歌志内市議会 平成30年第1回定例会 2018年3月8日
(1)市政執行方針について/(2)教育行政執行方針について
2018年3月8日、歌志内市議会の一般質問で、女鹿聡議員が「市政執行方針について」「教育行政執行方針について」について質問し、市長 村上隆興、教育長 森塚勝敏、総務課長 渡部一幸、産業課長 平間靖人、保健福祉課長 佐藤守、建設課長 柴田一孔、市民課長 小玉和彦が答弁しました。
- 質問者
- 女鹿聡 議員
- 答弁者
- 市長 村上隆興、教育長 森塚勝敏、総務課長 渡部一幸、産業課長 平間靖人、保健福祉課長 佐藤守、建設課長 柴田一孔、市民課長 小玉和彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
この議員がこの登壇で質問した件は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。
質問 7番 女鹿聡
通告書に従って、順次質問していきたいと思います。まず最初、市政執行方針。1件目でございます。市民と協働で創るまち。3ページ目。①として、市民ニーズの把握と行政情報の共有とあるが、市政懇談会や町内会連合会との直接対話、小中学生との語る会以外で、市民や団体と対話する機会は昨年どれぐらいあったのか、伺いたいと思います。②非核平和活動につきましてとありますが、今、国が進めている法改正などを見ると、市民の平和が脅かされる状況になりつつあると感じます。非核平和とはほど遠い状況の内容が大きな問題になっている状況で、市民を守る立場の行政として、より一層の平和を目指す取り組みが必要と思いますが、いかがでしょうか。③職員の人材育成について、行政課題への対応から、職員の資質向上のためとありますが、職責に応じたスキルアップや資質向上のための研修を行うことで、職員の意識やスキルがどれぐらい改善できていると認識しているのか、伺いたいと思います。④広域行政の推進から、住みよい地域づくりに努めるとあるが、住みよい地域づくりを行うために、当市はどのような提案を行っていくのか伺いたいと思います。⑤情報化に関する取り組みとしてとありますが、システム機器の維持管理や職員へのセキュリティ教育を行うことによって、住民サービスはどのように向上するのか、伺いたいと思いま─ 106 ─す。2件目でございます。活力と魅力あふれるまち。4ページ目です。①として、商工会議所と連携を図り、新たな施策の研究に努めるとありますが、どのような新しい施策の研究を行うのか伺いたい。②誘致企業向け住宅の民間への売却とありますが、今後、企業誘致が成功し、その企業の従業員が歌志内に住むとなったときにどう対応していくのか伺いたい。③6次産業化に向けた基盤づくりで、昨年から着手している薬用作物の経過状況と今後の取り組みについて伺いたいと思います。5ページ目。④として、株式会社歌志内振興公社が経営するから、必要な支援を講じてまいりますとありますけれども、必要な支援とは具体的にどのような支援なのか伺いたいと思います。⑤地域間交流の促進について、地域活動を積極的に取り組んでいる団体への支援とありますが、具体的にどのような団体や地域活動を指すのか伺いたいと思います。3件目でございます。健康で心ふれあうまち。6ページ目。①として、高齢者福祉の推進について、高齢者の視点に立った支援とありますが、除排雪問題は大きな課題であり、今以上のサービス向上が必要であるべきと考えるが、いかがか。②本年度より開始する生活支援体制整備事業とは具体的にどのような事業なのか伺いたいと思います。③在宅医療・介護連携推進事業の昨年の状況と課題を伺いたいと思います。7ページ目。④として、各種がん検診について、がん検診の受診率向上も重症化を見きわめるために重要と考えるが、自己負担額以外で受診率向上につなげる取り組みとしてどのようなものを考えているのか伺いたい。8ページ目。⑤として、国民健康保険事業について、最終算定が行われ、どのような結果が出たのか伺いたいと思います。4件目、安心して快適に暮らせるまち。8ページ目でございます。①として、北海道が管理する治山施設、道路及び河川につきましても連携の強化を行いながらとありますが、一昨年の災害工事で市が担当する以外の工事箇所について、30年度の予定を把握しているのか、伺いたいと思います。9ページ目。②として、公営住宅の解体除却について、桜ヶ岡地域の解体除却はなぜ計画に入っていないのか伺いたいと思います。11ページ目。③として、運転免許の自主返納者へのサポートとはどのようなサポートか伺いたいと思います。むすびにということで、12ページ目でございます。①地方においては、アベノミクスを十分に実感できていないとありますが、当市においてもアベノミクスは実感できない状況であると感じます。市として、この好転していない要因をど─ 107 ─うとらえ、分析しているのか、伺いたいと思います。続いて、教育行政執行方針に移りたいと思います。1件目でございます。幼児教育の充実。2ページ目。①として、幼児教育の充実などについて、保健福祉課と連携しとあるが、今後、認定こども園等についての会議や打ち合わせなど、どのように行っていくのか、伺いたいと思います。2件目、学校教育の充実。2ページ目でございます。①として、小中学校を一つの学校とする義務教育学校とありますが、これによるメリット、デメリットを伺いたいと思います。また、保護者、地域への説明など、今後のプランはどうなっているのか伺いたいと思います。3ページ目でございます。②として、さらに児童生徒の家庭が安心して子育てに集中できるから、各家庭の負担軽減に努めるとありますが、市でも行っている就学援助制度、これは経済的理由で学用品など補助するための制度であります。入学準備金を前倒しして支給する自治体がふえているが、当市でこのことについて話し合われたのか、伺いたいと思います。3件目、芸術・文化・スポーツの充実。5ページ目であります。①として、近隣市町の体育施設やプールの共同利用などを促進するとありますが、(1)として、プールが市内からなくなり、夏場の子供たちの居場所、体力づくりの場が少なくなったことに伴い、スポーツの充実が本当に行えるのか、伺いたいと思います。(2)プールに関して、今後は行政の中でどのような話し合いが設けられるのか、伺いたいと思います。以上です。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
-登壇-女鹿議員の質問にお答えいたします。まず、1、市民と協働で創るまちの①団体等との対話についてでありますが、市役所庁内、市長室においてでありますが、団体とは10回以上、個人とは、アポイントの有無に関係なく、庁内外において、機会がありましたならお話を伺っておりますので、具体的な件数は把握しておりません。また、各種団体や市民グループ等の会合等に出席した際を利用して、時間が許す限り自由な意見交換を行っており、必要に応じて関係する所属長にも情報を伝え、市役所内部でも情報を共有しております。次に、②の平和を目指す取り組みについてでありますが、過去の戦争の悲惨さをかんがみ、より一層平和を目指すことは当然であると考えております。これまで広島市と長崎市に原爆が投下された8月6日と9日、終戦の日の8月15日に、戦争の犠牲者となった方への冥福と、全世界の恒久平和を祈るため、市広報紙を通じて市民に黙祷を捧げることをお願いしたところでございます。今後におきましても、市民が一丸となって黙祷を捧げることにより、改めて恒久平和を願ってまいりたいと思っております。─ 108 ─また、昨年の夏休み期間中、図書館に非核平和に関連する図書コーナーを設け、原爆や戦争、平和について考えるきっかけづくりを行ったところであり、8月号広報には、歌志内公園に建立されている戦没者顕彰碑に関する記事を掲載したところでもあります。なお、連合北海道歌志内地区連合会が実施する広島市で開催される原水爆禁止世界大会への中学生派遣に対する支援につきましても継続して実施してまいります。次に、③の職員の資質向上についてでありますが、意識というものは内面的なものであり、また、スキルがどのぐらいということなどを数値等であらわすことは難しいと思いますが、研修を受けたことにより、必ず成長につながるものと認識しております。また、研修してきたものを生かす場所というのは、日ごろの業務の中においてでありますので、研修の効果等については、その職場の上司が人事評価の中で評価するものと考えております。次に、④の広域行政の推進と住みよい地域づくりについてでありますが、広域行政につきましては、それぞれの目的により設置されており、市町の枠を超えた広域的な取り組みにより、本市を含め、地域全体を住みやすくするように努めております。定住自立圏構想推進会議や北海道空知地域創生協議会では、実務者から市町長まで、さまざまなレベルでの話し合いが行われており、圏域全体の問題点や歌志内市としての問題点などについて意見を伝え、広域として取り組む事項について調整が行われております。例えば、定住自立圏構想推進会議では、中空知圏域全体として、地元企業の就業促進を図るため、圏域内企業と高校生を対象とした合同企業説明会を昨年度に引き続き開催することなどを決定しております。次に、⑤の情報化に伴う住民サービスについてでありますが、現在、住民票の発行や課税事務、健康管理など、多くの事務で電算システムが用いられており、また、昨年11月から番号制度情報連携が始まるなど、効率的な住民サービスを提供する上で欠かせないものとなっております。しかし、機器の不具合や情報の取り扱いに誤りがあると、サービスの遅延や中断が避けられない状況となるため、機器の故障を抑制するための維持管理、職員の情報管理意識の向上を目的としたセキュリティ教育に努めることが間接的に住民サービスの質を高められるものと考えております。次に、2、活力と魅力あふれるまちの①新たな施策の研究内容についてでありますが、市内の商工業者は、人口減少や消費購買力の市外流出に歯どめがきかず、厳しい経営を余儀なくされております。その状況を把握するため、商工会議所とともに市内事業所を訪問し、事業の現況や将来に向けた考え方、さらには、商工会議所や市に対する要望等をお聞きしております。この中には、市外事業所との商品価格差が大きい点、自分の店では取り扱っていない商品の配達も頼まれていること、後継者が不在の状況により、近く廃業を考えていること、さらには、人口減少の課題に対し、市外に居住している市職員の意識はどうなっているのかといったお話を伺ったところであります。これらの声を反映させるべく、少しでも多くの事業所が長く事業を続けるために必要な施策のあり方について、商工会議所と研究することとしております。次に、②の誘致企業向け住宅の売却後に企業誘致が成功した場合の住宅の対応についてでありますが、誘致企業向け住宅を売却した後に誘致が決定した場合につきましては、近隣を含め、地元雇用が中心となりますので、新たな住宅を緊急的に必要としませんので、協議をしな─ 109 ─がら対処してまいりたいと思います。次に、③の薬用作物関係についてでありますが、薬用作物の栽培可能性調査につきましては、当市における第1次産業の振興に向け、昨年から取り組んでおり、昨年は、10月に生薬関連企業から提供を受けたセリ科の薬草である当帰の苗木280本を試験的に植栽しております。植栽は、空知炭礦株式会社からお借りした石炭の露頭掘り跡地の約7平米に20本、ワイン用ブドウ試験栽培地内の約48平米に260本で、土壌適応性及び越冬可能性調査として行っております。なお、今後の取り組みといたしましては、雪解けを待ち、昨年植栽した苗木の越冬状況を確認するとともに、新たにシソ科の薬草400本を試験的に植栽し、本市の土壌への適応性等について調査することとしております。次に、④の株式会社歌志内振興公社への支援についてでありますが、株式会社歌志内振興公社におきましては、健康増進施設として、チロルの湯の管理運営に努めておりますが、利用者減に伴う売り上げの減少など、引き続き厳しい経営を余儀なくされております。新年度におきましては、これまで同様、施設利用促進事業及びアリーナ活用推進事業、入湯税見合い分の施設整備事業への補助に加え、新たに導入予定の浴室水風呂をオゾン水に切りかえる設備導入事業に対し、補助しようとするものであります。これは、現在、水風呂に使用している水道水をやめ、未利用の温泉原水にオゾンを加えることで、利用者の健康面に配慮するとともに、年間約1,000万円使用している水道料金についても二、三割の経費削減が可能であるとの試算であり、経営の効率化にも結びつくものと期待するものであります。次に、⑤の地域活動を積極的に取り組んでいる団体への支援についてでありますが、市内への交流人口の増及び地域の活性化に努力されている各種団体に対し、支援しようするものであり、具体的には、先月開催されたなまはげ祭りを主催するなまはげの会、毎年7月に市民まつりを開催する市民まつり実行委員会、さらには、御輿団体として各種のお祭りを盛り上げていただいている歌志内塊勢など、地域のイベントに積極的に取り組まれている団体に対し、補助金を交付するなどの支援をしようとするものであります。次に、3、健康で心ふれあうまちの①高齢者の視点に立った除排雪問題に対するサービス向上についてでありますが、現在、高齢者に対する除排雪事業としましては、除雪ヘルパー派遣事業、除雪経費助成事業、除雪ロータリー貸与事業の三つがございます。今冬は記録的な大雪となったことから、家屋の屋根及び周辺の除雪対応に関する相談が多く寄せられました。今後も高齢化に伴い、需要がふえるものと思われますことから、次年度に向けて、屋根の積雪状況の基準や、助成内容等を含めた見直しの必要性を感じているところでございます。次に、②の生活支援体制整備事業の具体的な事業内容についてでありますが、生活支援体制整備事業は、平成27年4月に実施された介護保険制度の大改正により、地域支援事業に新たに位置づけられ、平成30年4月までに全市町村で実施されます。本事業は、地域包括ケアシステムの構成要素である自助、互助、共助、公助のうちの互助を意識的に強化していくもので、支え手側と受け手側に分かれるのではなく、住民が互いに役割を持ち、公的なサービスと共同して支え合い、助け合いながら暮らすことのできる地域共生型社会の仕組みを構築することを目的とした事業であり、その手法として、生活支援コーディネーターの配置と協議体の設置が定められております。生活支援コーディネーターは、ボランティアの育成支援や町内会など、地域住民が取り組ん─ 110 ─でいる自主活動への支援や、介護保険制度外のサービスの開拓などを主な役割としており、協議体は、コーディネーターから上がってきた地域の動きや問題点、課題などを話し合い、方向性を見出し、施策につなげていく役割があります。本市では、コーディネーターとして社会福祉士を地域包括支援センターに配置するとともに、協議体については、歌志内市介護保険事業計画作成委員会の委員に担っていただくこととしており、平成30年度からの事業が円滑に開始できるよう、今年度において専門講師を招いて学習会を開催したところであります。次に、③の在宅医療・介護連携推進事業の状況と課題についてでありますが、在宅医療・介護連携推進事業は、平成27年4月の介護保険制度の大改正により、新たに地域支援事業に位置づけられ、平成30年4月までに全市町村で実施することとされている事業で、高齢になるほど医療と介護の両方を必要とする場合が多いため、地域の医療と介護の関係者が連携をとり、高齢者が住み慣れた我が家で最後まで生活できるよう、一体的に支援することを目的とした事業であります。本事業には、8事業項目ありますが、そのうち平成29年度は地域の医療・介護資源の把握として、サービスマップを全戸配布したところであります。また、歌志内市立病院との連携により、平成30年度からは、病院職員を対象とした院内研修に介護や福祉の関係者も参加できる体制とし、地域ケア会議の充実と情報共有の強化を図ってまいります。なお、地域において、医療の必要性があるにもかかわらず受診できていない人や、医師の往診を望む人はどのくらいいるのかなどにつきましても、生活支援体制整備事業のコーディネーターとともに、地域や民生委員等の協力を得ながら調査を実施してまいりたいと考えております。次に、④の各種がん検診の取り組み状況についてでありますが、がん検診の取り組みとしましては、個人通知による受診勧奨や再勧奨のほか、健康づくり推進委員、保健師の訪問や、電話による受診勧奨を実施しております。また、学校での保護者へのチラシ配布やポスターを作成し、人が集まる場所での掲示、町内会での回覧を使用しての申し込みの受け付けも実施しております。しかし、受診率向上のためには、やはり住民の方と直接会話をすることが一番効果的であると思われますので、より一層、訪問による受診勧奨に力を入れてまいります。次に、⑤の国民健康保険事業の最終算定についてでありますが、2月26日の行政常任委員会でも御説明させていただきましたが、北海道より、平成30年度国保事業費納付金等本算定結果が示されました。今回の結果は、現在の国保税率を引き上げせずとも北海道へ納付することが可能となりました。このため、平成30年度国保税率は現状維持とし、算出方法については、現在の4方式から資産割を廃止し、3方式とする方向で検討しております。ただし、平成31年度以降は、当市国保会計において重要な財源であります国調整交付金の経営姿勢分、いわゆる特特調が平成35年度までに廃止される予定です。このため、毎年北海道から提示されます国保事業費納付金と特特調の減額を見きわめながら、その都度、国保税の引き上げを検討してまいります。また、現時点で特特調が皆減される場合、1万9,005円が不足するため、これを引き上げる必要があると思われ、引き続き検討を進めてまいります。次に、4、安心して快適に暮らせるまちの①北海道が実施予定の災害復旧工事の箇所につい─ 111 ─てでありますが、治山工事につきましては、神威神楽岡地区の法面補強工事、文珠西歌団地治山ダム新設工事、五坑の沢治山ダム新設工事、三坑の沢災害復旧工事、本町染谷地先の雪崩防止策工事及び本町サイクルショップ堀地先の法面補強工事を実施予定しております。道路工事につきましては、道道砂川歌志内線の道路盛土が崩壊した箇所の復旧工事が実施されます。また、河川工事につきましては、昨年、入札が不調となり実施できなかった8カ所の護岸復旧工事等について、改めて入札を行う予定と伺っております。次に、②の公営住宅の解体除却計画の桜ヶ岡地域についてでありますが、桜ヶ岡地区は平成26年度をもって全ての入居者の移転が終了したところです。公営住宅の解体除却につきましては、解体後の跡地利用や環境美化、防犯対策などを実行しながら、特に急を要する地域から計画的に行ってきております。したがいまして、神威桜ヶ岡地区の解体除却につきましては、計画にはございますが、既にバリケードを設置するなどの防犯対策を施しており、また、その立地場所から、跡地利用も困難であるものと判断させていただいております。今後は、神威桜沢地区や歌神二区地区を含めた中で、建設事業費のバランスを考慮しながら解体除却を進めてまいりたいと考えております。次に、③の運転免許証の自主返納へのサポート事業についてでありますが、みずからの意思で運転免許証を自主返納した場合、自動車等の運転経歴証明書の交付を受けることができます。このサポート事業は、歌志内市交通安全推進協議会の事業として、高齢者免許更新の70歳以上を対象に、運転経歴証明書の経費を負担するものであり、実費相当分2,000円を補助するものであります。高齢者の交通事故防止として、自主返納の動機づけや刺激策としても有効であり、また、運転免許証を身分証明書として使用していた方に、利便性の向上もあわせて考え、実施するものでございます。苦渋の選択として免許自主返納を決断した方に少しでも報いたいという思いであり、市民からの問い合わせや、赤歌警察署からの要請もいただいたところであり、4月より実施することとしております。次に、むすびにの①地方がアベノミスクを十分に実感できない要因と分析についてでありますが、アベノミスクの成果が地方では十分に実感できていないことにつきましては、現在、政府が経済、子育て支援、社会保障について加速させることとしております。市としましては、空知炭礦の閉山以降、基幹産業がないまま今日を迎えており、商工業を中心に、経済活動が停滞し、市内でお金が回る仕組みができていないこと、さらには、雇用の創出が思うように進んでいないことに加え、賃金が上がっても、社会保険料の増加などにより可処分所得がふえていないことなどが、景気回復を実感することができない主な要因ではないかと分析しております。以上でございます。
答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)
-登壇-女鹿議員からの御質問にお答えいたします。まず、幼児教育についてでございますけれども、認定こども園と会議、打ち合わせ等についてですが、幼児教育の充実に向け、認定こども園の教育課程の基本的な事項の策定時期におきましては、今後も連携が必要であるととらえておりますので、その際には、保健福祉課と連携しながら進めることになると考えております。─ 112 ─続きまして、学校教育の充実、義務教育学校におけるメリット、デメリット、今後のプランについてでございますが、義務教育学校を実施している学校のアンケート結果によりますと、メリットとしては、中学校への進学の不安を覚える児童が減少した、いわゆる中1ギャップが緩和された、上級生が下級生の手本になろうとする意識が高まった、教職員間で協力して指導に当たる意識が高まったと言われております。一方、デメリットでは、小中の教職員の打ち合わせ時間の確保が難しい、教職員の負担感、多忙感が強い、9年間の系統性に配慮した指導計画の作成、教材の開発に負担感があるといったことが上げられています。また、保護者や地域への説明につきましては、本市で直面している児童生徒数の減少に対応し、児童生徒数を合わせた集団規模を確保し、活発な異学年交流等を意図することが必要であると考えておりますので、そのことを市民の皆様にお示しして、その目的や必要性、経過などを説明し、義務教育学校設置というビジョンについて御理解を得られれば、少しでも早く設置することを目標にしていきたいと考えております。教育委員会としましては、まずは地域や学校、保護者の代表による仮称義務教育学校設置検討委員会を設置して、必要性や設置時期などについて御意見をいただきながら進めてまいりたいと考えております。次に、入学準備金の前倒しについてでございますが、新入学児童生徒学用品費等の入学前支給につきましては、昨年、要保護児童生徒援助費補助金に係る交付要綱の一部が改正され、これまで学齢児童であった交付対象者のほかに、就学予定者が対象となったことから、本市におきましても、12月に歌志内市児童生徒就学援助要綱を改正し、平成30年度に小学校と中学校に入学を予定している児童の保護者を対象に、前倒しして支給することといたしました。既に1月30日に対象となる保護者の皆様に御案内を送付し、2月16日を期限に申請をいただき、審査の上、対象となった方々には、3月1日に支給しております。続きまして、芸術・文化・スポーツについて、プールについてですが、子供を初めとする市民が利用できるプールは、赤平市民プールや上砂川町営プールなどの共同利用を行っていますので、体力づくりなど、遜色なく行えるものと考えております。続きまして、プールに関しての話し合いでございますが、プールの設置の予定につきましては、過去の議会における一般質問に対しまして、歌志内市総合計画の前期4年間の実施計画にないということや、プール建設に問題を絞った話し合いを進める予定がないという答弁をさせていただきました。それは現在も変わっておりません。教育委員会では、行政内部に歌志内市まちづくり検討会議設置要綱に基づき、中学校敷地開発検討プロジェクトを設置していただいたところであります。同プロジェクトは、歌志内市総合計画に掲げる文教施設の集約化について、子育て、教育環境の変化に対応するため、教育委員会の考え方を踏まえ、中学校敷地の開発について検討することを目的としております。教育委員会の考えとしましては、市民体育館や児童館の現状や課題をお示しし、将来の体育施設等のあり方などを検討しております。同プロジェクトでは、小中学校の現状を見たとき、義務教育学校の設置は優先順位が高いと判断しており、それを踏まえて、今後の体育施設や児童館等のあり方について、優先順位をつけながら検討することとしており、その中では、プールについても検討課題として問われるものと考えております。以上です。
再質問 7番 女鹿聡
順次再質問していきたいと思います。まず最初に、市民ニーズの把握ということで、話し合いはどれぐらい持たれているのですかということなのですけれども、各団体との、いろいろな団体が来ていて、10回以上来てくれているということなのですけれども、これはどういった内容で、具体的な内容とか、もし差しつかえなければ、こういう要望がありましたとか、そういうのがお聞きできればありがたいと思うのですけれども、お答え、お願いします。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
一般的には、予算時期になりますと、予算の要望等が大体中心になります。それ以外ですと、通常、いろいろな提案ですとか、あるいは日常生活の中で、それぞれ各地域でいろいろなことがあるようでございまして、そういうことの情報提供という部分が非常に大きいということです。どちらかというと、皆さん、提案型でお話をくださる、個人的におこしになる方も大体そういう傾向があります。
再質問 7番 女鹿聡
やっぱりどういうふうに市民からの、各団体からの要望を予算につなげていくか、それを市長初め各所管が真剣になって取り組んでいきたいという感じのことだと思うのです、最終的には。それで、やっぱりまちづくりというのができ上がってくるのだと思うのですけれども、今後、もっといろいろな人に来てもらうように、PRもしているのでしょうけれども、その辺、少し改善するところがあるなと思っているところがあればお聞きしておきたいと思います。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
私は今までどおりでいいのかなと思っております。役所を訪問したついでに足を伸ばして部屋に来てくださる方もおいでになりますし、きちんとアポをとって、時間を確保しておこしになる方もいます。また、一番多いのは、各団体、地域の方と、いろいろな場面でお話しする機会が多いと思います。1月からは新年会を初めいろいろな団体の総会等含めて相当な回数がございますが、そういう中で持つ時間というのが一番長くとれているのではないかなと。それと、一番忌憚のない意見交換になっている場なのかなと、そういうふうに思っていますので、道路でもそうですけれども、顔を見かけたり姿を見たときに、また、コミュニティセンターの集まりに行ったときなどは、外でたばこをのみながら話すこともありますし、そういう機会に意外に皆さんのふだんの考え方というものをお聞きすることができるのかなと、そのように受けとめております。
再質問 7番 女鹿聡
やっぱり自然体で話せる、それで素直に意見が言えるという環境がやっぱり必要なのだなと思うのですよね。その辺、やっぱり充実していってもらって、それをどういうふうに予算にしていくか、それをやっていっていただきたいと強く思います。二つ目でございます。非核平和宣言の活動についてでございます。昨年も聞いて、この質問をして、夏休みの期間中、図書館にいろいろな本を置いたりだとか、平和に関する情報をコーナーとして設けますという話をしてくださいました。─ 114 ─これをやった反響とかというのはどういうふうな形になっているか、お聞きしておきたいと思います。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
図書コーナーが終わりましてから担当のほうで確認いたしましたが、残念ながら利用はゼロだったのですけれども、このほかに、パネルを使いまして、歌志内が掲げている宣言とか、公園にございます顕彰碑、これの紹介をさせていただきましたところ、夏休み期間中でもありましたので、市外から来ている方が足をとめて、そのコーナーを見ていただいたということがございましたので、来年については、いろいろな工夫をしながら、もう少し借りていただけるような方法を考えていきたいと。また、DVD等もございますので、本のほかにもDVDの貸し出しも考えていきたいなというふうに思っております。
再質問 7番 女鹿聡
やっぱり今、世界的な流れとして、核兵器をなくしていこうという大きな流れになってきております。その中で、やっぱり歌志内市として非核平和宣言をしているということは、かなりいい取り組みだと思うのですよね。これを途絶えさせないために、いろいろな方々に、若い人たち、子供たちにも、平和ということがどれだけすばらしいか、戦争がどんなに残酷だったものかというのをお知らせしていくために、やっぱりどんどんどんどん、さっき課長が言われましたけれども、去年よりことしが充実できるような、もう1回、仕組みをとっていただきたいと。似たような答弁になると思うのですけれども、その辺、もう1回お聞きしておきたいと思います。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
去年、先ほども申しましたけれども、このコーナーが終わってから、担当と、図書館の方と、ちょっとこの辺の課題等を整理してくれという話もしておりまして、その中でいろいろな案が出てきておりますので、それを実践して、少しでも多くの方に見ていただきたいというふうに、工夫を凝らしていきたいと思っております。
再質問 7番 女鹿聡
ぜひよろしくお願いいたします。続いて、職員の人材育成についてでございます。答弁の中で、いろいろ答弁をいただいたのですけれども、去年、僕、似たような形で質問させてもらって、その中の答弁の中で、28年度から職員一人一人と所属長と面談を行って、コミュニケーションをとっていると。それぞれ職場において意思の疎通が図られ、活性化されてきているという認識になっていますという答弁をいただきました。その中で、昨年の11月に市職労のほうから提言書としてさまざまな提言が出されました。この提言書を見ると、やっぱりさっき言った答弁の認識というのと結構かけ離れた状況がうかがえたと思っております。やっぱり答弁していただいた認識しているということと、市職労が出してきた提言書の認識のずれ、どういうふうな問題があってずれが発生したのかという分析はどういうふうに行っているか、お聞きしておきたいと思います。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
分析等はしておりませんが、認識がずれたということはちょっと残念に思っております。この前もお話ししましたとおり、28年度から人事評価を行いまして、初期面談等、やらせていただいております。初めてやった部分につきまして、各所属長からいろいろ感想等聞いております。その中では、やっぱり今までと違った、一人当たりかなりの時間を使って面談する─ 115 ─ものですから、1対1でそういったことを個室でやるというのはなかなか、今までもありますけれども、そうは全員になかったという部分で、そういうことをやったことによってコミュニケーションがとられたというような、おおむねそういう御意見をいただいておりますので、その辺は私どもはそういう認識をしております。
再質問 7番 女鹿聡
その中で、やっぱり56%の人が1回退職を考えたことがあるというアンケートの内容でした。やっぱりこれを早急に働きやすい、働きがいのある職場にしていくことが、今本当に望まれているのではないかなと、新しい改革をしていかないとだめなのではないかなというふうに思うのですけれども、その辺、いかがですか。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
私もそのアンケートは見ましたが、私自身、何度も現職のときに退職を考えたことがあります。恐らく採用されて、生涯楽しく、退職を迎えたという方は、私はほとんどいないのではないかと思います。やはりいろいろな仕事に回るときに、常に新しい仕事に回るという、そういう苦痛もあります。あるいは人間関係で悩むこともあります。しかし、自分自身が前向きに、あるいは家庭を持っていれば家族のためにという思いの中で、そのハードルというものを一般的には私は乗り越えていくのではないかと。ですから、退職を考えたことがあるという人は51%なら、私は少ないぐらいでないかと思っているぐらいで、本当に私は自分でもそのような経験、人間関係も悩んだことがありますし、仕事で悩んだこともあります。必ずしもパーセンテージ全てが、その人にとって非常に重たい部分を含めた、全てがそうなのか、あるいは個人的なそういうものの考え方から退職、転職というものを考えたのか、そういうこともやはり詳しく分析をした上でないと、私はこれに対する感想、あるいは考え方というものを軽々に発言するべきではないと思います。
再質問 7番 女鹿聡
市長もやめたいなと考えたことが何回かあるという答弁ですけれども、私自身は、同じ仕事をするのであれば、できるだけ笑って仕事をしたいと思って毎日仕事をしております。同じ仕事でも、眉間にしわを寄せて仕事をするより、ほがらかな感じで仕事をしたほうが業務もはかどるし、いろいろな面ではかどるのではないかなと思って、私はいつもそういうふうに思いながら仕事をしております。やっぱり職場づくりがどういうふうなことかということに最終的に多分なってくると思うのですよね。やっぱり一番最初の答弁で、上司の方が人事評価して、部下の方々の評価をいたしますという話をされておりました。やっぱり提言書の中にも書いてあったのですけれども、上司が部下の人と話をしない、会話が全然ないということもやっぱり書かれているのですよね。やっぱりそういうふうなことがあると、きちんとした評価につながってこないし、きちんとしたほがらかな明るい環境の職場になってこないと思うのですけれども、その辺はいかがでしょうか。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
職場における人間関係というのは非常に難しいものがあると思います。議員、ずっと楽しい職場で楽しく仕事ができると、これは最高だと思いますけれども、その与えられた仕事によっては、人事というのは、若いころなどは特にそうなのですけれども、その人にどういう能力があるのか、そういうものを見きわめるために、ある程度の異動をした上で判断していくということは、大きな人事の目的の一つなのです。そういう中で、本人の意にそぐわないといいますか、好みとしない、あるいは得手としな─ 116 ─い、そういう仕事をする場合もあります。それは必ずしも楽しいかというと、ある意味、苦痛というものが伴う場合もあります。そういうものをいかに和ませるかというか、前向きにとらえさせるかというのは、職場の雰囲気、これは管理職の大きな仕事の一つであります。しかし、職員一人一人がそういう気持ちで職場づくりをやっていかないと、全てが管理職ですよ、管理職が悪いのだ、管理職全てがその雰囲気をつくる、環境をつくる責任があるのだではなくて、その職場、一人一人が集まっている職場ですから、やはり職員としてみんなで努力をしていくという気持ちも一つ大切でないかと。そういう努力をした上で、お互い何か問題があるのかということになれば、その問題点というものをクリアできるようにみんなで考えていく、あるいは役所全体で考えていくということも当然つながっていくことではないかと。全て短絡的に決めつけて、全てこれが原因だということでなくて、やはり職場で話し合う環境をつくっていく、そういう前向きな取り組みというものも私は必要でないかなと思いますので、一人一人、職制として言わせることもありますし、仕事としてやっぱり言わなければならないということもあります。言われたことに感情的になるのではなくて、お互いやっぱり考えながら職場というものを構築していかなければ、その上で、私たちの大事な仕事は市民に対する仕事だということです。自分たちの中だけの仕事ではなくて、最終的には市民の仕事をさせていただいているのだという原点に戻れば、またそういう努力もできるのではないかなと、そのように思います。
再質問 7番 女鹿聡
やっぱり上司と部下の関係ですから、フラットにはならないし、やっぱり注意するところは上司は注意するし、何か足りないところがあれば、当然そういうふうなところは出てきます。でも、やっぱり最終的には、今、市長言ったように、住民サービスにどれだけそれが影響してくるかということだと思うのですよね。やっぱりきちんとした風通し、部下と上司の関係、きちんとしたものが築けていれば、自然と住民サービスにもつながってくるし、いい方向になっていくと思うのですよね。やっぱりきちんと話し合いができる場、何でも言い合い、話ができる場をつくっていくというのは、やっぱり必要だと思うのですけれども、その辺、似たような答えになるかもしれないのですけれども、もう1回答弁いただければと思います。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
やはり大人になって、お互いに歩み寄りというか、妥協点を探っていくということは、僕は話し合いの中で大事なことではないかと。自分の話を聞かなければ全て悪なのだ、自分の意見が通らなければそれは間違っているよと、そうなのだろうか。第三者がそういう話を聞いたときに、どう判断するのかということを含めて、やっぱりお互いにしっかりと、ただ反発するということではなくて、職場の1人として、その職場を改善していく、お互いに話をし、話を聞くと、こういうような職場にしていかなければならないと思います。自分の話を聞いてもらえなければ、全てそれは悪なのだというふうなものの考え方ではなくて、お互いに歩み寄りをする、そして話ができるという、そういう雰囲気をつくっていく、そういう職場でなければならないと思います。
再質問 7番 女鹿聡
ぜひ前進した、庁内の風通しを望みたいと思います。よろしくお願いいたします。続いて、商工会議所との連携の件なのですけれども、先ほど答弁いただいた中で、事業所、事業者の方とヒアリングをしたということで、いろいろ要望を出されたということを言ってお─ 117 ─りましたけれども、その中で、やっぱり近く廃業を考えていますよという方もいらっしゃると。これを、まちの衰退に歯どめをかけるために、どういうふうにしていくのかという具体的な方策を早急に考えていかないと、話が進んでいかないと思うのですけれども、その辺、どういうふうに考えているか、お聞きしておきたいと思います。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
このたびの事業所のヒアリングにつきまして、商工会議所さんと一緒に実施したところでございますけれども、やはり高齢を理由にした廃業という部分、それから、人手不足という部分が原因で、事業を続けられない、また逆に、それがネックとなって事業の拡大もできないといった、そういった御意見もいただいているところであります。今、非常に人手不足、人材確保が大きな問題となっておりまして、いろいろと新規学卒者の合同企業説明会だとかというのも全国各地で行われております。そういった人手、人材を確保するためにはどうすればいいのかということで、意見の中に、資格取得に係る部分、資格取得に費用をかけても、それでとった後に会社をやめられるという、そういった部分が結構多くの意見として出てきております。こういった部分の解消も、商工業振興という意味で結びついていくのかなということで、商工会議所さんとは、そういった人手不足、人材確保の部分、資格取得の部分についても検討していかなければならないなというふうに確認をしております。
再質問 7番 女鹿聡
去年からお店が2軒なくなったということで、やっぱり大きな問題として市として考えて、商工会議所と本当に掘り下げた話をしていかないと、前に進めないと思うのです。その辺、具体的に、ことしこういうふうにしようという話をどんどんしていかないと、市からどんどん提案するだとか、待っていても、来なければこっちから行かないとだめだと思いますし、その辺、どんどん提案していくだとか、そういったことも必要なのかなと思うのですけれども、その辺、いかがですか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
今、議員おっしゃられるとおりだと思います。現在、先ほど御答弁申し上げた資格取得に係る部分などは、例えば砂川地区の通年雇用促進協議会ということで、季節労働者の方に対する資格取得の助成事業というものも実際行われておりますので、そういったものも参考にしながら、今後、掘り下げていって、制度化の可能性について検討していきたいなというふうに考えております。
再質問 7番 女鹿聡
ぜひこういった回答をされているところが今後継続していただけるように、取り組みをしていただきたいと思っております。続いて、地域間交流の促進についてということで、なまはげ祭りだとか市民まつりの実行委員会に、こういった助成の補助金を交付していますよという説明をいただきました。とある団体があるのですけれども、プールがなくなって、子供たちの夏休みの遊ぶ場が少なくなったということで、子供居場所づくりということで、1年を通して、夏休みに水で遊べる場所を提供したりだとか、冬休みには雪祭りをやったりだとか、やっている団体があるのですけれども、こういったことに対して、この助成、補助の対象にもなってくるのかどうなのか、伺っておきたいと思います。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
現在、助成させていただいている団体というのは、御承知のとおり、観光のほうのイメージということで、市内の観光、市外からの交流人口をふやすだとか、─ 118 ─そういった形で貢献いただいている団体のほうに支援をさせていただいているというところでございます。ただ、市内でいろいろと、そのほかの団体さんでも、市内の活性化という部分に貢献をいただけるような団体さんであれば、その辺はお話はお聞きすることになるのかなと、そんなふうには思っております。
再質問 7番 女鹿聡
やっぱりこれだけ子供たちの遊ぶ場所がなくなってきたりだとかいろいろして、その中で、子供たちが騒げる場所を提供していくというのが、やっぱり地域の活性化にもどう考えてもつながってくると思うのですよね。その辺の柔軟な対応というのを望むのですけれども、その辺、いかがですか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
観光という部分ということとはちょっとずれる部分があるのかなというような感想はちょっと思うのですけれども、その辺は検討をさせていただきたいなというふうに思います。
再質問 7番 女鹿聡
わかりました。続いて、高齢者福祉の推進についてでございます。先ほどの答弁で、除雪ヘルパーだとか、除雪経費の助成だとかやっているということは承知しております。やっぱり今ある制度を拡充する、除雪ヘルパーの場合ですと、雪をかく幅というのですか、それを少し拡幅したりだとか、そういったことを拡充していく、こういったことも多分必要になってくるのだと思うのですよね。除雪ヘルパーをやる人がいないとなってくると、やっぱり若干賃金を上げてでも人を呼び込む、やっていただける人を探すということも多分出てくると思うのです。その辺の考え方はどういうふうに考えているか、お聞きしておきたいと思います。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
除雪ヘルパーの部分で特化しての御質問でございましたので、その部分のみお答え申し上げたいと思いますけれども、昨今、大体ヘルパー事業、今年度も約30件、大体昨年度、その前もほぼ差異は一、二件程度という形で推移をしております。議員がおっしゃったとおり、今、課題としては、やはり大体件数の推移は30件程度で推移はしているのですけれども、ヘルパーになっていただく担い手を確保するというのに、昨今は苦慮しているという状況でございます。また、1メーター幅で生活道路までを除雪していただくこの制度ですけれども、ヘルパーの方々が非常に協力的だということで、現在、1メーターよりは若干広く確保していただいて、また、個々の部分の差異は多少ございますけれども、居住者の気持ちに立った形でのヘルパー事業を行っていただいているものですから、大変助かっているところではございます。単価の部分については、通常の一般的な労働賃金的な業務といたしましてはいかがなものかというふうに思っておりますけれども、今現在は、単価、1時間当たり1,200円の報酬で行っていただいているところでありまして、新年度についても同額で予算を持っているところでございます。
再質問 7番 女鹿聡
わかりました。やっぱり屋根の雪おろし、今回は特にそうなのですけれども、大雪ということで、どこに─ 119 ─行っても雪おろしの問題、これがついてくると思うのですよね。除雪費の助成というのは、持ち家の方々に対してのものでありますよね。やっぱり公営住宅、市営住宅に住んでいる方々も多くいらっしゃいます。例えば4軒入るところで、2軒入っていても、2軒とも高齢者の夫婦が入っていて、屋根に上がるのが難しいと、そういったところが出てくると、やっぱり住宅の管理というのもなかなかできないでしょうし、大変だということを思うのですよね。やっぱりそういったところを市のほうで管理しているのであれば、誰が、どれぐらいの人がここに住んでいる、だから大丈夫かどうかというのを聞きに行って、屋根の雪おろしをするとか、そういった形の、業者と一緒になってやっていくということも、今後、課題として残ってくるのではないかなと思うのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
個人住宅ではなくて市営住宅ということでございますけれども、ことしは災害的扱いということで、雪庇等、市のほうでやらせていただきました。今、女鹿議員さんが言うのは、個人宅ではなくて、例えば市営住宅、みんな住んでいる場所、基本的には自分で雪庇とか落としてくださいということに対して、高齢者に補助するとか、そういうことではないかなと思いますけれども、これについては、福祉政策として、市営住宅も含めて総合的な形で考えていかなければならないなと思いますけれども、空き家等については市のほうで率先して今やっているところでございます。また、今、無落雪については、基本的には雪をおろさなくてもいいということで、そういう住宅のつくりになっております。一方では、後ろに全部雪が落ちるということで、採光もとれないという部分で、これからやっぱり無落雪というのも少しずつ力点を置いて進めていかなければならないのかなと思っております。以上でございます。
再質問 7番 女鹿聡
やっぱり住んでいれば、雪が積もって、屋根の雪おろしをすると、危険がかなり伴う作業で、近々にも亡くなった方もいますし、やっぱりいろいろな事故を防ぐということを考えても、今の高齢化になってきている状況を見ると、難しいと思うのですよね。やっぱりその辺、ことしは特にそうだったのかもしれないですけれども、雪は絶対降ります。雪おろしに対して、もう少し寄り添った形の政策なりつくっていただけるとありがたいなと思うのですけれども、その辺の答弁をいただければありがたいです。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
個人でおろしてくださいといっても、はしごが曲がっていたりしているのが現状でございます。やはり個人でおろすというのはなかなか危険かなと思いますので、何かいい手法を考えていかなければならないなと思っております。
再質問 7番 女鹿聡
ぜひ前向きな検討をしていただきたいと思います。次でございます。生活支援体制の整備事業について、再質問したいと思いますけれども、湯浅議員からの質問もありましたけれども、このコーディネーターの配置、これはとりあえず包括支援センターでやるということなのですけれども、この方、社会福祉士ということなのですけれども、これは何か資格要件とかというのがあるのかどうなのか、聞いておきたいと思います。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
国家試験でございますので、大学在学中にとられていたり、今─ 120 ─回は、お一人は経験がある方でございますから、既に資格を有している方、もう一人の方については、今回、大学の新卒という形になっているところでございます。
再質問 7番 女鹿聡
その方々、どういうふうな形で働くかということになると思うのですけれども、正職員で働くのか、嘱託だとか、臨職だとか、いろいろ多分あると思うのですけれども、その辺の考えはどういうふうになっているか、お聞きしておきたいと思います。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
職員として採用されるということでございます。
再質問 7番 女鹿聡
わかりました。やっぱり職員として働いていただくということであれば、このコーディネーターの、さっき湯浅議員も言っておられましたけれども、かなり深く探っていくと、かなり多忙だということで言われております。それが結構問題で、各自治体にコーディネーターを置けない状況があるということを言われておりました。やっぱりコーディネーターの方がいっぱいいっぱいにならないように、きちんとしたフォローができる体制、それをとっておく必要もあると思うのですけれども、どういうふうにお考えか、聞いておきたいと思います。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
30年度からの新体制となりますのであれですけれども、言うなれば、これまでもその体制に向けての中で、議員からよく言われます地域のケア会議とか、それから各団体との打ち合わせとか協議とか、これらについても進めてきておりますので、今ある、私は市内団体としては、御理解は相当、研修等でいただいているかなというふうに思っております。それらの課題につきましての部分といたしましては、先ほど湯浅議員さんからも御質問ありましたとおり、役割としては非常に大きな部分と、それから、多岐にわたっている項目があるかなというふうに思っております。これら、我々としても保健福祉課として、これまでいろいろな形での計画等に基づきながら進めてきておりますので、ある程度の経営課題だとかは見えているかなというふうに思っております。これらを次につなげていくため、人と人とを結んでいく、または各事業所や団体と結んでいくという大きな役割の部分を私は担っていただきたいというふうに思っておりますし、それらが全て地域の医療や介護サービス、それらが最終的には切れ目のない在宅医療だとか、それらの体制構築だとか、そういうところまでつながっていくものかなというふうに思っておりますし、それに関するプロセスの部分では、大きな課題や難題もあるのかなと思っておりますが、課全体として、また、社会福祉協議会や各事業所、福祉団体等とも連携をとりながら行ってまいりたいと思っておりますし、その中で専門性をぜひとも発揮していただきたいというふうに思っております。
再質問 7番 女鹿聡
最後にちょっとこのことで確認しておきたいのですけれども、社会福祉協議会に席を置いているということも、各自治体の状況を見ると、そういったこともあるということを聞いております。当市としては、包括支援センターの中に入りますよということなのですけれども、ずっと社協ではなくて市の中にこの方々を置いてやっていくという考えでいいのかどうか、聞きたいと思います。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
一般的には社会福祉協議会、おっしゃるとおりそこにコーディネーターを置いて、各団体、あるいは住民の方のニーズ等を調査しながら、名前のとおりコーディネートしていくという、重要な仕事というふうに伺っております。したがって、2年ほど前から、私ども全国市長会の研究会などもそうなのですけれども、情報等を収集しても、大方のところについては、議員御指摘のとおり、社会福祉協議会のようなのです。この周辺も多分そうだと思います。ただ、私どもも早い時期から社会福祉協議会のほうとは協議を進めておりましたが、歌志内の社会福祉協議会の状況からいって、今はちょっと難しいというお話を受けたものですから、そもそもこれは行政でやらなければならない仕事なわけですから、行政が、スタートするに当たり、しっかりその辺を組織化して、まず第一歩を踏み出すという考え方で進めているところでございます。この辺については、社会福祉協議会のほうともお話を十分進めながらスタートすることになりますので、将来的にはどういう形になるかわかりませんが、まず今は市が責任を持ってこの制度をスタートさせるという考えでございます。
再質問 7番 女鹿聡
わかりました。続いて、交付税のお話を再質問したいと思います。常任委員会のほうでも資料が出されておりまして、とりあえず第2回の仮算定で3万5,000円だったかな、それぐらいの算定が出ていて、かなり上がるという話をされておりまして、最終的には今のところ1万9,000円くらいでおさまりそうだよという御答弁だったと思います。やっぱり、答弁、さっき言われたように、特特調の関係が大きく関係しているのだと思うのですよね。35年までに特特調の関係がなくなってくるのではないかと言われておるのですけれども、やっぱり広域として、この特特調を、35年ではなくてもう少し延ばしてくれとか、そういった交渉、それも必要になってくるのかなと思うのですけれども、どうなのでしょうか。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
おっしゃるとおりでございます。35年以降も特特調について、北海道に配慮いただきたいということで、実はもう既に広域連合、大雪のほうも含めて3カ所あるのですが、北海道のほうに対して要請行動を起こしております。今後も連携をとりながら、そういう体制を整えていくと、このように伺っております。
再質問 7番 女鹿聡
できるだけ急激に上がらないような手法をとっていただきたいと。1万9,000円、どうしても上がってしまうということでありますけれども、やっぱりその辺、広域として、道に対してお話をどんどんしていっていただきたいと思います。続いて、公営住宅の解体除却、桜ヶ岡地域の部分なのですけれども、今、バリケードを張っていて、上には上がれない状況なので、ちょっとまだやっていませんという形の答弁だと思うのですよね。やっぱり移転してもらって、人を違うところに移ってもらって、それで最終的に解体除却をして、真っさらにして全てが完成だと思うのですよね。やっぱりそれに対しても、補助金だとか、いろいろ多分出てきていると思うので、その絡みも考えると、きちんと終わったところはなくしていく、そういったことは順次というか、順番どおりにやっていかないと、どんどんどんどん後に残ってしまって、帳簿上も残ってくるだろうし、市としても負のものとしてなってくる可能性もあるので、その辺、やっぱりきんちとした対応を、解体除却を進めていただきた─ 122 ─いと思うのですけれども、いかがですか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
議員の御指摘のとおりでございます。完了は、解体して、さら地にして完了ということでございます。しかしながら、予算の優先性ということで、30年度にはできませんけれども、解体の計画には入っておりますので、近々できる時期を見ながら解体を進めていきたいというふうに考えております。
再質問 7番 女鹿聡
やっぱりいろいろな、これからそういうふうな形のものが出てきて、歌神二区だとか、景観の問題だとかでいろいろ言われて、それで解体除却していくということもありますけれども、やっぱり順番的に移転してもらって、それで解体できる状況になってあるのであれば、それをちゃんと解体して、真っさらにしてゼロにするということを進めていただきたいと思います。やっぱり残っていると、桜ヶ岡、人が入らなくて大丈夫だという形の考えかもしれないのですけれども、何か間違って火事が起きたりだとか、そういったこと、責任がどういうふうになるのだとか、問題も出てくると思うのですよね。やっぱりその辺、しっかりいついつまでに終わらすという計画を立てていただきたいと思うのですけれども、いかがですか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
歌神の二区も含めて、桜沢地区もございますので、総合的にどういう順番がいいのかということで、年次は何年ということはここで断言はできませんけれども、先ほど言いましたように、繰り返しますが、桜沢も桜ヶ岡も歌神二区も計画の中に入っておりますので、順番にやっていきたいというふうに思っております。
再質問 7番 女鹿聡
ぜひお願いしたいと思います。続いて、運転免許証の自主返納者へのサポートでございます。運転経歴証明書、これの2,000円かかるものを負担いたしますよということなのですけれども、この経歴証明書でバス代が安くなったりタクシー代が安くなったりということはないと思うのですよね。やっぱり自主返納して、自分でどこかに行くときの足の確保というのが、やっぱり最終的には問題になってきて、それが一番大事な問題だと思うのです。それをどういうふうにサポートするかということが望まれてくると思うのです。その辺のお話し合い、打ち合わせだとか、そういったことはどういうふうに話し合われたのか、お聞きしておきたいと思います。
答弁 市民課長 小玉和彦(市民課長は2019年3月まで)
先ほども別の議員さんからもちょっとお話ありましたけれども、あくまでも交通安全対策ということでの、事故を抑制するという形でのサポート事業ということでございます。今、議員さんおっしゃる、高齢者に対する交通手段の確保、これについては、交通安全という部分から飛び越えて、やはり総合的な市の対策というふうに検討する必要があるのではないかなというふうに思っております。市民課としては、先ほど申しましたとおり、交通安全対策に限る対策ということでの今回の事業ということで、御理解願いたいと思います。
再質問 7番 女鹿聡
やっぱり交通安全の面からそういうふうな考え方が出てくるということだと思うのですけれども、やっぱり移動手段がなくなった、それに対してのサポートというの─ 123 ─も今後絶対的に必要になってくると思うのです。その辺、各所管、どういうふうにやっていくのかという話を密にしていかないと、自主返納した人たちに対して、歌志内に住んでいてもらうということを考えても、やっぱり大事なことだと思うのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
難しい問題だと思います。確かに議員おっしゃることはわかります。では、免許証を持っていない人はどうするのだと、必ずそこに話がいってしまうわけです、公平性ということを考えると。ですから、この問題を議論するときに、いろいろな立場の方から意見を伺いながら、総合的に判断していかなければ、一方的な方向から見た制度になってしまうような気がしますし、他の自治体でやっているところがあるのです。ですけれども、それを私たちが見ていて、最初から免許を持っていない人はどうするのだと、そういう人たちがバス、あるいはみずから自己負担でハイヤーに乗っている方もいますけれども、その方だけ特に別に何年間か支援しますよということで、果たして公平性が保たれるのかなと、皆さん住民の方が納得してくださるだろうかという疑問を持ちながらちょっと見ていたのですけれども、このあたりも含めて、やはりさまざまな立場の方と意見を交わさなければ、軽々には出せないなと。そういう中で、行政の中で最終的に判断していくことになるだろうなというふうには思っております。
再質問 7番 女鹿聡
既にもう乗られていない方のほうが多分多いのかもしれないですし、やっぱり市の問題として、足の確保というのは前から言われてきておりますので、どういうふうにこれと関連づけて話をしていくかということは、多分、大きな課題になってくると思いますので、ぜひ前向きな議論をしていただいて、前進させていただきたいと思います。教育行政の執行方針のほうで、小中学校を一つにして、メリットはどういうふうにあるの、デメリットはどういうふうにあるのという話をさせていただきました。やっぱりデメリットのほうで、職員間の打ち合わせの時間の確保が難しいだとか、職員の大きな負担が出てくるということが言われておりますけれども、これはやっぱり今の学校の問題として大きな問題となっております。これをどうにかしていかないと、子供たちにもいい教育が提供できないし、改善しないといけないところだと思うのですけれども、その辺、教育委員会としてどういうふうにお考えになっているか、聞いておきたいと思います。
答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)
今、議員から御指摘のように、教員の多忙化というのは、非常に教育界の中では問題になっております。それは小中一貫義務教育学校にしたからというようなことではなくて、今ある、例えば教員の多忙化をどうスリム化していくかというようなことで、いろいろな学校全体を見た中で、どういうものが残していかなければならないことなのか、あるいはどういうことを省いていかなければならないのかということは、これは教育全体の課題になってくるかと思うので、この義務教育学校についての話し合いの中で、そういうふうなこともしっかり解決策を見出していきたいというふうに考えております。