浦幌町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月17日
健全な職場環境の実現にむけて
2019年6月17日、浦幌町議会の一般質問で、沼尾昌也議員が「健全な職場環境の実現にむけて」について質問し、町長 水澤、総務課長 獅子原が答弁しました。
- 質問者
- 沼尾昌也 議員
- 答弁者
- 町長 水澤、総務課長 獅子原
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 沼尾昌也
通告に従いまして、一般質問させていただきます。健全な職場環境の実現に向けてでございます。6月5日には、浦幌町開町120年記念式典が挙行され、これまで多くの方々がご苦労を重ね築き上げてきた浦幌が令和という時代を踏み出しました。この浦幌町を次世代へつなぐためには、地方自治のもと町民と役場がともによりよい関係性を保ちながら町民の声を反映した自治体経営や魅力あるまちづくりを進めることが大切であると考えます。そのかじ取りを担うのは、強いリーダーシップを発揮する町長であり、それを支える町職員の皆様であると考えています。その中で売り手市場と言われる昨今、さまざまな業界や自治体においても人手不足が深刻な問題として注目を集めています。本町の職員についても毎年普通退職者がいる状況で、その原因の一つとして職場環境によるものが考えられます。私は、より一層魅力あるまちづくりに邁進していくためには、実際に事業を進めていく上で中心的な役割を担う自治体職員が高いモチベーションのもと、やりがいを感じながら働くことが重要だと考えていますが、次の3点について町長の見解を伺います。1、浦幌町の職員の離職率についてどのように認識しているか。2、組織全体や各職場の現状を把握することは非常に重要なことであると考えますが、組織全体や各職場の現状をどのように把握し、またそこで働く職員の声をどのように収集、把握しているか。3、職場運営における課題の抽出、原因究明及び改善に向けアンケート調査等を実施する考えはないか。この3点についてお伺いいたします。
答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)
沼尾議員のご質問にお答えします。健全な職場環境の実現についてでありますが、ご指摘のとおり人手不足の問題は本町においても例外ではなく、特に専門職については募集に対する応募が少ないなど、人材確保に苦慮しており、将来にわたっての懸案事項であると捉えております。そういった中でも職員個々のモチベーションを上げることは重要であり、適宜組織や事務事業の見直しを行いながら効率的、効果的な行政運営を進めていく必要があるものと考えております。1点目の職員の離職率の認識については、過去10年間をさかのぼると採用5年以内の専門職の普通退職者がふえている状況については認識しているところでありますが、退職に至る背景には個々の適応性や職業観の違い、結婚や家庭の事情によるものなどさまざまな要因があるものと考えております。2点目の組織全体や各職場の現状の把握については、平成28年4月1日の改正地方公務員法の施行により、各自治体で職員の人事評価を行うことが義務づけられ、本町においても浦幌町職員人事評価実施規程を定め運用しているところです。この人事評価の目標設定時及び評価の確定時に評価者と被評価者が面談を行うことから、その中で出された意見の集約により組織全体の現状が把握できるものと考えております。また、適正な人事管理を行う基礎資料とするため、職務に対する適性、異動希望及び自己啓発の状況等について、職員みずからが申告する自己申告制度を設けており、職員が直接町長に意見することができる体制を整えております。3点目のアンケート調査等を実施する考えについては、人事評価と自己申告制度の実施により個々の意見を聴取する体制を整えていることに加え、内部組織である行政事務改善委員会並びに安全衛生委員会において町の組織及び運営の合理化並びに事務処理の能率化及び改善や職員の安全及び健康を確保するとともに、快適な職務環境の形成を推進するため、職員個々から出された意見を集約し、検討を行っていることから、今後においても必要に応じ行政事務改善委員会並びに安全衛生委員会において職員から出された意見の検討を行うことで対応してまいりたいと考えております。以上、沼尾議員への答弁といたします。
質問 沼尾昌也
まず、それでは1点目、離職率の話ですけれども、きょうお忙しいところ多くの方々が傍聴に来られているので、確認の意味で過去5年間、どのくらい普通退職者がいたのかというのを共有しておきたいと思いますので、普通退職者、過去5年間どのぐらいいたのか答弁願います。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
ただいまのご質問でございますが、過去10年間の職員の離職率でございますが、この10年間採用された職員、合計で61名おります。そのうち5年以内に退職された職員が15名となっております。内訳につきましては、一般事務につきましては採用が30名、うち5年以内の退職が3名、その他専門職員につきまして31名採用のうち12名が退職しているといった状況となっております。以上です。
質問 沼尾昌也
今の答弁では、5年の間にという答弁の仕方でしたが、毎年一般、専門合わせて普通退職者、過去5年、1年で何名いたか答弁願います。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
それぞれの年度ごとということでしょうか。
質問 沼尾昌也
はい。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
まず、平成26年度につきましては、採用された職員が5年以内に退職された職員が1名おります。平成27年度につきましては4名おります。平成28年度につきましては2名。平成29年度につきましては、退職された職員はおりません。平成30年度に採用された職員につきましては1名でございます。以上です。
質問 沼尾昌也
今の退職者数というのは、準職員も含めてということでしょうか。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
ただいまの退職者数につきましては、準職員は含まっておりません。正職員のみでございます。
質問 沼尾昌也
私が調べている中で、一般職員、あわせて準職員も調べた中では毎年、今答弁いただいた数よりも多くの職員が退職をされています。毎年必ず退職されている方がいるという現状でございますが、まず普通退職者が数多くいるという課題があるということは共有できるのかお伺いいたします。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
普通退職者の、先ほど数が合わないということがございましたけれども、その辺がまず私ども認識のないところでございまして、そこの部分の確認をさせていただきたかったのですけれども、よろしいでしょうか。
質問 沼尾昌也
先ほどの数というのは、一般職員の数をおっしゃられていたので、準職員も合わせた数を入れると、先ほどの答弁にあった数より多くなるということでございまして、その普通退職者が数多くいるという中で普通退職者が多くいるという課題は認識しているかお伺いいたします。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
課題といった部分につきましては、先ほどの町長の答弁の中にもございますとおり、どうしても専門職の職員の退職が多いという部分がございます。そういったこともありまして、適応性ですとか職業観の違いということで、専門職につきましては公務員以外の部分でも採用というか、働く場所があるものですから、そういったところを希望されて退職されるといった方がおるといったところが大きな原因かなというふうには考えております。
質問 沼尾昌也
今答弁にありました個々の適応性や職業観の違い、結婚や家庭の事情によるものが退職の理由として考えられるということでありましたが、それは明確にそういう理由だったというふうに言い切れるということでしょうか。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
全部が全部ではございませんが、やはり退職をされて、すぐほかの職場、働き先が決まったのでやめるといった職員もおりましたので、そういった中からそういった部分を考えて退職されたということが考えられるというふうに考えております。
質問 沼尾昌也
退職された方々の退職理由というのは、退職した後には恐らくもうわからないものなのですね。今そういう理由も考えられるということでしたが、そういう理由を予想して考えることしかできないということです。野村総合研究所や厚生労働省が出している統計上の職場をやめた理由、退職した理由というところでは、やはり職場をやめる、退職するという理由の上位には人間関係や業務内容への不満がやはり高くなるということが統計上出ています。そういう統計がある中で、やめた後にやめた理由がどうだという予想はしてもしようがないので、やめる前にしっかりと職場環境というのは事前に調査しておくことが必要だというふうな考えで今回こういうアンケート調査をしたらどうかというような質問をさせていただいたのですが、こういうやめる前にしっかりと職場環境の調査をしていくことが重要だという考えは認識、共有できるでしょうか。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
言葉が足りなくて申しわけありません。当然普通退職される場合には、どういった理由でやめるのかといった部分については、聞かないでやめるといったことはございませんので、私どものほうでもどういった理由でやめるのという部分は確認はしております。そんな中で、先ほど申し上げたとおりほかの職場に働くことになったのでやめるといった部分が多かったという部分がございますし、確かに言われるとおり職場環境でという部分も全くないというわけではございません。ですけれども、その辺を私どものほうも当然確認はとっておりますので、そういったものの話があった場合には当然そういった職場についてもそういった話があったということは認識しているところでございますので、そういった部分については今後のためもありますので、検討すべき部分は検討して改善をする、そういったことを進める形をとっております。以上です。
質問 沼尾昌也
今話をしているのは、職場をやめた理由について話をしているわけですが、本来職場をやめるときに本当に職場をやめた理由、本当の理由を言っているかどうかというのも定かではございませんし、なので職場のやめた理由というのは私はここで余り議論するつもりはなくて、やめた理由はおいておいて、やめる前に職場の環境がどうかということを調査することが必要だというふうに思っているのですが、その辺の考えをお伺いいたします。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
その部分につきましても、先ほどの町長の答弁にもありますとおり、事務の内容ですとか、そういった部分につきましては行政事務改善委員会等がございますので、そちらのほうで毎年行っているわけではございませんが、職員のほうからこういった部分の事務の改善が必要ではないかとか、人数が足りないのではないかですとか、そういった意見をもらいながら、その部分を行政事務改善委員会の中で検討するといったことを行っております。また、職場の環境という部分では、安全衛生委員会というのもございますので、こちらにつきましては人間とかそういった部分ではなく、照明が暗いですとか、そういった部分の環境づくりで求めているものもございます。それと別に、先ほども申し上げましたとおり人事評価というものを行っておりまして、その段階で目標を設定した時点でそれぞれ評価者、被評価者が面談を行いまして、今年はこういったことをやりたい、そういった話をして、またそれが終わった後に評価の結果を踏まえて、その目標が達成できたか、できなかったか。そのときにあわせて、例えば職場の環境でこういったところが気になるとか、こういったところを改善したほうがいいのではないか、そういった意見は上司のほうに言うことができるようになっております。またそれと、先ほどありました自己申告制度というものもございます。これにつきましては、本人の異動の希望、そういったものも大きい部分がございますけれども、それ以外に内容としましては、実際に今の自分の仕事の適性ですとか、量、質、能力発揮度、興味、満足、体力、人間関係、職場の雰囲気、これについて非常に適しているか適していないですとか、5段階で自分でそういったものを書いて、それを町長のほうに直接提出するという制度を設けております。それを町長が受け取って、その中でもし問題があれば、当然その部分の改善を今後しなければならないと。そういった部分をとっておりますので、アンケート調査をしなくても、一応そういった形の体制を今とっておりますので、それらを活用しながら環境づくりに努めてまいりたいというふうに考えております。以上です。
質問 沼尾昌也
ただいまの答弁では、職場環境の調査ということで行政事務改善委員会並びに安全衛生委員会があるというような、まず最初答弁でしたが、行政事務改善委員会というものは1年に何回ほど開かれているものなのでしょうか。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
行政事務改善委員会については、毎年開催するようなものではございません。必要があった場合に開催するような形となっておりまして、直近では平成24年度に開催されたものとなっております。以上でございます。
質問 沼尾昌也
それでは、安全衛生委員会は年何回ほど開かれているでしょうか。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
安全衛生委員会につきましては、毎年開催をいたしております。以上です。
質問 沼尾昌也
安全衛生委員会、毎年開催されている。毎年何回ほど、大体平均どれぐらい開催されているでしょうか。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
安全衛生委員会につきましては、年に1回開催をしております。以上です。
質問 沼尾昌也
まず、この委員会で職場の環境調査しているというふうな答弁でしたが、行政事務改善委員会は、平成24年からされていないと。そして、安全衛生委員会は毎年1回ほどあると。この回数で、委員会で職場環境を調査できているという認識だということでしょうか。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
内部の組織の中で検討するものは、ただいま申し上げました行政事務改善委員会と安全衛生委員会となっておりますが、先ほども申し上げましたとおり人事評価の面談ですとか、それから自己申告制度、こういったものによって個人から直接意見を聴取するという場面もございますので、それらの中で行政事務改善委員会を開催しなければならないような案件があるようであれば、行政事務改善委員会を開催するということになりますけれども、その前段階の個人からの直接の意見の部分でそういったところまで至っていないというところで判断をしているところでございます。以上です。
質問 沼尾昌也
ただいまの答弁で自己申告制度並びに町長の答弁にもありましたように、目標設定時の評価の確定時に評価者と被評価者が面談を行うというところで現在は職場環境を調査しているということだと思いますが、私も以前民間の企業で一般社員として働いていたのでわかるのですが、皆様方、管理者、そして町長に関しては人事権を持っているわけですね。こういう、しっかりと力を持った方々に直接何か職場の問題点を言えるかといったら、これ一般職員、私も民間にいたときそんなことは思っていても言えないわけです。なので、私は匿名で名前を書かずに、しっかりとアンケートとして一般職員からの意見、どうやったら職場がよくなっていくのか、どうやったら町がよくなっていくのかという意見をしっかり匿名のところで聞く、そしてそれを数値化して、そこを改善していくということが必要だと思っています。この直接町長と面談してなど、これで一般職員の意見、職場環境の調査が完全にできているという考えでしょうか。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
自己申告制度につきましては、直接町長に意見するという形になりますけれども、人事評価の面談につきましては係長職以下につきましては課長と面談、係長職につきましては管理職と面談、管理職につきましては副町長と面談ということで、直接町長と面談するわけではなくて、その自分の上司に当たる者と面談をしているという状況となっております。そういったところからいきますと、職場の環境づくりという部分では、今環境が悪い云々の問題の前に仕事を一緒にしていく上では、やはりふだんからそういったことを言い合えるようなコミュニケーションをとるような形をとらなければならないと思います。なので、あくまでも職場の上司だからそれが言えないというような状況であれば、そういうことであれば仕事を進めていく上でもこのやり方が違うのではないかと思っても言えないといった状況も生まれてくるかと思います。そういったことになっては、環境づくりというよりも、職場の仕事を進めていく上でもどうしてもマイナスに働く部分があると思います。ですから、報告をもらうとか調査をするとかいうものも大切ではあると思うのですけれども、それよりも職場内のコミュニケーションが活性化されるように、常によく言われます報連相という、報告、連絡、相談、こういったものをすぐにできるような体制を各課の中で環境づくりをすることが重要ではないかなというふうに考えております。以上です。
質問 沼尾昌也
ただいまの答弁では、コミュニケーションをとってという話だったと思うのですが、コミュニケーションできたら根本的にもう問題ないという話になるので、問題があるからどうするかという話。これは、直接話しできれば、それは何の問題もないと思うのです。問題があるから調査するということですので。それをするためにアンケートということを私は提案しているのですが、直接話しできて、上司、課長や町長に直接話し、問題なくできるのだという方々だけではないということをご理解いただきたいのですが、その辺はご理解いただけないでしょうか。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
具体的にそういったことは言えないといった話を私どものほうに当然直接言えないということは言ってこないので、わかりはしないですけれども、そういったものは私どもの中では、やはり誰かしらに相談をできる体制はできているのではないかなと思っております。ですから、直接上司ではなくても、同僚に話をすることによって、その同僚から話が伝わるですとか、そういった部分もあって、我々が知らなかったということではないというふうに私ども捉えておりますので、ですから先ほどから申し上げるとおり、アンケート等を行わなくても、その辺の部分の把握はできているというふうには考えております。
質問 沼尾昌也
ただいまの答弁、把握できているというのは、認識だということはわかりました。現状把握できているのだということはわかったのですが、さらにアンケート調査を、今の現状とプラスしてアンケート調査をすることで、さらに職場環境がわかるようになるのではないでしょうか。そういうふうに考えれば、アンケート調査をやらないという理由がよくわからないのですが、やらない理由はどういう理由でしょうか。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
先ほど申し上げましたとおり、アンケート調査を行わなくても、先ほど話しました行政事務改善委員会の中ではそれぞれの内部で問題がある部分については上げてくださいということで、それぞれの意見を聴取するという場面もございますので、平成24年以降、年数も大分たっておりまして、開催をしていないという部分もございますので、その辺については必要があれば開催する方向で、アンケート調査という形ではないですけれども、同じような形になりますけれども、それぞれの職員から意見を聴取するといったものを行うことは検討してまいりたいと思います。
質問 沼尾昌也
役場内の職員のみのアンケートですので、そこまでお金もそんなにかかるものでないというふうに思うのです。なので、今の答弁でははっきりしなかったのですが、今の現状をしっかり調査しているということはわかったのですが、それにプラスしてアンケート調査をやれば、それにプラスして現場の環境もわかってくる、プラスアルファで今よりわかるということを私は言っているのですが、そのアンケート調査をやらない理由というのを明確にはっきりお願いいたします。
答弁 総務課長 獅子原(総務課長は2026年3月まで)
はっきりやらない理由というものはございません。申しわけありません。それで、先ほどから申し上げているとおり、ほかの形で行っているものがあるので、そのアンケート調査というものを別にやらなくても、内容としては変わらないかなというふうに考えています。特に細かい部分まで規定して行政事務改善委員会の場合も意見をもらうわけではなくて、ざっくりとした感じで意見、それぞれの部分でもらう形をとっておりますので、その中で網羅できるというふうに考えておりますので、そのように申し上げているところでございます。以上です。
質問 沼尾昌也
私は、この質問をするに当たって、当然町をよくするには私たち議会もしっかりと自分たちで議会改革というもの、先輩議員の方々、この何年間か議会改革を、身を切る改革をやって、議会モニター制度ですとか、カフェDE議会ですとか、なり手不足の検証ですとか、しっかり進めてきていただいたという認識であります。その中でやっぱり役場として組織の改革というものが必要なのではないかなと。先般行政報告にもありましたように、やはり不適切処理というところで職場環境、原因はどういうことなのかというのはこれから原因究明をしっかりしていかれると思うのですが、職場環境というところでしっかりともっと調査するべきだと私は思っているのです。あの問題から役場が変わったなというふうに町民から言われるように、しっかりとその職場環境、まず一般職員からしっかりと声をもらって、役場内でしっかりと議論をして、役場がもっといい方向に、そして一緒に議会もいい方向に行って、町民に本気でこの町をよくするのだという思いが議会、役場にあるというのをしっかりと見せていくこと、これが一番大事だというふうに私は思っているので、このアンケート調査の提案をさせていただいております。町長からこのアンケート調査について、町長が決断すれば、これはできることだと思うのです。逆に町長が決断しなければ、これはされないということになるのでしょうから、町長、このアンケート調査についてどのようにお考えかお聞きします。
答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)
大変職場環境についてご心配をされているということのようであります。私どもとしては、職場環境、職員のモチベーションを上げるということは大切でありますから、当然その環境については配慮しているというつもりであります。その中でいろんな改善委員会とか評価委員会とか自己申告制度というものを設けながら、それぞれの意見が上司に伝わるように、また上司については職場内の意思疎通をするようにということで今まで図ってきたというふうに感じているところであります。その中で、まだ議員が指摘されている個々の意見が上がっていないのではないかと、問題あるのではないかという意見、問題あるということを前提にしてお話をされているようでありますけれども、私どもとしては今総務課長がお話ししたとおり、それぞれの意見については十分出せる環境を整えているというふうに思っているところであります。特に職場の中では自分たちが言いたいことを言い合えない職場というのは、それは職場でありませんから、当然自己申告のときに上司と自分の担当係長と職員が話をし、自分の仕事をどのように進めているかということも含めて、それぞれ自己申告の中で話をしていくということでありますから、その時間はたっぷりとってあるというふうに思っているところであります。アンケートもいろいろあります。どのようなアンケートがいいのかということについては、大変アンケートの方向性によっても随分変わるのだろうと思いますし、本当にそれで職員の個々の意見がわかるのかというと大変疑問な点もあるだろうというふうに思います。そういう面では、本当に今議員が心配されているような個々の意見が職場環境を悪くしているというような捉え方をされているということは大変私どもとしては心外でありますけれども、そのようなことのないようにこれからは十分取り組んでまいりたいというふうには思っておりますけれども、これからは何といっても職員が自分たちの町をつくっていくという役場、公務員としてのあり方、これが一番大切でありますから、そういうあり方が十分努められるような職場環境をつくってまいりたいというふうに思っています。アンケートを即やることが即いいことだと私は決して思っておりませんので、違う方向があるのかどうか、今沼尾議員が心配されている個々の意見がスムーズに通っていないという大変心配をされているということもありますので、町としてはどのような方向づけがいいのか、今後は検討してまいりたいというふうに思います。
質問 沼尾昌也
最後に、私が言いたいのは、今やっていることはしっかり調査されているということで答弁いただいたので、その辺は確認をできていますが、全てが全て若い、僕と同じような年代の人たちがしっかり上司にその職場環境や自分の働いている場所の職場の問題、あと人間関係の問題、これを全てが全て上司に直接言えるかということなのです。それは、僕も若いので、それは直接言えないこともやっぱり多々ある。これをしっかりと管理者の方々には認識をしていただいて、できるのであればしっかりそういうアンケート調査をして、職場環境をよりよくしてもらって、町の職員がしっかりとモチベーションを上げて、このまちづくりに取り組めるように検討、そして実行していただければと思います。以上で終わります。