歌志内市議会 平成30年第1回定例会 2018年3月12日
市政執行方針について
2018年3月12日、歌志内市議会の一般質問で、谷秀紀議員が「市政執行方針について」質問し、市長 村上隆興、企画財政課長 松井敬道、産業課長 平間靖人が答弁しました。
- 質問者
- 谷秀紀 議員
- 答弁者
- 市長 村上隆興、企画財政課長 松井敬道、産業課長 平間靖人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 5番 谷秀紀
市政執行方針より、はじめにのページ1、11行目よりページ2の6行目であります。深刻化する人口減少に対して云々とあり、歌志内市総合計画を着実に取り組んでいく1年としてまいりますと記述をしております。そこでお伺いいたしますが、質問の1であります。当市の人口減少に対する危機を乗り越えるために、新たな政策も必要ではないかと考えますが、現状の歌志内市総合計画と歌志内市まち・ひと・しごと創生総合戦略に沿ったことだけを取り組んでいかれるつもりか、見解を伺いたいと思います。件名2、ページ2の第1は、「市民と協働で創るまち」の1行目、2行目であります。地方分権の進展とともに云々とあり、自立が求められておりますとの記述をしております。そこで伺いますが、質問の1、当市として、時代の変化に対応するための政策や発想による取り組みについての仕組みなどを対応をされているのか、されているとしたら、その内容についての所見を伺いたいと思います。ページ3の5行目、6行目。非核平和活動につきましては云々とあり、恒久平和を願う啓発活動を引き続き推進してまいりますと記述をしております。そこで伺いますが、質問の2、現在、平和に対する啓発活動にはどのような内容の事業等が行われているか、伺いたいと思います。件名の3、ページ3の第3は、「活力と魅力あふれるまち」のページ4の11行目から12行目。鉱業の振興につきましては云々とあり、関係機関と連携のもと、支援してまいりますと記述をしております。そこで伺いますが、質問の1、露頭炭の採掘事業については、北電が正式に奈井江発電所を平成31年3月に休止をするとマスコミに発表をしており、現状の支援をそのまま継続していかれるつもりか、見解を伺いたいと思います。─ 161 ─質問の2、奈井江発電所を休止することによる、露頭炭を納入する事業所にとって、また、奈井江発電所にかかわる関連企業等については、重大な死活問題ととらえるが、露頭炭採掘事業の継続に対する操業に当市の影響をどのように考えておられるのか、伺いたいと思います。ページ5の18行目、20行目まで。定住化対策につきましては云々とあり、定住の促進を図ってまいりますと記述をしておりますが、そこで伺います。質問の3、定住化対策については、現状として、多様な施策を実施しながら取り組んでいることも承知をいたしているところですが、他市町とも重なる政策や施策があり、インパクトのある定住化対策になっているのかと疑問を感じている市民も多いのではと考えます。そこで、具体的な政策として、他市町がいまだ実施していない、また、人口増につながるような政策、施策を考えるべきではないかと思いますが、見解を伺いたいと思います。以上です。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
-登壇-谷議員の一般質問にお答えいたします。はじめにの1、今後も総合戦略に沿ったことだけを取り組むのかについてでありますが、総合計画や総合戦略に限らず、計画は策定から時間がたつほど計画に記載されていない新たな行政需要が発生し、現実との乖離が生じるものであります。したがいまして、総合計画は策定時に平成28年度から平成31年度までの4年間を前期計画として区切り、平成31年度に後期計画に向けて見直しを行うこととしております。また、総合戦略も対象期間が平成31年度までとなっており、引き続き第2期総合戦略の策定を予定しているため、総合計画後期計画にあわせて見直しを行う予定としております。このため、新しい行政需要に対しましては、これらの計画に組み込んだ上で実施する予定としております。次に、市民と協働で創るまちの1、時代の変化に対応するための政策や発想の対応等についてでありますが、地方分権における基礎自治体は、国と地方の役割分担に係る補完性の原理に基づき、これまで以上に自立性の高い行政主体となることが望まれております。自己決定と自己責任に基づいた地域づくりを進めていくためには、基礎自治体の能力をさらに充実、強化することが必要とされており、権限、財源、人材の三つの要素の充実が求められております。小規模自治体の特性を生かし、住民に寄り添い、声をよく聞きながら、住民に最も身近で総合的な行政主体として、みずからの判断で処理することのできる権限の充実、一時の財政状況から落ちつきを取り戻し、自立した自治を支えることのできる財源の充実、高度化する住民ニーズに対応することができる専門知識を持った人材の充実に今年度も取り組むことで対応していきたいと考えております。次に、2の平和に関する啓発活動についてでありますが、これまで広島市と長崎市に原爆が投下された8月6日と9日、終戦の日の8月15日に、戦争の犠牲者となった方への冥福と、全世界の恒久平和を祈るため、市広報紙を通じて市民に黙祷を捧げることをお願いしてきたと─ 162 ─ころでございます。今後におきましても、市民が一丸となって黙祷を捧げることにより、改めて恒久平和を願ってまいりたいと思っております。また、昨年の夏休み期間中、図書館に非核平和に関連する図書コーナーを設け、原爆や戦争、平和について考えるきっかけづくりを行ったところであり、8月号広報には、歌志内公園に建立されている戦没者顕彰碑に関する記事を掲載したところでもあります。なお、連合北海道歌志内地区連合会が実施する広島市で開催される原水爆禁止世界大会への中学生派遣に対する支援につきましても継続して実施してまいります。活力と魅力あふれるまちの1、露頭炭採掘事業の支援の継続と、2の奈井江発電所の休止に伴う当市の影響については関連がありますので、一括して御答弁申し上げます。平成31年3月末の北電奈井江発電所休止につきましては、現在、同社に納炭されている空知炭礦株式会社を初めとする市内事業所への影響は大きいものと判断しております、現在、北電と各社との間で話し合いが行われているとのことから、本市といたしましては、空知炭礦株式会社等への影響を勘案しながら、関係機関等への要請など、支援を行ってまいります。次に、3の人口増につながるような政策、施策についてでありますが、本市では、定住化対策のために、住宅建設等奨励金の交付や、各種子育て支援策、教育の充実などの支援制度を行っていますが、なかなか効果があらわれないのも現実でございます。また、全国ほとんどの市町村で人口減少に危機感を抱いており、さまざまな定住策が実施されており、ユニークな事例についても情報を得ております。御質問のありました、他市町村がいまだ実現していないような政策、施策について考えるべきとのことにつきましては、本市の場合は総合的に子育てしやすい環境を整備することが本市の独自色を出すことにつながると考えておりますが、地域性や公平性、財源や継続性などの観点からも、引き続き情報を収集し、研究を続けてまいりたいと考えております。以上でございます。
質問 5番 谷秀紀
平成30年度の市長の市政執行方針の中より、3件、6項目について、大枠で質問をしたところでございます。これより再質問に入りたいと思います。人口減少問題と当市の総合計画並びに創生総合戦略についてでありますけれども、総合計画については、平成27年10月29日の行政常任委員会において、総務課より報告事項として、まち・ひと・しごと創生総合戦略の状況について説明を受け、同年の12月28日には、さらに議員協議会で素案を概略説明をしていただきました。また、総合計画関係では、平成28年8月31日開催された行政常任委員会で、企画財政課より、平成28年6月作成分の平成28年度より平成30年度までの3年間分の実施計画について説明を受け、さらにはその後に、平成29年3月作成の平成29年度分より平成31年度分までの実施計画についていただいたところでありますが、将来の姿に向けた四つの戦略の具体的事業を示しております。そこで、これらの事業の施策のそれぞれの事業を実行が可能なのか、または不可能な事業があるのか、あるとしたら、その事業についての理由などについてお答えいただければと思います。先ほど他の議員の答弁の中で、俗に言う産業関係の進捗については思わしくないような答弁─ 163 ─がありました。そういうことも含めて、答弁をいただきたいと思います。
答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)
主にKPIのことだと思いますけれども、実施が可能かどうかということでございますけれども、例えば歌志内ならではの産業の部分で言いますと、温泉施設の宿泊、この部分につきましては10%増を目標としておりましたけれども、今のところは4%ということで、推移を見る必要があるかと思います。食に関連した新規雇用者数、これは5年間で10名、交流観光サービスに関連した新規雇用者数、これも5年間で5名ということですが、今のところゼロということですので、この部分については少し難しいのかなというふうに思っております。同じくコミュニティビジネスの従業者、これにつきましても計画では5名ということでしたけれども、今のところ従業者がおりませんので、この部分についても難しいのかなというふうに思っております。若者や子育て世代が定住しやすい環境をつくる、この部分、地域おこし協力隊につきましては5名ということですが、延べで今4名でございますので、この部分につきましては推移を見ていく必要があるかと思います。ちょっと暮らし、こちらにつきましては5年間で10名ということですが、28年度までは実績がございませんが、29年度、実績がございますので、この部分につきましてはクリアに向けていくのではないかなというふうに考えております。居住環境の整備ということで、子育て住宅の建設、これは5年間で3棟ということですけれども、なかなかこの部分につきましては、今のところ難しいのではないかというふうに思っております。住宅建設等の助成の利用件数、5年間で75件ということでございますが、28年度現在で53件でございますので、この部分につきましては、推移を見る必要がございますが、クリアされるのではないのかなというふうに思っております。大学との連携の部分で、市民サークル活動、20名増ということですけれども、28年度では13名ということですので、この部分につきましてもちょっと推移を見る必要があるのかなというふうに思っております。年間の延べ滞在学生者数、これは75名ですが、28年度では40名ということですので、これもちょっと推移を見る必要がありますけれども、なかなか厳しい数字かなというふうに思っております。若者、子育て世代の雇用の確保、この部分につきましては5年間で1名ということです。女性の起業相談件数、この辺も5年間で3件ということですが、ともにこの部分については28年度までありませんので、この部分につきましては、今のところ厳しいというふうに感じております。子供を産み育てやすい環境をつくる部分ですが、これはオンリーワンの子育てということで、認定こども園の開設、30年度に目標ということでしたので、時期は若干ずれましたけれども、30年度中に建設されるというふうに思っております。子育て支援の満足度、31年度に50%ということで、これはアンケートの結果が必要でございますので、今のところちょっといつ実施するかということは決まっておりませんけれども、この部分につきましては、今のところはちょっとどのようになるのか把握をしておりません。子育て支援センターの開設ということでございますが、この部分につきましては、まだ─ 164 ─ちょっとめどが立っていない状況でございます。ICTを活用した事業の満足度、31年度で50%以上ということで、これは28年3月に実施した調査では92%ということになっておりますので、この部分につきましてはそのまま高い数値でクリアされるのではないかなというふうに感じております。結婚奨励策、この部分、年間15組ということでございますが、平成27年度は12組、28年度は8組ということで、なかなか15組というのは達成は難しいのかなという印象を受けております。次の婚活イベントの部分につきましては、これはなかなか単独ではできないものですから、広域圏ですとか、そういう部分で共同でさせていただいております。28年度、29年度と1回ずつ行っておりますが、30年度以降につきましては、広域圏では今のところ予定していないということでございますので、それ以降につきましては、少し難しいかなというふうに思っております。出生の部分でございますが、5年間で69名ということでございます。28年度、2カ年経過した段階で17名でございますので、この部分につきましては数値をクリアするのはなかなか今のところ難しいというふうに思っております。妊婦の定期健診の部分、これは100%を目指すということで、28年度は96.8%でございますので、ほぼクリアされているのではないかなというふうに思っております。乳幼児から高齢者までの安全、安心して暮らせるコンパクトなまちづくりということで、子育て応援タウンに対する市民の満足度、31年度に50%ということで目標を掲げておりますが、これにつきましては、一定の時期にアンケート調査をして把握するべきというふうに考えております。多機能型交流施設の利用者数ということで、31年度、25%増ということでございますが、こちらにつきましては28年度で39%増になっておりますので、このままクリアされるのではないかなというふうに思っております。スリムな市街地への再編、これは31年度で30%ということでございますが、今のところ28年度では住みかえが9戸ということで、9%程度、これは少し推移を見る必要があるのかなというふうに思っております。最後に生活のしやすさに対する市民満足度の調査でございますが、これは31年度で75%ということで目標を掲げておりますが、これも今のところアンケート調査をしておりませんので、31年度までに、しかるべき時期にアンケート調査をいたしますので、その部分でどのような数字が出るのか、推移を見る必要があるというふうに考えております。
質問 5番 谷秀紀
社会状況の変化も今後も見込まれたり、それから、当市でもやはりそれに伴う変化が起きるのではないかと、そういうことも考えると、先ほど答弁にあったように、いろいろな乖離も出てくるだろうと、そのように感じているところです。それで、以前いただいた資料の中では、それぞれこの資料で読むと、本当にこのとおり達成すれば何の文句もないまちづくりにつながるのだろうけれども、そう簡単にいかないだろうと。ここには重要業績評価指標だとか、もちろん目標も立て、やっている。それで、一応具体的な事業としては35ぐらい上げているわけですよね。今、企画財政課長から、それの説明、答弁を受けたわけですけれども、私が冒頭に話したように、難しいだろうと考えている事業については、その対策について、どのように考えていくとお考えになっておりますか。─ 165 ─
答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)
難しいという部分につきましては、やはり起業の部分ですとか、コミュニティビジネスの部分、こういう部分がなかなか難しいのかなというふうに思いますが、この部分につきましては、粘り強くPRなりをしていくしか方法はないのかなというふうに思っております。
質問 5番 谷秀紀
やはり総合計画、総合戦略、それぞれ掲げているわけですが、これは他市町もほとんど似たような事業計画を立てております。歌志内は特に他市町と比較すると、やはり人口問題、それから交通環境問題等々ありますけれども、非常に厳しいものがあると思います。それは、もう一つ加えると、高齢化率の高さ、こういう問題も含めて、やはり住民は非常に不便さを感じているという中での事業計画を立てているわけですけれども、実態として、例えばここに特色ある魅力的な集客交流拠点の形成などというのを事業で立てているのです。これは本当にいい交流ができればこれにこしたことはないのですが、この交流の形成、これはどういう形で持っていく形成なのか。もちろんこの中には書いてありますけれども、このとおりやって効果があるのかどうかという不安を私は持っているわけですけれども、企画財政課長の立場でどのように考えておりますか。
答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)
その部分につきましては、いろいろな部分で情報発信をして、観光施設ですとか、その他の部分の施策とあわせて情報発信していくしかないのかなというふうに思っております。
質問 5番 谷秀紀
いずれにしましても、計画は計画ですから、このとおりいけば、先ほどもお話ししたように、最高の計画になるだろうとは思いますけれども、これらの計画については、やはり人口問題等とも絡みがありますので、この後にまた質問の中で触れていきたいと思います。次に移りたいと思います。次に、市民と協働で創るまちの執行方針の中では、みずからの発想と創意工夫により、個性を生かした自立が求められておりますとの記述であります。そこで、私はこの執行方針の2ページのところ、みずからの発想というのはどなたを指しておられるのかなというふうに感じるわけですよね。それで、みずからの発想とは、やはり行政の発想なのか、それとも市民の発想なのか、この辺についてちょっとお聞きしておきたいと思います。
答弁 企画財政課長 松井敬道(企画財政課長は2021年3月まで)
市民目線ということも大切でございますが、みずからの発想という部分につきましては、まずは市の職員の部分かなというふうに思います。
質問 5番 谷秀紀
そして、みずから創意工夫して個性を生かした自立が求められていると書いているのですね。記述は。だから、今、答弁でいうと、職員が創意工夫して個性を生かした自立が求められているという記述ですけれども、自立という意味は、私、辞典をひもといてみると、ほかの援助や支配を受けず、自分の力で物事を判断して自分の身を立てることであり、俗に言うひとり立ちすることだと思います。それでは、市民と協働で創るまちの大義はどのように考えたらいいのか、非常に矛盾概念を感じるのです。市民と協働で創るまちというこ─ 166 ─とに対して、やはり今申し上げましたように、職員の個性を生かした自立が求められている、そこにちょっと乖離があるような気がするのだよね。だから、矛盾概念は私は感じるわけなのですけれども、この点について、この後、このため、引き続きとありますけれども、実際に職員が創意工夫して個性を生かして、そして生かした自立、これらは今、庁内ではどのようになっているのですか。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
地方自治体はみずからで自立を求められている、地方自治体、これは職員も含めた歌志内市そのものであります。したがって、職員、市民含めたまちづくりという、そういう意味で受け取っていただければと思います。そういう考え方からしますと、このため、引き続き基礎自治体としての役割を果たすべくということで、我々歌志内は、歌志内独自色を持って自立していかなければならない、そのためには、私ももちろんそうですけれども、職員と一体となって、自治体としての施策というものを、市民の意見を尊重しながら進めていくと、こういうことに私は思っております。
質問 5番 谷秀紀
私、以前の定例で、条例の問題を取り上げたことがあります。条例化についての質問でありました。それで、数年たったのですけれども、いまだにそれの気配がないのですが、やはり協働のまちづくりとなれば、やはり市民を巻き込んでというのが、私、以前にもお話ししたことがあります。ところが、一向に市民を巻き込んでということの、やはりきちっとした条例作成をしてやることが理にかなうのではないかということで、あのときは以前の首長が条例化をするような答弁がありましたけれども、その後、現市長はそのときいなかったから、ちょっと調べてみると。その後、調べてどういうふうになったのでしょうか。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
そのとき、当時の市長につきましては、勉強したいと、そういう方向で考えてみたいと、そういう答弁が、私、確認しております。地方自治条例、私、相当前に、一度、この地方自治条例についての基本的なものの考え方として、市民、行政、議会もそうですけれども、それぞれがそれぞれの立場で責任を負うのですと、そういうことを定義することになりますよと、そういうところが住民に対して非常に難しい部分がありますとお話しした記憶はあるのですが、おととしですか、当時、公民館だったか、コミュニティセンターだったか、そこで実は講演がございまして、その後、パネルディスカッションがございました。私と、それから外部からの方、忍さんだったか、それと社協の山崎会長がパネラーとして出まして、それから、コーディネーターは北星学園の先生ということで、開催したときに、発言を求められまして、市民の皆さんに、私、こう申し上げました。協働のまちづくりというのは、市民みずからができることをするのですよと。市民の力、みずからの力でできないところは地域の皆さんが力を貸すのですよと。そして、地域ができないところは公が出てくるのですと。それぞれがそれぞれの役割を果たす、これが今の協働のまちづくりですと。これからの概念はそのように変わりますと申し上げました。そのときに、教授が、まさにこれからのまちづくりは協働というのはそういうことですよと、皆さんに説明をしてくださいました。私は、そういう部分で、今、議員がおっしゃった、歌志内は非常に高齢化率が高いと、そういうこともありますので、この部分についてはなかなか難しいだろうと。そういう意味で、地域、行政が一体となった形のものをつくっていくときに、なかなか地方自治条例という、市民それぞれの責任をきちっと整理をするというあたりは厳しい部分が出てくるのかなと。それ─ 167 ─で、このあたりについては、いろいろ勉強するなり研究するなり、あるいは意見を聞く中で、歌志内にとってそれを導入することが、今、緊急に必要とするのだろうかという、そういう、私、疑問を持っております。今後、これからもいろいろな場面で勉強させていただきたいと思います。
質問 5番 谷秀紀
答弁では、やはりみずからの判断で処理することのできる権限の充実、これも考えているよという答弁でありました。実態として、今、歌志内市民が本当に協働のまちづくり、要するに市民とつくる協働のまちづくり、このことがどのぐらい参加しておられるか、実態として。ということは、なぜ私、このことを今申し上げているかというと、地区懇談会の出席率も低いよと。やはりそういうようなことを踏まえていくと、果たして市民がどれだけ協働のまちづくりに参画して行っているのだと。市のいろいろな考えている企画等について、どれだけ理解して、どれだけやっているのだと。そして、なおかつ人口が減少していっている。そういうことを総合的に考えていくと、やはりもう少し市民に対する本当の意味で協働で本当に取りかかるものが欠けているのではないかというふうに感じているわけですよ。そういった意味で、どういう見解、または所見をお持ちか、お伺いしておきたいと思います。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
協働のまちづくり、ともに汗をかく、これは力仕事という意味ではなくて、知恵を出すと。高齢化しているからといっても、高齢者としての経験、それから知恵、こういうものは十分お持ちと私は思います。よく市内の商工業のことが問題になりますけれども、会議所とも話をしますし、まちの人たちとも話をするのですけれども、知恵を貸してくれと。それぞれの立場、それぞれの環境の中で、負うべき、できることがあるのではないかと思います。議員おっしゃった地区懇談会もそうですけれども、議員も前に、地区懇をやめたほうがいいのではないかと、私に個人的におっしゃったことがありますけれども、確かに御指摘のとおり、参加者は非常に少なくなってきております。特に若い方が減ってきております。これは顕著です。ほかのところからも、廃止したらどうだというお話がありますけれども、意欲があって参加される市民の方、行政のほうも情報を提供したいという気持ちがありますので、これからいろいろと相談をさせていただきながら、これもまたことしも実行するかどうかというあたりは検討してみたいと思いますけれども、この総合計画をつくる際に、市民の皆さんに参画をしていただきました。いまだかつてない市民の皆さんが手を挙げて参画をしてくださいました。それは、やはりこれからのまちづくりということに相当関心があるのだなということは感じました。これは北星大学の2名の教授も、いろいろ学識経験者ということで、その集まりには中心となって動いてくださいましたけれども、非常に私、歌志内、まだまだそういう方々が動いてくださるのだなと思いました。その結果の総合計画ですので、私もこれはできる限り尊重する中で、難しいかもわかりませんけれども、一つの目標として、少しでも近づく努力をしたいなと、そのように考えております。市民参加、その場面、場面でまた判断していかなければならないかなというふうに、一つのパターンとして考えるのではなくて、その都度判断していかざるを得ないのかなとは思っております。
質問 5番 谷秀紀
私はこういう議員という立場におりますけれども、やはり市民の発想だとか、そういうものについて、今ちょっと市長も触れておりましたけれども、私も一住民とい─ 168 ─う立場でお話しさせてもらうと、以前に人口増対策として一戸建ての住宅を検討したらどうだというお話をしたときに、たしか私の記憶間違いでなければ、総務課長が、今後研究したいというようなお話をしたことがあったと思います。それらも一つ取り上げても、何となく返ってこないのです。こういうふうにやったけれども、これはちょっと無理だったとか、やはりそういう答えも出して、意見の疎通をやらなければ、ただ一方通行に聞こえてしまうのです、何でも行政の。そうすると、住民サイドから見れば、こうやっていろいろとお話ししているのだけれども、返事も返答もないわと。そうすると、協力するという気迫がなくなるのではないかなと思うのです。やはりそういったことは気配りしながら私はやっていくべきではないかと思うのです。やはりいろいろな、例えば、昔は市長への手紙だとかありました。それは返答したり返事を出したりしてはいましたよね。やはりいろいろな形の中で、市政懇談会もそうですけれども、やはり全体的な形からいくと、いろいろな発想を持っている市民がたくさんいると思う、政策、施策や何かも。やはりもう少しそこら辺を、どのようにして集中して聞き取るかとか、そういう機会もあってもいいのでないのかなと。やはりそういうことを聞くことによって、人口減少対策にもつながるものが出てくるかもしれないし、そういうふうに私は思います。そういったことで、私は発想として申し上げると、民間企業は常に会社の発展を願って、先進的に前向きなことを考えているので、一般的ではないかと思いますが、行政はどうでしょう。やはり行政も、現状では、職員の提案等も含めて、積極的に施策や政策について、民間会社に劣ることなく、まちづくりのために苦労されているのが現状でないかと、このように思います。だから事業を展開するのには、必ず資金や、人や、場所を必要とするのが当たり前のことなのですが、その事業内容をどのように決めるか、またはやめるかと選択するのは、決まって大体幹部の決断で決めてしまうことは多いと思います。政策に基づいて事業選択する際に、善し悪しの決断をするような手法で決めるのか、それとも、この点と、ときに提案や発想から伴う政策についての取り組み、どのように行われて、どのように決めていっているのか、この辺について、ちょっと答弁をいただいておきたいと思います。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
毎年度、今、職員に要請しているのは、4月から新年度が始まります。始まると同時に、その事業を執行するということとあわせて、翌年度の事業を考えるのですよと。単年度の事業のみを考えていくと、予算編成のときにいきなり提案しても、その事業の提案の内容というものが非常に時間がなくて難しくなる。そうではなくて、あわせて新しい事業というものは常に並行して考えるものだと、このようにお話をしております。そういうことと加えて、既に職員から相当数の提案が上がっております。これを今、総合計画の中でも個別に精査しながら、実行するもの、実行しなければならないものを含めて、役所の中で十分な精査を行いながら、総合計画の事業として進めているというのが実態ですし、わかりやすく言うと、修学旅行費の無料化などというのは、これは職員からの提案で、議論されて上がってきたものでございます。これは複数件数上がってきております。こういうようなことも含めて、トップダウンということではなくて、合議制といいますか、皆さんの意見を聞きながら事業を最終的に採択していくということが実態ですし、また、提案された事業、例えば上物、あるいは土木事業などの場合は、全課長がそういう地域をみんなで見て、そしてそれぞれ意見を出し合いながら絞り込んでいくと、そういう手法をとっております。
質問 5番 谷秀紀
いろいろと提案がされると、それに伴っていろいろなアイデアとか発想が生まれるものです。私も実は、やはり発想ということになりましたら、実は毎年、会社四季という本が出ます、全国の企業の。中には業績もみんな出ております。これは私もよく買って読んでいるのですが、やはり歌志内にとっては、産業の振興が非常に劣っているといえばあれなのですけれども、企業誘致がなかなかない。そんなことで、一つの発想としてお尋ねするのですけれども、実は会社四季から抜粋して、全国の会社にダイレクトメールを出して、歌志内をPRして、そして、おたくでこういうような何か事業展開はないかと、そういうダイレクトメールを大胆に出す、一つの作戦を、他の市町等はやっていなと思うのですよ。やはりそういうことをやることによって、場合によっては照会もある場合も私はあるのではないかというふうに感じるのです。この手法というのは、私はやるべきだと、私自身は民間会社にいたノウハウから考えているのですけれども、行政としては、こういうようなダイレクトメールを出して、我が市をPRして、こういうことをやる考えはないでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
企業誘致がなかなか進まないということで、私どももいろいろ反省すべき点はあるのかなと思います。先ほどもちょっと御答弁申し上げましたけれども、やはり基本的には一定の企業さんというか、産業だとか、そういったものをターゲットにした中で情報収集して、企業誘致活動ということで企業訪問しているという部分でございます。今、議員おっしゃられましたダイレクトメールですか、こういう形でいろいろなきっかけがつくれる可能性もあるのかなと、そんなふうには思っておりますが、これまでそういった発想に立ったことはございませんでした。こういったいろいろな部分にアンテナを張るというか、そういった手法も必要なのかなというふうには思っておりますが、現状の中では、まだある程度ターゲットを絞った中での活動展開をしたいなと、そんなふうに思っております。
質問 5番 谷秀紀
産業課長、やる考え方があるかないかと私は聞いているのですよ。今までの結果を見て、わかっているから、こういう発想の話をしているのです。それに対しての、何ら答えになっていないのです。やはりやるならやる、私の今のこの発想についてはちょっと問題があるとか、そう指摘されればそれで結構なの。やはり今まで効果が上がらないから、変わった発想を持ってやったらどうだということを申し上げているのだから、それを理解して答弁を私はしていただきたいと思うのですよ。やはりそういう発想を持ってどんどん出すことによって、企業サイドは関心を絶対持ってきますから、ちょっと行ってみようか、どんなまちだと、もちろん企業も調べます、こっちのほう、歌志内というところを。そして、使える土地はどのぐらいあるのだとか、そういうことを、進出したい企業だったら考えますよ、絶対に。条件だとか、我が社はこういう条件でお願いしたいと。やはりこれからはそういうような思い切った、他市町がやっていないことを、大胆に私はやっぱりやるべきでないかと。ある面ではセールスですよ。今まであちこち、当然、所管では行って苦労されているけれども、今度はその分の費用をダイレクトメールにかけるという手法も一つの手段でないかという意味合いを持って私はこの質問をしているのです。いかがでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
企業誘致の手法といたしましては、いろいろなやり方があるのかなと思います。議員おっしゃられる部分も手法の一つなのかなと、こんなふうには思います。─ 170 ─ただ、四季報の部分に関しましては、相当数の企業さんの掲載がなされている部分でございますので、やはり全ての会社という形にはならないのかなというふうに考えております。やはりある程度絞り込みも必要なのかなというふうに考えております。
質問 5番 谷秀紀
だから、会社四季という本がありますよということを教えているのです。その中から抜粋してやったらいかがですかというヒント、発想も教えているのですよ。だから、それに対して、そういう答えなのでしょう、所管の課長としては。私は、やはりそういうことをやることによって、企業体に印象づけをする、歌志内というまちを。これも一つのやはり発想から持っていくPRの手段なのです。だから、こういうことを何年度で計画してやってみるかとか、やはりそういう答弁がなければ、先ほど言ったように、市民サイドとしても協力しませんよ、そんなのでは。やはりそれに対してきちっとした答えを出してこそ、だめなものはだめ、これはいいねとか、そういうキャッチボールをやらないと、私はやはり協力する頻度が下がってくるような気がします。やはり前向きにとらえるのであれば、市民からも前向きにいろいろなことを引っ張り出すような手法を考えるべきだと考えるのですが、いかがですか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
やはり企業誘致、いろいろな情報を入手するというのは基本中の基本なのかなと思っております。以前、議員からも指摘をいただきました。やはりアンテナをできるだけ多く張るという部分は当然必要なことだと思っております。その点について、まだ動きが鈍いということも感じる部分もございますので、それにつきましては、引き続き各企業さんとの話し合いだとか、いろいろなところから情報を仕入れるような仕組みはつくってまいりたいと思います。
質問 5番 谷秀紀
しつこいようですけれど、端的に言います。今言った発想、ダイレクトメールの発想、やる考えはありますか、ないですか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
議員がおっしゃられます会社四季、四季報のことだと思いますけれども、それについて、相当数の企業さんが網羅されております。その中で、ターゲットといいますか、そういったことも絞って、全社という形にはならないかと思いますけれども、そういった手法を取り入れられるかどうか、考えてまいりたいと思います。
質問 5番 谷秀紀
ぜひ考えるというよりも、会社四季は何千とありますから、その中で、例えば道内からの企業宛に始めるとか、東北の企業宛に始めるとか、順番を持ってやれば、全体的にやっていける事業なのですよ。そんなことも考えて、ぜひ私はやっていただきたいと要請しておきたいと思います。次に、平和に関する啓発活動でございます。私、昨年の1定でも平和に対する問題について質問いたしております。平和であるからこそ安心に暮らすことができる幸せを感じるものと思います。当市の平和の問題に関する施策事業は、先ほど市長の答弁にもありました事業を実施しているところでございますけれども、私は、毎年行われている事業に、一つ厚みを加えてはと思い、これも提案をしたいのですが、内容については、当市の平和都市宣言に、恒久平和の確立のため努力することは、人道上極めて必要なことであると記述しており、また、8月6日を原─ 171 ─水爆抗議の日とし、この日を中心に、全市的な平和行事を開催し、平和への意識を高め、平和運動の発展を図るとしております。平和行事を開催というのは、過去、どういうようなことを開催したか、記憶にないのですが、ある面で、こういう開催しという文言がありましたので、それで、実は広島への生徒の派遣の際には、今後、一般市民、要するに一般市民の大人の人数枠をつくって、その分の費用は一部公費負担と、また、本人負担というふうにして募って、平和行事の開催にかなうものではないのかなと。それこそ開催という意味からすれば、かなうのかなと、こんなふうに感じるわけです。こういう、要するに今まで中学生のみが行っていましたけれども、なお、北海道平和運動フォーラムの構成団体の中に空知も含まれているのですね、調べましたら。ここに便乗することも一つの手法と考えますので、形だけの運動から、実践運動に展開することに大きな意義を持つと考えます。これはなぜかというと、予算の関係なのです、私が言っているのは。要するに予算を、先ほど前段に言いました、一部公費負担で補助して、あとは自分の負担で行くと。それで人数枠を決めて、多いときは抽選とか、やはり関心を持って、広島の原爆ドームを初め資料館ですか、私も一度見てきているのですが、あそこはやはりもう1回行きたいなという感じもしております。そういった意味で、もう少し意識を高めることによって、一般の市民参加も可能ではないかと、このように感じております。見解をお聞きしておきたいなと思います。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
この広島に関する事業については、連合さんのお世話になっているのです。生徒に同行していっていただいているという、そういう事業なのですが、中には父兄の方も同行することもあるやに伺っております。そういうことを含めて、ちょっと連合さんにお世話になっているものですから、この事業の実施については、そういうことが可能かどうなのか、ちょっと確認させていただきたいと思います。私どもがここで一方的に宣言しても、受け入れ先がありますので、ちょっと御意見を伺う時間をいただきたいと思います。
質問 5番 谷秀紀
実は事業の開催という言葉から私は話をしているのですが、だから一般の歌志内市民も、これは答弁にもあったように、連合がずっと前からやって、連合の単独事業のようにして行っているのです。これは私も承知しております、答弁もありましたから。それで、ちょっと調べてみましたら、北海道平和運動フォーラムという構成団体も行っているのです。だから、それらは空知管内も入っているのです。それで、ここでもやはり引率して行っている経緯があるのです。だから私は、お話ししたように、問題は予算です。さっき言ったように、予算を一部補助するとか、そういうような手法をできないかということで、もちろんそれは連合がやっていれば、今、市長の話があったように、連合との話し合いの中でそういう手法をとっていけないかと。市が大人の分、半分なら半分、3分の1なら3分の1補助するから、そういう事業も、市の要覧にあるように、こういう事業を実践としてやることによってかなうだろうと、そういう意味で、私、お話ししているつもりなのです。もう一度その辺について、一番は予算の問題なので、それについて答弁いただければと思います。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
私の答弁は、金銭的な部分よりも、連合さんがそれに対応できるかどうかという、その部分なのです。やはりお願いしているということは、引率をする責任というものもそこに存在しているものですから、今まで同行しているという部分については、それは─ 172 ─同行している方の責任においてということになると思うのですが、今度は市の事業として金銭的なバックアップをするということになると、その部分まで連合さんのほうが対応するというか、していただく格好になると思いますので、私が相談してみたい、御意見を聞いてみたいというのは、金銭的な部分よりも、そういう体制が組めるかという部分の確認をとらないで、ここでお返事するというのはちょっと難しいということで、御理解いただきたいと思います。
質問 5番 谷秀紀
確かに今おっしゃるように、今結論ありきではなくて、やはり開催に当たって、ちょっとインターネットで引っ張ってみたら、平和運動フォーラムの代表者が江本さんという方なのです。副代表が佐藤さんという方で、自治労関係の方ですね。そして構成団体が、いろいろ官公労だとか民間から全部入っているのです。それで私、この団体もこういうふうにやっているのだなと。だから、ある面では、そういうようなことも研究というか、されて、くどいようですけれども、やはりこれは行くとしたら、あくまでも予算の関係がありますから、それが実現できないと一般の市民の参加もかなわないだろうと。そして、私は1度行ってきていますから、やはりあそこへ行って見ることによって、本当に胸を痛めるような思いがします。やはり歌志内で、広島へ行ってあそこを見学している人はどのぐらいいるかわかりませんが、あれはやはり私は見る価値が十分あるだろうと。そして、戦争というのは本当にひどいものだという意識を見て帰ってくることによって、やはり口コミのPRにもなっていって、平和に対する意識の向上につながるのではないかと。非常に大事なことだと思いますので、一つこの辺を研究していただければと思います。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
繰り返しになりますけれども、市のほうで助成するということになりますと、やはり連合さんのほうで、中学生などの場合、そうなのですけれども、行ってきた後に、いろいろな感想、あるいは発表ということが一つの前提になっております。また、同行するということで、連合さんのほうの責任の問題もそこに出てくるわけですから、私たちにすると、金銭的なものよりも、今の中学生を随行していくということだけでもなかなか大変なようなのです。ですから、その辺も含めてお願いする以上、大人だからといって勝手に行けというわけにもいきませんので、その辺も含めての意見を聞きたいということなのです。金銭的な部分について判断をどうのこうのという、そういうものに影響させるというのではなくて、そういう計画でできますかということを確認したいということです。
質問 5番 谷秀紀
次に、鉱業の振興のほうに入りたいと思います。市政執行方針の鉱業の振興の文言につきましては、ここ何年もほぼ同様の2行の文字で示されているのが特徴であります。さきに申し上げましたように、奈井江発電所は稼働50年にもなり、施設老朽化に伴って休止を余儀なくされるよという話であります。それで、当市のまちづくりは、紛れもなく石炭を基幹産業としてきた歴史があり、現在も露頭炭採掘事業が行われている現状であります。─ 173 ─そこで伺いますが、毎年執行方針では、安定操業に向け、関係機関と連携のもと、支援していくとございました。関係事業となりますと、空知炭礦さんになることはわかりますが、関係機関とはどこを指して連携の支援を行うのか。そしてまた、現在まで、関係機関とどのような支援をされてきたのか、また、総合計画や総合戦略にも、基幹産業ともいえます露頭炭採掘事業に対する具体的な支援は見当たらなかったと思うが、その辺の見解を伺っておきたいと思います。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
地元空知炭礦につきましては、みずから経営を進めているということでございまして、直接そこに対する金銭的な支援というものはなされてはおりません。しかしながら、この露頭掘りというものを1年でも長く続けていただきたいというのが私ども行政の願いでございまして、これに対する支援、各機関と申しますと、例えば北海道ですとか、あるいは国、もちろんこれは経産省ということになりますし、また、それぞれ10区といいますか、関係する代議士の皆さんにも、出炭量の確保、国内炭の確保ということを、機会があるたびに要請しているところでございます。また、空知炭礦が新鉱区などを開発する場合には、北海道の各関係所管にいろいろな手続をとったりするわけでございますけれども、このあたりについて、我々もできる限り速やかな手続が進むように働きかけをするというようなことをしております。また、機会があれば北海道電力との話もするというようなことで、側面から応援をしたいと、そのように考えております。
質問 5番 谷秀紀
そこで、実は電力関係のことなのですが、北海道電力は、今後、それこそ奈井江火力発電所の休止に伴って、代替発電所が、石狩湾新港発電所が平成31年の2月より順次稼働予定の液化天然ガス火力発電所に移行すると、そのように新聞とマスコミ等でも出ております。そこで、将来、当市にとっては重大な局面を迎える時期が来るのではないかと、このように感じておりますので、いつでもその重大な局面に対応できるような、それに対しての機能ができるように、これは間違いなくあと3年ぐらいたったら、本当に先ほども答弁あったように、すごい歌志内にとっては大きい影響を受けるのではないかと危惧されます。そういうことを考えると、やはり早くから、仮称でも対策協議会とか設置して、発足しておくべきでないかというふうに私は考えるわけです。それは、やっぱりいざそうなってから立ち上げても、いろいろな調査だとか、その間のいろいろな問題点などを整理することも必要になってくるだろうと思いますし、ある面では、東北と神戸の震災などがあったときに、日本中を見ていても、停電というのはなかったのですね、ほとんど。それは各電力会社、他の電力会社の融通で賄ったから、私ども、体験上は、停電が行われたというのがないから、現実に今、火力発電所がなくなっても、結局、そういう心配が将来的にないのかなというふうに考えるわけなのです。それは原発はたしか56基あったと思う、全国で。その56基のうち、今、点検だとか休止だとか、そうやっていても電力は賄えているわけです、日本の本土は。そういったことを考えると、問題は、身近な火力発電所が停止するということは、問題は石炭ですよね。石炭の需要が明らかに減るということになります。そうすると、実際に今、歌志内で恩恵を受けているのは、たしか奈井江発電所から出ているフライアッシュですか、これは歌志内で、空知が全部、結局搬送して持ってきていますよね。この事業も、恐らく石炭の燃焼がなくなったらなくなるよとか、それから、奈井江発電所の関連会社が129社ぐらいあるの─ 174 ─ですね、調べましたら。その従業員の家族数は、私の調べでは2,048人、現在いるのですよ。そのうち歌志内が受ける影響はどのぐらいあるか、この辺については積算しているでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
今回、空知炭礦さんのほうから情報をいただいている中では、直接的に影響がある企業さんといたしましては、全部で3社ということで、採掘関係で2社、運送会社で1社ということで、この3社の中で、従業員の数が全部で93名というふうに確認しております。そのうち石炭関係が47名ということで、約50%程度は石炭の関係というふうにお聞きしております。
質問 5番 谷秀紀
結局、今答弁あったように、私もその辺はとらえているのですが、いずれにしても、やはりこれが今度人口減少につながるということも想定しなければいけませんよね、仕事がなくなるわけですから。それと、車友会、御存じのように、今、答弁の中にもあったと思うのですが、車友会の関係、要するにピーク時、50台から60台走っているそうですよ、日々。それが1日に4回とか5回になると、それが200台だとかになりますよね、延べでいきますと。平均で40台、毎日走っているそうです、調べましたら。そういう影響がもろに、やはりこの数年中に来るだろうと。それで、今現在、6社で、歌志内の20万トンはわかっているのですが、あとの5社で、結局、芦別鉱業が10万トン、それと、株式会社砂子組が15万トン、それから空知が20万トンなのですが、北菱産業埠頭というのが7万トン、吉住炭鉱が7万トン、三美が5万トン、これで現在の割り当て、6社で総量64万トンなのだけれども、これプラス大体2割ぐらい増量していただいているのが現状です。これが、結果的には、今後、相当数の炭量が、ここ3年間はある程度出ているのですが、要するに3年後が全く今白紙状態なのです。それで、3年後の問題が大きく当市にもかかわってくるだろうと。結局、ここから3年後になると、33年ですけれども、3年というのはあっという間ですね。だからそういうことも含めた対策、人ももちろんのこと、やはり企業も仕事がなくなれば、何ぼ陳情した云々といっても、北電のほうは、やると言えば、やっぱり民間理論ですから、やってしまいますから、そういうことを考えると、歌志内にとっては、やはり基幹産業が全くなくなるという危機的状況になります。そのことを踏まえて、やはり1年でも2年でも何らかの形で残るような対策は今からする必要があるのは、早いでしょうか。見解を伺っておきたいと思います。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
北海道電力から33年度までの石炭量については提示がされております。これに対して、6社協議会は了解をしております。私どもは、側面から支援をするということで、私も1月23日ですか、ちょうど上京しておりましたので、そのときにいろいろと働きかけてきたというか、要請をしてまいりました。その後、いろいろな動きがありまして、結果としては、6社と合意に達したということでございますので、我々としては、産炭地の活性化協議会が後ろに控えておりました。これは5市1町の首長が横の連携をとって対応を準備しております。それに加えて、美唄と奈井江、状況によっては砂川も入ってくるということで、そういう連携をとっておりましたが、幸いなことに、北電さんが炭量を示したことによって合意が図られたということで、実際には行動に移すことはなかった。ただし、水面下では、北電さん初めいろいろと接触していたということは事実でございます。また、この間に、北海道は知事、経済部長を初め動きがあったということも─ 175 ─事実でございまして、これは表面には出しておりませんが、それぞれが連携をとって動いていたという事実がございます。34年からについては、これは見通しが立っていないということではなくて、北電さんからは炭量の提示がございますが、その炭量では少ないということで、改めて継続してこの6社と協議を進めるということで合意をされておりますので、この点に関しては、現状、私たちが行動を起こすという段階ではないということは首長間でも合意が図られているということでございます。今後、何かありましたら、この活性化協議会、あるいはそういう中で議論をしながら進めていくことになりますが、ことし以降、我々としては、北海道の石炭対策連絡会議というのがございます。この会議とあわせて、空知の総合開発期成会というものがございます。ここにやっぱり働きかけると。そして期成会の中で、中央の要請活動、要請行動の中に盛り込んでもらうように要望していくと。私どもも、経産に期成会でお邪魔したときには、歌志内は何かないかということを言われますので、そのときには、露頭炭、いわゆる国内炭の炭量の確保ということを毎年要請していたわけでございますけれども、たまたま昨年は、私、経産のほうに配置されなかったものですから、行っておりませんが、上砂川の町長のほうから、ぜひそのあたりは要請をしておいてくれということで、今、活性化協議会の会長というのは上砂川の町長なものですから、違う部会にいたのですけれども、班長の山下市長と相談して、上砂川には第4班のほうに回っていただきまして、経産で要請をしていただいたと、こういうことでございまして、今後ともそういうような中で、我々も空知炭礦に対してはそういう意味で支援をしてまいりたいと、そのように考えております。
質問 5番 谷秀紀
上砂川町長が首長の会の現在会長になっているのは私も承知しております。ことしの1月29日に、北海道露天炭鉱協議会の6社が、平成32年度以降における国内露天炭鉱の石炭の使用数量に関する要望書を出しているのです。結果的には、平成32年度以降は、基本数量30万トン/年という数字がもう既に出されているのですよね。それで、このことに危惧を持って、恐らく今、いろいろと関係会社も動いているだろうと。それに伴って、実は休止というお話になってはいますけれども、本音は廃炉でないか、廃止でないかと、こういう思いを非常に持っているのですよ。ということは、先ほど申し上げましたように、結局、電力は賄いきれているという背景があって、当初は廃炉、廃止という考え方をしていたけれども、結局、社会的影響が大きいからということで、休止という文言を使ったという情報も得ているのですよ。だから、いずれにしても、恐らく休止ではなく廃止につながるのではないかというふうな思いが私も強いのです。そういった意味で、歌志内の受ける影響、答弁でも大きいものだというふうに答弁しておりますので、もしこの基幹産業である露頭炭掘りがなくなった場合、歌志内の状況にはもちろん応じます、社会的な状況にも応じますけれども、市長はこの場面にぶつかったときに、やはり何らかの今から対策を、市民が動揺しないように、そして人口も現状維持できるようなことをやっておかなければ、一気にまちの崩壊にひたひたといくのではないかという、そういう大きな危惧を私は持つのですが、市長の見解としてはどのように考えておりますか。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
この奈井江の火発の休止、それからその後の一連の動きというのは、今急に出てきた話ではないということであります。既に何年も前に6社に提示されていたとい─ 176 ─うことであって、奈井江も、たまたま2年ぐらい前倒しになりましたけれども、ここで廃止というのは、休止といいますか、これは示されていた話であります。その後、砂川の火発だけになるということで、問題は、奈井江の4社というものが砂川にかぶらないという、そういう前提で今まで来ていたわけですけれども、今後は奈井江の4社も砂川に一緒に納炭したいというところで、この数字が大きく変わってきたということがあるわけです。それで、奈井江の休止というのは、実は石狩の火発、ガス発ですけれども、ガスの価格というのは決して安定しているわけではないということであります。これは北電さんの話でございますが、長期契約はしているとしても、ガスは非常に今、高額になってきているというようなことで、必ずしも価格だけで石炭と価格の競争をしているということだけではなくて、火発の廃止というのは、CO2、二酸化炭素の削減ということが大前提という、そういう議論になっているということなのです。ですから、ちょっと価格の競争だけを理由にしているということではないということなのです。この砂川さんの火発も、年数からしたら奈井江と5年ぐらいしか違いません。したがって、この5年後というのはあらかじめ示されていた年次、37年という年次があったはずです。これは皆さん御存じのことだと思いますが、我々としては、37年を含めて、いかに先に延ばしていただくかということに今は力を注いでいかなければならないのかなということと加えて、今おっしゃっていた34年からの炭量、これは今示されているのは30万トンでございます。この30万トンというところに奈井江の4社も入れてくれということなものですから問題が起きているわけです。ただ、奈井江が廃止になるというのは、6社のうちの皆さんは御存じだったはずなのです。そのあたりは協議会の中でも十分理解をしているということだと思います。ただし、状況が変わって、できれば砂川の火発のほうにも6社一緒にということで、今回は合意をされたということでございます。トン数も納得をしたということ。我々、今後何をしなければならないかというのは、当然、ある程度の年次が来たときに、本当に砂川の火発が廃止されるのか、奈井江は何かあったときに立ち上げるというために残しているという説明は受けています。なぜかというと、奈井江というのは、石炭以外にガスも混焼できるのだそうです。したがって、これは修理はしないけれども、そのまま残しておくと。将来的には石狩のガス発との比較にもなってくるのかなと思いますので、今後は石炭の価格も含めたいろいろな問題が出てくる。そこに、我々は今後は大いに政治力を使っていかなければならないわけです。〔「市長、端的に」と呼ぶ者あり〕国のほうも、なかなか北電さんに指示をするということができない環境にありますので、やはり政治力を使うということが今後重要ですよという、そういうアドバイスはいただいているところでございます。
質問 5番 谷秀紀
産業の振興の発電所に関しては、これから大きな動きが出てくるのかなと。それを見て、行政サイドと、議会ももちろん大きく関心を持っていかなければいけない事項だと思っております。そこで、最後の定住化対策等について質問したいと思います。理事者の皆さんも、定住化対策については頭を悩ませている現状ではないかと推察するところでありますけれども、私は、要するに平成25年度から30年度のそれぞれ1月末、広報うたしないからの記述で人口問題を取り上げてきました。人口の減少問題。要するに25年1月の人口が4,163名だった。ことしの1月末で人口が3,396名。この差が、5年間で人口減767人なのです。これを単純に普通交付税をことしのベースで換算した場合、人口1人当─ 177 ─たり、大体今、交付税が53万円ぐらいになっていると思うのですが、そうすると、767人掛ける53万円で、4億651万円ほどの減になっているのではないかというふうに推察するわけです。それで、その年度によっては交付税の算定方法も、もちろん29年度は特にそうでしたと思いますけれども、改正があり、算定が29年度は見直しされております。そこで、定規ではかったようにはいきませんけれども、この5年間を平均すると、年度では8,130万2,000円ぐらいになるのです、1年度、平均すると、4億何ぼを5で割るとね。そうしますと、私は今の定住対策がやはりいかに大事かということを痛切に感じたのです。要するに人口がいなくなればそれで交付税が減るという、そういう思いですよね。それで、要するに人口減少になっていく要因についてはいろいろなものが考えられます。私は、人口問題に対しては、人口増にしても人口減にしても、それなりの要因があるのではないかと。それで、当市で生活するに当たって不便なことに要因がないかということを考えてみる必要があるのではないかと、そういう感じ方をしております。そこで、特に雇用の場がなければ定住にもつながらないのは、当然、皆さんも御認識のとおりです。それで、私は、一つには、当市に食品関係を初めとした、加工を主とした事業の誘致対策、先ほども産業の振興のところでも言おうと思いましたけれども、定住対策の一環として、やはり企業誘致にかかわる産業別をまず調べるべきではないかと。そして感じたのは、食品関係を初めとした加工をやる職種をやはりターゲットにして誘致をして、そういうことをできないか。二つ目には、やはり観光事業を新たに起こす考えはないか。観光事業というのは、私も以前にもちょっと話したことがあるような気がするのだけれども、歌志内の花であるツツジを植栽して、やはり歌神二区あたりに、一面、いろいろな種類のツツジを植えて、大体ツツジの咲く時期というのは6月ですから、富良野のラベンダーにもつながるような、そういうものにしていければ、観光事業としては生きてくるのではないかと。それは1年、2年で成果は出ません。やはり何年かのスパンで植栽して、そしてツツジがだんだん花が終わったころには、その花びらを採集して6次産業に持っていくと、そういう思い切った観光事業にも考えて、やはり定住対策をすべきでないかというふうに考えるのですが、見解的にお聞きしておきたいと思います。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
まず、雇用の場創出ということで、1点目の食品加工工場の誘致ということでございます。以前にも市内の遊休施設を使った中で、食品加工できないだろうかというお話が、実はコンサルタントさんのほうから話をいただいた経過がございます。ただし、これも実際に、ではどこの企業さんがやられるのかという部分で、行きどまりになりまして、話が進まなかったという経過がございます。食品加工となりますと、一般的にいうと、やはり水の利用というものが必要になるのかなというふうに考えるところでございますが、市内で豊富な水の確保がどうなのかという部分が1点あるのかなということと、遊休施設につきましては、その施設をどういった形で手直しして用意できるのかということが課題になってくるのかなと、そんなふうに思っております。それから、2点目の観光事業ということで、ツツジの花、道内にはいろいろと芝桜だとかチューリップだとか、当然、ラベンダーもそうなのですけれども、それらを活用したまちづく─ 178 ─りといいますか、そういった取り組みをされております。近くでいうと、滝川市の菜の花もそうなのかなと。そういった御提言というのは、これまでも何回かいただいた経過がございます。神威岳のゲレンデを利用できないかというような話もあったのですけれども、それがなかなか現在の状況からいって前に進められなかったということがございます。ツツジということで、市の花、そういった部分が、いろいろな意味で市民の方にも理解してもらえる部分もあるのかなと。また、ほかにもない部分で、差別化という意味からいっても可能性としてあるのかなと思いますけれども、やはりどういった規模が必要なのかだとか、その管理をどうするのかとか、事業費だとか、そういったものは十分精査していかなければならないのかなと。その辺をじっくり調査してからというふうになるのかなと、そんなふうに思っています。
質問 5番 谷秀紀
やはりまちの衰退を活性するということは並大抵のことではありません、本当に。だけど、やらなければ、それこそだんだんだんだん衰退していきます。それを待つのか、やはり市民の皆さんに理解を得て、こういう事業をやっていきたいと、そして市民の皆さんに、この歌志内のまちをいま一度活性化するのだという、やはり手法を理解していただいて、そして私はやらなければ、もう間違いなく消滅するまちになっていく可能性が大きくなるのではないか。そうすると、やはり皆さん、魅力のないまちとなったら、それこそどんどんどんどん転出というのは多くなるのかなというふうに感じてしまうのですよ。だから、ある面では、こういうことをやるのだというインパクトのある、こういうことをやることによって、では歌志内でもう少し様子を見てみようかと、そういう人もやっぱりいると思うのです。そういうものが定住につながっていくと思うのです。そういったことで、行政は行政の考え方があるでしょうけれども、例えばこの事業をやろうとしたら、やはりそれぞれ市民の意見もどうだろうということを聞いて、そして反対があればまた別として、反対より賛成が多ければ、ではやってみようかと。やはりこういうふうに持っていただければ、市民参加にもつながっていくし、市民の皆さんも責任を持たなければいけない。やっぱりそういう市民の皆さんも責任を持つような事業展開に持っていっていただければと、こういうふうに私は思うのですが、そういう発想から私も話をしておりますけれども、こういうような展開を起こすことによって、まだまだ歌志内にニーズ、では住んでいきましょうという気になるような気がするのですが、いかがでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
ただいま議員のほうで、市民参加というか、出てまいりました。私どもで今取り組んでおりますワイン用ブドウ栽培、こちらにつきましても、ちょっと長い期間が必要な事業ではありますけれども、やはり市民の方に参加していただいて、市民の方に理解していただいて、そしてしっかりとブドウをつくって、ワインをつくって、特産物、また、歌志内の特徴として売りに出したいと、そんな形で今取り組んでいるところでございます。議員の御提案の部分につきましても、それと同じような形で、検討、研究させていただきたいなと、そんなふうに思っております。
質問 5番 谷秀紀
終わります。