みんなの議会

歌志内市議会 平成27年第4回定例会 2015年12月17日

(1)市政執行方針・教育行政執行方針の実施状況について/(2)観光客誘致について

2015年12月17日、歌志内市議会の一般質問で、下山則義議員が「市政執行方針・教育行政執行方針の実施状況について」「観光客誘致について」について質問し、産業課長 平間靖人、市立病院事務長 加津武、総務課長 渡部一幸、教育次長 佐藤守、消防長 西丸強、教育長 森塚勝敏、市長 村上隆興が答弁しました。

質問者
下山則義 議員
答弁者
産業課長 平間靖人、市立病院事務長 加津武、総務課長 渡部一幸、教育次長 佐藤守、消防長 西丸強、教育長 森塚勝敏、市長 村上隆興

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 4番 下山則義

早速、一般質問に移らせていただきます。このたびの私からの一般質問は、件名2件でございます。1、市政執行方針・教育行政執行方針の実施状況について並びに観光客誘致についてであります。まず、1番目の市政執行方針・教育行政執行方針についてでございますが、まずは、1、市政執行方針の実施状況についてでございます。①地域特産品づくりの取り組みとして、庁内に検討組織を設置するという記述がございました。組織の内容と活動状況につきましてお伺いをいたします。②であります。病院運営といたしましては、これまでの計画を継続し、健全な病院経営に取り組むという記述がありましたが、病院を取り巻く環境それらを考えますと、新たな取り組みを行っている時期に来ているのではなかろうかと考えます。そこでお伺いいたしますが、1、ショートステイ制度の導入について、2、ジェネリック医薬品の使用について、3、救急患者の受け入れについてのお考えをお伺いいたします。次に、③でございます。実践的な防災訓練の実施や災害時の備蓄体制を計画的に進めるという記述がございましたが、その訓練から得た内容と備蓄体制についてお伺いをいたします。次に、教育行政執行方針の実施状況についてでございます。①実物投影機やタブレット端末の利活用推進を図るという記述がございました。その利活用の状況につきましてお伺いをいたします。次、②でございます。地域コミュニティの拠点として、学校教育活動との連携に努めるとありましたが、現在、実施しているその内容につきましてお伺いをいたします。件名の2番、観光客の誘致でありますが、1、現在、空知総合振興局を初め、近隣の市町においてもアジアに向けて観光客誘致のために、その地域のPRを行っている内容の報道がございました。当市も空知振興局や近隣の市町との連携をとり、海外からの観光客誘致を行うお考えをお伺いいたします。以上、件名2件、質問内容につきましては6件になります。よろしくお願いいたします。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

私から、件名の1、市政執行方針・教育行政執行方針の実施状況についての1、市政執行方針の実施状況についての①と件名の2、観光客誘致についての1について御答弁申し上げます。まず最初に、市政執行方針の実施状況の①でございます。特産品づくりに係る庁内検討組織につきましては、事務局である産業課が特産品となる得る素材の集約に努めながら、組織化し検討することとしておりましたが、事務局としての業務が滞っており、組織の設置がおくれ、活動が停滞している状況にございます。─ 92 ─特産品をつくるに当たりましては、幅広い視点を持ち、かつ、大胆な発想のもと取り組む必要があると考えておりますが、現状少し時間を要しているところでございます。いずれにいたしましても、職員の持つ知恵やアイデアも公募しながら、本年度中に特産品開発に向けた方向性を見出してまいります。次に、2の観光客誘致についてでございます。海外からの観光客誘致に係る取り組みといたしましては、本年11月に設立されました東空知観光周遊ルート創出推進協議会に参加し、現在、中空知の4市とともに検討を行っております。この協議会は、東空知地域において外国人を初めとする観光客が、周遊滞在する観光ルートの創出と受け入れ態勢を整備し、観光客の誘致・促進を図ることを目的としております。行政・観光協会・民間企業などで構成し、空知総合振興局及び株式会社ドウギン地域総合研究所もコーディネーターとして参加しており、当市からは産業課職員及びかもい岳、チロルの湯、道の駅の代表者が参加しております。外国人観光客の受け入れにつきましては、言語の問題はもとより、宿泊滞在施設の充実など多くの課題があり、現状、団体宿泊客を当市で受け入れることは困難と判断しておりますが、今後も当協議会に参加し、外国人観光客等の受け入れに係るノウハウについて学び、当市の観光施策に結びつけるよう努力してまいります。以上でございます。

答弁 市立病院事務長 加津武(市立病院事務長は2016年3月まで)

私のほうから、件名1、質問内容1、②の病院運営として新たな取り組み、1、2、3に対する考え方について御答弁申し上げます。初めに、1、ショートステイ制度の導入についてでありますが、当病院は医療療養病床ですので、在宅介護を受けている方を一時的に受け入れるには、医師及び看護師による監視・管理を要する医学的管理が必要な患者さんに限ることとなります。例えば、寝たきりで吸引が必要な方や、寝たきりで胃ろうによる経管栄養を行っている方、または寝たきりで酸素療法を行っている方など、治療を要する方が対象となります。このように治療を要する方から相談があれば、医師の判断によりますが、受け入れは可能と思われます。しかし、治療を要さない生活面のみの支援になりますと、医療保険の適用外となりますので、仮に受け入れた場合、入院医療費は自費扱いとなり、高額な医療費となります。また、このような状態にある方を受け入れるためには、介護施設基準の申請認可やスタッフの確保などが必要となり、病院経営にも大きな負担が生じることとなりますので、ショートステイ制度の導入は難しいものと考えております。次に、2、ジェネリック医薬品の使用についてでありますが、現在、厚生労働省では国民の医療費抑制からジェネリック医薬品のさらなる使用促進に向け、平成30年度以降なるべく早い時期に、占有率80%以上とする新たな数量目標を定めました。医療関係者間では、ジェネリック医薬品の進出や情報提供、安定供給に対する不安は払拭されていないため、ジェネリック医薬品数量の占有率は46%前後となっており、普及が進んでいない状況にあります。ジェネリック医薬品は、先発医薬品に比べて薬価が安く、患者負担の軽減につながるとともに、病院経営においてもコスト削減に大きく影響があるものと考えますが、患者さん自身の判断や医師の診療方針にかかわるものもあるため、積極的な使用を求めるには限りがあることを御理解願います。最後に、3番救急患者の受け入れについてでありますが、当病院の医療体制は、内科、小児科を標榜しておりますが、基本的には内科のみで、入院病棟も高齢者を中心とした慢性期患者─ 93 ─に特化した診療体制としております。このため、急性期治療を要する救急患者の受け入れ態勢がとれないことから、平成15年度に救急告示の指定を廃止したところであります。廃止後の救急患者は、患者や家族の要望等もあり、中核病院である砂川市立病院を初め、近隣市の病院へ搬送していただいております。特に、砂川市立病院に対する依存度は大きく、当病院としては、今後もより一層協力関係を深めてまいります。以上でございます。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

私のほうから、件名1、質問内容1の③について御答弁申し上げます。今年度は、町内会等と共催し、大雨や土砂災害を想定した避難訓練や災害図上訓練を実施したところであります。消防と消防団の合同非常招集訓練と連携して行った避難訓練では、避難行動以外に避難者名簿の作成、指定避難所への移動など、避難開始から避難所運営前までの一連の行動を訓練したことにより、発災時の緊迫した状況の中でも次の行動を考え、気持ちに余裕を持って避難できるのではないかと思っております。また、災害図上訓練では、参加者自身の経験から、地域で浸水被害の発生したことのある場所を地図に示したり、防災マップを見て注意を要する場所を確認するなど、いざというときにみずからが自分の命を守る自助行動に欠かせない防災意識の向上に、一定の成果を感じたところであります。次に、防災備蓄体制につきましては、市の防災備蓄計画に基づき事業を進めており、市が整備する行政備蓄品は、今年度末に目標数量に達する見込みとなっております。また、家庭内備蓄のための普及啓発につきましては、防災訓練の際に備蓄に適した食料品等の展示や備蓄方法を掲載したパンフレット等を配付し、防災備蓄の重要性を呼びかけました。以上でございます。

答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)

私のほうから、件名1、質問内容2の教育行政執行方針の実施状況についての①と②につきまして御答弁させていただきます。①の関係でございます。実物投影機やタブレットなどのICT機器につきましては、各教科におけるツールの一つとして利活用を図っております。また、学芸会では地域連携授業における動画・写真などを実物投影機で映し出す演出やタブレット機器による遠隔操作など、授業以外の利用拡大にも努めております。中学校におきましても、各教科に活用することはもちろんですが、体育の授業やクラブ活動における動作指導にも有効であるため、積極的な利用に努めております。さらに、10月に歌志内中学校で開催した全道特別支援学級教育研究大会でもタブレットを活用した公開授業の発表を行ったところであります。次に、②の地域コミュニティの拠点としての実施している内容についてでございます。図書館等の移転後における学校教育活動の状況につきましては、陶芸やリズムダンスサークルと小学生による事業交流において、地域の方との触れ合いや陶芸指導による作品制作を行いました。また、和太鼓団体の指導により、市民芸術文化祭の発表につながるなどの事業連携が生まれたところであります。これらの連携事業は、これまでのサークル活動にはなかったものであり、皆さんからも孫のような子供たちとの触れ合いは、大変歓迎されていることから、今後もさまざまな交流連携が─ 94 ─図られるよう努めてまいります。以上でございます。

再質問 4番 下山則義

それでは順次、再質問させていただきたいと思います。まず、1番目の組織に検討委員会をつくるという内容のことで、市政執行方針の中にございました。そんな関係で質問させていただいた経緯がございます。その中身といいますのは、きのうも、そして本日も例えばさまざまな特産品ですとか、あるいはこれから、まち・ひと・しごとですか、そういったものにかかるものが随分その内容の中から出てくるのかなということで、楽しみにもしておりました。取り組みとしてということで、市政執行方針の中で、26年の3月に市長のほうから報告がございました。同時に、それは恐らく各所管でさまざまなことを考えて、さて1年間何をやっていくのかな、何をやることによってこの歌志内が上手に回っていくのかなと。それは集まってきた中で、市長と話し合いをして、よしこれでいきましょうというところから始まるものだと思います。と同時に、第1回の市政執行方針の質問の中で、村上市長の答弁なのですが、特産品としてのお土産づくりは、本市において大変重要なものだと、長年にわたっての課題ですと。新年度におきましては、できるだけ早い時期、今は恐らくできるだけ早い時期ではないと思います。恐らくや4月の末だとか、5月の初めころ、そのころができるだけ早い時期に当たるのではないかと思います。そういったもので、さまざまなことを庁内で考えて、あるいは地域から集まってくるものを確認しながら、さまざまなアドバイザーをいただきながら、行っていきますという答弁がございました。同時に、3回目で同じような質問があります。9月になったのですけれども、いかがなのですかという質問だったというふうに私、記憶しております。これは課長からの答弁ですね、検討委員会につきましては、できるだけ早い時期に、このできるだけ早い時期というのは、4月、5月では恐らくないことだと思うのですが、4月に採用した地域おこし協力隊の業務にも、その特産づくりがあります。ですから、その方々にも入っていただいて、でもつくるのはその方々が来る前につくっていて、来てからその方々にも何かいいアイデアはありませんかということで入ってもらうと、それでいいのだと思いますね。何かしら一生懸命、言いわけがここに出てきたのかなという思いでもございます。今になってもできていない。答弁の中には、いずれにしましても職員が持つ知識やアイデアも公募にしながら、年内、本年度中特産品開発に向けた方向性を見出していきたいと。本年度中がまだ少し残っていますので、それらも含めながら、もう一度これに対する答弁をお願いしたいと思います。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

ただいま下山議員からおっしゃられましたように、当初、5月、6月ごろの設置という形で考えてございました。それまでの間、委員会という形の部分について設置できなかったのですが、12月、今月に入りまして、検討委員会自体は設置はいたしました。ただ、委員会を開いた形の中で、土産品のどういうふうな形でつくっていくのかという委員会としての議論がまだなされていないと、そういうところでございます。そして年度、あと3月までという形になります。その中で鋭意検討してまいりたいなと、このように考えております。

再質問 4番 下山則義

この特産品ができることによって、歌志内市がPRする場所ですとか、あるいはふるさと納税に、それがふるさと納税の内容が本当に特産品が多くなることによって、それも変わるのですよというのが、本当のあり方かどうかは別にして、制度があるわけですから、そういったものにもどんどん活用すべきだと思うのですよね。そのためには、やはり案を練って、組織をつくって、そういうことの活動をしていただきたいと思います。ただ、今になってもというものが、非常につらいものが、答弁を聞く側もつらいものがありますよね。大変な仕事がたくさんあるのでしょうけれども、やっぱり言った以上は、口にしたのですから、やっていただきたい、そんなような思いでございますが、答弁、もう1回お願いします。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

検討委員会としての議論がなされてないということにつきましては、深く反省したいと思います。ただ、市内におきましては、いろいろ蜂蜜だとか漬け物だとか、また、4月ぐらいには歌志内煎餅というような形で、振興公社で試験的に販売もされたりしている形で、市内の事業者さんのほうでも意欲がございます。そういった方たちの意欲を生かすような形で、まずは庁内におきまして、職員のいい知恵・アイデアをいただきながら、どういった形のものがつくれていくのかというものを検討してまいりたいと思います。〔「ぜひともよろしくお願いしたいと思います」と呼ぶ者あり〕

再質問 4番 下山則義

失礼しました。次に、病院事業のほうに移らせていただきたいと思います。今までも委員会の中でさまざまな質問をしながら、その病院の経営といいますか、運営といいますか、そういったものも見ながら行っていかなければならない状況にありますねという質問をさせていただきました。同じ内容の質問も正直ございます。ショートステイの導入というのは、新聞によりますと、深川のほうで行っているというふうなことで、人数を集めているのですよというふうな話がございます。さまざまな形で行われているところ、歌志内市的にはどうなのかなという思いでも今聞かせてもらいましたが、今のままの状態では、やはり病院というのはどうなのかなという思いが一番ございます。正直申し上げまして、国の制度によって、どんどん変わっていく国の制度によって、正直、職員の方々もあたふたしているところあるのではないかと思うのですよ。それでは歌志内市の市民の方々の安全・安心、そして命を守っていくために、なくしてはならない場所だと思うのですよね。その関係でもっと知恵を絞っていただいて、しっかりとした基盤をつくって、行政のほうからのお金を頼らなくもいいような状況ということを、やはり考えていかなければならないのではないかと思います。ジェネリックにつきまして質問させていただいて、先日の委員会の中でも少し触れさせていただきました。国の方針としては、これをやりなさいというふうなものになっているはずでございます。先生の意向、そして患者さんの考えということを言われましたけれども、患者さんの考えが言われる前に先生から、これはジェネリックではいけませんよというチェックされたそのものが出てきて、それを持って薬を交換に行くと、ジェネリックでないものが出てくるというものが随分目立つようですが、それにつきましてはどのようにお考えなのか、答弁いただきたいと思います。

答弁 市立病院事務長 加津武(市立病院事務長は2016年3月まで)

ジェネリックの促進につきましては、当病院はジェネリックの使用に向けて、今、鋭意努力しているところでありますが、昨年、厚生労働省からですが、先発医薬品を処方する医師を対象にした調査というものを行っております。医師の5割がジェネリックの申請に疑問があるということで、約6割の患者が、先発医薬品を希望したと回答がありました。このことから、医師や患者の中には、後発医薬品を不安視していることが、明らかになっているというアンケートがあります。それで、後発品は錠剤に整形する際に、使う添加剤は先発医薬品と異なり、これが原因でアレルギー反応などの副作用を起こすということが、今、問題視されているということも聞いております。こういったことから、当病院の医師もジェネリックの使用については、ちょっと疑問視があるということで、今、促進に向けてはもう少し国の動向を見きわめながら、注視しながら使用促進に向けて今後とも検討していきたいというふうに、先生はおっしゃっております。

再質問 4番 下山則義

質問変えますが、歌志内市の市立病院に救急の患者を受け入れない状態が、15年からということでございます。内科、小児科、ほとんどが内科的なものしかないという内容の答弁でございましたが、歌志内市で救急患者を搬送するに当たって、医者でなければそれ判断できないのでしょうけれども、もう見るからに砂川まで送り届けなくても大丈夫だという、そんな患者さんもやっぱりいるのではないかと思うのですよ。その区分けというのは、前にちょっと聞いたことがあるような気がするのですが、軽度な患者さんというのでしょうか、そういった方々、それも歌志内市の病院で、先生がおられる時間帯。要するに8時半から5時まで、水曜日に当たっては6時30分までという時間帯が、そういう時間になると思うのですが、そういった方々が何名ぐらい、砂川のほうへ真っすぐ運ばれていくのか、時間も、その軽度・重度ということも含めて、その割合を教えていただきたいと思います。

答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)

26年中ですね、322名の方を救急車で搬送しております。そのうち軽症が157名、その中で急病以外、一般負傷といいますか、打撲だとかそれが除くと105名の方が急病として、軽症で搬送しております。そのうち市立病院に、時間帯に搬送できた人員というのは、私ども調べたところ33名、ただその中には当然、脳疾患の疑い、心臓疾患の疑い等含まれますので、実際には約10名いるかいないかというところだと、私は思っております。以上です。

再質問 4番 下山則義

今の答弁ですと、砂川の遠いところまで持っていかなくても、歌志内市の病院で連れて行くことによって、十分大丈夫だという患者さんがおられるのだというふうに、先生のいる時間帯ですよ。先生のいる時間帯に、そういった患者もおられるのですというふうなことで聞いていいのですね。細かい人数は構いません。それで聞いていいのかどうなのかということを答弁いただければと思います。

答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)

ただ、その中には、当然、患者さんの要望もあります。家族等、砂川に行ってもらいたい、通院しているとか等も含まれますので、実際にはどれだけろあるかというのはわかりませんが、ただ、意識が鮮明、はっきりしているというのは若干あるというふうには聞いております。─ 97 ─

再質問 4番 下山則義

砂川のほうに運んでもらいたいという考えを持っている人もいると、しかし、歌志内市でもいいですよという考えを持っている人がいるというふうな答弁に私は聞きました。と同時に、1日に正直、もう2回も3回も救急車の音を聞きます。それが重なったときに、1時間行って、わからない。もしかしたら1時間半ぐらいかかるのですか、砂川に行って帰ってくるまでの間、それまでの間、2台ある救急車ですから、2人まではいいでしょう。それが重なってくると、歌志内、ちょっと大変なことが起きるのかなと思う気持ちもあります。それが歌志内市の市立病院というのであれば、さらにその時間帯も短くなる、市民の方々も安心できるような状況を考えるのですが、その点についてはいかがでしょうか。

答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)

議員のおっしゃるとおり、近くに運べば、それだけ救急車、早く帰ってこられますので、それは市民の安心・安全につながるとは思います。しかしながら、その中で砂川に搬送し、どうしても欲しいという方も、いたそうですね、おられるのも事実だろうということでございます。中には、歌志内という方もごくまれにいるとは聞いておりますが、その辺も救急隊の判断で、実際に本当に歌志内で正しいのかどうなのかということを踏まえますと、その辺はちょっと疑問に思うところでございます。

再質問 4番 下山則義

そういう答弁になると、やはり歌志内市の市立病院の中での体制が、肝心なことになってくるのかなと思います。正直、歌志内市でどうしても診れない患者さんは別でしょうけれども、そういった方々を受け入れることによって、その方のいつも通っている病院はどこですか。そうなると、歌志内市立病院ですよ、そうなるのではないかと思うのですよね。そういったところから、歌志内市立病院で、もう少し患者さんが多く集まってくる、そんな状況になるのではないかと思います。その考えに対する答弁がありましたら、お願いいたします。

答弁 市立病院事務長 加津武(市立病院事務長は2016年3月まで)

今、消防長からお話がありましたように、明らかに骨折や脳梗塞等で急を要する重症患者であれば、手おくれにならないためにも設置の整った医療機関への搬送は当然でありますけれども、判断のつかない疾患による患者の搬送については、今後、当病院の医師との協議も必要でありますけれども、具体的な搬送の事例などを考えていかなければならない時期に来ているというふうに思っております。そういったことも含めて、搬送されてまた再度搬送することになりましたら、診察後に係る紹介状等の手続も、少なくとも1時間程度を要するということになります。そういったことにならないためにも、先ほど申し上げましたように、当病院として対応の可能なことを具体的に、どの辺まで受け入れができるのか、きちんと医師との打ち合わせを今後していかなければならないと思っておりますので、御理解のほどお願いいたします。

再質問 4番 下山則義

私の質問の最初にあったように、今の歌志内市の病院のどんどん変わっていく、周りの状況も変わっていく中で、歌志内市もそういったことを考えていかなければならないですねという流れからの質問だったかと記憶しているのですが、今の状況で歌志内市立病院を維持していくというのは、だんだんとたち行かなくなってしまうような状況が、い─ 98 ─ずれ来るような気がします。歌志内市の病院で賄えるものはそちらへ、そして歌志内の市立病院、どんどん減っています。どんどん減っている部分、救急患者さんを、救急の患者さんに来ていただいても十分賄っていけるのかなという思いでもございます。ぜひともそういうふうな形で、市民の安全と安心、そして市立病院の運営に向けて行っていただければと思います。次に、備蓄体制、防災訓練ということで、先ほど聞かせていただきました。昨年度と今年度、2回、大がかりな訓練が実施されております。そんな中から、やはり訓練をすることによって少しずつ見えてくるものが、経験を積むことによって、スムーズさというのは出てくるのだと思います。これはどんどん進めていただきたいということを、これからも進めていただきたいということをお願いしたいと思います。あと、備蓄体制ですが、ちょっとこのとろの市政執行方針を見てみますと、毛布が備蓄しなければなりません。毛布を備蓄しなければなりません。今年度はその言葉がありませんでした。今までは計画的に備蓄の物もやっております。しかしながら、ことしの末には目標達成できているようです。そのような答弁でありましたが、備蓄体制について、あるいは食料品であれば、ある程度の期限が来たら、また取りかえなければならない状況もあろうかと思いますが、そういった部分の答弁を改めてお願いしたいと思います。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

備蓄品に関しましては、まだ住民の20%の物を用意すると、20%相当の1日分の食料、そのほか毛布など、いろいろな物を用意すると。これを25年から27年度の3カ年でやっていくということで、今年度が最終年度になりまして、当初予定の物については、今年度末で充足することになっております。また、最後のほうにおっしゃいました期限が切れる物については、今後、出てまいりますので、その辺につきましては充足するような形を今後とっていくというような形になっております。

再質問 4番 下山則義

期限が切れる物というと、大体、食料的な物、水的な物なのかなと思います。ぜひともそれもしっかりとやっていただきたいと思います。今の答弁に出てきませんでしたけれども、毛布のこと、これ出てこなかったので、もう十分なのかなという思いで聞かせていただきます。ただ、室蘭だったか、登別だったか、大規模な停電があって、別に災害だとか、家が使えないとか何とかでなくて、そういったときに電気の関係で、今、あるストーブがほとんど、電気がなければ使えないというような状況のものがほとんどです。となると、新たに冬に向けて、家にいることはできるのだけれども、生活できないという状況が起こる。文化のマイナスの面が見えてくるのですが、そういったものに対しても装備していかなければならない、設備をしていかなければならないと思うのですが、その辺につきましては、どのようなお考えなのかを答弁いただければと思います。

答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)

たしか登別だったと記憶しております。当方にも、そのようなストーブの設備が今現在ございませんので、電気を使わないストーブ、そういうものを来年度の予算に計上しようということで今考えておりました。ただ、全部全て一遍にというのはなかなかできませんので、台数的には何年間でそろえていきたいなというふうに考えております。─ 99 ─

再質問 4番 下山則義

確かに、いざというときに、恐らくや一日、二日、あとそれ以上の日にちになると、例えば自衛隊ですとか、ここに災害の物資の輸送の3市町との協定締結している、そんなようなところからトラック協会の方々が持ってきてくれますよ。そういったものができているのですけれども、やっぱりいざというときの一日、二日というのは、歌志内市で蓄えておかなければならない物があるのだと思います。しっかりとお願いするところでございます。次に、実物投影機、タブレット端末についてということで質問させていただきました。さまざまな答弁が出てきて、快適に使っていますと、なかなかいいものですというふうな話でございました。と同時に、タブレット端末、歌志内市の中学校に、今、何台あるのかということをちょっと確認してみますと、タブレット端末、職員室に3台、実物投影機も2年生、3年生の教室にありますと、そのほかにそういったものが装備されていないという状況がございます。今現在ですね。と同時に、一人ひとりに一つ一つを与えて、それを行わせることによって、子供たちというのは勝手に使いながら、どんどんどんどん覚えていくというのもあります。そういったことが必要でないかと、私は思います。26年3月に、1,400万円という金額で予算づけがされました。その予算づけ、タブレットを中学校の経費として購入いたします。中学校の経費として購入いたしますという、中学校費情報教育推進事業ということで1,400万円という金額が、「いいですよ」ということになっています。これは今、どのようになっているのか、答弁いただければと思います。簡単にお願いいたします。

答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)

現在、その関係につきまして、中学校との協議、先生方との協議済んで、今、発注に向けての段階というところでございます。

再質問 4番 下山則義

私が、通告書を出したのは12月10日でした。議会運営委員会があったときです。そのときに歌志内市のホームページ、くしくも同じ日なのですが、このことが出ています。そして18日、議会が終わる日に、何らかのそういった形で、こういったものを出してください。ということは、今、その中のことに関しては、何も聞けないのだなという残念な気持ちでいるのですが、3月に議会で子供たちのために使ってください、決定しているのですよね。そして6月、繰越明許になって、使っていいでしょうとなっていますよね。何となく今の3年生の子供たちが使えるものを、もう使えないような状況になってしまったような気がして、残念でならないのですが、答弁お願いいたします。

答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)

選定に向けての作業がおくれた部分で、今、議員がおっしゃるとおり、3年生が少ない期間しか使えないという状況になってしまったということについては、反省をしております。しかしながら、内容につきまして、新たな4月からの先生方、異動になりました先生方を含め、当初の思っていた部分を新たに整備をして、一番いい形の中で学校の中で活用ができるようにと。基本的にはパソコン教室で、タブレットという形ではないですけれども、デスクトップありますので、その中で使っておりましたので、そういう形で多少おくれたということで御─ 100 ─理解いただければと思います。

再質問 4番 下山則義

私が言ったのは、今までの使えるはずの3年生が、使えないままの状態で終わってしまいましたねと。1,400万円というお金をいいですよ、中学校の子供たちにやりましょうと、それが全く使えない状態で終わりましたねという質問でございました。と同時に、今の2年生、本当言うと、2年間使えたものが、1年間しか使えなくなるのですよね。こういうのというのは、どうなのでしょうかね。成績を上げましょうというところから、さまざまなことで行っていることがあります。であれば、これも、これはやっていいですよというのがあれば、あるのですから、それをしっかりと与えて、勉強していただいて、成績上がるような状況づくりというのは、私、必要だと思うのですよ。それと同時に、機種の選定とかと、今、答弁されました。これは去年度の小学校経費、中学校経費、タブレット購入していますね、タブレットの端末、小学校では18台、4万4,300円、中学校では3台、こういったもの実績としてあるわけですから、それよりもさらに一生懸命探すのであれば、これは間違いでなかったのかという不安はありますよね、これでまずいのですか。

答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)

26年度で整備いたしましたタブレット端末というのは、教職員の指導用のタブレットでございます。今回、導入しようとしているのは、パソコン教室のかわりになる形でのパソコンでございますので、パソコン教室を変えて、今の既存のパソコンを変えてしまうという形になりますので、非常に規模が大きなものでございます。校内でのLAN設備とか、さまざまありますので、それらについて今までも問題があった部分とか、また、今回新たな要望もありましたので、それらの整備に時間を要したということでございます。

再質問 4番 下山則義

その時間が10カ月ということですか。

答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)

実際、多くの課題それらと、それから旧高校での使っていたシステムだとかもそのままあったものですから、実際もう少し簡単にできるのかなというふうに思っていたところでございましたけれども、さまざまな専門家の意見を聞いていく中でいきますと、非常に設備の部分で見直さなければならないということがふえたということで、御理解いただければと思います。

再質問 4番 下山則義

子供たちに新たなことを与えて、優れた人物になって、歌志内から出て行ってもらいたい、皆さん、そんなような思いで懸命にやっておられるのだと思います。確かに、なかなか難しいものもあるでしょう。大変なこともあるでしょう。しかし、使えるはずの子供たちが使えないで、残念で終わってしまうというのは、何かしら違うような気がしてならないですね。もうほとんど終わってしまったことですから、これからもしもやったにしても、3学期が始まってからのことになると思います。3年生は3月の3日、4日ですか、入試があります。それから1週いたら、もう卒業していなくなります。ほとんど使えないままの状態になるのだろうなというふうな思いです。もう少し、スピードアップしていただきたいと思いますが、教育長、答弁いただければと思います。─ 101 ─

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

当初、私も1,400万円の予算がついたときに、早く進めろというようなことを事務方に申しました。ところが、非常に歌志内中学校の環境が余りにも、高校からずっとつながっていたものですから、それにかなり手間取って、まるっきり新しいものを、補充をするという形ではなくて、まるっきり新しいものに取りかえていかなければならないというようなことが現実としてありました。私も素人で、小学校みたいに早く入れて、早く使わせろというようなことを言っていましたけれども、そうではなくて、今、ある既存のものを全部新しいものに取りかえるということは、相当大変なことだということで、うちの事務方は本当にこのことについて努力しているというところは、ちょっと御理解いただきたいなというふうに思います。

再質問 4番 下山則義

トップの教育長がそのように言うのであれば、理解いたします。ただ、早くいいものを子供たちに与えてもらいたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。もう一つ、教育のことであります。コミュニティセンター、今、教育長の肝いりで行われているコミュニティセンターで、さまざまなことが行われているということでございます。学校教育の推進の一環としてということで、私、質問いたしました。さまざま戻ってきましたが、あと16分しかないからちょっと飛び足で行きますけれども、私が今ここで聞きたいのは、学校の教育と同時にさまざまな地域で学力を上げるためのことを行っております。例えば、これは10月2日の新聞に載っていました。足寄町高校生に向けて無料塾開講、要するにこれは足寄の高校生を、足寄町に高校生を来ていただくための形づくりというふうに聞いています。たくさんの方々がこの無料塾に来て、大学進学のために役に立っていると。また、滝川の第3小学校、先生は上級生ですという、そんな流れからの新聞の内容の記事がありました。子供たちの中で教えたり教えられたり、教えられて覚えて、教えてさらに覚える、そんなようなことが繰り返して行われています。同時に、これは今回のノーベル賞、大村先生ですね、この先生がノーベル賞をもらってさまざまなことの言葉の中に、こんな言葉がございました。高校の定時制の先生をしていたときに、社会人が爪の中に、爪が油で真っ黒にして勉強していたと。それを見て心を揺り動かされて、私も頑張らなければならないという思いから、ノーベル賞という賞をいただいたと。本当にこんなものをもらっていいのかなというふうな思いでいるというふうなことで述べられておりますが、今の歌志内市のコミュニティセンター、こういったものを見ると、コミュニティセンターの立場といいますか、そのあり方というのは、大変重要なものがあるのではないかと思います。私、簡単に無料塾というふうに言ってしまいましたけれども、塾をされて、仕事としてされている方や、近隣の塾の方々に対してどうなのかなという思いも少しはあるのですが、こういったことを歌志内市で繰り広げて、子供たちに学校以外でのコミュニティセンターでの上級生ですとか、元教員の教育長ですとか、そういった方々から勉強を教えていただいて、さらに優れた子供が育つようなそんな状況づくり、あればいいなと思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

私も同じような思いを持って、あのコミュニティセンターを、一つ─ 102 ─の教育の場にしていかなければならないというふうに思っております。来年度に向けて、私なりのいろいろな考え持っておりまして、今、市長部局のほうに提案させていただいている状況でございます。

再質問 4番 下山則義

議員の中には、教育長のスピードを緩めるなという、そういうふうに言う人がいます。正直に言って、財政のことですとか、さまざまな弊害なことも含めながら、石橋をたたくように進んでいかなければならない行政の中で、教育長のスピード感というのは、正直言って、我々もなるほどなと思うところがあります。ぜひともお願いしたいと思います。次の質問に移ります。これは、チロルの湯であった話なのですが、私、時々行かせていただいています。よく行かせていただいています。そこに山崎支配人と高校が同級生だということで、砂川の吉岡市長がよく来られます。たしか10月、11月の中ごろだったと思いますが、隣の席に座って、体を流しながら頭を洗いながらということでお話させていただいたのですが、10月の末に吉岡市長とそれから全道市長会の会長である伊達市の市長、そして網走の副市長と一緒に中国へ行ってきた。行ってきたその理由は、もちろん日中友好なのですが、それと同時に、どうせ行くのだからということで、砂川の商品のPRに行ってきたと。網走のほうでは観光のPR、と同時に砂川では、砂川の市立病院の健康診断に呼び込むためのPRもしてきたのですと言いながら話をしたのですが、そのとき吉岡市長が、「下山さん、彼たちは、要するに中国人は温泉が好きですからね、中国人はスキーが好きですからね、雪が好きですからね」と。私、それ聞いて、「ああそうなのですか、そうなのですか」と聞きながら、砂川には温泉ない、スキー場もない。もしかしたらこれ、砂川がそうなったときに、「一緒にやっていきませんか」という誘いの言葉のように聞こえてならないのですよ。もしもそうであれば、もしかしたら私の勘違いかもしれません。そうであれば、今、歌志内に少しずつ観光するお客さんがふえてきていますよという答弁も聞かせていただきました。しかし、そういう方々も来ていただきながら、もっと狙いどころを違うところに持っていくのも必要なのかなと思いますが、そういった面での答弁をいただければと思います。

再質問 4番 下山則義

了解しました。

答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)

先ほどの御答弁の中で、芦別市を中心に東空知観光周遊ルートの創出ということで御答弁させていただきました。当然、今、海外からの旅行客につきましては、北海道、非常にふえてきている状況にありまして、空知管内におきましてもいろいろサイクリングの関係だとか、いろいろな取り組みがされているところであります。ただ、歌志内市といたしまして、かもい岳温泉、それからチロルの湯、これらにつきまして現状、海外からの旅行客がどのぐらい来ているのかというところを確認しましたところ、年間宿泊客とで10人いるかいないかというような状況でございまして、受け皿としてはまだまだ整備が整っていないと。また、先ほど申し上げました芦別市を中心として行っております協議会の中に、観光関係の─ 103 ─方だとか行政の方だとかが意見交換をしているところでありますけれども、その中でもやはり海外旅行客を誘致するための検討もまだ行っていないというようなところは、現実に非常に多いところだと、そんなふうに考えております。ですから、視点を変えてというような部分も、今、議員のほうからおっしゃられましたけれども、まずはその辺、受け皿となるべき部分の検討から入っていかなければならないのかなと、そんなふうに考えております。

再質問 4番 下山則義

新たなことをするというのは、今までも何名かの方々というふうな答弁がございましたが、団体客を、そして新たな形でということは、そんな簡単なものではないと思います。ただ、いずれそういった形をつくっていかなければならない、今の日本の情勢を考えると、歌志内の情勢を考えてもそういった状況をつくっていかなければならないということであれば、早い時期にそういったことがどうなのかということを検討していくということも必要でないかと思います。かもい岳、チロルの湯ということが出ましたけれども、彼たちはどうなのでしょうかね、働いている方々は。実は、案内の文章がありまして、チロルの湯で、中の案内のことを出しているのですよ。同じようなものがありまして、その案内の文章はこうなのですよね。リンダ、ザンシン、ニンパ、長くなりますからこれ以上やめますけれども、私も正直言って外国語の選択は中国語でした。でも正直言ってわかりません。こういったものを用意しているのですよ。中国語のほかに韓国語、そして英語とありました。チロルの湯では、そういうところでは進んでいますよね、どうお思いでしょうか。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

中国の方々の旅行というのは、バス半台、1台なんてそういうレベルではないのですね、相当な台数を連ねて団体さんで来ております。この近くでも私どもよく見るのですが、富良野なんかは1週間程度、同じところに泊まって、そして1週間その場所で遊んで帰るわけですけれども、中国の方々が歌志内に来て宿泊したときに、どう受け皿になるのか、どう接遇するのか、会話も含めてですけれども、その分については、十分旅行会社の方々から御指導を受けながら、対応をする十分な時間を取って構えなければ、なかなか難しいのかなと。日本の皆さんをお受けするというものと同じ内容で扱うことは、かなり難しいと。私どももホテルで何度も一緒に宿泊したことありますけれども、正直言って耐えられない状態ですね。うるさくて、汚して、ですからそういうことも含めて失礼のないように、あるいは繰り返し来ていただくように、そういう情報を集めながら、もし実行するのでしたら、そのあたりの十分な研修をまず図ってからだろうなと、そのような思いがありますけれども、またはそれについて前向きに考えていかなければならないかなと、そのように思います。

再質問 4番 下山則義

我々もアジアの人間なのですが、特に中国というのは、私も今、市長が言われたことを正直経験したことがございます。ただ、その国、その国の人たちのメンタリティーというものをよくわかった上で、これからはそういったことに目を向けていかなければならない、国際的な状態だと、状況だと、私は思います。そういったメンタリティーをよくわかった上で、やっていかなければならないのですが、それがあるからなかなか進まないのです─ 104 ─よ、延び延びになっているのですよでは、もうないと思うのですよね。そのようなことも考えていただいて、来る者、そしてそういった友好から、さらに隣の国とのつながりみたいのをつくっていくということは、これからの歌志内市も大切なことではないかと私は考えます。そのようなこともしっかりと踏まえていただいて、もう少し議論していただければと思いますが、最後にその答弁をお願いいたします。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

これから、かもい岳、チロル、含めて歌志内に観光客の入り込みを図るということになりますと、従来の日本の道内の方々だけを相手にして入り込みを図るということは難しくなってくる、お互い競争になってくると思います。それで外国ということになりますと、例えば中国ではスキーなんかはステータスの一つということで、前においでになった吉田教育長からもいろいろ話伺っています。そういうもののつなぎをつけるといいますか、それには歌志内単独ではなかなか難しい。ですから、旅行会社等の御指導をいただきながら、態勢を組んでいくということも必要なのかなと。そういう意味で、このたびの議会でいろいろ議論がありましたけれども、特産品の開発とか爆買いを期待しまして、そういうことも伏線において準備を進めると、研修を進めるということも重要かなと、そのように考えております。よく公社の皆さんと話をしてみたいと、そのように思います。

再質問 4番 下山則義

これで、私の本日の一般質問を終了いたします。以上でございます。

出典:歌志内市議会 平成27年第4回定例会 2015年12月17日 議事録 PDF(39ページ) 間違いを知らせる