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浦幌町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月9日

デルタ株から子ども達を守る対策

2021年9月9日、浦幌町議会の一般質問で、河内富喜議員が「デルタ株から子ども達を守る対策」について質問し、町長 水澤、教育長 水野、教育次長 熊谷、こども子育て支援課長 正保が答弁しました。

質問者
河内富喜 議員
答弁者
町長 水澤、教育長 水野、教育次長 熊谷、こども子育て支援課長 正保

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 河内富喜

次、それでは2問目の質問に移りたいと思います。デルタ株から子どもたちを守る対策。現在デルタ株の子どもたちへの感染が急速に広まっております。子どもたちは新型コロナに感染しても比較的軽症であるとされていたが、重症化するケースも出てきている。今後の状況や子どもたちからの家庭内感染はもちろん、施設運営などへの影響も心配されることから、学校施設、児童保育施設、児童福祉施設等における感染予防と感染判明後の対応策について伺います。1点目、これら子どもが通う施設における予防、対応策について国、道等から指導、助言等はあるのか。ある場合、その内容はどのようなものか。2点目、町独自の対応策として現在行っている対策はどのようなものか。また、現在置き換わりが進むデルタ株を想定した予防、対応策についてはどうか。以上、2点についてお伺いいたします。

答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)

河内議員の2項目めのご質問にお答えいたします。1点目の予防、対応策について国、道等からの指導、助言等についてですが、児童保育施設等における予防、対応策につきましては、令和2年2月から現在まで厚生労働省、内閣府及び北海道から新型コロナウイルス感染症に対する感染予防の方法や感染症が発生した場合の対応策についての通知と厚生労働省の保育所等における新型コロナウイルスへの対応に関わるQ&Aに基づき予防、対応策を実施しているところであります。内容といたしましては、新型コロナウイルス感染症を予防するための注意事項や保護者に登園を避けるよう要請する目安、感染者が出た場合の対応、行事を実施する場合の注意点等であり、職員と情報共有を図りながら感染防止に取り組んでいるところであります。2点目の町独自の対策についてですが、現在児童保育施設、児童福祉施設では登園、登所時はマスクを着用し、玄関で非接触型体温計による検温、手指消毒を行っており、日中は空気清浄機能付エアコンの使用や定期的な窓の開閉等による室内換気、また今年度新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して殺菌庫と除菌機を購入し、使用した玩具や絵本、文房具などの消毒、業務終了時には各保育室等の床や子どもたちが接触した部分等について念入りに消毒作業を行い、より衛生的な保育環境に努めているところであります。また、デルタ株を想定した予防、対応策については、今まで行ってきたマスクの着用や手指消毒、部屋の換気をはじめとした基本的な感染防止対策を引き続き徹底して行っていきたいと考えております。職員や園児が陽性になった場合の対応については、保健所の指示によることを原則とし、施設内の消毒や感染者等の状況の把握とともに、濃厚接触者の範囲の確認を行い、臨時休園の判断などを行ってまいります。以上、河内議員の2項目めの答弁といたします。

答弁 教育長 水野(教育長は2025年3月まで)

河内議員の2項目めのご質問にお答えいたします。1点目の予防、対応策について国、道等からの指導、助言等についてでありますが、学校施設における予防、対応策につきましては文部科学省が示す学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアルに基づき教育委員会の役割や学校の役割、家庭との連携、校内における感染症対策を実施しているところであります。内容といたしましては、連絡体制の整備や検温等による健康状態の確認、給食時間や休み時間の過ごし方、登下校時の行動など児童生徒への指導も含め感染防止に向け日々取り組んでいるところであります。2点目の町独自の対策についてでありますが、学校における対策としては国の学校保健特別対策事業費補助金を活用し、感染予防や換気対策、熱中症対策としてパーティションや扇風機等の備品を購入しております。また、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、保健室等への空気調整設備の設置や各教室の未設置箇所への網戸取付けを実施し、コロナ禍においての学習環境整備を行ったところであります。現在までに町内小中学生の感染者は発生しておりませんが、今後感染が確認された場合においても文部科学省のマニュアル等に沿って迅速に対応できるように学校や北海道教育委員会とも連絡を密にしながら、変異株への対応も含め常に危機感を持って準備に努めてまいります。以上、河内議員の2項目めの答弁といたします。

質問 河内富喜

何点か確認をさせていただきたいと思います。休み明けに文部科学省から今後は、デルタ株が急速に拡大していることを受けて、学びの場の確保とコロナ対策ということでの考え方が示されております。そのことについてただいまお答えをいただいたものと思っております。そこで、何点か、広範囲になりますので、ポイントについて確認をさせていただきたいと思っております。従来からのコロナに対する予防措置は、今後も引き続きさらに厳格に対応していくというような考え方であると思っております。また、春にこのことについて考え方を述べておりますが、学校の新しい生活様式ということで、コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアルということで、それぞれ指示があったところだと思いますが、さらに夏休み明けのデルタ株を念頭に入れた文部科学省の考え方が示されたのかなと思っております。そこで、確認したいと思いますが、この中で給食についてちょっと、給食は黙食といってもなかなか難しいところがあり、それは教職員の方がそういったものを見ながら指導されていることと思いますが、給食時間は通常45分ということで定義されていると思いますが、これらの時間を減らしている学校もあるようでございますが、その辺についてはいかがでしょうか。

答弁 教育次長 熊谷(教育次長は2022年3月まで)

ただいまの質問にお答えいたします。浦幌町の学校におきましては、給食時間を減らすというようなことは実施しておりません。以上です。

質問 河内富喜

45分間は今までと同じということと当然出されるメニューも同じという考え方ですね。この辺については学校単位でそれぞれ工夫をされていることだと思いますが、学校によっては恐らく15分という時間の中で給食を終わらせたほうが危険性は少ないということでの考え方でパンと牛乳、副食で、当分の間こういう簡易的な食事で、15分の食事で危険性を減らそうということを考えている学校があるようでございますが、その辺の考え方というのは今後も変えるつもりはないですか。

答弁 教育次長 熊谷(教育次長は2022年3月まで)

ただいまの質問にお答えします。給食ですが、まず子どもたち、児童生徒が取る給食というのはそれぞれ給食で取る栄養価というものがありまして、ある程度定まったカロリーを摂取するというものがございます。それを必要な量を子どもたちに食していただきまして、健やかな教育を提供するという面では、やはりそれに準じたような対応をしていかないとならないのかなと。しかしながら、浦幌町においてはまだ小中学生、児童生徒の感染者は出ていないということでございますが、これが感染が出たということになってくると、やはり感染状況によってはいろいろな給食の工夫というのが必要になってくるかなと思っております。以上です。

質問 河内富喜

浦幌の場合、十勝の場合というのはまだそれほど危険性が顕著に現れているというようなことがないということで、現在のやり方で今後も進めたいということだと思いますが、ご承知のとおり今、8月は私が持っている資料では臨時休校及び学級閉鎖というようなことで46学校61学級が今北海道でこのような対象になっているということで、今後このデルタ株について終息に向かっていけばいいのですが、その辺は臨機応変にやはり今後の状況を鑑みながら対応していくべきだと思っております。それと、子どもたちが一番緩む時間というのは休み時間とか、そういったところがあると思うのですが、その辺についてはどういった対応されておりますか。

答弁 教育次長 熊谷(教育次長は2022年3月まで)

ただいまの質問にお答えいたします。子どもたちの休み時間というような質問でございますが、やはり子どもたちの休み時間になるとなかなか先生の目が届かないというような状況も考えられると思います。しかしながら、そのような中でも学校においては校長先生をリーダーとしながら感染予防の徹底ということで休み時間での3密の回避、それは3密といってもいわゆる密接の部分、十分な距離を取って行動するですとか、そういうような常日頃子どもたちが感染リスクを低減させる指導、そのようなものについては各学校でしっかりと指導していただいているというような状況でございます。

質問 河内富喜

あと、毎日の登校時には体温などの確認をされているということでございますが、保護者とやはりこういったコミュニケーションというのですか、体調面での確認というものが小中学生も必要であるし、また子どもたち、幼児含めた親とのコミュニケーションについてはどのように図られているか、その辺についてちょっと確認したいと思います。

答弁 教育次長 熊谷(教育次長は2022年3月まで)

ただいまの質問にお答えします。まず、各家庭については子どもの健康管理について各家庭にしっかりとしていただくということで学校のほうからお願いをしております。毎朝の体温測定、そしてもし発熱があった場合には学校の登校を自粛していただくなどなど、それぞれ学校と家庭が連携を取りながら感染予防を徹底している状況でございます。

質問 河内富喜

あと、特に3歳児以下の幼児に感染、または重症化する場合があるというようなことが報道されておりますが、そういった子どもたちへの対応策として何か特にこのことについては気をつけているとか、そういったことはありませんか。

答弁 こども子育て支援課長 正保(こども子育て支援課長は2023年3月まで)

未満児の関係につきましては、行事を含めて3歳以上のお子さんたちと一緒にならないような、そういう行事等行っております。また、遊戯室等につきましてもクラスごとに使っておりまして、1クラス使い終わったら教室に帰ってもらい、次のクラスが入って遊ぶというようなことで行っております。

質問 河内富喜

このウイルスに対しては我々町民、そして子どもたちも含めていい方向へ回っていっていただければいいのですが、新たな、デルタ株に引き続きミュー株がまた何やら発見されたとかというような話もありますので、町民、または行政の方々にもこのことについてできる限りの対応を期待したいと思っております。これで終わります。

出典:浦幌町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月9日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる