歌志内市議会 平成30年第4回定例会 2018年12月12日
(1)防災・災害対策について/(2)第2回定例会で報告された第36期株式会社歌志内振興公社事業計画について/(3)地域おこし協力隊について
2018年12月12日、歌志内市議会の一般質問で、下山則義議員が「防災・災害対策について」「第2回定例会で報告された第36期株式会社歌志内振興公社事業計画について」「地域おこし協力隊について」について質問し、総務課長 渡部一幸、建設課長 山田元、産業課長 平間靖人が答弁しました。
- 質問者
- 下山則義 議員
- 答弁者
- 総務課長 渡部一幸、建設課長 山田元、産業課長 平間靖人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 4番 下山則義
おはようございます。それでは、通告書に基づきまして、私のほうから一般質問させていただきます。よろしくお願いいたします。まず、件名の1であります。防災・災害対策についてでありますが、1、平成30年の議会報告会で、市民から防災及び災害対策について意見が数多く寄せられましたが、次の項目につきまして対策、その内容につきましてお伺いいたしたいと思います。まず、①であります。市民の方から、有線放送や広報車からの声が聞き取りづらいという内容のものがございました。②番であります。避難所の適切な開設と周知の徹底をお願いいたしいたいということであります。③番、停電時の対策で、避難所に電気の使わないストーブの設置をお願いしたいという内容でございます。また、④番でありますが、河川に堆積している土砂、倒木等の撤去を常時行っていただきたいという内容のものがございました。次に、質問内容の大きな2番であります。地方公共団体における業務継続計画策定状況調査結果が平成29年6月1日に公表されておりますが、歌志内市で平成27年から改善されていないものがございます。その理由につきましてお伺いいたします。件名の2番であります。第2回定例会で報告された第36期株式会社歌志内振興公社事業計画についてであります。第36期株式会社歌志内振興公社事業計画にオゾン水導入システムの整備など、より一層の利用者増に努めるとの報告がございました。このオゾン水導入システムは、市の温泉施設利用促進補助金を活用した事業であると認識しておりますが、このシステムを導入することにより経営の改善を図るものと考えますが、市としてのその効果をどのように捉えておられるのかをお伺いいたします。次に3番目でありますが、地域おこし協力隊についてからの質問でございます。質問内容。当市には、ブドウ栽培とワインづくりを目指し、栽培技術者として1名の地域おこし協力隊が活動しておりますが、平成31年4月でその任期が終了いたします。その後のブドウ栽培事業等はどのような状況で行われるのかをお伺いいたします。以上、件名3件、質問内容につきましては7件でございます。よろしくお願いいたします。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
私のほうから、件名の1、防災・災害対策についての1の①から③及び2について御答弁申し上げます。①の有線放送や広報車の関係でございますが、解消するためには、防災行政無線を整備し、各家庭へ戸別受信機を設置する方法がありますが、経費が高額なため、現在のところ整備する予定はございません。消防の有線放送に関しましては、平成29年度に、放送した内容を電話で聞くことができる音声応答装置を設置したところでございます。また、広報車につきましては、走行スピードを遅くすることや、場所により車をとめて放送─ 27 ─することとしております。いずれにいたしましても、気象条件等により聞きづらい場合もございますので、消防や市役所にお問い合わせいただくことも含めまして周知してまいりたいと思っております。②でございます。避難所の開設につきましては、状況に応じ、災害対策本部で協議し、開設することとしておりますが、緊急時の場合、町内会判断でも開設できることとしております。周知につきましては、北海道防災情報システムへの入力により、テレビやラジオを通じての情報提供及び各町内会長、役員等へ登録制メールサービスを利用したメール、ファクスへの一斉送信、市ホームページやフェイスブック等により周知を行っております。③でございます。電気の使わないストーブにつきましては、備蓄品として10台を市役所で保有しており、必要に応じ、避難所へ配備することとしております。大きな2番のほうでございます。業務継続計画は、大規模災害が発生した際に優先的に実施すべき業務を特定するとともに、業務の体制や対応手順、継続に必要な資源の確保等をあらかじめ定める計画でございます。本市では、独立した計画は策定しておりませんが、地域防災計画などの中に記載しているところでございます。しかし、代替庁舎の特定など、一部不足しているものがございますので、平成31年度に予定している地域防災計画の改正の中で整理したいと考えてございます。なお、改善されていないものの中には、庁舎の非常用発電機の設置など、必要性は認識しているものの、今のところ未設置な設備等ございますが、現在、経費を含め検討中であります。以上でございます。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
私のほうから、1、防災・災害対策についての1、議会報告会の御意見より、④河川に堆積している土砂・倒木の撤去について御回答いたします。北海道へ確認したところ、単独災害復旧事業により、二校橋、酒井商店から、常磐橋、第二分団詰所の間の河道掘削約450メーターを、11月20日に入札をかけたところでありますけれども、不調、不落となり、繰り越し手続をし、改めて、再度次年度に発注予定とのことでした。なお、現地状況を確認しながら、必要な箇所については、維持業務等で対応を行う予定とのことでございます。以上です。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
私のほうから、件名2の第2回定例会で報告された第36期株式会社歌志内振興公社事業計画についてと、件名3の地域おこし協力隊について、御答弁申し上げます。最初に、件名2のオゾン水導入システムの関係でございます。チロルの湯が整備を進めているオゾン水導入システムにつきましては、サウナの水風呂に温泉原水をオゾン水に切りかえた中水を供給するための設備であり、その効果といたしましては、アトピー性皮膚炎によくないと言われている塩素の注入を最低限に抑えることが可能であるなど、健康面でのメリットがあること、及び、水道料金を2~3割程度削減可能との説明を受けております。水道料金の大幅な節約とともに、この効果により利用者がふえ、収入の増に結びつくことは、補助金を交付する立場といたしましても、安定的な経営につながるものと大きな期待を寄─ 28 ─せているところでございます。続きまして、件名3の地域おこし協力隊の任期終了後の関係でございます。ワイン用ブドウ栽培事業につきましては、平成32年度までを試験栽培期間として、これまで土壌改良や圃場整備等を進め、昨年度から約5,500本の苗木を植栽し、これまで順調に生育していることから、来年度にも試験委託醸造を行う予定であります。本格的な事業開始は平成33年度からとなりますが、それまでの間、現在の地域おこし協力隊員の方には、任期満了後も継続して事業に携わっていただきたいと考えており、業務の特殊性を考慮し、協力隊員が最も働きやすい体制を検討しております。また、協力隊員は、ブドウ栽培を行うだけでなく、将来的にはワイナリーによる自家醸造にも強い意欲を示していることから、市といたしましても、協力隊員の意思を尊重し、応援したいと思っているところでございます。
再質問 4番 下山則義
答弁をいただきました。順次、再質問させていただきたいと思います。まず、一番初めの有線放送、それと広報車からの声が聞き取りづらい。これは正直言って、災害が起きて、その話し合いになると、市民の方々から必ず出てくる言葉です。災害というのは、雨が降って、風が吹いて、窓を閉め切ってという状況で、外での放送ですとか広報車での声が聞きづらいというのは当然のことだと思うのですね。ただ、それでもこういう言葉が毎回毎回出てくるということは、やはりそういったことにも不安があって出てくるのではないか、そのように私は考えます。新たにこれを何らかの方法でというのが一番いいのでしょうけれども、先ほどの答弁にありましたように、戸別の受信システムをつけるに当たっては、高額なものになるというような話がございました。確かに違う地域でつけているところが、防災行政無線という形でつけているところがあります。小さな町なのですが、農業を関係としている、特に天候には、災害には気を配っていなければならない地域なのですが、2,000件ぐらいで3億5,000万円かかるという話ですね。そういうのはやはり難しいものがある。それにしても、市民の方々がそういったものを考えているのであれば、それに不安を感じているのであれば、何らかの形づくりというのはやっぱり必要なのかなという思いでございます。広報車で走って、場所的にとめながら知らせるという答弁がありましたけれども、違う方法も何らか考えていかなければならないのかな。恐らく町内会単位で市民の方々が集まって、そういったところからでも市民の方々に知らせることができる、あるいは、高齢の方々には、戸別戸別に回って知らせるというような、そんなことも行政としては考えていかなければならないのかなと。町内会とも話し合いのもとに、そういったことも考えていかなければならないのかなという思いでございます。次に、避難所の開設、そして、その周知をしてもらいたい。これも開いてもらいたいということをお願いしたと。しかし、開いたということがわからなかったという、そんな苦情がちょっと私の耳に寄せられているのも事実です。それもしっかりと知らせるということに関しては、一つ一つ、一人一人から市役所のほうに、あるいは防災関係のほうに問い合わせるのではなくて、地域でそれがこういう形になりましたよ、今こういう状況ですよと知らせる、そんな状況づくりも必要なのかなということを考えます。歌志内市と町内会。町内会の中で市民の方々にという、そこに住んでいる方々にそんなような形づくりが必要なのかなという思いでご─ 29 ─ざいます。そして、3番目でありますけれども、ストーブは用意されていますと。それを順次行いますというような内容でございました。これも今、停電ということで不安に思っている方がたくさんおられるのではないかと思います。このことに関しても、いち早く市民の方々に知らせる。開設されましたよ、停電のときも安全ですよ、こんなことも知らせなければならない役割が町内会に対して、そして、個人に対しても知らせなければならない役割があるのだと思います。これは行政から町内会へ、そして町内会から広げてもらう、そんな体制づくりがこの3点のことに関してはできるのではないかと私は考えるのですが、そのことに対する答弁をいただければと思います。よろしくお願いいたします。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
情報の発信ということで、今、役所の中でできる部分は全て使ってやっておりますが、なかなか行き渡るところまではいっていないというのが現状でございます。先ほど答弁の中にもございましたけれども、そういう情報発信の一つの中に、町内会長と役員の方から事前に、メールアドレスを持っている方はメールアドレス、そういうものがない場合はファクスの番号とかいろいろお聞きしまして、一斉メールというものがございますので、それを利用しまして全部流しております。その中でも、そこから先の情報の拡散方法というのが、やっぱり今議員言われたとおり、町内会の中で、できればそういうような連絡網があればよろしいかなというふうには思っております。そういうものを含めて、また町内会さんといろいろお話ししながら、そういった重要な情報の拡散、連絡の仕方、これについてどういうものができるか、いろいろお話しさせていただければというふうに思います。
再質問 4番 下山則義
行政が全ての市民にというのは大変な作業になるのかと思います。ただ、まとまっている町内会が何らかの形で組織をつくっていて、そこで拡散するといいますか、皆さんに知らせる、これは一つの形なのかなということになろうかと思います。町内会と町内会連合会とさまざまに行政との話し合いが常に持たれているということを聞いております。そんなところからも、そういった形づくりをしっかりとしていただければと思います。あと一つ、市民の方からも問い合わせることができるのですよという内容のことで、防災のための周知の電話番号というのも聞いたことがございます。5577という番号で、それにかけることによって、今どういう状況にあるのかということをテープか何かで知らせていただけるということがあると思うのですが、正直、この番号、やっぱり110番、119番とは違って、なかなか覚えづらい。どうしていいのかわからないような状況が市民の方々にあるのかなと。こういったところに関しても、しっかりと周知をする。あるいは、何らかの方法で、110番と同じぐらいの状況で皆さんに知っていただくような、そんな形づくりが必要なのではなかろうかと思いますが、これについてはちょっと個々に答弁いただければと思います。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
番号については割り当てということなので、多分、聞いてはおりませんけれども、ちょっと確認したいと思いますけれども、難しいのかなというふうには思っておりますが、例えば、例えばですけれども、広報紙の中に切り取りできるようなものをつくって、それをどこか目立つところに貼っていただくとか、そういった方法を今ちょっと思い浮かんだ部分がございますので、そういうこと、できる部分、やっていきたいなというふうに─ 30 ─思っています。
再質問 4番 下山則義
あと④の河川の状況でございます。正直、河川、河床に堆積された土砂、それをよける、あるいは上流から流れてきた太い大木を動かすというのは、なかなか簡単にできるものではありません。道、あるいは業者が来て、それを除去しなければならない状況にあるのですが、以前に歌志内市では、川を大切にしましょうということで、市民とその地域の方々、あと行政の職員も一緒になって川の整備を行ったということがあります。このところ、それが余りされていないというのもあるのですが、そういったことを常時繰り返して行うような状況づくりというところから、川に対する思いですとか、常に災害に続いていかないような状況を確認する、そんなようなことも生まれてくるのではなかろうかと思います。そういったところも含めまして、ただ道にお願いする、もう言っていますのでではなくて、私たちみずから、その整備をするところから始めていくのも大切なことなのかなと、そういう思いでございますが、答弁をいただければと思います。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
以前に各町内会単位で河川清掃、私自身も含めて、さらには職員、企業も含めましてやった経緯が実はございます。つい最近まで、一部の、ちょっと町内会のお名前は差し控えさせていただきますけれども、取り組んでいただいていたところもございます。残念ながら高齢化、それから町内会の会員数の減少というところで、若い人方がなかなか率先して手伝いも御協力もいただけなかったというところから、ボランティア団体を立ち上げてやっていたところも記憶しておりますけれども、現在においては、歌志内においては、ない状況でございます。今後において、いろいろな取り組み、道、それから国の中でもそういうような取り組みがございますので、広報等を通じて周知徹底を図ってまいりたいかなと思っております。
再質問 4番 下山則義
以前に、確かに私もそういうことで河川の清掃に行って、今、歌志内市の川がどんな状況になっているのかということを自分の目で確認したという経緯があります。そういったことをやはりずっと続けるということが、災害に対すること、あるいは自然を保護していく、保全していくということに対しても、歌志内にとっては必要なことなのかなと。そうすることによって町内会のつながり、そして、それがあわよくば起きてくる災害に対して、周りの方々のことまで考える人間関係につながってくるのかなということを考えます。ぜひとも、そんなような状況からの方向性をつくっていただきたいと思います。正直申し上げまして、この災害に関しては、毎回毎回同じことが出てきています。やっぱり不安があるのだと思います。と同時に、毎回毎回出てきて、その次もまた出てくるのは何なのかなということをちょっとやっぱり考えなければならないのだと思います。もしも災害が起きるのであれば、災害の状況があるのであれば、まずは、その地域の市民がどうなのだということを確認しなければならないことも必要になってくるのかなと。行政の話だけを求めるのではなくて、市民がどうすればいいのかということを求めていかなければならないのかな。そして、それが隣近所につながって、町内会につながって、そんなような状況づくりというのが何となく薄れてきているような気がしてなりません。それを災害、本当にもしかしたら命がというところから、市民の方々にしっかりと認識していただいて、そんなような体制づくりを行政が主導してつくっていただければと願うところでございますが、答弁をいただければと思います。─ 31 ─
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
私のほうから、冒頭の河川のボランティア、それから町内会の活動ということで、残念ながら、町内会は、先ほど来から申し上げているとおり、高齢化がどうしても払拭できないと。市職員もみずから町内会活動に参加させていただきまして協力はするのですけれども、やっぱりマンパワーが不足しているという現状でございます。資機材関係におきましても、貸し出せるものも当然ございますので、特に土曜日とか日曜日とか、お休みのところ大変恐縮なのですけれども、御協力賜っているところも多々ございます。場合によっては、ゴミの集積の袋の関係等々も、河川の協力団体から無償でいただいている経緯もございますので、それら含めて取り組んでいたところではありますけれども、先ほど来から繰り返しになりますけれども、なかなかそこがつながっていかないというところでございますので、ピンポイントで具体的に広報等で周知を図るのもいいとは思いますけれども、さらに御協力可能なところをお願いしていきながら、徐々にふやしていければなと思っておるところでございます。
再質問 4番 下山則義
わかりました。ぜひとも、市民が、まずは市民がみずから動くという、そんな形を何らかの形で構築していただければという思いでございます。次の質問に移ります。地方公共団体における調査状況ですね。一番新しいもの、ネットで見ると29年6月1日、これが一番新しいものだというふうに私は認識するのですが、それで間違いないのか、まず答弁をいただければと思います。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
私もそのように認識しております。
再質問 4番 下山則義
その表の中では、歌志内市で行わなければならない、あるいは用意しておかなければならないというものなのでしょうけれども、マル、バッテンということで、あるいは三角ですね、そういったもので用意できていますよ、あるいは、これは数はわかるけれども、まだ用意はされていません、あるいは、必要量を定めていない状況にありますといったもの、さまざまにあって、マル、バッテン、三角で記されているものがあるのですが、27年のときに歌志内市ではマルになっていた多様な通信手段、これが29年度の6月にはバッテンになっている。以前はマルだった。要するに、必要量を定めて、その整備を行っていますというものが、必要な通信はあるのだけれども、その量が、通信器具を具体的に定めていないですか、これが出てきているのですよね。前はよかったのだけれども、今はだめなのですよというような状況なのですが、これはなぜこういうふうになったのか、答弁いただければと思います。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
調査に関しまして、回答の仕方とかというものを振興局等に確認をしながら回答しているものでございます。今言われました多様な通信手段というものでございますが、マルで報告した当時は、国民保護計画のほうに防災行政無線の整備に努めるという旨を書いてございました。ただ、その後、やっぱり金額等で一応整備予定がないということになりましたので、バツということで報告してございます。ただし、平成28年度から、LTEの無線機という携帯の電波を使ったものを導入してござ─ 32 ─いますので、そういったものは、今度は多様な通信手段になるのかなと思いますので、この辺については、次回の報告のときにはまた確認をしながら回答していきたいというふうに考えています。
再質問 4番 下山則義
その年代の状況に応じてといったものも出てくるのでしょうし、新たなものがまた災害のための商品として、あるいはその形として出てきたら、それがまだこのマル・バツに当てはまるものでなければ、バッテンのままの状況なのです、だからこういうことなのだけれども、歌志内市としては、やれるものは全てやっているのですというふうなことで聞いてよろしいでしょうか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
先ほど申しました経費の関係で、まだ手がつけられていないものもございます。例えば、先ほど言いました防災行政無線ですとか、庁舎でいけば非常用発電機とかが未設置でございますので、この辺については、今後のいろいろな計画の中でできるものは整備していきたいというふうに考えてございますので、そういう時期が来て、調査の時点でマルで報告できればマルというふうに報告していきたいというふうに思っております。
再質問 4番 下山則義
その状況がいろいろとあって、ただマル・バツだけでは判断がつかないということもわかりました。ただ、それでもこういったものが出ているものについては、やはり市民の方々が安心できるような、そんな状況づくりですね。それにかわるものがあるのであれば、そのことも踏まえて行っていただければと思います。わかりました。次の質問に移ります。オゾン水の導入システムということで、まずはサウナの水、それをやる予定ですよという答弁をいただいたわけでございます。それについて、歌志内市としての効果といいますか、PRできるもの、アトピー性皮膚炎ですか、それにはよいと言われている。要するに塩素が入っていない状況のものを使うということですので、よいとされている。そういったこともあってPR、そして集客に努めることができるのだと思います。ちなみに、私も詳しくはわからないのですが、温泉水、冷水ですね、その地下から上がってくる水をオゾン処理することによって、限りなく上水道に近い、上水道ではない、飲み水ではないのでしょうけれども、中水道という形で使える水が生まれてくるのですよ、こんなような考え方でよろしいのか、まず答弁いただければと思います。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
ただいま議員おっしゃられるとおりでございます。
再質問 4番 下山則義
ということは、水道水であれば、上水道の水であれば、それに塩素を入れて最終的な殺菌をするといいますか、飲み水に適したものにするけれども、その塩素はまだ含まれていない状況のものというふうに聞いてよろしいですね。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
温泉の原水にはそれが含まれていないということで、オゾンを水道水とまぜるというか、そういう形によって、水道水の塩素の部分が95%程度削減されると、そういうふうなことになります。
再質問 4番 下山則義
よくアトピー性皮膚炎によって肌の露出といいますか、うまくない状─ 33 ─況が生まれてくる、そういうのがありますので、これは大いにPRできることなのかなというふうな思いでございます。あと、それによって今、水風呂、その水風呂の材料にするのですよということでしたが、それによってある程度の経費の削減につながっていくということですが、ある程度水風呂だけでどのぐらいの金額になるかというのがもしも出るのであれば、ざっくりで構いません、出るのであれば、どのぐらいの金額につながっていくのかという答弁をいただければと思います。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
公社のほうで試算した金額をお聞きしておりますけれども、上水道のほうの料金、今期36期の決算見込みと比較しまして、大体2割ほどの減ではなかろうかということで、大体200万円程度は水道料金が削減されるのではないかと、そのようなことでございます。
再質問 4番 下山則義
水風呂で2割、結構なものになるのだと思いますね。それと同時に、私もチロルの湯は使わせていただいているのですが、シャワーの水、あるいは、蛇口をひねったら出てくるお湯と水、それとトイレの水、あるいは、厨房以外で使う水、例えば花畑にやる水、車を洗う水、これは全て、飲み水でなければ中水道で十分なのかなという思いでいるわけでございますが、そういったことから考えますと、歌志内市の経費の削減ということで、これを広げていける状況はでき上がると思うのですが、その辺のところの答弁をいただければと思います。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
私どものほうでお聞きしている部分といたしましては、今回のオゾンシステムで出す中水につきましては、温泉の浴室の関係、脱衣所のトイレ、それから水風呂、それからシャワー、カランの部分というところで限定されているということでございまして、例えば、先ほどおっしゃられました厨房だとか、あと館内の一般的なトイレ、そちらのほうまでは今回の部分では反映できないと、そのように聞いてございます。
再質問 4番 下山則義
確かに計画されて、工事がこれから終わって、そして、それが使われるということになろうかと思います。今すぐということではない。それは年を追いながら、その状況を見ながら、今、その2割削減というものがあるのであれば、歌志内市から出ていくものもそれだけ少なくなる。工事費がかかりましたけれども、少なくなるのだと。それを見計らったころに、また歌志内市から、これも提案ということでやっていただいて、使うお金を、出すお金を少なくするということはやっぱりやっていかなければならないことだと思うのですよ。そんなことの流れから、話し合いをするですとか、こういうふうにやっていただきたいだとかということをやっぱり言っていかなければならないと思うのですよ。そうすることによって、先ほど言われました、人をより集めることができる、PRすることもできる、そんなことにつながっていくのだと思いますが、今すぐではなくて、年次を置いて、そんなことも歌志内市として考えていかなければならないと思うのですが、答弁いただければと思います。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
今回、全国的にもオゾン水を温泉施設に使うということが画期的なものではないかというふうに考えてございます。─ 34 ─ただ、今、まだ完全に設置が終わっているわけではないものですから、設置いたしまして、オゾンの注入量だとかの調整も必要になってまいります。そして、実際にどの程度の、試算では2割程度といいますけれども、これが3割になるのか、もしくは少なくなってしまうのかということも、やはりこの辺は運転を実際にやってみなければわからない部分があると思いますし、また、健康にいいという部分で、振興公社のほうとしましても、自社のホームページ等を活用してPRするという考え方を持っておられますけれども、実際どの程度の利用者の増が図られるのかというのも、その経過を見ていきたいなと、そのような考え方を持っておられます。
再質問 4番 下山則義
もちろん歌志内市としてはお金を出すという立場から、そういった立場から中を確認しながら、さてどういうふうにすれば歌志内市のチロルの湯というものをずっと継続していけるのかということも考えながらやっていかなければならないことだと思います。ただ、そういったものが目の前にあって、それがもしもうまくいったというのであれば、これはぜひともそのものを使って違うところへも、そういうことで経費を削減していく、そんなことをやっていただきたいと思います。先ほどちょっと、課長おっしゃられましたけれども、珍しい形のものなのだと。私もオゾン処理というのは初めて聞きました。恐らく温泉施設でもプールでも、そういったことはないのではないかな。プールの場合もそうですね、中水道で構わないわけですから、そういうのもないのではないかなと思いますね。これは絶対歌志内市の売りにもなると思うのですよ。そんなことも考えながらやっていただければ。状況を見ながらですが、時間をかけてでもやっていただきたいと思いますが、答弁をいただければと思います。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
今回、設置のメーカーさんのほうでは、実はプールとか水族館、こういった形のオゾンを導入するという実績はあるというふうに伺っております。ただ、温泉は今回初めてだというふうにお聞きしております。ですから、その辺の効果をしっかり見ながら、将来にわたっての経営安定につながるというような考え方を持ちながら、このシステムの動向を、今後の部分を見ていきたいなと、そのように思います。
再質問 4番 下山則義
済みません。どうも私、情報不足でございました。ただ、温泉では初めてということでございます。絶対これは売りになると思いますよ。アトピー性皮膚炎大丈夫ですよ、そんなような状況もつくることができるのではないかと思いますよね。ぜひともPRの体制をつくれるような状況づくりをお願いするところでございます。最後の質問になります。先ほどの答弁では、ブドウをつくる、そしてワイナリーも、またワインもつくるということで答弁をいただいているわけでございますが、今までたしか4人の方々が歌志内市に地域おこし協力隊で来ていただいています。1人の方は2年目のときに継続しなかった。ほかの2人の方々は、任期を待たずして、違う職業が見つかってそちらのほうに行ったという経緯もあります。そもそも歌志内市がこの地域おこし協力隊を求める一番の大きな理由は、歌志内市に定住していただいて、起業していただいて、そこで仕事をしていただいて、歌志内の人口にも、あるいは、そういった面で仕事の波及にもつなげていってもらいたいという状況がまず根底にあ─ 35 ─るのだと思います。それが目的でもあるのだと思います。であれば、今の地域おこし協力隊、これからもワインを続けてやっていかれるという思いがあるのであれば、しっかりとその体制づくりといいますか、お手伝いするという言い方はおかしな話ですけれども、そういう状況を考えながら接していく必要性を感じます。と同時に、今、ブドウもやっているわけでございますが、春になったらまた新たなところに手を伸ばしていくという部分もあるのかな、そういうものがもしあるのであれば、歌志内全体でブドウ畑を、と同時に隊員の方々に、あなたは歌志内にとって本当に大切な人なのですよというそんな思いをしっかりと知っていただくような、そんな体制づくりまでも必要かなと思います。答弁をいただければと思います。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
現在の地域おこし協力隊員の栽培技術員につきましては、本当に強い意思を持ってブドウをつくりたい、また、自分でつくったブドウからワインをつくりたいという、本当に強い意思を持たれております。間もなく来年の3月、4月で丸3年を迎えますけれども、これまでの間、ブドウ栽培等に関する弱音といったものは一切聞いたことがございません。そして、空知管内の先輩の果樹栽培農家のほうでの研修、それからワイナリーでの研修、こういった先々の評価も非常に高い、熱心だと、そのように聞いてございます。そういった意味からいって、私どものほうで、これから第1次産業の中核となるブドウ栽培事業について、やはりお任せしたい人材だというふうに考えておりますので、昨年、ことしと5月に市民に来ていただきまして、苗木の植栽というイベントをやりましたけれども、それに限らず、議員おっしゃられますように市民全体で畑のブドウ栽培事業を応援できるような、そういった仕組みも必要なのかなと、そんなふうに考えています。
再質問 4番 下山則義
そこまでの答弁が今出てくると思わなかったので、改めてまた質問いたしますが、以前の話で、やり始めたときの話で、そこにはブドウ畑ができて、ワイナリーができて、ブドウ酒、ワインをつくるような状況。そして、そこには市民の方々も集える公園があればいいな、そんなようなところまで話が行っていたと記憶しております。そんなことも含めて大切に守っていかなければならない。そして、雇用の場としていかなければならない。歌志内市の売りの1番目に置いても、チロルの湯と同じぐらい1番目に置いてもいいのかなという思いでございますが、最後の答弁をいただきたいと思います。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
ワイン用ブドウ栽培事業を農業の部分、第1次産業の起爆という形のほかにも、やはり現在、空知管内でワインツーリズムということで、観光面でもブドウ栽培の部分というのが活用されております。そういった中で、議員おっしゃられますチロルだとか市内の観光とワイン用ブドウ栽培地、あそこの景観をつなげる形での活用の仕方もあるのかなと。そこに観光という形だけでなくして、市民が集えるというような形のそういった地域づくりというものが今後課題になってくるのだろうなと、そんなふうに思っております。
再質問 4番 下山則義
これで本日の私の一般質問を終了いたします。以上でございます。