ニセコ町議会 令和8年第4回定例会 2026年6月17日
町内尻別川防災改修の促進について
2026年6月17日、ニセコ町議会の一般質問で、高木直良議員が「町内尻別川防災改修の促進について」質問し、町長 田中健人、都市建設課長 橋本啓二、副町長 山本契太が答弁しました。
- 質問者
- 高木直良 議員
- 答弁者
- 町長 田中健人、都市建設課長 橋本啓二、副町長 山本契太
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 3番 高木直良
はい、通告に基づきまして、私からは 4 問質問をさせていただきたいと思います。一つ目です。町内尻別川防災改修の促進について。近年、異常気象が続くもとで、集中豪18雨による河川工事災害が全国各地で多発しております。最近は報道されておりますように、記録的短時間大雨情報が続いております。ニセコ町が毎年、北海道後志総合振興局真狩土木現業所に対して要望してきた尻別川の溢水危険箇所はJRの沿線であり、町道中央有島連絡線に沿った場所であります。この改修促進について、以下 2 点伺います。①直近の後志総合振興局真狩土木現業所の回答内容と、それについての評価。②町として進めている河川防災の具体的施策は何か。
答弁 町長 田中健人
御質問に順を追って回答してまいりたいと思います。まず 1 点目につきましては、平成 26 年から北海道へ要望はしております。その中において、令和元年には北海道の議会議員の方にも視察に来ていただいたという経過がございます。その後、北海道のほうで概略の調査・設計をしていただいており、190 メートルの堤防を設置することが必要となるため、概算で当時 4 億円以上の工事費用がかかるということが分かっております。北海道としては工事費が高いということ、そしてJRの路線が近接しているため北海道単独での事業は難しいと考え、国からの補助を財源とした事業化を進めていくと報告を受けている次第です。2 点目についてでございますが、町単独で実施できる範囲には限りがございますが、まずは北海道との連携強化や継続的な要望活動を通じ、改修の促進に努めてまいりたいと考えております。また、雨量が多いと想定されるときについては、特に氾濫の恐れのある河川のパトロールを巡視してまいります。こうした取組をしているというところで御理解いただければと思います。よろしくお願いいたします。
議員の質問 3番 高木直良
御承知のように、あそこの箇所は尻別川が大きくカーブをして、町道にぶつかるような感じで大きく回っております。また、護岸といいますか河岸がうんと低くなっておりまして、溢水が起きても不思議がないし実際に起きたわけです。そういう場所でありまして、今御答弁ありましたように確かに調査をしていただいて概算も出していただいてます。そこまではいいんですけども、やはり毎年同じような回答を繰り返しているのではないかと思います。最初に述べたように、近年は非常に異常な豪雨で集中的に短時間でという状況があります。一方、長時間線状降水帯ができて雨が続くと、それによって地盤が非常に弱くなっていって、あちこちで土砂災害も引き起しているわけです。ですからそういう最近の気象状況なども踏まえて、確かにお金は安くはないと思いますけれども、やはり防災を強化するということで、できるだけ早く実現するような行動といいますか、要請行動がさらに必要になっているのではないかと思いますが、この点について改めて伺います。
答弁 都市建設課長 橋本啓二
高木議員の再質問にお答えいたします。同じような要望をされているのではないかということですが、同じような要望されている中でも北海道には溢水してる部分についての土砂の撤去や木の伐採などをして、河川断19面を大きくしていただいており、平成 23 年 24 年に溢水しましたが、それ以降は溢水していない状況となっております。北海道への働きかけのおかげでもう 1 点、芙蓉橋にも水位が分かるようにカメラを設置していただいているので、その辺は若干の成果はあるのではないかと思っております。御理解のほどよろしくお願いいたします。
答弁 副町長 山本契太
いつまでも要望という同じことをしているじゃないかということですが、実際に長いこと要望しているということも案外重要な状況もありまして、平たく言うといつまで要望させるんですかということも含めて、そこは年々一生懸命こちらのほうの要望も継続的にさせていただきたいと思いますし、これまでの経験上でいくと常に無理ですというお話をいただきながらも、ある年に突然予算がつくということもあったりもしますので、ここの継続については大事だなと思っております。
議員の質問 3番 高木直良
はい。