みんなの議会

歌志内市議会 令和8年第1回定例会 2026年3月11日

(1)市政執行方針について/(2)生活支援制度の創設について

2026年3月11日、歌志内市議会の一般質問で、女鹿聡議員が「市政執行方針について」「生活支援制度の創設について」について質問し、市長 柴田一孔、教育長 織田靖雄、総務課長 三浦悟、企画財政課長 金谷恵一、教育次長 鈴木将一、産業課長 山川勉、福祉事業課長 加瀬卓也が答弁しました。

質問者
女鹿聡 議員
答弁者
市長 柴田一孔、教育長 織田靖雄、総務課長 三浦悟、企画財政課長 金谷恵一、教育次長 鈴木将一、産業課長 山川勉、福祉事業課長 加瀬卓也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 6番 女鹿聡

通告書に従いまして、市政執行方針並びにもう1件について質問していきたいと思います。よろしくお願いいたします。件名1、市政執行方針について。「安全で持続的なまち」1、スマートシュリンクによるまちづくり。─ 95 ─まちのコンパクト化、2ページ目、6行目から8行目です。建設から60年近く経過する現在の市庁舎につきましては~庁舎の在り方について引き続き検討を進めるとあるが、これまで職員を対象とした庁舎のアンケート結果や、今後検討を進める上での計画はどうなっているのか伺います。効果的・効率的な行政運営、5ページ目、3行目から7行目に入ります。多様化・複雑化する行政課題に対応できる職員を育成するため云々とありますが、この市政執行方針について、実際に実務を行うのは職員全員であって、一部の職員だけで行えるものではありません。また、近年の職員の大量退職からくる行政組織の弱体化は避けることができません。そこで伺います。①職責に応じたスキルアップは住民サービスに直結する大事な問題と考えます。その中でも、早急に5・6級職への研修は管理職への資質向上と若年職員の育成という大きな目的があると思いますが、どのようなプランを考えているのか伺います。②3月号の広報で会計年度任用職員の募集をしています。正職員との責任などの度合いが違うと思いますが、正職員の適正な人員配置をどのように考えているのか伺います。「健康で幸福を感じるまち」1、協働で支え合うまちづくり。コミュニティ活動の推進、7ページ目、7行目から11行目。地域コミュニティにつきましては云々とありますが、昨年12月定例会でも質問しましたが、地域コミュニティの要である町内会の維持・再編に向けて、行政がどのように関与し、支援体制を構築していくのか、今後の方針を再度伺います。「笑顔あふれ未来につなぐまち」1、みんなで子どもを育むまちづくり。出産・子育て支援の充実、10ページ目、10行目から13行目。次世代を担う子どもたちの健やかな育成と、子育て世帯への経済的負担軽減云々とありますが、今までも数度にわたり新入学児童・生徒世帯への支援策について質問してきました。今年度は新たな支援策は見受けられませんが、児童・生徒数が少ない当市にとって、義務教育課程において学業やクラブ活動でかかる費用は全額補助するなどの対策も、移住・定住の大きなPRになると思うが、見解を伺います。「魅力を育み伝えるまち」1、特色ある産業を創出するまちづくり。産業の創出と振興、13ページ目、18行目から20行目。公設民営により開設したスーパーマーケットや地域交流施設について3年が経過したが、いまだに市民利用者の偏りが払拭されていないと感じますが、全市民のための施設となっていると感じているのか、見解を伺います。また、いまだに利用者の偏りが改善されていないとする場合、今年度においてどのような取組を行うのか、併せて伺います。件名の2、生活支援制度の創設についてです。①これまでも一般質問で、市民全員に対して、市独自の冬季生活支援制度を設けてはどうかとの質問を行ってまいりました。今年度に関しましては、どのような対策を行うのか伺います。また、年金収入者に対する救済制度の件も併せて質問していますが、特に障害、ひとり親、死別寡婦など所得で135万円を超えると大幅に税金がかかり、医療費の区分も非課税から現─ 96 ─役世代の課税区分となり、年金の増額以上に負担額が多くなることから、このような方々の救済措置は急務と考えるが、市としてどのように把握し、対応していくのか伺います。②通年予算化にて、生活困窮者に対する支援制度として、住民税非課税世帯、均等割課税世帯及び1人当たりの家族に対する所得が著しく減少している世帯や、生活保護水準世帯などへの地域商品券の支給を行うような制度を設けてはどうか、市の見解を伺います。以上であります。

答弁 市長 柴田一孔

-登壇-女鹿議員の一般質問にお答えいたします。私からは、市政執行方針の基本目標、「安全で持続的なまち」、「健康で幸福を感じるまち」、「魅力を育み伝えるまち」について御答弁申し上げます。件名の1、市政執行方針について。「安全で持続的なまち」1、スマートシュリンクによるまちづくり。まちのコンパクト化の職員を対象としたアンケート等についてでございますが、職員における庁舎整備に係る考え、意見等につきましては、現在集約を行っているところであります。庁舎整備の方向性に係る進め方につきましては、庁舎整備庁内検討委員会において、現庁舎の課題等の洗い出しをはじめ、改修・新築等に係る概算事業費等の情報について、適切な規模の設定等必要な検討を行い、市民アンケートの実施や市民による検討会議を経て、年度内を目途に一定の方向性を決定してまいりたいと考えます。次に、効果的・効率的な行政運営の①、5・6級職への研修プランについてでございますが、以前より管理職になった職員につきましては、管理職としてのリーダーシップや部下育成能力を高めることを目的として、市町村職員研修センターにおける管理能力研修を受講することとしております。なお、今年度につきましては、市役所内において、主査職以上を対象としたコーチング研修を開催しており、部下や後輩の成長と自主性を促進することを目的として、5・6級職の職員も受講しているところでございます。次に、②の正職員の適正な人員配置についてでございますが、現在、退職などによる欠員を補充するよう職員採用を行っているところでありますが、現状では職員採用が思うように進んでおらず、欠員が生じている職場に会計年度任用職員を配置している状況となっております。広報3月号で会計年度任用職員を募集しておりますが、職員の中途採用につきましても引き続き進めることとし、適正な職員配置に努めてまいりたいと考えております。次に、「健康で幸福を感じるまち」。1、協働で支え合うまちづくり。コミュニティ活動の推進の町内会の維持・再編に向けた支援体制の構築についてでありますが、さきの定例会でも御答弁させていただきましたが、町内会・自治会は地域の自主的な組織であるということを踏まえますと、組織の維持・再編等については、各地域の実情に応じて、会員の皆様が主体的に協議、決定いただくことが基本であると考えております。しかしながら、役員の担い手不足や加入率の低下に加え、さらには、会員減による収入の減少など、町内会・自治会を取り巻く環境が一層厳しい状況にあることは認識しております。本年度は、活動継続を後押しする措置といたしまして、行政協力費のうち環境美化費を別枠─ 97 ─として、花壇整備や草刈りの燃料費等に活用いただけるよう、全町内会・自治会一律の財政的支援を実施し、運営負担の軽減を図ることといたしました。今後の支援体制につきましては、町内会連合会と連携を図りながら、共通の危機感を持って協議、検討を進めてまいります。次に、「魅力を育み伝えるまち」。1、特色ある産業を創出するまちづくり。産業の創出と振興の、公設民営により開設したスーパーマーケットや地域交流施設についての見解でございますが、買物をされる方全員の正確な住所の統計を取ることが難しいことから、徒歩で買物に行ける地区の方と、公共交通機関や自家用車を使用しなければ買物に行けない地区の方では偏りがあるかどうかを明言することはできませんが、スーパーマーケットはおおむね全市民の方のための施設であると感じております。利用者の偏りにつきましては、人口が多い文珠地区のほうが買物客全体の利用割合が高い傾向がありますので、今後は利用者アンケートのほか、町内会連合会の情報交換会などから意見をいただき、市内全地区の方が利用しやすい方策を検討いたします。次に、2、生活支援制度の創設についての①、市独自の冬季生活支援制度についてでありますが、冬季における生活支援につきましては、これまで灯油価格の高騰などの状況を踏まえ、北海道の交付金を活用した福祉灯油助成制度を緊急的な対策として実施してきたところであります。令和8年度につきましても、灯油価格や社会情勢の動向を見極めながら、必要な対応について検討してまいります。また、市民全体を対象とした冬季生活支援制度につきましては、これまでも御提案をいただいているところでありますが、対象範囲の設定や財源の確保、国の支援制度との整合性などの課題があることから、現時点において新たな制度として創設することは難しいものと認識しております。次に、年金収入者に対する救済制度についてでありますが、議員御指摘のとおり、年金収入の増減や税制の仕組みにより、住民税の課税区分や医療費の自己負担区分が変わる場合があることは承知しております。しかしながら、税制度や医療保険制度につきましては、国の制度に基づき、全国一律で適用されているものであり、市独自の制度により個別に補塡を行うことは難しいものと考えております。今後におきましても、国や北海道の動向を注視しながら、必要な生活支援の在り方について検討してまいります。次に、②の住民税非課税世帯や均等割課税世帯などを対象とした商品券の支給についてでありますが、これまでも国において、物価高騰対策として、住民税非課税世帯等を対象とした臨時的な給付金などの支援を実施してきており、本市においても商品券の発行などの生活支援策を実施してきたところであります。生活困窮世帯への支援の必要性については、十分認識しているところでありますが、市独自に通年の制度として商品券等の給付を行う場合には、対象世帯の範囲の設定や財源の確保、国の支援制度との関係整理などの課題もあることから、現時点において、新たな制度として創設することは難しいものと考えております。今後におきましても、国の物価高騰対策の動向などを注視しながら、必要な生活支援の在り方について検討してまいります。以上でございます。

答弁 教育長 織田靖雄

-登壇-それでは、女鹿議員の一般質問にお答えいたします。1、市政執行方針について。「笑顔あふれ未来につなぐまち」1、みんなで子どもを育むまちづくり。出産・子育て支援の充実の、学業やクラブ活動に係る費用の全額助成についてでありますが、既に学業に係る費用については、7学年進級時のジャージ代等の全額補助、補助教材費のほとんどを補助しております。クラブ活動につきましては、クラブ活動に参加していない児童生徒との公平性を考えた場合、難しい面があると判断します。以上のことから、当面は現状の助成内容を継続する考えであります。以上です。

再質問 6番 女鹿聡

順次再質問していきたいと思います。まず、庁舎のことですけれども、これまで、今日も松井議員と佐藤議員からも質問がありましたけれども、庁舎に関する職員のアンケート、これを今、集約しているということを先ほどの答弁で言われたのですけれども、先ほどの佐藤議員も言っていましたが、具体的にはどういう中身でアンケートを取って、そのアンケートの内容、回収した中身がどういう形で振り分けられているのか、もう一回聞いておきたいと思います。

答弁 総務課長 三浦悟

職員に対する意見等の集約ということでお配りさせていただいて、現在集約が集まってきているところでございます。内容につきましては、庁舎をどのように整備することが適切と考えるかということで、一つ目は庁舎を最低限補修して使用する、二つ目は改修する等、そこから始まりまして、移転・新築するというような段階的な設問を設けさせていただきまして、現在集まっている状況を見ますと、最低限の補修をして続けるほうがよいとか、移転・新築を考えたほうがよい、様々な回答がある状況でございます。また、そのほか、現庁舎の課題としてどのような点があるかというような設問もつけておりますので、課題の洗い出しに使用したいと考えております。

再質問 6番 女鹿聡

このアンケートの結果はいつごろ集計して、発表というか、報告というか、それがあるのかどうなのか、どういうふうに考えているのか、聞いておきたいと思います。

答弁 総務課長 三浦悟

実は総務課のほうにいただきたいという期限はもう過ぎておりまして、あとは中身をチェックして集計する。まだ、若干届いていない部分もありますけれども、集計するというような考えでございます。その中身の利用につきましては、庁舎整備庁内検討委員会にお示しして、このような状況がありましたということで進めたいと考えております。

再質問 6番 女鹿聡

庁内検討委員会に最終的に集約してということですけれども、ここでちょっと思うのですけれども、庁舎を造るか、移転するか、どうするかという話に視点を向け─ 99 ─ると、簡単な話ではないと思うのですよ。この検討委員会というのを設置して、今後検討会議だとかもやっていくという話も今までの中の答弁でありましたけれども、庁舎整備検討課みたいな課をきちんとつくって、課長、主幹、主査、あともう一人事務の方という形で、最低3人から4人、きちんとした課をつくって検討することをして、初めてここの委員会にそれをかけてということをしていかないと、多分この委員会に出ている方々は、分からないですけれども、職員の方だと思うのですが、自分たちの仕事もしながらこの庁舎の在り方についても話をするのに、その委員会に出て話をされていると思うのです。これでは片手間になってしまって駄目だと思うのです。そうならないためにも、きちんとした課をつくって、検討できる、集約できるところをつくって話し合うべきではないかなと思うのですけれども、その辺、いかがですか。

答弁 総務課長 三浦悟

庁舎の整備に関する組織のことについてでございますが、庁舎整備の方向性を定めるまでについては、総務課で対応したいと考えております。令和8年度内にそこら辺は決めていきたいと考えておりまして、それ以降、庁舎を新築、例えば大規模改修というような方向性に決まりましたら、そのときは他の市町村の例に倣いまして、組織をつくっていきたいなと考えております。

再質問 6番 女鹿聡

これは話をどうするかというところで、総務課で取りあえず受けますということですけれども、総務課長としてやっている仕事プラス庁舎を検討する、どうするかという集約もしながら、今の仕事も継続してやらないと駄目だと思うのですよ。それは課長一人で当然できないので、主幹の方々、主査の方々だとかまとめて多分一緒にやらないと駄目だと思うのですけれども、そこでやはり片手間に話を進められても困るので、きちんとしたそういった組織を一回つくって、3年なら3年、5年なら5年でその組織をきちんとつくって、つくる、つくらないは別ですよ。検討するに当たってきちんとした話をする場を設けないと片手間になってしまって、こちらをやらないと駄目なのに庁舎の話をしないと駄目だとなってしまうと、動き出そうとしたときにもろいものになっている可能性があるので、そうならないためにもきちんとした組織をつくって運営していかないと駄目だと思うのですよね。その辺、もう一回答弁をいただきたいなと思います。

答弁 総務課長 三浦悟

この庁舎整備の方向性の検討につきましては、事務局として総務課、この令和8年度内で進めていった上で、庁舎整備庁内検討委員会につきましては、各所属長を含めた副市長、教育長を入れた中で、適切に検討してまいりたいと考えております。

再質問 6番 女鹿聡

それは今年度中にということですけれども、どれぐらいのときに考えているのか。来年の2月といったら遅いと思うのですよ。それを明確にしていって話を進めていかないと、庁舎ですから、歌志内のシンボルとなるものですよ。それを今後どうするのかということなので、その辺の区切りというか、どういうふうに考えているのか聞いておきたいと思います。

答弁 総務課長 三浦悟

先ほどの佐藤議員のほうからもございました、スピード感を持ってということで言われております。この件につきましては、歌志内市では前例のない話でございまして、具体的にどういうふう─ 100 ─に進めるということにつきましても、今手探りの状態で進めている状況でございます。その中でも、なるべく早く進められるように考えていきたいと思います。具体的な時期について、いつということは今言えないのかなと考えております。

再質問 6番 女鹿聡

どちらにしても遅くなると大変ばたばたしてくると思うので、早い時期にやってもらって、執行方針にも載せていますので、これを1年かけて議会としても、どうなっているのか追及していかないと駄目なので、その辺、委員会なりなんなりで、話を持ってきてもらって、きちんとしたディスカッションができる状況をつくっていただきたいと思いますので、早急に話を進めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。続いて、職員のスキルアップの件でございます。①です。5級、6級の職員も市役所内のコーチング研修、こういうのは参加していますということですけれども、実際、管理指導能力とか、リスクマネジメント、法政、法務、立案などの研修とかもいろいろあると思うのですけれども、これは5級、6級の方々というのは必須だと思うのですよね。これを受講している職員と、していない職員の割合というのはどうなっているのか聞いておきたいと思います。

答弁 総務課長 三浦悟

指導能力、管理能力の部分につきましては、現状では受講している職員と、していない職員、約半々でございます。これは一時期研修がなかなか進んでいなかった時期がございまして、今現在積極的に進めているところではございますが、これから数字が追い上げていくように進めていきたいと考えております。

再質問 6番 女鹿聡

今回の3月で退職という形になられる課長さん、6級クラスの方が恐らく3名いると思います。そうなると、新しい方が6月から議場に来て答弁をするという形になると思うのですけれども、こういった方々を不安なくきちんとして質問がかみ合う状況をつくっていただかないと議会としても困るので、きちんと職級・職歴に合った研修、そういうのを促していただきたいのですけれども、その辺はいかがですか。

答弁 総務課長 三浦悟

直接議会対応に関する研修があるのかという部分については把握しておりませんが、先ほど御質問にありました指導能力、管理能力、今が約半々だよという部分につきましては、管理職になる年にまず受けてもらうことは確実に進めていくとして、研修を受けていない職員につきましても、なるべく年齢の低いほうから重点的に受けていただくように進めていきたいと思っています。

再質問 6番 女鹿聡

若い職員の方々は時間があるのですよ。定年になるまで、いらっしゃるまで。ただ、5級、6級の方々というのは上限があるので、時間がそんなにない、区切られているので、先に5級、6級の方々が行っていない研修があれば、どんどんやってもらって、部下の育成、若年職員の育成につなげていただきたいのですよね。そういったことも考えながら、研修に行くということは、自分たちの仕事をいろいろやって、そこから時間を割いて抜けるという形のものになると思うので、職員の方々は本当に大変だとは思うのですけれども、でも、この必要な研修をきちんと受けてもらって成長してもらうというのは本当に職員として第一のことだと思うので、その辺、総務課しかり、そうですけれども、副市長、市長も目を配っても─ 101 ─らって話をしていただきたいと思います。最後、市長から答弁をもらって、この研修の件の質問を終わりたいと思います。

答弁 市長 柴田一孔

貴重な御意見をいただきました。5級、6級相応の職にある職員がしっかりと住民対応、議会対応等を含めて、それなりのスキルを持って職責を果たすという部分につきましては、研修を含めて、そういう向上心を持って勉強するというのは非常に重要であると認識しておりますので、そういった講習会、研修会については、私からも推奨していきたいと思いますので、御理解のほどよろしくお願いします。

再質問 6番 女鹿聡

よろしくお願いします。やはり住民サービスに直結するので、その辺、きちんと対応していただきたいと思います。お願いしたいと思います。②番の適正な人員配置についてでございますけれども、やはりなかなか職員の採用が思うように進んでいないということですよね。昨日も反対討論しましたけれども、条例の中で狭めているのではないかという話をさせてもらいましたけれども、こういったところからやはりなかなかなる方が、採用できる方々がいない。来るのにも、違うところに住んでいるから行けないと思って、もう受けないという、そういったことも考えられるので、やはり昨日、私、反対討論しましたけれども、これからそういうところも広く構えてもらって、採用できるようなシステムを構築していただきたいと思います。職員を採用できないので、会計年度任用職員で取りあえず賄っていますよということですけれども、これ自体はあまり私の意見としてはよくないのではないかなと思うのですけれども、その辺、私の意見と行政の考え方と一致しているのか、確認しておきたいです。

答弁 総務課長 三浦悟

確かにおっしゃるとおり、職員が担わなければならない職を会計年度任用職員にお手伝いいただいているという状況でございますので、本来は職員がその仕事をしなければならないものであると思っております。

再質問 6番 女鹿聡

会計年度任用職員のほうで取りあえず人を賄っているよということだと思うのですけれども、どこの課で職員が何人足りていないというのはシミュレーションが多分できていると思うのですけれども、その辺、どこの課で何人足りないとかというのはもちろん把握していると思うのですけれども、どういうふうに感じているのか答弁をお願いしたいと思います。

答弁 総務課長 三浦悟

足りていない箇所ということでございますけれども、今現在、人事の異動につきましては考えている途中でございまして、その結果によっては、その場所が動くかもしれないような状況でございます。確かに今現在足りていない部分については複数箇所ございますけれども、職員採用できた人数、今回についても不足しておりますので、状況は変わらずといいますか、会計年度任用職員を充てていかなければならないような状況に変わりはございません。

再質問 6番 女鹿聡

ここでまた市長に聞くのですけれども、やはり魅力のあるまちであれば、ほかのところからでも来るし、当然、歌志内で生まれ育った方も市役所で働きたいと思う─ 102 ─方もいると思いますけれども、私はなかなかそれが実現していないような気がするのですよね。それを払拭するために、いろいろな形で、今、市政執行方針で掲げられましたけれども、それをきちんとうまく回せるようにするためには、市長、副市長の裁量が一番大事なのではないかなと思うのですけれども、今後、やはり職員がいないと本当にサービスというのはできなくなるので、その辺の危機感を持って、できるだけ採用できるような手だてを本当に打ってほしいと思うのですけれども、その辺、市長から答弁をいただきたいと思います。

答弁 市長 柴田一孔

いろいろまちづくりに関しましては、ソフト事業、ハード事業と分けますと、先ほど佐藤議員がおっしゃったように、いろいろなまちのイベント、例えば市民祭りも含めて、なまはげとか、そういうイベント、子どもの頃にそういう文化・芸術に触れることによって、ふるさとに帰ってきたいという気持ちが醸成されるわけでございます。歌志内に戻ってきて歌志内で就職する、歌志内から通ってほかのまちに行くということで、時間がかかりますけれども、そういう積み重ねがまさに大事ではないかなと思います。これは一朝一夕でできることではないと考えております。一方、大きなお金があって、まちをどんどん彩るようなハード物を建てたり、女性だけの専用の住宅を建てたり、魅力をアップさせるようなことに投資すれば、それらに魅力があって、女鹿議員が言うように、歌志内にいて、魅力あるまちで暮らして市役所に勤めるということも可能かと思います。このような市の財政状況、石炭産業で4万6,000人を擁しましたけれども、今現在2,500人を切っております。いろいろな団体、各地域においても、いろいろな活動をされておりますので、これはしっかりと続けていただいて、そして、今いる子どもたちが歌志内に戻ってきて、そして歌志内で就職して、周りに通うとか、歌志内のどこかの企業に入るとか、そういう積み重ねが大事だと思います。そういうことで、今現在、市外からの採用も、本当に女鹿議員おっしゃるようなことは、もしかしたら近くに来ているかもしれません。しかしながら、今現在、市内に定住することということで、全く来ないわけではないわけでございますので、これらを見ながら、この先を見通しながら、そういうことも考慮しながら、行政の職員の採用も含めて、まちづくりを進めていかなければならないかなと思いますので、御意見は本当にありがたく頂戴いたしたいと思います。

再質問 6番 女鹿聡

よろしくお願いしたいと思います。続いて、地域コミュニティーに関しての質問に入りたいと思います。行政の方といってもあれですけれども、各町内会の弱体化というのは多分痛いほど分かられているのではないかなと思います。市長が掲げているコンパクトシティというのは、この町内会をどういうふうに集約していくかが第一歩になるのではないかなと思うのですよね。それを主導するのは、もう今人口もいなくて、各町内会もかなり高齢化して体力がなくなってきている状況で、ほら、やってくださいという話をしても、うーんとなると思うのですよ。やはりその主導は市が、こういうふうな話合いの場を設けたいので話をしませんかと、そういったリーダーシップ的なものを取ってもらって、コンパクトシティを目指すのであれば、そういうことを考えていかなければならないと思うのですけれども、その辺、どうですか。

答弁 企画財政課長 金谷恵一

まちのコンパクト化に合わせた町内会の再編というところ─ 103 ─で、行政が主導してというお話でございますけれども、先ほどの答弁の繰り返しになってしまいますが、基本的に自主組織である町内会の部分の再編ですとか、統合も含めてだと思うのですけれども、それらの決定というのは、その地域においてすることがやはり基本だという部分がございます。女鹿議員おっしゃるように、行政が主導してというところになったときに、町内会を合併しなさいというようなことにはならないと思うのです、市として。ですので、そこら辺の市の関わり方ということに非常に難しい部分を感じておりまして、今、どのようにそういったことを、市が主導になるのか、町内会連合会が主導になるのかというお話は別にしても、どういった形で、そういった困っている事実を受け止めながら、うまく主導していく方法というのを現状、模索しているというところで御理解いただければと思います。

再質問 6番 女鹿聡

やはりこれだけ体力が弱ってきていると、ちょっと押してほしいと思うと思うのです。今、課長が言われたように、合併するかどうするかという話は、その町内で多分違うと思うし、当然地域的な問題もあるから話が決裂する可能性も当然出てくると思うけれども、コンパクトシティと言っているのであれば、それをきちんとやっていかないとコンパクトシティに多分ならないと思うのですよ。今の現状でそのままやるのであれば、コンパクトシティにはならないと思うのですよね。コンパクトシティ、小さくまとめるのであれば、町内会の存続、18町内会が多分あると思うのですけれども、それをどういうふうにやっていくのかという話合いの場を設けるのに行政がひとつ手を貸してあげたらいいのではないかな。そういった話合いの場というのは多分今までなかったと思うのです。したくても多分していなかったのか分からないですけれども、各町内会でね。今まででいうと、神威と神楽岡かな、桜ヶ岡ですか、あの辺が一緒になっているだとか、そういったこともあると思うのですよね。そういったところを、もう少し行政が力を入れてやってもらえれば話が進むのかなと。その話をしない限りはいい悪いというのは出てこないと思うのですよね。これからはコンパクトシティなのだと言うのであれば、それをさせる、町内会に委ねるのもあれですけれども、その話の場を設けるというのはやはり行政主導でやってもらってもいいのではないかなと思うのですけれども、その辺は答弁変わらないのかな。もう一回、答弁をお願いしたいと思います。

答弁 企画財政課長 金谷恵一

繰り返しの答弁になってしまって大変恐縮ですけれども、行政主導で地域同士といいますか、ここの地域とここの地域を一つにしなさいといったような主導というのはなかなか難しい問題だと考えております。そういったところを踏まえながら、柔らかくといったらいいのでしょうかね、そこら辺をどういったニュアンスで各町内会に伝えていくのが正解なのかというところも含めて、うまく答えが今のところまとまっていないというのが正直なところでございまして、それらを、先ほど答弁させていただいたように、町内会連合会とともにそういった危機感を持って、共通認識を持って、どういうふうにしていくのが一番いい方向なのかというところを協議しながら検討していきたいなと考えているところでございます。

再質問 6番 女鹿聡

いろいろ行政協力費を出したりだとか、こういったことで存続してもらおうと思っていると思うのですけれども、そういう次元ではなくなってくると思うのです、人がいなくなってということになってくるとね。それを町内会としてどういうふうに、今後、町─ 104 ─内会の在り方を模索していると先ほど言いましたけれども、行政としてきちんとした課題を見つけてもらって検討してもらう、本当に前進してもらう必要があるのかなと思うので、これはコンパクトシティ化という話も随分されています。総合計画とかそういうところに書いていますので、本当に早めにやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。続いて、教育委員会です。最初の答弁でいくと、今までの助成で変わりなくやりますということですけれども、義務教育というのは誰もが差別なく受けられる教育だと思っております。これは安心して誰もが勉強できるものなのではないかなと思っています。これは家庭の経済事情、その子その子でいろいろ別々でありますけれども、家庭の環境状況によって学習環境が変わる、差が生じるというのは、義務教育としての理念と乖離していくことになると思っております。一番最初に言ったように、クラブ活動費など助成してはどうかという話もしたのですけれども、クラブに参加していない児童との公平性が担保されないということですけれども、これはクラブ活動をする、しないはその子の意向であって、クラブ活動をしたくても用具が買えなくて、グローブを買えなくて、サッカーボールを買えなくて、クラブに参加できないという子がもしいたとしたら、それはその子に対しての、サッカー、野球ができている子、できていない子に差が生じていることだと思うのですよね。そういうことをなくすためにも必要な手だてだと私は思っているのですけれども、その辺、答弁いただければありがたいです。教育長に。

答弁 教育長 織田靖雄

私を御指名で。今、女鹿議員の御質問であったように、確かに義務教育を受ける者に差別は極力なくしていく、当然差別があってはいけないというのは、それはもちろんのところでございます。今現在、クラブというか部活動に関していえば、いわゆる体育科の延長でありますので、それらが物がなくてできないということにはなっておりません。実際に教育活動の中で行える備品の中で十分活動できる。プラスアルファについては申し訳ないですけれども、やはり差が出てしまうので、それはそれなりに御負担願う形になっているかなと思っています。ですから、いろいろな教育活動、それこそ副教材費も含めながら、ほとんど歌志内市は助成が出ておりますので、ここはもう私が校長時代のときから非常に誇れる場所だなと思っています。ですから、ある意味もっともっとアピールすべきだなと思っておりますけれども、そういう部分で、今現在これを継続して、できるだけ充実させていけるようなものをやっていくことが、まず第一義かなと思っております。以上です。

再質問 6番 女鹿聡

むちゃぶりに御答弁いただきありがとうございます。お金がかかっていないといってもあれかな、学用品だとか補助教材、こういったものにはお金がかかっていないと、すばらしいことだと思います。本当に評価すべきことだと思うし、本当にもっとPRしてもいいと思います。これは去年も話しているのですけれども、入学時の子どもに対しての助成をしたらどうかという話をしたのですけれども、今年、予算にのってくるかなと思って楽しみにしていたのですよね。そうしたら、残念ながらのっていないです。これはなぜのらなかったのか、理由を聞きたいのですけれども、お願いします。

答弁 教育次長 鈴木将一

もちろん全く、例えば忘れていたとかそういうことではないのですけれども。ただ、やはりこれからのことも考えて、一度助成して出すとずっと続くものですから、時期とか金額も幾らにするべきなのが適当なのかというのも、ちょっと時間をかけて検討しなければと思っていますので、今年度、8年度については計上しておりません。

再質問 6番 女鹿聡

多からず少なからず、新1年生というのはいると思うのですよね。できれば早く検討していただいて、検討と言ったらしないかもしれないのであれですけれども、本当に前進的に考えてもらって進めていただきたいのです。今年4月の新1年生は12人ぐらいになるという話を聞いておりますけれども、1人10万円にしたって120万円ですよ。その120万円って行政が絞り出すお金といったら結構厳しいお金なのかもしれないですけれども、この120万円があれば12人の新1年生が喜んで学校に通えるのですよ。この12人というのは今後だんだん少なくなってくるのではないかなと私は思うのです。今回120万円、勝手な話をしていますが、勝手に1人10万円という話をさせてもらっているのですけれども、仮に10万円で120万円だとしたら、年々それが少なくなってくるので、予算としては上げやすいのではないですかと言えると思うのですけれども、本当にきちんとした机上で話し合ってもらって進めていただきたいのですけれども、教育長、また答弁いただきたいです。

答弁 教育長 織田靖雄

入学時の助成については多分御質問があるかなと待ち構えておりましたけれども、いろいろな形で子どもたちに助成をする、そして家庭に対して、経済的に不安をなくして学校に通ってもらえるというところは非常に大事なところではあります。ですから、今ある助成についても当然これから充実させていかなければならないかなと、この物価高ということを踏まえて、それらも含まれて、考えていかなければならないのかなと。また、これから、先ほど市長からもありましたけれども、UIJターンという形を考えたときには、子どもたちにこのまちを魅力的に考えてもらって、戻ってきて働いていただける、あるいはここを起点として周りの市町に働いていただけるということを考えれば、それらに対しても、教育と生涯教育の立場から考えれば、それに対しても助成なども必要ではないかなと思っています。ですから、広い意味で、これからの子どもたち、それから将来担っていける子どもたちに対しての助成がどうあるべきかというのは、今後、やはり検討していかなければならないと思っておりますので、それらの中でも、新1年生というところの考えも含めまして、様々な教育に対する助成を考えていきたいなと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

再質問 6番 女鹿聡

ぜひ、前進的な検討をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。続いて、スーパーマーケットの再質問に入りたいと思います。最初の答弁で、偏りがあるのではないかということで私が質問して、答弁の中で、偏りがあるかどうかというのは明言できませんということですけれども、後になって文珠地区の方が買物客の全体の利用が高くなっているのではないかと言っているのですよね。これは偏りがあるということだと思うのですよね。文珠の方々の割合が多いということは、上歌本町の方々と比べたら文珠の人のほうが多いということなのではないかなと思うのですよね、雑駁に言うと。これは偏りがあるよという話を認めているということだと思うのですけれども、その辺、課長、どうなのですか。─ 106 ─

答弁 産業課長 山川勉

表現的にそのように取られるかもしれないのですけれども、現実問題、歌志内市内の人口割合が、現在、文珠地区の方が大体半数近くいらっしゃいます。ですので、どうしてもスーパーマーケットを使う方々は、文珠地区の方が人数的には多くなってしまうというのがあったことと、徒歩でも通えますのでということもありまして、このような表現をさせていただいたのですけれども、最初の答弁をさせていただいた偏りがあるかどうかは分からないというのは、あくまでも正式な統計がないということで答えさせていただいた上での、先ほど言った文珠地区の人口が多いので、このような形の答弁をさせていただいております。

再質問 6番 女鹿聡

人口が多いとかということでなくて、市としては全市民のための施設だという答弁ですよね。そうすると、全市民が満遍なくきちんと使えている施設でないと駄目だと思うのですよ。文珠に住んでいる方のキャパが多いから、恐らくそうなっているのだろうではなくて、これはもうスーパーを建てる前から、全市民、全員きちんと使えるような形にしてねといって建ててもらったのですよ。それが、きちんとした統計が取れていないということですけれども、これでは駄目だと思うのですよね。もう3年たつのに、今後いろいろな形で検討していきますでは遅いと思うのですよ。アンケートをやったりだとか、連合町内会の情報交換会でやるだとかという話をしていますけれども、これは偏りを改善する策にはならないと思うのですよね。情報の収集の一環であって、偏りをどういうふうになくすかという手段をきちんと明確にしてやらないと、全市民のための施設にならないと思うのですよね。これは早急に話を進めないと、本当に文珠、中村の方々ばかり使っている施設と全市民の方が思う可能性が出てくるので、これでは駄目だと思うのです。その辺、早く解決策を見つけてもらってやっていただかないと駄目だと思うのです。よろしくお願いしたいのですけれども、答弁お願いします。

答弁 産業課長 山川勉

議員おっしゃるように、せっかくできたスーパーマーケットでございますので、市民皆さんに使っていただきたいと当然私たちも思っております。どうしても文珠から遠い地区の方につきましては、市内おでかけ支援サービスを使っていただいたり、配達サービスを使っていただいた上で、ぜひ御利用いただきたいと思っておりますし、今後、先ほど市長のほうから答弁させていただいた情報交換会等で、よい意見というか、市も当然考えていきますけれども、皆さんのほうからもこういうふうにしていただいたらもっと使いやすいというような意見をいただいた上で、市としてもその辺を検討していきたいと思っております。

再質問 6番 女鹿聡

誰もが使える施設にしないと本当に駄目だと思います。4億円の税金をかけているのですから、それは全市民の税金で建てていますから、誰もがきちんと使える施設にしないと駄目だと思うし、交流スペースの活用の仕方も、僕が質問する前に松井議員が交流スペースをどうするのですかと言ったら、スタンプラリーとかで使いますという話もしていましたけれども、どれくらいの方がここのスペースを使っているか、産業課の方はどういうふうに把握しているのですか。聞いておきたいです。

答弁 産業課長 山川勉

すみません、交流スペースを使っている方の正確な人数は把握できてはおりません。ただ、交流スペースには、年に9回、昨年だと認定こども園の子どもたちの─ 107 ─作品を9回展示させていただいておりますが、それを展示するときにはやはり親御さんなり親戚の方、おじいちゃん、おばあちゃんがそれを見に来て、そのついでに買物をしていただいているとは聞いております。

再質問 6番 女鹿聡

これも前に質問の中に入れたのですけれども、交流スペースの中に自動販売機を置いてみたらという話をしたのです。普通の自動販売機ではなくてコップで出てくるのがありますよね。コーヒーだとかコーンポタージュだとか出てくる、そういうのを置いて、少しでも休める、休憩できる、少しでも長くいてもらっても大丈夫なようなスペースをつくるということもしていかないと、有効に使ってもらえるスペースにならないと思うのですけれども、その辺の検討をお願いしたいのです。どうですか。

答弁 産業課長 山川勉

検討することは十分可能だとは思うのですけれども、ただ、そこで自動販売機を置いてしまうと、スーパーマーケットのほうで買物したお客さんが、交流スペースで飲んでいただいていたものが減ってしまうというか、言い方がちょっと悪いかもしれないですけれども、商売敵になってしまうかもしれないという可能性がありますので、その辺は検討は十分できるのですけれども、当然マルシェのほうとも相談していかなければならないことかなとは思っております。

再質問 6番 女鹿聡

その辺は、普通の自動販売機ではなくて、コップにしている理由ですよ。マルシェで売っているものはペットボトル、缶で、自宅で飲むような形のものが多いですよね。ちょっと休んでいるときに、そこで飲めるものを自動販売機で買えるようにするというのも一つの手だと思うのですよ。多分重複するからとかということになると、ほかのスーパーマーケットに行っても、外に自動販売機を置いていますよ。それと同じことだと思うのですよね、課長の今の答弁は。やはりその交流スペースをどういうふうに有効活用してもらうかと考えたら、そういうこともひとつ必要なのではないかなと私は思うのです。交流スペースは市のスペースとしているので、協議もアークスさんとはしないと駄目かもしれないですけれども、意向を話をして、こういうふうに考えているのだけれどもということも進めて、すぐこれは進められると思うのですよ。その辺をお願いしたいのですけれども、いつ頃その話はできますかということなのです。

答弁 産業課長 山川勉

担当の方、店長さんは通常常駐しておりませんので、例えば今日すぐには対応できないかもしれないのですけれども、連絡は取って、議員からもこういう意見もあったし、市民のための施設でありますのでということで、交渉というか、検討はできると思っております。

再質問 6番 女鹿聡

有効に使うということを言っているので、そういうことも一つの手なので、よろしくお願いしたいと思います。また、スーパーに関して言うと、100均も一緒に入っていて、建てるときの要望として100均も欲しいなという要望があって、一緒に100均を入れているのですけれども、買物したら分かると思うのですが、必要なものがなかなかなかったりだとか、100均でそろえたいなと思うものがなかなかなかったりだとか、だけれども、違うものがずっと置いてあると。それはここの歌志内市にとって、住民の方にとって、どれだけニーズがあるものか、ないものか─ 108 ─というのを調査すれば多分分かると思うのです。その辺、あそこは100均のワッツさんが入っていますけれども、ワッツさんだけに頼っていないで、どういうふうになっていますかというのを分析してもらって、市民ニーズに合ったものをどんどん置いてもらうということをしていかないと、100均を入れた意味がないので、その辺の調査分析というのも必要なのでお願いしたいのですけれども、どうですか。

答弁 産業課長 山川勉

そちらについても、先ほどの紙コップのジュースの話ではないですけれども、それと一緒に分析も兼ねた上で、相談をしていきたいなと。当然、市民の皆さんが求めるものを常に入れていただけるように要請はしたいと思っております。

再質問 6番 女鹿聡

誰もが喜んで使えるスーパーマーケットにしてほしいので、企業と一緒になって育てていくしかないと思いますので、その辺、迅速に対応してもらってやっていただきたいと思います。続いて、生活支援制度の創設についてであります。いろいろ課題がありますよということですけれども、年金受給者の方で本当に少し年金が上がって、その分出ていくお金のほうが多くなったという方が本当にいらっしゃるのです、私も話を聞きますので。そういった方々をどういうふうに救済していくかというのも、市独自で調査をきちんとして光を当てていく必要が、私はあると思うのです。年金が上がったからよかっただけではなくて、本当に生活したら、そちらの税金で取られるお金のほうが多くなった、生活しづらいというのであれば本末転倒なので、その辺、行政がしっかりきちんと調査、分析して、そういった方々にも光を当てられるような政策、方策をつくって対応していただきたいのですけれども、答弁をお願いしたいと思います。

答弁 福祉事業課長 加瀬卓也

女鹿議員御指摘のとおり、年金収入しかない世帯につきましては、稼働年齢のある世帯所得よりも低いというのは当然でございまして、今回、その僅かな年金の上昇に伴って税区分の変更ですとか、もろもろな社会保障の負担が増えるということでございますけれども、これは国の制度でこのようなことになっておりまして、先ほど市長からの答弁のとおり、そういった制度のひずみというものは十分承知しておりますけれども、そこに手だてをするという、市独自で制度的に介入するといったものは、なかなか制度設計するに当たっては困難なのかなと思っておりますし、ただ、一概に年金収入世帯といっても、中には預貯金のある世帯もありますし、その辺の把握、その世帯の本当の困窮度合いというのは、なかなか目に見えない状況でございますので、その把握については困難かなということで、調査・研究してまいったところでございます。

再質問 6番 女鹿聡

国できちんとそういうことをやってもらうというのが第一だと思います、本当に。私たちの党もそういうところにメスを入れて国会で論戦していただきたいと思うし、それについて制度を変えていただくというのが本当の国民に優しい国づくりだと思うのですけれども、なかなかそうなっていないと。そうなっていなければ、やはり市独自でどうするかというのを考えていくと。それで、最終的に国がやってもらえるのだったら、それは最終的に国でやってもらってという話になると思うのですけれども、なかなか国がそういうふうに動かないのであれば、やはり市が独自でこういう救済、補助的なものもありますよというPRができると思うので、その辺の課題解決について取り組んでいただきたいのですけれども、市長─ 109 ─に答弁いただきたいと思うのですけれども、いかがですか。

答弁 市長 柴田一孔

繰り返しになりますけれども、国の支援制度、ここがしっかりと対応していただかなければ、なかなか難しいと認識しております。女鹿議員おっしゃるように、このギャップについては本当に重々分かるところでございますけれども、国の制度を活用しながら、当市の財政事情も鑑みますと、やはり国の制度化が確立されての対応ということにならざるを得ないかなと思うところでございます。以上でございます。

再質問 6番 女鹿聡

いろいろ制度設計がありますけれども、何せかんせ、年金が上がったといっても、一回物すごく減って、それが若干戻ったということぐらいの話なので、全部満額戻っているかといったら、多分戻っていないような気がするのですよね。その辺、高齢者が多い、53.何%高齢者ですよ。そういった方々は年金をもらっていますよね。そういった方の生活に少なくても支障が出ているということを考えると、市独自でやるいろいろな政策が必要かなと思います。②番のことで、非課税世帯、均等割世帯についての質問をしていますけれども、商品券を配ってみてはという話ですが、商品券もかなり配られた世帯に対しては、地域の活性化にもなるし、生活の支援にもなるしということで、かなりいいものではないかなと私は思うのですけれども、その辺、どういうふうに考えますか。

答弁 福祉事業課長 加瀬卓也

決して生活扶助制度をやらないというわけではございません。女鹿議員の御質問の通年化ということについては、なかなか対応は困難なのかなと思っておりますけれども、これまで国の交付金ですとか、市の財源を使って様々な支援を行っております。今後もその時々に合わせた形で、どのようなものがいいのかということを考えながら、毎年商品券がいいのかというようなことで、あと国の制度に乗って上積みして交付するのがいいのかというものを、年度年度で考えて対応していくという考えでございます。

再質問 6番 女鹿聡

国の制度で、よし、やるかと、いつなるのかは国会の議論の中でやる、やらないは決まるので、その辺、国の動向を見ていてもなかなか話が進まないと思うのです。そのために、通年予算にして生活困窮している方々に光を当てるべきではないかなと私は強く思っております。その辺、今後の予算編成の中でいろいろ考えていかないと駄目なのかなと。今、先ほど課長、全然やらないという話ではないですよという答弁をいただいたのですけれども、本当に前進的な議論をしてもらって、通年予算に盛り込む形を取っていただきたいなと強く思うのですけれども、市長、答弁をお願いしたいです。

答弁 市長 柴田一孔

今、担当課長のほうからも答弁がございましたけれども、全くやらないということではございません。昨年8月に国庫補助金ではなく、市の単独でお盆に間に合うかなという部分で、1人当たり5,000円の商品券発行事業、これは市独自でやったところでございます。また、その後、正月向けでの国の支援交付金を活用しての商品券発行事業というのを、議員の皆さんの理解をいただいて実施することができました。今、女鹿議員おっしゃるように、十分市民生活を考慮しながら、市単独も含めて前向きに対応していかなければならないなと思いますので、どうか御理解をいただきたいと思います。─ 110 ─

再質問 6番 女鹿聡

最後にしたいと思います。今日質問した内容の総括でございます。やはり歌志内というのは、ほかから見たら小規模自治体になると思います。今後、歌志内市をどうしていくかというと、やはり職員の育成だったりだとか、いろいろな住民サービスをしていく上で、本当に人というのが大事なキーワードになると思います。地域のコミュニティーの問題だったりだとか、子育ての問題だったりだとか、教育支援の問題、今言ったように生活弱者に対する光の当て方、物価高騰が本当に著しい中で、それをどういうふうに歌志内市が住民のために光を当てて、住んでいてよかった、本当に骨を埋めていてよかったというまちにしていくためにより一層の、今回、市政執行方針にも、教育行政執行方針にも出ていますけれども、これ以上にやっていただいて、市民、住民のために、職員、皆様のためにもなるような政策、方向性を築いていただきたいと思うのですけれども、この1年、本当に大事な1年になると思いますが、市長に、最後に答弁をお願いして終わりたいと思います。

答弁 市長 柴田一孔

いろいろと御意見をいただきました。誠にありがとうございます。いろいろ先ほど要望をいただきました子育てに対する支援、高齢者に対する支援ということでございます。今までも中小企業も含めて、いろいろな支援、また歌志内学園の生徒に対する支援、特に最近は1人当たり2万円を交付するという新聞記事もございましたけれども、歌志内につきましては、高校に通うお子さんにつきましては、1月1万5,000円ということで、かなり前からやっております。様々な支援策を講じております。新たにいろいろな支援を講じるということも本当に重要かなと思いますけれども、本市の財政構造という部分につきましては、市政執行方針でも掲載させていただきましたけれども、自主財源である市税がほんの僅かでございまして、地方交付税依存の自治体ということで、非常に厳しい状況の中で持続可能なまちづくりをしていかなければならないということでございます。そのためにスマートシュリンク、いわゆるコンパクトなまちづくりと、これは質を落とさず、余計なといいますか、必要でなくなったインフラは少しでも軽減していくということも含まれておりますし、行財政運営をする意味でも、そういった部分をコンパクトにしていくということでございます。限られた予算の中で、そして、市民の皆さんに歌志内に住んでいてよかったと言ってもらえるように、可能な限り議員の皆様からもいただいたいろいろな支援策を考慮し、頭の中に入れながら、一方では財政の状況、現在まさに燃油関係も上がる状況でございますし、物価の高騰、あるいは電気料の高騰や、いろいろなコストが上がっていく状況にございますので、そういったものも鑑みながら、行政運営を進めていきたいと思いますので、今後も、女鹿議員含めて、議員皆さんからいろいろな御意見をいただいて、行政を進めていきたいと思います。以上です。

出典:歌志内市議会 令和8年第1回定例会 2026年3月11日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる