みんなの議会

浦幌町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月6日

うらほろスタイルの周知及び効果

2019年9月6日、浦幌町議会の一般質問で、沼尾昌也議員が「うらほろスタイルの周知及び効果」について質問し、町長 水澤、まちづくり政策課長 岡崎が答弁しました。

質問者
沼尾昌也 議員
答弁者
町長 水澤、まちづくり政策課長 岡崎

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 沼尾昌也

それでは、2項目めに参ります。うらほろスタイルの周知及び効果。昨今地域おこしやまちづくりといった言葉が社会的にも多く取り沙汰されています。我が町においても持続可能な地域をつくるための中心的な計画としてうらほろスタイルを積極的に推進しています。その中で、町民から内容が不透明である、効果が出ているのかという声を聞くこともあります。しかし、一方でうらほろスタイルが地域持続のために必要不可欠な取り組みであることも事実であり、町民の声にしっかり応えていくという形でうらほろスタイルが前進していくことが非常に重要だと感じています。そこで、次の3点について伺います。1、うらほろスタイルがどの程度町民に浸透しているか、どのように認識していますか。2、うらほろスタイルを町民に浸透させるために、まちづくり出張説明会等で説明する考えはありますか。3、うらほろスタイルの効果等を検証していく考えはありますか。

答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)

沼尾議員の2項目めのご質問にお答えします。本町のうらほろスタイル推進事業は、平成19年度にうらほろスタイル教育プロジェクト会議が設立され、子どもたちに地域に対する愛着と誇りを育むことを目的とし、うらほろスタイル教育がスタートしました。その後浦幌高校の閉校や少子高齢化など社会情勢の変化に応じて、子どもの想い実現事業、農村つながり体験事業、若者のしごと創造事業、高校生つながり事業など新しい事業が次々と展開されてきました。スタートから12年が経過し、この間多くの小中学生や教職員の方々、また子どもの想い実現ワークショップのメンバーや本町の基幹産業である第1次産業の方々など数多くの皆様にうらほろスタイルを通じたかかわりをいただいているところであります。1点目のうらほろスタイルがどの程度町民に浸透しているか、どのように認識しているかについてですが、うらほろスタイルは多くの方々のご協力によって成り立っている取り組みであり、うらほろスタイルという名称は町内外に広く浸透されていますが、内容についてご理解されるまでには至っていないと感じているところであり、より広く普及し、啓発することが必要であるものと考えております。2点目のうらほろスタイルを推進するためにまちづくり出張説明会等で説明する考えがあるかについてでありますが、現在町ではうらほろスタイルの活動を町民の皆様へ知っていただくため、町広報紙に浦幌新聞や地域おこし協力隊による活動状況報告等を掲載しているほか、NPOうらほろスタイルホームページやフェイスブックでも活動を紹介しております。また、各事業における実績や活動を通じて得られた成果を町内外にも広く知っていただく機会として、実行委員会形式で年に1度、うらほろフォーラムを開催しているところでもあります。さらに、昨年12月にうらほろスタイル複合施設フタバがオープンし、うらほろスタイル推進事業の新たな活動拠点として施設利用者を通じて活動への理解を深めていただくことも期待するところであり、今後はまちづくり出張説明会等を利用し、うらほろスタイルの目的や意義を広く町内へ浸透させていくため、実施に向けて検討してまいります。3点目のうらほろスタイルの効果等を検証していく考えはないかについてでありますが、この取り組みを今後も継続して進めていくことは大変重要であると位置づけております。現在うらほろスタイル教育推進会議、町、教育委員会及びNPO法人うらほろスタイルサポートで構成するうらほろスタイル推進連携会議を中心として、柱となる各事業の進捗管理を行っていることから、事業の成果及び課題の把握に努めてまいります。以上、沼尾議員への2項目めの答弁といたします。

質問 沼尾昌也

それでは、うらほろスタイルのことについてになりますが、今町長からご答弁ありましたように、内容についてご理解されるまでには至っていないと感じているところだというお話がありました。まちづくり出張説明会等でうらほろスタイルの目的、意義を広く町内の方々に浸透させていくために実施検討してまいりますというご答弁もありましたが、今年まちづくり出張説明会というのは何回開催をされたのでしょうか。

答弁 まちづくり政策課長 岡崎(まちづくり政策課長は2025年3月まで)

ただいまのご質問にお答えいたします。まちづくり出張説明会の回数でございますけれども、本年におきましては9回開催しております。

質問 沼尾昌也

それでは、まちづくり出張説明会、これから今年度の見通し、何回開催される予定でしょう。

答弁 まちづくり政策課長 岡崎(まちづくり政策課長は2025年3月まで)

今のところ回数のほうの予定はありませんけれども、各町内会の総会ですとか、集まるときに声をかけていただいて行くような方法をとっておりまして、各町内会の総会等につきましては4月、5月、6月が多いものですから、その時期に集中して行っております。今年については具体的にいつごろになるというのは予定をしておりませんので、ご理解願いたいと思います。以上です。

質問 沼尾昌也

それでは、今年度9回開催されているということでしたが、この9回につきましては、うらほろスタイルのことについてご説明というのはされているのでしょうか。

答弁 まちづくり政策課長 岡崎(まちづくり政策課長は2025年3月まで)

まちづくり出張説明会の内容につきましては、自主防災組織ですとか防災に絡むもの、そのようなものを中心に行ってまいりました。以上でございます。

質問 沼尾昌也

それでは、今の答弁ではまちづくり出張説明会、この9回に関してはうらほろスタイルのことに関しては余りご説明されていないということでしょうか。

答弁 まちづくり政策課長 岡崎(まちづくり政策課長は2025年3月まで)

今のご質問にお答えします。うらほろスタイルに関しての説明ということでは、まちづくり出張説明会の中では行っておりません。以上です。

質問 沼尾昌也

それでは、されていないということですので、これからうらほろスタイルのこと、非常に浦幌町にとって重要だと思いますので、しっかり検討していただいて、まちづくり出張説明会の中で説明していただければなというふうに思っています。うらほろスタイルの件は、協力隊初めさまざまな方が頑張って取り組んでいるということもありますので、それでも町民の方が理解できていない現状というところで、しっかりと町民の中にももっともっと広く浸透していけばもっといいものになるのであろうなというふうに考えています。さまざま5つの事業がこの中でありますけれども、非常にいい事業だなというふうに私も思っているところです。ですが、やっぱりわかりにくいというところが一番問題、課題なのかなというふうに思っておりまして、そのわかりにくいというところを何とかするというところでは、民間の会社とかではよく使われているのですが、KPIという指標がありまして、目標数値をしっかり定めることによって、これは効果を検証するということにも当然使いますが、それを導入して重要なことは何を目的としているかわかりやすいということです。数値を決めるということによってどういう方向を目指しているのかということがわかりやすくなるということがありますので、この5つの事業それぞれ数値をしっかり定めて、ここを目指しているのだというところをやってほしいのですが、その点についてお伺いします。

答弁 まちづくり政策課長 岡崎(まちづくり政策課長は2025年3月まで)

事業を行う上のKPIというお話でございますけれども、確かにおっしゃっているとおり、ある程度数値を明確にしてということもございますけれども、それをどこに置くかというのは非常に難しいものがありまして、ご存じのように、まず子どもから、子どもを変えていこう、大人が変わっていこう、社会が変わっていこうというような理念でやっているものですから、数値に反映されるべきものというものがどれなのかというのは非常に難しいと思います。当然評価をしていく、評価なり成果を皆様に理解していただくということは大切だと思っていまして、指標も大切だと思いますけれども、今の段階ではこのような効果があらわれました、このようなことで町が変わっていきましたというようなことを皆様に知ってもらえるような努力をしていきたいというふうに思っております。以上でございます。

質問 沼尾昌也

それでは、時間もなくなってまいりましたので、最後になりますが、しっかり指標を決めるということは難しいというのは十分わかるのですけれども、それは参加している方々が統一した目的でやっていくということでは非常に重要ですし、町民に私も説明するときに、これはどういうことを目指して、こういうところをゴールとしてやっているのですよという説明をしたいというときにもちょっと説明しかねる面も多々ありまして、できればそういう指標もしっかりと定めていってもらいたいなと思います。以上です。

出典:浦幌町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月6日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる