歌志内市議会 平成27年第3回定例会 2015年9月10日
(1)市外プール利用状況について/(2)介護保険サービスについて/(3)災害・防災について
2015年9月10日、歌志内市議会の一般質問で、女鹿聡議員が「市外プール利用状況について」「介護保険サービスについて」「災害・防災について」について質問し、教育次長 佐藤守、保健福祉課長 虻川善智、総務課長 渡部一幸、建設課長 柴田一孔、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏、市長 村上隆興が答弁しました。
- 質問者
- 女鹿聡 議員
- 答弁者
- 教育次長 佐藤守、保健福祉課長 虻川善智、総務課長 渡部一幸、建設課長 柴田一孔、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏、市長 村上隆興
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 7番 女鹿聡
通告に従って、3件質問させていただきます。1件目、市外プール利用状況についてでございます。市営プールが廃止になり最初の夏が過ぎました。4月からの間に多くの市民から市営プールは必要だとの意見や要望が私の耳に届きました。このような意見や要望が寄せられる中で、子供を持つ保護者の方々はもとより、子供を持たない高齢者からもこのような声が上がっていることに、市営プールの必要性と意義が感じられ、子供が少ないからといって市民全体でプール事業を考えることが必要であったのではないかと痛感しております。やはり市内に文化施設となる重要な交流・体力づくり・教育の場が存在しないことに今後不安が募ります。そこで、三つお聞きします。ことしのプール利用はほぼ終わっているかと思いますが、プール廃止後からの他市町のプール利用状況はどうなっているのか。(学年別で幼保・小学生以下・小学生・中学生・高校生・一般でということであります)。②今季の利用状況を受けて今後どのように検討、話を進めるのか伺いたいと思います。③夏休み直前に、学校で保護者に対し授業参観日のときにプールの今後について説明を行っていると思いますが、その説明はどのような内容だったのかお聞きしたいと思います。─ 61 ─2件目、介護保険サービスについてでございます。介護保険制度で8月から新たな利用者負担が始まっております。一定額以上の所得がある高齢者のサービス利用負担が1割から2割に倍増し、特別養護老人ホームなどの利用者の負担軽減措置が大幅に縮小されました。いずれも利用者と家族に大きな打撃です。経済的負担の重さに耐えられず、必要な介護サービスを使うことをあきらめる人たちが、さらに増加する危険が生まれております。介護保険発足から15年、当初平均2,000円台だった介護保険料は今や5,000円台までとなっております。負担ばかりふえ、いざ必要なときに使えない。公的保険としての存在そのものが問われる事態になっております。国民に犠牲を強いる改悪は中止・撤回し、国の責任で公的介護保障の拡充に転じるべきだと思います。その中で三つお聞きします。①8月から介護保険利用負担が2割になった人(介護保険負担割合証)が送付された人数はどれぐらいいるのか。②としまして、介護施設利用者で食費や部屋代の補助が打ち切られる人もいると聞きますが、当市の実態はどうか。③医療・介護総合法で4月からの要支援1・2の人の訪問・通所介護の保険給付外し、特養の入所要件を要介護3以上に限る厳格化などとともに、今回の8月からの利用者負担増について市の見解はいかがか聞きたいと思います。3件目として、災害・防災についてでございます。これからの時期は台風での大雨や暴風による災害が心配されます。新防災計画ではさまざまな災害を想定した行動提起や各機関との連携など細かく記載されております。また、備蓄計画も整備され、備蓄品に関しては平成27年までに人口の20%をカバーするため、昨年度の整備を完了した時点で約70%の備蓄率だったとのことでした。しかし、まだまだ防災対策として行うことが出てきているのではないかと思われます。そこで、二つお聞きします。①として、避難所に設置する通信機器・暖房設備・調理器具などの資機材はどうなっているのか、また、それらは1カ所にまとめて置くのかなど、話はどこまで進んでいるのかお聞きします。②としまして、災害・防災対策として、住宅そばにまでせせりだしてきている樹木の剪定・伐採の今後の予定を伺いたい思います。よろしくお願いいたします。
答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)
私の方から、件名の1、市外プールの利用状況についての①から③につきまして、御答弁させていただきます。①の他市町のプールの利用状況についてでございます。8月31日現在における各市町のプールの利用状況につきましては、赤平市民プールでは、幼児78名、小学生430名、中学生37名、高校生1名、一般146名の合計692名、上砂川町営プールは、幼児2名、小学生52名、中学生12名、高校生1名、一般6名の合計73名、浦臼町営プールでは、小学生29名、一般5名の合計34名、奈井江町営プールでは、一般3名で、総利用者数は802名であります。②の今季の利用状況を受けての今後の部分でございます。今季につきましては、プール廃止後の初年度であったことから、利用者の動向が想定できない部分があり、送迎バスの時間帯、行事等の連動など、課題も多くありました。赤平市及び奈─ 62 ─井江町プールの開設期間が9月30日、10月15日までと長期間であるため、今後の利用状況も見きわめながら、次年度に向け、少しでも利用者の利便性を高めるため検討を深めてまいります。③の夏休み前の説明会の関係についてでございます。7月8日、9日の両日、小学校の授業参観日前の時間帯に置いて、赤平市を初めとする4施設の内容並びに夏休み期間中の送迎バス運行に伴う申し込み方法や、乗車場所などについての説明会を開催いたしました。以上でございます。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
2番目の介護保険サービスについて御答弁申し上げます。①番目、負担割合証につきましては、8月25日現在333名の方に交付し、1割負担の方が313名、2割負担の方が20名となっております。②番目でございます。介護保険施設利用者の負担限度額認定につきましては、更新時期である7月及び8月の2カ月を見ますと、今年度の申請件数は55件で、そのうち認定された方は51件、92.7%、対象外となった方は4件、7.3%となっております。③番目でございます。介護保険制度は少子高齢化が進む我が国において、要介護者の尊厳を保持し、要介護者の有する能力に応じて、自立した日常生活を営むことができるよう国民の協働連帯の理念に基づき、必要なサービスの給付を行うという趣旨により創設されたものでございます。このたびの改正は、制度開始15年の中で最も大きな改正であると認識しておりますので、当市としましても、空知中部広域連合及び、その構成町と連携を図りながら取り組んでまいります。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
私のほうから、件名3の災害・防災についての①について御答弁申し上げます。各避難所等との通信につきましては、現状、避難所等を開設した際に市が派遣する担当職員と災害対策本部が互いに連絡を取り合えるよう、携帯電話番号情報を共有し通信体制を整えております。なお、今後は、災害発生時に通信が途絶えることのないよう、市が災害に強い通信機器を整備する必要があり、携帯電話通信網を利用したIP無線機や衛星携帯電話等の導入も検討しなければならないと考えております。暖房設備に関しましては、災害時に有効となる電源不要の暖房機器は暖房能力が限られており、避難所等によっては、発電設備等の大規模な整備を要したり災害時における大量の灯油確保の問題から、現在のところ毛布による対応としております。今後も引き続き、冬季おける避難所運営方法を考え、導入可能な暖房機器について研究してまいります。調理器具につきましては、公共施設の備品や民間施設管理者の同意を得て、既存の調理器具を調達するため、防災用として調理器具を配備する計画はございません。以上でございます。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
私から、3番目の災害・防災についての②番につきまして、御答─ 63 ─弁申し上げます。②番の質問でございますが、樹木の剪定・伐採の今後の予定ということでございますが、お答えいたします。住宅そばにある木々につきましては、私用地から張り出している樹木は土地所有者に所有権がありますので、所有者が対応しなけれぱなりません。したがいまして、市では、剪定や伐採はできないことになります。今後、市有地や市道管理用地などに繁茂する木々が、防風や災害等により倒木するおそれがある場合には、剪定や伐採を行ってまいりますが、このことにより斜面の安定性が失われる場合には、伐採できない場合もあります。これら危険と思われる場所の把握につきましては、行政が行う日常点検だけではなく、町内や地域の住民からの情報が防災対策につながるものと考えております。以上でございます。
再質問 7番 女鹿聡
順次再質問をさせていただきたいと思います。まず、プールなのですけれども、いろいろ利用人数が約800人ぐらいということで、今報告を受けました。これですね、ことしでなくて、以前までの利用状況はどういうふうなものだったのか、トータル的な人数でいいのですけれども、教えていただきければと思います。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
お答えいたします。ことしのプールの利用人数802名、これに相当する昨年度の市営プールの利用者数は1,626名でございます。
再質問 7番 女鹿聡
他の市町のプールを使った人たちの合計の人数を教えていただきたいのですけれども。
答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)
申しわけありませんが、赤平、上砂川、浦臼、奈井江の昨年度の利用状況という御質問かなと思うのですけれども、奈井江町については、ちょっとお伺いしている部分があるのですけれども、他の3施設については正確な数字を押さえているという状況にございません。奈井江町は昨年まで二十数名という形で、多くは一般の方ということがお伺いはしていたところでございます、大変申しわけございません。
再質問 7番 女鹿聡
やっぱり赤平を使っている子供たち、一般の方々が多いのですよね。いろいろな教育委員会や学校でやっているスクールを含めてバスを送迎させたりだとか、そういったこともやって、一緒に多分乗り合いで行っている方々も多分多くいると思うのですけれども、それ以外の赤平に行っている方々、浦臼だったり、奈井江だったり行っている小学生もいますよね。そういった方々は多分親が送迎したりだとか、もしくは、何らかの形で交通費を払って行っているのではないかと思うのですけれども、そういった方々の援助というのは必要に今後なってくるのではないかなと思うのですけれども、その辺はどうでしょうか。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
ことし個人で赤平、上砂川、奈井江、浦臼のプールを利用した方は、幼児から一般まで含めて396名いらっしゃいました。中でも議員おっしゃるとおり、赤平のプールがその大半で320名、あとは上砂川73名、赤平が3名、個人の利─ 64 ─用ということでは浦臼はゼロ名ということでございます。多くは、赤平へのプールの利用でございまして、上砂川への人数は高学年の子供さんが自分たちで通っているというような状況、または情報を耳にしているところで、これらのプールへの費用的な負担は大きくは発生していないかというふうに考えております。
再質問 7番 女鹿聡
わかりました。プールが廃止になって夏休み中、保護者の方々からいろいろな意見などがあったのかどうなのか、もし、あれば内容を教えいただきたいと思います。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
夏休み中、その前後も含めまして特に教育委員会に対しまして、プールについての御意見などを寄せられた方はいらっしゃいません。
再質問 7番 女鹿聡
いろいろまだ、9月30日や10月の15日ぐらいまでやっているプールがあるので、ちゃんとした統計がまだとれてないということもあると思うのですけれども、多分ほとんどが余り利用する機会は多分減ってくるのかなと思うのんですよね。それで、今回、ことしの利用状況を把握した上で、もう一度市民に対して、プールは必要だと思いますかという形のアンケートみたいなものを、配ってはどうかと思うのですけれども、その辺はいかがですか。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
プールが必要、不必要といった御意見等のお伺いにつきましては、昨年行いましたアンケートにおきましても、新しいプールが市内に欲しい、これまでのプールは古くて清潔に見えないから要らないというような、はっきりした意見を相当数寄せていただいたところでございます。また、教育委員会に直接お電話等で意見はございませんでしたが、議員の先ほどの質問にございました夏休み前に行った送迎バスの説明会の中でも、長期間このような状態が続くのは親も子も問題だと思いますというような一部の方からの意見もいただいておりますが、今の段階では、プールだけを取り上げて必要か不要かということについては、アンケートだとか、そういう話し合いを行う予定はございません。今、行われております市民会議ですとか総合計画、そういった中での意見の出方、必要性、そういうことを踏まえまして、必要に応じて公共施設のあり方ということの中での検討ということになろうかと考えております。
再質問 7番 女鹿聡
以前にとったアンケートは、子供のいる保護者に対して限定的なものだったと思うのですよね。それで、今回も壊しちゃってなくなっちゃいましたけれども、今まであったプールが、もしちゃんとした屋内のプールであったなら、一般の利用者というのはふえてたかどうか、そういった考えはどういうふうに考えているか。
答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)
市営プールの部分については、アンケートをとるまでもなく、必要だというふうな形で皆さん御意見をお持ちだというふうに我々は前回のアンケートの部分の取り方の部分ありますけれども、必要だという認識を持たれているいうふうには思っていますし、我々教育委員会としても、不要というような考え方は全く持っておりません。そのため、プールの必要か不必要かという部分についてだけのアンケートをとるという形は─ 65 ─考えておりませんけれども、教育施設でもたくさんの施設がございます。体育館を初め、いろいろな形ございますので、それら全体の中で検討をしていくという形になろうかというふうに、今のところはプールの位置づけを持っているところでございます。
再質問 7番 女鹿聡
そうなんですよね。市民の多くの人たちはやっぱり一番最初に言いましたけれども、子供を持っていない、もう大きくなられて高齢者の方々も歌志内にはプールが必要だよねという声が多くあるのですよね、やっぱり。それで、高齢者の方々も体を動かせて健康を維持したいというのも意見としてあると思うのですよね。今回、議会報告会をやった中でも、そういった声が参加者の方々は高齢者の方が多かったのですけれども、そういった声が多いのですよ。前向きに検討する、市のほうで取り組んでいる総合計画だとか、いろいろ多分あると思うのですけれども、そういった中で、やっぱりプールはプールとして市民のみんなが使えるものを、どういうふうに規模を考えてどういうふうにつくるかということの話を、もう既に進めていく必要があるのではないかと思うのですけれども、その辺はいかがですか。
答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)
先ほどの答弁と多少重複してしまうかもしれませんけれども、教育施設ですね、文教施設全体としてとらえて考えてまいりたいというふうに考えております。プールだけではなくて、先ほども申し上げたとおり他の施設いろいろございますので、そういうものの部分が、今後どのような形の中で必要となってくるのかという部分を考えながら、プールもその中に位置づけてまいりたいというふうに考えております。
再質問 7番 女鹿聡
③番目で質問しましたけれども、参観日のときに、保護者に対して、どういうふうに説明したのという話をしたのですけれども、その中で、今後、歌志内に対して歌志内のプールをどういうふうにしていくかという話も、多分ちらっとされたのだと思うのですけれども、そういったことは全く話されていないのですか。
答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)
アンケート調査の結果を正式に口頭ででというふうな話し合いを持っておりませんでしたので、アンケートの部分からの部分で、多少話をさせていただきました。しかしがら、早急にプールを建てるというのは、なかなか難しいということで、今後の人口推計だとか、先ほども申し上げたとおり教育施設の再整備の関係だとかの部分の中で、検討をしていきたいということで、お話をしたところであります。その中で、先ほど、主幹のほうからもありましたけれども、少数の方でありましたけれども、長い間プールがないという状態は問題があるのでということでの御意見は拝聴したところでございます。
再質問 7番 女鹿聡
参加された保護者の方々が聞いたことでは、とりあえず今後10年間の間で、いろいろ考えていきたいのだということを多分説明された、そんな話を私は聞いたのですよね。保護者にとっては、その10年間、いつそれをやるのと、いろいろ予算だとかもあって難しいと、次長がさっきから言っているように、いろいろな教育施設をいろいろ考えて一緒に進めていくということなのですけれども、やっぱりプールの問題として、もう今なくなって、今住民の声としてやっぱり必要だという声があるので、一緒にやっていくというのもわかるですけれども、プールの問題としてきちんと考えて、本当に今後どうしていくのかというの─ 66 ─を、わかるように説明していかないとだめだと思うのですけれども、似たような答弁になるのですけれども、お願いします。
答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)
10年間という部分については総合計画に連動させてということで、表現させた説明になったものですから、そういうふうにとられていると思っております。教育環境を整備する中で、プールも重要な施設ではあるというふうに思いますけれども、用地や財源、それらの部分、先ほど申し上げたとおり教育全体の設備・環境を整える上でのやはり優先順位等を整理しながら、整備してまいりたいというふうに考えておりますので、現段階において、プールだけを取り上げた議論を行うという形ではなくて、全体的な中で、教育というものに対する施設のあり方というものを整備してまいりたいというふうな考え方を持っております。
再質問 7番 女鹿聡
ぜひ、子供たち以外にも体を動かしたいという方々、健康でありたいという意味合いからも来ていると思うので、重要課題として考えていただきたいと強く思いますので、よろしくお願いいたします。続いて、2件目の介護保険サービスについてでございます。負担2割になった方、今回20名いますよという答弁をいただいたのですけれども、今回8月から介護施設の利用者の負担給付の問題がちょっとありまして、負担給付を軽減する補足給付申請の手続きで、この申請手続きするときに、通帳の開示が今回8月から求められることになったのですけれども、この通帳の開示自体が利用者の中から、したくないという声が多くあるのですよね。歌志内の中でもこの介護現場の中で、そういった開示するのが嫌だという人たち、開示することにかなり抵抗を持っている人たちが多くいるのですけれども、市は、その辺どのような形で、こういった話を受けとめているか聞きたいと思います。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
直接私のほうに、そういう話が来たわけではございませんが、事業所の方からは、やはりそういう利用者さんの中でそういう方がいるというということはお聞きしております。今回の補足給付については、どうしても第1段階から第3段階の部分のほかに、8月から預貯金の単身者であれば1,000万円、夫婦あれば2,000万円以上の越える方については、その部分が該当しないというか、減額されないという部分がございますので、どうしても、そういう部分が必要になってくるということで、御理解していただきたいなというふうに考えております。
再質問 7番 女鹿聡
そこで、歌志内市として、この補足給付の申請のときに、申請と一緒に通帳の写し、こういったものを一緒に提示しないと申請を受けられないのかどうなのか、状況を聞きたいと思います。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
この給付につきましては、基本的には、第1段階であれば生活保護受給者、また本人の住民税非課税である方が該当します。また、第2段階におきましては、非課税であって前年の所得金額、また課税収入が80万円以下の人、第3段階は非課税であって、それ以外の方というふうになっております。今年度の8月からは、それについても、預貯金の確認というのが必要になってきますので、それについては、やはり必要なものというふうに考えております。─ 67 ─
再質問 7番 女鹿聡
申請するときに、この通帳の写しが一緒にないと、申請を受理するのかしないのかというのを聞いたのですけれども、その辺、もう1回答弁もらえますか。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
申請に当たっては、当然それらを求めることになるかと思います。
再質問 7番 女鹿聡
あと申請後、開示したときの数字と違うよというときに、何らかのペナルティというものはついてくるのですかね。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
その中で不正があった場合については、ペナルティとして加算金が設けられているという制度になっております。
再質問 7番 女鹿聡
そうなんですよね。さっき、課長言ったように、通帳の開示は、どっちにしろ今回の8月からしないとだめなのですけれども、申請をするときに必ず通帳の写しが必要かという話でも、今、若干違ってきていると思うのですよね。ことしの7月13日に、厚生労働省から多分通知も来ていると思うのですけれども、申請時の通帳の開示は、とりあえず何らかの理由があれば必要はないよということになっていますし、提出した書類、通帳の所得のことなのですけれども、通帳にいろいろ預金があるとかということも多分調べると思うのですけれども、その最初に申請した金額と通帳の写しが後から来て、かなり乖離があったと、差があったと、そういったときに、不正がなければペナルティにはならないという話が厚生労働省から出ているのですけれども、その辺は把握はされていますか。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
どの程度の不正というか判断についてはちょっと把握しておりませんけれども、基本的には、やはり明らかに不正があった場合については、そういうペナルティの該当になるということでは認識しております。
再質問 7番 女鹿聡
いろいろひとり暮らしで、認知症もかかってきたりだとかということになると、家族が通帳をどこにしまっているかわからないとか、いろいろあって申請したいのだけれども、その申請に間に合わない、でもその通帳の写しがなくてもちゃんと申請はしてもらえると、後から提出しないとだめですけれども、その通帳の写しとかは。だめですけれども、そういった柔軟な対応をとってもらって、受けたい人がすんなり受けられる体制をつくっていただきたいと思うのですけれども、その辺はどうですか。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
この制度につきましては、8月からそういうことになってたわけでございますけれども、今後どのようなそういう事例ができてくるのか、また出てくるのか、それについては、今後その事例が出た段階でいろいろ検討していかなければならないのかなというふうに思います。ただ、現状では、そういうやはり預貯金を確認しながら、その利用者負担額が、軽減されるものに該当するのかどうかということを判断していかなければならないものでありますので、その辺については、御理解をいただきながら進めていくというふうに考えております。─ 68 ─
再質問 7番 女鹿聡
その通帳の開示がやっぱりネックになって、そこまでプライベイトを人にさらすのであれば、調査我慢するわという申請を断念する方も生まれてきていると聞きますよね。やっぱり現に歌志内の介護現場でも、この問題が起きているんですよ。このようなことが起きてしまったら、受けたいときに本当にさっき言ったように受けられないサービスになってしまうのですよね。そういったことをきちんと市として、いろいろな事業者さんと連携をとって把握して、どういうふうな問題があるのかを話し合ってもらって、広域組合だとかに話をしてもらいたいのですけれども、その辺はどうでしょうか。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
この制度につきましては、8月からの制度でございますが、先ほど申し上げましたとおり、今回対象外になった方というのは4件ということで報告を受けております。その中で、申請しているけれども課税世帯であった方、また、預貯金がこれに該当して、非該当になった方というのを内訳もございますが、基本的には、この預貯金の部分を確認しながら進めていくというのが基本でございますので、先ほど申し上げましたけれども、その申請の段階で、どのようなことで問題があるのかというのは御報告をいただいた後に、連合ともその辺どうなのだろうかということを確認しながら、進めていくことしかないのかというふうに考えております。
再質問 7番 女鹿聡
今、政府が進めている介護保険事業は、私が思うには、憲法第25条が定めた社会保障に対する国の責任を放棄しているのではないかなと思うのです。国民に自立、自助を押しつけて負担増と給付削減を強いている内容にしか見えないんですよね。6月定例会で、村上市長はこうやって言ってました。認知症患者には、外に出て人と話したり、物に触れたりすることが大切だと。家族が全て面倒を看ることがほとんどできない、物すごい大変だという話をされてました。これごもっともだと思うのですよね。でも、今の介護サービスのあり方として、市長が言ったこととは、なかなか反対の内容がどんどんどんどん進められているのかなと思うんですよね。この介護保険事業の全体を見たときに、こういった言葉を言っていただきました市長は、今、どういうふうに思われているのか、お聞きしたいと思います。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
女鹿議員のおっしゃることを理解できないわけではございません。ただ、現在介護保険制度、私も国の責任においてなすべきことはどこまでなのかという、例えば医療にしても、教育にしても、やはりナショナリマムといいますか、国のすべきレベルというのはやはり明確にしていくべきだと、こういうことが、今、全国市長会でも提言しているところでございますが、この介護保険につきましても、おっしゃるサービスを手厚くするということがなされれば、それは理想的なことではないかと思いますけれども、いずれにしても、介護保険制度の中の財源でこの制度を運用しているということもございますので、その中で納めていくと。もし、それができないのであれば、介護保険料というものに、今度はね返ってくるということも当然考えられますので、国のほうは、応分の負担が可能な方につきましては、協力してほしいということで、こういう制度が今つくられているのではないかなと、そのように思います。そういう意味で、税金を使っているという部分もありますので、その公平性というものを担─ 69 ─保するために、国のほうも、そういうものを確認したいと。そういうものがクリアできる方については当然のこととして、国のほうも費用負担をしながら介護保険制度というものを運用していくと、そういう考え方でないかと思います。そこの一部負担というものを、このたびできた制度を改善していくということを踏まえますと、当然それに必要な財源というものが求められるわけであって、この辺が、今後この制度をどう動かしていくのかということにつながっていくのではないかなと思っています。私どもとしては、できる限り多くの財産をお持ちの方は別なのでしょうけれども、できる限り弱者と言われる方々に、手厚い制度となっていただきたいとなという、そういう思いを持ちながら、国の動き、この制度がどのように改正されていくのかというものを注目しているところでございます。
再質問 7番 女鹿聡
弱者に優しい介護サービスをしていってもらいたいというお言葉だと思います。ただ、6月の定例の議会から、ちょっと言わせてもらっていますけれども、介護保険、医療介護双方法、いろいろ話をさせていただいております。この中で、やっぱり要支援1の方の訪問通所介護が外されたりだとか、今回のように、給付が1割から2割になったりだとか、こういった方々、やっぱり生活する上では生活弱者になると思うのですよね。こういった方々が、どんどんどんどん施設に行けなくて、家で、各御家庭でみんなで面倒を看てくださいというシステムにだんだん移りつつあると思うのですよ。だから、それを、今現状そういふうになっていますし、現に要支援1、2の方の訪問介護、通所介護を外されたりという方々もいます。そういった方々を生まないための理念に基づいた必要なサービスの仕方というのを、多分今まで介護保険の中でやってきたのだと思うのですけれども、今、ちょっとそういうふうな道から外れているような気がするんですよね。誰でも、介護する側もされる側も、安心して介護ができる仕組みにつくり直す、もう1回方向を戻して正しい方向にするべきだと思うのですよね。やっぱりその辺はいくら歌志内の中で言っても、なかなか実態はとらえてもらえないだろうし、そういうふうになると広域だったりだとか、道、国に対して、もう現場ではそういういろいろ大変だという声が聞こえているのですよ。それをきちんと上に伝えていただきたいと思うのですけれども、その辺、市長どう思いますか。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
今、介護保険制度のことでいろいろ御質問を受けているのですけれども、現実には、今この介護保険制度のみの制度改正ということには、ちょっとなってこないのかなと。医療法の改正とあわさって、この介護保険制度が動いてきているのかなと。きのうも外で会議があったのですけれども、現実の問題として、ベッド数の調整というのも含んで、その部分が今度、介護保険制度の施設の受け皿になってくる嫌な説明も若干受けてきたのですけれども、今おっしゃるように、各自治体がいろいろな制度設計をしても、それが介護保険制度として動くわけではないと思います。いわゆる国が全国的な法を前提とした介護保険制度が動いているわけでして、国会において、やはり制度を改正していくということでなければ、全国そろった一つの方向というものは向いていかないのではないかと、そういう思いはしております。おっしゃる要支援等々の弱者の問題、両施設の不足の部分ですとか、こういうものが介護保険制度の中で取り組むということになりますと、当然介護保険料の増嵩につながっていくという、いわゆる保険料が上がっていくということになりまして、皆さんの負担がそれだけふえて─ 70 ─いくと。それじゃ、単費でやっていくのかということになりますと、それもこの広域連合の中で足並みをそろえて、一つの方向に向かっていくということから考えますと、なかなか難しいのかなというジレンマを持って見ているのが、現状だと思います。したがって、おっしゃるように、それをどこに向かっていくかと。現在、全国市長会で提言、教育費の問題、あるいは医療の問題等々含めて、いろいろと提言しております。そういう中で、国のほうへ要請していくという中で、法改正につながっていくような我々も努力をしていかなければならないなと、そのように思っております。
再質問 7番 女鹿聡
法律でもう今決まって、それに沿ってやってもらっていることではあるのですよね。それは確かにわかることであります。ただ、その中で、柔軟性を持って接していただきたいというか、事業者とこの申請するときとか、いろいろてんやわんやになっているんですよ、現場が結構。それで、そういったときに、市のほうも一緒に入ってどういうふうに進めたほうがいいかという話を、みんなで一緒になって話を進めて、その決められた中で、うまいぐあいにどういうふうな方向性がいいのかというのを見つけていただきたいという思いは強くありますので、その辺よろしくお願いしたいと思います。続いて、3件目の災害・防災についてでございます。備蓄品というか資機材についてなのですけれども、電源不要のストーブということで、限られているんだよねという話なのですけれども、そんなに大きくない避難所といったところには、置いてもいいのではないかなと思うのですけれども、その辺の話し合いとかというのは、どういうふうになっていますか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
まだ、課内の段階ですけれども、今、言われたような小さいところですね、大きいところ行くと大きいものが必要になってきますので、その辺は、まだちょっと後のほうになってくるのですが、そういった小さいところの部分については、そういうものも考えられるということがありますので、その辺も設置の場所ですとか、そういった管理の部分もございますので、そういったものも含めて検討してまいりたいということでは、課内では話し合っております。
再質問 7番 女鹿聡
これから台風の時期、そして、冬の時期になって寒くなってきますので、電源が使えないということになってくる可能性も、災害としてはやっぱり考えられる事項だと思うのですよね。今、一般家庭でもこういった電源の要らないストーブというのが、かなり普及してきていますので、避難所についても小さい、余り大きくない避難所であれば2台あったら結構暖かくなると思うので、ぜひ早目に検討していただいて、進めていただきたいと思うのですけれども、答弁いただければありがたいのですけれども。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
繰り返しの答弁になりますけれども、その辺、検討してまいりたいと思います。また、市民の皆さんも停電になったときの場合の対策ということでも、告知してまいりたいというふうに考えております。
再質問 7番 女鹿聡
さっきの最後の答弁で、調理器具などの設置は今のところは考えてないよということなのですけれども、去年11月に改定した防災計画の中に、2ページに、米印と─ 71 ─して、通信機器、暖房器具、調理器具等の資機材の調整を検討するということが書かれているのですけれども、今回、計画はないという話なのですけれども、ここの言葉をこれからは削除したりなんなりということを考えているのですかね。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
ここ以外にも、まだ不足している部分等ございますので、この辺につきましては、ある時期でまた改正ということは考えております。
再質問 7番 女鹿聡
あと、いろいろ設備の進めぐあいだとか、いろいろ出てくると思うので、なるべく時期的に早く進めていただければありがたいものだと思いますので、ぜひ早く話をしていただいて、進めていただきたいと思います。木の剪定・伐採なのですけれども、これ自分の土地から出ているやつに対しては、確かに関与できないというか、そういったこともあると思うんですけれども、高齢の方々が一戸建てに住んでいて、木をなかなか切れないという状況が今出てきているんですよね。そういったところで、業者に頼んでくださいと一方的に言ってしまうと、冷たいなっていう話もなりかねないので、市でも、そういう話が来たときには柔軟に対応していただきたいと思うのいですけれども、どうですか、その辺。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
そのように一方的にできないよということでなくて、こういう業者さんがいますよということで、親切に御案内を申し上げたいと思います。
再質問 7番 女鹿聡
やっぱり木が伸びてくるということは、雪が降って、木が伸びてきて、木の雪を下ろすかといったら、なかなかしないんですよね。そういったことを考えると、雪がたまってきて、その重みで木が折れたりだとか、そういったことが多分あると思うんです、結構ね。結構家に出てきてれば、窓が割れたりだとか、壁が傷ついたりだとか、車庫、物置が結構傷んだりだとかということも出てくると思うんですよね。そういったことを、いろいろパトロールをしていただいて、見ていただきたいと思います。今、台風18号が結構猛威を振るっているという話なのですけれども、やっぱり歌志内水害が多く感じられると思うのです。民家が今結構取り壊されて、その民家が今まであったのだけれども、そのおかけで水の流れがちょっと違った。撤去されたおかげで、今まで水が入ってくる形が変わって、直接違う民家のほうの近くまで来てるという事例も、今、話を聞くんですよね。文珠のセーコーマートさんの斜め向いぐらいに小高いところにお寺さんがあったんですけれども、そこのお寺さんが亡くなって、今、壊した状態になっているのですけれども、そういったことが、壊したおかげで下にいる住民の方々のところに水が来ている、今で来なかったところに水が来るようになったという話をされました。こういったところも、今後いろいろ今まで建っていたところもちゃんと見て、壊したところも雨の状況がどういうふうな状況で、水の流れがどういうふうになるとかという調査をしていただきたいと思うのですけれども、その辺どうでしょうか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
平面的に考えると個人の排水系統をいじると、そういう問題が起きるかなと思います。通常の例えば、今、下水道が完備されているといたしましたら、雨水は自然に浸透、あるいはその周りに流れるようになっておりますので、壊したからといって、雨─ 72 ─水排水は別になって、それを壊したのであればあれなのですが、通常であればあり得ないことですが、ただ、今、言われたように、基礎周りを回って水が流れるという現象がなくなるということが原因なのかなと思います。したがいまして、そういう場合には、パトロールの中で現地見に行ったりしながら、下のほうの対策といいますか、雨水をどういうふうに受けるかとか、そういうことを考えていきたいなというふうに思っております。
再質問 7番 女鹿聡
ぜひ、パトロールのほうを、異常な降り方をするときがありますので、水の流れ方が変わったとかという話も聞きますので、その辺のパトロールをいろいろ業者さんと連携をうまくとって、道も関係してくるかもしれないので、その辺強化をしていただきたいと思います。最後に、木なのですけれども、いろいろなところで65%ぐらい木に囲まれているまちなので、その辺何とも、あそこも、ここもとかという話には多分ならないのでしょうけれども、結構木が育ってきて、いろいろ木が折れて電線に引っかかって停電するとかも災害になってくるのではないかと思うので、積極的に剪定・伐採、道なり市なりでやっていただきたいと思うのですけれども、もう一度答弁を願います。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
特に道道なんかでは電線にかぶさっている木がございますが、それぞれの立場で、北電であったら北電で伐採したり、NTTであればNTTで伐採したりもしております。市の場合には市道、あるいは市有地に繁茂している木が腐朽というのですか、腐れて倒れる場合のおそれのある場合には、先に剪定なり伐採をしている状況にあります。今後パトロールをしながら、そういう木がございましたら、住民の皆さんからの情報もいただきながら、また、パトロールをしながら発見して、その対処に当たっていきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
再質問 7番 女鹿聡
以上で、今回の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。