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浦幌町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月7日

病気や障がいがある方が安心して暮らしていくための支援

2025年12月7日、浦幌町議会の一般質問で、竹田風子議員が「病気や障がいがある方が安心して暮らしていくための支援」について質問し、町長 井上、保健福祉課長 新宅が答弁しました。

質問者
竹田風子 議員
答弁者
町長 井上、保健福祉課長 新宅

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 竹田風子

次に、2項目めに移りたいと思います。2項目め、病気や障がいがある方が安心して暮らしていくための支援。病気や障がいのある方が安心するためには、ソフト面やハード面などでサポートが必要であると考えます。浦幌町では、病気や障がいのある方が安心して暮らしていくためのハード面でのサポートとして、日常生活用具の給付、貸与、補聴器購入支援事業、補装具の交付、修理などで物品の支援を行っています。このことについて次の点を伺います。1点目、現在病気や障がいのある方の情報把握や相談を受ける体制について、どのように工夫されているか伺います。2点目、身体の一部を失った方について、医療用ウィッグや補正下着、人工乳房などに対する補助金への考えを伺います。

答弁 町長 井上

竹田議員の2項目めのご質問にお答えします。1点目の病気や障がいのある方の情報把握や相談体制の工夫についてでありますが、情報把握につきましては、国民健康保険及び後期高齢者医療制度に加入されている被保険者については、診療報酬明細書により病名や治療の把握が可能であるため、被保険者の健康保持等に必要な場合は、ご本人のご了解を得て診療情報を基に個別に面談等で対応しております。相談体制につきましては、民生委員や地域のボランティアにご協力いただき、地区の対象者を把握した後、町立診療所をはじめ十勝管内の各医療機関や浦幌町社会福祉協議会、とかち生活あんしんセンター等と連携し、相談につながる支援を行っております。2点目の医療用ウィッグや補正下着、着脱式の人工乳房など傷病治療等による外見の変化を補う補整具の補助金への考えについてでありますが、道内市町村の補助の動向については、令和7年11月の時点で15市町村、そのうち十勝管内では2町が独自で補整具購入の補助を実施しております。傷病治療に係る補整具の必要な対象者の動向や自己負担額の実態、長期治療が必要な方の治療費以外の経費など、様々な病気で治療されている方の実態を把握し、今後の十勝管内における傷病治療等に伴う補整具等の補助金に関する動向を注視してまいります。以上、竹田議員の2項目めの答弁といたします。

再質問 竹田風子

1点目について再質問いたします。保健福祉課の窓口のほうで病気や障がいのある方にかかわらず、一般的な健康相談ができるといったことも知らない方も町民の中にはいらっしゃるかもしれないと感じることがございます。これは大々的にアピールするというものではないかとは思うのですが、広報紙の一角ですとか、保健福祉課に絡む内容と一緒にでも定期的に周知の機会を持っていただくといいのかなと考えますが、いかがでしょうか。

答弁 保健福祉課長 新宅(保健福祉課長は2026年3月まで)

ただいまのご質問にお答えさせていただきます。健康相談という形でPRというのは定期的に行っていた時期もあったのですが、現在あまり、何か月に1回とか具体的に周知はしていないなと感じております。そこのところは、広報等で健康だより等もありますので、そちらのほうにどんな相談でもという形か、もしくはこういった病気の相談も受け付けますというような形で入れさせていただきたいなと思っております。以上です。

再質問 竹田風子

広報の健康だよりのほうでもすごく町内の方も好評で、見ていただけているかとは思いますし、また実際ここが不調で気になるのだよなというところを思ったとしても、どこの病院に行ったらいいかですとか、結構検査時間かかるかなですとか、そういったことでちょっとした違和感を放置してしまうということも忙しい現代においてはなかなか多いのかなと思っております。そういった違和感を放置しないこと、早めの検査や診療につながることが健康寿命を伸ばすことにもつながりますし、この町で住み続けたいといった浦幌のまちづくりの部分にも予防という観点からすごく有効であるかなと思いますので、ぜひ周知のほうしていただければと思います。2点目について、傷病治療をされている方は様々な悩みや思いがそれぞれにあるかと思います。パーソナルな部分に関わる以上、病や治療を表立って公表していない場合もありますので、どういった方が何人ですとか、そこに対する、補整具に要する自己負担額の実態、実際幾らぐらいかかっているかといった部分は、調査をしてもなかなか表に出てきにくいかもしれないのですが、把握し、検討の材料をそろえていただきたいと思います。あわせて、答弁にもあった治療費以外の経費もダイレクトな負担だけではなくて、財布に対するダメージだけではなくて、お金が減っていくことに対する心理的な負担にもなるかと思います。治療や闘病に対しどういった補助、助成の形が町民にとって安心につながるのかといったことは検討していただいた上で、これをより安心につながる形で何らかの形の補助や助成やサポートをしていただければ、直接住み続けられる町につながっていく、町外に流出しなくていい、安心して暮らせる浦幌町になっていくのかなと考えますが、そちらのほうは検討を進めていただければと思いますので、それについて今後どういったスケジュールで進めていただけそうかお伺いいたします。

答弁 保健福祉課長 新宅(保健福祉課長は2026年3月まで)

ただいまのご質問にお答えさせていただきます。答弁のほうでも記載しておりますが、なかなかその人数というのが把握は難しい部分もあるかとは思います。国民健康保険と、あと後期高齢者医療の部分に関しては町のほうで保険者ですので、そういったレセプト情報等は把握することはできるので、そちらのほうからどういったことで治療されている方が多くて、今体の一部分を失ってしまって、そういったところのずっと一生涯そこの部分の補整をしていかなければならないとか、そういったことで困られている方がどのぐらいいるかとか、そういったところの調査はしていきたいとは思っておりますが、ただお一人お一人に当たるということはなかなか難しいので、そういったレセプト情報等から把握させていただきたいなと思っております。また、難病等で治療されている方もいらっしゃると思いますので、そういった長期にわたって治療が必要で、しかもなかなか町内では難しいという方も含めてどのぐらいいらっしゃるのか把握したいとは思っております。以上です。

再質問 竹田風子

ソフト面でのサポートは、こういった助成だけではなく様々な方法が考えられます。心理的なサポートは、答弁にもある相談体制で補える側面もあり、また通院されている医療機関でもソーシャルワーカーによる支援などもあるかと思います。行政で直接といったものとは違ったアプローチの一つとして、病気や障がいの当事者や経験者が思いや経験を共有し、支え合うピアサポートグループといった形、あるいは当事者のプライバシーをしっかり守られた上での傾聴ボランティアを町内で広げていくという形もあるのかなと考えます。そういった町民皆さんをエンパワーメントしていく、潜在的に持っている力を引き出していくために働きかけを行っていくということについてはどのような考えがありますか。お伺いいたします。

答弁 保健福祉課長 新宅(保健福祉課長は2026年3月まで)

ただいまのご質問ですが、かなりデリケートな話になってくるかと思います。ですので、まずそういった相談が健康相談等をやっていて、ある程度人数がいるようでしたら検討していきたいなとは思うのですが、あまりそういった人数もいなければ、病院等でその集まりを設けたりとか、そういったところもありますから、そういうご利用なんかはどのようにされているのかとかという情報なんかを収集したりとか、そういったところから先に進めていきたいなとは思っております。以上です。

再質問 竹田風子

最後に、安心して住み続けられると思えるまちづくりに向けた支援について、福祉の観点から町長の考えを伺います。

答弁 町長 井上

ただいまのご質問にお答えします。一連のただいまの質問、話も聞かせていただきましたが、私自身そこまで詳しくはない中で、ただ福祉という部分であって障がいをお持ちの方も町を構成する大切な住民の方々でありますから、一人一人が生きがいを持って暮らせるようにするのは町としての使命でもあります。ただ、一人一人個々に応じたその内容においても多岐にわたるものですから、その相談体制についての守備範囲という部分でもこちら側が持っている技能、あるいは受け入れられる部分としても限界があるのも事実でありますから、先ほど保健福祉課長が言うとおり専門的なことに関しましては、専門的な機関ともしっかりと連携を図りながら、まずは相談しやすいような体制づくり、その点にあって情報の周知、そういったものから進めていくことが大事なのかなと改めて思ったところであります。いずれにしましても、どの方々においてもしっかりと希望を持って暮らせるようなまちづくり、それは変わっておりませんので、その点については補助についても含めて近隣も含めながら、状況を見ながら進めていきたいと思っております。以上です。

出典:浦幌町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月7日 議事録 PDF(56ページ) 間違いを知らせる