みんなの議会

歌志内市議会 令和2年第1回定例会 2020年3月11日

(1)市政執行方針/(2)教育行政執行方針

2020年3月11日、歌志内市議会の一般質問で、女鹿聡議員が「市政執行方針」「教育行政執行方針」について質問し、市長 村上隆興、教育長 渡部一幸、総務課主幹 外川純、産業課長 虻川善智、保健福祉課長 佐藤守、建設課長 山田元、教育次長 佐藤幸哉、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏、企画財政課長 松井敬道が答弁しました。

質問者
女鹿聡 議員
答弁者
市長 村上隆興、教育長 渡部一幸、総務課主幹 外川純、産業課長 虻川善智、保健福祉課長 佐藤守、建設課長 山田元、教育次長 佐藤幸哉、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏、企画財政課長 松井敬道

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 7番 女鹿聡

通告書に従いまして、市政執行方針と教育行政執行方針について質問したいと思います。よろしくお願いいたします。まず一つ、市民と協働で創るまちであります。2ページ目、16行目。①市民ニーズの把握や行政情報の共有など、から、市民と直接対話をする機会を設けるとありますが、小中学生との語る会に関して、今までと同じ取り組み方をしていくのか、伺います。19行目。②非核平和活動につきまして、から、市民の恒久平和に対する意識の高揚を図る─ 83 ─とありますが、昨年は市民への助成はなかったと聞いているが、本年も同じ内容で募集を行うのか、伺います。3ページ目、11行目。③老朽化した旧上歌浴場や旧教職員住宅などの活用が見込まれない建物とありますが、市内全体に活用が見込まれない建物はどれくらいあって、どのように解体、除却していくのか、伺います。二つ目、活力と魅力あふれるまち。3ページ目の2行目です。①新型肺炎の拡大から観光への影響が注視されているとありますが、当市において、新型コロナウイルスは高齢者や持病がある方には大きな問題であり、また、商工業者への影響も出るのではないかと思いますが、市民に対するコロナウイルスでの市立病院や診療所、保健所への対応策や、商工業者に対してどう取り組むのか、伺います。4ページ目、18行目。②地域おこし協力隊と連携しとあるが、昨年赴任した協力隊員の活動状況がいまいち市民の中に浸透していないように感じます。今年度は、今まで以上に積極的な取り組みが必要と思うが、いかがか、お聞きします。21行目。③かもい岳スキー場及び温泉施設は民間資本の活用による再開を目指すとあるが、市民の大きな関心事である両施設の運営に際し、契約内容等は市民全体に知ってもらう必要があると思うが、いかがか。25行目です。④チロルの湯については、から、必要な支援を行っていくとありますが、かもい岳スキー場が再開する運びとなった際には、市の主要観光施設であるチロルの湯とスキー場の連携が市の活性化に必要不可欠だと思うが、いかがか。5ページ4行目。⑤医療や福祉、建設分野などで人手不足が続いているとありますが、この問題は当市に限らず、各地域においても重要な課題となっております。ハローワーク等との連携も必要だが、北海道や国に対してきちんと行政が訴えていく取り組みが必要だと思うが、いかがか、お聞きします。三つ目、健康で心ふれあうまち。5ページ7行目。①外出支援タクシー利用助成事業とありますが、12月定例会でも質問しましたが、タクシー券以外の移動の使用による利用法は検討されたのか、伺います。6ページ28行目。②これまでの5大がん検診に前立腺がん検診を新たに加えるとありますが、今年度開始に至った経緯について伺います。四つ目、安心して快適に暮らせるまち。8ページ目、3行目です。①北海道が管理する治山施設、道路及び河川についてとありますが、今年度の事業はどうなるのか、伺います。18行目。②市営住宅の整備につきまして、から、火災報知器の更新を進めるとありますが、今年度、住環境の改善で無落雪化は行われないのか、伺います。9ページ12行目。③地方公営企業法の適用で移行事務を進めるとありますが、人員配置など、どのように行うのか伺います。10ページ10行目。④防災備蓄品について、から、ハザードマップの更新などを実施するとありますが、毎年のように大規模災害が発生している昨今、歌志内市としても、今後のハザードマップの更新は重要だと思います。具体的にどのようにハザードマップの更新を行うのか、伺います。続いて、教育行政執行方針に移りたいと思います。一つ、幼児教育及び家庭教育、放課後児童対策の充実でございます。3ページ7行目。①給食食材費、補助教材費及び高等学校就学支援金などの助成から、子育─ 84 ─てに集中できる環境を整えていくとありますが、義務教育学校の開校に向けて、今年度中に学校給食費の無料化、全額補助への検討、話し合いは行われるのか、伺います。12行目。②児童館と児童センター、学童保育の一元化を検討とありますが、どのような内容で検討し、進めていくのか、伺います。二つ目、芸術・文化・スポーツの充実。5ページ7行目。①社会体育施設においてはとありますが、義務教育学校の開校により、体育施設、プールに関して、当市において必要施設だと考えるが、今後の検討や話し合いはどうなるのか、伺います。以上でございます。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

-登壇-女鹿議員の質問にお答えいたします。1番目の、市民と協働で創るまちの①、小中学生との語る会についてですが、小中学生との語る会につきましては、日ごろ、子供たちが感じている話題や歌志内の将来について、子供たちの純粋な思いと語り合える大変貴重な機会ととらえており、これまで同様、引き続き開催していく考えであります。また、開催内容や開催場所につきましては、子供たちの主体性を尊重しながら進めていく必要があることから、今後も各学校の協力のもと、市、教育委員会と連携を図りながら進めていくこととしております。次に、②非核平和活動に係る助成について、昨年、広島や長崎で開催される原水爆禁止世界大会の参加者を対象とした助成制度を創設いたしました。初年度の昨年は応募がありませんでしたが、令和2年度も同じ内容で募集を行うこととしております。次に、1の③活用が見込まれない建物についてですが、市営住宅を除き、現時点で将来的に活用が見込まれない建物は、旧歌志内中学校校舎となっており、市営住宅につきましては、43棟241戸が、今後、入居等が見込まれない住宅等となっております。解体除却につきましては、市営住宅は公営住宅等長寿命化計画に基づき、計画的に解体除却を進める予定としておりますが、全体としては、毎年度の財政状況を見きわめ、解体事業だけに限らず、普通建設事業の総事業量や周辺環境、管理コストの縮減などを勘案しながら進めることとしております。次に、2、活力と魅力あふれるまちの①新型コロナウイルスの取り組みとして、市立病院では、院外からの感染を防止するため、入院患者への面会を禁止するとともに、取り引き業者の院内での営業活動を禁止するなどの対策を講じております。また、保健所を初め国、北海道などからの情報収集及び状況に応じた市民への適切な対応に努めることとしております。一方、市内商工業者に対しましては、事業者への支援策等について、市ホームページに情報を掲載し、相談などに対応してまいりたいと考えております。次に、②の地域おこし協力隊員の活動についてですが、地域おこし協力隊員は、昨年8月に着任して以降、積極的に各種イベントなどに参加し、その様子などをフェイスブックで発信しています。令和2年度では、より身近な地域行事にも参加しながら情報発信に努めることとしております。次に、③のスキー場及び温泉施設の再開についてですが、かもい岳スキー場とかもい岳温泉は、民間資本の活用による再開を目指し、誘致活動を進めてまいりました。─ 85 ─今般、譲渡を希望する相手先との諸条件が整い、本定例会に建物等の譲渡に関する議案を御提案しております。スキー場の問題につきましては、市民の皆様だけでなく、近隣市町でも大きな関心事であると認識しておりますが、個別の契約内容等につきましては、相手方が民間企業でありますことから、公にすることは差し控えたいと思っております。なお、5年以上継続して事業を行うことや、市の承認がない限り、転売による権利の譲渡は行わないことなどを明記した基本合意書を取り交わし、双方で確認をしております。次に、④のチロルの湯とスキー場の連携についてですが、これまでも合宿誘致などで連携しておりますので、今後におきましても、スキーシーズンだけではなく、年間を通じて連携し、本市の観光振興や地域の活性化などに寄与していただくことを期待しております。次に、⑤の人手不足に係る北海道や国に対する対応についてですが、本市単独での要請は行っておりませんが、北海道市長会を通じて国及び北海道に対しまして、雇用の維持・拡大を図ること、地方の雇用拡大に向け、各種支援制度を構築し、企業の立地促進に向けた取り組みを推進することなどを要請しており、特に国に対しましては、個別重点要請事項としているところであります。次に、3、健康で心ふれあうまちの①外出支援タクシー利用助成事業についてでありますが、外出支援タクシー利用助成事業につきましては、昨年度から実施した新規事業であり、事業実績についても確定していないことから、今後、事業実績が確定した後、事務事業評価において、その他の移動手段について改めて検討してまいります。次に、②の前立腺がん検診拡充の経緯についてでありますが、これまで前立腺がん検診につきましては、厚生省のがん検診有効性評価ガイドラインにおいて、対策型検診としては進められていないため、実施しておりませんでしたが、がん検診・健康診査の同時実施体制の変更に伴い、前立腺がん検診及び健康診査の検査項目など、健康サービス事業に関する見直しが可能となったこと、また、近年の受診率向上の実績を踏まえ、市民への健康寿命の延伸にとりまして望ましいとの保健師からの提言を受けて実施するものであります。次に、4、安心して快適に暮らせるまちの①北海道の令和2年度の事業予定でございますが、治山事業につきましては、本町旧中央小学校地区、神威神楽岡地区、神威鳩ヶ岡地区、文珠本通地区、文珠五坑の沢地区となっております。道路事業につきましては、道道赤平奈井江千の文珠地区落石対策による法枠工事などについて予定しておりますが、現在のところ、予算措置未確定でございます。河川事業につきましては、市役所駐車場奥の簡易水位局の常設化工事について、令和元年度の繰越事業として予定されております。次に、②の無落雪化工事についてでございますが、令和2年度につきましては、市営住宅の無落雪化工事は行う予定はございません。次に、③の地方公営企業法の適用に向けた移行事業を進めるに当たっての人員配置についてでございますが、現在のグループ内における人員配置にて対応する予定でございます。次に、④ハザードマップについて、令和2年度の更新では、多岐にわたる災害の種類に対応するよう工夫し、改めて全戸に配布する予定ですが、具体的には、道が公表した最新のデータを用い、河川の氾濫や土砂災害危険箇所、警戒区域、避難場所等の関係情報を網羅したものとする予定でございます。以上です。

答弁 教育長 渡部一幸(教育長は2022年9月まで)

-登壇-─ 86 ─女鹿議員の質問にお答えいたします。1の幼児教育及び家庭教育、放課後児童対策の充実の①学校給食費の無料化に関する質問でございます。教育費に関する保護者負担の軽減は、高等学校等就学支援金制度や修学旅行費用の全額助成、中学校の通学費のほか、給食食材費と補助教材費の一部を市費による負担を継続することとしており、今年度中に学校給食費の無料化を検討する予定はございません。②児童館と児童センター、学童保育室の一元化に関する御質問でございます。市総合計画後期基本計画において、重点プロジェクトのコンパクトなまちづくりを目指した取り組みの一つとして、児童館、児童センター、学童保育室の一元化による特色ある魅力的な交流拠点の整備を掲げております。計画では、地区別重点ゾーンのイメージと方向性として、文教施設は中村・文珠地区への集約を目指しております。義務教育学校が開校する令和3年度以後、できるだけ早い年次に一元化できるよう、庁内の中学校敷地開発プロジェクトにおいて、具体的な位置や施設の規模、サービス内容などを検討しております。2、芸術・文化・スポーツの充実の①体育施設、プールに関してでございます。現在、小中学校における体育のプール事業は、赤平市民プールを利用しており、義務教育学校開校後も同様に考えております。また、体育施設は、現体育館を利用するところから、義務教育学校の開校と社会体育施設は関連しないものと考えております。施設の整備につきましては、市総合計画及び総合戦略が掲げる目標を実現するための優先順位を検討してまいります。以上でございます。

再質問 7番 女鹿聡

再質問させていただきたいと思います。まず、時間の関係もあるので、ちょっと順不同になると思いますけれども、②の非核平和活動についての再質問をさせていただきたいと思います。去年、やっぱりなかったということなのですけれども、これはなぜなかったのかというのは、総務課のほうではちゃんととらえていますか。

答弁 総務課主幹 外川純(総務課主幹は2020年3月まで)

原水爆禁止世界大会参加費用の助成に関して、昨年、新しい制度として、広島、長崎、8月上旬で開催されております大会への参加費用助成ということで、5月、6月、2カ月近くかけて、広報の折り込み等で募集いたしました。ただ、こちらの大会、場所もありまして、参加するとなると、平日含め、三、四日かかるということで、なかなか一般の方、こちらから参加するのは厳しいのかなというところもございます。中学校の生徒さんに関しましては、毎年広報でも参加して報告をいただいておりまして、大会があること自体はいろいろな方が知っていらっしゃるとは思うのですが、なかなか一般の方が参加するとなるとハードルが高いのかなというふうには思っております。問い合わせも含めまして1件もなかったものですから、しばらくは周知に努めて、まずこういうことがあるのだよというのを知らしめていくという対応になろうかと考えております。

再質問 7番 女鹿聡

今回というか、去年からやり始めたのですけれども、これはとてもいい助成制度なのですよね。ほかのところでやっているところは余り見かけない、すごくいい制度なのです。これをぜひ使ってもらいたいということを前提にちょっとお話しするのですけれど─ 87 ─も、市内の方に限って、中学校の方、保護者の方ということで、限られているのですけれども、これを少し広い視野で見て、市内に事業所、または市内に団体があるところに対して、個人以外にも、個人で行くという人は確かにその人にあげる、市内にある事業所、団体、そこに来ている人たちも実際いるのですよね、赤平だったり芦別だったり砂川だったり。でもちゃんと歌志内に勤めているだとか、そういう団体にちゃんと属しているという方々、こういった方々にも支援する、助成をしていくということも、使ってもらえる一つの大きな要因、一歩前進するのではないかなと思うのですけれども、その辺はいかがですか。

答弁 総務課主幹 外川純(総務課主幹は2020年3月まで)

この制度をつくるに当たりまして、道内の自治体さん、今おっしゃったように、全てのまちがやっているわけでございません。少ない町村等で事例もございまして、参考にしながら仕組みをつくらせていただいたところでございます。今の条件としては、歌志内の住民の方で18歳以上の方で、感想文等を提出いただける方ということで、一応公費を投入するに当たりましては、やはり市民の方を対象にというのが必要となってくると考えております。いろいろな団体が活動されているということは承知しておりますが、そちらのほうはまた別の助成等を検討するべきことかなと考えております。

再質問 7番 女鹿聡

そうしたら、歌志内独自で、歌志内市内にある事業所、団体に関してのまた別な支援というのか、原水爆禁止世界大会に行く人がいるよということになれば、そういうふうな考えがあるということを聞いておいていいですか。

答弁 総務課主幹 外川純(総務課主幹は2020年3月まで)

実際に今現在、地区連合さんがやっている平和運動フォーラム、そちらのほうには、直接ではございませんけれども、そういう活動も含めて補助金という形をとらせていただいております。

再質問 7番 女鹿聡

いろいろな形で、こういう人がいますよという、その事業所、団体から話があれば、お話をしてもらって、どういうふうに検討するかというのを考えてもらえるということでいいですか。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

いろいろな事業が予定されておりますが、基本、歌志内市民に対する事業というふうにとらえております。したがって、事業内容が市民の人を対象にした当てはまるものであれば、それは我々、配慮していかなければなりませんが、基本的に市外の人ということであれば、現在想定しているのは、市民に対する事業としてとらえているものですから、そのあたりは今後の検討課題になるのかなと。基本的には、まず市民の人にそういう経験をしていただきたい、このような考えでございます。

再質問 7番 女鹿聡

市民の方に限ってやった結果、去年は残念ながらいなかった。市内にきちんとした事業所があって、もしくは団体があって、そこから行くとなれば、そこの団体、事業所に助成する、行く人にではなくて、事業所、団体に助成するということも考えて、いい制度なので、ぜひ使ってもらいたいのですよね。そういったことを踏まえて、今後、前進的な検討をしていただきたいと思います。どうでしょうか。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

今申し上げましたとおり、今後の検討課題というふうに、現状、とら─ 88 ─えております。まずは市民の方に少しでも参加いただく、このことに私ども力を入れなければならないのかなと、このように思うところでございます。

再質問 7番 女鹿聡

前進的な検討をしていただきたいとぜひ思います。コロナウイルスのちょっとお話をさせていただきたいと思います。活力と魅力あふれるまちの①ですね。きのうもちらっと報告の中で質疑させてもらったのですけれども、さっきの答弁でもありましたけれども、保健所、国、北海道、こういったところの情報収集というのは、やっぱり必要不可欠であります。ただ、それをどういうふうな形で迅速に行って、その情報を提供していくかというのは、やっぱり大きな問題になってくるのかなと思うのですけれども、その辺は、対策本部が設けられているので、されるのかなと思うのですけれども、やっぱり迅速に情報を開示していただけるような手立てが必要かなと思うのですけれども、その辺はいかがですか。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

きのうの市政報告でも申し上げたところでありますし、きょうの新聞等の報道にも、ほかの自治体の状況も載っておりましたが、とにかく情報のスピード感というのですか、これがどうもかみあっていないような、そういう思いをしているのは議員御指摘のとおりでございまして、報道機関が発表する、そういう内容が、いまだ手元に届かないと、こういう事例も何件か発生しております。私どものほう、あるいは周辺の自治体も含めまして、北海道に申し入れてはいるのですが、北海道も上部の指示がない限り動けないというような、そういう状況のようでありまして、現状はそれぞれの自治体がそれぞれ入手した情報に基づきまして、適宜的確な対応をせざるを得ないという環境も中には出ておると、こういうことでございまして、できる限り情報の早期収集をして、市民の皆さんに、問題が起きないように努力してみたいと、そのように考えております。

再質問 7番 女鹿聡

今の現状で、行政と保健所との連携というのはどういうふうになっているのか、ちょっと聞いておきたいと思います。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

これは所管のほうと振興局、保健所のほうと連携をとっていただきまして、この情報を庁内の本部の中で共有しているところでございますが、ほかの自治体のことの情報は入っておりませんが、歌志内で起こり得る、あるいは起こった関係につきましては、十分保健所と連携をとりながら解決をしていると。それ以外のことは個人情報にかかわることもありますので、ここでお話し申し上げるということは難しいのですが、とにかく現状、市民の皆さんに関しては、特に問題が発生しない状況で全て解決していると、このようなことで御理解をいただきたいと思います。

再質問 7番 女鹿聡

さっきの一番最初の質問で、商工業者に対しての回答がありました。今後、支援策、相談があれば受けつけますよということなのですけれども、今現在で、何かチロルの湯だったりだとか、多分、大きい被害と言っていいのかな、多分、起きているのではないかなという気がするのですけれども、そういったところから、いろいろなところで、今現在、どういうふうな情報が入っているのか、ちょっと聞いておきたいと思います。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

産業課としまして、商工会議所にある中小企業相談所、それと、─ 89 ─市内にある金融機関とも情報共有しながら連携していくという対応をしているところでございますが、直近では、商工会議所と金融機関との情報交換の中では、今のところ目に見えて影響を受けているところはないですが、今、一番やはり懸念しているのは、議員がおっしゃるとおり観光業であるチロルの湯に影響が出るのを懸念しているという状況ではございます。また、金融機関のほうからは、新型コロナウイルスだけではなく、その影響ではないけれども、小売業1社からは売り上げが落ちているという相談を受けているというのも伺っております。そのほか、製造業からは、今は影響は出ていないけれども、これから出てくるのではないかという懸念もされている。また、運送業では、ものの動きが鈍くなっているというのは聞いております。また、チロルの湯では、北海道の外出自粛規制以降、1月までは順調に入館者もふえて推移していたのですけれども、入浴が、2月以降、入館、宿泊、宴会でやはり大きな影響が見られているということが報告されておりますので、今後におきましても、国の経済対策を注視するとともに、商工会議所や地元の金融機関も含めて、情報交換をしながら、市内商工業者の相談に対応していきたいというふうには考えております。

再質問 7番 女鹿聡

多分、これからいろいろな形で出てくるのかなと思います。課長が今言われたように、国の対策というのも多分進んではいるのですけれども、なかなか進むのが結構ゆっくり、大変申しわけないのですけれども、ちょっとゆっくりなのかなと。やっぱり地元のこういった商工業者というのは直接そういうふうな打撃を受けますので、やっぱり何らかの形で、市もいろいろな形で支援していかないといけないのかなと思うのですけれども、その辺はいかがですか。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

おっしゃるとおり、国の支援策というのが、公表されている部分はあるのですけれども、末端まで詳しく届いているのかどうかという部分はあります。また、この情報を受けて、それぞれの地元の事業者が、自分のところはどうなのだという部分も営業部分ではあると思います。また、それだけでなくて、従業員の皆さんに対する対応、こういうものもございます。当然、従業員の中から罹患者が出ると休まなければならない。それは本人にとっても大変なことですけれども、その事業所にとっても大変だという問題は抱えているところでございます。先ほど課長のほうから御答弁申し上げましたが、商工会議所とタイアップしながら、地元にどれだけの影響が今発生しているのか、あるいは考えられるのか、このあたりの情報も今収集するように努めているところでございます。今御質問にありました、明らかにはっきりしている部分もあろうかなと。その一つとして、チロルという表現をされましたが、そう思います。直接経営に影響するような、そういう内容になってくる恐れがあるのかなと。この1週間、10日で終了するならいいのですけれども、そういうことはないのかなというところで、我々としてどういう支援ができるのか、これは事業所に対しても、あるいはそこで働いている方々に対しても、このあたりを国の政策としてどういう内容かを周知しながら、行政としてもどういう支援ができるか、これを会議所、あるいは直接事業者の方から入る情報もあるでしょうけれども、そういうものを受けながら、市としての対応をこれから考えていかなければならないのかなと、そのように考えているところでございます。─ 90 ─

再質問 7番 女鹿聡

そうですよね、大変な多分事態になっているので、一番最初に言いましたけれども、高齢者と持病を持っている方というのが多いので、やっぱり何らかの、国の政策を待っているとだんだん遅くなる可能性もあるので、できるだけ迅速な対応というのはやっぱり必要かなと思いますので、その辺はいろいろな状況が変化する中で、対策本部を設けられていますので、その辺、きちんとした舵取りをしていただいて、行っていただきいと思います。よろしくお願いします。続きまして、かもい岳スキー場、温泉施設の件でちょっと質問させていただきます。さっき答弁で、転売に関する権利譲渡を行わない、いろいろな形で基本合意をしていますよということで言っていましたけれども、その基本合意の中身というのはどこまで市民の方に知らせられるのかなと思うのですけれども、その辺はどうなのですか。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

この基本合意ももちろんそうなのですけれども、これから、多分、議員、そのあたりを懸念されているのではないかと思うのですけれども、いろいろなこれから話し合いをし、契約行為も出てくるのかなと思っております。そういう中で、公有財産をいじっていくわけでございますので、やはりまず議会にオープンにする、説明をする、これはまず当然のことでございますが、議会は市民の皆さんの代表ということで、また、機会をとらえて市民の皆さんにも説明する場面は出てくると思います。ただし、民間企業ということが大前提になりますので、公表できるものとそうでないものと、やはり個人情報の問題、企業情報の問題で出てくると思います。それは向こうの方々も、弁護士を間に挟んで、法的な問題というものをしっかりやっていますし、私どもも議会のほうにもお話ししていると思いますが、どこかの段階で私どもも弁護士を間に入れて、法的な問題については齟齬のないように対応していきたいということで、この情報については、現在、全て基本合意の中ですから、全てオープンにすることは現状がなかなか難しいのかなと。その内容が進むに従って、まずは議会のほうに事前にお話をして、御意見をいただくと、こういう手続を、かもい岳のスキー場だからということでなくて、一般の公共の財産の場合はそうですけれども、常にそういう確認をしながら前に進んでいくことになりますので、現状、基本合意につきましては特に問題ありませんので、課長から説明させますけれども、これ以外の問題については、今後、議会と協議をしながら前に進んでいくものだというふうに御理解をいただきたいと思います。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

基本合意の内容につきましては、あくまでも議会の議決を得た後に一応効力を発揮するという内容になっております。大きく言いますと、建物については無償譲渡にしますよと。土地については一部売却、そして一部有償貸与ということになります。また、先ほど来お話ししているとおり、5年間以上の事業継続、または市の承認のない限り、転売というのはできませんよという内容を付したものになっております。ただ、施設の譲渡、または土地の売買関係については、個別に別に契約を結びながらやっていきますよという内容にしております。ただ、個別の契約、売買につきましては、一般的な売買ということなりますので、それは通常通りの契約書内容になってくるのかなというふうには思っております。

再質問 7番 女鹿聡

わかりました。チロルの湯との連携というのが必要ではないかということなのですけれども、今後、かもい岳のほう、夏も通してやるという話にもなっているので、通年でいろいろな形でサービスを提供していくということになっているのですけれども、今までは冬だけだったというのもあるので、その辺の集客とかのすみ分けというのは、多分、何らかの形でされていたのかなと思うのですけれども、それは今後、全部1年間通してかもい岳がやるよということなにると、食事の面だったり、泊まる部分だったり、そういったところもチロルの湯と似たような形で提供してくるのかなと思います。やっぱり民間資本なので、できるだけのサービスを行っていこうという気がするのですよね。そのときに、チロルの湯が少しずつでも利用客の減少につながってきていて、それに対して、また市のほうでもう少し頑張ってということで支援をしていくということになると、ちょっと本末転倒になってくると思います。その辺、やっぱり民間資本というのもありますけれども、やっぱりその辺の連携をきちんとやってもらって、その中にも行政が入って話をして、どういうふうになっているのかとかという、そういったことも必要ではないのかなと思うのですけれども、その辺はいかがですか。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

これまでもかもい岳温泉とチロルの湯、連携はしてはいました。その中では、一つの例をとると、チロルの湯に来る中部大学などは、かもい岳温泉とチロルの湯に分散しながら泊まって合宿に来られていたと。ただ、来年度については、中部大学の部員がふえたことによって、チロルの湯だけでは対応できないということで、令和2年度についてはちょっと合宿には来られないという状況も発生していますので、その辺も含めると、今後、かもい岳温泉が再開することによって、それらの連携も深められるのかなというふうには考えております。また、集客、観光振興という面では、やはりいろいろな面でタイアップしながら、逆に言うと、新しい民間企業さんのお力も借りられるのかなというふうにも考えておりますので、その辺はお互いが収益が上がるというか、集客に努められるような連携というのも模索していく必要があるというふうには考えております。

再質問 7番 女鹿聡

やっぱり両方、徐々にでも集客が上がるように手立てというのが多分必要だと思います。民間資本のかもい岳株式会社、ここがチロルの湯に対して、今、どういうふうな認識を持っているのかというのは、そういった話というのは聞いていますか。

答弁 産業課長 虻川善智(産業課長は2022年3月まで)

それにつきましては、チロルの湯という観光資源がありますよというのはお話ししておりますし、それは相手先にも認識していただいておりますので、その辺は先ほど申し上げましたとおり、お互いがやはりいい影響が出るような形でのタイアップというふうになっていくのかなというふうには考えております。

再質問 7番 女鹿聡

いろいろな形で、行政もちょっと力を発揮してもらって、いい関係になって、活性化につながるようにしていただきたい。そのためには、議会のほうも協力していかないとだめだと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。─ 92 ─外出支援タクシーの件でございます。午前中からもいろいろな形で質問されていましたけれども、タクシーに限ってということになると、なかなか使う範囲がという話を至るところで聞くのですよね。やっぱり今後、まだ年度が終わっていないので、さっきも課長が言っていましたけれども、年度が終わっていないので、まだ確定していないということですけれども、やっぱり4月から始まる新しい総合計画、そういったところにも、やっぱり問題とされているところは、移動の確保とかということになるので、それはやっぱり柔軟に、こういった制度を設けるのであれば、もう少し、タクシーに限らず、バスを使えるだとか、そういったことに使えるような手立てをとってほしいなと思うのですけれども、いかがですか。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

今のようなお話の部分というのは、制度を昨年度スタートする時点の中で、言うなればタクシー利用以外についての活用ということでは、さまざまな形で検討した部分がございます。今年度スタートしております外出支援タクシーにつきましては、基本的に目的といたしましては、高齢者の日常生活の利便性の向上と社会活動の拡大という目的での事業でございます。また、これまで入浴券等につきましては、長年にわたりまして事業を行っておりますので、別々の事業で行っているという形になっております。今のバス券の部分についていは、多分、焼山線の代替措置的な意味合いのことかなというふうには思っているのですけれども、それぞれの事業目的で行っておりますので、答弁と重なりになりますけれども、今年度の利用率の状況、これらのほうを重要視しながら判断して、事業評価の中で検討を深めてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解いただければと思います。

再質問 7番 女鹿聡

検討、さっき一番最初の答弁の中で、事業実績が確定した後に事務事業評価、そういったことを改めて検証していきたいと、今の答弁もそうですけれども、この検討していくのは、早急にでも、多分、結果が出れば、確定したら、早急にでも進めていただきたいと思うのですけれども、いつごろから検討に入れるか、その辺をちょっと伺っておきたいと思います。

答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)

基本的には、令和2年度に入ってから最終的に決算になりますので、その時点で確定をしていく。ですから、早くても令和2年度内の検討になり、実施となれば、年度途中ではなくて、さらにもう1年度後ということに、最短でもなろうかなというふうに思っているところです。

再質問 7番 女鹿聡

早目に話をしていただいて検討していただいて、みんなが喜ばれるような制度、助成にしてもらいたいと思います。よろしくお願いします。治山工事、道路、河川の工事、この件についてちょっと聞いておきたいと思います。治山工事については、大体が、5カ所と言っていましたよね。ここの地区の自治会の方々にも事前に説明はできるのかなと思うのですけれども、その辺は建設課のほうで知り得ている情報というのは随時発信して、いついつ工事に入りそうですというのを周知していくということも大切かなと思うのですけれども、その辺はいかがですか。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

おっしゃるとおり、年度当初にこういう形で要望を上げるということになっておりまして、この間の慣例、ルールなのですけれども、実際、工事に入りますとき─ 93 ─は、当然、前もって町内会長含めてお話はさせていただいております。さらには、工事ですから、近所の方々、利用されている方々に対しても個別に対応しているところでございまして、そこは無視することでなく、町内会をまず最優先に取り組んでいるところでございます。

再質問 7番 女鹿聡

市で行う工事なら、多分いろいろな形ですぐわかって、情報も発信できるのだと思うのですけれども、道の管轄だと、なかなか住民の方々も知る機会がない。いきなり工事に入るのだなとかということになりかねないので、やっぱり知り得たら、随時、その都度、すぐ工事がありますよということで発信していただきたいと思います。よろしくお願いします。続いて、無落雪化なのですけれども、今年度は行いませんよということなのですけれども、もう何棟も行ってきていて、無落雪化になったところに入っている人方は、やっぱり助かるという話を聞くのですよね。それと同時に、屋根の塗りかえをしたから無落雪化にはちょっとしないよというところも、多分、年次で追っていって、あったと思うのですけれども、やっぱり無落雪化によって、落雪した後の除排雪の軽減というのは、やっぱり入っている方々、高齢の方々が多いので、無落雪化というのは居住の住むべきところにはやっぱり必要な手立てなのかなと思うのですけれども、その辺はいかがですか。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

おっしゃるとおりではございますけれども、この間、私、機会あるごとに申し上げておりますのは、耐震化されているところ、簡単に言いますと、57年以降の建物を中心に、この間、無落雪を行っております。今、長寿命化計画も、これから見直しの時期に入りまして、残すべきところ、こちらのところは解体すべきところと、メリハリをつけて、コンパクト化を今図っているところでございますので、当然、残すべきところは無落雪化をこの間行っておりまして、今後においては、今のところ予定は残念ながらございませんけれども、また、長寿命化の中で再検討した中で、必要であれば、耐震化を図っているところについて、無落雪を行っていくと。それ以外のところについては解体をしていくと。メリハリのある形、コンパクト化に向けてまちづくりをつくり上げていきたいと考えているところでございます。

再質問 7番 女鹿聡

その無落雪化に該当しそうな建物というのは、今後どれぐらい出てきそうだというのは試算はされていますか。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

今のところは、57年以降の部分についてはほぼほぼ無落雪化の改修が済んでおりますので、長寿命化計画の見直しはまだこれからですけれども、今現在としては該当がないということで判断しております。

再質問 7番 女鹿聡

長寿命化計画の中で、出てきたら迅速にやっていただきたいと。人が入っている、入っていないとかというのも多分いろいろ出てきて、その中でも検討課題というのも多分出てくると思いますけれども、やっぱり落雪による除排雪というのは、やっぱり高齢になると大変だし、高齢の方ではなくても、勤めている方々というのがいろいろ大変な面もあると思いますので、その辺の検討というのは随時していっていただきたいと思いますので、お願いいたします。地方公営企業法の件でございます。これなのですけれども、ことしからとりあえずスタート─ 94 ─しますよということなのですけれども、公営企業法の改正、私、水道企業団の議員をやっていたときにこの改正があったのですよね。この改正があるときに、企業団の中で、スタートがものすごく大事なので、きちんとやらないといけないという話をされて、議会とは別に勉強会だったかな、設けて、いろいろな形でお話ししていただいた記憶があるのですけれども、やっぱり片手間には多分できないのではないかなと思います。人員的ないろいろな形で、退職される方もいるし、また新しく入ってくる方もいる中で、どういうふうな人員配置をしていくのかというのは、市役所の中でも多分話し合われるのだと思うのですけれども、やっぱり今後の公営企業法をやる上で、引き継ぎだとか、そういったことも長い目で見たら必要になってくると思うので、ぜひ検討していただいて、前進させていただきたいと思いますけれども、どうでしょうか。

答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)

現在のところ、先ほども御回答で申し上げたとおり、現有のグループ内の人数で対応していくという考え方でございます。

再質問 7番 女鹿聡

今言ったように、引き継ぎだとか、そういった件でもあるでしょうし、どこかでミスがあったときのチェック機能というのも、やっぱり複数人でやるということも必要になってくるのかなと思いますので、その辺、きちんとした人員配置を行っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。ハザードマップについてでございます。さっきの答弁では、道の状況も見てということなので、いろいろな形で多分変わってくるのかなと思うのですけれども、今現在、ハザードマップが今までとちょっとこの辺が変わるよというところがわかっているのであれば教えていただきたいと思います。

答弁 総務課主幹 外川純(総務課主幹は2020年3月まで)

ハザードマップについてでございますが、市ではこれまで、任意で作成しております全市を1枚に納めた防災のマップ、そのほか、法律に基づきまして指定を受けた地区等を記した洪水のハザードマップ、土砂災害のハザードマップなど、ちょっと種類が年々重複しております。このあたりをしっかりまとめまして、一つの防災マップということで、最新の情報をわかりやすく整理して、住民の皆様に改めて周知したいと考えております。

再質問 7番 女鹿聡

このハザードマップは令和2年のいつごろ配布できて、周知できそうかなというのはありますか。

答弁 総務課主幹 外川純(総務課主幹は2020年3月まで)

予定といたしましては、新年度、委託の契約等を済ませて、秋の防災の期間等ございますので、それまでには何とか新しいものを作成したいと考えております。

再質問 7番 女鹿聡

大事な市民の安全・安心を守るための大事なものだと思いますので、迅速に対応していただいて、周知していただきたいと思います。お願いします。とりあえず教育行政のほうに移りたいと思います。給食費の件なのですけれども、今年度中の無料化の検討は、予定はありませんということなのですけれども、今までも各議員、いろいろな形で、給食費は無料にならないのという形で質問していると思います。検討する予定がないと言っているものに対してあれなのですけれど─ 95 ─も、もし全額助成できますよとなった場合、どれぐらいの予算が必要だとかというのは、何か試算はされているのですか。

答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)

試算はしております。金額的には、令和2年度予算でいきますと、約670万円程度かなというふうに思っています。

再質問 7番 女鹿聡

今のは、670万円というのは小中合わせてということでよろしいですか。

答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)

はい、小中合わせて、そのとおりです。

再質問 7番 女鹿聡

670万円と今までの分とプラスして、多分、全額無料化できるよということだと思うのですけれども、今年度は検討する予定がないという答弁なのですけれども、それ以降についてはどういうふうな考えを持っているのか、聞いておきたいと思います。

答弁 教育長 渡部一幸(教育長は2022年9月まで)

12月にも同じような質問をいただきまして、御答弁申し上げましたけれども、給食費全額無料というのも、やっぱり子育ての経済対策の一つでございまして、教育費の全体を見ますと、それだけではなくて、課題がまだまだいろいろありますよね。例えば学力向上対策ですとか、教育環境の整備、充実というのもやっぱり大事な部分だと私のほうは思っております。どちらかといいますと、現在の私の考えとしては、後者の部分、こちらのほうを重点を置いて考えたいというふうには思っております。ただ、市全体で考えますと、ほかにもいろいろ施策がございますので、そういう大きなものの中の部分で、いろいろな部分、優先順位も考えていかなければならないものですから、そういったことで今のところは考えております。

再質問 7番 女鹿聡

何となくわかります。体育施設、プールに関しての検討はということで質問して、プールは、これまで同様、赤平のプールを使うよという答弁でありました。今後、今までの答弁では、プールに限った話し合いはしませんという話を、答弁をいただいていて、いろいろな形をひっくるめて検討してみてくださいということで話をさせていただいていたのですけれども、義務教育学校になって、全然話が今後なくなるのかどうなのか、ちょっとその辺が心配するところでありますので、もう一度答弁をお願いできればと思います。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

これまで教育委員会が所管していることで優先的に取り組まなければならない課題といたしまして、一つに、子供が少なくなってきたことに伴って義務教育学校の開校、それから、児童館や学童保育の一元化、それから、かなり老朽化して年数がたっております市民体育館の代替施設の確保、そういったことをやはり先に取り組んで、考え方を整理していかなければならない課題というふうに考えておりました。プールをこれらの課題よりも後に考えておりますのは、一つには、すぐ近隣に歌志内市民が使うことができる、共同利用できるプールが複数ありまして、また、必ず行わなければならない学校授業につきましては、赤平市民プールを使わせていただくことによりまして、市内にプールがあったときと、移動時間等も含めまして、ほぼ同じ条件で利用できていること、ま─ 96 ─た、プールは開設時間が夏場の数十日間に限られまして、さらに今現在、利用の中心となる小学生の人数の減少が続いていること、それから、私たちが集めている情報の中で、以前の中村にありました市営プールと同じ程度の大きさのプールを、今、中村プールは鉄骨にシーズンが来たらテントをかけて使うようなスタイルでしたが、今は簡素につくったとしても、一々シートをかけるのではなくて、鉄板、鉄骨で囲うようなプールが一般的なようでございますけれども、同じ大きさのものぐらいをつくったとしても、平成22年当時の情報で、この近隣で約3億円程度、それから、最近では平成28年度に十勝管内の村が同じぐらいのものをつくっておりますが、5億円程度の事業費を用意しているということがありまして、これはちょっと近々に、先ほど申したような課題を押しのけて、検討して提案するような状況にならないというようなことから、これらの課題については検討はしておりませんでした。今回、総合計画の後期の基本計画の中で、先ほど申しました義務教育学校の関係、児童館、児童保育の一元化の関係、市民体育館代替施設の関係等につきましてを掲載といいますか、考え方を載せておりますので、次にこういったプールの関係ですとか、そういったことを検討していくことになるというふうに考えております。

再質問 7番 女鹿聡

今の時点では検討は難しいよということだと思うのですよね。ゆくゆくは、まだプールに限った話はしないということなのですけれども、プールに関することはまだ検討の課題に上がっていますよというとらえ方でいいですか。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

検討の課題といいますか、まずは私たち教育委員会でございますので、教育委員会のそれぞれの委員の共通した認識、それから合意といいますか、そういったことを共有して、これをどうするのかということ、前向きなどうするも後ろ向きなどうするもあろうかと思いますけれども、これを整理していくことにしたいという考えを持っております。

再質問 7番 女鹿聡

今までのやりとりではそういうふうな答弁になります。子供に限ってではなくても、やっぱり市民全体で見ても、やっぱり必要、高齢者の方の健康増進だとかということを考えても、必要なのかなと思いますので、学校だけのプールということを考えずに、いろいろな形で使える形のプールということも視野に入れて進めていただきたいのですけれども、もう1回答弁をお願いしたいと思います。

答弁 教育次長 佐藤幸哉(教育次長は2021年3月まで)

先ほど杉山主幹からも、経過だとか全体的な話というものは御理解いただいたのかなと。学校だけのとなった場合につきましては、学校の授業におけるプール授業は、現状としましては、幸い、近隣の赤平市民プールを利用しての授業の中で対応はできていると。ただ、市民全体をと見たときにおきましては、当然ながらその施設があるかないかという部分でいきますと、それはあるにこしたことはないということは理解はしております。ただ、全体的な教育委員会が掲げているこれからの諸問題というか課題に対して、先ほども触れましたけれども、義務教育学校があり、その後においては学童、児童館等の一元管理、さらには、市民体育館がちょっと老朽化しているということ、それらに対する対応というようなことで、社会教育におきましても、施設として、それ以上に優先しなければならないという考え方の中でものごとが進んでいるところも現実でございます。それらの種々の問題点、課題点等々を取り扱っていく上の中で、現状としてプールを全くなくするだとかという発言ではない─ 97 ─のですけれども、そういう優先的なもの、それから市民の利用度、いろいろな観点から見た中で、それ以上のものに対応していかなければならないという考え方の中で、現状として推移しているということであります。当然ながら、児童館だとか学童保育の一元化という中で、施設のあり方、プールでなくても、何かそういう水遊びが、例えば何かできないだろうかだとか、そういうようなことも一つの検討材料の中で協議にはなっております。ただ、今までのようなしっかりとしたレーンを持ったというとなると、ちょっとその辺はどう見ていったらいいのかということも協議の中ではいろいろとありながらの推移であると。全体的な優先順位ということを重ねて御理解いただきたいなということでございます。

再質問 7番 女鹿聡

とりあえずプールの話はわかりました。体育施設、現行の体育館、まだ利用していく考えだよということなのですけれども、この体育館、管理人の体制だとか、そういったことも今後、利用してもらう上では、ちゃんとしたものを構築していく必要があるのかなと思うのですけれども、現行の状況で、管理体制だとか、そういったことは考えているということなのですか。今とちょっと違うように、ちゃんと管理人を置いて管理するだとか、そういったことをやっていくということでいいですか。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

市民体育館につきましては、開館日については必ず管理人を配置しておりますので、これについては特段何か問題があるという認識は私どもは持っておりません。

再質問 7番 女鹿聡

わかりました。それでは、確かに老朽化、いろいろしていて、大変な、見ばえが余りよくないということになっておりますので、その辺、できるだけ維持管理を徹底してもらって、持続、使ってもらえるようにしていただきたいと思うのですけれども、その辺はいかがですか。

答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)

中村の市民体育館につきましては、昭和46年に建設されまして、間もなく50年を迎えるということで、もう近々、管理、改修しても使用の限界には来るだろうという考えでおります。そういったところで、そのかわりをどうするかという検討が必要なのかなということを考えているところでございます。

再質問 7番 女鹿聡

わかりました。最後に一つ、一番最初の質問に戻ります。教育委員会も含めての話になるので、一番最後にさせてもらったのですけれども、小中学生と語る会というすばらしい会を年に1回行っていただいております。今回はちょっとコロナウイルスの関係もあってできなかったのですけれども、大体3月に行われていると思うのですけれども、これ、1日だけ、市長と子供たちとお話をして、その1日で終わっている状況なのですけれども、子供たちからの意見、要望が多分出ると思うのです、そのとき、そのときで。そのときに、1回、行政でもその意見、要望を持って帰って、また話を練ってもらって、違う日にちに小学校、中学校の子供たちと、こういうことをもんでみたのですけれども、これはできそうだ、これはできなさそうだという話をしたほうが、子供たちにも、そういうことなのか、そうしたら違うことを考えないとだめなのかなと、勉強にもなると思うのですよね。そういったことをやっていくことも大事なのではないか─ 98 ─なと思うのですけれども、その辺はいかがですか。

答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)

小中学生との語る会ということでございますが、従前からこのような制度をやっておりますけれども、何か働き方改革とか、そういう部分でなかなか授業の時間数から確保するのが難しいということを聞いております。打ち合わせの中でも、中学生ですとか、授業ではちょっと難しいので、昼食を食べながらの会議にしていただけないかとか、時間も20分程度しか無理だというようなことも聞いておりますので、お話の趣旨はわかりますけれども、日数をふやすというのは、協議はいたしますけれども、なかなか現状、難しいのかなというふうには認識をしております。

再質問 7番 女鹿聡

この市長と語る会に出席してもらった生徒さんが、どう思っているというのを多分伝えていると思うのですけれども、その後、学校に帰って、よかったよという話し合いになっているのかどうなのか、そういった声はくみ取っているのかどうなのか、学校の中で、やった結果の話をどういうふうにくみ取っているのか、ちょっと聞いておきたいと思います。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

これは市長部局の行事としてやっているのですけれども、学校のほうからは、御指摘の感想が私どものほうまで上がってきます。それを拝見して、正直、感動する部分もございます。非常に社会として、こういう仕組みで行政が動いているのだということを認識していただく中では、非常にいいことなのかなというふうに思っております。それから、過去には、提案のあったことが実現している、そういう事例もございます。それを受けて、子供たちは自分たちの提案が形になったということで、その現場も見に行ったようですし、非常に子供たち自身も、提言、発言することによって、それが実現するのだという思いをしっかり認識したということも先生方からも聞いております。先ほどの答弁もありましたけれども、今回も非常に残念だったのですが、こと学校行事につきましては、学校のほうでカリキュラムを組む中で、2週間、1カ月ぐらいの間で行事を入れるということはかなり難しいというふうに聞いておりまして、これを今回の市長と語る会も、結構無理をして入れていただいて、その結果が3月になったと、このあたりもひとつ御理解をいただきたいと思います。決して学校は非協力的な状態ではなくて、昨年の感想文を見ても、子供たちが受け取っていただいた、その内容というものが私どもも非常に好ましい、そういう感想だったものですから、学校も決して否定しているものではない。早くにできれば一番いいのですけれども、私たちの注文だけを学校のほうにお伝えするというのは難しいので、その辺は今後も連携をとりながら対応していきたいと思います。

再質問 7番 女鹿聡

最後に教育長にお聞きしたいと思います。やっぱり子供たちの発想はすごい柔軟で、いろいろな形で発信してくれると思うのですよね。それを、やっぱりこういった形の市長と語る会、それ以外のところでも多分いろいろ話を聞く機会というのはあるとは思うのですけれども、やっぱり大事にしていかないとだめですし、これから義務教育学校になって、変わっていく中で、やっぱりその辺は子供たちの自由な発想というのは尊重していくべきだと思いますけれども、その辺は、教育長、どのようにお考えか聞いて、終わりたいと思います。

答弁 教育長 渡部一幸(教育長は2022年9月まで)

やはり子供たちと一緒に語って、夢を語るといいましょうか、そういうものを話し合っていく中で、もちろん実現できないこともありますけれども、意をくみ取って実現できることも中にはある。そういったところで行政に参加していくということも非常に大事であって、子供たちもそういったことが将来的に自信になったり、将来的には市の職員になったり、政治家になったりしていくということも十分考えられますので、その辺、非常に大事だと思っていますが、先ほど企画財政課長も言ったとおり、現実を見ますと、働き方改革ですとか、時数の制限とかという部分がございます。そういうことも、早目の年間スケジュールを立てるときに、可能かどうかということも含めながら、ちょっとすぐにはできないということでございますので、その辺、ちょっと十分学校のほうにもお伝えしながら、できる方向があれば、そういうところへ持っていきたいなというふうに思います。

再質問 7番 女鹿聡

終わります。

出典:歌志内市議会 令和2年第1回定例会 2020年3月11日 議事録 PDF(32ページ) 間違いを知らせる