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浦幌町議会 令和8年第2回定例会 2026年6月5日

監査報告書の指摘内容の改善

2026年6月5日、浦幌町議会の一般質問で、沼尾昌也議員が「監査報告書の指摘内容の改善」について質問し、町長 井上、まちづくり政策課長 辻、産業課長 田村、副町長 山本が答弁しました。

質問者
沼尾昌也 議員
答弁者
町長 井上、まちづくり政策課長 辻、産業課長 田村、副町長 山本

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 沼尾昌也

2項目め、監査報告書の指摘内容の改善。監査委員が昨年度実施した監査内容について、11月に聞き取り調査を実施し、再度2月にも聞き取り調査を実施したが、データ、情報不足により判定が困難な状況が続いているとされています。指摘内容としては行政のソフト事業についてであり、事業の目的及び期待される成果、成果を測定するための指標、KPI、委託金額と成果との関係性を明確化するべきとの内容でありました。さらに、事業成果に対する評価の実施、課題を踏まえた改善策の検討及び次回委託条件、仕様等への反映が必要であると記載されています。今般監査委員から指摘された内容については、厳しい財政状況にある現在、限られた財源でいかに効果的な税金の活用ができるのかの点で非常に重要な内容であると捉えています。その為、以下の点について伺います。1、これまで特にソフト事業について成果を測定するための指標、KPIは設定されていないか伺います。2、各年度における事業成果に対する評価の実施や課題を踏まえた改善策の検討は、どのような時期にどのような形で行われているのか伺います。3、監査報告書にて指摘されているソフト事業4項目についてどのような改善策が検討されたか伺います。

答弁 町長 井上

沼尾議員の2項目めのご質問にお答えします。令和7年度定期監査において、行政のソフト事業、とりわけうらほろスタイル推進事業及び就業チャレンジ事業に関する事務執行について、成果指標の設定や事業成果の評価など多岐にわたる重要なご意見をいただいたところです。1点目のソフト事業における成果指標の設定状況についてでありますが、これまで客観的かつ定量的に成果を測定するための指標が必ずしも明確に設定されていなかったことにつきましては、町としても課題であったと認識しております。2点目の事業成果に対する評価や改善策の検討及びその実施時期についてでありますが、町ではこれまでも受託者から毎月提出される月次報告書及び契約期間終了後に提出される実績報告書に基づき業務の履行状況、写真、資料等の内容について、その都度日常的な確認と成果の評価を行ってきたところです。これに加え、毎年の予算要求、理事者査定の時点において、これまでの事業の成果や課題を集中的に検証し、次年度の予算や仕様書の設計へ反映させる見直しを行っております。3点目のご意見に対する具体的な改善策の検討状況についてでありますが、成果指標の設定につきましては、令和8年度発注業務より仕様書の構造を再設計いたしました。開催回数や参加者数など定量評価が可能な成果指標をあらかじめ仕様書に設定、記載し、契約を締結しているところです。今後は、設定した成果指標と実績との比較検証について、毎年9月に開催される第3回町議会定例会へ提出する決算説明資料において明示し、議会並びに町民の皆様への客観的な評価の開示に努めてまいります。なお、既に監査委員にはこれらの具体的な改善事項を盛り込んだロードマップを提出し、順次対応を進めているところでありますが、町といたしましては成果指標を活用したPDCAサイクルの強化や直接経費の透明性の確保、計画と実績の対比のしやすさの向上を積極的に推進し、議会や町民の皆様に対し、事業の成果や課題が分かりやすく見える形へと改善を行い、適正な事務執行の一層の徹底に努めてまいります。以上、沼尾議員の2項目めの答弁といたします。

再質問 沼尾昌也

それでは、再質問させていただきます。今般令和8年の2月に出されました監査報告書の内容で先ほども申し上げましたが、データ、情報不足により判定が困難だということで監査報告書に記載がされました。その中で、本町において事業の目的及び期待される成果、これはソフト事業2項目、細分化すると4項目になりますが、うらほろスタイル推進事業の3項目と就業チャレンジ事業の1項目の中で本町において事業の目的及び期待される成果、そして成果を測定するための指標、KPI、あとは委託金額と成果との関係性を明確化しておくべきと報告をされています。まず最初に、今回監査報告書に記載された事業、大きく分けるとうらほろスタイル推進事業と就業チャレンジ事業になりますが、この2項目の事業の目的と期待される効果をどのように設定されているか。また、そこにKGIのような期待される効果への数値目標などを設定されているのかお伺いをしたいと思います。

答弁 まちづくり政策課長 辻

うらほろスタイル推進事業につきまして、まちづくり政策課よりお答えをいたします。うらほろスタイル推進事業につきましては、学校、地域住民、企業、行政が一体となりまして、子どもたちが未来に夢と希望を抱ける町を目指して次世代の育成と持続可能な地域づくりを行う協働活動ということになっております。本町独自のふるさと学習やキャリア教育を通じまして子どもたちに生きる力を身につけることや、地域の愛着や誇りを育むこと、子どもたちが地域の中で主体的に学び、育つ環境を整える過程を通じて地域の大人たちの行動変容を促し、持続可能な地域づくりにつなげるということにあると考えております。さらに、この取組につきましては、外部の人材ですとか、企業との接点を生み出しまして関係人口の創出にもつながっていると考えております。子どもたちがこの町に生まれてよかった、関わり続けたいと思える地域を大人たちがつくりまして、その中で子どもたちが当事者となり、居住の場所にかかわらず未来の浦幌を担う人材へ育っていくことがこの事業の大きな目的と考えております。この目的の達成度を図る指標につきましては、まちづくり計画の基本計画におきまして、地域への愛着や自ら学ぶ意欲といったアンケートデータに関する指標を設定しているというところになっております。以上です。

答弁 産業課長 田村

それでは、就業チャレンジに関わる部分につきましては産業課の所管でありますので、私のほうから回答させていただきたいと思います。この事業につきましては、農林水産業、それから商工業等町内で就業体験を通じた浦幌町の暮らしを体験することで地域の見聞を深め、関係交流人口の増加を図りつつ雇用確保、定住、移住促進、こういったことを目的として実施するマッチング等のコーディネートを行う業務ということで委託をしている内容でございます。この目的を達成するために4つほど大きな項目として事業を行っているわけですが、就業体験、受入れコーディネート、これらにつきましては事業者等を訪問しながら、どういったところで受入れが可能か、そういった調整をしていただく業務、就業促進ポータルサイトの管理ということで実際に受け入れる窓口となるポータルサイトの運営、管理を実施していただく部分、地域内関係事業者情報発信事業ということで、いろいろな広告媒体を使った情報の発信をしていただく業務、それから就業体験プログラムツアーとしてツアーを企画して、そこに対するコーディネートをしていただくと、大きくこの4つの業務を行っていただいております。これらの業務を行っていただく上で設計金額を設定して、これらの設計の下にこれらを成果指標という形で設定をさせていただく、そういった流れで設定をしている状況です。以上です。

再質問 沼尾昌也

今のところで就業チャレンジのほうだけちょっと確認させていただきたいのですが、何となく就業チャレンジの目的というのは分かったのですが、その就業チャレンジ事業をやることによって達成させたいゴール、こういうことを目指しているから、この事業をやっているというKGI、いわゆるこれを達成させるための事業なのだという、この最終的に達成させたい数値目標等は何か設定されていますでしょうか。

答弁 産業課長 田村

ただいまのご質問にお答えします。最終的に設定ということになりますが、到着地点については一応やはり雇用ですとか定住、移住ということに目的を持っていますので、こちらのほうの設定ということになるかと思いますが、こちらの設定については業務の中では、申し訳ございません、設定の中にはありません。

再質問 沼尾昌也

分かりました。今監査報告書の中の本町において事業の目的及び期待される成果のところが必要だよねというところを1個質問させていただきました。その後にその目的とか、期待される成果の測定をするための指標、この目的、このために事業をやるということと、それがその目的に照らし合わせて成果が出ているかどうかを比較検討したり、測定したりするための指標が必要だと述べられています。先ほどご答弁の中では、そういう成果指標を設定したというような内容でしたが、それぞれうらほろスタイル事業並びに就業チャレンジ事業でどのようなKPIが設定されたのか伺いたいと思います。

答弁 まちづくり政策課長 辻

うらほろスタイル推進事業につきましてお答えをいたします。うらほろスタイル推進事業のまちづくり推進業務につきましては、子どもの想い実現ワークショップの実施回数、延べ参加者数、それから中高生つながり発展事業では所属の生徒数、うらほろフォーラムの参加者数などの設定を行っております。他の教育推進業務、放課後児童対策業務も同様に事業回数ですとか、参加者数などを設定したところであります。以上です。

答弁 産業課長 田村

就業チャレンジ事業につきましては、先ほども申し上げました各業務におきまして参加者数、対応者の数、それからサイトなどの関係につきましては、その更新ですとか、ページの作成、そういった件数、またはツアーについては開催の回数、そういったようなものを設定をしております。あと、先ほど申し上げました最終的な部分、この業務について設定はございませんということでありましたが、この事業としての目的として雇用ですとか、定住促進を目的としておりますので、こういったものにつなげていくというところが最終的な目標として思っているところでありますので、よろしくお願いいたします。

再質問 沼尾昌也

今KPI成果を測定する指標に対して目標とする数値みたいなものをご説明いただいたのですが、KPIはどのようにしてこの数字にしようとなったのかを伺いたいと思います。

答弁 まちづくり政策課長 辻

うらほろスタイル推進事業についてお答えをいたします。うらほろスタイル推進事業につきましては、これまでの実績ですとか、毎年度契約後に受託事業者から提出される事業計画書、こちらの数値を参考に8年度の委託業務について設定をしております。以上です。

答弁 産業課長 田村

就業チャレンジ事業について回答を申し上げます。こちらにつきましてもうらほろスタイルと同様になりますが、これまでの実績、受託事業者からの提出された事業計画、それから積算根拠に基づいてという形で設定している人数を参考数値としてKPIに設定をしているところであります。以上です。

再質問 沼尾昌也

今KPIという成果の測定等々ができる指標を設定をしたと、監査報告書のご意見を聞いて設定をしたというようなご説明があり、どういう数値を設定したのかをお伺いをしました。私もKPIについてどういう指標を設定すべきか、どうやってこの数値を設定したらいいかというようなところでいろいろ勉強したり、調べたりしたのですが、やっぱり最終的なゴール、KGIという名前の最終的な目標の数値、この事業をやっている目的に照らし合わせて、ここの数値が達成できたらこの事業をやっている意味があるよねと。この最終的な目標の数値、KGIが達成されるために必要な数値をKPIというところで、この必要な目的、最終的な目的のために達成するための数値をKPIとして置く。そこでどうやってつくっていくかの話をいろいろ勉強していたのですが、最終的にやっぱりKGIという数値があってKPIという数値があるので、先ほど就業チャレンジ事業はあまり設定されていないというようなお話だったかなと思います。うらほろスタイル事業については、第4期まちづくり計画にのっている数値目標が最終的なこの事業をやっている数値目標であるというような話でありました。これ就業チャレンジ事業については、KPIは先ほどご説明されたように開催日数とか参加者数ということで設定したということだったのですが、最終的に就業チャレンジ事業をやっている目的が先ほど定住、移住の話も出ましたが、雇用促進の話も出ました。結局は就業チャレンジ事業というのは雇用促進、いわゆる人手不足の事業者を助けるためにやっているのか、これ移住、定住のためにやっているのかみたいなところがやはりこの事業の最終的なゴールの目的としてないというか、あるのかもしれないですが、そこが数値として出ていないというところなのかなと聞いていて思ったのですが、その点について先ほどうらほろスタイルのほうはKGIが出ているということだったので、就業チャレンジ事業については今後その辺は検討して設定をしていくということで認識してよろしいでしょうか。

答弁 産業課長 田村

ただいまのご質問にお答えします。最終的なゴール、KGIのお話をいただいて、こちらのほう設定がないというお話をさせていただきました。この事業の最大の目的、議員がおっしゃるように雇用につながるというところにあるのかなと押さえているところでありますので、雇用の窓口、この数に従ってそれらの数値も動いてしまうのかなということが内部でも検討した中で特定の数値というのが設定しづらいという結果でございます。ただ、そう言いながら、そういったゴールというのを確かに持たないといけないのかなというところもございますので、検討をさせていただきたいなと思います。以上です。

再質問 沼尾昌也

それでは、ちょっと話を監査報告書の中でずらしまして、監査報告書の中では直接経費の透明性の確保ということも述べられています。先ほど町長からのご答弁の中でも、成果指標を活用したPDCAサイクルの強化、あとは直接経費の透明性の確保、あと計画と実績の対比のしやすさの向上を積極的に推進するということでご説明ありましたが、この直接経費の透明性の確保というのはどのように具体的にして行っていくのかをお伺いしたいと思います。

答弁 副町長 山本

ただいま直接経費の透明性の確保という内容のご質問だったと思うのですが、基本的には直接経費につきましては人件費とか、旅費や謝金、それから消耗品費などがありますが、やはり金額的にいいますと人件費の割合が大きいと考えております。人件費などこれまでも予算査定の説明とか、それから確認を行っているところなのですが、今回定期監査の中で提出させていただきました改善事項のロードマップ、この中でも直接人件費の単価設定につきましては、令和9年度からになりますが、令和9年度予算の要求以降、毎年度それぞれ理事者の予算査定の中で、この中で確認や設定を行っていきたいというのが現時点での考えでございます。以上でございます。

再質問 沼尾昌也

こちらに関してはこれから行っていくということですので、期待をして見守っていきたいなと思います。もう一点、別の質問になりますが、これ今回監査報告書では監査の仕方として各課で毎年度この事業、この事業、どの事業を監査するかというのは監査委員のほうで選定をして監査をされていて、今回ソフト事業でうらほろスタイル推進事業と就業チャレンジ事業が恐らく今年度の調査になったので、この事業が出てきただけだと思いますが、ほかにも様々浦幌町、ソフト事業がございます。これ今回この2事業で言われていますが、同様の内容がほかのソフト事業にも当てはまると思います。どういうことを目的としてこの事業をやっているのか、期待される効果は何なのか。そして、そこに設定しているKPI、数値目標はどのような数値目標を設定しているのかというのは、この2事業以外のソフト事業でも同一のものですが、これほかのソフト事業についてはこのようなご指摘、監査報告書で出たご意見と照らし合わせてどのように考えていますでしょうか。

答弁 副町長 山本

ただいまご質問のあったほかのソフト事業との関係ですが、確かに沼尾議員のおっしゃるとおりどの事業も目的や、それからそれを実施した上での効果というものをきちんと決めていかなければならないと考えていますが、改めて今回こういう定期監査の中でご意見を賜りました中で私自身も振り返りというか、見直しをしなければならないと考えております。特にハード事業であれば、例えば町道の改良工事や舗装工事、それから町営住宅の建設とかっていった場合は形になってくるというところがはっきり分かるわけなのですが、ソフト事業についてはこれまでもいろんなそれぞれの事業ごとの実施した日付とか、それから集まった人員とか、どういう内容をやってきたというような中で私たちも捉えていたわけなのですが、今回監査委員の中からそういったこともあるが、きちんとした、どなたが見てもはっきり分かるような形というようなご指摘だったと考えています。こういった中でいきますと、やはり予算編成があって、予算編成に基づく仕様書の作成、そして契約、最終的には事業を実施して実績報告ということで、こういったものが全部つながっていかなければならないのかなと考えておりまして、誰が見ても分かるような形に努めていかなければならないと、繰り返しになりますが、そのように考えております。ただ、ソフト事業の中には今回いろいろとご質問がありましたまちづくりや放課後児童対策、それから教育推進事業のほかにやはり各種計画の策定業務とか、同じソフト事業の中でも内容が違うものがございますので、こういったところも含めながら様々な形態のソフト事業がありますので、全てに合致するかというと、なかなか今の段階では合致できないのかなと考えておりまして、ただ最初に戻るのですが、やはり目的とか、目標とか、きちんと定めながら客観的に見た中で成果が理解されるようにこれから努めてまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。

再質問 沼尾昌也

最後になりますが、今副町長からご説明あった内容、誰が見ても分かるようにということで、KPIについてもいろいろ調べた中で基本的にはこの成果が出ているかどうかをしっかりと判断するために指標として数値目標を置くということが基本的には言われているみたいですが、いろいろ調べていくとKPIの本質というのは共感を得るための手段であったり、信頼を醸成する仕組みだったりするというようなことが書かれています。というのも、議場でも今般というか、今までずっとそうだと思いますが、町民の方もそうだと思います。結局その事業に関わっている人は成果を分かっていると思うのです。その事業を当然一番分かっている方々なので、成果は分かっていると思うのですが、それを客観的に見ている人とか、全く関わっていない人、議場でもそうですが、その人たちが本当に成果が出ているのかどうなのかは、成果が出ていますって伝えても、結局成果が出ていないと思っている人からしたら成果が出ている、出ていないのただその繰り返しになってしまう。これまで議場でそういうことがあったのかなと思っていますが、やはりこれぐらいの数値目標を立てた中でこれぐらいの割合達成しているですとか、これぐらいの数値目標を立てた中で数値目標を超えて今成果が出ているみたいな議論がないと、恐らく成果が出ている、出ていないという話だと結局主観的な話になってしまうだろうなと思っています。ここ最近だと民間賃貸住宅の建設補助の話ですとか、今年移住体験住宅整備事業予算化されましたが、これも何戸足りない、何戸建てなければいけないから、これぐらいの金額を使うのだとか、そういうところも我々やっぱり数値として見ていくことが今までまだまだだったのだろうなと自分でも反省しているところです。今回だと、うらほろスタイル事業、あと就業チャレンジ事業の話が監査報告書では出ていましたが、正直町民の方にはうらほろスタイル事業とか、就業チャレンジ事業は比較的分かりやすいかもしれませんが、これを目指して、こういうことを目的としてやっているのだというのがやっぱり伝わらない、難しいというところがあるのだと思います。ですから、そこをしっかりと透明化して信頼を醸成する仕組み、共感を得るための手段ということでKPIがあるということですから、しっかり数値目標を出して、この数値目標を達成しているか、達成していないか、それでやはり効果が出ている、出ていないというところを議論していかなければいけないと感じています。この点、ほかのソフト事業の話、先ほど副町長からご説明ありました。今回未来づくり事業の特別委員会のときでも、その前にも議場でいろいろ数値の話、数字で出してくれとか、効果出ているのか、出ていないのかみたいな質疑いろいろあったかと思います。私としてはそこの意見で数値出してくれというところで変わらなかったなというところもありつつ、今回こう決算書に毎回成果とか、あとは数値目標に照らし合わせてどうなのかというのは載せていただけるということなので、大変変わったことに関してはうれしいなと思っておりますが、この点ほかのソフト事業も、我々もそうですが、しっかりこの数値目標に対してどういう効果が出ているからこれが達成している。達成していないときはなぜ達成していないか。では、どういうことを今後やっていかなければいけないかみたいな議論が本当はこの場でできるともっともっとよりよい政策になるし、よりよい組織になっていくのだと思いますが、最後町長の考えを伺って終わりにしたいと思います。

答弁 町長 井上

ただいまの沼尾議員のご質問にお答えします。一般質問の回答でも何度かお話ししているとおり、今回の監査委員からのご指摘に関しては町としても改めて見直すべき点が多々あり、そして言われた点に関しては真摯に受け止めながら改善策をつくって進めているところであります。一方で、指摘されていない部分のソフト事業も多数あるところでありますから、その点につきましては町としても町民の皆様の税金を投じてこういった事業をやっている以上は、しっかりとその一つ一つの目的や事業効果、改めて精査をし直して町民の皆さん、また議員の皆さんにも分かりやすく、そして定量的な数値が出せるとしたならば、それが果たして本当に効果があったものなのか、それともまだまだ時間をかけなければならないものなのか、場合によってはこれはもっと縮小しなければならないものなのか、そういった議論の場面の材料にもなるとは私自身も思うものですから、この点に関して改めて各関係課も含めて私のほうからも指示を取り直しながら、できるだけ視覚的に見えるようにしていきたいと思います。以上です。

出典:浦幌町議会 令和8年第2回定例会 2026年6月5日 議事録 PDF(18ページ) 間違いを知らせる