由仁町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月17日
国歌、国旗の教え方について
2024年12月17日、由仁町議会の一般質問で、浮田孝雄議員が「国歌、国旗の教え方について」質問し、町長 松村諭、教育長 石井洋が答弁しました。
- 質問者
- 浮田孝雄 議員
- 答弁者
- 町長 松村諭、教育長 石井洋
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 1番 浮田孝雄
それでは、次に行きます。次は国歌、国旗の教え方についてお伺いいたします。国歌、国旗については平成11年、国の法律で認められました。小中の児童生徒に対しどのように教えているのかお伺いいたします。
答弁 町長 松村諭
浮田議員の国歌、国旗の考え方についてのご質問につきましては、教育長のほうから答弁をさせます。
答弁 教育長 石井洋
この件につきましては私のほうから答弁させていただきます。平成11年に国旗及び国歌に関する法律が制定されて以来、学習指導要領にも明記され、小中学校においても国旗と国歌に関する教育が重要視されております。小学校では社会や音楽の時間に国旗、国歌が日本を象徴するものであるということを教えています。音楽では国歌を歌唱する指導を行っております。中学校では社会、特に公民分野で日本の伝統や文化を学ぶ中で国旗、国歌について指導を行っております。また、道徳教育として個々の価値観を尊重しながら、国旗や国歌を通じて国を愛する気持ちや公共の精神を育むことを目標として指導を進めております。学校行事では入学式や卒業式において国旗を掲揚し、国歌を斉唱しています。教育委員会といたしましては、今後においても学習指導要領に基づいて国旗、国歌の指導を進めてまいります。以上でございます。
質問 1番 浮田孝雄
学習指導要領の説明されていましたけれども、私がお聞きしたいのは由仁の小学生、由仁の中学生に対して国旗、これはこういうものですよと、また国歌、こういうものですよと、この教え方なのです。確かに指導要領の中には今言われたことが全部書かれております。問題は、教える先生がどのような教え方をしているか、子供の理解力がどこまであるか、これは幼稚園からですよね、教えていく、指導要領は。小学生、中学生だけではない。結局年端もいかない子供方にどういう教え方。例えば国歌いきましょうか。古文で書かれている、口語体で書かれている文章を小学生、中学生にどうやって理解させるのですか。メロディーは、これは分かります。国歌ができたいきさつだとか、国旗を掲揚したいきさつだとか、これはそれぞれ音楽、社会の中でどうやって子供に理解させているのですか。ということは、今月5日の日、それと13日と小学校、中学校の授業参観に私行ってきました。どういう授業しているのかなと思って見てきました。中には元気はつらつの先生もおりまして、本当に生徒と向かい合いながら一生懸命教えておった。片やタブレットですか、しまいにはタブレットを持っていない子供方は何人もおられた。結局目の当たりに見て、一体どのような教え方しているのかなと実際感じました。それで、今回国歌、国旗の子供たちに理解させる教え方、またその教育によって子供方が理解しているのかどうか、ここはどうなのでしょう。
答弁 教育長 石井洋
まず、国歌についてですけれども、一応小学校の音楽の授業では1年生から6年生まで通じて国歌を歌えるようにというふうに音楽の授業でやっております。したがって、歌詞の意味も分からずに歌うというと、昔大ヒットしたぴんからトリオの「女のみち」で小学生が歌詞の意味も分からずに歌っていましたけれども、小学校で君が代を歌うということは、それぞれの学年に応じた君が代の意味を小学校で教えている、音楽の教科書にも載っている。最初からストレートに教えるのではなくて、それぞれの学年の理解に応じて歌詞の意味を教えて歌っているという形になります。国旗については、中学校の社会で国旗、そもそも今の国旗が江戸時代にどういうふうにして使われていたか、それがどういうふうにして日本の国旗になったかというのは社会の歴史の分野で教えている。これは教科書に載っております。以上です。
質問 1番 浮田孝雄
やはりそこはもっともっと丁寧に子供方に教えてあげていただきたい。まず、各課長さん方、もう皆さん子育て終わっていると思うので、考えてみてください。自分たちの子供が小学校時代にうちへ帰ってきて、父さん、今日国歌習ったよって、国旗習ったよって、こういうような接点ありましたか。そこなのです。国旗に至っては戦争に負けて、GHQから日章旗は掲げてはいかぬよとやられました。そういう代物です。国旗ではないのです。それを子供方に教えましょうと。国歌にしてもそうでしょう。古文体の文章を小学校1年生から小学校6年生は理解できるはずはない。課長の一部で君が代の歌の内容覚えている方いらっしゃいますか。いませんか。教育長、そこです。非科学的な文章でしょう、君が代の文章は。違いますか。科学から完全に逸脱して、小さな石が年数たてば大きくなりますよって、こんな話どこにあるのですか。それを義務教育の中で子供に教える。これはどこか違いませんか。これ最後です。
答弁 教育長 石井洋
君が代の歌詞の意味ですけれども、江戸時代から、それから明治期、それから戦後とそれぞれ歌詞の意味変遷していると思うのです。具体的にその意味どうこうというのはちょっと今ここではお話しする場ではありませんので、それはまた後ほどゆっくりとお話しできたらと思いますけれども、指導の仕方については学習指導要領なり教科書なりの範囲で指導する以外に教育委員会からこう指導せいというふうな具体的な指導の仕方まで介入するのは私は教育行政としてはよくないことだと思っておりますので、そこは先生方の力の範囲内でやっていただくと。そのための研修はやっていきますけれども、具体的な教え方、内容まで介入することはなかなか難しいと思います。以上です。