みんなの議会

歌志内市議会 令和3年第1回定例会 2021年3月10日

(1)市政執行方針について/(2)教育行政執行方針について

2021年3月10日、歌志内市議会の一般質問で、下山則義議員が「市政執行方針について」「教育行政執行方針について」について質問し、市長 柴田一孔、教育長 渡部一幸、企画財政課長 松井敬道、産業課長 虻川善智、建設課長 山田元、市民課長 阿部幸雄、教育次長 佐藤幸哉が答弁しました。

質問者
下山則義 議員
答弁者
市長 柴田一孔、教育長 渡部一幸、企画財政課長 松井敬道、産業課長 虻川善智、建設課長 山田元、市民課長 阿部幸雄、教育次長 佐藤幸哉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 4番 下山則義

一番最初の質問ですので、少しあがっております。それでは、早速私のほうから質問させていただきます。件名は2件であります。まず1件目、市政執行方針からの質問であります。1、「市民と協働で創るまち」からの質問であります。3ページの18行目。①本市の財政運営につきましては、限られた財源を効率的、効果的に活用し、長中期的に持続可能な財政構造を確立しながら財政の健全化に努めるとありますが、具体的なその内容につきましてお伺いをいたします。3ページの22行目であります。②老朽化した公共施設の更新や統廃合、長寿命化などを計画的に推進するため、個別施設計画の策定を踏まえ、公共施設等総合管理計画の見直しを行うとありますが、その内容につきましてお伺いいたします。次に、2番であります。「活力と魅力あふれるまち」からの質問であります。5ページ、12行目。チロルの湯につきましては、経営の安定化に向けた指導や市民の健康増進施設として必要な施設改修などの支援を行うとありますが、その支援の内容につきましてお伺いをいたします。3番であります。「安心して快適に暮らせるまち」からの質問であります。9ページの16行目。中村中央地区改良住宅4棟20戸及び中村日の出団地公営住宅1棟4戸の解体除却を行うとありますが、解体跡地の利用についてお伺いをいたします。次に、11ページの6行目であります。②交通安全の推進につきましては、関係機関や団体と連携した交通安全運動及び啓発活動を通じ、交通安全意識の高揚と交通マナーの向上に努め、交通事故抑止に向けた対策を推進するとありますが、関係機関や団体などと行う交通安全運動や啓発活動の内容につきましてお伺いをいたします。次に、2番であります。教育行政執行方針からの質問であります。1、「学校教育の充実」からでありますが、2ページの3行目。①1年生から9年生までを4・3・2の3ブロックに分け、各ブロックで特性に応じた指導を推進するとありますが、その内容につきましてお伺いをいたします。2ページの8行目であります。②前期課程における一部教科については、教科担任制を導入し、児童生徒の基礎学力向上を目指すとありますが、担任制を導入する、その教科につきましてお伺いをいたします。次に、2ページの18行目であります。③教員のICT機器活用に対応するため、ICT支援員を配置し、授業のサポートなどを実施するとありますが、そのサポート内容につきましてお伺いをいたします。次に、2ページの26行目であります。④外部講師による公的学習塾開設などにより、学校での教育以外でも基礎学力の向上に努めるとありますが、公的学習塾の、その教科につきましてお伺いをいたします。─ 55 ─次に、2番目であります。「幼児教育及び家庭教育、放課後児童対策の充実」についての質問であります。4ページの6行目。①児童館、児童センター及び学童保育室の一元化施設の建設に向けて具体的な検討を行うとありますが、今年度実施する、その内容につきましてお伺いいたします。以上、件名2件、質問内容につきましては10項目でありますので、よろしくお願いいたします。

答弁 市長 柴田一孔

-登壇-おはようございます。令和3年度の市政執行方針に対する一般質問につきましては、私のほうから一括御答弁申し上げ、再質問に対しましては、副市長及び各所管課長から御答弁申し上げますので、よろしくお願いいたします。なお、再質問につきましては、自席での答弁とさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。それでは、下山議員の一般質問にお答えをいたします。まず、1番の市民と協働で創るまちの①財政健全化に向けた具体的な内容についてでありますが、お答えいたします。財政運営は、入るを量りて出ずるをなすが基本であると考えており、基本的には収入に見合った支出を心がけていれば財政の健全化は保たれますが、一方で、行政が一定程度の事業を確保しなければ地域経済はもたない現状があります。このため、効果のない事業や目的を達した事業は縮小、廃止をし、財源を確保するとともに、場合によっては複数年で収支の均衡を図るなど、ためながら使うこととしております。また、事業実施の際には、補助金や過疎ソフト基金、地方財政措置がある起債などを活用することにより、中長期的に持続可能な財政運営を目指すものであります。次に、②番の公共施設等総合管理計画の見直しについてでありますが、お答えいたします。公共施設等総合管理計画につきましては、公共施設等の老朽化対策と、厳しい財政状況が続く地方財政の状況を背景として、長期的な視点で公共施設等の長寿命化、更新などを計画的に行い、財政負担の軽減や平準化を図ることなどを目的に、平成28年度に策定したところであります。今回の見直しの内容につきましては、個別施設計画の策定状況を踏まえ、同計画の内容を反映することが主な見直しの内容であり、公共施設等の情報を総合的に管理、集約することや、施設の適正な管理方針、維持管理経費などの把握を国から求められており、それらも踏まえ、見直すこととしております。次に、2番、活力と魅力あふれるまちの①番、チロルの湯への支援内容についてでございます。お答えいたします。チロルの湯は平成4年度の建設から29年を迎え、この間、平成25年度に外観や浴室を中心にリニューアル工事を行いましたが、未整備であった各所及び機械設備は、経年劣化による傷みが著しい状況にあることから、これらについて計画的に改修整備が進められています。現在予定されている主な施設改修は、令和元年度から進めてきた宿泊棟客室へのトイレ設置工事並びにすが漏りが発生しているボイラー棟屋根の張りかえ工事などであります。そのほか、ボイラーの温調設備、バルブやポンプなどの機械類の点検、改修整備にかかる費用についても支援することとしております。─ 56 ─歌志内振興公社では、引き続き建物の保全と利用者ニーズに合わせた施設整備に取り組まれるとのことであります。市といたしましては、市民の健康増進や交流の場でもあり、さらに観光面でも重要な施設と位置付けているチロルの湯の整備に対し、必要な支援をしようとするものであります。次に、3番目の安心して快適に暮らせるまちの①番の解体跡地の利用についてお答えいたします。中村中央地区改良住宅の解体後の利用については、傾斜地に住宅があり、取りつけ道路も急勾配となっているため、現在のところ解体後は整地し、再利用は当面考えておりません。また、中村日の出団地公営住宅は、川側既存住宅1棟4戸の2棟を残し、損傷が大きい山側の1棟4戸を解体します。なお、中村中央地区の解体同様、跡地の利用は現在のところ考えておりません。次に、安心して快適に暮らせるまち、②交通安全の推進についてお答えいたします。本市における交通安全の推進は、各交通安全関係団体等の代表者で構成する歌志内市交通事故死ゼロ作戦本部において協議をし、各期別の交通安全運動や啓発活動を実施しております。代表的な取り組みは、朝の街頭啓発、パトライト作戦、セーフティコール街頭啓発、交通安全指導車の巡回啓発、飲酒運転撲滅及び根絶集会への参加などであり、団体、市民の協力のもと、交通安全意識の向上を進め、事故防止に努めております。以上でございます。

答弁 教育長 渡部一幸(教育長は2022年9月まで)

-登壇-改めましておはようございます。令和3年度の教育行政執行方針に対する一般質問につきまして、私から全項目につきまして一括御答弁申し上げ、再質問につきましては、次長を含め御答弁申し上げますので、よろしくお願いいたします。なお、再質問につきましては、自席での答弁とさせていただきます。それでは、下山議員の質問にお答えいたします。1、学校教育の充実、各ブロックでの特性に応じた指導内容についてでございます。義務教育学校は、9年の課程が小学校相当の前期6年、中学校相当の後期3年に区分されますが、1年生から9年生までの児童生徒が一つの学校に通うという特性を生かし、9年間の教育課程において、4・3・2や、5・4などの柔軟な学年段階の区切りを設定することができます。歌志内学園では、1年から4年生までの4を基礎、基本期として、5年から7年生までの3を習熟、接続期として、8年、9年生の2を充実、発展期として、子供の発達段階に応じ、4・3・2ブロックに分け、指導してまいります。4に当たる1年から4年生は、学習への興味、関心を持たせ、基本的な学習、生活習慣の確立を図る期間。3に当たる5年から7年生は、学力の向上や小学校相当の前期課程から中学校相当の後期課程への円滑な接続を図る期間。2に当たる8年、9年生は、自立して生きる力を育む、義務教育9年間のまとめの期間とし、夢の実現に向かって変化する時代を力強く生き抜く子の育成を目指してまいります。②教科担任制を導入する教科についてでございます。教科担任制は、専門性を持った教員が教えることにより、より分かりやすく、質の高い授業とすることで、子供の理解度を高め、学力向上につなげることを目的とするものであります。実施に当たっては、教員が所有する免許により、教科担任が決まってきますので、現在、調整中であります。─ 57 ─基本的な考え方といたしましては、5年生以上を全教科で、英語、理科、音楽、体育、図工、家庭においては全学年での実施を目指すものでございます。③ICT支援員のサポートの内容についてでございます。サポート内容の主なものといたしましては、教職員への対面研修やオンライン研修の開催、機器の使用方法や設定、電話によるサポートでございます。また、子供たちに端末の操作を教える授業では、教員の補助としての説明や、子供たちへの操作サポートを行うなど、教職員のニーズに対応できるように実施してまいります。④公的学習塾の教科についてでございます。令和2年度におきましては、チャレンジキャンパスとして、うたみんで中学1年生が2名、中学2年生が7名参加し、英語と数学の2教科を、講師指導のもと、14回実施いたしました。国語については講師が見つからず、受講者に国語のドリル帳を渡し、事務局職員が学習内容の採点を行いました。終了時における受講者へのアンケート調査では、教科数が少ないと感じている生徒が半数程度いましたので、令和3年度では、英語、数学以外の教科について、講師を探しながら進めていきたいと考えております。2、幼児教育及び家庭教育、放課後児童対策の充実の①でございます。一元化施設の建設に向けて、今年度実施する内容でございますが、今年度は、建設に当たっての大まかな予算や、建設規模を示し、基本設計を策定する中で、ワークショップやアンケートなどを行い、利用者ニーズを把握しながら、施設内外に必要な設備や機能等について検討を行っていく考えでございます。以上でございます。

再質問 4番 下山則義

それでは、順次再質問という形でお聞きいたします。まず、一番初めの歌志内市の財政の健全化ということで答弁をいただきました。正直言って、安定して持続可能な長中期的な形をつくっていくのだという説明を聞いたのと同時に、途中から結構シビアな、容赦のないようなその状況の説明がありました。そういう形を常に考えて行っていかなければならない、いつ何があるか分からない。それと同時に、ただただためておくだけでは、市が、要するに商店街が、市民が、財政的に回っていかない状況もあるのだという、そのような答弁をいただいております。まず、そういった中で、効果のない事業といったもの、縮小、あるいはもうやめなければならないようなものがあるのだということも、もちろんそのとおりなのだと思うのですが、今までやってきたものの中で、そういったものが、あるいは今、そういったことを行っていかなければならないといったものがあるのであれば、ちょっと答弁いただければと思います。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

今までの部分でございましたら、効果があったかどうかというのは適切かどうか分かりませんけれども、利用者が少なかった部分につきましては、焼山線ですとか、かもい岳の関係、大きな部分についてはこういうものがあったというふうに思います。今後につきましても、事務事業の評価を行っておりますので、その中で効果がないと認められるものや薄いものにつきましては、検討のテーブルに乗るものだというふうに思っております。

再質問 4番 下山則義

確かに焼山線のことですとか、かもい岳のこともそうなのでしょうけれども、今、改めてその話を聞いて、そうだよなというような思いでいるわけでございます。確かに市民のためにということで様々な考えのもとに行ってきたことが、時代の流れとともに、人口の減少とともに、それがこのまま続けていいのか、これだけお金をかけていいのかということは確かにあるのだと思います。そういったところを見極めながらしっかりと行っていかなければならないのだなというふうな思いでございます。それと、事業実施の際には、補助金や過疎ソフトといったもの、あるいは基金といったものということをお話されておりました。これはこういったことに関して担当所管ではどのように考えて、職員の方々にそういった内容を確認してもらうですとか、あるいはそういったものを見つけ出すですとか、財源ができるような状況づくりをする、その計画というかあり方につきまして、少し答弁いただければと思いますが、よろしくお願いいたします。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

事業の際の補助金や過疎ソフトなどの基金の部分でございますが、まず、事業を実施する際には、財源があるのかないのか、これは所管のほうに調べていただいております。その際に、ないもの、見つけられないものにつきましては、財政サイドのほうでもそれにかわるものがないのか、また、過疎ソフト基金のほう、こちらを活用できるのか、これを検討して、借りることができて運用できるということであれば、それを財源として事業を実施するような形をとっております。

再質問 4番 下山則義

分かりました。そこでちょっとお尋ねしますが、様々にそういった事業行ってきていると思います。今もそういうのがあるのだと思います。それが期間が過ぎたときに、まだまだ余った状態でというのがあるのかなというような思い、要するに市民の方々にそれがしっかりと知られていない、あるいはそれに対する要望していなかったようなことがあるのかなという思いも私はあるのですが、それについてどのようなお考えを持っておられるのか、答弁いただければと思います。いかがでしょうか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

期間が余った状況という部分が、過疎ソフトか何かの部分かなというふうに思います。過疎ソフトの部分につきましては、それに当たる財源ということで確保しておりますので、その期間中は、原則、その事業をやっております。それで今までその期間が余ったということはございません。逆に使い果たした部分につきましては、代替輸送の部分、焼山線の部分ですとか、今回、積み増しいたします高等学校等就学支援、これにつきましてはあと二、三年で基金が枯渇しますので、今回、2,630万円だと思いますけれども、積み増しをさせていただいているような状況でございます。

再質問 4番 下山則義

それでは、必要でないものについてはすっかりと終わらせていますよと。そして必要なものにはどんどんその財源を積み増ししながら、市民の方々に、あるいは企業の方々にも利用してもらっていますよということで答弁をいただきました。次に、老朽化した公共施設の内容で、公共施設の総合計画といったものを見直すために行わなければならないものが今あるのだということでお伺いしました。これから行われるのだと私は考えます。それをゆっくりと確認しながら、正しくマッチングされているのか、そんなことも踏まえながら、これから、今後、確認させていただきたいと考えているところでございま─ 59 ─す。次の質問に移ります。チロルの湯、これも正直、今までも様々に修理、修繕といったもの、あるいはそれ以外にもお金を入れているという経緯はあります。しかしながら、今の歌志内市で何が何でも必要な施設であるということは私も考えます。この施設がなくなると、本当に寂しいまちになってしまうなという思いもあります。それに対してお金を入れるのももちろんいいと思います。そうでなければならないと思いますし、お金を入れるだけではなくて、それ以外の支援も市として行っているということも知っております。それに関しましてですけれども、チロルが今、どういう状況にあるのか、あるいは、チロルが何を求めているのか、それをどこまでやればいいのか。今、今年が終わって、今まで終わったのを今年もまた続けていきますよというのもありますけれども、それが続けていっていいのか、あるいは、続けるためには、一気にやってしまったほうがいいのではないか、そんないろいろな考えがあるのだと思いますけれども、それをどのように判断しながら行っていこうとしているのか。もちろん向こうから出てきたものに対してどうするかということになるのだと思いますが、そのことにつきましてのお考えを答弁いただければと思います。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

チロルの湯の整備につきましては、先ほど答弁申し上げましたとおり、改修、老朽化している部分について、これまでも計画的に実施してきたところでございます。一定の、例えば客室のトイレですとか、いろいろな面ではある程度効果は出てきておりますので、今後もこのままその計画どおりやって済むというわけでもございませんので、やっぱりいろいろな機械施設とか、そういうものは常に故障してくるものでございますので、それらについては、利用者の皆さんの利便性から考えると、休止というか休館しないように取り組む必要があるというふうに考えておりますので、それらについても見ながら、引き続き支援していくと。また、ほかの部分についても、例えば野球部合宿ですとか、そういう面については、市と一体となって誘致していくとか、そういう面でも非常に集客の面では引き続き連携しながら取り組んでいきたいというふうには考えております。

再質問 4番 下山則義

確かにチロルの湯といろいろと連携をとる、やりとりをしながらPRをする、それは絶対に必要なことだと思うのですが、行政としても、こういった工事が必要なのだ、この部分についてはもう取りかえなければならないのだということをしっかりと把握して上で行っていかなければならないということがあるのですよ。恐らくはチロル側のほうからこれをお願いしたいと、これを直したいのだけれども、こういう考え方を持っていて、新たなものをというような内容のものが来て、それをどうするかということを考えながら決定していくと思うのですが、計画をする前に、今の状況をしっかりと把握した上で、やはり現場に行ってそれを確認して、どれだけ工事をしなければならないのか、どの材料、どこの部分が本当に悪くて、どこまで直さなければならないのかということを行政もしっかりと押さえた上で行動していかなければならないと思うのですが、それに対する行動といいますか、考え方を答弁いただければと思います。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

今、下山議員がおっしゃった今後の計画というものでございますが、先ほど御答弁申し上げましたとおり、今後の計画的な改修工事という部分については、現場サイドとお話を聞きながら、すり合わせを行って立てている状況でございますので、現在把─ 60 ─握している中では、年次的なものもございますし、一気にというお話もあろうかと思いますが、その辺については、財政状況もございますので、やはり全て一気にやるというのは不可能なというか、財源的にも難しい面がございますので、そこは年次的に取り組むように、約束したものではございませんけれども、常日ごろからそういう部分についてはお話をしながら取り組んでいきたいと考えております。また、その辺の情報交換については、日々、やはり故障箇所とかいろいろな部分が出てきている状況でございますので、その辺については、チロルの湯としっかりお話しながら、やっぱり休館しないように、利用者の皆様の利便性というのは、先ほども申し上げましたけれども、そのように取り組むということで市としても考えておりますので、御理解いただきたいと思います。

再質問 4番 下山則義

分かりました。確かにチロルの湯を休むということになると、市民の方々が、利用している方々が残念になる。ただ、それを少しの間、休んでいて、さらなる集客というのには、私は結構それが当たりを含めるのかなというふうな思いもあります。その辺のところは行政でもさまざまに確認しながら行われているのだと思いますので、よろしくお願いするところでございます。続きまして、中村中央団地、そして日の出団地、その1棟、5棟のものを除却する、そこの利用はしませんよというような話ですが、解体後は、再利用については当面考えておりません。もう一つ、跡地利用は、現在のところ考えておりません。ということは、今は考えていないのです、それで解体しますと。そして、いずれはどうなるかまだ分からないですよという、まちの流れの計画でどうなるか、ちょっとまだ分からないのですよと、そんなようなことの答弁というふうに聞くのですが、それでよろしいのでしょうか。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

おっしゃるとおりでございまして、長寿命化計画が今策定中でございます。もうちょっとで完成する運びとはなっておりますけれども、その中での具体性、例えばここのポイントにここを建てるのだとか、ここのところに敷造してこうやるのだという具体的なところまでは残念ながら至っていないという現状でございます。

再質問 4番 下山則義

必要のない、もう古くなってしまって使うことができない、あるいは危険なのでこれは使わないほうがいいでしょうと思う建物を壊すときに、跡を何にしますよ、こういった計画がありますよと、あるいは、何も計画がないのだけれども、壊さなければらないのですよというときになると、何かしら違うものになってくるのかなと。というのは、すぐ、一番最初に聞きました、財源のことに絡むのかなというふうな思いもあるのですが、答弁できるのであればちょっと答弁いただければと思います。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

今、恐らくおっしゃっていることが、具体を決めてから解体したほうがよろしいのではないかというような話かとは思いますが、あくまでも中村地区全体で特定した場所、例えば道路ぎわがいいのではないのかとか、土砂災害警戒区域に入っていないエリアがどこなのだろうというところでの吟味をさせていただきまして、その結果、今、解体をしている、特に縦割りを中心に解体をしているわけでございますけれども、老朽化した施設を解体し、更地になった後で明らかに具体性の計画を今盛り込んでいくという状況でございます。

再質問 4番 下山則義

私が聞いたのは、この建物を壊す、そしてその後に何かをつくりますよというのと、これは跡地は何も今のところは決まっていないのだけれども、壊さなければならない状態にあるのです。それは危険であったり、周りからの状況、あるいは何かしらそこにあることによってまずいことが起きる、例えば火災が発生したり、そういったことが起きるので、それは壊しましょうというのと、何かしらというのは、私は一番最初に①のほうで質問したことに何かしら絡んでくるものがあるのかなという思いで今聞かせていただいているのですが、それに関して、答弁できるのであれば答弁いただければと思います。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

私どものほうの、今、長寿命化計画の中では、まずは解体を促進し、コンパクト化を図ると。そして、今、平屋の空き家があるところについて、移転を促して、コンパクト化を今図っているところでございます。したがって、景観の部分も若干触れてくることにはなるかと思いますけれども、まずは解体をする前に、その人の移転先、地区内の移転なのか、地区外の移転なのか、移転先を、まずコンパクト化を図りながら解体をしていくということで、その後の跡地利用計画においては、そこのコンパクト化を図った段階での内容において、再度、集約化を進めるのか、それとも新たな住宅を建てていくべきなのか。今現在、中村においては、新規住宅を建てるという予定も今ありますので、それらを含めて、長寿命化計画を今作成中でございます。

再質問 4番 下山則義

私が聞いたのは、先ほど一番最初の答弁で、一番最後のほうで答弁をいただきましたように、事業の実施の際には補助金や過疎ソフト、そういったものに何か値するので、何も計画しないで、あるいは計画する必要がないところであるから、それを危ないから、何かしらの金額が出るうちに壊してしまおうかという、そういう考えのもとに、そういう考えのもとにという言い方はおかしいですね、それがあるから手がつけやすいのだという考えのもとが、そういったものがあるのかなという思いで質問させていただいています。ちょっと答弁いただければ。それに絡めて答弁いただければと思いますが、いかがでしょうか。答弁できるのであればお願いいたします。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

何度も申し訳ございません。現在、社会資本総合交付金という補助金を利用しまして、解体を促進しているところでございまして、そこにコンパクト化を図るということがタイアップしながら、解体をし、コンパクト化を図っていく、移住をしていくということで、過疎ソフトの部分においては、多分、裏側の補助金が例えば2分の1でしたら、裏の残りの財源の部分によく使われたりすることであって、今現在としては、補助金を使って解体を促進しているということでございまして、その期間とかそういうことではなく、あくまでも中村地区のコンパクト化を図るために補助申請をし、補助金をつけていただいて解体をすると。ですから、今、そのソフト事業が対象になるから解体をするというものではございません。

再質問 4番 下山則義

よく分かりました。次の質問に移らせていただきます。五つ目の質問でありますが、交通安全の推進についてということで質問させていただきました。この出だしというのは、私、文珠の町内会にいるわけでございますが、認定こども園にお子さんを通わせているお母さんたちが集まって話をしているときに、これからここに義務教育─ 62 ─学校も一緒になって、子供たち全員が集まるのですねというような内容の話から、様々に、今の道道114号線、ここには大型車がどんどん入ってきている。石炭の車が走ったり、それと、焼却灰を持ってくる車が、大型車が走ったり、ごみの歌志内市の焼却施設、そしてそれを持ってくる車が走ったりしている。その大型車の交通事故が怖いというふうな話が出ました。その関係で、いろいろと赤歌警察署のほうですとか、あるいは交番のほうに、あるいは私が所属している事務組合のほうでその内容の話をして、交通安全遵守しますというような内容の言葉もいただいております。やはり市民の方々、これから子供たちを育てるという方々が、交通事故を心配するような状況というのは、やっぱりなるべくというよりも絶対に押さえていかなければならないのだと思います。心配を押さえていくということがまず大事なのかなという思いでこれを聞かせていただきました。今までも街頭で交通安全のためのことをやっているのも知っていますし、行政の方々、そして歌志内市自体でそういった交通安全のための活動をしているのも知っております。それにもう一つ輪をかけて、各企業に対して、歌志内市から言うわけですから、もうあくまでも申し入れ、あるいはお願いという形で、そういったことも広めていかなければならないのではないか。これには、例えば中央バスもそうでしょうし、タクシーの会社もそうでしょうし、必ずそういうところには交通安全に対する管理委員のような方がおられます。そういった方々と連携をとりながら、歌志内市はそういったことに関して絶対に安全な形をつくるのですというような形づくりを持っていって、その地点に集まってくる子供たちの安全を図り、親御さんたちの安心をつかまえるということが必要なのかと思いますが、それについて答弁をいただければと思います。

答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)

まず一つには、一般的に運搬作業等を行い、自動車を常時使用する事業者におきましては、安全運転管理者の指導のもとに、各事業者において自動車が安全に運行されるように教育、啓発、車両点検などの遵守が基本的に行われているというふうに認識をしております。交通安全につきましては、事故を根絶するためには、何と言っても家庭、学校、あるいは各機関、それから団体及び地域住民が相互に連携し、交通安全運動を総合的に推進して、子供たちの事故の安全、防止を図るのがねらいですので、そこら辺を継続して実施していきたいというふうに考えております。

再質問 4番 下山則義

各事業所、台数をある程度持っている事業所には必ず交通安全の管理者という人が置かれています。その方々から、定められた交通ルールにのっとること、そういった基本指針のようなものがあるわけでございます。そういったものを一つ一つ、もちろん中でやっているわけですから、歌志内市からああしてください、こうしてくださいではないのですけれども、やっぱり連携をとりながら、その確認をするということと、より一層の形づくりをしてもらうということが私は大切なのかなというふうな思いでいます。業者のほうに口を出してどうのこうのということになるのでしょうけれども、あくまでも申し入れといいますかお願いという、そういう形にはなると思うのですが、やはり子供の命、そして保護者の安心といったものをつくり上げるためには、行政が行動を起こさなければならないのだと思いますし、それに輪が広がっていくのだと私はいつも考えています。そういった形で、改めて答弁をお願いしたいと思います。

答弁 市民課長 阿部幸雄(市民課長は2022年3月まで)

先ほども申しましたけれども、運搬作業も行い、自動車を所持する事業者においては、安全運転管理者というのが置かれるということで、安全運転管理者は、業務内容としては七つの項目ですか、そちらのほうを徹底するということで行われているというふうにとらえております。したがいまして、市内の事業所等におかれましては、安全運転管理者の指導のもとにこれらがとり行われておりますので、それを継続していっていただきたいというふうに思っております。

再質問 4番 下山則義

継続していっていただきたいと思っています、その思いが本当に通じればいいのですが、言葉に出さなかったらなかなかそういうのもどうなのかなというふうな思いです。分かりました。そういうふうに不安に思っている家族の方がいるという、そういう方々がいるということもありますので、歌志内市として、その安全を少しでも間違いのないものにするということ、そして、その不安な思いを取り払うような、そんな状況づくりは行政としてはしていかなければならないのだと思います。それにつきましてよろしくお願いして、次の質問に移ります。義務教育学校、4・3・2と分かれていますということで答弁をいただきました。まず、4に当たる1年生から4年生、基本的な学習だと。そして生活習慣、それをしっかりとつくるのだと。1年生、2年生、初めて学校というものに入ってきて、集団生活をする、そこで少しずつ少しずつ物事を覚えていく。それから3年生、4年生となると、以前はギャングエイジと言われたような、友達から仲間をつくろうとする、そんなグループが一つにまとまって、これからいろいろな指導を受けるのだろうというふうな思いでございます。それと同時に、5年生から7年生、これは5年生、6年生、そして中学校1年生に当たる。これはある意味、中1ギャップをなくすような状況づくりをしっかりとする。中学生になったら本当に教育の、勉強のスピードが本当に速くなります。小学校のままの状況で考えていると、それに追いついていけないような状況もあるのだと思います。そういったことをまずなくすということ、それが一つの目標なのかなという思いでもございます。そして8年生、9年生、まとめということなのですけれども、私はこれは絶対に高校受験、その一本に絞っていかなければならないのかなと、それをまとめたらそうなるのかもしれません。それになるのだというふうなことを考えます。そんなことから、最終的には夢に向かっていくような子供たちをしっかりとつくり上げる、時代に即した力強い生き方ができる子供たちをつくり上げていくのだということで答弁をいただきました。義務教育学校というのは、小学校、中学校一緒になっているよさがあるわけなのですよね。正直、そうだと思います。でも、そのよさをつくるのは、やはり周りにいる先生だったり親だったり、そして学校と一緒になって行う教育委員会の方々なのかなというふうな思いでございます。今、形はできました。これからその形が正しいかどうかということが試されるのですが、その試されるときは、子供たちを相手にしなければならない状況のときなのだと思います。失敗は許されないというのは、これは当然のことなのですが、しっかりとした考えのもとに、そしてほかにも義務教育学校がありますから、そういったところを確認しながら進んでいかなければならない、そんなこともあるのだと思います。あるいは、歌志内的なものもあるのかもしれません。そういったことで、トータル的なものの答弁をいただければと思います。義務教育学校を開─ 64 ─校するに当たって、形はできつつあると。それでいて、歌志内市の教育委員会の考え方、あり方、少し述べていただければと思います。

答弁 教育長 渡部一幸(教育長は2022年9月まで)

まずどこからお話しすればいいか、4・3・2ということの部分からちょっとお話しさせていただければと思いますが、基本的に先ほど答弁した内容の区切り、各ブロックの分けをしております。また、その中にもきちんとしたそれぞれの指導目標を持たせて、さらにその中に主な具体策、こういったものを決めてございます。それを各ブロックごとに決めておりますので、こういったことを各先生方に基本的な部分を、校長のほうから学校経営という部分を示しながら、これまでいろいろなものをつくり上げてきておりますので、そういった部分、今の校長も、歌志内小学校から歌志内中学校、5年継続してやられておりまして、一番の強味といいますか、それによって先生方をまず熟知しているという部分がございます。さらに一番の強味というのは、小学校、中学校の子供たちの皆さんの個性までを大体知って把握しているということが非常に最大の強味でありまして、今回のこういった義務教育学校がうまくいくというか、ここまで来たのも、校長が立役者ではないかなというふうに判断しております。そういった校長の指導のもと、先ほど申し上げましたような学校経営計画、こういうのももうつくられてきておりますので、これをもとに、各先生方に周知、熟知していただきながら、4月から始まる義務教育学校がスムーズにスタートしていっていただければというふうに思っておりまして、先進地でありますそういった道内の義務教育学校のデータとかも取り寄せながらいろいろなものをつくり上げてきたというふうにしておりますので、その辺、スムーズにいくように期待しております。お答えになっているかどうかちょっと分かりませんが、また引き続き質問いただければというふうに思います。

再質問 4番 下山則義

今の段階で、もう計画的には形もできていますと。そして計画もしっかりとできていますということになるのだと思います。一つ一ついくと、1年生から4年生までが1グループなのですと。それでいて、新たに入ってくる子供たち、それと同時に、ちょっとやんちゃが始まったかなという子供たち、そんな子供たちを一緒くたにしていく、そうすることによって、また中でいろいろなことが起きるのでしょうけれども、そういうグループがあります。それに対して、先生方はそれなりの内容のことを指導していくのでしょうけれども、その中で、私がちょっと気になるところは、1年生、2年生、3年生、4年生、その子供たちが一緒になって物事を行うとき、やはり違う部分というのはあると思うのですよね。例えば体格が違うのでスピードが違う、行動が違う、考え方も、最初の1年生と3年生、4年生は完全に違うところが出てくると思うのです。そんなようなところをどのように押さえているのか、ちょっと答弁いただければと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 教育長 渡部一幸(教育長は2022年9月まで)

どういう状態というかシチュエーションかというのがあまり分からない部分がありますが、1年生から4年生が集まって一緒に行動するというのはあまり少ないのかなというふうに考えております。また、1年生、2年生、3年生、4年生、やっぱりそれぞれ、今、議員おっしゃったように、それぞれ体格も違いますし、いろいろな生活習慣の分かっている度合いもそれぞれ違いますので、特に1年生という、こども園から上がって来られ─ 65 ─る方という部分で、そういった部分は園のほうから逐一情報とか出しておりますので、そういった部分で、今回、5人入ってくるお子様については、十分小学校のほうに情報を上げておりますので、その辺につきましては、そういった情報をもとに小学校で対応していくというような部分は常に制度的にもシステム的にもできておりますので、そういったものを十分つくり上げております。あとにつきましては、1年生、2年生、3年生、4年生、義務教育学校のところに行きますけれども、今までもそういった教え方をしてきておりますので、その辺につきましてはそんなに心配はしていないかなというふうに思っております。

再質問 4番 下山則義

分かりました。ちょっと余計な心配があったのかなというふうな思いでいます。形は完全にできていますので、あとはどんどんそれに流れていく、流れていかなければならないのだと思います。ぜひともこの形をしっかりと、この辺では初めてやる義務教育学校でございますので、成功に導いて、周りからどんどん見学に来る、そんなような状況づくりをお願いするところでございます。次の質問に移ります。教科担任制ということで答弁をいただきました。先ほどの答弁ですと、5年生以上が全教科担任制になると。5年生以上は、今までの中学校と同じ形ですよという、そういう考えでよろしいのでしょうか。

答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)

5年生以上につきましては、現在の中学生の指導の内容と同様な考え方で進んでまいります。

再質問 4番 下山則義

そして、1年生から全体に対して教科担任制もありますということで、英語から始まって、理科、音楽、体育、図工ですか、そういったものがあるのですが、これに算数、数学というのは入らないのでしょうか。答弁お願いします。

答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)

5年生以上につきましては、先ほど下山議員のほうから中1ギャップというような表現もございました。そのようなこともありまして、小学校から中学校に学習内容が大きく変わるということがあって、一気に内容が変わることを緩和するために、小学校5年生からの部分では行っていくのですが、小学校低学年の1年生、4年生という中で、算数という部分につきましては、どうしても教員の配置の関係だとかも出てくる関係上、全てのものが専門性を持ってできるかとなると、どうしても教員の免許の関係だとかもいろいろと配置の上での調整をしなければならないということもございまして、そこまでには至らないという状況ではないかということでございます。

再質問 4番 下山則義

分かりました。在職している教員の人数ですとか、そういったことにもまだまだ問題があるのかなというふうな思いで聞かせていただいています。あと、教員で言いますと、担任の先生が1年生から4年生までいますよということ。そして5年生以上は中学校と同じような状況、担任の先生はいるのだけれども、常に先生たちが回って歩きますという形なのですが、やはり担任の先生の力というのはどうしてもしっかりとしたそういったものが必要なのかと思いますが、そういったことに対しても、学校側の考えの中には、今までの中学校のような状況づくりで、担任の先生がしなければならないこと、ただし担任の先生には一つの自分で受け持つ教科がありますよと、こんな考えで行っていくのだという─ 66 ─ことでよろしいのか、答弁いただければと思います。

答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)

御指摘の心配なような感じの質問にも感じとられるところでございますけれども、現状といたしまして、小学校のほうで教科担任制をとったからといって、5年、6年生の部分におきましては、担任がいないわけではなく、きちっと担任を置いた中での展開でございますので、従前と、小学校と中学校のそれらのあり方というのは、一部では違うところはございますけれども、基礎的な部分においての変更というものはないような考え方でいます。

再質問 4番 下山則義

分かりました。ぜひともこの義務教育学校、すばらしいものにしていただきたいと思います。よろしくお願いするところでございます。次に、③です。教員のICTの活用に対するということで、授業のサポートなどを行うのだということでありましたので、質問させていただきますと、その行う内容がいろいろとあるみたいで、先ほどの答弁では、教員の研修ですか、対面の研修、オンラインの研修、また、機器の使用方法、電話によるサポート、いろいろとあるようなのですが、それについて、5種類ぐらいあったと思いますが、それについてどういう内容のことなのか答弁いただければと思います。

答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)

教職員のICTへの研修といたしましては、直接コンピュータにまつわる周辺も含めての機器類、それから、それを動かすためのコンテンツとするソフトというものが、それぞれいろいろな教科だとかによっても扱い方が違ってきます。そこで、専門性を持っているICT支援員が、やっぱりほかの学校だとか先生方も使っているよだとかという情報を持ちながら、いろいろと適切なアドバイスというような形の中で研修を行っていく手法といたしましては、当然、対面で協議、確認しながらということもございます。場合によっては、オンラインによって確認するというようなこともありますし、授業の内容においては、サポート補助員として、そのとある授業においては支援員も入った中で、子供たちと一緒に、教員のサポートもあるでしょうし、学習をしている子供たちへのサポートもというような形で、その辺、まだまだ歴史的にICTのあり方、ギガスクール構想ということになりますけれども、非常に急激に展開がなされておりますから、ある意味、先生方のほうもいろいろな戸惑いだとか、また、積極的に使おうとしても、その内容が子供たちに果たして通じていくのかという不安もあって、それらを払拭するためにも、専門的なICT支援員と調整しながら進めていくというような考え方のもとに、このICT支援員の部分をつけている状態でございます。

再質問 4番 下山則義

ちなみに、このICT支援員という方と歌志内市の義務教育学校に来ていただける方なのですが、どのぐらいの頻度で学校に来られて、子供たちに、あるいは先生方に教えられるのか、答弁いただければ。

答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)

基本的には、学校のほうで取りまとめておかなければならないのですが、最低でも月1回、それから電話だとかということで、そういうものはあるのですけれども、頻度の部分につきましては、今現在、調整ではありますけれども、学校側のほうの取りまとめをしながらやっていきたいという考え方であります。

再質問 4番 下山則義

月に1回の学校に来るのだということで伺いました。月に1回で、ちなみにこの機器を使って授業を受けるというのは何クラスあるのでしょうか。

答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)

この授業を受けるクラス数となれば、学校の先生方の環境というか考え方、授業の展開の仕方ということがあるものですから、そこについては、今現在、そこまでは承知しておりません。

再質問 4番 下山則義

1時間目から6時間目まであって、その1時間目に、例えば7年生、8年生、9年生、4時間目に5年生、ずっといくと1日でそれが埋まってしまうのかなという、そんな思いでちょっと聞かせてもらって、月に1回出てきて、あとは電話で、ネットでも恐らくやるのでしょうけれども、そういうので本当に子供たち全員に対して多額のお金を使ってそれをそろえて、そして歌志内市で9年間勉強させて、世界に出ていく子供たちが、しっかりとしたものが身につくのかなという、ちょっと単純な思いがあるのですが、私は能力がないからなおさら、機器などというのは、使っても、1回言われても覚えられないような状況、子供たちはそういうのは大丈夫なのでしょうかね。というのは、月に1回で十分やれること、できるのでしょうか、答弁いただきます。

答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)

議員御指摘のとおり、月に1回ということについては、私たちも本意とするところでございません。御承知のとおり、GIGAスクール構想というものは、全国各地の小中学校に1人1台端末ということで、令和2年度中までに端末を1人1台入れなさいということが、このコロナ禍の状況も相なりまして、そのような形になっております。そこで、当市といたしましては、ICT支援員がいなければ、当然ながら今後の展開がスムーズにいかないだろうということで、ICT支援員の確保に動いているところでございますが、ICT支援員のほうも数にちょっと限りがあって、私たちのほうでももっともっと時数というか日にちを増やしてという要望はしたところなのですが、当然ながらほかの学校への担当だとかもありまして、現状といたしましては、歌志内市としてはICT支援員を確保したという状態になっておりますけれども、ほかのまちにおいてはそれすらもちょっとできていない学校というか地域もありまして、本当に議員御指摘のとおり、もっともっとというのは私たちも思っているところでございます。

再質問 4番 下山則義

実情を知らないで質問してしまってまことに申し訳ありません。申し訳ないのですが、子供たちにしっかりと勉強を教えない教育施設は、私は違うと思います。何とかしてもらいたいですね。何とかできないのでしょうかね。その支援する人、恐らくや先生独自でそれができないので支援員を置くのだということになっているのでしょうか。答弁お願いします。

答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)

中には先生でもやはりICTに長けている先生もいますので、私たちとしては、ICT支援員が例えば月に2回とか3回だとか来てもらえればこしたことはないのですけれども、ICT支援員と先生の中で、中心的となるような先生が生まれながら、先生間同士の横の連携などを深めていただいて、調整を図って、どんどんどんどんとそういう部分に拡大していくということを期待しながら、また、そうなってくるものだという考え方で今進んでいきたいと思っております。

再質問 4番 下山則義

期待しながら12か月間過ぎれば、一つの学年がいなくなってしまうのですよね。やはり期待するというよりは、それをなすために頑張っていかなければならないような状況にあるのだと思います。その人数が少ないというのであれば、やむなしとのことなのかなという思いでもあるのですが、辛いですね、正直。何らかの方法を考えていただきたいということと、先生方に長けている人がいるというのであれば、その先生に何とかそういう形づくりをしてもらって、月に1回の専門的な人が目の前にいて教えてくれるのですという、そんな状況ではないような形をつくってもらいたいと思いますね。教育長、これ、どうお考えなのか、答弁ください。お願いします。

答弁 教育長 渡部一幸(教育長は2022年9月まで)

いろいろなICT機器、整備してきていましたけれども、やっぱり整備するだけではだめなのですよね。それを使っていかにうまく教えていくかというのが一番の問題でございます。先ほど次長も言いましたとおり、月1回、何とか見つけたのですけれども、私たちは全然それでは足りていないというふうに思っておりますし、都会に行けば人材が豊富なものですから、そういった人を1日中というか、そういう人を雇って、ICT支援員として常駐させているというところもございます。ただ、やっぱりこういう歌志内というところでなかなかそういう方が見つからないということもありまして、今言った業者に何とかお願いしているところでございますけれども、業者頼みだけではなくて、やっぱり北海道の道教委もいろいろな研修が必要だということで、いろいろ研修の機会もやっていますし、滝川の研修センターでもそういった研修のカリキュラムを組んでやっていますので、そういった部分に研修に行ったりですとか、今言った月1回ですけれども、そういった業者の部分、あと、今言われていた長けている先生方に協力をいただいて、いろいろなものをやってもらうということで、いろいろなものを輻湊しながらやっていただければと思っております。この前、一度、教育委員さんと一緒に学校のほうを視察させていただきました。もう小学校の何箇所かの学年で、どんどんどんどん電子黒板を使ったり、タブレットを使ったりして進めている先生もいらっしゃいましたので、委員さん方もすごく授業というのは変わってくるのだね、きているのだねというようなものも見ていただいておりますので、下山議員が心配しております、どんどんどんどん時間はたっていくのだよという、それは当然でございますので、その辺、十分対応、十分とはいかないですけれども、考えられる部分はどんどんやっていきたいというふうに考えております。

再質問 4番 下山則義

教育委員会のほうでそういうスタンスでいるということが分かりました。ただ、それを行うに当たっては、やはり教育委員会だけではおさまらない、財源のことがどうしても絡んでくるのだと思います。市長にもこのことにつきまして答弁いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。─ 69 ─

答弁 市長 柴田一孔

オンリーワンの子育てということでございますので、まさにこの状況を見ながら、電話によるサポートというものもございますけれども、進み具合と、ほかとの状況を見ながら、これは遅れているぞということになりましたら、また新たにここの部分を強化するなり、この辺について、また議員の皆さんにお話をしながら進めていく場合もありますので、どうぞよろしくお願いします。

再質問 4番 下山則義

遅れているぞと思ったときにはでなくて、歌志内市はどこよりも前に進んでいなければならないのですよ、教育に関しては。私はそうだと思うのですよ。市長にお願いします。よろしくお願いするところでございます。次の質問に移ります。公的学習塾、その内容で、教科がまだ足りないというような、先生が足りないのかな、そのようなことで答弁をいただきました。気になるところは、1年生が2人、そして2年生が7名、この次は7年生、8年生になるのでしょうかね、そのような方々がこういう人間だったのですが、3年生はおられなかったのですか。答弁お願いします。

答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)

当然、3年生のほうにもこの公的学習塾の御案内を出しておりますが、参加者としては誰もいなかったという、今年度においては、結果でございました。

再質問 4番 下山則義

これにつきましても、私はすぐ3年生となると受験の対策、もう勉強せぬことには構わないですし、恐らく学校で先生に教わるよりは、専門的な方に教えていただいたほうが、その対策にも絶対なると思うのですが、そういった面では、3年生にもどんどん来てもらうような、そんな状況づくりといったものをしなければならないと思います。それにつきまして答弁をいただきたいと思います。

答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)

状況づくりということでは、この公的学習塾のあり方というのは、家庭学習における勉強の仕方というものを身につけていくというようなことを目的とした一つでもございます。先ほど中学校3年生が誰もいなかったという、今年度だったのですが、令和元年度におきましても、実はこの学年につきましては1名しか、元年度の実施のときにも1名しかいなかったというようなことでございまして、非常に例年、公的学習塾を開催しておりますけれども、この学年だけは参加率がもともとちょっと少なかったという、学年として。当然ながら、再度の周知だとかもしているのですけれども、結果としてそういうような学年で、参加者が少なかったということでございますので、その辺は状況としては我々も何度となく参加の周知をさせていただいたところでございます。

再質問 4番 下山則義

その学年によってやっぱりそういうのがあるのでしょうね。私としては公的学習塾、それが無料で、専門的な先生たちが来てくれて、まさに長けた人が来てくれて、いろいろなことを教えてくれるのであれば、顔を出せばいいのかなと思うのですが、さまざまな、公的というところから、それも積極性を、こちらからということはなかなか難しいのかもしれませんけれども、それが私は必ずその子供たちのための力になっていくのだと私は思いますし、まず第1に思うところは、やはり公的学習だから、こんなことを言ったらいけないのかもしれないけれども、やっぱり受験対策だと思うのですよ。これが1番で、そして、正─ 70 ─直、やることはもう前年度はどういうことがあった、その前の年はこういうことがあった、この次はこういうのが出るのではないか、そんなことをどんどん進めていってほしいような気もするのですが、それは考え方がいろいろとあると思いますので、私のほうからはそれ以上は言いませんけれども、ぜひともたくさんの子供たちがそこに出席して勉強するような、そんな状況づくりをお願いするところでございます。次の質問にいきます。最後の質問になりますけれども、一元化の施設をつくるために、今年はワークショップ、そしてアンケートなどを実施するという答弁をいただきました。ワークショップとなると、やはりそういった集まりの方々がいて、どういう形でつくりましょうという、そんな会議をしながら進めていくのだと思いますが、そのワークショップの状況というのはどういったことを想定しておられるのか、答弁いただければと思います。

答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)

当然、ワークショップにつきましては、会議をしながらの進め方ということになりますが、当然ながら、利用者だとかの対象となる方々の委員なども募集しながら、公募しながらということも考えられるのかなというふうに思っております。

再質問 4番 下山則義

利用者といったようなことで、ワークショップ、ちょっと今までと違う形になるのかなというふうな思いでもありますし、それを利用する方々が本当に、あるいは子供が利用するのであれば、その保護者の方々が集まって、自分の子供であればこんなところで遊んでもらいたい、こういったことを行ってもらいたいということの思いを出していただければいいのかなというふうな思いでもございます。あるいは、アンケートなどを行ってということなのですが、このアンケートの内容というのはどういったことを想定しておられるのか、答弁いただければと思います。

答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)

このアンケートの内容につきましては、当然、これから建設に向けて協議していく中で、いろいろな問題点だとか出てくるのではないかと。その辺で整理した中でまとめていかなければならないかなと。今現在、こうだ、ああだ、こうだというようなところまでは項目的なものは持っておりません。

再質問 4番 下山則義

あと、今までも委員会の中ですとか、話はしていますが、近隣にこういった施設がいろいろとあります。恐らくやいろいろな施設を御覧になって、それでいて歌志内的なものをということで、大まかなことを頭の中には構想されているものがあると思うのですけれども、そういったいいところ、歌志内的に、広さから、あるいはつくる金額から、そしてどういったものをそろえるのも、恐らく歌志内的なものがあって、行っていくと思うのですが、今、いろいろな話し合いのもとに最終的なものができるという段階ですから、それはまだまだないと思うのですが、大きく見て、この施設をどのようなものにして、どのように運営していきたい、そう考えておられるのか、教育委員会のお考えを示してください。

答弁 教育長 渡部一幸(教育長は2022年9月まで)

このたび基本構想ということでまとめさせていただいております。その中には、基本的な考えといたしまして、5項目上げさせていただいております。読み上げたいと思いますけれども、一つには、子供たちが放課後や休日に安全かつ健やかに学び、遊べる場所、幼児、親子の居場所としての機能を持つ施設といたしますということが1─ 71 ─点目でございます。2点目につきましては、子供たちの利用を優先するが、一般市民の利用が可能な施設とするなど、世代間交流ができる施設とします。三つ目といたしましては、老朽化している市民体育館の代替施設とし、利用状況を勘案した規模の小体育館を配置します。四つ目といたしましては、周辺整備を行い、水遊び場や小山遊具、健康遊具を配置し、多世代が利用できるものといたします。五つ目といたしまして、災害時において避難施設として活用できる防災機能を持つ施設といたしますという、5点の基本的な考えを示しながら、こういったものを建設したいというふうに考えております。

再質問 4番 下山則義

ここに災害が出てくるということはすばらしいことだなというふうなことで、すぐ災害というのが出てきたということに関してはすばらしいことだなというふうな思いでございます。ぜひともここもよいものをつくっていただいて、そして子供たちが、そして歌志内市民全体が集まれるような、そんな場所にしていただきたいと思います。これで私からの一般質問を終了いたします。以上でございます。

出典:歌志内市議会 令和3年第1回定例会 2021年3月10日 議事録 PDF(2ページ) 間違いを知らせる