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釧路町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月4日

感染予防及び病気予防のワクチン接種について

2024年12月4日、釧路町議会の一般質問で、山内弘秋議員が「感染予防及び病気予防のワクチン接種について」質問し、町長 小松茂、けんこう応援課長 村木美香が答弁しました。

質問者
山内弘秋 議員
答弁者
町長 小松茂、けんこう応援課長 村木美香

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 山内弘秋

11番、山内です。本定例会に、2件5項目の一般質問をさせていただきたいと思います。1件目が、感染予防及び病気予防のワクチンの接種について。1項目、65歳以上の直近3年間のインフルエンザ及び新型コロナウイルス感染予防のワクチン接種率は。②として、ワクチン接種率向上に向けた町の対応は。3つ目として、帯状疱疹ワクチン接種費用の負担軽減に向けた町の考えは。以上、3項目について答弁を求めます。

答弁 町長 小松茂

11番、山内議員の一般質問にお答えをさせていただきます。感染予防及び病気予防のワクチン接種についてということで、まず最初に、65歳以上の直近3年間のインフルエンザ及び新型コロナウイルス感染予防のワクチン接種率についての御質問ですが、65歳以上の季節性インフルエンザの接種率は、令和3年度で50.0%、令和4年度で52.9%、令和5年度で54.1%となっております。新型コロナウイルス感染症の予防接種は、令和5年度まで特例臨時接種として接種回数に応じた接種を実施しており、最終接種機会となった令和5年秋開始接種における65歳以上の接種率については、55.0%となっております。次に、ワクチン接種率向上に向けた町の対応についての御質問ですが、予防接種法におけるB類疾患の定期接種であるインフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症の予防接種は、主に個人予防に重点が置かれ、自らの意思と責任で接種を希望する場合に接種を行い、積極的な接種勧奨とならないよう留意することとされております。町では、接種を希望する町民が接種できるように、予防接種法の趣旨を踏まえ、接種体制の整備及び町報などによる周知を実施しております。次に、3件目の帯状疱疹ワクチン接種費用の負担軽減に向けた町の考えについての御質問ですが、町が実施する高齢者の予防接種は予防接種法に基づき実施しており、任意接種である帯状疱疹ワクチン接種に対する費用助成の予定はございません。なお、帯状疱疹ワクチン接種については、今年度も国の厚生科学審議会におきまして、定期接種化に向けた議論が行われておりますことから、動向を注視をしてまいりたいと思います。以上であります。

質問 11番 山内弘秋

このインフルエンザ及びコロナウイルス感染予防のワクチンの接種率について、インフルエンザについては徐々に接種率が上がってきているなというふうに思っているところです。また、コロナウイルスについても55%ということで、今年の3月31日にコロナウイルスについては公費による接種が終了ということで、今年度の10月から定期接種に移行して一部自己負担ということで、対象となる町民の方は3,260円の費用が発生すると。無料接種から自己負担になるということで、接種率がどうなるかな、下がるかなという危惧しているところですけれども、この点はどういうなお考えでしょうか。

答弁 けんこう応援課長 村木美香

定期接種に基づくコロナウイルスワクチン接種につきましては、10月から議員が今おっしゃられたとおり開始されております。10月分の実施状況を見てみますと、インフルエンザの予防接種の接種者数が786名のところ、新型コロナウイルスワクチン接種136名となっておりますので、インフルエンザよりは大幅に10月分の接種につきましては少ないという状況になっておりますが、まだ、接種体制のほうがコロナワクチン接種につきましては、10月十分整っていないというようなことも医療機関のほうからは伺っておりますので、10月分だけの実績だけでは、まだ判断できないというふうには考えております。

質問 11番 山内弘秋

インフルエンザについては明年1月31日で接種期間が終了ということで、コロナワクチンについては明年の3月31日まであるので、この人数というか、接種率はまだまだこれからは上がっていくのかなとも思いますけれども、ただ気になるのは、先ほど話しましたように無料から一部負担の3,260円ということがちょっと心配。例えば、御夫婦2人でいったら7,000円近く接種費用がかかるわけですけれども、ここはちょっと危惧しているところでありますけれども。これ、対象者以外の人でコロナワクチンを接種しようとした場合は、実際どのぐらい費用がかかるものなのでしょうか。

答弁 けんこう応援課長 村木美香

任意接種になりますので、任意接種につきましては各医療機関のほうが料金を設定するということになっており、公定価格のようなものはございませんので、こちらのほうでは把握していないところであります。

質問 11番 山内弘秋

町民の方が全額負担になるので、個々でその費用についてはかかる医療機関で対応してほしいということだと思いますけれども、特に対象者以外、金額が分からないのであれですけれども、今後についても対象者以外については町の助成というのは考えていないということでよろしいのでしょうか。

答弁 けんこう応援課長 村木美香

ワクチン接種につきましては、基本的には法律で定められているワクチン接種について一部もしくは全額町のほうで負担するという考えで今までのところ実施しておりますので、任意接種の部分につきましては基本的には費用助成ということは考えていないところであります。

質問 11番 山内弘秋

2項目の接種率の向上に向けた対応ということで、これは自己の意思・責任においてというふうに答弁いただきました。さらには、広報等によってお知らせをして、接種の状況についてお知らせをするということでありますけれども、私の記憶では9月の広報誌釧路町から、インフルエンザ及びコロナワクチンについて接種が始まるよ、9月の広報誌では始まるよということで、10月、11月、12月と掲載されてきているわけですけれども、インフルエンザについては1月で終わるわけですけれども、コロナについては3月ですので、これは1月号、2月号、3月号まで、コロナについては掲載する予定があるのでしょうか。

答弁 けんこう応援課長 村木美香

コロナのワクチン接種につきましては、3月を過ぎると、また接種ができない期間に入りますので、できる限り広報等を使って周知を継続していきたいというふうに考えております。

質問 11番 山内弘秋

この広報誌の掲載なのですけれども、紙面の都合もあるかと思うのですけれども、ワクチン接種の重要性といいますか、効果といいますか、そういった、例えばワクチン接種することによって重症化を防いだり、また免疫を高めたり、さらには自分が感染を防ぐことによって、多くの方に感染を予防することにもなるというようなこともあるかと思うのですけれども、こういうことも含めての掲載というのは考えているのでしょうか。

答弁 けんこう応援課長 村木美香

接種の大切さにつきましては、一度、折り込みチラシにおいて、接種のメリット・デミリットも含めて周知をさせていただきたいというふうに考えております。また、医療機関のほうにもチラシを置かせていただき、ワクチンの種類ですとか、そういったことについても周知に努めているところであります。

質問 11番 山内弘秋

今後についても、このワクチン接種の必要性について、広報誌を通じて啓発もお願いし、先ほども話ありましたけれども、3月で終了するコロナについても、3月号まではしっかり掲載して、住民に啓発をしっかりお願いをしていただきたいと思います。3項目の帯状疱疹ワクチン接種の費用の負担軽減に向けてについて、質問をしたいと思います。この件では、昨年、私自身が一般質問をさせていただきました。改めて、どういうものなのかということを、ちょっとお話をさせていただければと思うのですけれども、帯状疱疹は体内に滞在していた水ぼうそうの同じウイルスが、加齢もしくは疲労等によって免疫力の低下で活性化され、痛みを伴う水ぶくれが帯状に現れる皮膚疾患であるというふうにものの本には書いてありました。この疾患によって、長引く神経痛の合併症、それから重症化すると、場所にもよりますけれども失明や難聴、または顔面麻痺などに残る恐れがあると言われています。その意味で、予防策としてはワクチン接種が有効とされているところであります。答弁にもありましたけれども、現在、帯状疱疹ワクチンは、費用は全額負担の任意接種ということで位置づかれているものでありまして、実際接種するというのは高いもので4万を超える金額がかかる、経済的に理由があって接種を断念する町民の声も、私自身も聞いています。そうしたところに、厚生労働省の接種費用を公費で補助する定期接種に位置づける方針を固めたようだというような記事も目にしているところであります。しかしながら、対象年齢、それから接種時期等、補助する金額等も何も決まっていないところでありますけれども、インフルエンザとかウイルスの接種は国の補助があって、そしてさらに町の助成がプラスされていての現在の金額なのでしょうか。接種費用について。

答弁 けんこう応援課長 村木美香

現在行われている帯状疱疹のワクチン接種につきましては任意接種となっておりますので、町の公費、町・国等含めて公費は投入されていない料金というふうに認識しております。

質問 11番 山内弘秋

コロナウイルスワクチンとインフルエンザについては、町の助成があるかと思うのですけれども、国の補助もあるかと思うのですけれども、この国の補助に町の助成もプラスされているのでしょうか。現在のコロナウイルスとインフルエンザについては。

答弁 けんこう応援課長 村木美香

インフルエンザワクチンにつきましては、一部、地方交付税の措置がされております。コロナワクチン接種についても、地方交付税措置のほかに、今年度、令和6年度分については、別の国の補助金があるという状況になっており、両接種についても、町のほうも公費負担をしているという状況になっています。

質問 11番 山内弘秋

そこで、仮に帯状疱疹ワクチンの定期接種に決まって、時期も決まりと、国の補助も決まった場合、国の補助にプラスして町の助成をするという考えはあるのでしょうか。

答弁 町長 小松茂

今、まだ現在、国の厚生科学審議会で審議をしている最中ということで、その方向性が明確に今まだなっていないということであります。定期接種に向けた審議をしているということでありますので、大いに期待をしているところでありますけれども、その際の町の負担というのは、今現在、まだ検討はしておりません。ですので、国の議論を推移を見てから、それからのお話になると思いますので、その点御理解いただきたいと思います。

質問 11番 山内弘秋

今、答弁のとおり、まだ何も正式には決まっていないところでありますけれども、国の補助にプラスして、先ほどはインフルエンザについてもコロナワクチンについても、町の助成がプラスされているということでありますので、このコロナワクチンと同じように、帯状疱疹についても町の助成をしていただきたいなというふうに思っているところでいます。また、この帯状疱疹については、釧路根室管内の町村で助成のされていない町は、浜中町と釧路町、私の調べたところそうなっているところでありますので、決まったら速やかな推進をお願いしたいということと、低所得者等については特段の配慮をお願いしたいと思います。

出典:釧路町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月4日 議事録 PDF(37ページ) 間違いを知らせる