みんなの議会

歌志内市議会 平成25年第1回定例会 2013年3月11日

(1)市政執行方針について/(2)教育行政執行方針について

2013年3月11日、歌志内市議会の一般質問で、下山則義議員が「市政執行方針について」「教育行政執行方針について」について質問し、市長 村上隆興、教育長 森塚勝敏、財政課長 森脇正志、保健福祉課長 虻川善智、市立病院事務長 加津武、消防長 西丸強、建設課長 柴田一孔、教育次長 小玉和彦が答弁しました。

質問者
下山則義 議員
答弁者
市長 村上隆興、教育長 森塚勝敏、財政課長 森脇正志、保健福祉課長 虻川善智、市立病院事務長 加津武、消防長 西丸強、建設課長 柴田一孔、教育次長 小玉和彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

この議員がこの登壇で質問した件は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。

質問 4番 下山則義

本日の私からの一般質問は、件名10件につきまして質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。それでは早速、市政執行方針のほうからの質問に入らせていただきます。まず、1番目でございます。市民と協働で創るまちからの質問であります。まず1番目、住民福祉の向上を目指し、より多くの市民との対話を進め市民主体のまちづくりに取り組んでまいりますという記述がございます。これは2ページの6行目でございますが、そこで、お伺いいたします。各種団体にとどまらず、多くの市民との対話を実施していくという理解をいたしますが、その手法をお伺いいたします。次に、活力と魅力あふれるまちからの質問であります。1番目、新たに、葉野菜の水耕栽培事業等云々とあり、観光事業等との連携に発展することを期待しておりますという記述がございます。そこでお伺いいたしますが、その際の行政の役割をどのように果たしていく考えなのかをお伺いいたします。次に、2番目であります。3ページの10行目からの質問であります。観光事業の拠点となる云々とあり、管理運営を行ってまいりますという記述がございます。そこでお伺いいたしますが、施設の設置目的、管理運営方針についての評価をどのように行っていくのかをお伺いいたします。3ページの13行目からの質問であります。チロルの湯につきましては云々とあり、引き続き支援をしてまいりますという記述がございます。そこでお伺いいたしますが、まず①休館しての改修工事になろうかと思いますが、その期間の従業員の雇用についてをお伺いいたします。②であります。施設利用者に対するサービスの向上のための、これは従業員ということになろうかと思いますが、その研修等をどのように行っていくのか、それについてをお伺いいたします。次に、3ページの20行目からの質問であります。定住化対策といたしましては云々とあり、分譲の促進を図ってまいりますという記述がございます。そこでお伺いいたしますが、今後の分譲の可能性についてをお伺いいたします。次に、健康で心ふれあうまちからの質問であります。4ページの5行目。孤立死や閉じこもりを予防するために云々とあり、事業への展開を図ってまいりますという記述がございます。そこでお伺いいたしますが、どのような内容をお考えなのかをお伺いいたしたいと思います。4ページの15行目。2番目の質問であります。高齢者健康センター等利用優待事業を実施するとありますが、内容についてお伺いをいたします。4ページの16行目。3番目の質問でございます。高齢者等低所得者世帯に対し冬の生活支援について検討するという記述がございます。そこでお伺いいたしますが、冬の生活支援、その内容につきましてお伺いいたします。4ページの29行目でございます。障害ある人も云々とあり、提供を継続してまいりますと─ 71 ─いう記述がございます。そこでお伺いいたしますが、ともに安心して暮らすことのできる社会の構築、それをどのようにお考えなのかをお伺いいたします。5ページの3行目でございます。予防対策事業及び健康づくり事業を推進してまいりますという記述がございます。このことにつきましては、市立病院との連携、そのことをどのようにお考えなのかをお伺いいたします。5ページの12行目。病院事業につきましては云々とあり、経営の健全化に一層努力してまいりますという記述がございます。そこでお伺いいたしますが、ベッド数満床状態にもかかわらず経営が苦しい、その状況をどのように分析しているのかをお伺いいたします。5ページの16行目であります。現在推進している云々とあり、新たな計画を策定してまいりますという記述がございます。市立病院の役割・使命、それをどのように考えているのかをお伺いいたしたいと思います。5ページの19行目でございます。医療体制につきましては云々とあり、安定的な医療の提供に努めてまいりますという記述がございます。そこで伺いますが、現状の医師・診療体制で、十分な医療が行えるのかをお伺いいたします。次に、快適でやすらぎのあるまちからの質問であります。7ページの31行目。防災対策につきましては云々とあり、避難者の毛布や非常食などの備蓄を進めてまいりますという記述がございます。そこでお伺いいたしますが、昨年の文珠峠の土砂災害をどのように総括し、今後につなげていくおつもりなのかをお伺いいたします。次に、市政執行方針、市政を推進するためにからの質問でございます。9ページの3行目からの質問でありますが、行政の課題や多様化する市民ニーズに応えるべく市民の視点で考え行動できる職員の育成と意識改革を進めるとともに、利用しやすい市役所づくりを目指してまいりますという記述がございます。そこでお伺いいたしますが、どのような方法でそのことを行うのかをお伺いいたします。次には、教育行政執行方針からの質問であります。まずは、信頼される学校づくりからの質問であります。2ページの7行目。問題化しているいじめにつきましては云々とあり、連携を密にしていくことが大切ですという記述がございます。そこでお伺いいたしますが、いじめをいち早く発見するその方法についてお伺いいたします。3ページの7行目。教師としての責任感や使命感を云々とあり、やる気に火をつけさせることが重要ですという記述がございます。そこでお伺いいたしますが、責任感・使命感についての教育長のお考えをお伺いいたします。次に、一人ひとりに寄り添う教育の充実からの質問でございます。1番目、児童・生徒に基礎的・基本的な云々とあり、個に応じた指導を充実してまいりますという記述がございます。個に応じたその指導内容につきましてお伺いをいたします。次に、(8)成人・高齢者の学びの環境整備及び郷土財産の有効利用と保存・継承に努めるからの質問でありますが、学習活動に生きがいを持ち云々とあり、充実を図ってまいりますという記述がございます。図書館と公民館の有効活用の工夫についてをお伺いいたしたいと思います。次に、教育委員会による学校等の視察についての質問であります。これは2月の行政常任委員会の報告で、教育委員による小学校、中学校、そして幼稚園の視察についての報告がございました。教育委員会が受けた教育現場でのその御感想につきまして、お伺いをいたしたいと思います。─ 72 ─次に、教育行政執行方針を成し遂げるために、園児・児童そして生徒、また保護者・教職員、それと同時に地域が行わなければならないその内容についてお伺いいたします。以上、件名10件、質問内容は21件の項目になりますが、答弁をよろしくお願いいたします。

質問 4番 下山則義

訂正させてください。小学校、中学校、幼稚園等の視察についての報告がございました。教育委員が受けた教育現場の感想についてお伺いします、これに訂正をさせていただければと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

-登壇-おはようございます。平成25年度の市政執行方針を含めた一般質問につきましては、私から、全項目につきまして、一括御答弁を申し上げ、再質問につきましては、副市長、所管課長、主幹を含めまして御答弁申し上げますので、よろしくお願いをいたします。なお、再質問につきましては、自席での答弁とさせていただきます。それでは、下山議員の一般質問にお答えいたします。初めに、市民と協働で創るまちでございます。2ページの6行目。各種団体等にとどまらず多くの市民との対話を実施していくと理解しますが、その手法を伺いますという御質問でございますが、市民主体のまちづくりを進めるためには、市民の皆様とさまざまな機会を通して、多くの対話を重ねることにより情報を共有していくことが重要と考えております。このため地区別市政懇談会を初め、小中学生や市内で活動する市民団体、グループなど、できる限り市民の声を市政に反映させるよう取り組むこととしております。市政に、いつでも、だれもが参加できるよう対話の機会をつくり、市民の皆様との相互理解のもと、人と人とのつながりを大切にする協働のまちづくりを進めてまいります。(2)の活力と魅力あふれるまち、3ページの2行目でございます。新たに、葉野菜云々ということで、行政の役割をどのように果たしていく考えなのか伺いますという質問に対しまして、昨年は、水耕栽培事業、室内パークゴルフ場、高齢者住宅事業が新たな産業として創出されたところであります。これらは新産業創造等事業による助成制度を活用したものでございます。行政の役割としては、初期投資に対する金融支援、雇用対策、販路拡大など、企業の下支えとなることであり、特に地元企業の新たな事業起こしに向けては、商工会議所とも連携し、親切、丁寧に相談に応じてまいりたいと考えております。3ページの10行目でございます。観光事業の拠点となる云々ということでございまして、施設の管理目的・管理運営方針についての評価をどのように行うのかということでございますが、各施設における管理運営状況について、一定基準を設け評価を行い、必要な助言等を行ってまいります。特に、施設利用者か─ 73 ─らの苦情、提言などについては、慎重に対応しているかどうか重要な評価ポイントとしております。3ページの13行目でございます。3のチロルの湯につきましては、引き続き支援をしてまいりますとありますが、①休館しての改修工事になると思うが、その期間の従業員の雇用について伺いますということでございます。休館中における歌志内振興公社従業員の雇用につきましては、公社内において協議していると聞いておりますが、説明会等の開催などにより、丁寧に対応するよう助言してまいります。②でございます。施設利用者に対するサービス向上のための研修等を、どのように行うのか伺いますということでございますが、施設利用者に対するサービス向上のための研修等につきましては、類似施設への派遣、講師を招いての接客研修など、施設外観だけではなくソフト面からも一新されたと思われるよう、研修につきましても指導してまいります。3ページの20行目でございます。定住化対策で分譲促進を図ってまいりますとありますが、今後の分譲の可能性についてということでございますが、東光団地の分譲につきましては、定住化推進の有効手段の一つとして、平成23年8月に、7区画の分譲を開始したところであります。現在まで2区画が分譲済みであり、残りは5区画となっております。団地を購入された方々は早速住宅建設助成金制度を利用しながら、住宅を新築され居住しているところであります。今後の分譲の可能性につきましては、今のところ個人所得上昇の実感に乏しく、まことに厳しいものがあります。しかし、政府が進める種々の経済対策による景気の好転を期待し、さらには、住宅建設助成金制度等の宣伝に努め分譲の促進を図ってまいります。4ページの5行目でございます。孤立死や閉じこもりを予防するため云々とありまして、どのような内容を考えているのかということでございますが、孤立死や閉じこもりに対する地域の支援策として、既に上歌新栄町町内会が実施している小さなサロンが効果的な事業として進められています。地域の集会所や公共施設などで、趣味やおしゃべりなどを楽しむ高齢者サロンを地域住民の日常的な交流を深める場として定着し、地域住民によって取り組まれることとなるよう支援したいと考えております。さらに、世代交流ができる子育てサロンの機能も持つようになれば、地域の拠点にもなり得る事業と考えております。4ページの15行目でございます。高齢者健康センター等利用優待事業を実施するとありますが、内容について伺いますということでございます。高齢者健康センター等利用優待事業は、歌志内市財政健全化計画において廃止された事業ですが、これを復活させ、高齢者及び障害者等の健康の維持、増進と他者交流による閉じこもりの防止や意欲の向上を図るとともに、保健福祉の向上に資することを目的として実施します。対象者は、65歳以上の高齢者、等級が1級または2級の64歳以下の身体障害者及び介助者、振動病患者、管理区分が2以上のじん肺患者とします。助成範囲は、4月から3月までの1年間において、交付申請時期を問わず優待券を5枚交付するものであります。対象人員は高齢者と身体障害者を合わせて2,000人程度を予定しております。4ページの16行目でございます。─ 74 ─高齢者等低所得者世帯に対し冬の生活支援について検討するとありますが、その内容についてということでございます。冬の生活支援の内容につきましては、北海道の地域づくり交付金実施要綱に基づく、高齢者等冬の生活支援事業で、高齢者や障がい者等で低所得の状態にある方々に、燃料費を初めとする冬期間の増嵩経費に対する支援を行う事業として、燃料(灯油、石炭、ガス等)や暖房機器、冬用衣料等の購入費に対する経済的支援を行うものと考えております。4ページの29行目でございます。障がいある人も云々ということで、ともに安心して暮らすことのできる社会の構築を、どのように考えているのかを伺いますということでございますが、昨年3月に策定した第3次歌志内市障がい者計画では、障がいのある人もない人も社会の一員として生活し、社会活動に参加するノーマライゼーションの理念を基本とし、障がいのある人が地域の中で自立し、安全で安心して暮らすことのできる町を目指すことになっています。障がい者計画の目標である、全ての障がい者が必要な支援を受け社会参加し、地域で安定し充実した自立生活ができるまちづくり実現のために、歌志内市地域福祉計画の理念と同様に地域社会でともに支え合う仕組みをつくっていくことが重要と考えています。5ページの3行目でございます。予防対策事業及び健康づくり事業を推進してまいりますとありますが、市立病院との連携についてということでございます。市立病院との連携につきましては、本年度におきましても結核検診や肝炎ウイルス検診を初めとする各種検診事業やBCG、インフルエンザを初めとする各種予防接種事業のほか、1歳6カ月児や3歳児に対する幼児健康診査について御協力いただくこととしておりますので、各事業の実施に当たりましては緊密に連携を図ってまいります。また、本市で実施している地区巡回型の検診で発見された要医療者などの検診結果を、市立病院に情報提供をするとともに、保健指導に活かすための医療機関受診結果連絡票の活用についても、引き続き御協力いただくなど、連携を図りながら保健事業を推進してまいります。5ページの12行目でございます。ベッド数満床にもかかわらず経営が苦しい状況をどのように分析しているのかということでございますが、昨年の12月末現在、病床利用率は98.4%とほぼ満床の状況にありますが、御指摘のとおりベッド数が満床状態であっても、経営面では大変厳しい状況にあります。当病院は受入患者の多くを近隣の急性期病院に依存しており、医療必要度の高い患者のみを受け入れることが難しい状況にあるため、入院患者が満床状態になっても診療報酬の増に直接反映されないことが主な要因と考えております。また、医療療養病床のため、包括医療となっており、使用した医薬品の価格どおりに請求できないことや、人口減や長期投薬により外来患者が減少傾向にあることも経営に大きく影響しております。このように、大変厳しい経営状況にありますが、地域医療を守ることが使命であると考えておりますので、今後とも安定した経営に向け高い病床利用率の維持と看護サービスの向上に努めてまいります。5ページの16行目でございます。市立病院の役割・使命をどのように考えているのかということでございますが、当病院は市内の基幹病院として市民の初期医療を担うとともに、慢性疾患の患者に特化する診療体制で運営しており、中空知圏域内の急性期病院等から患者を受け入れ、慢性期医療を提供する病院と─ 75 ─して、その機能を十分果たしているものと考えております。今後も、持続可能な限り現状の医療療養病床の体制で運営することが当病院においては望ましい姿であると考えています。また、地域医療を守ることが使命であると考えておりますので、今後とも安定した経営に向けて高い病床利用率の維持と看護サービスの向上に努めてまいります。5ページの19行目でございます。医療体制について、現状の医師・診療体制で十分な医療が行えるのかということでございますが、現在の医師体制は、常勤医師2名と非常勤医師1名の計3名のほか、北海道大学病院や北海道地域医療振興財団からの派遣支援を受け診療を行っております。今後も、この診療体制を維持しながら、安定的な医療の提供に努めてまいります。7ページの31行目でございます。防災対策について、昨年の文珠峠の土砂災害をどのように総括し、今後につなげていくのかという質問でございますが、今回の災害は、発生から約30分で、市役所、警察、消防、道路管理者による連携で、親愛の家の入所者への避難や文珠峠の通行どめ、その後の1時間後には災害対策本部を現地に設置し、避難所への食糧配給や毛布の貸与等、一連の対応について1人の負傷者も出すことなく対応できたことについて、一定の評価をしているところであります。また、応急対策工事や復旧工事に至るまでには、地元建設業者や開発局の協力、そして北海道の迅速な復旧工事とともに、地域住民の御理解や御協力に深く感謝を申し上げる次第であります。今後は、気象庁のきめ細やかな気象情報がインターネット等でも入手できることから、地元建設業者と行政が一体となり、待機体制や事前に防災機器の準備を行う等、今後の対応につなげてまいりたいと考えております。9ページの3行目でございます。行政課題や多様化する市民ニーズに応えるべく、市民の視点で考え行動できる職員の育成と意識改革、利用しやすい市役所づくりを目指してまいりますとありますが、どのような方法で行うのかという質問でございますが、行政を取り巻く環境や市民ニーズも多様化しており、これらに対応するためには、常に行政の主役は市民であるという認識を持ち続けることが肝要であります。このため市民が求め、理想とする職員像に一歩でも近づくための職員研修が必要であり、これまでも実施してきた、北海道市町村職員研修センターなどの研修所研修や、各種専門研修、職場内研修などに、今後も積極的に参加させるとともに、職員側から受講希望のあった研修につきましても必要に応じて受講させるなど、研修機会の拡大・拡充に努めてまいりたいと考えております。また、利用しやすい市役所づくりといたしましては、職員研修で培われた知識を生かし、幅広い年齢層の方々の、それぞれの利用目的に応じた市民サービスを的確かつ速やかに提供し、市民一人ひとりの満足度を高められるよう目指してまいります。以上でございます。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

-登壇-おはようございます。教育行政執行方針に対する質問は、一括して私の方から答弁させていただきます。なお、二次的質問につきましては、自席でお答えしたいと思っております。では、下山議員からの質問に対する答弁をさせていただきます。─ 76 ─まず、1点目、信頼される学校づくり、問題化しているいじめについてでございます。いじめを、いち早く発見する方法についてでございますが、いじめの特徴は目に見えにくい心の被害でございます。無視、陰口が中心となり、誹謗中傷、暴力に発展していきます。いじめは学校に存在するという立場で物事を考えることであり、いち早く発見する方法はこれといってありません。教育現場では、いじめが深刻化しており、いじめが起こる要因についてさまざまなことが考えられたり、言われたりしていますが、いじめはなくなってはおりません。つまり未然防止が大切です。続きまして、教師としての責任感や使命感についてお答えいたします。教育は、教え育てると書きます。教えるということは、日本の場合、文部科学省が定める学習指導要領に基づき教育がなされているということになります。教師の責任感は、子供を預かり、最後まで命を守り、教え導くこと。使命感は教師としての本質である教え育てることを全うすることにあります。続きまして、一人ひとりに寄り添う教育の充実の中に、個に応じた指導という御質問がございますが、個に応じた指導については小学校では、放課後学習サポート事業の実施回数をふやして、少人数指導や放課後の時間を利用した個別指導を行うことや、中学校では、チームティーチングの指導、習熟度別学習や少人数指導も行いながら、基礎的・基本的な学力を身につけさせることを考えております。続きまして、成人・高齢者の学びの環境整備及び郷土財産の有効利用と保存・継承に努めるの中で、図書館と公民館の有効活用の工夫という御質問がございましたけれども、より多くの市民の皆様が図書に触れ、読書に親しんでもらえることができるよう、公民館内に図書館の一部を設けることができないか検討してまいります。続きまして、教育委員による学校等の視察について、教育現場の感想でございますが、教育委員による教育施設の視察については、幼・小・中各学校施設で説明を受け、授業参観や小学生からの取材、幼稚園児の食事の時間の参観などを行いましたが、子供らしさや、礼儀、態度、取り組み姿勢に対して、評価をする感想が寄せられました。最後に、教育行政執行方針を成し遂げるためにというような御質問でございますが、教育は人づくりであるという原点に立って、教育行政をとりおこなっていく際、地域の皆様、学校と幼稚園に通う子供と保護者の皆様、そして、教職員に対して、まず求めることは、現状の課題やそれに対する解決策などについて情報を共有し、共通理解を図っていくことが有効であると考えております。以上でございます。

再質問 4番 下山則義

それでは、順次再質問という形で質問をさせていただきたいと思います。まず、住民福祉の向上を目指しというところの質問なのですが、市民といろいろな話し合い、そういった場を設けていくという内容で、今答弁を聞いたわけですが、それと同時に市政執行方針には、ここにも出てきていますが、各種団体そういった集まりのところからもさまざまな意見、あるいはそういうものを伺っていく、そして、いつでもだれでも参加できるようなその機会をつくっていくという内容の答弁だったかと思います。もう市長に就任されて月日がたちますが、いろいろなところから、そういった内容の話が来ているのかなというふうな思いでいるのですが、今まで市長に就任されてから、そのような個人・団体そういったところから願い出のような、あるいは質問のような、そういった話が主な─ 77 ─るものがございましたら紹介していただければと思いますが、よろしくお願いいたします。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

何点か来ております。その一つは、やはり歌志内の活性化を図るためにボランティア団体と申しますか、イベントをつかさどっている団体等に御提案をいただいております。また、その一部につきましては新年度予算に反映させて、行政のほうも一つの姿勢としてともにまちづくりを進めたいという考え方から、今回御提案しているものもございます。あるいは、まちの状況といいますか、私も4年離れておりましたので、いろいろな物の見方、あるいはまちの変わり様等々も含めて、いろいろ御指導いただいたケースもございます。それらを今後とも参考にしながら、行政に反映させていきたいと思っております。私の姿勢として、個人であろうと、あるいは団体であろうと、あるいはそういう組織であろうと、まちづくりに対する思いにつきましては、私は素直に直接受けとめたいと、そういう姿勢で行政に臨みたいと考えております。

再質問 4番 下山則義

さまざまな方から、あるいはさまざまな団体からということで聞かせていただきますが、ぜひとも市民が行政に対して考えていること、それを大きく受けとめて、できるものであればそれを実施する、あるいはそれに向かってその方向づけをしていく、そんなようなことをお願いしたいと思います。次に、活力と魅力あふれるまち、チロルの湯につきましての質問の中からの再質問という形になろうかと思います。休館中の雇用に際しましては丁寧に対応する、あるいは施設利用者に対するサービス、そのサービスも研修等を踏まえながら実施していき、外見ではなく内面までもしっかりしたものをつくっていくという内容のものでございました。公社が経営するということで、歌志内市も大きくかかわっているのですが、正直今どんどんチロルの湯から人が離れていっているというところから、その経営の安定というものに結びつかない、あるいはどこのまちでも行っているのでなかなか人を集めることができないという大きな問題があるのかと思います。ただ、今回はその一つである大きな問題が、改修することによって是正されるということですから、ある意味チロルの湯にとっては、これは最後のチャンスになろうかと私は考えます。このことにつきましても改修するということにつきましても、市民の方々から正直いって、そこまでする必要性があるのですかという意見を私自身ももらっているのも、これ事実です。正直ここまで直して、そして、その期間に従業員の方々の接客、そういったサービス状況も向上させるための行いをしながら、また、同じ状況であれば、私はもうどうなのかなというふうなことを考えていかなければならないときなのかなとも思います。これが最後のチャンスと思って、賢明にやっていただかなければならないという思いでいるわけなのですが、その辺につきましてのお考えをお尋ねいたします。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

私も下山議員の考え方に近いものを持っております。なぜこのチロルの湯というものを支えているのかということは、今さら御説明申し上げなくても御理解はいただいていると思いますが、そのために私も最後のチャンスと思っております。まず、ハード面、これを新たな形でそれぞれチロルから足を遠ざけた方を呼び戻すと、こういうことがまず一つございます。そのほかに、ただいま御指摘いただきました、これは私の耳─ 78 ─にも多々入ってきております。やはり接客という部分での最も重要な接遇ということから、これはもう当たり前のことなのですが、やはりこのリニューアルを機会として新たな気持ちで取り組んでいただくよう、今御質問がありました、本当に最後のチャンスなのですよということを御理解いただくように、先ほども御答弁申し上げましたが、やはりそういう優れた施設に出向いて実際私の目で見てくると、そういうふうに職員を送り出すなり、あるいは講師を招いて厳しい御指導をいただきながら、本当の意味でのリスタートを改修後にスタートさせたいと、それが私も最後のチャンスになるのではないかと。それでなければ、税金をいろいろな制度を含めて支援をするということが、市民の皆さんの御理解をいただくということが難しくなってくるのではないかと、そのように考えております。

再質問 4番 下山則義

わかりました。ぜひともそのチロルの湯、また一番初めに始まった当初のような、そんな状況つくりにつながっていけることを期待するものであります。次に、活力と魅力あふれるまちからの定住対策についての質問であります。これ一生に一度の買い物ということで自宅をつくるという、今の社会情勢ではなかなか難しいものがあるのやもしれません。ただ、歌志内市が掲げて、その定住対策という一つの目標を達成するためにも行っているものであります。さまざまな努力されているかと思います。また、ここにも助成金制度、そういった宣伝等も行っていくのですというふうな内容ですが、この定住対策に分譲するその活動をですね、もう少し詳しく説明していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 財政課長 森脇正志(財政課長は2014年3月まで)

先ほど御答弁申し上げましたとおり、定住化対策の大きな柱の一つとして、この東光団地の分譲を平成23年8月に行ったところでございます。7区画ということで、小さい団地で考えて分譲しました。それで、当初は7区画なものですから、ある程度完売が早いのかなと思ったのですが、いざふたを開けてみますと、長引く不況による影響が大きくて、今のところ二区画しかということになっております。それで、ずっとこの販売以降いろいろとホームページ、役所のほうではその広報に載せたり、またチラシを何回にもわたって入れて宣伝をしたり、また各新聞社関係にお願いしまして、それを記事にしていただくというふうなことなどをやって、今に至っております。また、そのほかハウスメーカーとも接触を試みて、宣伝に努めているということでございます。今後も地道な販売活動しかありませんけれども、チラシの折り込み、新聞折り込みとか、広報紙への掲載、また近隣の企業訪問、さらに住宅メーカー等への働きかけを強めてまいりたいというふうに考えております。以上です。

再質問 4番 下山則義

確かに家を建てるということは今の経済状況では、あるいは今の日本の状況ではなかなか難しいものがあるのかなと思いますけれども、継続してずっと続けて一つでも二つでもという思いで検討していただければと思います。よろしくお願いいたします。次に、高齢者健康センターですか、その利用優待事業ということで、優待券を交付するという内容のものありました。ずっと以前にそういったことがなされていたということを耳にしています。そのとき、もうかなり前のことで詳しくは覚えていないのですが、ある方から、こんな話がありました。実を言うと、高齢者のところにお手伝いに行きましたと。そして、この優─ 79 ─待券をもらってありがとうございましたと、チロルの湯に行っていただけませんかというようなことで、優待券をもらった経緯があります。それを持ってチロルの湯に行ったところ、これは高齢の方でなければ、その本人でなければ使えないのですよという、そんな話があったということを、これもうずっと以前に聞いたことがございます。正直そういったことに対する支障というのは、どのようにお考えなのかを答弁願えればと思います。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

そもそも高齢者健康センターというのは高齢者の健康づくりの施設として建設されたもので、当初はそれなりの御利用があったと思っております。今回の優待事業につきましては、財政の健全化ということで、サービスをカットしたという中の一つでございますが、もちろん高齢者、あるいはその他の皆さんに活用いただければ、それが一番目的を達成することにつながると思っております。しかしながら、今御質問のありました内容というものは、避けて通ることができないというふうに思っております。私は、これから制度周知をしていくのですが、ある意味例えば家族の方がその券を利用してチロルの湯に来ていただくということも含めて、否定する必要がないのではないかと、そのように考えております。

再質問 4番 下山則義

確かに高齢者の方に付き添って家族の方ですとか考えられます。ぜひとも、そのように以前にあったことが起きないような、そんな状況つくりでお願いできればと思います。次に、高齢者世帯に対する冬の支援のほうに移りますが、燃料や暖房機器、冬用の衣料品等の購入に対する経済的な支援ということでお伺いいたしましたが、どうなのでしょう、これは今、歌志内市の状態がこういう状態ですから、その物を購入する先は歌志内市内の商店、あるいは企業、そんなことを限定してなんていうことに対するお考えはいかがなのかということをお伺いしたいと思います。

答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)

所管において内容はこれから精査され、一つの形になされていくと思います。今御指摘のように、当然地元の事業所、商店というものの振興を図る意味で、やはり市内で消化されるようなことを考えていかなければならないと思っています。

再質問 4番 下山則義

確かにそうですね。ここに北海道新聞の記事ちょっと持っているのですが、ほかのところでもこれは芦別の例でしょうか、やはりどうしても市内の限定ということでのそういったものがなされているという新聞記事がございます。ぜひとも今の歌志内市、歌志内市だけではないのでしょうけれども、活性化を図るためにもそういった形づくりをお願いしたいと思います。次に、健康でふれあうまちからの質問であります。障がい者がある人も、障がいない人もということで、先ほどの答弁ですと、社会活動に参加できるそのノーマライゼーションの理念ということで答弁いただきましたが、正直障がいを持つ方、例えば大きく言いますと身体、知的、精神、そういったさまざまな障がいがあるわけですが、一緒になってやっていくというのは障がいを持った方々はさほどその思いはないのですが、障がいを持っていない方々がそういう方々を受け入れるということが、なかなか難しいのではないかと私考えます。正直身体ですと車いす、あるいは盲導犬、それとバリアフリー、そういったもので社会に受け入れることは、これは大いに可能かと思うのですが、いざ精神、あ─ 80 ─るいはそのほかの障がいを持った方々を一般の市民が理解できるかというと、なかなか難しいものがあるのではないかと思うのですよ。例えば重複障がい、精神障がいにアスペレガーだとか、パニック障がい、自閉症を持った方々、普通の施設でそういう方々を支援している方々でさえ、毎日毎日何が起こるかわからないという状況で仕事をしております。そういった専門的な方々でも理解のできないことを歌志内市民に、さあ理解してその方々を一緒になってやっていきましょうという、先ほど話された内容では、これは難しいものがあるのではないかと私思うのですが、そういったところのハードルをどのように越えていくのかというお考えを示していただきたいと思います。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

ただいま御指摘ありましたとおり、障がい者の方で外見からは判断できない、また、精神的な障がいのお持ちの方おられるわけですけれども、今おっしゃったとおり、なかなか専門的な御職業で、それに携わっている方でも今おっしゃったとおり、その対応については非常に難しい面があるのかなと思いますし、それを社会の中で、ノーマライゼーションの中で築いていくという部分については非常に難しい面があります。ですけれども、全国的にその部分について、あらゆるバリアを払拭しながら、そういう社会を築くというところに努めていかなければならないというところでありますので、それについては、当市だけではなくて社会全体の中で、そういう部分について心をとめながら地域社会を築いていくというのが大事だというふうに考えておりますので、機会あるごとに、そのようなことを含めた話し合いとかそういうものが持ち合わせていれば、そういう社会に向けた取り組みができるのかなというふうに考えております。

再質問 4番 下山則義

そうですね、このことについては障がい者自立援法ですか、あるいは雇用促進法、そういった法律に基づいてさまざまな地域でやっていかなければならない状況にあるのですが、その入り口がまだ見つかっていないという状況も、正直今の段階ではないかと思うのですよ。ただ、社会が目指すものということで、今の虻川課長がおっしゃられたとおり、その手を抜くことなく実施していっていただきたいと、そのように思うものであります。次の質問に移らさせていただきます。予防対策事業ということで、市立病院との連携ということを聞かせていただきました。これは市立病院との連携もそうなのですが、ある面、市立病院の財政状況にも関係してくるのかなということでありますので、大いに連携をとって、事あるごとにその密にしていただいて、市立病院のほうに足を運んでもらうようなそんな状況づくりが必要なのかと思いますが、その辺につきましての答弁をいただきたいと思います。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

いろいろな保健事業の中で、やはり市立病院との連携というのは、欠かすことのできない歌志内唯一の地域医療の中で必要な病院でありますので、そことの連携については、先ほどでも御答弁申し上げましたけれども、各種事業において連携を密にしながら実施していきたいなというふうに考えております。

再質問 4番 下山則義

それでは、次に市立病院の病院事業につきましてというところからの質問をさせていただきたいと思います。ベッド数が満床にもかかわらず、その経営が非常に厳しいというところでありますが、先ほどの答弁の中、医療療養病床のために包括医療となっているので、その薬の料金それを価格ど─ 81 ─おりに請求できないという答弁があったかと思いますが、ちょっとその辺のところの説明をお願いしたいのですが。

答弁 市立病院事務長 加津武(市立病院事務長は2016年3月まで)

当病院のように、医療療養型病床の医療費は包括医療となっており、この包括医療の中には医薬品のほか、検査、注射、一部の処置、一部の画像診断等の費用が入っておりまして、出来高医療とは違い使用した価格どおりの請求ができないという状況にあります。例えば、医薬品で高額な抗生物質を使用した場合は、御指摘のように経営面からしますと後発医薬品、つまりジェネリックを使用することでコスト削減に大きく影響があるものと考えられます。しかし、これはあくまでも患者の病状に応じ診療を行っている医師の判断であり、医師の診療方針に基づいたものであるため、経営のみで積極的な使用を求めるには限りがありますことを御理解くださるようお願い申し上げます。ただ、当病院で全くジェネリック医薬品を使用していないということではありませんので、既に患者さんの病状に応じて使用している品目がありますので、現在使用の拡大に向け、院内では、院長、各医師において検討を進めているところであります。以上です。

再質問 4番 下山則義

要するに医薬品が高いその部分を請求できないのだという、高い薬についてはその高い部分が請求できないのだという、そんなことの理解でよろしいのでしょうか、簡単にお願いいたします。

答弁 市立病院事務長 加津武(市立病院事務長は2016年3月まで)

失礼しました。先ほど申し上げた医療費の包括医療というのは、医薬品のほか検査、注射を含めた丸め請求のことを言います。したがって、医薬品で高額な抗生物質を使用した場合であっても、薬品の価格どおりに請求できないということで、経営面からしますと高額医療品を使用することでコスト削減に大きく反映するということで申し上げました。

再質問 4番 下山則義

ちょっと聞き取れないところもあったのですが、要するに今薬のことをその一部で聞きたいのですが、高額な薬については包括医療ということで、高額な部分までは請求できないのですという、そんなような押さえでよろしいでしょうか。

答弁 市立病院事務長 加津武(市立病院事務長は2016年3月まで)

そのとおりでございます。医薬品が高額な抗生物質を使っても、要するに丸め請求であれば、その高額の医薬品どおりの請求はできないということでございます。

再質問 4番 下山則義

となると、先ほどの答弁にもちょっと出ていましたけれども、そのジェネリック、そちらのほうの医薬品をどんどんあるものは使っていただくのがいいのかなと─ 82 ─思うのですが、これたしか、委員会か何かの質問でもしていたかと思いますが、その先生の方針ということで、少しでも医療の状況をよくするためにという内容で、そのジェネリックにはなかなかというふうな、あるものはあるのだけれども、なかなかというような答弁だったというふうに記憶しているのですが、そんな押さえで今も続いているということで聞かせていただいてよろしいでしょうか。

答弁 市立病院事務長 加津武(市立病院事務長は2016年3月まで)

そのとおりでございまして、患者の病状に応じて診療を行っているという医師の判断と、医療の診療の方針に基づいたものであるということから、なかなか積極的な使用については限りがあるということで、先ほど申し上げたところでございます。とは言え、今既に患者さんの病状に応じてジェネリックを使っている品目もございますので、今後は積極的な使用拡大に向けた検討をしていただこうというふうに考えてございます。

再質問 4番 下山則義

今のジェネリックに関してはわかりました。大変厳しい経営状況にありますという答弁をいただいたかと思うのですが、これも違う部分で違う委員会だったというふうに記憶しているのですけれども、質問させていただいた経緯がございます。今歌志内市の人口減で来てくれる人がなかなか少ないのですという、そのときもそういった答弁があったかと思うのですが、看護師さんが外に出向いていって、訪問看護ですね、今現在は1人で行っていて、もう1人の人が余裕があるのだけれども、事故か何かで今できない状況ですと。これからはそういった体制もとれるというところの話を、たしか委員会のほうで聞いているかと思うのですが、この病院のほうから出向いていって各個人の家を回ってという、そういった訪問看護についてはどのようにこれから実施していくのかということを、この厳しい経営状況ということも加味して答弁をいただければと思います。

答弁 市立病院事務長 加津武(市立病院事務長は2016年3月まで)

当病院の訪問看護につきましては、今現在、看護師1名体制で市内の方を対象に行っており、対象人員は11名となっております。今後、訪問看護の充実に向けては、本年4月から現在の看護師が増員となっている状態が継続する期間、訪問看護師の体制を2名とし、現行の市内対象から近隣市も含めた対象範囲を広げることを検討しながら、訪問看護の充実を図ってまいりたいと考えております。

再質問 4番 下山則義

経営の安定のためによろしくお願いしたいと思います。次の質問のほうに移らせていただきます。防災対策になろうかと思います。本日、3月11日ですね、2年前にこの同じような議会の中で地震が起きて、東北大震災ということで大変多くの方々が亡くなっている、そんなような震災に遭われているという状況でもあります。そんなところから、このことについてはこれからもしっかりと議論し、その準備をしっかりとしていかなければならないのではなかろうかと思うのですが、ことしも大変雪が多い状況、そして、この歌志内市での土砂災害もそれが原因だったというふうに記憶しております。ちなみに、昨年とことしの積雪、あるいは降雪の状況はどのようになっているのかを答弁願いたいと思います。

答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)

まず、降雪量でございます。本日の朝、7時まで9メーター80センチ、昨年が10メーター32センチでございますので、52センチ少なくなっております。また、積雪量につきましては、この3日間の雪もありますが、きょう現在1メーター65センチ、昨年の最大積雪量は2月12日1メーター30センチでございます。以上でございます。

再質問 4番 下山則義

ということは、去年の降雪量は多いのだけれども、積雪量が1メーター30センチ、ことしは1メーター65センチと、積雪量は2メーターほど少ないのだけれども、多いというふうな、そんな押さえでよろしいでしょうか。もしもそうだとしたら、なぜなのでしょうか。

答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)

きょう現在、52センチ少ないということでございます。積雪量はきょう3日間で1メーターぐらい降りましたので、それをきょうまた暖気になって相当圧縮されるとは思いますが、昨年より多いのは確かだと思います。それの要因としては、ことしはやはり寒さが要因しているのかなというふうには思っております。以上です。

再質問 4番 下山則義

となると、去年と同じような状況、あるいはそれよりもさらにという状況があろうかと思います。去年と同じような災害が、いつ、どこで起きるかわからないような状況というふうに押さえているのかなと思うのですが、今、歌志内市でのそういった恐らくさまざまなところにパトロール等は行われていると思うのですけれども、そういった兆候、あるいは危険な地域というのは、押さえというのはいかがなのかを答弁願えればと思います。

答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)

今現在、特に危険だと思われる部分につきましては、北海道のほうで急傾斜地の対策等の工事を行っておるところが、そういう部分でございますけれども、パトロールの中で特段そのような兆候が今現在見られるところは、ございません。しかし、今消防長のほうからも御説明がありましたが、積雪、降雪とも、降雪は昨年より少ないのですが、積雪が非常に今の段階で多いということと、非常に低温だということでございますので、警戒しなければならないかなと思いますので、今後ともパトロールを強化して早目に対応できるようにしたいと思います。

再質問 4番 下山則義

それでは、もう先ほどの質問した内容に1点だけ戻りたいのですが、高齢者健康センター等の優待事業を実施するという質問をしたわけですが、優待券を配るのですというふうな話でありました。まず、高齢者健康センター等というふうになっている、その等はどこどこを指すのかを答弁願えればと思います。

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

高齢者健康センターと神威岳温泉ということで考えております。

再質問 4番 下山則義

優待券を5枚交付するという内容でありましたが、これはどのような方法で交付するのか、1年間を通してというような答弁だったかと思いますが、どのような方法で交付するのかを答弁願えればと思います。─ 84 ─

答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)

今後、現在交付日程を詰めていくわけですけれども、大体4月中旬ぐらいには交付の準備が整って、交付できるかなというふうに考えております。4月1日号の広報等で周知しながら、まず1回目につきましては、前回といいますか平成18年財政健全化前まで行っていたのですが、市内に何カ所か出向きながら交付し、また年度途中で該当になった場合については、随時保健福祉課のほうで配布できればなというふうに考えております。

再質問 4番 下山則義

それでは、教育行政執行方針のほうの質問に移らせていただきます。まず、私は、いじめは常に起きるのだということが言われております。その関係で、いじめが常に起きるのであればいじめる人、いじめるほう、いじめられるほうに問題があるのでなくて、それを常に発見していかなければ、早目早目の発見というふうなことが一番大切なのかなという考えでいたわけであります。これちょっといつの答弁だったかわからないのですが、議員からの質問に対して、こんな答弁がございました。どうすればいじめは防げるのでしょうかという答弁の中に、いじめを完全に防ぐことはもう永遠の課題ですと、それに引き続いて、学校職員もいじめの日常指導法や早期発見のためにいち早く解決をする研修を行っており、永遠の課題ではありますが、常に全力で取り組んでまいりますというこの答弁がこれたしか6月か9月の湯浅さんの一般質問のときに、答弁として出てきた内容というふうに記憶しているのですが、その中で解決するめために研修を行っておるという内容の答弁があったものですから、この研修内容がどのようになったのかということを知りたくて、今回質問したわけなのですが、それに対する答弁をお願いいたしたいと思います。

答弁 教育次長 小玉和彦(教育次長は2014年3月まで)

いじめの関係でございますけれども、研修ということで、今現在、共同生活というものの中で、やはり1人で生きていくということが難しい現代社会という中で、人間の奥に秘めた感情の一つとしていじめというものが存在するのではないのかなというふうに思います。その中で特に子供たち、成長の度合いの過程において生きる力をつけていく中で、いじめは絶対にいけないという考え方を指導していっているということでございます。その中で、先生方も自己研修、あとは校内研修といいますか、こういうものを進めているということでございます。

再質問 4番 下山則義

その研修の中をちょっと知りたかったのですが、結構でございます。あとそのいじめに関してなのですが、これ小学校の学校通信ということで、私たち議員にも配布されているものなのですが、この中のこれは学校通信第9号ということで、12月21日に配布されたものの中に、保護者からのアンケートがあったと。そのアンケートの中に自由記述欄というものがあって、その中に学校に対する意見を述べてくださいという中身があったようです。いろいろなことが述べられています。参観日のことですとか、その学校の評価、なかなか難しい、清掃のことや行事のこと、いろいろなことが書いてあるのですが、一番項目で多いのがいじめのことなのですよね。いじめられた子供のトラブルなどで御心配をおかけして申しわけありません。これは学校からの見解です。その前にいじめに対して、その意見を言っても答えがはっきり出てこなかったですとか、子供が友達に嫌なことをされて相談に行っても、─ 85 ─その先生は子供に対して対処してくれているのかどうなのかわからないだとか、子供の友人関係で何か起こったとき学校全体で対処してほしい、さまざまなそのいじめに関することだとか書かれています。それに対しての学校側のその回答欄もあるのですが、前回の話の中では、7年間でいじめと完全に認識されているものは1件だと。そして、二十何件がからかいを含めた内容のものですというふうな内容でした。全て解決されていますという答弁をいただきました。その解決がどのような解決だったのか、いろいろな地域でいろいろな話が出てきて、余り深くは言うとどうなのかなと思うところがあるのですが、ある地域では、家全体で引っ越していった人がいる。どうもその地域では、いじめが一つの原因だったのですよという内容の話を聞くわけなのですよ。いじめのことに関しては全て解決されていますというふうな答弁がありましたが、歌志内市からそのいじめで出ていったのか、お母さんの仕事の関係で出ていったのか、おじいちゃん、おばあちゃんたちも含めて家族全部で出ていったのですが、もしもその中にいじめという項目が一つでもあるのであれば、いじめの解決策が転校だったり、その家をかわるということであれば、私はこれいじめ全て解決されたのではないのではないかということを考えるのですよ。ただ、そのことが私が思っていることが、本当にそういった状況なのかどうかということは私はわかりません。私の考えのもとに質問するわけなのですが、教育委員会では、そういった押さえというものはいかがなのかということをお聞きしたいと思います。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

今、いじめの解決というようなことで御質問がございましたけれども、全く完全にいじめが解決するという部分もないこともないのです。つまりあるわけなのです。今、下山議員が言われましたように、他のまちへ移る、あるいは大きな都市でしたら学校を移るということも、教育委員会は奨励するというようなことも考えております。つまり学校の中で要するに、いじめがどういうようなことで起こっているのかというようなことを分析していっても、やはりもとに戻るというようなことが非常に少ないというようなことなのです。ただ軽度の、例えばからかいだとか悪口だとか、あるいは仲間はずれだとか、そういう部分につきましてはお互いに謝ったりして、仲直りをするというようなケースがあるかと思いますけれども、深刻ないじめにつきましては、まだまだこれだといった解決策はございません。ただ、私が申した未然防止というものは、先ほど下山議員も言われましたように、必ず小さなサインとか予兆が出てる。それを教師が見逃さない、あるいは見過ごさないということ、それから被害者、あるいは加害者を特定しないと、要するに誰がいじめてるんだ、誰がいじめられているんだということを、即、特定して対処しないということ。そして、一番大事なのは、学校の中に子供たちの居場所があるということと、それから子供たちのきずなづくりというものを、そういうふうな環境を整えていかなければならないというようなことで、私自身はいじめに対する対応としては、やはり未然防止が最善の策かと思います。

再質問 4番 下山則義

確かに今そのとおりで、絶対にこれはもうなくならないものだと思います。そして、なくならないと同時にいじめられた人が、はい、解決しましたよと言っても、いじめられた、あるいはいじめられた方々の保護者の方々、家族の方々というのは一生のこるのですよね。本当に小学校の6年間短い期間、一生それがつきまとって生きていかなければならない。居場所を別にして、そこでまたリセットする、そういったこともこれはやっていかなければならないことになっていくのかなというふうな思いでございます。ただ、今、学校の先生がということで、早期発見ということにしていかなければならないと─ 86 ─いう教育長の答弁がございました。と同時に、私、違う場面で、これも委員会で教育委員のもっともっと学校への訪問であるとか視察、そういったものをふやすべきだと思いますがというふうなことで、お話を聞かせていただいたことがありました。教育委員というのはしっかりとした人間としての知識、知性を持った方々で、何らかの形で学校に関する、あるいは関係に関するものをしっかりと押さえている方々ですから、学校の先生がではなくて、そういった方々、地域が、保護者が、そういったものも一緒になって行っていかなければならないのではないか、未然防止も含めて解決も含めてやっていかなければならないのではなかろうかと考えているところであります。次の質問に移っていくわけでありますけれども、教育委員会の視察の件ですね、小学校、中学校の説明を受けて参観をしてきましたという話でありますが、やっぱりそういった専門の方々に、委員会の説明では年に1回ということでありましたけれども、委員会の資料ですと朝の9時から3時30分ぐらいまで、ずっと行ったという話でありますが、私はこの1回だけではなくて、例えば季節ごとに、あるいは時間帯ごとに、学校で今どういう状況があるのかということをしっかりと押さえた上で、教育委員会と一緒になって協議していかなければならない、そういうことをしっかりと押さえていただきたい方々だと思うのですよ。以前、この話をしたときに、たしか説明に来てくれた次長から、これからそういうことも含めて検討してまいりますという、要するに回数をふやすような状況の返答をいただいたようにも思うのですが、もう1回改めてそのところを聞きたいのですが、教育委員会の方々が年に1回というのではなくて、その時期ですとか、そういうの含めてさまざまな場面で視察できるような、そんな状況つくりというのをお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 教育次長 小玉和彦(教育次長は2014年3月まで)

教育委員会として毎月定例の教育委員会会議と、それからその都度状況に応じて臨時の定例教育委員会会議というものを招集して、そこの中で毎月我々事務局からのいろいろな小学校、中学校、幼稚園等、学校内での状況なりも報告しているところでございます。ふだんそういう形で我々からの報告によっての状況把握というものが、現状過去から行われている中で、年1回現地視察というような形で直接教育委員さんが教育現場を訪れて、現状把握をしながら、今の現状の課題があるのだということを認識を新たにして進んでいるというところでございます。今議員おっしゃったとおり、年1回でなくて、もう少ししたらいいのではないかということについては、今後どのような、何回がいいのかということもありますけれども、1回に限らず何か教育現場を見るというようなことの必要性というものは感じているところでございます。なお、検討していきたいというふうに思っております。以上。

再質問 4番 下山則義

そうですね、先生にとどまらず、教育委員会にとどまらず、歌志内に住む全ての方々が、これからの子供たち、歌志内から育っていく子供たちのことに対して関心を持って、見届けていくということが大切なのかと思います。最後の質問の再質問になろうかと思います。先ほどの答弁では、人づくりという原点に立ってということで答弁をいただいたわけでありますが、今、新聞記事を持っているのですが、これはズームアップというプレス空知の記事なのですが、これは12月間近に出た記事であります。教育長の記事が載っておりまして、11月下旬に退任したと。離任式では生徒に泣かれて─ 87 ─「苦しい辛い連続した生活も、かわいい生徒の思いに自分も泣けた」と、そういうふうに話したということが書かれてあります。そして、これは平成13年から3年間歌志内高校で教頭先生として歌志内に在籍していただいて、私が住む文珠第3町内会の会員としてもいろいろと御尽力をいただいたという経緯があります。そして、日体大ということで、硬派な物事を体で判断するという、そんなことでこれからの教育委員会を考えで進めていただけるのかなという思いでございます。そして、今回の市政執行方針見ましても、至るところに、恐らくこれ教育長の考えだと思うのですが、全ての教員は組織的に学校を支え、自分の学校を高める意識を持たなくてはなりません。あるいは児童生徒一人ひとりに愛情を注ぎ、教師としての責任感や使命感を持って、生徒児童の心のやる気に火をつけさせる。また、学力とは学ぶ力、その学ぶ力を引き出すのは、その中心となるのは学校の授業です。学ぶ力がつけは、おのずと学力は向上するのです。私、正直言って今回教育行政執行方針を何度も読み返させていただきました。読み返すごとに、胸が熱くなるものがあります。恐らく教育長がこれから4年間の在任期間中に、いろいろなことを自分が今まで経験してきたことを、この歌志内の子供たちに対して与えていただけるものと期待しているところなのです。そこで何点か質問いたします。恐らく担任の先生ですとか、クラブ活動の担当する先生がいなくなるときは、生徒も悲しくて泣く、寂しくて泣くということはわかるのですが、校長先生がいなくなるときに泣くということは、余り私はないのではないかと思うのですよ。校長先生だった時代にいかに子供たちと触れ合ったかということが、これでわかるような気がいたします。そういった思いを時間が余りありません、簡単にこれからの、教育方針に出ていますけれども、今私が話した体育系といいますか、子供たちとの触れ合いといいますか、そういうことを培ってこられたこれからの教育長に質問いたしますが、その心底にある考えを聞かせていただければと思いますが、お願いいたします。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

私は子供を思う心、これは自分の子も、それから他人の子も同じ愛情を持って育てていかなければならないのではないかなというふうに思っております。私が今子供たちに求めることは、人から愛されること、それから褒められること、人に役に立つこと、人に必要とされること、この四つのことを私は子供たちに学校を通じて学ばせたいなというふうに思っております。以上です。

再質問 4番 下山則義

それと日体大のほうで恐らくやスキーのということで活躍されたのだと私は思います。今回の市政執行方針にも、幼児からスキー学習、その体験をさせるという話が出ております。私はこれ富良野で体験したのですが、全くスキーに乗れない幼児、要するに坂も上っていけない幼児がいるわけなのですね。その幼児に対して、私ちょっと何という装置なのかわからないのですが、エスカレーターのように斜面を上って、また下りてくる。そして、またそのエスカレーターのようなものを使って上に上がってまた下りてくる。下りるときも楽しい、上るのも楽しいという、そんな装置御存じかと思います。幼児に対してそういった健康、あるいは教育を含めて体験させる、幼児からという体験であれば、そういったものもこれからの歌志内市には必要になってくるのかなとも思いますし、これは要するに歌志内市の特殊ある教育であり、そして歌志内市の特殊ある産業である、そういったものにも続いていくのですが、そういったものに対するお考え、こういう云々のそういったもののお考えというのは─ 88 ─いかがなものかと思うのですが、どうでしょうか。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

今、外国のスキー場はほとんど幼児向けのエスカレーターが設置されております。北海道でいえば盤渓スキー場がそれを昨年度設置しました。非常に効果的で魅力あるものだと思います。財政の許す限り私も進めていきたいと思います。

再質問 4番 下山則義

子供に対する思いはわかりました。それで、先ほどの新聞に戻りますが、趣味は梅干しづくりというのもあります。子供に対する思いはわかりました。あと学校の支援していく、その地域に対して、やっぱり教育長が出ていって学校の内容を助けてもらうために地域とも連携をとっていかなければならないのではなかろうかと思います。この趣味である梅干しづくりを使って、ぜひともその市民の方々との交流もしっかりとつくっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 教育長 森塚勝敏(教育長は2019年9月まで)

頑張ります。

再質問 4番 下山則義

終わります。どうもありがとうございました。

出典:歌志内市議会 平成25年第1回定例会 2013年3月11日 議事録 PDF(2ページ) 間違いを知らせる