浦幌町議会 平成24年第1回定例会 2012年3月9日
高齢者の生きがい対策として、閉じこもりの防止、健康で生き生きと生活するために高齢者に対し、各施設の使用料の減免について
2012年3月9日、浦幌町議会の一般質問で、安藤忠司議員が「高齢者の生きがい対策として、閉じこもりの防止、健康で生き生きと生活するために高齢者に対し、各施設の使用料の減免について」質問し、町長 水澤が答弁しました。
- 質問者
- 安藤忠司 議員
- 答弁者
- 町長 水澤
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 安藤忠司
次に、2項目めの質問をさせていただきます。高齢者の生きがい対策として、閉じこもりの防止、健康で生き生きと生活するために高齢者に対し、各施設の使用料の減免についてぜひ検討をしていただきたい。夏はパークゴルフ、冬はスポーツセンターでフロアカーリングや昨年より室内パークゴルフなど、一年じゅうプレーができるが、健康のため毎日プレーをするには使用料の負担が多く、年金生活の高齢者にとっては大変な負担となり、使用料の割引や減免した各施設の安価な通年利用券などの発行の要望が多く、今後老人クラブやパークゴルフ協会などの実態を調査をしていただき、減免できないか、また留真温泉に対しても入浴料の高齢者に対しての減免の考え方についてもあわせてお伺いしたいと思います。
答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)
安藤議員のご質問にお答えします。高齢者の生きがい対策としましては、高齢者が健康で生き生きと生活するためには保健福祉サービスの提供とともに生きがいのある生活が重要な要素であり、介護予防の観点からも生きがい対策は閉じこもりの防止等に非常に大きな効果が期待できます。本町におきましては、高齢者の生きがい対策として老人クラブの加入及び活動の促進を図るとともに、指導者の育成や活動の拠点の確保に努めてまいります。また、高齢者によるボランティア活動の推進、高齢者に対する生涯学習の推進、高齢者の持つ技能、知識を活用する場の提供、高齢者の就業機会の拡大及び高齢者に対する技能習得機会の支援に努めてまいります。町政執行方針で述べましたとおり、地域包括支援センターでの高齢者の健康と生活の様子や地域の支援の実態を把握する中で、地域資源としての老人クラブ活動状況、パークゴルフ場及びゲートボール場の利用状況や社会教育施設、留真温泉等の利用状況等もあわせて聞き取りし、社会参加状況を把握してまいりたいと考えております。ご質問の高齢者に対する各施設の使用料の減免についてでありますが、各施設につきましては使用していない人も維持管理費を負担しているとの声が多数寄せられる中で、公平性の観点から利用者負担の原則で有料化を図ってきた経緯があります。現在は、各施設における利用者について年齢層での把握はされていないため、今後は利用状況やニーズを含めて実態調査を行いながら、他町村の動向もあわせて検討してまいります。以上、安藤議員の答弁といたします。
再質問 安藤忠司
再質問をしたいと思います。今の夏のパークゴルフ場のシーズン券を1日の利用料に換算すると、5,000円券で使用が180日としたときに1日約28円でございます。スポーツセンターの回数券12枚つづりで1枚当たり167円ということで、回数券は高いほうになります。冬のスポーツとして社会体育のほうでフロアカーリング、室内パークゴルフなど取り入れて講習会を開いて、無料でそのときだけは実施しているということでございます。ぜひこの競技が普及するように、冬のスポーツセンターのシーズン券をお考えいただきたいと思います。それから、留真温泉について、高齢者に月1枚、年間12枚ぐらい半額券ぐらいを配って、指定管理者の負担にならないようにできないか伺いたいと思います。少しでも町内の方が利用しやすく、バスの利用もふえてくるのでないかと思われます。そういうところで、よろしくお願いしたいと思います。
答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)
ご質問の各施設によります利用状況等については、先ほど申し上げましたとおり調査研究をさせていただきたいということであります。ただ、パークゴルフ場も含めて有料化につきましては、平成16年に町の財政事情が大変よくないということから、いろんな皆さんに検討いただきながら有料化を図ってまいりました。これもそれぞれ施設を使う人が公平性の原則ということで、受益者負担をいただくということから有料化を今まで図ってきたわけであります。ただ、16年以降年月がたっておりますから、町の財政状況もだんだん変わってきているということも事実でありますけれども、私は今完全に財政再建になったというふうな認識はしてありません。今大変国の財政事情も、ご存じのとおり新規国債発行が税収より多いという中で、さらに特別会計からの持ち出しをせざるを得ないというような厳しい財政事情にあります。そういう中で、地方交付税に対するご意見も最近だんだん高まっておりまして、私としてはまさに三位一体改革のときの状況にだんだん似てきているのでないかというふうに大変危機感を今抱いているところであります。そういう意味では、財政の健全化というのはこれからも旗をおろすことなく進めていかなければ、町民の皆さんに多大なご迷惑をかけることが出てくるというふうに認識をしているところであります。そういう意味では、お年寄り、高齢化の皆さんの活性化ということも含めて今後実態調査を行いながら進めてまいりたいというふうに思っているところであります。パークゴルフ場の5,000円のお話も今ありました。これも当初は200円ということで、シーズン券5,000円にしました。これは、週に1回使っていただければ200円でちょうどそのぐらいになるということでありました。そういうことでは、多く利用される方に対してはこのシーズン券の活用が十分されているのかなというふうに思っています。今スポーツセンターでのシーズン券はどうだろうというお話がございました。また、留真温泉の半額券を配付してはどうだろうというようないろんなご提案をいただきましたけれども、これも指定管理者と相談をしなければならない部分もありますし、実際にお年寄りの利用状況がどういうふうになっているかということは現在年齢層での利用状況は把握しておりませんので、これについても十分把握しながら判断してかなければならないのではないかというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
再質問 安藤忠司
質問ではないのですが、一日も早く実態調査していただきまして、高齢者が生き生きとプレーできるようにお願いしたいと思います。以上で終わります。