歌志内市議会 平成27年第1回定例会 2015年3月13日
(1)市政執行方針について/(2)教育行政執行方針について
2015年3月13日、歌志内市議会の一般質問で、下山則義議員が「市政執行方針について」「教育行政執行方針について」について質問し、市長 村上隆興、教育長 森塚勝敏、産業課長 平間靖人、総務課長 渡部一幸、保健福祉課長 虻川善智、教育次長 佐藤守、市立病院事務長 加津武、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏が答弁しました。
- 質問者
- 下山則義 議員
- 答弁者
- 市長 村上隆興、教育長 森塚勝敏、産業課長 平間靖人、総務課長 渡部一幸、保健福祉課長 虻川善智、教育次長 佐藤守、市立病院事務長 加津武、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
この議員がこの登壇で質問した件は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。
質問 4番 下山則義
このたびの私からの一般質問でございますが、教育行政執行方針並びに市政執行方針、済みません、逆です。その二つにつきまして質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。まず、市政執行方針から質問でございます。1、市民と協働でつくるまち、2ページ11行目からでございます。市政懇談会や情報交換会語る会を開催し、ふれあい市長室を実施、市民と直接対話する機会を設けてまいりますとございます。これらをまちづくりにつなげていく、その方法についてお伺いをいたします。次に、2番目であります。活力と魅力あふれるまちからの質問でありますが、3ページの16行目、かもい岳温泉、かもい岳スキー場、道の駅附帯施設、指定管理期間が終了することから、施設のあり方に係る検討も含めとありますが、その内容をお伺いいたします。3ページの19行目でございます。チロルの湯につきましては、管理運営体制の見直しを含め、経営改善の要請をしてまいりますという記述がございます。見直し要請について、その内容をお伺いいたします。次に、3ページの29行目でございます。─ 167 ─3、地域おこし協力隊制度を活用し、移住・定住の促進や地域情報の発信、提供をしてまいりますという記述がございます。採用に関する募集条件、それらをお伺いいたします。次に、健康で心ふれあうまちからの質問であります。4ページの5行目、地域福祉活動を担う人材の発掘と育成を実施してまいりますという記述がございます。発掘した、そして、育成した人材をどのように活用していかれるのかを、お伺いいたしたいと思います。4ページの7行目でございます。2番、高齢者の皆さんが安心して生活し、各種サービスの提供をする地域包括ケアシステムの構築を目指すという記述がございます。その内容につきましてお伺いをいたします。4ページの11行目でございます。3番、認知症サポーター育成講座を開催し、認知症の人と、その家族を地域で見守りとありますが、内容とその目的についてお伺いをいたします。次に、4ページの15行目でございます。4番、歌志内市子ども・子育て支援事業計画に基づき、教育委員会と連携し、推進体制等の整備を進めるとございますが、教育委員会との連携につきましてお伺いをいたします。次に、4ページの23行目でございます。障がいある人が自立して暮らすことのできる各種サービスの提供と記述がございます。サービスの主なる内容につきましてお伺いをいたします。次に、5ページの22行目でございます。市立病院につきましては、これまでの計画を継続し、現状、医師及び診療体制を確保するとともに、健全な病院経営に向けた取り組みを行いますという記述がございます。歌志内市民の生命と安心を第一に考えての取り組みと思いますが、そのお考えをお伺いいたします。次に、4番目、快適でやすらぎのあるまちからの質問でございます。8ページの16行目。実践的な防災訓練の実施とありますが、訓練の内容や、その規模につきましてお伺いをいたします。次に、教育行政執行方針からの質問でございます。1、学校教育の充実からの質問でございますが、2ページの11行目。歌志内教育推進計画の策定による幼・小・中の連携を重視しとありますが、計画の内容についてお伺いをいたします。次に、2ページの14行目でございます。2、小中学校の土曜日授業導入の検討という記述がございます。導入の内容につきましてお伺いをいたします。次に、2ページの15行目。3、認定子ども園の設置に向けた保育所との交流事業という記述がございます。保健福祉課との役割分担につきましてお伺いをいたします。次に、社会教育の充実からの質問でございます。6ページの7行目。子育てがしやすい環境づくりや地域ぐるみの健全育成に支援するとございますが、内容につきましてお伺いをいたします。次に、6ページの9行目。2番でございます。公民館に図書館と教育委員会事務局を移転することで、地域コミュニティーの拠点としてとございますが、その内容につきましてお伺いをいたします。─ 168 ─7ページの2行目でございます。3、郷土館や旧空知炭鉱倶楽部などの保存・継承と有効利用という記述がございます。その内容につきましてお伺いをいたします。以上、方針のほうから6件17項目につきましての質問でございますので、よろしくお願いいたします。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
-登壇-下山議員の一般質問にお答えいたします。市政執行方針、1番、市民と協働でつくるまち。2ページの11行目でございます。市政懇談会や情報交換会語る会を開催しということでございますが、市民の皆様と直接対話することにより、意見、要望等を幅広くお聞きし、皆さんの意思を市の施策に反映させていくということが重要であり、それが市民参加のまちづくりにつながるものと考えております。このことから、対話により寄せられた意見や要望については、すぐに実現できるもの、あるいは予算措置が必要なもの、または、計画的に進めなければならないものなどといった仕分けや、内部協議を行い、市の施策に反映してまいります。2番、活力と魅力あふれるまち。3ページの16行目。かもい岳温泉、かもい岳スキー場、道の駅附帯施設の指定管理の関係でございます。かもい岳温泉、かもい岳スキー場及び道の駅附帯施設につきましては、平成25年度より、歌志内市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例に基づき、3年間を指定期間として、それぞれ民間企業に施設の管理運営を行わせております。しかし、平成27年度末で指定期間が終了することから、これまでの管理運営状況等を踏まえ、28年度以降の施設のあり方等について検討の上、議会の議決を含め、新たな指定に向けた手続を行うこととしております。なお、選定に当たっては、基本的には、条例に定める公募による募集を予定しております。3ページ19行目、チロルの湯に関してでございます。本市といたしましては、株式会社歌志内振興公社として、市監査委員からの、平成26年度財政援助団体等監査報告書の監査の結果に沿って、今後、改善されるよう指導してまいります。特に、経常経費の徹底的な節減並びに事務改善に努められるよう指導してまいります。3ページの29行目、地域おこし協力隊制度に関してでございます。隊員の募集につきましては、定住対策並びに農林業支援として2名の募集を予定しており、性別を問わず、年齢はおおむね20歳以上40歳未満の方とし、隊員の転出地が三大都市圏内の都市地域や政令指定都市などとしております。また、その他の条件といたしましては、パソコン操作ができ、普通自動車運転免許を取得している方などの条件を予定しております。なお、隊員の具体的な活動内容としましては、1名は移住・定住促進の支援活動として、移住・定住のコーディネーター。市のホームページ及びフェイスブックの立ち上げによる市の魅力発信などを担当する隊員の配置を予定しております。もう1名としましては、農林業の振興に係る支援活動として、有害鳥獣対策活動や特産品の開発及び販路開拓などを担当する隊員の配置を予定しております。4ページの5行目でございます。地域活動を担う人材の育成事業は、地域福祉計画の基本目標である地域福祉活動の人づく─ 169 ─り、活動づくりに基づいた事業であります。本年度は、地域で行われている各種の地域福祉活動などを踏まえて、柔軟に検討してまいりますが、具体的な内容としましては、コミュニケーションの4要素である話す・聞く・見る・触れるを捉えたものを予定しております。発掘、育成した人材をどのように活用していくのかということでありますが、この事業に参加された方々が、それぞれの立場で取り組む地域福祉活動の活性化と、住民相互の支え合いを担う人材として活動されることを期待しております。4ページの7行目でございます。地域包括ケアシステムに関してでございます。地域包括ケアシステムの取り組みにつきましては、平成24年に、その理念規定が介護保険法に定められ、介護保険事業計画にも位置づけて取り組むこととされているものであります。国の方針に基づき、団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に実現するよう、本市におきましても、空知中部広域連合及び構成市町と取り組みの視点を一致させて進めているところであります。実現に向けましては、地域課題の把握、関係者による対応策の検討、そして、対応策の決定、実行というプロセスが必要であり、そのためには、関係機関、関係職種等との連携が必要不可欠であると考えております。本市では、平成20年度から開催している地域ケア会議の中で、地域の実情を共有し、一連のプロセスを進めていけるよう、開催回数、内容の見直し、スーパーバイザーの活用など、充実を図ってまいります。4ページ11行目でございます。認知症サポーター養成講座につきましては、国の新オレンジプランに位置づけられているもので、2017年度末までに800万人を養成することを目標としているものであります。平成27年度、本市では、5月中旬に1回の開催を予定しております。開催内容は、国が定めている養成講座カリキュラムに基づき、90分間のプログラムで、日中勤めている方も参加できるよう、18時から開始する予定であります。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
-登壇-引き続き御答弁申し上げます。健康で心ふれあうまち、4ページ15行目。歌志内市子ども・子育て支援事業計画に関することでございます。子ども・子育て支援事業計画には、教育委員会で実施している事業も含まれております。また、幼児期の学校教育、保育の提供において、特に、認定子ども園の実施に向けて検討を進める上では、教育委員会と保健福祉課で検討会議を設置しながら推進していく必要があると考えております。4ページの23行目でございます。法に基づく各種サービスは、居宅介護や生活介護など、14種類程度の障がい者福祉サービスと、コミュニケーション支援事業や日中一時支援事業などの地域生活支援事業があります─ 170 ─が、これらのサービスを提供する各事業所の実施状況を把握し、サービスが適切に行われているかを見きわめながら推進してまいります。5ページ22行目でございます。市立病院に関する質問でございます。平成27年度予算におきまして、市民の生命を守る上で、診療体制に支障が生じないよう、また、より充実した医療を市民へ提供するため、老朽化した医療機器、エックス線CT装置と内視鏡装置、胃カメラの更新を提案いたしました。これらの医療機器の整備により、市民への医療サービス向上に一層努めてまいりたいと考えております。また、病院の診療体制や、新しく購入を予定している医療機器のPRなどを含め、医師と市民との交流の場を検討してまいります。この交流を通して、医師と市民との信頼関係を築くとともに、市民が安心して治療を受けられる環境づくりへとつなげてまいりたいと考えております。今後、各医師とも協議し、可能な限り実現に向けて取り組んでまいります。以上のことを踏まえ、これまで同様、医療・療養病床体制での運営を維持するとともに、市民が安心して暮らせる地域づくりを目指してまいります。8ページの16行目、防災訓練の関係でございます。訓練内容といたしましては、参加者が地域の地図に避難場所や避難経路などを書き込むことで、地域の状況を把握し、円滑な避難行動をするための知識を習得することができる図上訓練、DIGや土砂災害警戒を想定した立ち退き避難の訓練を予定しております。また、昨年、本町川向地区にて、消防署、消防団、市役所、町内会が参加し、避難、救助等の訓練を行いました。消防署、消防団合同非常招集訓練につきましても、平成27年度も同様に、住民参加型の開催を予定しております。規模につきましては、各訓練とも町内会単位での実施を予定しており、実施に当たっては、町内会に対し防災訓練の実施希望調査を行った上で、ニーズや地域の状況に合わせた訓練となるよう取り組んでまいります。以上でございます。
答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)
-登壇-下山議員からの教育行政執行方針についての一般質問に対する御答弁申し上げます。まず、学校教育の充実、2ページの11行目。歌志内市教育推進計画の策定と今後の計画内容についてですけれども、今後、教育推進計画は、市長が作成する大綱にかかわるものであるため、教育委員会内での検討段階として御答弁申し上げます。これまで築き上げてきた歌志内の教育をもとに、自信と誇りを持たせる教育を推進することを基本目標に掲げ、知・徳・体、郷土愛を基本方針とすることとし、重点目標の一つに、信頼される学校づくりと、幼・小・中一貫教育の推進を根幹とした、これまでの幼・小・中一貫教育推進委員会での推進施策を中心に位置づけた具体的な取り組みを継続しつつ、新たな時代に向けた教育活動を進めることが不可欠であると考えております。これまでも体力の向上や英語教育などの一貫教育施策について、方針に掲げて推進してまいりましたが、最終的には、歌志内の子供に適した教育課程の編成、すなわち6・3制の見直しまで視野に入れ、国の動向を注視しながら、歌志内としての計画策定に向け、検討、協議を進─ 171 ─めてまいります。次に、2ページ14行目の小中学校の土曜授業の導入の検討でございますが、文部科学省では、土曜日に教育課程内の学校教育を行うことを土曜授業、教育課程外の学校教育を土曜の課外授業、学校以外の機関や団体が主体となって行われる教育活動を土曜学習と定義されております。現在、学習指導要領の内容は徐々にふえており、子供が指導者のもとで教育課程内の学習を行う時間を確保する必要があり、この時間を土曜日の休日に見つけていくことの必要性は大きく、使い方が大切になっております。土曜授業は、私立の学校では導入が進んでおりますが、公立の学校では、土曜は職員が休日になりますので、簡単に導入できない状況にあります。本市では、土曜学習の機会は、児童館や子ども会育成者連絡協議会の事業により、十分に確保されておりますので、こういった時間を教育課程の内容に近づけることが現実的であると考えております。保護者の皆様にも家庭学習の協力はお願いしておりますか、家庭だけでなく、地域、学校も一緒になった取り組みへと発展させて、子供の学習機会を確保してまいります。続きまして、2ページ15行目の認定子ども園の設置、保健福祉課との役割分担についてでございますが、現在、大運動会やプール授業などでの交流を図っており、それぞれの職員体制や生活時間等の相違、施設間の移動方法といったさまざまな問題も生じております。しかしながら、保護者からも幼保の交流に歓迎する声があると聞いているところであり、現在、具体的な役割分担は考慮しておりませんが、本年度について、子供たちが自由に交流できる事業での連携について検討を進める予定としております。続きまして、社会教育の充実、6ページの7行目でありますが、地域ぐるみの健全育成の支援についてですが、子育てがしやすい環境づくりや地域ぐるみの健全育成としましては、家庭教育に係る地域での支援及び子ども会育成者連絡協議会の補助事業としての支援、そして学校、家庭、地域の連携、協力が主な内容であります。家庭教育に係る地域での支援といたしましては、学童保育室の施設やウィークエンド情報誌の発行、放課後子どもプラン事業のほか、各種児童館行事として、土曜日を中心に62回実施しており、今年度も行事内容の充実を図り、継続した事業展開に取り組んでまいります。また、子供の居場所づくりの上では、ちびっ子広場の維持管理に加え、本年度、公民館に図書館を移転することから、公民館事業等と連携した事業計画に努めてまいります。子ども会育成者連絡協議会の事業では、サマーキャンプや子ども文化のつどいなどの継続事業に加え、新規事業として、パークゴルフ協会の協力をいただき、子どもふれあいパークゴルフ大会を計画しております。続きまして、6ページの9行目、公民館に図書館と教育委員会事務局の移転内容についてですけれども、これまで公民館や図書館には、それぞれの目的を持って利用いただいておりましたが、移転を契機に、特に用事がなくても気楽に立ち寄り、地域の方々が互いに交流し、コミュニケーションを図ることができる、いわば住民のターミナル的な場所、もしくは地域交流サロンとしての場所を目指すものであります。続きまして、7ページの2行目、郷土館や旧空知炭鉱倶楽部の保存等についての質問でございますが、まずは、郷土館に収蔵されている資料や建造物としての旧空知炭鉱倶楽部、寄贈された重要な美術品などを後世に残していくための保存が重要となります。また、無形のものとして、歌志内の文化、石炭の歴史、食文化など多くの情報を発信する場─ 172 ─所でもあります。これら郷土の誇る財産や歴史を市民や小学生の学習活動の場として継続するとともに、歌志内出身者が郷愁を感じられる施設として、長く大切に保存、継承しながら、利用促進を図ってまいります。以上でございます。
質問 4番 下山則義
一番最後の質問でございます。私のほうから質問を提出して、もうほとんど答えが、きのうと今までの議員の皆様方に、その答弁の中に出てきているものがほとんどでございます。それにしても、何点か再質問ということでさせていただきたいと思います。まず、1番目でございます。ふれあい市長室ということで、先ほど来も昨日もその話が出てまいりまして、市長が市民との交流、話し合いを持って、それをまちづくりにつなげていく、そういうお気持ちがよくわかりました。ただ、何人かの方々の質問にもありましたが、なかなか市役所に入ってきづらい。ましてや市長室のほうに伺うということが、なかなかしづらいのだという話も正直ございます。外へ出ていってという議員からの質問も確かにあったかと思うのですが、もう一度、来るものはいつでもオーケーですよという、ウェルカム、そのコールをお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
本当にいつでも、仕事が入っていない限りは結構だと思います。ただ、職員もなかなか入りづらいようでございますので、その辺は、御理解いただければ、私のほうは特に問題はございません。
質問 4番 下山則義
次に、かもい岳スキー場、道の駅、それと、かもい岳温泉、それの指定管理期間が終了する。施設のあり方に係るというその意味が、私は、どういうことでこれが、施設のあり方に係る検討も含めてということで記してありましたので、何か意図があってということで聞いてみたのですが、手続や条例に基づいてという、終わるので、条例に基づいてということだけなのですが、あとは、基本的には、条例に定める公募によってという流れで行きますというふうな話だったのですが、その差異だけで聞いてよろしいのか、もう一度答弁お願いいたします。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
指定管理者の関係の3施設につきましては、明年3月31日で3年間の指定期間が終了いたします。当然ながらこれから、次期の指定に向けての取り組みということで、いろいろな手続関係を進めてまいりますけれども、その中では、やはりこれまでの部分の各施設の総括という部分を、当然重要な部分として進めていかなければなりません。そういうことで、各施設の、この2年間どういった形で管理されてきたのか、どういった形でお客様に利用されてきたのか、また、今後どういった形のあり方が正しいのかと、そういったものを総括して、まとめていきたいと、そういう考え方でございます。
質問 4番 下山則義
その指定管理については、総括すると。今までに、なぜ集客ですとか、経営状態がよくなかったということがあるのであれば、それについてしっかりと総括した上で、改善策を示してもらって、そして公募に応じていく、そのような考えでいるというふう─ 173 ─に聞いてよろしいのでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
当然、公募という形を考えておりまして、それぞれ指定管理者の方々は、それぞれの施設を運営管理される中で、当然改善すべき点はどうなのかという部分は、当然自分たちの中でも総括されるでしょうし、それをもって新たな公募に応募されるのであれば、されるのかなと、そんなふうに考えております。
質問 4番 下山則義
次に、チロルの湯についてであります。見直し要請ということについて、その内容を伺いますということで、先ほども要請ではなくて指導ではないかという、指導していくべきではないかという、そういった質問も出てきました。確かに、改善されるように指導してまいりますという答弁をいただいているわけなのですが、その中には、指導すると同時に、魅力づくり、あるいはPR、集客するための、そういった体制もしっかりと行っていかなければならない状況に今あるではなかろうかと思います。そういったものも含めまして、このチロルの湯に関しての運営体制の見直し、もう一度答弁いただければと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
繰り返す部分があろうかと思いますけれども、やはり今後、チロルの湯が新しい、心機一転といえばあれですけれども、しっかりとした形で業務面、それから経営面、しっかりとした形で進めていくためには、今、議員おっしゃられますように、今後、施設の魅力を発信するという部分のPRというものも大変重要なことではなかろうかと思っております。それで、現在、施設の管理につきましては、業者委託という形で行っておりますけれども、これまでのPRの方法がよかったのかということにつきましては、我々も市として反省しているところもございます。そういったものを踏まえながら、やはり新たな事業の展開だとか施設の中でのイベントの関係だとか、そういったものを含めて、現場サイドと、公社、市と一緒になって検討して、いい方向に向けていきたいなと思っております。
質問 4番 下山則義
何日か前にチロルの湯のことで、予算絡みだったと思いますけれども、話し合いが持たれました。そのときに私、発言させていただいたのですが、チロルの湯というのは、今までの経緯がありまして、大勢の市民の方々も残してもらいたいのだという形から、多額なお金を投入して経営しているのは事実であります。本当に80%を超える市民が、それに対して我々も、ではやりましょうと、守っていきましょうと、そして決定しているものだと思います。正直、誰が責任をとるだとかなんかではなくて、歌志内全体でチロルの湯を盛り上げていかなければならないということは、これは当然のことだと私も思いますし、議員全員がそう思っているのも事実であります。そういったことも考えながら運営していっていただけるような状況づくりをしていただきたいと思いますが、そういった思いを、経営されている方々とのやりとりの中で、どのような状況で、これからどのように発信していくのかということを答弁いただきたいと思います。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
このたびの補正予算に係る部分で、振興公社として、取締役会の─ 174 ─中で、市に対する要望についても検討され、決議されたところでございました。その取締役会の中でも、やはりこのままの状況につきましての危機感というのは持っておりまして、やはりチロルがあることによって、どういった効果があるのかという、そもそも原点の部分を踏まえて検討しなければならないということ。それから、やはり市民に親しまれ、利用されている施設ということで、もう少し市民の方に、皆さんに還元できるものは何かないのだろうかと、こういったものも話として出されていたようでございますので、その辺を市のほうといたしましても考えながら、公社とともに頑張ってまいりたいなと思っております。
質問 4番 下山則義
それでは、続きまして、地域おこしの協力隊の制度を活用してということで、そちらのほうの質問に移らせていただきます。2名の方々が、その制度を利用して歌志内に来ていただいてということであります。砂川でも滝川でも、たしか滝川では、新たに3名の方もということで、人数がふえるということで伺っております。私も何回か地域おこしの協力隊の方々と話をする機会がありました。その話の中で、いろいろとざっくばらんな本音も聞けたのかなという思いの部分があるのですが、地域おこし協力隊に求める、最終的な行政が求めるものというのは、その方々の知恵を使って、まずはPRなり、いろいろな形をして、定住あるいは移住してくれる人間をまずは求めるという、あるいは産業の、そして、住みやすい、そういったまちづくり。最終的には、その方々が、来ていただいたまちに定住してもらう、そういった形の流れのものだと私は思っています。と同時に、そのことに対して、協力隊の方々に聞くと、どうもそれはちょっと違うようなニュアンスで返答が返ってきました。その方の話するのには、こういうところに行って、協力隊という形でそのまちへ行って、これは砂川でも滝川の協力隊の方ではないのですが、そういうことをすると自分の履歴に箔がつくのだと、そういうのも一つあるのですよ。そんな動きがあるのですよというような話しをされた方がおられました。そのまちで真剣になって将来的に住むということはどうなのですか、それはまだまだわかりませんという、そういったことで話が終わったのですが。それで、募集の要項はということでちょっと聞かせていただいたのですが、公募の要項はということで聞かせていただいたのですが、歌志内市では、その辺のところをどのように押さえて、その2人の方を公募しようとしているのか、答弁いただければと思います。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
来る方、いろいろな考えを持って、それぞれ来ると思います。そういう感じ方もいろいろさまざまであると思います。私たちが求める部分でいきますと、やはりその3年間の中で歌志内を見ていただいて、何らかの事業を興してもらうとか、起業の芽を出してもらうとか、そういった中で、定住をしていただくというのが私たちの希望でございますが、それが全てではないと思いますので、それを本人の重荷になるようなことを押しつけるようなことはしたくないと思っております。この3年の中で、いろいろ歌志内を見ていただいて、ビジネスチャンスがもしあるのであれば、そこで起業してもらいたい。NPOでも何でも結構なのですけれども、何らかのなりわいを持っていただいて、歌志内に定着していただきたいというのが私たちの本音でございます。
質問 4番 下山則義
今の地域のまちおこし協力隊の私の質問で、ちょっと私の人間性が問─ 175 ─われたかなというような思いもあるのですが、でも、確かにそういう話があったということは事実でございます。歌志内市で求める方々が来ていただいて、そういう方ではないと考えますが、ぜひとも上手な形で展開していっていただきたいと思います。次に、健康で心ふれあうまちからでございます。発掘した人材をどのように活用していくのかという質問の中で、話す・聞く・見る・触れる、人材づくりの中に、そういったものができるような、コミュニケーションの4要素である、そういったことを備えていくような人材をつくっていきたいのだという答弁であったかと思います。私この答弁を聞いていて、25年だったかと思うのですが、障がい者雇用促進法か何かで、そのまちがいずれ大きく変わりますと。その前段に、その町で、その市で、障がいを持った方々とコミュニケーションがとれるような状況づくりを前倒しでやってくださいという、そのような何か法律でもあったかというふうに記憶しているのです。25年だったかと思うのです。26年から始まるのだけれども、25年度の間には、そういったことを行政のほうでやってくださいというものがあったかと思うのですが、それとは一切関係のないものなのでしょうか、答弁をお願いいたします。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
現在行っている人材発掘事業につきましては、地域福祉計画の目標であります地域活動の人づくり、活動づくりの一環として実施しているものでありますので、今、議員がおっしゃったような、法に基づくというものではございません。
質問 4番 下山則義
障がいを持たれている方は、コミュニケーションをとれるような状況、目の不自由な方、あと、話すことがなかなか上手に話すことができない方、さまざまおられると思うのです。そういう方々とコミュニケーションをとれる状況づくり、これがまず大事なのだなということを私も感じるところでございます。次に、地域包括ケアシステムの取り組みということで、これらにつきましても、実施するのですという内容の答弁がありました。地域ケア会議というものの中、一連の中で進めていけるようなということで、スーパーバイザーを活用するということなのですが、こういう面でいうスーパーバイザーというと、恐らくいろいろな話を聞くことによって、助言できる、いろいろなことを提言できる、そういう方なのかなというふうに私は受けとめるのですが、どのような方々を考えておられるのか、答弁いただければと思います。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
おっしゃるとおりなのですが、地域ケア会議につきましては、主な構成員としましては、自治体の職員、包括の職員、ケアマネージャーとか介護事業者、民生委員とか看護師とか、その辺が入るわけですけれども、それぞれの議題に沿って、専門的な知識というものをお持ちの方をお呼びして、その都度、助言いただきながら行っていくというところで、スーパーバイザーと呼ばさせていただいております。
質問 4番 下山則義
というのであれば、1対1にはならないで、例えば介護でいうと、スーパーバイザーというと、スーパーバイジーというふうなことが出てくると思うのですが、そうではなくて、全体の中身を指導する、あるいは助言するという、指導ではないですね。助言する、あるいはまとめ役ということで、こういった方をお願いするという、そんなことでよろしいのでしょうか。─ 176 ─
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
そういう方に参加していただいて、会議の中で参加していただくということになります。
再質問 4番 下山則義
それでは、続きまして、認知症のサポーターにつきまして再質問させていただきたいと思います。昨日も質問がされているかと思います。オレンジプラントいうことで、これは国のほうから、いついつまでに何百万人達成するような、そんな状況づくりをしてくださいというところから始まっているものだと私は認識しているのですが、今現在、580万という人間の方々が認知症サポーターとして、オレンジリング、そういったものがもらえるような講座に出ているということが言われております。この講座、90分の講座でさまざまなことを教えていただいて、その方々をどのように福祉のほうで、認知症サポーターということでお願いするというか、位置づけするというか、考えておられるのか、あるいは何かしらの、簡単に言うと、単なる見守りだけなのかなという、家族を地域で見守るという、そのようなところなのですが、この認知症サポーターをどのように活用していこうとしているのかを答弁願えればと思います。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
このたび認知症サポーターの養成講座を行いまして、正しい知識と理解を持って、認知症の方に、または家族の方を支援するということが目的でございますので、できればその方たちが、そういう基礎知識を学んで、次のキャラバンメイトということで、資格を持った方になっていただいて、それらを養成していくというようなつなぎ方をしていただければ、非常に地域において認知症の方々を見守っていく目というのがふえてくるのかなというふうに考えております。また、早期発見とか早期治療につなげていくというのが大きな目的でありますので、そういう存在になっていただきたいなというふうに考えております。
再質問 4番 下山則義
認知症サポーターという方々、どういった方々が対象になるのでしょうか。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
対象につきましては、市民であり、企業で働いている方であり、そういうことで日ごろから接している方も含まれますし、対象としましては、広く市民ということで考えております。
再質問 4番 下山則義
年齢でいうと、小学生でもなれますという内容のものだと思うのですが、いかがなのでしょうか。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
小学生というのは、ちょっと想定はしておりませんでしたが、一応市内の企業で働いている方ですとか、市内で日ごろから市民と接する方ということを想定しております。
再質問 4番 下山則義
私の記憶では、小学生でもなれるということで、ただ、認知症のサポーターでやる、あるいは徘回している人、そういう人に対して、この人大丈夫なのかなとか─ 177 ─見きわめる。小学生では、さてどうなのかなというふうな思いがちょっとあったものですから、聞かせていただいたのですが、小学生でもたしかできたかと私は記憶しているのです。その関係で、その講習を受けた方、90分間の講習を受けた方には、専門的な方が講習をするのでしょうけれども、何かあったときにどうするか、単なる見守りとはどういうことなのかということをしっかりと教えなければ、その役割を果たしていかないと思うのです。何となく、何年までに何百万人つくりなさいという国の規則から動いているかなというところも感じられるものがあるのですが、それについてはいかがでしょうか。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
カリキュラムの中には、そういう症状、記憶障がい、見当識障がいとか、そういうものを学びながら、判断されるということになります。また、早期治療というか、治療の方法とか、その考え方についても学んでいくことになりますので、その方たちが学んだ後に、サポーターとして地域の中で、そういう目で広く見守っていくというようなものを想定しております。
再質問 4番 下山則義
それでは続きまして、歌志内の子ども・子育て支援事業計画につきましての質問でございます。連携についてということをお伺いいたしました。教育委員会と保健福祉課とで検討の会議などを設置しながら進めていく、そういった形で連携をとっていくのですという答弁だったかと思います。これも、行く行くは子供たちが認定子ども園、これから歌志内が行っていかなければならない、そういったものにつながっていく。その検討も含まれているのだと私は思うのですが、その後に出てきます、これ教育委員会のほうで質問したかと思います。役割分担も含めて、この子ども・子育ての支援事業、それはいずれは認定子ども園につながっていくのだ。そして、所管は保健福祉課になるということを聞かされているような気がするのですが、やはり役割分担は、教育と保育という、一番のいいとこ取りをするのが認定子ども園なのですということを以前に答弁で聞いていますので、その辺のところの答弁をいただければと思います。二つの課にまたがりますが、よろしくお願いしたいと思います。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
認定子ども園につきましては、今後、教育委員会と保健福祉課の中で、検討会議を持ちながら取り組みを行っていくということになります。認定子ども園、幼保連携型認定子ども園ということにもなるかと思うのですが、その中で、法律的な位置づけ等もございますし、今後どれぐらいの子供たちがいて、幼稚園、保育所含めて、どれぐらいの必要量があるのかというものも含めながら、それぞれ教育委員会と私どもとの間で検討を進めるということになりますので、これから本当に中身、どういう形でやっていくのか、教育の分、保育の分、また、幼保連携型認定子ども園の、そういう容量というのもございますので、近隣でも行われているところもございます。そういうところを参考にしながら検討を進めることになるかなというふうに考えております。
答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)
今回の部分につきましては、子ども・子育て関連三法の絡みから始まっておりまして、これらの部分については、大きく言えば幼児期の学校教育、つまり幼稚園、それから保育所、地域の子育てという形の総合的な形での内容でございます。それらが、言うなれば内閣府、文部科学省、厚生労働省と、これまた国のほうも変わってい─ 178 ─るということで、行政のほうも所管が変わってくるという状況がございます。それらを今、保健福祉課のほうと連携を密にしながら協議を行い、今後の計画の中に、子ども・子育て支援事業計画の中に沿った形で、今、協議をして検討を深めているということで、御理解いただければと思います。
再質問 4番 下山則義
教育のほうでも、新たにこの質問をしておりますが、今ここまで話が出ましたので、もう少し、一歩踏み込んで質問したいのですが、今これから計画策定しながらしていきますよという形で答弁をいただきました。その以前には、保育所と幼稚園のいいとこ取りなのですよ。保育しっかりやります。そして、今までの教育といったものを含めて、子供たちに、小学校に上がる以前にしっかりとしたものを教えるのですという。いいものが集まった状態で認定の子ども園ができますという話を聞かせていただきましたが、所管が保健福祉課になるのですという話も、正直、聞かせていただいたかと思います。であれば、保健福祉課で所管と言いながらも、何らかの形で教育委員会、教育というものにかかわっていかなければならないのではないかと私は思うのですが、それについてはどのような状況になっているのか。これからというふうな話ありましたけれども、答弁できる範囲で、お願いしたいと思います。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
幼保連携型認定子ども園の基本的な考え方というのが、学校であり、児童福祉施設たる単一的な施設という形で、単一の基準ということになります。なので、幼保連携型認定子ども園につきましては、例えば学校教育基本法の中の学校という位置づけにもなっておりますし、また、施設とすれば、幼保、保育の必要な子供たちも受け入れると。また、幼稚園教育を受けながら、延長保育もできるというような施設でありますので、その辺については、いろいろな制約等もございますし、また、例えば職員配置の問題ですとか、資格の問題等もございますので、これは保健福祉課だけで進めるというわけにもいきませんので、教育委員会と連携を密にしながら進めていかなければならないというふうに考えております。
再質問 4番 下山則義
教育と保育が連携をしながらということで、保健福祉課が連携をしながらということで、しっかりと将来の、歌志内から飛び出していく子供たちをつくり上げるような状況づくりをしていただきたいと思います。次に、5番の質問になります。障がいのある人が自立をして、サービスの内容ということを聞かせていただきました。サービスには、正直、障がいのある方々に対するサービスというのはいろいろとあろうかと思います。障がいのある人が自立して暮らすことのできる、この場合の自立というのは、どのように行政のほうでは受けとめているのか、答弁をお願いいたします。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
障がい者のサービスにつきましては、いろいろとホームヘルプですとか、施設に入るとか、就労支援ですとか、そういう施設を利用したものが多岐にわたっておりますので、それぞれの障がいの中で、地域の中で支障なく、サービスを受けながら暮らしていけるというのが基本的な目標でございます。─ 179 ─
再質問 4番 下山則義
そういう状態で生きていくということを自立ということと考えておられるのでしょうか。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
どうしてもサービスを受けながら生活していかなければならないという方々がおられますので、そういうものも含めて、サポートを受けながら地域で暮らしていく。また、みんなで見守っていくというような体制づくりかなというふうに考えております。
再質問 4番 下山則義
それでは、市立病院のほうに質問させていただきたいと思います。市立病院、まず、一番大事なのは市民の命を守る、そして、安心してそこに通うことができる、そんな体制づくりが一番だと思います。そのために、先ほどの答弁では、医療機器ということで、内視鏡云々の装置を購入するのです。そして、市民の方々に安心してもらうのですという内容の答弁でございました。と同時に、経営のほうに入ると、そういう新しいものをそろえることによって、どうしても経営に圧迫されてくるものがあると思うのですが、そういった大まかな、大きく見て、市立病院の運営といったものを答弁していただければと思います。
答弁 市立病院事務長 加津武(市立病院事務長は2016年3月まで)
自治体病院としての果たすべく使命は、市民が安心して治療を受けられる病院であり、市民の生命を守る上で、地域医療の診療体制に支障が出ないように努めることであると考えております。御指摘のように、医療機器を整備することで、経営としては大変厳しくなりますが、より充実した診療体制を市民の皆さんへ提供ができるとともに、医師が働きやすい環境づくりを保つことで、医師確保にもつながっていくものと思っております。したがいまして、市民の生命を守り、地域医療の診療体制に支障とならない体制を築いていくためには、支出増とはなりますけれども、やむを得ないものと考えております。今後とも、現状の医師3名体制をしっかりと維持しながら、地域住民から親しまれる、患者サイドに立った医療サービスの向上に一層努力してまいりますので、何とぞ御理解をいただきたいと存じます。
再質問 4番 下山則義
確かに、歌志内市の市民の命を守るという場所でございます。それに係る経費、費用といったものは、新しいものを入れることによって、多額なもの、これはやむなしなことなのかとも考えます。あと、ちょっと気になるところが、下のほうの文章にあるのですが、PRなどを含めてというところから、医師と市民の交流ということ、先生がいいからそこに行くのですという。あるところで、砂川市立病院から来た先生が開業していますと。「私はこの先生の追っかけなんです」と言って、病院に通う御婦人の方がおられました。病院の先生との信頼関係というのは、本当に大切なのではないかと思います。そういったこともあってなのでしょうか、これから先生方とも協議しながらということを先ほど答弁されていましたが、市民が安心して治療を受けるための環境づくりという言葉だったかと思います。ちょっと説明していただければと思いますが、お願いいたします。
答弁 市立病院事務長 加津武(市立病院事務長は2016年3月まで)
このたび医師と市民との交流の場ということで答弁させていただきましたが、具体的には、今後、医師の診療日程を見ながら、医師と協議してまいりますが、初めから難しいテーマを題材にするのではなくて、日常での医療にかかわることや健康に関すること、または、さらには、日々、市民の皆さんが健康で病気にならないための予防などをわかりやすい表現での言葉で医師から話していただくことができたらというふうに思っております。今、御質問ありました、市民が安心して治療を受けられる環境づくりということは、このたび提案いたしました医療機器の整備により、より充実した診療体制で市民の皆さんへ提供できることで、市民の皆さんが安心して治療を受けられる環境づくりになるのかなというふうに思っております。また、医師も働きやすい環境づくりが構築されることで、さらには、新たな患者への広がりができることにもつながり、外来患者数の増にもつながっていくものと期待しているところでございます。
再質問 4番 下山則義
医者と市民が信頼し合って、予防から始める、いい医療につながっていくのではないかと私も考えます。続きまして、教育行政執行方針のほうに移らせていただきます。大綱は市長が作成するのですという、まず一つ目の質問です。歌志内教育推進計画、大綱は市長がつくるのですと。教育委員会の中では、検討段階として、いろいろなことを話をさせていただくのですという答弁だったと思います。その中で、教育課程の編成、今で言う6・3制を見直し、それを見直すようなことを言われていましたが、今の国で行っているものと違う形を、これから歌志内市でやっていくということと聞いていいのでしょうか、答弁お願いいたします。
答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)
現在、教育課程、6・3制見直しが国のほうでも進んできております。4・3・2だったり、2・4・3だったり、いろいろな部分で、自治体によって状況が違うので、そういうような大きな転換時期に来ていると思います。
再質問 4番 下山則義
となると、日本の国で、文科省が出している、何年生までは何々をおさめなければなりません。これ以上のものは中学校に入ってからですという、そういったものも大きく崩して、歌志内市ではやっていくということで聞いていいのでしょうか。
答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)
そういうことを全部含めて、やはり一番子供たちにとっていい制度は何なのかということも含めて考えていきたいというふうに考えております。
再質問 4番 下山則義
大綱は市長が作成するのですということは、まずお話がありました。それでも、検討段階で、教育委員会のほうで話していくのですということなのですが、何らかの考えを持って、間もなく変わるであろう内容、何らかの考えを持って、今の答弁というふうに聞いていいのでしょうか。もしもそうだとしたら、その内容を伝えていただければと思います。
答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)
大綱は、この4月から教育委員会制度が変わりますので、そこのと─ 181 ─ころの総合教育会議の中で、市長が大綱を定めるというようなことになっております。その場合、今後、長期にわたって教育をどういう形で持っていくかという、ある程度の具体的な案を教育委員会からお示しして、それについて市長の御意見を伺い、総合教育会議の中では協議、調整を尽くしていくというようなことで定められているので、市長とともに教育を考えていきたいなというふうに考えております。その内容ですか。それは、従来から歌志内で行っております教育、以前、歌志内には社会教育推進計画というのがあるのですけれども、教育推進計画というのがございません。それは、要するに歌志内の教育をどういうふうに考えていこうかというようなことは、以前から歌志内基本構想の中にうたわれておりまして、そこの部分だけで取り上げられている部分だったのですけれども、今後、教育推進計画というものを持って進めていきたいと。そこの大きな柱を、今まで行ってきた教育をずっと継承していくという意味から、確かな学力の育成、それから豊かな心の育成、それから健やかな体の育成、そしてもう一つ、一番歌志内にとって大事な、地域との連携という部分を含めた、四つの大きな方針を考えております。以上です。
再質問 4番 下山則義
四つのということで、今、聞かせていただきましたが、学校といえば、どうしても私は学力といいますか、机の上での勉強ということが、まず第一なのかなというふうな思いでおります。最終的には市長がということなのでしょうけれども、新たな体制づくりで、以前、行政常任委員会ですか、歌志内市の小学校、中学校の子供たちの学力、いいものは物すごくいいのだけれども、そうでないものが、全国あるいは全道に比べて、いびつな形で出ているという状況がちょっと目にとまった経緯があります。その内容も教頭先生、校長先生のほうからも説明があったのですが、全道、全国のように平均にまとまっていいですというのは、得意、不得意はあるのでしょうけれども、それが形的にいいのかなというふうな思いでいるわけなのですけれども、そういったものを網羅できるような状況づくりを、6・3制でなくて、違う形で取り入れながら、あるいは先延ばししながらということをやっていくこと、学力に関してのことなのですけれども、そんなような押さえでいいのか、答弁お願いします。
答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)
基本的には、議員おっしゃられるとおり、やはり学制を変えて、よりよい教育課程の編成を行っていきたいというふうに考えております。特に言われますのは、幼稚園から小学校に上がる段階、それから、小学校6年生から中学校に上がる段階、これ小一ギャップ、あるいは中一ギャップと言われております。そこの部分を解消しながら、教育課程を編成していく必要があるのではないかなというふうに考えております。
再質問 4番 下山則義
正確ではないのでしょうけれども、何となくわかりました。要は子供たちが歌志内市で育って、そして、歌志内の学校を出て、その後のこと、しっかりと人生が送れるような、そんな体制づくりを、知識を持った、力を持った、そういった子供たちをつくり上げるというか、できるような、そんな状況の教育をしていただければと思います。次の質問、認定子ども園なのですが、これは先ほど保育と教育のことでいろいろと聞かせていただきましたので、これは新たなものが出てきてからにさせていただきたいと思います。─ 182 ─次に、社会教育でございます。子育てがしやすい環境づくりということでお話を聞かせていただきました。先ほどの話では、児童館、土曜日、そういったもので62回実施しております。継続して事業展開に取り組んでいきたいのですという、そんな答弁をいただいたかと思います。子育てといいますと、若いお母さんたちが子供を育てる、そのノウハウをしっかりと教えてくれる方が自分の家族にいない、遠くにいる。そんなことで、難しいものがある。あるいはそれでストレスを感じるなんていうこともよくあります。私の住んでいる地域なのですが、その地域には若妻会という会がありまして、毎週水曜日になると町内会館に集まってきて、子供たちも集まってきて、そして、ちょっと暗くなってくるとお父さん方も集まってきて、いろいろな会合を開いたり、子供たちを遊ばせながら、お母さん方が悩みですとか、亭主の悪口ですとか、そんなこともいろいろとあるようなのですが、そういったことが町内会では、いろいろと提案のような、あるいはこうしてもらいたいという、そんなような話も正直ございます。例えば外で遊ぶと、町内会館の中にあるのだけれども、外での手を洗う場所が欲しいですとか、裏に広場があるから遊具をつけてもらいたいですとか、遊具をつくってもらいたいですとか、そういったことは、町内会で行いましょうということで話は終わっているのですが、やはりそれだけで終わらないような場面もございます。先ほど村上市長が、そういった方々も来ていただけるのであれば、大いにオーケーですという、ウェルカムというふうな言葉をいただきましたが、そんなようなことで、お母さんたち、あるいは若いお父さんたちも市長室に集まって話を聞いていただく、これよろしいでしょうか。答弁を願いたいと思います。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
先ほども御答弁申し上げましたとおり、いつでもお待ちしております。
再質問 4番 下山則義
早速その話を町内会に持ち帰りまして、いつでも来ていただきたいという話がありますというふうに伝えさせていただきたいと思います。次に、公民館と図書館、公民館に図書館と教育委員会も移転しますということで、私以外にもたくさんの議員の方々が質問していますので、その内情もわかります。これによって、一番いいというのは、そこに一つの拠点ができる。たしか教育長が教育長になられて、一番最初の話をした形の中に、そんなものがあったように私ちょっと伺っているのですが、聞いているのですが、その拠点で何を発信して、それが歌志内にとっては、今の状況よりもずっといいものなのですというものを答弁願えればと思います。
答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)
私が教育長に就任したときから、公民館の活性化並びに図書館の活性化を望んでおりました。公民館をまず、私は、大きな、大々的な図書館というイメージではなくて、あのホワイエを使って、新聞を5紙ぐらい置いたり、スポーツ新聞を置いたり、雑誌を置いたり、いろいろな方がそこに来られて、新聞の違いを見たり、それから、週刊誌等を置いておいて、自由に見ていただく。そして、冬あたりでしたら、日中、暖房費も家ではかかるのではないか。どんどん公民館に来られて、くつろいでいただければなと。─ 183 ─地域の拠点、文化の拠点として、まずは、教育委員会も行くということは、つまり、今まで教育委員会から社会教育委員が公民館に仕事に行く、郷土館に行く、あるいはこもれびの杜のほうに行くという、ばらばらになっている状態で、日中、社会教育の職員はいなくなるような状況なのですけれども、行くことによって、我々も公民館の中で仕事ができますし、私あたりも図書館の受付をしたりすることもできますので、そういう部分の組織の活性化、あるいは公民館を拠点にして、いろいろなサークル的なものを発展させていきたい。例えば、これはあくまでも私の意見ですけれども、まずは、教育委員会の前の花壇をきれいにしていきたい。あるいは後ろにガーデニングなどをつくってみたい。それから、あそこの調理室を利用して、無添加の天然酵母のパンづくり等をして、それを販売できればとか、いろいろな思いがありまして、それでは、例えば葉野菜なんかも売りたいのですけれども、なかなか公民館という名称では制約があるので、そこを何とか変えて、コミュニケーションを図れるような場所にしていきたいなというのが私の思いでありまして、今現在ある図書館の冊数を全部持っていってというような考えはございません。できるだけ縮小して読まれる本を中心に置いていきたいなというふうに考えております。
再質問 4番 下山則義
1カ所、大きな拠点、小さなというよりも大きな拠点ということで、そういうものができ上がって、市民が集まる、そんな住民のターミナル的な存在、あとは、コミュニティーの場所である、サロン的な感じということを聞かせていただきました。最終的に、そういった形で公民館の活動。次の質問ですけれども、それと同時に、郷土館、そしてまた、旧空知炭鉱の倶楽部の存続、そして有効利用。特に、有効利用になりますと、旧空知炭鉱倶楽部、これの利用が、ただ見学ですとか、そういうのはあるようなのですが、それ以上のものがないような気がしているのです。今までも常時あけていたわけではないですから、なおさらそうなっているのかもしれませんが、何か本当にもったいないような感じです。あの中で結婚式ですとかお茶会ですとか、そういうのがあれば、歌志内市の伝統のような、文化のような、歴史のようなものを継承した形になるのではないかと思うのですが、その点でのお考えをお願いいたしたいと思います。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
まず、旧空知炭鉱倶楽部の用途、いろいろな使い方、想定されますけれども、もしそのようなアイデアなどがあって、ぜひ利用させてほしいという方がいらっしゃったら、今までもですけれども、ぜひ利用いただきたいということは考えております。また、先ほど教育長が答弁で申し上げましたとおり、教育委員会のスタッフの力が一つにまとまることによって、今よりも若干といいますか、今よりも余力みたいなものが出ましたら、ぜひそのような方向にも力を尽くしてみたいということは考えております。ただ、同じようなことを何回も言うのですけれども、ただ、施設が秋と春に、かなりの期間、カメムシ等がたまるという、そういうような要素もありますので、単純に何でも皆さんに、例えば食べ物なんかもつくっていただくというのも難しい側面はあるのですけれども、少しずつ工夫を加えながら、そういったこともクリアできればよろしいかと思っておりますので、御理解をお願いいたします。
再質問 4番 下山則義
これで、私の本日の一般質問を終了します。以上でございます。─ 184 ─