歌志内市議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日
(1)今年度4月1日付人事異動について/(2)庁舎敷地内喫煙所について/(3)新規オープンした道の駅について/(4)歯科矯正治療にかかる助成・補助事業制度の新設について
2025年6月19日、歌志内市議会の一般質問で、女鹿聡議員が「今年度4月1日付人事異動について」「庁舎敷地内喫煙所について」「新規オープンした道の駅について」「歯科矯正治療にかかる助成・補助事業制度の新設について」について質問し、総務課長 三浦悟、産業課長 山川勉、保健介護課長 加瀬卓也、市長 柴田一孔、副市長 東所勝則が答弁しました。
- 質問者
- 女鹿聡 議員
- 答弁者
- 総務課長 三浦悟、産業課長 山川勉、保健介護課長 加瀬卓也、市長 柴田一孔、副市長 東所勝則
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 6番 女鹿聡
通告書に従いまして、4件質問したいと思います。まず1件目、今年度4月1日付人事異動について。4月1日に行われた人事異動について、職員間はもとより市民の中からも疑問の声や不信感が出ていました。そこで、①地方公務員法の改正から定年年齢を段階的に引き上げ、65歳までの雇用を行うこととなっています。当市で管理監督職のままと一般職に降格する職員がいるようですが、一般的に─ 69 ─は一般職に降格するものだと思います。残留する職員の中で、管理監督職でなければならない職員がいるとすれば、その理由と、この制度が始まってから定年延長後に派遣されている職員を含め、管理監督職として何名が在籍しているのか伺います。また、近隣の自治体で役職定年後に管理監督職として在籍している場合を参考としていると思いますが、その場合の業種や資格などはどうなっているのか伺います。②4月1日の発令で市民課の2グループで税務の賦課業務、保険証の発行業務を担当している職員の総入替えを行う人事異動を実施しています。職員の総入替えは、著しい行政サービスの低下を招くことが当たり前であるが、総入替えを行うに当たり、内示発表から4月1日までの間に、新旧の市民課長や異動に該当する職員にサービスの低下が生じないか確認を行って実施したのか伺います。また、4月1日の発令の後、4月3日に再び市民課の税務グループと戸籍保険グループの人事異動を行った理由は何か伺います。③4月3日の人事異動について、市広報紙をはじめ、プレス発表をしていないがその理由は何か伺います。④企画財政課において、財政担当側の主幹職が不在となっているが、もともとそこの職員数が多く、主幹職をはじめ2名の減員を行ったのか伺います。2件目、庁舎敷地内喫煙所についてでございます。先月行われた臨時議会において質疑しましたが、市たばこ税による本市の収入は、令和5年度決算で約1,950万円であり、これは本市市税収入の約9%を占め、本市の貴重な財源となっています。市たばこ税は目的税ではないため、その使い道は特定されておりませんが、半目的税と同様と捉えることもでき、市民の皆様の日常生活に欠かすことのできない様々な施策に、有効かつ効果的に活用させていかなければならないと思います。また、これまでに、市役所の喫煙所について、下山議員が過去に何度か質問していたと思います。現在、お昼の休憩時間や勤務終了後に喫煙所がないことから、職員がサイクリングロード周辺で喫煙しております。このような状況は芳しくなく、やはり喫煙所の整備が求められると思います。健康増進法では第29条に規定があり、一定の条件、喫煙場所と非喫煙場所が区画されており、その場所が喫煙場所であることが分かる標識を掲示し、市役所の利用者が通常立ち入らない場所、建物の裏であったり、屋上などに設置すれば問題がないとされております。これは、喫煙を促すものではなく、あくまでも、喫煙しない方への副流煙であったり、臭いであったりを防ぐという内容として捉えていただきたいと思います。そこで、①今後、たばこ税を活用し、庁舎敷地内にて喫煙所を健康増進法の規定に沿って整備する考えはないか伺います。3件目、新規オープンした道の駅についてであります。4月より指定管理者「TAISHI」によりオープンした道の駅ですが、オープン後、ゴールデンウイークの連休や土日など多くの来客が足を運んでいると思います。オープン後の反響や今後の展望など、指定管理者からどのような情報が入っているのか伺います。最後4件目、歯科矯正治療に係る助成・補助事業制度の新設について。現在、社会的に問題になっている口腔ケア。子どもから高齢者まで自分の歯でいつまでも食事をする大事さは共通の認識だと思います。─ 70 ─とりわけ、幼少期から歯並びの重要さは、歯磨き時の磨き残しや虫歯、歯周病など多くの問題を発生させる原因につながります。欧米諸国では、幼少期から歯科矯正治療を行うことは当たり前とされてきていますが、日本でも近年この口腔ケアに対して、歯科矯正治療に早い段階から取り組む保護者が多く見受けられるようになってきました。しかし、子どもでも大人でも歯科矯正治療期間が長期になることや、治療内容や使用する装置治療費が高額になることがあり、これにより歯科矯正を断念する方も多くいると言われております。この歯科矯正治療に関しては、医療控除の対象となる事例もありますが、先にその場で支払いをすることが求められ、毎回の治療費の支払いが多くなることで、治療を受けている人からも「支払いが大変」との声もあります。そこで、当市として、子どもから高齢者に対し、口腔ケアの観点から歯科矯正治療の助成もしくは補助事業を行ってみてはいかがかと思います。この歯科矯正治療に対しては、国内を見てもどこの自治体も取り組んでおらず、いち早く歯科矯正治療に助成もしくは補助制度を制定し行っていただければ、人口減少にも大きな役割を果たす可能性もありますので、見解を伺います。
答弁 総務課長 三浦悟
私からは、件名1及び件名2につきまして御答弁申し上げます。初めに、件名1、今年度4月1日付人事異動についての①役職定年後に管理監督職として在籍する職員についてでございますが、定年延長後に役職定年とならず管理監督職として在籍している職員は、現在までに派遣している職員を含め1名となっております。通常、60歳を迎えた管理監督職であった職員は、役職定年により管理監督職から管理監督職以外の職へ翌年度に降格となりますが、業務の遂行上、重大な障害となる特別な事情があり、他の職への降任等により公務の運営に著しい障害が生じる場合、管理監督職のまま勤務させることができる規定であり、管理監督職として在籍している職員につきましては、この規定を適用しております。なお、業種や資格等につきましては、特に規定はございません。次に、②の市民課における人事異動についてでございますが、人事異動の考え方につきましては、公務における継続的な勤務関係において、業務の固定化及び士気の低下を防ぎ、また、公務の能率的運用を図り、あるいは人材の育成活動等を図る目的で行うものと認識しております。職員の意欲、能力、実績等を勘案しながら、職員を適材適所に配置し、事務事業が円滑に遂行できるよう適切な人事異動を行い、人員配置を行っているところでございます。市民課の4月1日付内示につきましては、内示後、所管から税務グループの状況について相談があり、話合いの結果、実際に異動させてみなければ分からないであろうという結論に至り、4月1日の発令を迎えたところであります。しかしながら、その後において、所管から税務グループの業務を現体制で行うことが不可能である旨相談を受け、協議の結果、やむなく4─ 71 ─月3日付で再度人事異動を行ったものであります。次に、③の4月3日付人事異動のプレス発表等についてでございますが、市広報紙及びプレス発表につきましては、以前より4月1日付の人事異動等についてのみ掲載しております。次に、④の企画財政課財政担当の減員についてでございますが、企画財政課の財政管財グループ担当主幹につきましては、市民課税務グループに職員配置の必要があったため、4月3日付で市民課の税務グループ担当主幹として異動しており、企画財政課財政管財グループ担当主幹は、企画財政課長が事務取扱いをしております。なお、財政管財グループ担当を1名減員し、企画広報グループに増員したことにつきましては、来年度に控えております第7次基本構想策定のための措置であります。また、現在職員採用の募集を続けており、採用された場合には、減員となっております産業課及び企画財政課に職員配置する考えであります。次に、件名2、庁舎敷地内喫煙所についてでございますが、たばこ税の活用につきましては、たばこ税が目的税ではないことから市の一般財源となり、その使途につきましては他の一般財源と合わせた中で、物価高騰対策等、喫緊の課題や住民福祉の向上、地域経済の活性化など、事業の優先度合いを考慮した上で、それぞれの事業の財源とされているところであります。また、庁舎敷地内の喫煙場所につきましては、過去の一般質問において、喫煙場所が設置された敷地外に、職員が頻繁に出ていくのは不適切である、また、職員の健康管理のためにも、敷地内に喫煙場所を設置すべきではないとの指摘を受け、撤去した経緯がございます。しかしながら、喫煙する職員に対し、禁煙を強制することはできない中、御指摘のように、休憩時間等において、職員が敷地外で喫煙している状況にあることから、改めて特定屋外喫煙場所の設置について、議員の皆様の御意見も伺いながら、検討してまいりたいと考えます。以上でございます。
答弁 産業課長 山川勉
私から、件名の3、新規オープンした道の駅についてのオープン後の反響や今後の展開など、指定管理者からどのような情報が入っているのか伺いますでございますが、道の駅の運営状況につきましては、当初の予定より入館者数は少ないものの売上げにつきましては、当初予定に近い売上げであると指定管理者から伺っております。オープン以来、市の特産品コーナーや、来館者の御意見を聞きながら、オーガニックの調味料や食品などの販売コーナーを設けたり、市内在住の画家の絵画を展示するなど、試行錯誤を図りながら、利用者の増に向けた運営に取り組まれております。今後につきましても、集客増のため、さらなるイベントや展示会を開催する予定と伺っております。以上でございます。
答弁 保健介護課長 加瀬卓也
私からは、件名4、歯科矯正治療に係る助成・補助事業制度の新設について御答弁申し上げます。歯科矯正治療は、口腔衛生の維持やそしゃく機能の向上など、健康面にも一定の効果があると認識しております。一方で、歯科矯正治療は、その目的や必要性が個々のケースにより大きく異なることや、治療の多くが自由診療に分類され医療保険の対象になっておらず、また審美的要素が強く含まれるケースも少なくないことから、公費による助成には公平性の観点で慎重な検討が必要と考え─ 72 ─ております。本市としましては、歯・口腔機能の維持増進を図るため、予防歯科や乳幼児・高齢者への保健指導など様々な施策を通じて、口腔ケアの啓発や支援に引き続き取り組んでまいります。以上です。
再質問 6番 女鹿聡
再質問させていただきたいと思います。まず、最初の人事異動について、①です。答弁の中で、規定に基づいてということで答弁をもらったのですけれども、地方公務員法の条例だとかそういうものを多分見てだと思うのです。私、見させてもらって、第9条に基づいて判断しているのではないかなと思っております。この条例のほかに、人事院規則の規定も確認しましたけれども、その内容は医師や事務次官などかなり特殊な場合が想定されているという内容になっておりました。当市の条例には明確な基準というのが示されていないのではないかなと思うのですけれども、その基準というのはやはり示されていないのですか。あやふやな状況になっているということですか。
答弁 総務課長 三浦悟
確かに細かな基準等ございませんけれども、今回の役職定年後の管理監督職としての勤務につきましては、派遣先から現行の役職を維持した上で派遣を継続することについて、この条例第9条第1項第3号に該当させるよう強く要望を受けたものでございまして、これを適用させているものでございます。
再質問 6番 女鹿聡
そうすると、派遣している先から強い要望があったということだと思うのですけれども、ほかにも派遣しているところはありますよね。派遣しているところからそういったタイミングで依頼を受けたら、退職する方にもよる、意思にもよると思いますけれども、そういう方も変わらず同じ位でということでなり得るということですか。
答弁 総務課長 三浦悟
派遣先の必要性によって適用させたものでございますので、今後もあり得る可能性はあると思います。
再質問 6番 女鹿聡
逆に、今までこういった事例というのはほかにあったのですか。
答弁 総務課長 三浦悟
定年延長による役職定年というのが今回からであるものと考えます。
再質問 6番 女鹿聡
派遣先から強く要望されたということですけれども、変な話、残るか残らないかは退職する方の意思、希望というのもあるだろうと思います。そこで、その方が仮になかったとしたら、違う方が来て、そこの椅子に座るという形になると思うのですけれども、今回はその方の意思と派遣先の希望が重なったから、今回こういうふうな人事だったということですか。
答弁 総務課長 三浦悟
おっしゃるとおりだと思います。
再質問 6番 女鹿聡
そうしたら、庁内だけに関して、派遣先から先ほど要望があったという─ 73 ─ことですけれども、庁内に関してはそういったことはなく、課長職だった人が残りますよとなった場合は降格するという、一番最初の答弁の認識でいいのか、確認しておきたいと思います。
答弁 総務課長 三浦悟
庁舎内におきましては、この第9条第1項、こちらのほうに該当するような特段の事情がない限りは、通常どおり降格となると考えます。
再質問 6番 女鹿聡
考え方によってはちょっと不公平が出てこないかということになりかねないと思います。たまたまそこの派遣先で、定年を迎える方がその役職に就いている、庁舎内で働いている課長方、退職される方もいますし、残っている方もいると思いますけれども、そういった方々、庁舎内にたまたま出先機関ではないところにいて定年を迎えた、仕事は続けたい、そういった方は降格する。でも、たまたまそこの外に行っていて、その先で仕事がしたい、でも、それは出先機関のところから要望を受けて、同じ待遇だった人がたまたま外に行っていて、そういう希望を受けてなった場合に残って、片方は降格する、片方は現状維持になる。それはちょっと不公平さが出てくると思うのです。それはきちんとした明確なものを決めて、こういうことですというのを示していかないと、今、僕が言ったように不公平感が出てくると思うのですね。それをきちんとやらないと、今後また、えっ?となることにつながると思うのですけれども、その辺、市長どうですかね。
答弁 市長 柴田一孔
不公平感があるのではないかということだと思いますが、このたびの一人につきましては、これまでの仕事に対する成果といいますか、そういった部分、また経験、いわゆるこれまでの経験、そして、今後行うであろう仕事の内容含めて、そのもの自体のスタートから更新という部分に関して、様々な実績があるということ、それが認められてというか、そのことによって、派遣先は、これは変えてもらっては困るということで、ぜひとも派遣先より残っていただきたいということを受けたところでございます。全ての職員に該当するかということになりますと、その仕事の業種にもよるかなと思います。今回に関しましては、大きな事業を新たに展開をしていくか、長寿命化を図って様々な対応をするかという部分に関しては、その前段の事業評価の分析等の識見を持っているという部分、そして今後に当たって、今後のいわゆる長期的な視野に立って分析をできるノウハウを持つということから、このような派遣先からの慰留となったと受け止めております。
再質問 6番 女鹿聡
そこを不公平感をなくすためにきちんとした整備、規定を設けてやらないと駄目だと思います。退職した職員だった方に聞いたのですけれども、現状維持で残れるのであれば残りたかったという方もいるのですよ。そういった方、今回のことで言うと、出先機関から頼まれて現状維持でということになっているのですけれども、逆に言えば、市長から、あなたは物すごくできる課長なので残ってくださいといった場合に、分かりました、残りますと言って、そのまま現状維持で残ることができるのかといったら、そうではないと思うのですよね。そこの不公平感が出てくると思うのですよ。それで、きちんとした規定をつくってくださいということなのですよね。今回の人事に関しては、庁舎の中で職員の方もそういうふうな扱いになっていたということを知っている職員も、知らない職員もいます。だから、きちんとしたものをつくって、今後運営していかないと、そういうふうなことになると思うのですけれども、もう一回答弁願いたい─ 74 ─と思います。
答弁 副市長 東所勝則
私のほうから事務的なことも含めてお話ししたいと思います。先ほど総務課長からもお話ししておりますけれども、今回の事案につきましては、規定に基づく管理監督職務上限年齢による降格及び管理監督職への任用の制限の特例の条項の中の第3号ということで、これは今タイミングとかというよりは、当該業務の遂行上重大な障害となる特別の事情がある場合ということです。今回は当市のほうでそういった事情を認識してというよりは、派遣先のほうでそういったことの支障があるということで、特別自治体からの要請でございますので、公文書でそういった要請を受けた中で、特別な事情があったということで、そういった対応をしたということでございます。議員がおっしゃるとおり、明確な部分を規定するべきではないかということにつきましては、今後のこともございますので、内部でも検討していきたいと思いますけれども、今回につきましては、そういった特別自治体のほうから公式な要請があり、そちらのほうでの、私どものまちも構成市の中の一員でございます中で、決まったことに対して要請に応じたということでありますので、御理解いただきたいと思います。
再質問 6番 女鹿聡
今、副市長が言われたように、規定だとかそういうのを明確にして、今後やっていかないと不公平だという声が上がりかねないので、きちんとその辺の運用をもう一回見直していただきたいと思います。②番の市民課のことについて話をさせてもらっております。これは3月24日に内示が恐らく出ているはずです。その後、3月27日に市長室において、市長、副市長含めて市民課長、担当の職員5名ほどだと思いますけれども、集まってお話しされていると思います。それは確認させてもらっているのですけれども、このときにいろいろ指摘を多分受けていると思います。先ほど答弁の中で、4月1日の発令後、税務グループの業務を現体制で行うことがちょっと不可能だという相談を受けて、3日に発令したということですけれども、これ何が不可能であるという説明を受けたのか、聞いておきたいと思います。
答弁 副市長 東所勝則
先ほど総務課長のほうから御答弁しているとおり、内示後に所管から税務グループの状況についての相談があり、協議の結果、異動させてみなければわからないであろうという結論に至り、発令に至ったということの経過でございます。個別具体的な内容につきましては、答弁のほうは控えさせていただきたいと思います。
再質問 6番 女鹿聡
27日において市長室の中で話をされたことの確認は、私、しております。そのときに、税務グループに関して、徴税吏員のお話をされていたと思います。その徴税吏員の重要さというのを、そのときに指摘されていて、4月1日に取りあえずやってみようという形で発令をそのまましたということだと思うのですけれども、この徴税吏員の重要さというのを、3月の議会、下山議員、当時の総務課長にお話ししているのですけれども、その徴税吏員という役目を度外視して、今回4月1日、その前に内示があった後、職員からも指摘を受けていたにもかかわらず、4月1日の人事に踏み切ったということになると思うのですけれども、その辺間違いないですか、認識は。
答弁 副市長 東所勝則
その件につきましても、個別具体的な内容になることに、人事のことになるわけでございますけれども、あくまでも今回の事案につきましては、繰り返しになり─ 75 ─ますけれども、内示後、所管から個々の協議、相談があり、その話合いの結果、4月1日の発令を迎えたということに関しては変更はございませんので、内容につきましてはそういったことで、4月1日に発令を行ったということでございます。
再質問 6番 女鹿聡
今まで、4月1日に人事異動を発令して、4月3日にすぐまた同じ課で人事を発令するという、この短期間で同じ課で人事を発令した事例というのは今まであったのかどうか、聞いておきたいと思います。
答弁 総務課長 三浦悟
これまでは特になかったものと考えております。
再質問 6番 女鹿聡
そうなると、内示を受けた職員が新しい業務に当たるのに、仕事がきちんとできるかどうかという不安があったのではないかなと思うのですよね。それで、取りあえずやってみないと分からないから、4月1日にやろうという結論に至って発令したのだと思うのですけれども、そしてすぐ3日にやはりできないわとなって、4月3日に発令しているのですけれども、同じ役職の職員が、この仕事ができる、この仕事ができないといって、それが通って人事をもう一回発令するということは、今回あったのですけれども、こういうことって本来はあってはならないことだと思うのですが、その辺はどういうふうに認識しているのですか。
答弁 副市長 東所勝則
御指摘のお話ですけれども、あくまでも何よりも優先されるべきは市民サービスの確保、向上でございますので、そこを最大限考慮した中で、内示発令後であったとしても、そういった不具合があれば変更をすることはやむなしということで考えております。
再質問 6番 女鹿聡
これは、市民サービスの向上を考えるのであれば、内示のときに、3月27日に会議をしているはずですよね、打合せをしているはずですけれども、そのときにきちんと考えて、今回の人事、こういうふうにしようともう一回やり直して、それで4月1日の人事に出すことが本来の姿だと思うのですよ。取りあえずできるかやってみようという人事はないと思うのですよね。今、庁舎内の職員の方が多分拝聴していると思いますけれども、今後、こういった人事が今回あったので、これは事例をつくられてしまうと、今後の人事に関して、ここの仕事をしたくないなとか、ここには行きたくないけれどもこちらに行きたいとか、そういうふうなことになりかねないですよね。みんな平等に、市民サービスを低下させない運営の仕方というのは求められると思うのです。そこを一番核にして考えないと駄目だと思うのですよね。何が問題かといったら、1階の市民課の方々、今回新しく佐々木課長になりましたけれども、課長も替わって、しかもそこの担当している主幹が全員替わったのですよね。そういうふうな人事発令をすると、完全に市民サービスの低下につながると思うのですよ。そういったところをきちんと置いて、考えて人事の発令というのはしないと駄目だと思うのですけれども、もう一回考え方を聞きたいと思います。
答弁 副市長 東所勝則
議員御指摘されている内容につきましては、前提条件がちょっと違うかなと思っておりますけれども、基本的に人事行政につきましては、皆さん御承知であるこ─ 76 ─とでありますけれども、非常に複雑多様化、高度化する住民ニーズというのは迅速的に進みますので、的確に対応しなければならない。かつ、市の施策を推進していくために、その職務にふさわしい能力と適性を備えた職員を配置するということが求められているところでございます。その辺につきましては、十分考えた中で各部署における適切な職員配置に努めているところであります。また、1回目の答弁でも総務課長のほうからしておりますけれども、人事異動に関しましては、公務における継続的な勤務関係において、業務の固定化及び士気の低下を防ぎ、また公務の能率的運用を図り、あるいは人材の育成活動等を図っていくことが目的でございます。そういった観点から、職員を適材適所に配置するということによって、事務事業が円滑に行われるよう適切に人事異動を行っていくということが求められているわけですけれども、そういったことに努めながら配慮して、人事異動ということは行っているわけですが、特に当市におきましては、グループ制を導入してから18年経過しております。これは少数精鋭での業務遂行を可能としてきた柔軟な組織でございます。いずれもグループ内等において、長期配属者の解消やこれまでの経歴などを考慮した中で、人事異動を行ってきているものと考えております。繰り返しになりますけれども、市民サービスの向上という部分なり、確保という部分では、そういったことがないように人事配置を行っていくということが前提になろうかと思いますので、先ほど、内示後の所管からの相談、協議内容につきましては、個別具体的な内容になりますので、御答弁は差し控えたいと思いますけれども、そういった所管からの協議の結果、4月1日の発令を行ったということにつきましては、御理解いただきたいと思います。
再質問 6番 女鹿聡
4月1日最初行って、4月3日すぐ人事異動を発令して、同じグループ内でやっているのですけれども、市民課の中でやっているのですけれども、これ、適材適所ではなかったということで私は捉えるのですけれども、その辺の認識はどうですか。
答弁 副市長 東所勝則
個々の事案になりますので、適材適所とかということではなく、先ほども申し上げましたけれども、当市の場合はグループ制を導入しております。先ほど佐藤議員の質問の中でもグループ制の関係については、総務課長のほうからお話ししておりますけれども、少数精鋭、それからグループ内で柔軟に対応できるという、そういう体制を取ってございます。その中で、長期にわたる勤務者、ジョブローテーションとよく言われますけれども、定期的にそういったことも行われることが前提に行われている組織でございますので、そういったことの中で、業務を遂行するということが前提で職員配置ということも行っているところでございます。
再質問 6番 女鹿聡
副市長、適材適所で、少数精鋭で、そこのところのグループに任せていますということだと思うのですけれども、2年ぐらいしてもう違う人と入れ替わっている。それで、どこまでその人が仕事を覚えられるのか、教える側も覚える側も時間がなさすぎると。そういった人事も今まで多々あったと思います。それが今回の税務グループの職員、長い間多分税務に関わってやっていたと思いますけれども、この方に関しては、教えたくても教える人が1年、2年のスパンで替わられたら、教えている側はどこまで教えていいものなのか分からない。でも、毎年同じ仕事はやってくる。それをやらないと駄目だと。そういったことが今まで多分あったのだと思います。その職員も言っていましたけれども、そういったことが多々ありましたと言ってましたので、今回1日に発令して、また3日に発令したということは、かな─ 77 ─り人事異動のことについて軽く考えていたのではないかなと思うのです。その結果、いざやったらできないから、それは市民課の中の話だから、市民課の中でもう一回人をちょっと動かそうという話になったのかもしれないけれども、そういうことではないと思うのですよね、人事異動って。市民生活、市民サービスに直結する仕事を長くやらせるのであれば、きちんとした補佐ができる人をきちんとつくって、それを順繰り回すならいいですけれども、今までそうではなかったので、それをもう一回やっていただきたいと思います。そうしないと、人も成長しないし、今後、断る職員も多分出てくる可能性があります。そういうふうなことをしないために、きちんとした人事異動、内示を発令するのだったら、こういうふうなことが必要だなときちんと考えていただきたいと思いますけれども、最後に答弁、市長、お願いします。手短にお願いします。
答弁 市長 柴田一孔
いわゆるグループ内でのトップが後輩に仕事を伝授していくという部分をしっかりしていかなければならないということの御指摘でないかなと捉えております。これについては、先ほど来、少数精鋭というふうに言っております。なかなか、人的な配置も100%それぞれの課に配置している状況には今至っておりません。それらも含めて、今後の対応をしっかりしてまいりたいと思っております。以上でございます。
再質問 6番 女鹿聡
柴田市長、2期目、これからまたあと3年あります。3年あるということは、3回人事異動は必ず発令しなければならないということになってきます。課長は定年を迎えて辞めるのか、そのまま続けるのか、ありますけれども、そういったときに、誰がどこの課にふさわしいのか、そういったときに、どういうふうに内部を動かせば住民サービスの低下につながらないのか、それをきちんと考えて行っていただきたいと思います。そうしないと、柴田市長の信用にも関わってくるし、部下がついてこなくなりますので、お願いしたいと思います。次に、広報紙についてですけれども、これは一番最初の通告で、プレス発表していない理由は何ということで質問したのですけれども、それは答弁なかったのですけれども、理由を聞いておきたいと思います。
答弁 総務課長 三浦悟
先ほど答弁いたしましたが、4月3日付の人事異動についてプレス発表していない理由という部分で、市広報紙及びプレス発表については、以前より4月1日の人事異動等についてのみ掲載しているという旨、答弁したところでございます。
再質問 6番 女鹿聡
3日付の人事異動というのも、役職就いた職員が人事異動しているのですけれども、これは発表する必要があると思うのですけれども、発表はもう今後しないのですかね。市民の中では、1日の発表後、その職員がこちら側に行って、こちら側の職員がこちらに行ってというのを認識していますけれども、4月3日に行っているのであれば、その4月3日のプレス発表、市の広報紙だとかに、もう一回きちんと載せる必要があると思うのですけれども、その辺いかがですか。
答弁 総務課長 三浦悟
これまでは、先ほど御答弁したとおり、4月1日の人事異動についてのみしか公表していなかったところでございますけれども、今後、掲載の方向で考えたいと─ 78 ─思います。
再質問 6番 女鹿聡
きちんと公的に発表というか、人事異動してやっているので、これはきちんと広報紙などで周知していただきたいと思います。時間がないので、④の企画財政課のところですけれども、人が多分少ないと、先ほど一番最初の答弁で言われていましたけれども、企画財政課は市の財政をつかさどる大きなところで、昨日の質問だとかにもありましたけれども、総合計画の云々だとか、そういったところも企画財政課が担っているわけですよね。主幹職が2人抜けて、今1人減になっているということだと思うのですけれども、やはり1人減ではなくてきちんとした体制で運営していかないと、総合計画も今後の計画もきちんと進まないのではないかなと思うので、その辺の人員の配置を考えて、今後、していただきたいなと思うのですけれども、その辺は、副市長、どうですか。
答弁 副市長 東所勝則
議員御指摘のとおりだと思います。総務課長から御答弁あったとおりですけれども、今現状、1減員の状態だということでございますので、これはもう4月以降ずっと採用募集を続けておりまして、かなった場合については、今現状減員となっている産業課、企画財政課の職員配置というのは最優先で考えていきたいと考えています。
再質問 6番 女鹿聡
主幹職が減になっているということなので、新しく採用する方が主幹職の仕事はできないと思うのですよね。その辺踏まえた上で、きちんとした職員の配置、もう一回考えていかないと、多分企画財政課、今、大変だと思いますので、その辺もう一回庁内のほうで検討していただいて、話を進めていただきたいと思います。よろしくお願いします。2件目のたばこの喫煙所の件でございます。最初の答弁で、意見を伺いながら検討していきたいということですけれども、この健康増進法の中に、敷地内のどこか一画を正方形だったところをちょっと一つ角を欠けて、そこを敷地内じゃないよという方法にして、そこに喫煙所を設けるだとか、そういったこともできるような感じの話が書かれております。私はたばこを今まで50年、一度も吸ったことはありませんし、吸いたいと思いもしません。吸っている方々に、私はやめてくださいと言いたいという立場におりますけれども、今の現状を見ると、やはりそういった整備をもう一回して、たばこ税という名前がついているお金があるので、その辺もう一回考えて、目立たないところにきちんとした看板をつけて、喫煙所というのをつくっていただければ、職員の方々も道路渡らなくていいし、吸い終わったらすぐ帰ってこられるという時間、仕事の合間でも、そういったこともできると思いますので、前向きな検討をお願いしたいなと思うのですけれども、もう一回答弁願いたいと思います。
答弁 総務課長 三浦悟
先ほども御答弁いたしましたが、敷地内に屋外喫煙所を設置することができる規定になっておりますので、区画した喫煙場所ということで設置することにつきまして、また議員の皆さんとお話を聞きながら進めていきたいと考えております。
再質問 6番 女鹿聡
吸わない側の立場の人がこうやって言ってるので、何とも言えないですけれども、取りあえず庁舎内の中でそういったことが進めば、今後、市内の事業者とかそういったところの方々にも波及できる問題ではないかなと思いますので、それも含めていろいろ─ 79 ─検討課題としていって話を進めていただきたいと思います。よろしくお願いします。道の駅に関してです。市の特産品コーナーは設けてますよということですけれども、私も何回か伺っているので、何を置いてるか分かっているのですけれども、課長、市の特産品、何を置いているか分かっていますか。
答弁 産業課長 山川勉
今、道の駅に置いていただいている特産品につきましては、加藤樹石苑のメノウコースターと、それから吉田養蜂園の蜂蜜、それからセントモニカの石けんや保湿クリーム、洗顔フォームを置いていただいております。
再質問 6番 女鹿聡
ここでひとつ、ちょっと、うん?っていう話を聞いたのですよね。歌志内の食べ物といえば何ですか。なんこだと思うのですよね。なんこを置いてほしいと道の駅に頼んだら、置けませんと断られたと。「TAISHI」が運営する前、道の駅にペットのおやつを置いていましたけれども、それも「TAISHI」になってから置いてくださいという話もない。こういった市の関係しているもの、それを市内で作っているものを道の駅として、地場産品として置くというのは必要なことだと思うのですけれども、その辺の協議をきちんともう一回どういったことなのか、話合いをしていただいて、地場産品をできるだけ多く取りそろえてもらうようなことにしていただきたいなと思うのですけれども、その辺いかがですか。
答弁 産業課長 山川勉
議員のおっしゃるとおり、道の駅には歌志内の特産品をより多く、少しでも多く置かせていただいて、市外から来られる観光客にも歌志内をPRしたいと思っております。しかしながら、昨日も答弁させていただいたのですけれども、やはり「TAISHI」、指定管理者のほうがまだ試行錯誤を繰り返している部分がありまして、先ほど議員がおっしゃいましたなんことか、それからペットフードにつきましても、交渉は今続けております。ですので、すぐに置けるかどうか、やはり向こうの都合もありますし、棚の配置とか置く場所にもよりますので、一概に今すぐ、大丈夫ですとお答えはできないのですけれども、引き続き交渉は行っていきたいと考えております。
再質問 6番 女鹿聡
やはり道の駅といえば、農作物を置いてあったりだとか、地場産品が置いてあって、地元の方も買物に来るというところだと思うのですよね。ただ、新しくオープンして、市民の方々にもいろいろ話を聞きましたけれども、昨日の川野議員の話ではないですけれども、ひと味違った道の駅になりすぎていて、市民の方々が入りづらい、そういったこともあり得ると思います。そういう声が直接僕のほうにも入ってきますので、やはり道の駅といえば、誰でも利用できて、入って買物ができるそういった施設だと私は思うので、その辺の方向性というのも、「TAISHI」のやり方というのもあるだろうし、それはそれで尊重しないと駄目だと思いますので、きちんと協議して、方向性を一緒に決めていってほしいなと思いますので、よろしくお願いします。最後、歯科矯正治療に関してでございます。これはなかなか難しいという感じの答弁だったと思います。やはり歯並びがきちんとしていれば歯磨きもしやすいし、磨き残しもなくなって、歯周病のおそれもぐんと減るということになります。この矯正の治療というのは、かなり前向きで一つの対策、方策として前進的なものだと思うので、公平性の観点でということを言われましたけれども、ソフト事業なので、どう─ 80 ─しても使える人と使えない人というのは出てきます。公平性と言わず、恐らく市民の方もやりたい人もいると思います。現にやっている方もいると思いますけれども、その辺、もう一回協議していただきたいなと思うのですけれども、どうですか。
答弁 保健介護課長 加瀬卓也
確かに歯並びは整えたほうが健康的にもそしゃく的にもよいという考えは持っております。ただ、これを公的補助で行うといったことになると、やはり先ほど御答弁申し上げましたとおり、公平性、具体的に言うと、中身が審美的目的との境界が少し曖昧だというところがございます。そして、今後、もし実施すると仮にした場合であっても、対象者が広範になる可能性もございます。それに対して、公的扶助が持続的に行えるのかどうかということもございます。また、今、当市、高齢者、子育て支援、様々なことを実施しております。その中で、経済的支援は実施しておりますので、その中で各世帯、対応していただきたいということで、今、市としては考えております。
再質問 6番 女鹿聡
この歯科矯正に係るお金はかなり莫大で、1人50万円だとか、期間とか、一番最初に言ったように装具だとかの関係も出てきます。やる、やらないという人も多分出てきますけれども、やはり口腔衛生、口腔ケアの問題からしたら大事な治療だと思いますので、後ろ向きな考えではなく、前進的な捉え方で、健康管理という位置づけの下、この事業を一度机上にのせて、お話を進めていただきたいなと思うのですけれども、最後、柴田市長に答弁を願って終わりたいと思います。
答弁 市長 柴田一孔
先ほど担当課長のほうからも答弁申し上げました。歯、口腔機能の維持増進を図るため、予防歯科や乳幼児、高齢者への保健指導など、様々な施策を通じて、口腔ケアの啓発支援に努めていきたいと思いますが、このたびの支援につきましては、非常に難しいのかなと思います。全くテーブルに上げないということではなく、頭の隅に置かせていただきながら、こういうことも一つの提案としてあったということは、頭に残しておきたいと思います。