みんなの議会

歌志内市議会 令和5年第3回定例会 2023年9月13日

(1)立地適正化計画について/(2)総合計画及び総合戦略について/(3)職員給与について

2023年9月13日、歌志内市議会の一般質問で、松井敬道議員が「立地適正化計画について」「総合計画及び総合戦略について」「職員給与について」について質問し、建設課長 山田元、企画財政課長 東所勝則、総務課長 北風是紀、市長 柴田一孔が答弁しました。

質問者
松井敬道 議員
答弁者
建設課長 山田元、企画財政課長 東所勝則、総務課長 北風是紀、市長 柴田一孔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 4番 松井敬道

通告に基づき質問いたしますので、よろしくお願いいたします。件名の1、立地適正化計画について。立地適正化計画の策定の関係につきましては、令和4年第4回定例会と令和5年第1回定例会において下山議員が一般質問しておりますが、会議録を読みますと、少し疑義がありますので、私からも質問をいたします。会議録によると、委託業務の成果品の中には、立地適正化計画書100部の項目がありましたが、パブリックコメントと都市計画審議会については、年度を超えての対応となるため、パブリックコメントと都市計画審議会の部分を除き受託業者が製本し、これが3月25日に納品されたことから成果品と認め、他の業務も年度内に終了したので、令和3年度予算として委託料を支出した。そして、4月以降に行ったパブリックコメントと都市計画審議会の部分の印刷と新しい表紙の取替えは市で行おうとしたが、表紙の取替えについては委託業者の取り計らいで行っていただき、当市の取替え等を行った計画書は6月に受領したという内容になっております。そこで伺います。①立地適正化計画策定委託業務の入札の際の仕様書の業務内容には、8番目に「策定委員会、住民説明会、パブリックコメント等による住民等意見の聴取」の項目があり、(1)に「策定委員会(5回程度)、住民説明会(4回程度)の運営支援、資料作成、出席・説明、議事録作成」となっています。5回目の策定委員会は、令和4年4月25日に行われていますが、受託業者がこの仕様書に基づき、第5回策定委員会に出席・説明し、議事録を作成したのであれば、令和3年度内に業務が完了していないことになると思いますが、見解を伺います。②一般的には、パブリックコメントと都市計画審議会の内容を含め、最終的に製本した物でなければ計画書が完成したとは言えないと思います。しかし、この業務は補助金を受けて行う事業でありますので、国または道から何らかの指導やアドバイスがあり、このような特殊な処理を行った可能性も考えられましたので、公文書公開の手続を行い、この計画に係る全ての国・道との送付・受領文書と送信・受信メールの閲覧と写しの交付を求め確認をしましたが、国・道にそのような相談をした文書や指導等を受けた文書などもありませんでした。国・道からの指導等に基づかないものであれば、正規の手続により処理をすべきで、令和3年度内に業務が完了しないのであれば、本来は予算を令和4年度に繰り越す手続が正規の処理方法だと思います。また、真にやむを得ない事情により一部の業務を行わないのであれば、少なくても契約の変更手続が必要だと思います。見解を伺います。③計画書の表紙の取替えにつきましては、受託業者の取り計らいにより行っていただいたとのことでしたので、こちらも受託業者との送付・受領文書と送信・受信メールを公文書公開の手続により閲覧と写しの交付を求め確認をしましたが、文書やメールではその経緯は確認できませんでした。受託業者とはどのような方法により打合せを行い、最終的に行政としての意思決定はどのようにして行ったのか伺います。─ 59 ─④計画書の表紙の取替えは費用がかかったと思います。受託業者は一度、3月22日に製本した計画書を100部提出したとのことであれば、二度目の表紙の取替費用は全額受託業者の持ち出しになったと思います。パブリックコメントや都市計画審議会の開催が遅れたことについて、受託業者に責任や瑕疵がなく、市の都合によるものであれば、受託業者に追加分の費用を負担させることに問題はないのか。これは優越的な地位の乱用に当たらないのか、見解を伺います。件名の2、総合計画及び総合戦略について。本市の第2期総合戦略における人口ビジョンは、平成30年に国立社会保障・人間問題研究所、いわゆる社人研が推計した本市の将来推計人口をベースに、人口減少の抑止等に効果的な政策・施策を積極的に取り組むことを前提として推計条件を設定し、独自の推計をしていると思います。平成30年の社人研の推計は、平成27年の国勢調査の人口や人口動態を基に推計されており、今年中に令和2年の国勢調査の数値を基にした地域別の将来推計人口が公表される予定ですが、現時点では平成30年の人口推計が最新のものになっています。そこで伺います。①平成30年の社人研の地域別の人口推計には、本市の年齢5歳階級別の人口や5年後の生残率も示されており、本市の85歳以上の男性の5年後の生残率は40%、女性は51%と推計されており、この階級の5年後の人口は、男性が60%減、女性は49%減で推計されています。また、本市の年齢5歳階級別の人口は、男性は65~69歳が一番多く、次に60~64歳、70~74歳と続き、女性は70~74歳が一番多く、次に65~69歳、80~84歳と続いています。この年齢は、平成27年時点の年齢ですので、現在の年齢に置き換えるには8歳プラスする必要がありますので、男性で一番多かった年齢層の今の年齢は73~77歳になり、この年齢層が85歳になるのは12~8年後になります。社人研が推計した生残率を考慮すると、一番人口が多いこの年齢層が85歳になり始めると、急速に自然減が進み始めると思います。このため、10年後の人口減少対策と結果に将来の歌志内の存続がかかっていると思いますが、見解を伺います。②計画書(総合計画・総合戦略)に掲載したのだから、絶対に全ての施策、事業をやらなければならないと言うつもりはありませんが、目標より人口減少が大幅に進展している現状では、計画に掲載されているが行わない事業等を精査するとともに、人口減少の抑制に効果があると見込まれる事業等を新たに追加し、計画の取組を加速させる必要があると思いますが、見解を伺います。件名の3、職員給与について。地方公務員の昇給については、地方公務員法及び条例等により勤務成績に応じて行うことになっており、一般的に「人事評価」、「勤務状況」、「懲戒処分の有無」などに基づき、5段階の昇給区分のいずれかに該当するかを決定し、その区分ごとに定められた号俸数で毎年1月1日に昇給を実施することになると思います。本市においても、昇給は、職員の初任給、昇格、昇給等の基準に対する規則により、勤務成績によりAからEの5段階に区分され、「勤務成績が極めて良好である職員はA区分で8号俸の昇給」、「勤務成績が特に良好である職員はB区分で6号俸の昇給」、「勤務成績が良好である職員はC区分で4号俸の昇給」、「勤務成績がやや良好でない職員はD区分で2号俸の昇給」、「勤務成績が良好でない職員はE区分で昇給なし」となっており、標準はC区分で4号俸の昇給と決められていると思います。昇給区分を決定する際の「人事評価」、「勤務状況」、「懲戒処分の有無」のうち、「勤務─ 60 ─状況」は休職等により基準期間の一定日数を勤務しなかった者はその日数によりDまたはE区分、「懲戒処分の有無」は基準期間に懲戒処分を受けた者は、その処分により昇給区分を決定するもので、自動的に標準のC区分より下の区分になると思います。一方、「人事評価」は、その職員を監督する地位にある者の勤務成績の証明を得て、最終的に市長がAからEの昇給区分を決定することになっていると思います。そこで伺います。①私は先月、公文書公開の手続により、令和2年度以降の「職員の昇給区分」について公開請求し、その一部が公開されました。公開された文書を整理したところ、令和2年度のA区分は14人、20.9%、B区分5人、7.5%、C区分47人、70.1%、D区分なし、E区分1人、1.5%、令和3年度がA区分8人、11.3%、B区分1人、1.4%、C区分61人、85.9%、D区分なし、E区分1人、1.4%、令和4年度がA区分2人、2.9%、B区分なし、C区分65人、94.2%、D区分2人、2.9%、E区分なしとの内容でしたが、令和元年度についてAからEの昇給区分別の人数と割合について伺います。②公文書公開した文書に対応する年度ごとの各級別の職員数について伺います。③令和2年度、令和3年度の昇給区分のA、B及び令和4年度の昇給区分Aの各級別の職員数について伺います。④私は前回の定例会で、職員給与関係の一般質問をさせていただき、その中で本市では人事評価は試行段階であるため、昇給には反映させていないとの答弁内容でした。また、令和2年度以降は、勤務成績のA、Bの職員はいないのかとの再質問に対し、所管課長からは「適用区分はございません」との答弁でした。さらに市長にも「人事評価は市長が決裁責任者で、重要なことなので」と前置きをし、改めて令和2年度以降の勤務成績の適用区分のA、Bの職員はいないのかを質問し、その際に「確認にもし時間が必要だということであれば、お待ちしますので、確実な答弁をお願いいたします」と付け加えましたが、市長は「いないということでお答えさせていただきます」と即答されています。公文書公開された市長決裁文書には、前述のとおり令和2年度と3年度にはAとB、令和4年度にはAの昇給区分の記載があります。決裁文書による事実関係と前回の本会議での答弁内容に著しい相違があると思いますが、説明をお願いします。以上、3件の件名について質問いたします。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

それでは、私のほうから大きな1番、立地適正化計画について、それぞれ①、②、③、④について、それぞれ御答弁申し上げたいと思います。まず、①の受託業者が成果品を納品後に当市での検討委員会に出席しているため、業務完結ではないのではないかとの御質問でありますが、実際に商取引が行われる際は、今回のようなコンサルによるサービスに関わる事案であっても、工期後に受託者と発注者により協議等が行われるフォローアップ期間があると考えており、このたびの場合につきましてもその一つであったと考えるものであります。次の②についてでございますが、国・道からの指導がないのであれば、正規の手続により処理すべきであり、予算の繰越し、また契約の変更手続などが必要であったのではとの御質問でありますが、本年第1回定例会でお答えしたとおり、パブリックコメント及び都市計画審議会の開催につきましては、コロナ禍にあり、受託業者において札幌市と本市との行き来がままならない中、やむを得ず年度をまたぎ市として実施したものであります。北海道におきましても、これらの事情を御理解いただいた上で、本市が受託業者からこれらに関わる必要な成果品─ 61 ─を受領したものとして補助金の交付について承認いただいたものであります。以上から、繰り返しになりますが、正規な形での事務処理を行ったものであり、特別の予算措置及び契約変更等の手続は不要であったと考えております。次に③であります。計画書の表紙の編纂など、受託業者とのやり取りに係る相談結果等の書類が確認できなかった点、行政として最終意思決定をどのように行われたのかとの御質問でありますが、さきにお答えしている諸事情により、年度をまたいでの計画書完成という経緯があり、受託業者とは工期終了後のフォローアップということを確認した中で双方で協議したものであり、正規な形での依頼文書やメールは残っておらず、行政としての最終意思につきましては、建設課長段階で判断、決定したものであります。次に④でございます。受託業者に責任や瑕疵がない中、受託業者に追加費用を負担させることは、優越的な地位の乱用ではないかとの質問でありますが、何をもって乱用と言われるのか甚だ疑問ではありますが、先ほど来お答えしておりますように、受託業者におかれましては、諸事情により年度をまたいでの計画書完成という点について御理解いただいております。このため、最終的な編纂作業、また本市への旅費等の追加費用が発生したのは事実であると考えますが、これらは双方とも工期終了後のフォローアップの範疇として捉えておりますことから、そもそも委託契約上、対等の立場にある者同士がそれぞれを理解した上で行ってきたものと認識しております。以上でございます。

答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)

私からは、件名の2、総合計画及び総合戦略についての①と②について御答弁申し上げます。まず①のこの10年の人口減少対策が歌志内市の存続にかかっているのではないかということでございますけれども、この10年の人口減少対策がその後の本市の存続がかかっているとの議員のお考えについては、御認識のとおりと考えます。人口減少対策につきましては、これまでも本市の最重要課題として、職員においても短期的、長期的な視点を持ち、あらゆる施策を総動員してまいりましたが、今後においても同様の考え方に立ち、議員各位はもとより多くの市民の声をお聞きしながら、必要な対策を講じてまいりたいと考えております。続きまして、②の現状の総合計画、総合戦略の取組を加速させる必要があるのではないかということでございますけれども、御提案のとおり、効果のある施策や新たな施策の御提案などを取りこむことは、必要であるものと認識しております。総合計画、後期基本計画及び第2期まち・ひと・しごと総合戦略は、平成31年4月からおよそ1年をかけ庁内での検討を始め、市民等へのアンケート調査、まちづくり市民会議や子育てママ座談会、町内会連合会の情報交換会、さらにパブリックコメントの実施、さらに総合計画は総合開発審議会への諮問、答申などのプロセスを経て、当時議員が所属長として企画財政課が全ての事務局を担って計画策定を行い、さらにそれぞれの計画は毎年度事業評価を行いながら事務事業の進捗管理を行っていることは御承知のことと思います。このため、御提案にある効果が期待できる新規事業の追加等につきましても、事業評価の第三者機関であります総合開発審議会の御意見をお聞きしながら進めてまいりたいと考えております。以上です。

答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)

私からは、件名3について御答弁申し上げます。初めに①についてでございますが、令和元年度におけるAからEの昇給区分別人数と割合に─ 62 ─つきましては、A区分なし、B区分なし、C区分67人、98.5%、D区分なし、E区分1人、1.5%となっております。次に②についてでございますが、令和2年度から令和4年度における各級別職員数につきましては、令和2年度が1級13人、2級9人、3級17人、4級9人、5級12人、6級7人、令和3年度が1級12人、2級16人、3級6人、4級15人、5級16人、6級6人、令和4年度が1級15人、2級15人、3級6人、4級13人、5級16人、6級6人となっております。次に、③についてでございますが、各年度における昇給区分の級別職員数につきましては、令和2年度昇給区分Aは、3級が1人、4級が4人、5級が9人、昇給区分Bは、3級が5人、令和3年度昇給区分Aは、4級が7人、5級が1人、昇給区分Bは、3級が1人、令和4年度昇給区分Aは、4級が2人となっております。最後に④についてでございますが、6月定例会での松井議員からの一般質問において、人事評価を実施した年度に対する質問があり、人事評価につきましては、現在のところ評価の試行段階であるため、人事評価を反映させて実施しておりませんとの御答弁をさせていただきました。また、昇給区分A、Bの職員数に対する再質問がございましたが、人事評価を反映させて実施していないため、当然のことながら人事評価を適用させておりませんと再度御答弁させていただいたところです。本市における当該年度の職員の昇給につきましては、条例、規則に基づき過去1年間におけるその者の勤務成績に応じて実施しているところでございます。以上です。

再質問 4番 松井敬道

それでは、順次再質問させていただきます。まず1番目の①、適正化計画の関係だったのですけれども、今回の補助金はパブリックコメントと都市計画審議会が終わっていなくても交付されています。パブリックコメントと都市計画審議会が補助金の絶対条件でないのであれば、先ほどフォローアップと言っていましたけれども、仕様書に記載されている部分、これが終わらなければきちんと事業が終わったと言えないと思います。それであれば、予算の繰越しという正規の手続をとってやるべきだったと思います。この部分で国・道と打合せをしたかどうかについて伺います。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

特に行ってはおりません。

再質問 4番 松井敬道

本来であれば、これ終わっていないので、繰越しという部分を打合せすべきだったと思いますが、やってないということですので、次の質問に行きます。契約変更、これについては行っているのか伺います。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

行っておりません。─ 63 ─

再質問 4番 松井敬道

契約変更も意思決定もそうですが、こういうものはきちんと文書処理しておかなくていいものなのでしょうか。担当者の頭の中でだけ処理していいものなのでしょうか。行政は文書主義です。意思決定などは、決裁処理する必要があります。今さらですが、法律と市の規定を抜粋してちょっと読み上げます。公文書等の管理に関する法律。これは国などが対象で、第4条には、行政機関における経緯を含めた意思決定に至る過程並びに当該行政機関の事務及び事業の実績を合理的に跡付または検証できるよう、処理に係る事案が軽微である場合を除き、文書作成をしなければならないとなっています。また、歌志内市事務取扱規程の第3条、見出しは文書主義です。条文は、文書処理をするに当たっては、緊急を要する場合を除くほか、文書をもって行わなければならないとなっており、両方とも軽微や緊急なもの以外は、文書処理はしなければならない、必須です。これを踏まえて、改めて伺います。今回の一連の事務処理は、適正だったとお考えでしょうか。また、今後改善するお考えがあるのか伺います。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

先ほどの答弁の繰り返しになりますが、業者から求めた成果品、これは全部納まっていると。パブリックコメントと都市計画審議会に関わる一連の資料、それは全部成果として納められたと。そこでこれが終わっている。4月に入ってパブコメと都計審をどちらにしても役所のほうで取り行う業務になってますから、その資料を使い、パブコメをやり、都計審をやったということでございますので、必要な成果品を受領したものであり、適正だと判断しているところでございます。

再質問 4番 松井敬道

先ほども言いましたけれども、この部分については、決裁処理はされてません。担当者が頭の中で処理されていていいのでしょうか。それはもう終わったことですので、ちょっと次にいきますけれども、1回目の表紙、これどのようなもので作ったかについては分かりませんけれども、2回目の表紙、こういうような表紙ですけれども、これはただの厚紙ではなく、表紙に皮のような模様を施した凹凸のあるエンボスペーパーです。それなりに費用はかかったと思いますが、表紙の差替えにより受託業者に追加費用負担となった金額について確認をされているのか伺います。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

特には行っておりません。

再質問 4番 松井敬道

優越的な地位の乱用、これ何を言っているか分からないということなのですけれども、これちょっと市長に伺いたいと思います。優越的な地位の乱用の法律の趣旨は、取引の相手方の関係で、総体的に優越した地位にある者が、その立場を利用して不当な要求を禁止するもので、正当な理由がないやり直しの要請、今回これに当たると思います。これも対象となっております。受託業者に対し、直接的な働きかけがあったかは分かりませんが、立場が弱い受託業者は、要請を断り切れなかったり、忖度せざるを得ないと思います。今回のケースは、優越的な地位の乱用に当たらないと判断していたとしても、法律の趣旨を鑑みると、受託業者の責によらない費用を負担させることは、何か取引があったのかなと要らぬ誤解を招きかねませんし、道義的には適切ではないと思いますが、見解を伺います。─ 64 ─

答弁 市長 柴田一孔

甲乙協議して、その辺の成果を納めていただいたということでございまして、行政、市のほうからこれを作るよう、この用紙にするようにということの話を市から強制的にしたものではございません。協議の中でそのような形となったところでございまして、その表紙につきましては、当初の設計費用の中に入っているというふうに私は認識しています。

再質問 4番 松井敬道

費用は当初の中に入っていたということですけれども、これ2回目やっているのですよね。2回目の部分は、入っていないですよね。その部分を負担させるということは、業者は立場的には受託業者ですから、やはり弱い立場だろうと思うのです。そして、それをやらせたということは、本当、何かあったのかとか、要らぬ誤解を招くと思うのです。法律の趣旨から言うと、こういう部分については適切ではないと思いますけれども、答弁をお願いします。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

1回目は簡易的な表紙、当然表紙が変わることはもう明らかになっていました。日付もまだ決まっていないということから、簡易的な表紙に対応していただいておりまして、日付が決まった暁に表紙をつけていただいたということでございますから、当初の設計ということでございます。

再質問 4番 松井敬道

先ほども言いましたけれども、文書主義というのがあって、その部分、私も公文書の公開によってその書類、名簿を確認しましたけれども、そのような意思決定がどういうふうになったか分かりません。そういう部分をきちんとしないことによって、こういう疑義が生じるのだと思います。その辺はきちんとしていただきたいと思います。行政事務は、文書に始まり文書に終わると言われています。今後は意思決定に至る経過など検証できるように、適切な事務処理を行っていただきたいと思います。それでは、件名の2にまいります。社人研の推計では、令和2年度の人口は2,884人で、実績は2,989人で、この時点では実績が推計を105人上回っております。多少でも社人研の推計より人口減少が抑制されております。次の5年間の令和2年から7年の社人研の推計では、2,884人から2,296人、5年間で588人の減で、1年間では117.6人の減となっています。一方、この間の住基上の実績は、令和2年9月末から令和4年9月末の2年間で245人の減で、1年間では122.5人と、2年間ではありますが、社人研の推計より年4.9人人口減少が促進しています。また、直近の令和4年9月末から令和5年8月末の11か月の人口減少も113人の減で、9月の人口減少が昨年と同程度であれば、社人研の推計より大きく人口減少が進むことになります。あくまでも住基ベースの推計ですが、令和2年から社人研の推計より人口減少が進んでいることについて危機感を感じますが、見解を伺います。

答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)

先ほど、1回目の答弁でもお話したとおり、議員が御認識しているとおり、私どもも人口減少の振れ幅につきましては、大変危惧しているところでございます。議員からも御案内ございましたけれども、社人研のほうでは、本年中に令和2年度の国勢調査をベースにした人口推計が発表されるという予定になっております。それらを含めまして、今後、より現実的な人口推計に向けて検討していきたいと思います。─ 65 ─ちなみになのですが、この人口ビジョンを作成した時点で、既に国勢調査がその後に出たわけなのですけれども、そこの中で既に差が出ておりまして、若干実績、国勢調査のほうが上振れをしていたということでございました。これをよい成果かどうかということは別としまして、これを例えば増減率を基に計算をしてみたところ、若干ではございますけれども、今の人口ビジョンより若干上振れになる可能性もあるというような、これはあくまでも机上論でございますけれども、ただそれは、先ほど来も議員の方々の答弁でお話ししておりますけれども、人口減少対策につきましては、やはりこれは行政だけではどうにもならないという問題でございます。したがいまして、これは市民一丸となって、議員の皆さんの方々からもぜひいいアイデア、御提案をいただきながら施策に反映する所存でございますので、よろしくお願いしたいなと思います。

再質問 4番 松井敬道

本市の人口減少のスピードは抑制されておらず、令和2年からは、住基ベースですが、先ほど言いましたとおり、社人研の推計を上回るペースで人口減少が進んでおります。管内の市町と比較しますと、令和3年8月には沼田町の人口を下回り、今はもう145人の差となっています。妹背牛町の人口も、来年の今頃には下回ることが予想されます。また、社人研の推計では、17年後の令和22年には、浦臼町の人口も下回り、空知管内で一番人口が少ない自治体になっています。このままでは、社人研の推計より、先ほど言った105人多かった人口も年々圧縮され、令和22年に空知管内で一番人口が少ない1,080人という人口も現実味を帯びてきます。各種施策や事業は、種をまいたからといってすぐに実になるものばかりではありません。そのため、実施計画を年に2回更新するようなペースで新たな施策、事業を取り組むようなことでもしなければ、今のペースの人口減少は抑制されないと思います。前回の定例会の答弁では、総合戦略は第2期で終わるものではないという趣旨の答弁がありましたが、そんな悠長なことを言ってられる状況ではないと思いますが、改めて見解を伺います。

答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)

議員の御指摘のことも十分認識をしているところでございます。前回の定例会でもお話ししておりますけれども、決して悠長な話をしているわけではなくて、これは皆さん同じ課題として捉えていただきたいと思っております。これは私たちも計画をつくった段階から、町内会連合会、情報報告会含めまして、計画の説明はしてきております。今回、広報の8月号には、総合戦略の進捗状況を含めまして市民の皆さんにお示しをしたところでございますけれども、これを機に市民全体でこの問題について考えていただきたいなという思いがございます。ぜひ、市民の方々からは、率直な意見やアイデアをいただき、この人口減少問題について、市民、議会、行政が一丸となって取り組むことが、今、歌志内に最も重要なことではないかというふうに認識しております。これは、私たち行政のほうの執行機関につきましても、当然市民の方々に御説明をしていくところでございますけれども、市民の代表でございます議員の皆様方につきましても、ぜひ市民の方にこういった危機であることをお伝えいただければ幸いだというふうに考えています。

再質問 4番 松井敬道

計画に掲載されている部分、これ未実施の重要度、精査、やるのかやらないのか、促進するのか、ぜひやっていただきたいと思います。ちょっと参考として申し上げますけれども、全国の平均寿命を見ますと、滋賀県や長野県、─ 66 ─女性の沖縄県など、この地区が高いのですけれども、環境も違うことから一概に比較することはできないと思います。そこで、管内で生残率、先ほど言いました生残率が高い新十津川町の生残率に道が公表しております令和3年1月1日の階級別の本市の人口を当てはめると、計算上は年間5.4人、人口減が抑制されます。5年間で27人は、歌志内にとって大きな数字です。新十津川町は、本市と気候や住宅環境、食文化や医療供給体制など、大きな違いはありませんので、その要因を分析、対策を講じることによりまして、新十津川町の生残率に少しでも近づけることができ、人口減少の抑制にもつながると思いますが、見解を伺います。

答弁 企画財政課長 東所勝則(企画財政課長は2024年3月まで)

大変重要なことであるというふうに考えております。先ほど来もお話がありましたけれども、53%を超える高齢化率の本市におきましては、2人に1人が高齢者ということでございます。この方々をいかに元気で幸せに長生きをしてもらうかということは、これは今、議員がこの今回の一般質問でもございますように、多分、団塊の世代の方々が将来85歳になる時点で急激に人口が減るということをおっしゃっているのかなというふうに認識しましたけれども、そういった方々をいかに健康で元気でこの歌志内に住み続けてもらうのかというのが一つの鍵になろうかというふうに考えております。先ほど保健介護課長のほうからもお話ありましたけれども、健康寿命の延伸ということがやはり本市にとっては今後重要な課題になろうかというふうに思っております。これは所管のほうで簡易的に計算した健康寿命でございますけれども、先ほど担当課長からもありましたように、全国より低い状況にあります。これを1歳でも2歳でも延ばしていくという努力が必要であるかと思います。それから、今、議員からありましたように、当市の場合は2,700人ほどの人口でございますので、5人、3人増えるだけで数値は大きく変わります。ちなみに、これは定住促進、総合戦略第2期を始めてから、住宅建設促進奨励事業、最大500万円というふうに今、銘打ってございますけれども、これが市外の方から現在まで8件、8件市外の方が歌志内に入ってきております。これは中古住宅であり、ちなみに新築住宅は、皆さん御存じのとおり、東光団地と西小学校のグラウンドに造りました団地に1軒新築がありますけれども、2軒、そういったことで、これは以前の第1期総合戦略から比べますと、60%のアップになっていると、1.6倍になっております。こういった小さなことではありますけれども、積み重ねながら人口減少を少しでも抑制する、増にはならないと思いますので、抑制していくという努力を、これもこれまでも、これからも不断の努力をするつもりでございます。

再質問 4番 松井敬道

高齢者寿命延伸、延ばすということの取組ということもお話がありましたけれども、例えば高齢化率一番高いのは、道内では夕張なのですよね。ただ、自然減の率、一番高いのは、歌志内なのです。一般的には、高齢者が高かったら、自然減一番高いのです。ということは、やはり亡くなる方が少し多いのかなと。そういう部分を分析をして、何が違うのか、全国と比較しても環境が違いますから、同じ空知管内とか、そういう部分と比較して何が違うのか、できることはやっていただきたいと思います。あと、移住・定住の部分で8件増えたということですけれども、先ほど言いましたけれども、社人研の推計からいくと、前は上回っていたのですけれども、今は下回っています。という部分、ということを考えると、転入は増えているかもしれませんけれども、転出も増えているのです。あと、自然減も増えているのです。だから、年間でいいますと5人ぐらい減るとい─ 67 ─うことになりますので、その辺の対策も、これという移住・定住だけでなくて、移住・定住と教育だけでなく、あらゆる施策を進めて、人口減少の抑制に努めていっていただきたいと思います。次に、3番目の職員給与についてです。私の記憶では、平成17年の人事院勧告で、職務、職責や勤務成績に応じた適切な給与とするために給料構造改革が答申され、本市も19年度からこの制度を導入したと認識しています。この新給与制度が本市に導入されて以降、令和元年度までは人事評価を実施していないため、勤務成績のA、Bはなかったと思いますが、先ほどは人事評価ではないということを言っていましたけれども、勤務成績でA、Bの職員が実際に発生しているのです。なぜ2年度以降に急に発生したのか、これについて伺いたいと思います。

答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)

令和元年度と2年度以降の比較でというところでは、詳しいところはちょっと存じない部分もあるのですけれども、令和2年度以降最近についての昇給についてお話をさせていただきますと、先ほども御答弁したとおり、条例に基づきまして昇給については過去1年間におけるその者の勤務成績に応じて予算の範囲内で行っているものでございます。この勤務成績についての考え方というのは、規則に規定されているとおり、その者の職務について監督をする地位にある者、いわゆる所属長の証明を得て行っているものでございます。歌志内市の場合、証明を得る方法というのは、市長、副市長が所属長と面談を行ったり、組織的に小さいものですから、その者、直接顔が見えるような、誰だか分かるような状況にあるものですから、市長と副市長が直接その者と面談をした結果を所属長に伝えたりするなどの方法によって勤務成績を決めているというところでございます。昇給についての面談というのは、特段今日から昇給についての面談を行いますなどというものは設けておりませんので、日常の中で随時している状況で実施していると。そのことにつきましては、恐らく各所属長、勤務成績が上がった職員については所属長も了承済みであろうというふうに解釈しております。説明が長くなりますけれども、仮に所属長が何らかの事情によって承知していないということがあろうかと思いますが、そういう場合は1月、昇給は1月1日付で行いますので、歌志内市の場合は所属長を経由して直接課の職員に辞令を渡すというふうになっておりますので、その辞令の中に号俸等が書いております。各課長、所属長は、それぞれ管理、私の場合はある程度管理、課の中の職員について大体これくらいもらっているというのを確認できる、しているものですから、把握しているものですから、当然所属長もその中身については、この人上がったなとか、上がってないとか、仮に承知していない状況であってもできるものだというふうに考えております。仮に所属長と市長、副市長あたりの昇給についての考えについて違うということがあった場合は、所属長は市長、副市長に確認できる立場にいる職にありますので、直接確認することはできるはずでございます。令和2年度以降、私のほうにも確認、疑義が生じて確認に来たという相談件数は1件もございませんので、令和2年度以降については、全ての所属長は昇給対象となった者の勤務成績について証明を得ているものだというふうな判断の下、この昇給についてのことがされているものだというふうに理解おります。

再質問 4番 松井敬道

前回の会議録を見ていただきたいと思いますが、私は昇給区分がA、Bの職員を質問しておりません。勤務成績の適用区分のA、Bの職員がいるのか、いないのかということを質問しています。そして公文書の公開で出してもらった文書には、昇給区分というところがあって、そこにはA、B、Cがあります。ここに明らかにA、Bというのが入っていますので、きちんと確認をしていただきたいと思います。あと、勤務成績A、Bの職員については、55歳の昇給停止の方を除き、8号俸昇給しB区分の方は、6号俸昇給します。公文書公開した文書にも、令和2年度は8号俸昇給が11人、6号俸昇給が5人、3年度は8号俸昇給が7人、6号俸昇給が1人、令和4年度は8号俸昇給が2人となっており、6号俸以上の昇給の方が実際にいます。ところが、議案として提出される当初予算の給与明細書のA、昇給の前年度の号俸数の内訳には、6号俸とか8号俸の記載がありません。令和3年度の予算書で言いますと、前年度のところに令和2年度の数字、ここに入るのですが、1号俸から4号俸までの記載しかなく、職員は109人となっています。5号俸以上の記載がありません。全員が4号俸以下の昇給になっています。これは4年度も5年度も3月の補正予算も同様です。これはどういうことなのか、説明をお願いします。

答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)

今言われた予算についてのもの、それと補正予算についてのもの、整合性が取れていないのではないかというところにつきましては、申し訳ございません、今該当するものが資料等ございませんので、後日改めて回答したいと思います。──────────────────────(以下に、後日提出された文書答弁を掲載する。)給与費明細書「エ 昇給」の表は、平成28年4月の地方公務員法の改正による人事評価制度導入により表区分を変更して表記する自治体が多くなっていましたが、本市は人事評価制度を昇給に活用していなかったため、従来のまま4区分で表記していました。その後、当初予算、補正予算の給与費明細書については、表を変更することなく従来の区分による表記を行っていました。給与費明細書の表について、法改正等に伴う注意力不足があったことについてお詫び申し上げ、今後は実態に即した所要の区分欄を設けて表示することといたします。──────────────────────議長(本田加津子君) 松井敬道さん。

再質問 4番 松井敬道

ちょっと今、もう少し詳しく説明しますけれども、令和2年度の職員数は109人のうち、55歳以上の昇給停止の方々を除いた昇給対象は87人で、内訳は1号俸、2号俸はなし、3号俸は9人、4号俸は78人です。先ほどの決裁文書では、令和2年の8号俸昇給が11人、6号俸昇給が5人、合わせると16人ですので、予算書の3号俸の昇給は9人しかいませんので、恐らくここには入っていません。恐らく4号俸昇給の中に人数が含まれていることになります。これは意図的に手を加えているとしか思えません。令和2年度は、8号俸昇給した人は11人で、55歳以上の昇給の停止と思われる勤務成績C区分で昇給なしの9人を除いた57人に対する割合は19.3%です。この割合に上限はないのでしょうか。国は上限を設けているようですが、市長が認めれば何パーセントでもいいのでしょうか。伺います。

答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)

割合につきましては、よく一応の目安というところで総務省あたりが示されているものはございます。特段歌志内市及びそれぞれの自治体においてもその目安─ 69 ─を見ながらというところになるのでしょうけれども、このパーセンテージを超えてはいけないというようなものはないというふうに認識しております。

再質問 4番 松井敬道

あくまでも目安ということらしいですけれども、国はA区分は5%です。19.3%は、これ多少なのでしょうか。答弁をお願いします。

答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)

あくまでも国のほうで、国のほうは決めていると思いますけれども、各自治体のほうでは特段の決めはないかと思いますし、それぞれの自治体の判断によるところだと思いますので、多い少ないというところについては御答弁差し控えさせていただきます。

再質問 4番 松井敬道

多い少ないの部分ということについては、普通国で5%というところが20%というような、多少とは言えないと思います。ましてこの部分は、規則だったと思いますけれども、市長が定めるとなっておりますけれども、きちんと定めているのでしょうか。私、見たことがありません。それは後で調べてください。あと、ちょっと次の質問、市長にしたいと思います。予算書の未搭載、今の部分ですね、搭載されてませんから、私確認しております。それに加えまして、前回の一般質問で指摘しました昇給への人事評価の活用の中の項目があって、公表義務がある給与、定員管理についても、この時期から公表してないのです。うがった見方をすると、意図的に隠蔽していると思われても仕方ないと思います。地方自治法と地方公務員法は、地方公務員にとってもっとも身近な法律で、バイブルみたいなものだと思います。それを過失ではなくて、公表義務があるのに意図的に公表しなかったとしたら、極めて悪質だと思います。そう受け止められても仕方ないと思いますが、いかがですか。答弁をお願いします。

答弁 市長 柴田一孔

地方公務員法による公表という部分でございます。ちょっと資料等も持ち備えてないということと、令和2年度からと言ってましたでしょうか、令和2年度ということもございまして、その辺も書類も今持ちそろえてないので、後ほど調べて御回答させていただきたいと思います。──────────────────────(以下に、後日提出された文書答弁を掲載する。)第2回定例会での一般質問において御指摘のありました、令和元年以降の「給与・定員管理等について」の(市ホームページ)公表につきましては失念していたため、資料の作成業を行い、令和3年分までの公表手続きを終えたところです。令和4年分につきましては、情報交換をした近隣自治体では、決算認定に併せて公表しているとのことであったため、本市においても同様に取り扱うことを予定しておりましたが、今回の御指摘を受け、公表時期を早め、9月中には公表できるよう作業を行っているところであり、決して意図的に公表を怠っているものではないことを御理解願います。──────────────────────

再質問 4番 松井敬道

なぜ私がそこまで言うかというと、歌志内は平成18年に不適切な借入れ、当時は闇起債と言われ、非常に厳しくつらい経験をしております。ここにいる理事者や課長は全員知っていると思います。最初はグレーな扱いだったのが、ここまでは大丈夫、ここ─ 70 ─までは大丈夫、他の産炭地もやっている、そして気がつけば違法と判断されております。そのときも詳細は一部の人しか知らなく、公表もされてないことからチェックもできません。最終的には、知事も道が所管する基金管理法人が関係したことから、謝罪と再発防止に向けた決意表明をして、今後産炭地振興対策については、新たな追加の財政支援等を国に求めないことを条件に救済をされました。非常に多くの方、団体に迷惑をかけました。また、ばれなければよいという感覚で地方公務員法に違反する行為を行うのでしょうか。法律、条例で認められていない昇給であれば、闇昇給と言われかねません。違うのであれば、分かりやすく説明をしてください。

答弁 総務課長 北風是紀(総務課長は2025年3月まで)

平成18年当時のお話、議員、今、おっしゃいました。私も当時財政の担当係長として一生懸命仕事をした者の1人でございます。人事評価、今、なかなか思うように、議員のおっしゃるようになっていないのではないのかということなのですけれども、私ども昇給の評価については、条例の範囲内、規則の範囲内で実施しているという認識でやっておりますので、決してグレーなことをしているとか、悪質で違法なことをしているという認識で昇給についての判断はしていないということを御答弁させていただきたいと思います。

出典:歌志内市議会 令和5年第3回定例会 2023年9月13日 議事録 PDF(34ページ) 間違いを知らせる