八雲町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月4日
立地適正化計画の進捗状況は
2024年9月4日、八雲町議会の一般質問で、赤井睦美議員が「立地適正化計画の進捗状況は」について質問し、町長 岩村克詔、建設課長 藤田好彦が答弁しました。
- 質問者
- 赤井睦美 議員
- 答弁者
- 町長 岩村克詔、建設課長 藤田好彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 1番 赤井睦美
続きで二問目になりますが、二問目の「立地適正化計画」の進捗状況は、ということで、ネットワーク型コンパクトシティの実現のため、ここ間違いで 2014年に国が各地方自治体に指示を出して、2019 年に立地適正化計画を八雲町が策定されました。そこには、まちづくり方針及び目指すべき都市構造として、7つの必要性があげられています。策定から5年。この計画はどこまで進んでいるのか、お伺いします。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
それでは赤井議員の2つ目のご質問にお答えいたします。平成 26 年8月に都市再生特別措置法が改正され、市町村が「コンパクトシティ プラス ネットワーク」の考え方を基にした包括的マスタープランである「立地適正化計画」を策定することが可能となり、八雲町においては平成 31 年3月に「八雲町立地適正化計画」を策定しました。八雲町立地適正化計画では、令和 23 年までを目標期間とし、目指すべき都市構造に向け、これらの達成状況を示す指標とその目標値を設定し、効果検証を行いながら、おおむね5年ごとに計画の進捗や効果・影響にかかる評価を行い、社会状況の変化や関連計画の改定等を踏まえながら、必要に応じて計画の見直しを行うこととしております。ご質問にある、計画の進捗状況についてですが、本年3月で計画策定から5年が経過したところであり、詳しい効果検証はまだ行っておりませんが、現時点で報告できる数値といたしましては、まず、総合計画の数値目標である居住誘導区域の人口密度となり、計画策定時の平成 30 年度には1ヘクタールあたり 26.39 人で、令和5年度における現状値は23.94 人となっており、目標値となる 25.40 人と比較すると目標を下回っている状況となっております。また、都市機能誘導区域内に立地している施設機能については、計画策定時には5機能であり、目標値としている7機能に対して、現状値では計画策定時と同様の5機能となっておりますが、今後は役場庁舎の移転が予定されており、子育て支援センターも併設されることから、施設機能については目標の 7 機能となり、目標達成が図られる見込みとなっております。先ほど申し上げましたとおり、本年3月で計画策定から5年が経過したところであり、本来であれば、今年度から計画の見直しに向けた協議を行っていく予定でありましたが、国から立地適正化計画の見直しの際には、未策定の防災指針などの策定も合わせて行うよう指導がなされており、現在、各課で策定が進められている防災指針関連計画などとも整合を図る必要が生じたことから、見直し時期をずらすこととし、来年度からの2か年で本計画の効果検証及び計画の見直し業務を行っていきたいと考えており、その際には進捗状況などを含めた整理をして、適宜、常任委員会などで報告させていただきますので、よろしくお願いいたします。
質問 1番 赤井睦美
議長、赤井。
質問 1番 赤井睦美
立地適正化計画の 50 ページに町民の足の確保は重要であり、持続可能な公共交通のあり方を検討していく必要性があると記載されているとおり、町民にとっては本当に最も重要なのは、だんだん高齢化してマイカーを手放す、そのあとの交通機関だと思うんですね、立地適正化計画は建設課が担当なので、それを聞こうと思ったんですが、足となると公共交通で、また課が違って、そうなるとこの計画を全庁で推し進めるというのは、どんなかたちで、私は是非そこに町民の意見を加えてほしいという気持ちがあるんですが、この場合はどんなかたちで取り組んでいるんですか。見直しも各課が災害に向けたものを作りながら、それを取り込んでやるっていうけれども、中心は建設課ということでよろしいんですか。それとも計画は建設課だけれども、公共交通は別な課、災害は別な課、町民からしたら全部別々になるんですか。
答弁 建設課長 藤田好彦(建設課長は2025年6月まで)
議長、建設課長。
答弁 建設課長 藤田好彦(建設課長は2025年6月まで)
今の赤井さんのご質問ですが、立地適正化計画の中で、まずですね、八雲町の現状課題というのを整理しておりまして、この計画書の 50 ページに7つほど必要事項が書いてるんですが、これは立地適正化計画の目指すべきものということで将来も持続可能なまちづくり、いわゆるコンパクトなまちづくりを進めていくというのが土台にあって、その必要性に向けて、各課でそれぞれ政策や計画、具体的なものを推し進めているということですので、たとえば公共交通であれば政策のほうに特化したかたちで、政策課が進めているということになるので、そちらの方面の話だったら政策推進課のほうになるのかなと思っています。
質問 1番 赤井睦美
議長、赤井。
質問 1番 赤井睦美
コンパクトシティの成功例として挙げられているのはよく皆さんご存じの富山市ですが、富山市って、国が言う前に 2007 年から始めてるんですね、私はそういう、本当に八雲町の現状にあった計画で、国から言われるまでもなく町が実際に考えて進めるべきだなって、富山市の例を見ながらすごく思いました。それで富山市は中を電車が走っていて、それでたとえば八雲でいうと山崎地区や黒岩地区とか栄浜落部とかにもちゃんと行くから、なるべく電車が乗れる場所に近いとこに集まったら便利だって呼び掛けて、八雲市街地に引っ越しておいでとかではなくて、その地域地域で公共交通が使いやすいように誘導していった。そして八雲町の立地適正化計画にもありますが、誘導地域のところに、2007 年からずっと始めて、そこに来たらそこにアパートを建てたら、アパート建てた業者に補助金出すとか、一戸建て建てたら家主に出すとか、そういうことをしながら、最初は 20%くらいしか来なかったけれども、今 40%きて目標は42%だそうですが、そんなふうに誘導地域に。何より良かったのはやっぱり楽しい、そしておしゃれな町を目指して、若者も公共交通を使って移動する。それをみたら、富山県はそのものは人口減ってるけれども、富山市には移住してくる方が増えているそうです。八雲町は別に私は人口を増やせとは全然思っていませんが、人口が減っても暮らしやすい町というふうに考えないと、人口が減っても暮らしやすい町ということは、お年寄りも子どもたちも安心して利用できる公共交通がないと駄目だと思うんですね。そういうことをもっと町民と意見交換をしながらやっていってほしいと思いますが、町長、前に機構改革も考えますと言っていましたが、今みたいな、本当に各課分担していたら、町民としてはこの計画すごくいいな、富山みたいにやってもらえないかなって相談にいきたいときは、本当は交通の面だけではなくて、ほかのことも聞きたいんだけれども、あまりにもきちっと分離されていたら、うちの課ではありませんとなると、町民としては非常に聞きにくい。町としてはそのほうがやりやすいんですか。私はやっぱり機構ももっと本当にトータルして、ここに聞いたら全部わかりますみたいな、そんなかたち、ちょっと大げさですが、そんなかたちに近づいてほしいと思いますが、それは難しいんでしょうか。やっぱりカチカチって分けないと駄目なんですか。縦割り行政の、富山はやっぱりいろんな連携してつくってるなって、もちろん民間も代役も入ってるんですが、八雲町はそういうのはどこにまとめて聞けばいいんですか。そしてみんなで町民と共に協力してやっていくなら、どういうかたちでやっていけるんですか。これは役場だけが推進しているものではないって私は思ってるんですが、計画立案は役場だと思いますが、推進していくときに誘導地域とかあったら当然町民の理解がなかったらできないですし、そういう対応とか町民とともにやっていくっていうのはどこでやっていけるのかなって、お聞きします。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
この特に立地適正化計画、誘導するってことで、計画を作りましたが、赤い議員さんがおっしゃっているとおり、適正地域っていうか、集約したい地域に先ほど言った土地をですね、少し軽減する、住宅補助金を出すとか、そういうことがあると、やはり誘導地域に人は住んでくるものと思います。そうするとこのことが災害や、先ほど赤井議員さんがおっしゃっている、公共交通すべてに関わってくると我々も認識しています。やっと公営住宅等々が解体いたしまして、その土地が元々はたくさんあったんですけれども、いかんせん我々としても新幹線の工事に宿舎建てるのに固定資産税も入りますから、優先して貸してしまったというのもあるので、今やっとそういう土地もできましたので、今までどちらかというと公共交通はですね、住民の意見も入れながら少しずつ進めていますが、立地適正化計画の誘導地域のそういうのは町民の意見、説明しているってことですが、なかなか意見が入ってきてないって聞いていますので、やはり誘導地域に対して、どんなことをすることによって若い人やいろんな方がそちらのほうに移住というのか、移動してくるということも想定できますので、その辺もう一回、課と協議しながら、町民の意見をどうやって入れていくかを考えながら、また進めたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
質問 1番 赤井睦美
議長、赤井。
質問 1番 赤井睦美
誘導地域については順調に進むのではないかと思いますが、問題は山崎とか黒岩とか浜松とか栄浜とか、そっちの地域の人たちも、なるべく八雲町に病院にも安心して来れて、買い物も安心してできてって、そういう公共交通のあり方だと思うんですね、今は補助金も出しているバス会社に負担をかけないようにとか、それからタクシー助成券もありますが、落部だとか遠い人はいっぺんになくなるということで、そこだけ多額にやるわけにはいかないという声もあるし、本当に高齢者も子どもも安心して乗れる公共交通があると、スポーツ教室にも行きやすい、それから子どもたちの資料館に行こうとか図書館に行こうって全部の地域の子どもたちが安心して通える、お年寄りは病院や買い物ができる、そういう町にしていかないと、市街地ばかりが便利になっても、まさか山崎から引っ越しておいでとか、黒岩から引っ越しておいでってならないと思うから、同時進行でその地域の人たちも自分の家に住んでいても、こんなに八雲町、便利になったって思えるような、そういう施策を早急に検討してほしいと思いますが、いかがですか。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
公共交通は本当に、ただ大変難しいということだけは、ただ今、皆さん議会でも承認されて、来年、病院の患者輸送を無料で、落部から熊石、山崎、全てやるということで計画を進めながら、来年度へ向けてやっていくとなっています。特に人を運ぶ路線もですね、国、道は決まっている路線の●●、またタクシー業者、JRもありますから、その辺の兼ね合いが、私も早急にやりたいんでありますが、なかなかそういう大きな壁もあるということですが、まずは患者さんを落部や山崎、黒岩方面からデマンドでですね、要望があったら運べる体制は来年できるので、それを見ながら全体の公共交通に対しても進めてまいりたいと思っていますので、ご理解をいただきたいと思います。
質問 1番 赤井睦美
議長、赤井。
質問 1番 赤井睦美
一問目も二問目も、どちらの計画もやっぱり人口減少に対する計画ですよね。町民も本当に人口減少、特に生産人口が減ると町税も減るし、いろんなサービスもだんだんできなくなってしまうということも、私たちも自覚しないといけないし、だから何でもかんでも要望するのではなくて、できるところは一緒にやっていこうっていう、そういう体制をつくるためにも、是非、私は共同のまちづくりと言っていますから、本当に何かあるたびに町民と話し合って、町民の意見も取り入れて進めていってほしいと思うんですね。うちの町内会の会館は年に2回しか使わず、そのためのお掃除を2か月に1回くらい集まってやるのはおかしいんじゃないかということで会館手放したんですが、この間もある地域の会館にここ使ってるんですかって聞いたら、全然使ってないって。でも毎月お掃除のために地域を班割りして毎月集まる。お掃除に出られない人は 500 円払う、そうすると出た人でそれを分けるって。私そんな会館の維持の仕方って本当に意味があるのかなって、その会館の人たちも言ってるというんだけれども、そうすると会館維持に町もお金をもちろん出してるし、町内会でもそういう苦労をしているなら、やっぱり町内会長さんだけだとよくわかってない、女性にしか見えない部分ももちろんあるので、本当にいろんな町内会長さんを集めて話をするんじゃなくて、いろんな人たちを機会あるごとに交えてお話をして、この地域、本当にこれで進めていきましょうねって、お互いに納得して進めるように、なんかもっともっと町民と話し合いがあって、膝を合わせて本当の意味での共同のまちづくりを、この計画をもとにやっていってほしいと思いますが、まだまだ5年目で見直しもこれからということで、そういうことは不可能ですか。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
確かに赤井議員さんみたい方、町民がたくさんいたらスムーズに進んでくるのではないかと思っています。ただ町民の中にもですね、町がやれよ、こうやれって人たちがたくさんいるんですね。確かに同じ町内の中に赤井議員さんみたいな考え方もいますし、そうでない方もいるので、なかなか一つにまとまるのはなかなか難しくて、ただ我々としてはやっぱり町内会の意見として、どれくらいの先ほど言ったとおり、意見を持ってるかは我々も全部は調べていませんが、やはり町内会の意見として我々は聞きながら進めていきたい。今は町内会の会館を使わないなら返していいって言っていますし、古い会館だったら三つを一つとか、そんなことでもできますと。ただ町内会の会館の中でも重要な会館があるので、これは災害のときの避難所になってみたり、選挙の投票場になるってこともあるので、全体を見ながらやっていきたいと思っています。赤井議員さんと私も同じ気持ちです。ただなかなか同じ気持ちもあるけれども、なかなか町民に入っていきながら私が直接聴くのは知れていますので、職員も含めて町民の意見を聴きながら進めてまいりたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
質問 1番 赤井睦美
議長、赤井。
質問 1番 赤井睦美
この質問とずれるかもしれませんが、要するに持続可能なまちづくりを町民と共にやっていきましょうって言いたかったんですが、持続可能なまちづくりで私、今朝の道新ですごくショックを受けたんですが、熊石の会社が民間だからもう●●しましたってニュースが出ていましたね。あれ私、森林関係で一次産業になるんじゃないかって勝手に私は思っていますが、やっぱり町長はいつも一次産業を守っていくって言ってるので、今あるものをしっかりと守って、そこから持続可能なまちづくりを展開していくのが大事だと思って、外からのものばかりではなくて、今ある本当に頑張っている人たちをしっかりと守っていくって、そのための計画でなかったら、計画のための計画だったら町民にとっては何の役にも立たない。ですから是非今、頑張っている町民、今、頑張っている人たちをしっかりと応援して、そしてみんなで持続可能なまちづくりを進めていってほしいと思うんですけれども、その辺、最後、町長いかがですか。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
議長、町長。
答弁 町長 岩村克詔(町長は2025年9月まで)
赤井議員ですね、私も昨日、情報が入ってきて大変びっくりして、がっかりして、その方々は私も親しくしていますし、何度も会社へ行ったりして話を聞いたりしていましたし、こんな状況は夢にも思ってなかったし、熊石の中でも多分噂にもなってなかったと思います。全くですね、我々としたら情報が全く入らない中でこんなことになってしまったと。これはいろんな会社の事情やいろんな状況があったと思いますが、残念でならないと、赤井議員さんと共に私も強く思っているところで、ただ町としてそういうところですね、お金を貸すってことはなかなか難しいですし、何を支援したらいいか本当に難しい、民間企業に対する支援は大変難しいですが、なんとか相談する窓口、商工課がやっていますが、もう少し柔軟に職員も私も周りながら状況聞きながら、ただ本当に大変なところもあると思いますが、情報が入ってなかったのは残念です。ただこれからまた私も今日帰ってきたばかりなので、議会が終わったら伺って話を聞いてみたいと思いますので、赤井議員さん同様、残念だと思っています。ただこういうことがないように、我々もアンテナ張りながら、議員の皆さんとそういうことがあったら、我々に情報をいただきながら、何ができるかを考えていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。