みんなの議会

歌志内市議会 令和6年第1回定例会 2024年3月8日

(1)一般質問事項等のその後の対応について/(2)将来推計人口及び総合戦略について/(3)不適正な昇給実施の疑義について/(4)市政執行方針について/(5)教育行政執行方針について

2024年3月8日、歌志内市議会の一般質問で、松井敬道議員が「一般質問事項等のその後の対応について」「将来推計人口及び総合戦略について」「不適正な昇給実施の疑義について」「市政執行方針について」「教育行政執行方針について」について質問し、市長 柴田一孔、教育長 織田靖雄が答弁しました。

質問者
松井敬道 議員
答弁者
市長 柴田一孔、教育長 織田靖雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 5 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 4番 松井敬道

それでは、通告に基づきまして質問いたしますので、よろしくお願い─ 76 ─いたします。件名の1、一般質問事項等のその後の対応について。①令和9年3月の北電砂川発電所の廃止による関連事業所に勤務されている方の雇用対策等につきましては、露頭炭事業者と連携を密にしながら、今後の事業展開を含め、必要な支援を講じたいとのことでしたが、その後、具体的に進展しているのか伺います。②第2期総合戦略の戦略の柱の3の②の結婚奨励策としての若者交流事業の開催につきましては、総合戦略の期間内に実施できるように努力するとのことでしたが、取組状況について伺います。③健康寿命の延伸は、今、本市が置かれている最大の課題の一つで、高齢者の方を含め、健康で長生きしてもらう施策を横断的にやっていく必要があるとのことでしたが、新年度、新たにどのような施策、事業等を行うのか伺います。④公共工事の入札結果等については、ホームページに過去の分を含め、公表を検討するとのことでした。また、物品の入札結果等についてもホームページでの公表を考えるとのことでしたが、進捗状況について伺います。⑤現在、作成が途絶えている財政計画を作成し、ローリングする手法で毎年公表することについては、今後検討したいとのことでしたが、進捗状況について伺います。⑥広報折り込みチラシのPDF化によるホームページへの掲載については、情報の拡散力を高めるという趣旨であれば検討したいとのことでしたが、進捗状況について伺います。⑦社人研の推計を考慮すると、この10年の人口減少対策と結果に将来の歌志内の存続がかかっているとの質問に対し、考えについては認識のとおりであり、議員はもとより多くの市民の声を聞きながら必要な対策を講じたいとのことでしたが、市民等からはどのような意見があり、新年度の施策等に反映させたものはどのようなものがあるのか伺います。⑧目標より人口減少が大幅に進展している現状では、人口減少の抑制に効果があると見込まれる事業等を新たに追加し、総合計画、総合戦略の取組を加速させる必要があるのではとの質問に対し、効果が期待できる新規事業の追加等については、事業評価の第三者機関である総合開発審議会の意見を聞きながら進めたいとのことでした。総合開発審議会の意見を聞いて追加した事業等について伺います。⑨東光最終処分場の通信架線修繕の補正予算の際に、同処分場の管理運営にかかった経費は、全て中・北空知廃棄物処理広域連合と精算することになっているのではとの質問に対し、確認するとのことでした。確認した内容について伺います。⑩道内136市町村が制度を設けている地方創生移住支援事業について、制度創設に向け検討したいとのことでしたが、進捗状況について伺います。⑪第2期総合戦略で創設することになっている民間アパート等賃貸住宅の建設を促進するための助成制度については、制度のみを整えておく手法について前向きに検討するとのことでしたが、進捗状況について伺います。⑫市外の持ち家手当の廃止については、ちょっと時間がかかるかもしれないが、職員の中で協議しながら進めたいとのことでしたが、進捗状況について伺います。⑬立地適正化計画の策定業務委託について、前々回、持ち時間の関係で再質問ができなかった点について質問いたします。ア、委託業務については、一部の業務が年度を越えての対応となるため、これらの業務を除いた成果品を3月25日に受領し、これを検定し、委託料を支出しています。検定をしたということは、やむを得ない事情により、一部の未実施の事業の履行を市が放棄─ 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─し、その時点で契約業務は終了したことになると思います。したがって、3月25日以前に行った事業のフォローアップは可能であったとしても、放棄した事業の履行を求めることはできないと思います。履行を求めるのであれば、事業は終了しておらず、予算を繰越す手続が必要です。答弁では、4月25日に行われた第5回の策定委員会の業務は、フォローアップと考えていたとのことでしたが、放棄した事業を受託業者が翌年度に行うことは、フォローアップとは言えず、本来事業が年度内に完了していないことになると思いますが、見解を伺います。イ、計画書の表紙については、差し替えになることが決まっていましたので、受託業者は簡易的な表紙により計画書を100部製作し、3月25日に検定を受け、業務を終了しています。これも、正規の表紙を作製する業務の履行を市が放棄し、検定したことにより契約業務は終了したことになると思います。そして、4月になってから受託業者の取り計らいにより、正規の表紙を作製し、表紙の取替えを行っていただいたとのことですが、検定により業務が終了したにもかかわらず、改めて受託業者に表紙を作製してもらったことは、要らぬ誤解を招きかねませんし、事務処理としては適切でないと思います。市長の答弁では、差し替えすることになっいた表紙の費用は、当初の設計費用の中に入っていると認識しているとのことでしたが、確かにその費用は当初の設計費用の中に入っていたと思いますが、その履行を市がやむを得ない事情により放棄し、契約業務は終了しています。仮に、市長が言うように当初の設計費用の中に費用が入っているのだから、受託業者に表紙を作製してもらうことは問題はないということであれば、そもそも委託業務は年度内に終了していないことになると思いますが、見解を伺います。件名の2、将来推計人口及び総合戦略について。①昨年の12月22日に、国立社会保障・人口問題研究所(社人研)から2050年までの全国の市町村の将来推計人口が公表され、2月21日の道新に関連記事が掲載されました。その内容は、2020年(令和2年)の本市の人口2,989人が2050年には72%減少し、838人になるという推計で、減少率は道内市町村の中で最大でしたが、この推計結果についてどう受け止めているのか伺います。②この社人研の推計は、令和2年の国勢調査の数値を基に推計していますが、2025年(令和7年)の本市の推計人口は2,443人で、5年間で546人、年間平均109.2人の減で推計されています。一方、この間の住民基本台帳の人口は、令和2年9月末の人口が3,062人、令和5年9月末の人口が2,701人で、3年間で361人、年間平均120.3人の減となっています。3年間の実績ではありますが、推計人口より年平均11.1人、人口減少が進んでおり、このままのペースで推移すると5年間で56人程度、さらに推計人口より人口減少が進むことが見込まれます。社人研の人口推計よりさらに人口減少が進んでいることについて、どのように分析し、受け止めているのか伺います。③第2期総合戦略について、令和6年度に5年間の計画期間の最終年を迎えますが、現時点での基本目標及び重要業績指標(KPI)の達成状況を伺います。④計画期間中に達成が困難な基本目標及び重要業績指標(KPI)があるのか伺います。また、ある場合は、その要因をどのように分析されているのか伺います。─ 78 ─⑤第2期総合戦略の四つの戦略の柱に掲げている具体的事業の中で、計画期間中に実施が困難な事業と、その理由について伺います。件名の3、不適正な昇給実施の疑義について。平成16年当時の公務員の給与は、国家公務員、地方公務員を問わず、民間に比べ高いのではないかとの意見や批判が国民や住民からなされたことから、国は平成16年に「地方公務員の給与のあり方に関する研究会」を設置し、地方公務員の給与構造の見直しに関する基本的方向性と報告書を取りまとめています。これを受けて、昭和32年に当時の給与制度が確立して以来50年ぶりの大きな給与制度の改革が行われ、本市では、平成19年度からこの給与制度を導入したと思います。この報告書には、地方公務員の給与に対して批判がされている背景には、①民間と比べた中高齢層の処遇や画一的・年功的な給与制度・運用。②給与決定制度や人事院勧告に対する信頼の不足。③一部の団体における不適正な給与制度・運用の存在。④地方公務員によるサービスと住民負担感とのギャップの4項目が挙げられており、必要な見直しを行ったのが現在の給与制度だと思います。そこで、伺います。①当時、一部の団体における不適正な給与制度・運用の存在が問題とされており、また、人事院勧告でも特別昇給について、持ち回り的運用になりがちであるとの指摘がされています。このような背景があり、制度が見直された昇給については、条例、規則で運用の細部まで規定することになったと理解していますが、見解を伺います。②総務省所管の「地方公共団体における人事評価制度の運用に関する研究会」の報告書では、昇給制度については、人事評価結果に応じた厳格な昇給を行い、国民・住民が納得できる形で制度を運用することが重要である。また、運用段階に置いては、客観性・公平性の確保が肝要な人事評価制度の性質上、強い権限を有する首長の関与は極力控えられるべきものである。特に、小規模な団体においては、首長の理解が不十分であることによって、制度の円滑な運用に支障を来し、あるいは客観性を欠いた恣意的な運用に陥るリスクがあることに留意が必要であるとなっていますが、本市の昇給に係る運用は、これに合致しているとお考えなのか伺います。③職員の勤務成績については、規則により、その者の職務について監督する地位にある者の証明を得て行わなければならないことになっていますが、前回の答弁では、職員に係る評価については、口頭により説明をしており、特段記録等は保管していないとのことでした。職員の勤務成績を証明する文書は、職員の昇給を決定する上で重要な行政文書です。この勤務成績を証明する文書がないのは行政の不作為であり、行政の文書主義にも反するもので、さらに国が求めている客観性も欠けることになると思いますが、見解を伺います。④昇給の対象となる勤務成績は、毎年10月1日から9月30日を対象としています。令和2年度(令和3年1月1日昇給)で言いますと、令和元年10月1日から令和2年9月30日の勤務成績によって評価されます。前回の答弁で副市長は、令和2年11月に副市長に就任し、副市長室と同じフロアの企画財政課、総務課については、日常的に私のほうでも勤務実態、そういったものは把握したつもりです。また、所属長の意見などを聞き、その聞いた中で、さらに必要な部分については主幹もしくは主査に個人的に話を聞いた中で昇給の考え方を整理し、市長、総務課とともに昇給区分を決定した旨の回答をされています。令和2年度で言いますと、副市長が就任したのは、勤務成績の対象期間後の11月ですの─ 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─で、日常的に勤務実態を把握されていたと言われる期間は、令和3年度の評価対象期間ということになります。このため、令和2年度の評価対象期間については、監督する地位にある者の所見や証明を代わって行うことはできないと思います。また、所属長の意見などを聞きとの答弁もありましたが、私は勤務成績の対象期間の所属長として意見を聞かれたこともございません。令和2年度の職員の昇給に係る取扱いについて、明らかに認識が違うと思いますが、見解を伺います。⑤勤務成績が極めて良好で、標準職員の2倍の昇給となるA区分は、国では、人事院が定める分布率におおむね一致していることになっており、その割合は5%以下となっています。本市の給与制度は、一部を除き、基本的に国公準拠ですので、国と同じく人事院が定める分布率を使用するのであれば、規則や要綱等に定めない手法も考えられなくもないと思いますが、規則では、市長の定める割合と明記されていますので、基本的には、事前に割合を決定し公表すべきものであると思います。職員の給与については、法律により条例で定めることが規定されており、その内容は公開されます。これは、公務員は全体の奉仕者であり、その給与が国民・住民の負担する税によって賄われるということから、地方公務員の給与は、住民の代表である議会において、条例によって定めることを原則とするものです。本市では、規則で定められている昇給区分ごとの割合については、特段の例規・要綱等を設けず、事前に協議をし、昇給発令の文書決裁で処理をしているとのことでしたが、公文書公開により入手した昇給発令の決裁文書には、昇給区分ごとの上限割合の記述がありません。これでは、昇給区分ごとの割合を決裁によりその都度設けていることにはなりませんし、そもそも決裁によりその都度、昇給区分ごとの割合を決定しようとする手法に問題があると思いますが、見解を伺います。⑥本市の令和2年度の昇給区分Aの適用者は、国の基準である5%を大きく上回り、55歳以上の昇給停止と思われる方を除いた割合は19.3%です。しかもこの割合は、情報公開請求により判明したもので、議員や住民の目に触れないところで決定しています。国の基準の約4倍の職員を不明瞭な運用により、標準職員の2倍昇給するA区分とすることは、50年ぶりの大きな給与制度の改革が行われるきっかけの一つである、一部の団体による不適正な給与制度の運用と同一視されると思いますが、見解を伺います。⑦新給与制度導入後、勤務成績が極めて良好なAの昇給区分の適用者は平成19年度から令和元年度まではゼロ人で、令和2年度は14人、令和3年度は8人、令和4年度は2人となっています。前回の一般質問で、令和2年度だけなぜ急に約2割もの方の勤務成績が極めて良好となったのかと質問したところ、答弁は、令和2年度における評価の結果に基づくものだとのことでした。勤務評価は、具体的な事実等に基づき評価をすべきものであると思いますが、他の年度に比べ具体的にどのような事実や功績等により勤務成績が極めて良好となった職員がいたのか伺います。⑧柴田市長は就任2か月後に、職員の約2割の方の勤務成績を極めて良好であるA区分にしていますが、柴田市長が就任したときは、既に令和2年度の勤務成績を評価する対象期間は9月末で終了していたと思います。─ 80 ─前回の答弁では、人事評価はしていないが、その他の人事評価によらないところの評価を適正にしたとのことですが、実際に令和元年10月から令和2年9月の当該職員の勤務状況を見ることもなく、所属長による勤務成績を証明する文書も作成されていない中で、就任前の期間の評価をどのようにして行ったのか具体的に説明してください。⑨令和2年度に職員組合と職員の昇給について、協約等の締結または回答等をした文書があるのか、また、ある場合は、その内容について伺います。

質問 4番 松井敬道

午前中に引き続き、質問いたします。件名の4、市政執行方針について。市民と協働で創るまち。2ページ、1行目。①多様化する地域課題に対応していくためには、市民の皆様との対話の場をより一層設けることで、その思いに寄り添い、行政に対する要望を的確に把握した上で、共感を得ながら施策・事業を進める必要がありますとありますが、そこで、伺います。ア、より一層設ける対話の場について、どのようなものを考えているのか伺います。イ、市民の共感を得ながら施策・事業を進めるためには、行政は何をすべきとお考えなのか伺います。2ページ、9行目。②広報広聴活動につきましては、広報うたしないを見やすく親しみやすい紙面にするために、広報モニターからの御意見などを反映するとともに、先進事例を研究するなど、より一層市民に「伝える・伝わる」ための紙面の工夫と内容の充実に努めてまいりますとありますが、そこで、伺います。ア、先進事例の研究はどのような手法で行うのか伺います。イ、先進事例を研究するなどとなっていますが、先進事例の研究のほかにどのようなことを行うのか伺います。3ページ、20行目。③現在の庁舎は建設から60年近くが経過し、老朽化が深刻であり、防災拠点としても脆弱であるため、新たな庁舎の在り方について検討を開始することといたしますとありますが、そこで、伺います。ア、新たな庁舎の在り方はいつまでに結論を出すのか伺います。イ、新たな庁舎の在り方について、結論を出す前に市民や議員から意見を聞く機会を設けるのか伺います。活力と魅力あふれるまち。4ページ、4行目。①市内商工業者を取り巻く環境は依然として厳しいことから、消費経済の喚起を目的に、商工会議所が実施しているプレミアム付商品券発行事業への支援はもとより、うたしない企業の─ 81 ─笑顔応援補助金並びに、起業を目指す方への創業支援事業補助金を継続するとともに、制度の実効性を高めるための検討を進めるなど、地域経済の活性化に取り組んでまいりますとありますが、そこで、伺います。ア、令和5年度のうたしない企業の笑顔応援補助金と創業支援事業補助金の利用件数と実績額について伺います。イ、制度の実効性を高めるための検討は、いつまでに結論を出すのか伺います。4ページ、13行目。②本市における重要課題でありました買物の利便性向上につきましては、スーパーマーケットのオープンから1年を迎え、市内商業の中核としての位置づけはもとより、地域のにぎわいの醸成に努められるよう期待するとともに、併設する地域交流施設の効果的な活用に努めてまいりますとありますが、そこで伺います。ア、スーパーマーケットについては、公設民営により運営されており、市と事業者は15年の契約を締結したと思いますが、家主(市)として、店子(事業者)の経営状況についてもある程度把握しておく必要があると思います。4月にオープンしてから1年を迎えますが、経営状況についてどのように聞いているのか伺います。特に、予定していた客数、売上げ等は当初の計画どおりなのか伺います。イ、スーパーマーケット誘致の際には、配達サービスを実施すると説明されていたと思いますが、現在、配達サービスは実施しているのか伺います。ウ、地域交流施設の効果的な活用について、どのようなことを想定しているのか伺います。5ページ、14行目。③地域おこし協力隊員を引き続き採用し、イベントの企画立案をはじめ、観光情報等の発信に努めるとありますが、そこで伺います。ア、現在の地域おこし協力隊員の人数と業務概要について伺います。イ、新年度採用予定の地域おこし協力隊員の人数と業務概要について伺います。5ページ、15行目。④道の駅附帯施設については、本市の観光情報発信の中心的施設として効果的な活用に向け、指定管理者の選定に取り組んでまいりますとありますが、現在の応募状況について伺います。健康で心ふれあうまち。7ページ、1行目。①市内の福祉施設に就労し、定住する意思を持って転入される方に対して、新たに支援金を交付することにより、不足している人材の確保とともに、移住の促進を図ってまいりますとありますが、具体的な制度内容について伺います。7ページ、21行目。②新型コロナワクチンの定期接種化に伴う接種費用の自己負担の一部を助成することにより、重症化の予防と経済的負担の軽減を図ってまいりますとありますが、具体的な制度内容について伺います。7ページ、23行目。③帯状疱疹のワクチン接種による予防対策は、高齢者の健康を守るために重要であることから、新たに接種費用の一部を助成することにより、接種者の増につなげ、帯状疱疹の発症及び重症化の予防に取り組んでまいりますとありますが、具体的な制度内容について伺います。安心して快適に暮らせるまち。─ 82 ─8ページ、4行目。①道路事業につきましては、舗装の維持補修等を行うなど、安全な通行を確保するとともに、市内各所にある案内標示板の取付け更新等を行うことで、利用者の利便性向上を図ってまいりますとありますが、そこで伺います。ア、案内標示板の取付け更新等を行う場所について伺います。イ、案内標示板の更新の際に、内容等を充実されるのか伺います。9ページ、22行目。②下水道事業につきましては、より快適性の向上を図るため、未整備住宅への水洗化促進に努めるとありますが、未整備住宅の水洗化は、生活排水による河川等の汚濁を抑制する上でも重要だと思いますが、水洗化促進のためにどのようなことを行うのか伺います。むすびに。13ページ、3行目。①昨年末には、将来の人口推計が公表され、本市の人口も著しく減少する数値となっておりますが、これを避けるためには、まちづくりの根幹である歌志内市総合計画に掲げる一つ一つの施策・事業を着実に推進していくことが必要であります。新年度は、歌志内市後期基本計画が5年目を迎え、次期計画への準備段階に入ります。このため、現計画の進捗状況の確認はもとより、課題の整理に取組みながらも、引き続き、誰もが住みやすいまち、次世代に誇れるまちの実現に向け、その取組を全力で加速させる決意でありますとありますが、そこで伺います。ア、総合計画の後期基本計画は、計画期間の6年のうち4年を経過し、残り2年となります。公表された将来の人口推計を回避するためには、総合計画に掲げる一つ一つの施策・事業を着実に推進していくことが必要とのことですが、現在の施策・事業の進捗状況について伺います。イ、計画期間中に達成が困難な施策・事業があるのか伺います。また、ある場合は、その要因をどのように分析されているのか伺います。ウ、総合計画の取組を全力で加速させる決意でありますとのことですが、具体的にどのような手法で取組を加速させるのか伺います。エ、施策・事業に着手したからといって、すぐに成果や結果が出ないこともありますが、残り2年で未実施の全ての施策・事業に着手されるのか伺います。件名の5、教育行政執行方針について。学校教育の充実。(1)教育内容の充実。2ページ、9行目。①児童生徒一人一人の学習成果を客観的に把握し、事後指導に役立てるための検査等の活用を充実させてまいりますとありますが、どのようなことを行うのか伺います。(2)学習環境の充実。3ページ、14行目。①老朽化の著しい教職員住宅につきましては、転勤の多い管理職等に対して、安定的で良好な住環境を提供するため建て替えを行ってまいりますとありますが、そこで伺います。ア、教職員住宅をどこの場所に何戸建設するのか伺います。イ、教職員住宅に入居する予定の管理職等の職階について伺います。(3)学校給食の充実。─ 83 ─4ページ、6行目。①給食センターの今後の在り方について検討を重ねてまいりますとありますが、いつまでに結論を出すのか伺います。以上、5件の件名について質問いたします。よろしくお願いいたします。

答弁 市長 柴田一孔

-登壇-松井議員の一般質問にお答えいたします。1、一般質問事項等のその後の対応についての①北電砂川発電所の廃止による今後の事業展開も含めた必要な支援についてでありますが、北海道電力株式会社奈井江発電所及び砂川発電所の廃止に伴い、空知炭礦グループによる納炭が2027年度をもってなくなることから、関連事業所従業員の雇用対策も進めなければなりません。現在、同社では、発電所の廃止後、再生可能エネルギーによる発電施設の稼働に向けた調査を進められていることから、露頭炭事業者とともに、本格稼働への移行について期待するとともに、関連事業所従業員の雇用の可能性について打診している状況であります。次に、②の若者交流事業の開催についてでありますが、若者交流事業の開催への取組状況につきましては、本戦略を策定して間もなく、コロナ禍により様々な事業が開催不可能となりました。コロナ禍も落ち着きはじめ、様々な行事が再開しておりますが、この約3年間に時代背景も大きく変革しております。近年、世界ではジェンダーレスが重視されるようになるなど、価値観の多様化が進み、個を尊重する時代へと変化しております昨今におきまして、公共である市が率先して結婚奨励策を実施する時代ではなくなりつつあると感じております。したがいまして、若者交流事業の開催につきましては、実施の意義や方法など、いま一度検討してまいりたいと考えております。次に、③の健康寿命の延伸についての新たな施策・事業等についてでありますが、健康寿命の延伸につきましては、全ての市民が健康で幸せな人生を長く続けられるよう様々な取組を横断的に取り組んでいるところであります。新年度においては、新たに帯状疱疹のワクチン接種による予防対策を進めるため、接種費用の一部助成を行うこととして、その費用を予算計上したところであります。このほか、継続事業といたしましては、高齢者つどいの場事業や外出支援助成事業、各種健診・介護・保健予防活動、フィットネス教室のほか、老人家庭査察、高齢者専用住宅など、地域包括支援を核としながら、住み慣れた歌志内で安心して、健康で意欲的に暮らすことができるよう引き続き取り組むこととしております。次に、④の入札結果等の公表についてでありますが、公共工事の入札結果等については、現在、2階ロビーにて閲覧簿を設置し、公表を行っているところでございますが、新年度からはホームページでの公表を予定しており、公表内容等詳細については、現在検討中であります。なお、物品の入札結果などの公表については、法律で義務が課せられていないことや商工会議所及び建設関係、任意団体より意見聴取を行ったところ、市内事業者数が少ないことで偏りがあるように捉えられ、誤解を招きかねないことや、市民がこの情報を求めていないとの御意見をいただきました。現状、このため適正事務の執行が確保されており、庁内にて検討を行った結果、当面公表はしないこととしております。─ 84 ─なお、市民への情報提供につきましては、その必要性について常に情報収集した上で行ってまいります。次に、⑤の財政計画の作成についてでありますが、令和5年第2回定例会での答弁と一部重複いたしますが、財政計画につきましては、計画的で持続可能な財政運営を図る観点から、次期総合計画や総合戦略の策定に併せ、計画と一体となった将来的な財政運営の在り方についてお示しする方向で取り組む考えに変わりはございません。しかし、財政状況については、常に健全な財政運営を行うため、本年1月に開催した財政状況勉強会をはじめ、市の職員、議員各位と現状の情報を共有しながら「入るを量りて出ずるを為す」との基本的な考え方により、健全な財政運営に努めてまいりたいと考えております。次に、⑥の広報折り込みチラシのPDF化によるホームページへの掲載についてでありますが、広報折り込みチラシのPDF化によるホームページへの掲載につきましては、拡散力を高める趣旨であれば検討したいと答弁したところであります。検討いたしましたところ、広報に折り込んでいるチラシの内容は、ほぼ行事やイベントの周知が目的であります。行事やイベントの周知につきましては、ホームページにおける記事として掲載しているため、PDFを掲載すると二重掲載となることから、ホームページ内の記事の重複を避ける意味でも、チラシのPDF化は実施しないことといたしました。次に、⑦の人口減少対策について、新年度の施策等に反映させたものについてでありますが、新年度の施策等に反映させたものにつきましては、町内会連合会との情報交換会をはじめ、12月に開催いたしましたまちづくり懇談会など、多くの市民の声を伺う機会を設けたところでしたが、残念ながら具体的に人口減少対策につながる御意見などはなく、新年度に反映させた施策等はございません。引き続き市民の皆様からの御意見や御要望を伺う機会を設けるなどの取組を行ってまいりたいと考えております。次に、⑧の総合開発審議会の意見を聞き、追加した事業等についてでありますが、総合開発審議会の意見を聞いて追加した事業などにつきましては、昨年に本審議会を開催いたしましたが、追加した事業などはございません。なお、人口減少の抑制に効果があると見込まれる事業につきましては、本年度の新規事業として、福祉関連事業従事者移住支援事業が追加されました。市外から通勤されている福祉関連事業所等に従事されている方を対象に、本市に移住していただくことを目的に創設するものであり、人口抑制のための手段の一つとして取り組むこととしております。今後におきましても引き続き、人口減少対策につきましては、最重要課題として、議員各位はもとより、多くの市民の声をお聞きしながら、必要な対策を講じてまいりたいと考えております。次に、⑨の東光最終処分場の管理運営にかかった経費についてでありますが、東光最終処分場の施設につきましては、平成24年10月4日に、株式会社エコバレー歌志内より本市に譲渡を受けた施設であります。この施設は、その後、中・北空知廃棄物処理広域連合の焼却施設、エネクリーンより排出される焼却灰を専門に受け入れる施設として、平成25年1月から稼働することとなりますが、その施設の使用に当たっては、稼働前の平成24年8月29日開催の同連合役員会において、当時の連合長である泉谷歌志内市長が、東光最終処分場は歌志内市の施設であるものの、3組合の要請を受けて、株式会社エコバレー歌志内より譲渡を受けたもので、広域連合の灰処理を行うことに当たり、この施設の管理運営を委託することになるが、当該処分場の維持管理に係る経費は、構成14市町で負担することを確認いたしました。これらの経過について、同連合事務局長に説明し、通信架線修繕費用の全額を同連合が負担─ 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─することとなったことから、今回の補正予算の歳入の諸収入に、中・北空知廃棄物処理広域連合焼却灰処理負担金として67万6,000円を計上したところであります。次に、⑩の地方創生移住支援事業についてでありますが、地方創生移住支援事業につきましては、交付申請に係る実施計画等の提出に当たり、あらかじめ北海道へ事前相談を行わなければならず、令和6年度における地方創生移住支援事業の事前相談受付期間は、令和5年12月26日から令和6年1月12日までとなっていたことから、幅広い事業分野が想定される中、各種方策について検討段階であったため、事前相談については見送ったところであります。なお、令和7年度の交付申請に向けては、国や北海道の動向を注視し、新たな産業の創出や雇用の確保などの制度を創設する方向として、引き続き検討をしてまいりたいと思います。次に、⑪の民間アパート等賃貸住宅の建設を促進するための助成制度についてでありますが、民間アパート等賃貸住宅建設促進助成制度の検討につきましては、令和5年第4回定例会の一般質問において御答弁しましたとおり、現状では適地の選定や確保の観点から、第2期総合戦略の計画期間内での実施は難しいものと考えております。移住・定住対策は、様々な施策を動員することで、その効果が見込めるものと考えており、民間アパート等賃貸住宅建設促進助成制度の創設に限らず、効果が見込めるニーズの高い施策を選択しながら実行し、さらに定住対策に取り組んでまいる所存であります。また、議員御指摘のとおり、適切な建設場所の確保は重要なポイントと捉えておりますが、当面、制度のみ整えておく手法につきまして、前向きに検討してまいりたいと考えております。次に、⑫の市外の持ち家手当の廃止についてでありますが、前回の御答弁後、余り時間がたっておりませんが、総務課内で協議を行っております。市内、市外を含む自宅に係る住居手当については、近隣の状況や、これまで受給されてきた職員と今後持ち家を持たれる職員との公平性、また、近年の職員応募数や採用の状況なども考慮して、すぐに廃止をするのは難しいのではないかということになりましたが、引き続き検討は行っていきたいと考えております。次に、⑬の立地適正化計画の策定委託業務についてでありますが、アとイにつきましては関連がありましたので、一括して御答弁申し上げます。立地適正化計画策定業務につきましては、昨年の第3回定例会で質疑がありましたが、業務自体が新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、当初予定の業務に一部遅れが生じておりましたが、パブコメなど一部未実施の部分については、やむを得ないと判断し、工期を待って成果品を受領、検定を行ったものであります。その後、パブコメや都市計画審議会などの諸手続を経て、最終的な計画策定としたものですが、前回も御答弁のとおり、受託業者においてもコロナ禍にあり、工期終了後のフォローアップという形について、両者合意でありましたので、工期を過ぎた後も必要な範囲の中でお手伝いをいただいたものと解釈しております。次に、大きな2番目、将来推計人口及び総合戦略についての①国立社会保障・人口問題研究所の推計結果についてでありますが、昨年12月に国立社会保障・人口問題研究所から公表された最新の将来人口は、2045年で1,072人であり、平成30年に公表された将来人口推計における813人から上振れとなりましたが、厳しい結果に変わりはなく、人口減少に歯止めがかからない現実として重く受け止めております。本年度から人口ビジョンの見直しを行う予定でありますことから、この推計結果を踏まえながら検証を行いたいと考えております。次に、②の国立社会保障・人口問題研究所の人口推計よりさらに人口減少が進んでいること─ 86 ─についてでありますが、国立社会保障・人口問題研究所が今回推計いたしました将来推計人口は、出生、死亡、国際人口移動について、実績値の動向を基に仮定を設け、将来の人口規模、男女・年齢構成の推移について推計を行ったもので、国際的に標準とされる人口学的手法(コーホート要因法)に基づく形で推計されております。この推計結果を市区町村別に分析いたしますと、2050年の総人口が2020年の半数未満となる市区町村は約20%に達し、65歳以上人口が総人口の半数以上を占める市区町村が30%を超える一方で、2050年の65歳以上人口が2020年を下回る市区町村は70%に達するとの結果であります。また、2050年のゼロ歳から14歳人口は、99%の市区町村で2020年を下回る結果となり、より少子化と高齢化が進むものと認識しております。先ほどの答弁と重複いたしますが、本市といたしましては、本年度から人口ビジョンの見直しを行う中で、このたびの推計値についても検証・分析を行いたいと考えております。次に、③の第2期総合戦略の基本目標及び重要業績指標の達成状況についてでありますが、令和2年度にスタートいたしました第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略の達成状況につきましては、令和3年度の状況を令和5年8月号の広報にその主な内容を掲載し、市民の皆様にお知らせしてきたところであります。令和4年度を終えた時点での基本目標と各基本目標で定めた重要業績指標(KPI)の進捗状況につきましては、まず、戦略の柱1・歌志内ならではの魅力ある産業をつくり、雇用を確保するについては、基本目標・新規創業・誘致数は、目標値3社に対し5社であり、進捗率167%、観光入り込み客数は、目標値35万人に対し18万5,598人であり、進捗率53%、KPIについては、温泉施設宿泊者数、目標値1万7,000人に対し5,193人であり、進捗率31%、食(農業・食品加工・飲食)に関連した新規雇用者数は、目標値3人に対し3人であり、進捗率100%、交流・観光サービス(アウトドア・宿泊)に関連した新規雇用者数は、目標値5人に対し3人であり、進捗率60%、コミュニティビジネス従事者数は、目標値1人に対しゼロ人であり、進捗率はゼロ%、コミュニティビジネス等創業・活動支援関連事業数は、目標値3事業に対しゼロ事業であり、進捗率ゼロ%となっております。次に、戦略の柱2・誰もが定住しやすい環境をつくるについては、基本目標・社会動態増減数は、目標値マイナス39人に対しマイナス38人であり、進捗率97%、本市での住み心地満足度は、目標値40%に対し、未着手であり、進捗率ゼロ%、KPIにつきましては、地域おこし協力隊員、任期終了後に定住した隊員数は、目標値2人に対しゼロ人であり、進捗率ゼロ%、ちょっと暮らし体験利用者数は、目標値10人に対し3人であり、進捗率30%、子育て世代向け賃貸住宅供給戸数は、目標値8戸に対しゼロ戸であり、進捗率ゼロ%、移住・定住促進制度の利用件数は、目標値20件に対し95件であり、進捗率475%、産業開発促進事業申請件数は、目標値1件に対し2件であり、進捗率200%、Uターン・Iターンによる起業・就業者数は、目標値10人対しゼロ人であり、進捗率ゼロ%、地域交流事業(うたみん)の参加者数は、目標値350人に対し594人であり、進捗率170%、年間延べ滞在学生数は、目標値75人に対しゼロ人であり、進捗率ゼロ%、ふるさと納税のリピーター数は、目標値100人に対し239人であり、進捗率239%となっております。次に、戦略の柱3・子どもを産み、育てやすい環境をつくるについては、基本目標・出生数は、目標値13人に対し4人であり、進捗率は31%、子育て環境の満足度は、目標値就学前50%、小学生40%に対し、未着手であり、進捗率ゼロ%、KPIについては、児童館・児童センター・学童保育室の一元化は、目標時期が令和6年度で、今後実施のため、現状、進捗─ 87 ─率ゼロ%、義務教育学校開校による満足度は、目標値50%以上(保護者・児童生徒)に対し、未着手であり、進捗率ゼロ%、婚姻数は、目標値10組に対し5組であり、進捗率50%、若者交流事業の開催数は、目標値1回以上に対しゼロ回であり、進捗率ゼロ%、妊婦定期健診受診率は、目標値100%に対し97.2%であり、進捗率97.2%、おむつ処理用ごみ袋配布率は、目標値100%に対し88%であり、進捗率88%となっております。次に、戦略の柱4・乳幼児から高齢者まで安全で安心して暮らせるコンパクトなまち(コンパクトシティ)をつくるについては、基本目標・小さな拠点施設の設置箇所は、目標値2か所に対し1か所であり、進捗率50%、空き家件数は、目標値200戸未満(8%減)に対し243件(82.3%)であり、進捗率82.3%、子育て応援タウンに対する市民満足度は、目標値50%に対し、未着手であり、進捗率ゼロ%、多機能型交流拠点施設の利用者数は、目標値1万9,000人に対し1万219人であり、進捗率54%、老朽化した公営住宅等の解体戸数は、目標値200戸に対し80戸であり、進捗率40%、持続可能な開発目標(SDGs)の市民認知度は、目標値50%に対し、未着手であり、進捗率はゼロ%、1人年間ごみ排出量は、目標値274キログラムに対し300.85キログラムであり、進捗率91%となっております。全体としては、評価項目33に対し達成6、未着手6、未達成21であり、達成率は18%となっておりますが、令和5年度、令和6年度の評価期間が含まれていないことから、全体といたしましては、あくまでも途中経過であり、累計値を基準とした指標もあることから、中間での進捗率であることを御理解願いたいと思います。次に、④、⑤につきまして、関連がありますので一括して御答弁申し上げます。本戦略は、最終年度となる本年度におきまして、これから令和5年度、令和6年度を含む重要業績指数、KPI等を取りまとめる予定であることから、その際に、これまでの目標達成状況の総括と検証を行うこととしており、実施困難と思われる事業があった場合は、その要因などを分析した上で、次期計画に反映させたいと考えております。次に、3の①給与制度の運用についてでありますが、当時の給与構造改革につきましては、地域間給与配分の見直し、職務・職責に応じた俸給構造への転換、勤務実績の給与への反映など、これまでの在り方を大きく5年間かけて見直したものであり、その背景には、御質問にありました事項も含まれているかと認識しております。次に、②の本市の昇給に係る運用についてでありますが、人事評価制度導入に対する小規模団体への留意点としては、議員が御質問されたリスクがあるということは認識しておりますが、小規模の団体においては職員数が少なく、日常業務を通じて職員同士が互いの職務内容や働きぶりを容易に知ることができるというメリットもあり、これら両方の特徴を念頭に運用を行っているところでございます。次に、③の職員の勤務成績についてでありますが、小規模な団体であるため、主に日常の中で必要とする職員等に対して、必要の都度面談を実施するなどにより行っておりましたが、今後は、客観性を担保するために、人事評価を昇給に反映させていくための準備を進めているところでございます。次に、④の職員の昇給に係る取扱いについてでありますが、市長、副市長が11月から12月にかけて人事評価記録書に記載されている級別期待役割表や行動ごとの評語などを参考として、能力評価の評価期間である前年10月から1年間の勤務成績について、主に日常の中で必要とする職員などに対して、必要の都度面談を実施しながら評価を行っていたものでございます。─ 88 ─次に、⑤の職員の昇給についてでありますが、1月昇給に係る市長、副市長、総務課との協議の場において、職員に係る評価について、口頭により説明をしながら実施しておりましたので、特段、分布率を参考としながら評価を行ってはおりませんでした。議員の御指摘もあるため、今後は、客観性を担保するためにも人事評価を昇給に反映させていくための準備を進めているところでございます。次に、⑥の職員の昇給区分についてでありますが、先ほどの御質問に対する御答弁のとおり、1月昇給に係る市長、副市長、総務課との協議の場において、職員に係る評価について、口頭により説明をしながら実施しておりましたので、特段、分布率を参考としながら評価を行ってはおりませんでした。疑念を抱かれている点もあるかと思いますので、今後は、客観性を担保するためにも人事評価を昇給に反映させていくための準備を進めているところでございます。次に、⑦の職員の昇給区分の適用者についてでありますが、人事評価記録書に記載されている級別期待役割表や行動ごとの評語などを参考として、例えば責任感、服務規律の遵守、組織内での協力的な関係性や業務遂行能力などについて、本人や上司、部下など必要とする職員に対し、面談などを行いながら様々な面を評価の対象としております。次に、⑧の市長就任前の期間の評価についてでありますが、主に日常の中で、副市長や必要とする職員などに対して、必要の都度必要な意見を聞くなどして評価を行っております。次に、⑨の職員の昇給について、職員組合に回答などをした文書があるかについてでありますが、職員組合とは、自治労としての統一要求や職員組合の独自要求について協議、回答を行っており、要求内容につきましては、相手方の合意を得ていない部分でもありますので、御答弁は差し控えさせていただきます。次に、4、市政執行方針について。市民と協働で創るまち。①のアの、より一層設ける対話の場についてでありますが、より一層設ける対話の場につきましては、これまで開催しております町内会連合会との情報交換会など、対面での広聴活動を充実させるほか、市ホームページのまちづくり意見箱の活用について広く告知を行うなど、市民の皆様の御意見や御要望を幅広く伺う体制を整えてまいりたいと考えております。次に、イの市民と共感を得ながら施策・事業を進めるためには行政は何をすべきかについてでありますが、市民の共感を得ながら施策・事業を進めるためには、行政は何をすべきかとの御質問でありますが、市政に関わる情報を分かりやすく発信した上で、市民の皆様の声を真摯に受け止め、対話を重ねることが重要であると考えております。このことから、行政といたしましては、広く対話の場を設け、市民の皆様の御意見、御要望を伺う一方、市政に対する情報を広報紙やホームページ、フェイスブックにより的確かつ速やかに提供した上で、御納得いただき、情報を共有する取組を行うことであると考えております。次に、②のアとイにつきましては、関連がありますので一括して御答弁申し上げます。先進事例の研究への手法につきましては、毎年実施されております公益社団法人日本広報協会が主催しております全国広報コンクールの結果から、受賞される優秀な市町村の広報を参考に、ヒントを得ながら紙面の工夫や内容の充実に努めてまいりたいと考えております。また、先進事例の研究のほかにはとのことでありますが、北海道、北海道市長会、北海道町村会で構成する広報広聴技術研究会実行委員会が主催しております広報広聴技術研究会へ積極的に参加し、専門家による講義や実技指導などにより、広報担当者としての基本的な技術の向─ 89 ─上を図ってまいります。次に、③のア、新たな庁舎の在り方の結論についてでありますが、令和6年度予算にて、現在の庁舎の経年による機能低下を調査し、建物の老朽化を評価する耐力度調査を予算計上しており、その結果を受けて検討を開始することを考えております。現時点では、具体的な時期等については未定でございます。次に、イの新たな庁舎の在り方について、意見を聞く機会を設けるのかについてでありますが、現時点では、具体的な内容などについては未定ですが、一定の考え方をお示しする際には、事前に幅広く意見を聞く場を設けながら進めていきたいと考えております。次に、活力と魅力あふれるまち。①のア、令和5年度うたしない企業の笑顔応援補助金と創業支援事業補助金の利用件数と実績額についてでありますが、令和5年度の実績につきましては、うたしない企業の笑顔応援補助金は、29事業者から申請があり、補助金の合計は834万5,000円となる見込みであります。また、歌志内市創業支援事業補助金は、1事業者からの申請で、文珠地区で新たに創業された食肉加工事業に対し、助成上限額の100万円を交付しております。次に、イの制度の実効性を高めるための検討についてでありますが、うたしない企業の笑顔応援補助金及び歌志内市創業支援事業補助金につきましては、令和3年度から令和7年度までの期限つき事業でありますが、これまでの運用実績と併せて、制度の在り方などについて適宜、商工会議所及び実際に活用された事業所の声をお聞きしながら、制度の実効性を高めてまいります。次に、②のア、スーパーマーケットの経営状況についてでありますが、スーパーマーケットにつきましては、市民の皆様の御理解と御協力により、オープンから約1年が経過いたしました。経営内容の年間の売上げなどに関しましては、社内稟議となっておりますことから、具体的な売上額をお聞きすることはできませんでしたが、当初の目標額と比較いたしますと、下回っているとのことでありますが、想定の範囲内であるとのことであります。また、来客数につきましては、月平均5,000から6,000人で推移していると伺っております。次に、イのスーパーマーケットの配達サービスについてでありますが、配達サービスにつきましては、誘致当初から計画しており、運営などが落ち着いた段階で実施したいとのことでありました。現在は、スタッフ体制なども安定してきていることから、4月を目途に配達サービスの開始について社内協議を進められていると伺っております。次に、ウの地域交流施設の効果的な活用についてでありますが、地域交流施設の活用につきましては、現在、お客様のバスやタクシーなどの待合所や休憩所として使用されておりますが、特段有効的な活用に至っていない状況にあります。今後、認定こども園に協力をお願いし、園児が描いた絵本などを飾るなど、広く集客に結びつくよう、施設の活用を考えているところであります。また、市内事業者による展示販売等としまして、商工会議所と連携しながら協力事業者を募り、定期的な販売を行うことで、商業施設と市内事業者にとって相乗効果が生まれる取組に結びつけたいと考えております。次に、③のア、現在の地域おこし協力隊員の人数と業務概要についてでありますが、現在の地域おこし協力隊員は1名で、業務概要につきましては、市民との交流や取材等による情報収集及び発信、観光振興に関する推進活動や地域イベントの参加、また、観光資源を活用したイ─ 90 ─ベント企画、特産品の開発などであります。また、歌志内/夢・まち未来会議のメンバーとしても活躍されております。次に、イの新年度採用予定の地域おこし協力隊員の人数と業務概要についてでありますが、新年度採用予定の地域おこし協力隊員につきましては、観光情報発信業務2名、宿泊業務1名を予定しております。業務概要につきましては、観光情報発信業務を中心とする業務並びに本市の観光資源であるチロルの湯にて、宿泊業及び温泉、飲食に関わる業務に従事し、施設の維持及び活性化を図ろうとするものであります。次に、④の道の駅附帯施設の指定管理者の応募状況についてでありますが、道の駅附帯施設の指定管理者につきましては、運営の開始時期を令和7年4月からと改め、本年2月13日から2月29日までの期間で再募集したところ、札幌市の事業者から1件応募がございました。次に、健康で心ふれあうまちの①支援金の制度内容についてでありますが、この支援金制度は、市の福祉施設等の人材確保と少子化の進行を少しでも抑制するため、定住する意思を持って市に転入する一定の要件を満たした世帯に対し、移住支援金を交付するものであります。制度の主な内容といたしましては、対象者を市内福祉施設などに就労し、市に移住された方としております。支援金の額につきましては、1世帯当たり100万円とし、世帯に養育する18歳未満の子がいる場合は、1人につき20万円を加算することとしております。ただし、5年未満で転出された場合や3年未満で福祉施設などを離職された場合は、支援金の全額または半額を返還いただくこととしております。次に、②の新型コロナワクチン接種費用の一部助成の制度内容についてでありますが、新型コロナワクチンの特例臨時接種が令和5年度で終了し、令和6年度からは、個人の重症化予防により、重症者を減らすことを目的とする定期接種になるため、接種の努力義務や勧奨がなくなり、接種費用の自己負担が発生することとなります。このため、高齢者等の重症化の予防と経済的負担の軽減を図るため、自己負担の一部を助成することとしております。主な助成内容といたしましては、対象者を65歳以上または60歳から64歳までの一定の基礎疾患を有する方としております。助成額につきましては、接種費用の7割程度を予定しております。接種費用が国から示されている標準的な接種費用が7,000円であった場合は5,000円を助成することとしております。なお、生活保護世帯は全額助成としております。接種回数は年1回とし、時期は秋冬を予定しております。次に、③の帯状疱疹のワクチン接種費用の一部助成の制度内容についてでありますが、帯状疱疹予防ワクチンにつきましては、予防接種法に規定されてない任意接種のワクチンとなっておりますが、ワクチン接種によって健康の維持、増進及び疾病の予防、医療費抑制が期待できるものと考え、接種費用の一部を助成することとしております。主な助成内容といたしましては、対象者を50歳以上とし、助成額は接種費用の6割程度とし、不活化ワクチンの場合は、1回の接種費用2万2,000円に対して1万3,000円を、生ワクチンの場合は、接種費用7,810円に対して4,810円を助成することとしております。接種回数は1人1回とし、ワクチンの種類は、被接種者が選択することとしております。次に、4、市政執行方針について。安心して快適に暮らせるまち。①のア、案内標示板の取付け更新等を行う場合についてでありますが、案内標示板の取付け更新等につきましては2か所予定しており、1か所目は、上歌悲別ロマン座にある案内標示板─ 91 ─であり、本町側が一部破損している標示板の取替えと支柱の塗装などを予定しております。また、2か所目は、本町のメモリアルパーク案内標示板の新設工事であり、メモリアルパーク水飲み場付近の道道側に設置する予定であります。次に、イの案内標示板の更新時の内容充実についてでありますが、利用者に対する案内標示板の視認性を高め、また、案内標示板に記載する内容について、施設名の字体、盤面の背景色及びローマ字併記を検討しております。次に、②の未整備住宅への水洗化促進についてでありますが、水洗化工事の促進を啓発するため、市内業者を含めた下水道排水設備指定工事店の広報掲載及び工事費用の一部助成として、住宅改修促進助成事業のチラシの配布など、今後も継続して周知に努めてまいります。また、一部市内の親水護岸の利用促進及びヤマメの稚魚放流など、河川の親水をイメージした取組も併せて継続しております。次に、むすびに。①のアとイにつきまして、関連がありますので一括して御答弁申し上げます。本年度から総合計画の見直しを行う予定であることから、その際に、これまでの事業実施状況の総括と検証を行いたいと考えております。なお、計画に掲げている施策・事業につきましては、基本的には、全て取り組むことが必要と考えております。次に、ウ、総合計画の取組をどのような手法で加速させるかについてでありますが、本年度、観光振興計画がスタートし、雲海の里かもい岳やチロルの湯などの観光資源の活用とともに、観光振興全体の実施主体の明確化など、具体的に加速させる施策の一つといたしましては、観光産業の主たる地域産業に成長させる取組を進めたいと考えております。次に、エの残り2年で、未実施の全ての施策・事業に着手するのかについてでありますが、総合計画は、本市の根幹となる大変重要な計画であります。したがいまして、ここに掲げている施策・事業につきましては、基本的には、全て取り組むことが必要と考えております。以上で、私からは終わります。

答弁 教育長 織田靖雄

-登壇-それでは私から、件名5、教育行政執行方針について。学校教育の充実。(1)教育内容の充実の①検査等の活用の充実についてでありますが、学園において、現在、1年生から8年生まで、学習の成果を客観的に見るため、標準学力検査を実施しています。1年生から6年生までは、国、算の2教科、7、8年生は、国、社、数、理、英の5教科を行っています。教科担任指導が進んできたことにより、より学習成果の経過を見るため、5、6年生に理、社を加え、成果を見ていきます。次に、(2)学習環境の充実。①のア、教職員住宅の建設場所と戸数についてでありますが、歌志内学園の道道を挟んだ向かい側の市有地に、木造平屋建てで、2LDK、60から70平米程度の住宅2棟2戸の建設を予定しております。次に、イの教職員住宅に入居する管理職等の階職についてでありますが、教頭2名の入居を見込んでおります。─ 92 ─次に、(3)学校給食の充実の①給食センターの今後の在り方についての結論についてでありますが、現在、近隣の給食センターの状況や民間事業者による運営方法などについて情報収集を行っているところであり、今後の児童生徒の推移などを見極めるとともに、学校や保護者などからも意見を聞きながら、本市にとって最善の方法を探り、令和6年度中にはある程度の方向性を固めていきたいと思っております。以上でございます。

再質問 4番 松井敬道

ありがとうございました。それでは、再質問させていただきます。事業評価の第三者機関の総合開発審議会による検証、3年度までしかホームページに掲載されておりません。先ほどいろいろ長々と答弁いただきましたけれども、4年度公表されていれば質問することもなかったと思いますので、早急に上げていただきたいと思います。それと、東光処分場の通信架線の関係ですけれども、修繕に係る67万7,000円、10月5日の臨時会で補正しましたけれども、この時点で、この費用を後で広域連合に請求しますとか、協議しますという説明はございませんでした。最初は、市で管理しているので広域連合は関係ないというような答弁でしたが、私が東光処分場の管理運営に係る経費について、広域連合と精算することになっているはずなので確認してくださいと要請し、今回確認された結果、広域連合と精算することになったのだと思います。東光処分場に係る経費については、広域連合に負担してもらうと本会議でも説明していますので、当時、管理職であった皆さんや議員も知っていると思います。臨時会でも言いましたけれども、今回、68万円程度の負担ですけれども、今後露頭炭の、採掘が終了し、復元が始まりますと、支柱をずらしたりする必要も出てきます。大きな金額になる可能性もありますので、今回、最終的に歌志内市が全額負担してしまいますと、前例となってしまいます。当時、柴田市長は、東光処分場のエコバレーからの譲渡や改修工事、広域連合との関係について十分承知していたと思います。また、平間副市長も市民課長として、広域連合との関係や、東光最終処分場を管理している所管の所属長として、また、予算要求する上でも、過去の経緯等を十分承知していたと思いますし、承知していなければ広域連合との協議や予算要求時の説明もできなかったと思います。なぜこのようになるのか、確認不足でありますし、また、令和4年度の決算では、調定漏れが発覚しています。このことが問題になった決算認定で私は、決算認定する立場で賛成討論いたしましたが、財政規律や事務処理に関する確認や規範意識が少し緩んでいるように感じますが、答弁をいただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。

答弁 市長 柴田一孔

東光処分場に係る関係でございますが、松井議員のおっしゃるとおり、私も当時関わってきたところでございます。いわゆる閉鎖については、11の基金の中の一つとして、東光最終処分場が閉鎖する前に、5,000数万円の積立金があるのも承知しているところでございます。また、今回の架空線の関係について、松井議員から言われまして、担当のほうで中・北空知広域連合と協議をして、このたび債務となったところでございまして、松井議員の御意見をいただいた中で進めさせていただいたこと、この件に関しましては、今後も対応を注意していきたいと思っております。─ 93 ─

出典:歌志内市議会 令和6年第1回定例会 2024年3月8日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる