できる体制となるよう、一歩一歩ではございますけれども、着実に前に進めていきたいというふうに考えております。今ご指摘ありました3回ですか、これまでも質問いただいたということでございますけれども、かなり時間が経過しているということから見ても、またほかのまちでもそうであるということは申し上げたくないのですけれども、非常に行財政改革というのは難しい問題でございます。行政改革、これについてはどの職員も、またどの方、市民の皆様方も必要であるということは認識されているというふうに思いますし、同じ思いであるというふうに感じております。ただ、行政改革、また機構改革というふうになりますと、それぞれの職員の立場からも自分の仕事のところ、どういった組織改革をしなければいけないのかという個別具体的な議論につきましてはやはり厳しい見方、またいろいろな思いも発生してくると、いろいろなまた考え方もあろうかというふうに思っております。したがいまして、これまで時間はかかっておりますけれども、これはそこまで時間がかかってもまだできていないというのは非常に難しい問題だということは職員も私も含めて感じているところでございます。いずれにいたしましても、進んでいないというご指摘については強く重く受け止めまして、改革の中身だけでなくプロセスや、また進捗につきましてもこれまで以上に議会の皆様方とも共有しながら進めてまいりたいと考えております。
質問 7番 北市勲
いろいろと市長さんから大変難しいのだというお話を伺いました。しかし、市長さんが3年前の選挙のときに市民にこれを訴えたのです。それは、難しいのは当然です。その難しいのを承知の上でお話しされたと思うのですけれども、違いますか。そうでなかったら、決して我々議会からあれすれ、こうすれって言ったことは誰もありません。市長さんが自ら機構を見直ししたいのだと、するのだと。私は、だから前から言うように期待しております。その期待を裏切らないでほしい。重く受け止めるのなら受け止めるほど早く、時間はあったわけですから、やっていただかなければならぬと。そういうことでこの問題このままで終わらすのか終わらさないのか、ただ難しいからこのままで終わらすのか、あるいはこのまま済ますのか、この辺はどうですか、市長。今期中に実施できるのかできないのか、その辺お答えしていただきたいと思っています。
答弁 市長 畠山渉
今厳しいご指摘ございましたけれども、この任期の間にできるのかどうかというご質問だったと思います。この間にできるかどうかというのは、絶対という言い方はできませんけれども、鋭意努力してまいりたいと考えております。
質問 7番 北市勲
ただいま市長さんから鋭意努力したいと、そういうお言葉いただきました。任期中に実施できることを期待して待ちたいと思います。残り任期、あと1年ちょっとしかありません。ぜひこのことも踏まえて、全部をやれとは申しません。しかし、できるところからやるのなら構わないけれども、今なら全く説明もされない、やりようがないということでは、私ども議会としても意見を言っても何らなしのつぶてと、こんな格好ではうまくないと、そういうことでぜひ実施するのであれば期待して待ちたいと思います。よろしくお願いいたします。