歌志内市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月12日
(1)介護保険制度について/(2)住宅・道路環境整備について/(3)防災対策について
2014年6月12日、歌志内市議会の一般質問で、女鹿聡議員が「介護保険制度について」「住宅・道路環境整備について」「防災対策について」について質問し、保健福祉課長 虻川善智、建設課長 柴田一孔、総務課長 渡部一幸、市長 村上隆興、産業課長 平間靖人が答弁しました。
- 質問者
- 女鹿聡 議員
- 答弁者
- 保健福祉課長 虻川善智、建設課長 柴田一孔、総務課長 渡部一幸、市長 村上隆興、産業課長 平間靖人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 6番 女鹿聡
3件質問をさせていただきたいと思います。一つ目、介護保険制度についてでございます。─ 82 ─今、国会では医療・介護総合法案を審議している最中ですが、この法案は消費税増税は社会保障のためと宣伝しながら、実際には、増税しながら社会保障を切り捨てる一体改悪を具体化するものとなっております。その中身は、住みなれた地域で医療や介護、地域福祉のサービスを一体的に受けられる地域包括ケアシステムを構築するためとしながら、国民に対して医療と介護について大幅な負担増と給付減を押しつけるものとなっております。医療では、都道府県が病院、病床の削減、再編に向けた地域医療ビジョンを策定することや、介護分野では、要支援サービスの介護予防訪問介護と介護予防通所介護の実質主体を国から市町村へ移管する特養老人ホームの新規入所基準を要介護3以上に厳格化、一定以上所得者の施設入所への居住費、食費の補助縮小などなど、いろいろな改悪が実施されれば、だれもが住みなれた地域で安心して医療や介護を受けることができなくなります。そして、最近の国会の委員会の中で、介護での一定所得者の介護保険サービスの利用者負担を1割から2割に引き上げる政府の論拠について、日本共産党の追求を受け、核心的部分を政府は撤回すると表明いたしました。論拠が完全に崩壊しております。こんなでたらめな法案を本当に行うとすれば、地域に根づく医療、介護が崩壊しかねないと思います。そこで二つお聞きいたします。今、政府で進められている医療・介護総合推進法案をどう捉えているか。二つ、介護を必要とする人たちが、きちんと介護サービスを受けることが今一番求められていると思うが、いかがかお聞きします。2件目でございます。住宅・道路環境整備についてであります。空戸になっている市・公営住宅の周辺では、夏には木々が茂り、その木が裏の家の日差しを遮ったり、花粉が飛散し外の洗濯物に付着したりなど、住民生活や環境、そして景観美化に影響を出しているところが見受けられます。空戸がある箇所の管理は、町内会での管理も高齢化に伴い、なかなか近隣住民では難しくなりつつあります。ましてや大きな樹木となると、個人では到底伐採や剪定などは不可能になってきます。また、道路脇の樹木も交差点の見通しが悪かったり、危険箇所がふえることはあってはならないと思っております。いかに市が住民の安全・安心を守るかの配慮が、高齢者がふえている当市において重要であると考えております。そこで二つ、お聞きしたいと思います。空戸市営・公営住宅周辺などの環境整備は、誰がいつ行っているのか伺いたいと思います。二つ目、道道や市道の交差点、T字路の危険箇所と判断している箇所は何カ所あるかお聞きしたいと思います。最後でございます。防災対策について。ことしの夏は暑くならないという話がされております。日照時間が少なくなると地面も乾かなくなり、地盤が緩んだり地すべりなどの災害が起こりやすくなります。近年、集中豪雨などによる災害が多くなり、大震災後、防災に対しての意識が向上している中で、歌志内でも土砂災害などが発生し、住民の防災に対する関心が高まってきております。震災後、政府が新たな防災基準見直しを図る中で、当市の新たな危険箇所区域の見直しに着手していると思っております。そこで、三つお聞きいたします。一つ目、防災マップの見直しは現在どこまで進んでいるのか。─ 83 ─二つ目、防災備蓄品の進捗状況はどうなっているのか。三つ目、砂防ダムなどの土砂堆積状況の把握はできているか。以上でございます。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
まず、介護保険制度について、①今、政府で進められている医療・介護総合推進法案をどう捉えるかということでございますが、医療・介護総合推進法案は、地域支援事業の包括的支援事業に在宅医療と介護の連携推進に係る事業を追加して、地域特性が加味されるよう各自治体で運営していくことや特別養護老人ホームの中・重度者への介護の重点化など、自治体の力量に任される要素が多く、自治体間でのサービス水準にばらつきが生じるのではないかなどの心配の声が全国的に言われております。各自治体の準備期間を考慮して、平成30年3月末まで経過措置期間が設けられる予定でございますが、当市といたしましても、どのような取り組み、運営の仕方がよいのか、空知中部広域連合及び構成市町や近隣市町等の状況などを踏まえながら、その対応を検討してまいります。次に、②番目の介護を必要とする人たちがきちんと介護サービスを受けることが、今一番求められてると思うがいかがか。これにつきましては、御指摘のとおりと思います。必要な人に必要な支援の手が届くよう、空知中部広域連合及びその構成市町間で情報を共有し、また、地域の中で医療、介護、福祉などの関係者や介護サービス事業所などの関係機関等と連携を図ることはもちろんですが、民生委員の方々や市民の皆様からの情報等もいただきながら、今後も介護保険事業を進めてまいります。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
私からは、大きな2番目の住宅・道路環境整備についての①、②と、大きな3番目の防災対策についての③について御答弁させていただきます。まず初めに、住宅・道路環境整備について、空戸市営・公営住宅周辺などの環境整備は誰がいつ行っているかでございますが、御答弁させていただきます。市営住宅の周辺の環境整備につきましては、住宅への入居の際に配布する住まいのしおりにも記載しているとおり、入居者にお願いしております。空戸住宅の周辺につきましても、同じ住棟に居住されている方や、町内会、自治会で行っていただいているところもございます。作業の時期につきましては、春先から初秋にかけての休日の日中が多いようです。次、②番でございますが、道道や市道の交差点、T字路の危険箇所と判断している箇所は何カ所あるかということでございますが、御答弁申し上げます。道路上での危険事故予防策を考えている箇所として、5カ所を確認しております。道道に関しては、道道赤平奈井江線、神威神楽岡付近の橋を含む曲線部、市道では、冬期に車の見通しが確保されにくい文珠みどり団地入り口の道道とのT字路交差部、市道文珠線としらかば団地新元橋付近入り口のT字交差、中村中央団地入り口と道道のT字路交差点、桜ヶ岡入り口と道道とのT字路交差点でございます。次、大きな3番の防災対策についての③の砂防ダム等の土砂堆積状況の把握はできているかということでございますが、御答弁申し上げます。歌志内市は、山間の狭隘な地形を呈し、多くの支流がペンケウタシナイ川へ合流しております。また、昭和56年の大雨のときは、支流の河川が削りとられ相当多くの土砂がペンケウタシナイ川に運搬され、河川や道路も被災しました。その後、北海道による治水対策が施されて─ 84 ─きており、これまでの間、多くの支流にも砂防ダムが建設されてきております。砂防ダムの所有者である北海道が施設の維持管理を行い、ダムの土砂が許容量を超えて堆積している場合などには、上流に同様のダムの増設を計画したり、斜面が崩壊している場合にはその対策工事を行っていただくなど、対応をお願いしてきております。市は、施設管理者である北海道から、施設の堆積状況等の報告を受け、状況の把握に努めており、場合によっては対策工事の要望を行っております。以上でございます。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
私から、3番目の防災対策についての①と②について御答弁申し上げます。①の防災マップの見直しは現在どこまで進んでいるのかでございますが、現在、防災マップの基礎情報となる歌志内市地域防災計画について、改定作業を進めているところでございます。地域防災計画の防災マップに関する項目としては、避難所の対応災害種別や地区ごとの適正配置などについて精査し、避難所の再編成を行ってまいります。なお、現時点においては、歌志内市地域防災計画の改定は年内、防災マップについては年度内の完成を予定しております。②の防災備蓄品の進捗状況はどうなっているかでございます。防災備蓄品につきましては、歌志内市防災備蓄計画に基づき年次的に整備しております。なお、今年度につきましては、備蓄品整備の財源となります平成26年度地域づくり総合交付金の申請事務作業が終わり次第、備蓄品の調達を行うこととしております。歌志内市防災備蓄計画では、平成27年度までに人口の20%をカバーする備蓄品の整備を予定しており、今年度の整備を完了した時点で約70%の備蓄率となります。以上でございます。
再質問 6番 女鹿聡
順次再質問をさせていただきたいと思います。医療・介護総合推進法案なのですけれども、この法案がもし通るようなことがあれば、今の介護保険制度と比べてよくなるか、悪くなるか、どいうふうな認識を持っているかお聞きしたいのですけれども。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
先ほど御答弁でも申し上げましたが、やはり市町村間での水準というのがばらつきが生じるのではないかというのが懸念されております。どうしてもサービスのところにNPO法人ですとか、またボランティアの活用ですとか、当市にとっては非常に厳しいというのが現状でございます。そのことから、今後においてどういう体制でできるのか、いろいろな面でまだまだ情報交換しながら体制の整備をしていかなければならないかなというふうに思っております。
再質問 6番 女鹿聡
この介護保険サービスの削減の柱として、要支援1、2の人が利用する訪問通所介護保険給付から切り離して、市町村に委ねるという形になろうとしております。今、課長言われたように、財政状況によってその市町村でサービスの格差が生まれる懸念が、かなり多く指摘されております。それで、歌志内の中でも結構、あるケアマネさんから聞くと、この法案が通ると切り離される方のほうが多くなるのではないかという懸念があります。そこで、民間のところと市がどれ─ 85 ─ぐらいまで話を詰めれるかというところにも問題があると思うのですけれども、今、余り多分、話しされていないという話をちょっと聞いたのですけれども、その辺はどこまで話をされているかお聞きしたいのですけれども。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
まだ法案が審議されておりまして、正直なところ、正確にこういうふうになるというようなものも、まだ文書的なものも、私どものほうにも細かなのが届いていないのが現状でございます。ただ、近隣市町村でも、例えばモデル的にやるとか、そういうような情報も来ております。その中で、まだ当市としてこうふうにやるという方向性が決まっていない中での部分ででございますので、まだそこまでのお話というのは進んでいないというのが現状でございます。
再質問 6番 女鹿聡
まだ決まっていないというのは、確かに決まっていない。ただ、シュミレーションをする、そういったことも大切だと思うのですよね。ケアマネさんいわく、市はどういうふうに動くのかなという心配もしていました。今の要支援サービス、この法案が通れば、要支援サービス継続できるようにしていってもらいたいのですけれども、その辺はどういうふうになると考えていますか。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
現在、要支援の方々がおられて、その中でサービスを使われている方がおりますので、当然、その方たちというのは介護保険から引き続き継続して利用できるようにとするのは当然のことだと思います。ただ、その中で二次予防ですとか、その要支援以外の方たちも当然入ってくると思いますので、日常生活の支援の事業の中で、どこまでそれらが拾われていくのか、また、どういう形でやっていくのかというのは、これから御相談しながらかなというふうには思っております。
再質問 6番 女鹿聡
あと、その利用者さんのサービスの選択という問題も、今ちょっと出たのですけれども、その辺がどういうふうになるのか、今までやっていたことができなくなるということになると、どんどん重症化していく可能性も出てくるのですけれども、その辺はどう捉えていますか。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
やはり、必要なサービスを選択していただきながら利用していただくというのは基本になってくると思います。現在行っている、例えば給食サービスもそうですけれども、そういうものが要支援者の方の中にいろいろな面で入ってくるのかなというふうには思いますけれども、やはり必要な方に必要なサービスが行き届くような形ということが基本になってくるというふうには考えております。
再質問 6番 女鹿聡
利用者さんの負担についてはというふうに捉えてもらえたら、お聞きしたいと思います。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
利用者さんの負担についても、基本的には現行1割負担というのがございますので、それは介護保険の中でも手当されるということでございますので、その辺については現行の1割負担の中でやっていくのが基本なのかなというふうには考えております。─ 86 ─
再質問 6番 女鹿聡
この法案のとおりにいくと、要介護認定の申請というのもいろいろかかってきて、そういったものが侵害されるのではないかという話も出てきています。その辺はどうでしょうか。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
認定のところについては、まだ現状の段階では何とも言えないのですが、できるだけ使いやすい、申請しやすいというような形というのが必要かなというふうには考えております。
再質問 6番 女鹿聡
あと、認知症対策にもこの法案が逆行しているのではないかという話をされております。行政の任意の人であれば認知症対応のグループホーム、今利用できるのですけれども、この法案が通ってしまえば自治体の裁量に任されると。自治体の力が弱ければ、さっきも言われたようにばらつきが出てくるということになっています。歌志内では、いろいろNPOの、さっき言われていましたけれども、いろいろ人材だったりだとかボランティア、そういったことは視野に現在入ってはいるのでしょうか。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
当市の状況からすると、介護のNPOというのは現在ございませんし、ボランティアについても、例えばボランティアさんを募集して、果たしてそういう活動をしていってくれる方々がいるかというのは、現在では未定の未知数なところであります。
再質問 6番 女鹿聡
その話をしたケアマネさんいわく、ボランティアさんでやるということになると、かなり資格を持っている人と差が出てくるのではないかという不安要素を抱えています。歌志内でどういうふうに話がなっているのかなということも心配、実際にしていました。本当に今、政府で進んでいる話ではあるけれども、まだまだ決まるかどうかもわからないですけれども、そういう話が出ている以上、もっと本当に密接にちゃんとしたやりとりをしなければだめだと思うのですけれども、その辺はどうでしょうか。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
その辺については、実施の段階というか、来年度それを当市のほうでやるという状況にはなっておりませんけれども、ただ議員がおっしゃられるように、シミュレーションしながらそういうお話をしていくというのも必要かなと思いますので、今後においてはどの時期でそういうお話をしていくのがいいのか、その辺を担当とも詰めながら考えていきたいと、こういうふうに思います。
再質問 6番 女鹿聡
当然、これはできているものだと思うのですけれども、包括センターのほうで、訪問通所介護の予防給付の利用実態の詳細な把握というのは、当然されていると思うのですけれども、その辺どうでしょうか。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
介護予防事業の部分では、どういう利用が年間どれぐらい使われているかという部分の状況というのは把握しております。また、介護認定者の中で、歌志内の中で要支援者が何人いて、どういうサービスを使ってい─ 87 ─るかというのは把握しております。
再質問 6番 女鹿聡
いろいろやっぱり問題が取り沙汰されていて、医療、介護、予防、住まい、生活支援、こういったサービス、公的の責任で切れ目なく本当は保証されて、住民の立場に立った包括ケアが求められると思うのですけれども、その辺どういうふうにお考えになっていますか。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
介護保険の今回の見直しの中でも、今後の2025年に向けて75歳以上の高齢者の方が急増すると。また、単身者は夫婦のみの高齢者世帯が増加する中で、できるだけ住みなれた地域で暮らせるようということで、地域包括ケアシステムが構築というのも重要であるというふうに言われておりますが、当市の場合、やはり医療と事業所と包括支援センターが連携しながらやっていくという部分というのは、まだまだ弱い部分がありますので、今後についてはその辺の構築というのも課題かなというふうには捉えております。
再質問 6番 女鹿聡
あと、介護を必要とする人たちが、きちんとサービスを受けれることがそのとおりだという答弁が返ってきました。そこで、低所得者に対して、今後介護サービスを受けやすくしていく必要もあるのではないのかなと思われるのですけれども、その辺はいかがですか。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
介護保険の中では、負担割合というか、当然負担する部分についても、例えば生活保護世帯、または非課税世帯によっても軽減というのが設けられておりますので、その中で実際的にはやっていくということになりますので、これは継続して、これらの介護保険制度の中でございますので、行われていくのかなというふうに思います。
再質問 6番 女鹿聡
この低所得者に対しての手厚い軽減策というのですか、そういったものも本当に大事になってくると思います。 こういった制度がありまして、介護保険社会福祉法人利用者負担軽減制度、こういった制度もあります。こういった制度を社会福祉法人と一緒になってやっていけば、低所得者の方にも受けやすいサービスになってくるのではないかなと思うのですけれども、歌志内広域に入っています。それで、この制度をやっていないのかちょっとわからないのですけれども、その辺、この制度についてどういうふうに捉えているかお聞きしたいのですが。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
私もその制度については熟知しておりませんので、ちょっと何とも言えないのですが、ただ、議員おっしゃるとおり、当市の場合、中部広域連合の中の一員としてやっておりますので、そこの制度の中で活用しながらやっていくということでございますので、今言われたような法人の部分については、ちょっと承知しております。
再質問 6番 女鹿聡
法人のそういうサービスをしているところが一回利用者の負担をして、それで国と市町村からその半分をさせるということで、こういった制度もあります。地域によっていろいろ変わってくる問題もあります。広域の問題もあるので、こういった制度があるということも広域連合の中でどんどん話し合っていかれるべきではないかなと思うのですけれども、その辺はどうでしょうか。─ 88 ─
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
私の出た会議の中では、そういう部分の中の法人に対する云々というのは、話し合われた形跡というか、話し合われたことはございませんけれども、もう少しその辺についても私も勉強しながら、その辺の必要性というのがあれば、機会があればお話ししていけるかなというふうには思います。
再質問 6番 女鹿聡
この介護の問題は、やはり大きな問題であって、ずっと地域に住んでいてもらうためにも、医療や介護の充実というのはやはり避けて通れない部分であります。最後に市長にお聞きしたいと思いますけれども、介護についていろいろ苦労をされた経験もあると思います。今回のこの法案が通れば、いろいろ問題視されていることが多々あります。歌志内として、やはりこれから推進していく立場で、どういうふうにお考えになっているか、最後、聞きたいと思います。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
制度に関しては、課長のほうからいろいろと答弁を申し上げたと思いますけれども、サービスに関しましては、基本的には1市5町、広域連合の中での制度として運用しているわけでございますけれども、この市町の力関係によって、恐らくサービスについては差が出てくるのかなというふうには議論されております。したがって、この広域連合1市5町の中で、そういうばらつきといいますか、サービスに差が出ないように十分に議論をした中で、この改正される内容が動き出した場合、十分対応していくための議論を進めていきましょうと、そういう申し合わせにはなっております。
再質問 6番 女鹿聡
十分議論して、いい方向に進めていっていただきたいと思います。続いて、住宅環境整備についてであります。いつ、誰が空戸の住宅の周りの木の剪定だとか、いろいろしているのかという質問をさせてもらったのですけれども、さっきの答弁では余り見えてこなかったのですけれども、仮に企業向け住宅のところに、結構高い木がずらっと植えられております。つい最近、雪が降ったあれで、折れて倒れたりとかして、入っているところと入っていないところ、たまたまそれは入っていないところにそういうふうな状況があって、今回、産業課のほうでいろいろと手を打ってもらって今週やってもらうという話になったのですけれども、それを迅速に、本当にこっちから発信でなくて、見回りをして、ここ、こういうふうになっているから直さなければならないということを積極的にやっていかないとだめだと思うのですけれども、その辺はどうですか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
現在、企業誘致向け住宅につきましては、3棟6戸のうち3戸が空戸という状況でございまして、この冬の雪の影響によりまして建物周辺、多くの倒木が見受けられました。それで、女鹿議員さんのほうからの御指摘もいただきまして、実際、木の成長が多いものですから、入居されている方による処分というものは困難であると。また、我々、市内の企業さんに対して、できるだけこの住宅に入居される方はいませんかということでPRもしている中で、やはりその辺の整備もしっかりとしておかなければならないということで、このたび対応させていただいたと、そういった経過がございます。実際、議員おっしゃられるように、定期的な形でもそういった管理をしている住宅の見回り、そういったものは必要であると。今回につきましては、我々の見回りがちょっと遅れたの─ 89 ─かなと、このように考えております。
再質問 6番 女鹿聡
あと、コンパクトシティ化について結構議論されていて、その辺になってくると、またいろいろこの周辺の木々の問題だとか、誰が管理して誰がやるのだということになってくると思うのですけれども、その辺はどういうふうな話し合いになっているか教えていただきたいのですが、いいですか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
コンパクト化ということで、今現在進めておるところは神威桜ヶ岡でございます。また歌神につきましては、歌神の一区、縦割りの住宅、これらにつきましては、桜ヶ岡につきましては現在進行形でございまして、かなりの住棟で空戸、全てが空戸になっている状況でございます。草刈り等については、今現在行っていない状況でございまして、主要な部分の草刈りは周辺の方がやっていただいているところでございます。歌神の縦割りの部分については、今現在、先月、残りの一人の方が移転をしていただきましたので、全て空戸になったということで、今、4棟あるうち2棟が今年度壊すと。残り2棟でございます。こういった中で、集約化に伴いまして、あいている住宅については、道路以外の住宅周辺はなかなか壊す段取りを踏んでいますので、その辺に対しての全ての草刈りというのは、ちょっと今やっていない状況でございまして、主要な道路の部分については必要最小限ということでやっておりまして、今後もそういう集約化に向けて、解体がすぐついてこればいいのですが、なかなか事業費の平準化とかそういう部分でついてこない部分がありますので、その辺は必要最小限という形でやっていきたいと思います。
再質問 6番 女鹿聡
空戸の住宅が多くなってきて、その周辺で子供たちが遊んだりだとか、そういったことでけがをしたりだとか、いたずらをしたりだとか、そういった事例も多分出てくるのではないかなという気がするのですよね。だからその辺、きちんとした環境の整備、それがされていれば周りの人からも、子供たちが遊んでいてもわかるでしょうし、変な事故にもつながらないと思うのですね。その辺、きちんと本当にやっていってもらいたいなと思うのですけれども、その辺どうですか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
環境美化につきましては、市民の皆様の理解と協力によりまして成り立っております。特に空戸がございます部分について、現在入居している方の協力で空戸の部分も草刈りをやっていただいているところも多々ございます。これらも、そこに現在入居されている方に、本当に敬意を表するところでございます。本来、空戸の部分は市がやらなければならない状況でございますけれども、非常に多くの空戸が発生しておるところでございまして、これら先ほども御答弁させていただきましたが、自治会、町内会の皆さんに本当に活動していただいて、敬意を表するところでございます。今後、どうしてもできない部分というのも、高齢で残っている方が、例えば1棟4戸で一人が高齢で残っているという部分については、なかなかあいている部分までのエリアの部分が草刈りできないのかなと思います。その辺、パトロールしながら点検に努めてまいりたいと思います。場合によっては、市のほうでも草刈りをしなければならないのかなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。─ 90 ─
再質問 6番 女鹿聡
あと、②の危険箇所なのですけれども、いろいろ5カ所確認していると言っています。この中に、ミラーの取りつけだったりだとか行われているところも多分あると思うのですけれども、その辺、何カ所ぐらいあるか教えてもらってもいいですか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
先ほど5カ所ということで、道道も含めて御答弁させていただきました。まず1点目の道道赤平奈井江線の神楽岡の橋の付近でございますが、昨年、ことしの冬ですか、トラックが横転した部分がございまして、早速、北海道といろいろ協議しまして、大型の看板を設置していただいたところでございます。ここは、前後してカーブを持っておりまして、若干勾配を持っておりますので、これはオーバーレイって舗装の表面、舗装しましたけれども、抜本的な片側の勾配も道路改造を伴わなければならないものですから、これは引き続き要望しているところでございます。また、みどり団地入り口につきましては、2カ所ほど当市のほうで危険という判断をしておりまして、1カ所は既につけておりますが、もう1カ所、給食センター側のほうのみどり団地から出る部分を、今現在カーブミラーをつける予定でございます。また、文珠しらかば団地と新元橋の入り口でございますが、今現在の位置が若干見えにくいものですから、もうちょっと手前に最設置いたしまして見えやすくするということでございます。また、中村中央団地入り口と道道との交差点につきましては、交差点へ出て砂川方面からが見づらいという苦情も受けておりまして、ことし大きな楕円形の看板を設置したところ、好評を得ているところでございます。桜ヶ岡の入り口でございますが、ここは特に冬ですね、道道の雪山で見えないということで、今現在カーブミラーが1基ございますが、もうちょっと前にせり出すような金具をつけて、矢野スタンドさん側の道路の交通車両をキャッチできるようにしたいというふうに考えております。
再質問 6番 女鹿聡
この危険箇所なのですけれども、これはいつごろから危険だという認識があったのかお聞きしたいのですけれども、よろしいですか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
まず認識については、設置する前の、いわゆる苦情等が来まして、例えば桜ヶ岡につきましては雪山で見えづらいと、もうちょっと工夫できないのかとかそういうことで、そんな何年も前の話ではなくて、最近の話で、あれば速やかに道路維持修繕の中で、もし、その中でできれば、逐次住民の皆さんの要望には応えているところでございまして、そんなに長いスパンで放置しているという状況ではございません。
再質問 6番 女鹿聡
以前、すぐそこの歌神川向かな、出入口のところ、ちょっと見づらいですよという話をさせてもらって、すぐミラーをつけてもらったという経緯があります。さっき言われた中村のT字路のところのミラーも大きくなって、かなり見やすくなりました。神楽岡のシルバーハウジングから出てきて、道道とぶつかるT字路ありますね。あそこは、どうしてもちょっとカーブになっていて、カーブのところでT字路になっているのですけれども、やっぱり車をかなり前に出さないと見えづらいと。すぐそばに植樹があって、横断歩─ 91 ─道があると。結構危険箇所ではないかなと思われるのですけれども、その辺の改善とかそういうところはどうでしょうか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
先ほどミラーの話をいたしましたが、基本的に一番確認して信頼できるのはやはり肉眼でございまして、サブ的にカーブミラーがあればいいということでございます。桜ヶ岡につきましては、低木、北海道で植えている3メートル50の幅員の外側に植樹帯がございまして、その低木がかなり成長しているということで、それの剪定をお願いした経緯がございますが、再度伸びてきたのであれば剪定またお願いしなければならないなということで、私どもはそこは少し車両を前に出して確認すればという判断でございましたけれども、今、議員さん言われたように再確認して、見づらければ剪定をするなり、北海道のほうに要望してまいりたいと思います。
再質問 6番 女鹿聡
あと、確かに自分で見て確認するというのは一番最重要な確認方法であります。ただ、車に乗っている人も歩いている人も、ここが危ないんじゃないかという危険箇所、歩いてちょっと危ないなと思うところを看板をつけたりだとか、余りふやし過ぎると逆に見づらくなく可能性もあるのですけれども、その辺の啓発予防というのですか、そういうこともできるのではないかなと思うのですけれども、その辺はどうでしょうか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
市民課のほうとタイアップしながら、パトロールした中でそういう部分が確認できるかどうかも含めて、一度パトロールして点検したいと思います。
再質問 6番 女鹿聡
住民の安心・安全を守る上では、安全運転するのが一番いいことなのですけれども、なかなか難しいところも出てくるので、その辺の対応をやっていただければ本当にありがたいと思います。三つ目の防災ですけれども、以前、避難所として歌志内にある企業と、避難所として機能できるのではないかという企業があれば、話し合いを行ってみたらどうだという話をしていましたけれども、それから今に至ってはどういうふうな状況になっているか、お聞きしたいのですけれども。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
そういうのを含めまして、見直しの検討をしてまいりたいということで考えております。
再質問 6番 女鹿聡
さっき答弁もらったときに、歌志内の防災計画ですね、防災マップは年度内にということなのですけれども、いつごろとかという、何月ごろとかというめどはついているのでしょうか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
まず、防災マップの前の地域防災計画、これをやはり年内ということで、12月末ぐらい、もしくは1月ぐらい完成をめどにして、今、動いております。それが終わりますと、ハザードマップ、終わる前にある程度計画が固まりましたらハザードマップのほうに移行していきますが、これにつきましては年度内といいますか、2月末、3月末ぐらいをめどに完成させていただきたいと思います。─ 92 ─先ほどの企業の関係で、ちょっと言い忘れましたけれども、来週になりますが、東光のほうの焼却施設のほう、中北のほうと協定を結ばさせていただきまして、あそこをまず避難所として借りれることになっております。また、あの中に管理会社のほうで防災備蓄を用意しているのですが、それも災害の際には無償提供していただけるというようなことでありまして、来週に、市と中北の代表と管理会社の社長さんと三者で調印式を交わしたいということで、今、予定になっております。
再質問 6番 女鹿聡
企業のほう、やはり歌志内は少ないですし、あそこの建物はやはりきちんとしていて、いろいろ完備されています。そういうところといち早く提携して、いろいろ避難所として使っていただけるのだったら、本当に市としては住民の安心にもつながりますし、これはいいことだと思います。ほかにも企業がそういった施設、ちゃんとした設備が整っているかどうかということも考えられるのですけれども、ほかには今考えているところとかというのはあるのでしょうか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
まだ、その段階までいってございませんで、今、地域防災計画のほうの素案のほうの作成をしておりますので、順を追ってその中で避難所というものを設定していかなければなりませんので、その辺の確認も順を追ってやってまいりたいと思っております。
再質問 6番 女鹿聡
備蓄品の関係なのですけれども、通信機器、暖房設備、調理器具、こういったものの資機材、こういったものは今後どういうふうになっていくのか、お聞きしたいと思います。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
やはり冬の停電とか、そういう部分で今言われたような暖房という部分も考えていかなければならないとは思っていますが、今のところはまだ計画のほうには入れていませんが、今後、今言われた部分も考えていかなければならない問題だと認識しております。
再質問 6番 女鹿聡
これからということなのですけれども、1カ所に置くのか、3カ所とかに置くのか、そういったことは全然本当に、こういったものに対しては決まっていないということですか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
その辺とかはまだ検討はしておりませんが、考えていくべき項目であるということは認識しております。
再質問 6番 女鹿聡
備蓄品の、人口20%でカバーするよということで、今70%ぐらい備蓄率になっておりますということなのですけれども、27年度までにできるだけ100%近くやるということなのですけれども、市のホームページで防災、いっぱい出ていまして、平成25年2月の人口で4,151人ということになっているのですけれども、この人口に対しての20%って考えてよろしいのすか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
この備蓄の部分の計画を立てた時点が25年2月末なのです。そ─ 93 ─の時点で4,151人ということの20%、20%の方々の2日分を想定して、こういうふうな計画を立てております。
再質問 6番 女鹿聡
そうしたら、今、人口ちょっと減っちゃってあれなのですけれども、基本的にはこの策定した25年2月末の人口の割合で20%ということで考えていいですか。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
そのとおりでございます。
再質問 6番 女鹿聡
三つ目の砂防ダムに関してなのですけれども、土砂が堆積しても砂防ダムとしての役割がならないよという箇所は、今現在、見受けられるのでしょうか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
今現在、北海道のほうからいろいろ把握に努めておりますが、満車で、いわゆる満タンで新たにつくらなければならないというところはございません。三坑の沢が2基増設しておりますので、そのほかについては今現在のところございません。ただ、今年度に入りまして、給食センターの付近の、ちょうど文珠峠から向かって山が若干崩れている部分について、先だって現地調査に来てもらっております。この部分は、今現在、同課はダムにまだ行っておりませんので、この1カ所についてはわかりません。
再質問 6番 女鹿聡
結構、恐らくいろいろな場所に何カ所もあると思うのですけれども、かなり堆積されてきていると思うのですよね。管理が道だったりだとか、地形によって管理者が違うということも言われていましたけれども、その辺もう一回、できれば道と一緒に歩いて、直接見てここは危ないと、それをちゃんと言うということも必要になってくると思うのですけれども、そういったことは今後は道と一緒に歩くとか、そういうことはないですか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
現在のところ、53基のダムが24の沢に設置されておりまして、今、女鹿議員さんおっしゃいましたように、満タンであるという部分については二通りございまして、満タンによって両サイドの山が安定に保たれているという部分と、さらに上流に崩壊形跡があるという部分については、大雨のときに土砂が来るというのが想定できますので、その場合にはもう1基上流につくるとかというふうになります。したがいまして、満タンであっても上流の山々が緩勾が緩い勾配で植樹等が繁茂している部分については増設はしないということになっておりますので、全て見れませんが、北海道と、これは北海道でも民有林が振興局で道有林が森づくりになっておりますので、この二つのセクションとタイアップしながら、場合によっては現地に行って確認したいと思います。よろしくお願いいたします。
再質問 6番 女鹿聡
いろいろ危険箇所、そういったところも今後、防災マップとして出てくると思います。その中に、たまたま危険箇所に砂防ダムがあったりだとか、そういったところをもう一回ちゃんと見直していかないとならないと思います。災害がやはり多くなってきております。その辺、やはりもう一回きちんと見直して行っていただきたいと思います。以上で終わります。